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リハビリテーション心理学特論
リハビリテーション心理学特論(修士)前期 ޓቇᐕޓቇᦼޓᔅㆬޓ٤න 1年 集中 選択 2単位 ̪ޣޓޓቇᐕޔᔅㆬޔනߪޔቇ⑼ޔቇᐕᐲ╬ߦࠃࠅ⇣ߥࠆ႐ว߇ࠅ߹ߔޕᔅߕጁୃߩᚻᒁ߈ߢ⏕ߒߡߊߛߐޤޕ ᜂᒰᢎຬ㧦 荒 正文 ᢎ⢒⋡ᮡ㧦 我が国において開発された臨床動作法は、身体の持ち主である主体(心)に働きかけ、心とその現れである身体活動 の望ましい変容を、クライエントとの相互のやりとりの中で目指していく臨床心理学的な方法である。「リハビリテ イション心理学特論」においては、特に、脳性まひ児への適用を中心に体験的にその理論と基本的な技法を身につけ るとともに、リハビリテーション領域における臨床心理学的アプローチである臨床動作法の意義と可能性及び役割及 び具体的な適用について学ぶことを目的とする。 ᬺ⸘↹ 㗄⋡ޓޓ 0Q ޓ㆐ޓ⋡ޓᮡ 講義:臨床動作法の歴史及び理論 臨床動作法の歴史や理論についての知識を身につけ、説明できる。 講義・演習:アセスメントの方法 姿勢と筋緊張の関係、訓練課題の見立てとリラクセーション訓練の進め方につい て体験を通して身につけ、説明したり、実際に行うことができる。 講義:リラクセーション訓練 臥位姿勢におけるリラクセーション訓練の理論を学び、説明することがができ る。 ╙㧠࿁ 講義・演習:リラクセーション訓練の 実際1(仰臥位) 仰臥位姿勢におけるリラクセーション訓練の進め方を体験を通して学び、実際に 行うことができる。 ╙㧡࿁ 講義・演習:リラクセーション訓練の 実際2(側臥位) 側臥位姿勢におけるリラクセーション訓練の進めを体験を通して学び、実際に行 うことができる。 ╙㧢࿁ 講義・演習:リラクセーション訓練の 実際3 (側臥位) 側臥位姿勢におけるリラクセーション訓練の進め方を体験を通して学び、実際に 行うことができる。 講義:タテ系動作訓練の理論 タテ系動作訓練の理論についての知識を身につけ、説明できる。 講義・演習:タテ系動作訓練の実際1 (座位訓練) 坐位訓練の進め方を体験を通して身につけ、実際に行うことができる。 ╙㧤࿁ ╙㧥࿁ 講義・演習:タテ系動作訓練の実際2 (座位訓練) 坐位訓練の進め方を体験を通して身につけ、実際に行うことができる。 。 講義・演習:タテ系動作訓練の実際3 (膝立ち訓練) 膝立ち訓練の進め方を体験を通して身につけ、実際に行うことができる。 ╙࿁ 講義・演習:タテ系動作訓練の実際4 (立位・歩行訓練) 立位・歩行訓練の進め方を体験を通して身につけ、実際に行うことができる。 ╙࿁ 講義・演習:発達障害者等への適用 発達障害者等への臨床動作法の適用の方法について体験を通して身につけ、実際 に行うことができる。 ╙࿁ 講義・演習:震災後等のストレス障害 への適用 ストレス障害への適用方法について体験を通して身につけ、実際に行うことがで きる。 ╙࿁ 講義:教育臨床における動作法の役割 と可能性 教育現場における臨床心理学的援助方法としての臨床動作法の適用の可能性につ いての知識を身につけ、説明できる。 ╙࿁ まとめ 臨床動作法の展開 海外を含む、様々な臨床の場における臨床動作法の展開についての知識を身につ け、説明できる。 ╙㧝࿁ ╙㧞࿁ ╙㧟࿁ ╙㧣࿁ ╙࿁ 実施しない ⹜ޓ㛎 Ḱቇ⠌㧦 ①大学での授業以外に、いわき市内で毎月1回、障害者親の会が実施している「臨床動作法による月例訓練会」に 参加するなどして、事前学習を通して課題意識をもって授業に参加すること。 ②授業終了後に、お互いに実技の時間を適宜設定し、復習すること ⹏ଔᣇᴺ㧦 理論の理解度や演習の実際について、レポート内容や観察などを通して、総合的に評価する。 ࠹ࠠࠬ࠻㧦 使用しない ޓޓ⠨㧦 実技のできる服装で受講する