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まちづくりの主役は、 あなたです。
まちづくりの主役は、あなたです。 多くの事業に活かされました。 まちづくりの主役は、 あなたです。 「元気な尾花沢を語る会」は、市長が市民と直接対話し、 地域づくりや市政を地域住民と一緒に考える場です。 市では市民一人ひとりの声や地域の声を、まちづくりに 反映しています。 「一緒に」 元気をつくります 元気な尾花沢を語る会は、加 藤市長が市民からの声を直接お 年から 聞 き し、 一 緒 に ま ち づ く り を 行っていこうと、平成 LED化など、多くの事業に反 事業の創設、街路灯や防犯灯の 軽減や元気な地域づくり交付金 ころもあります。 情報共有や交流を図っていると らいを続けながら、地域住民の 会終了後に懇親の場を設け、語 また、ご意見は、市の基本計 画で平成 年度からスタートす 映させていただきました。 な特徴です。 改善策を探っていく点も、大き 域 が 抱 え る 課 題 を 一 緒 に 考 え、 市が回答するだけではなく、地 ています。また、団体の要望に の会合にお伺いする形で実施し 関する団体が主催し、それぞれ 市の主催ではなく、市内の地 域や子育て、農業や商工観光に た。 べ参加人数が3千人を超えまし 年々増加しており、今年度、延 開 催 し て い ま す。 開 催 団 体 は 22 また、市政全体に対する提言も 子 育 て に 関 す る も の な ど で す。 た「尾花沢市総合戦略」にも活 た ほ か、 昨 年 る「第6次総合振興計画 後期 基本計画」の策定に反映され 月に策定され 多く寄せられており、定住対策 かされています。これら2つの 備をはじめ、除雪や生活の安全、 く、地域内の道路や流雪溝の整 寄せられるご意見は、日頃住 民が感じている生活の課題が多 寄せられる 多様な意見 元気な尾花沢を語る会 の拡充や、産業振興についても 28 の医療費無料化や遊具整備など 皆さんとの語る会では、子ども 1つのテーマに絞って開催さ れることもあり、子育て世代の 議論されています。 で、市民の声を参考に、委員が 6月から検討を重ねてきたもの なる「総合企画審議会」が昨年 道)と、地域住民の代表者から 計画は、産官学金労言(産業界、 行政、大学、金融、労働者、報 について意見が交わされました。 計画に盛り込みました。 大切な 人とのつながり 元 気 な 尾 花 沢 を 語 る 会 に は、 お堅いイメージのある市の行政 を、分かりやすくする効果もあ 話し合われた内容は検討を重 ね、市の施策の参考としていま います。 や助け合いの「絆」につなげて ります。住民の目線に立って親 す。子育て支援や地域づくりに また、地域や団体によっては、 切丁寧に語り合うことで、信頼 関する分野では、保育料の多子 施策に反映 が行われます。 いては、担当者から丁寧な説明 に市民の理解が必要な施策につ まちづくりの基本計画など、特 ま た、 市 役 所 新 庁 舎 の 建 設 や、 10 論点を整理する効果がある。 地域子育て等支援施設ABESAで行われた体重測定。ABESAの 設置にあたっては市民の意見を参考とした。 ❷ 【市報・おばなざわ 2016. 3. 15 】- -【市報・おばなざわ 2016. 3. 15 】 ❸ 元気な尾花沢を語る会は、市内各地で開催されている。地域の会合に 合わせて開催され、和やかな雰囲気の中、対話が進む。 道路除雪や流雪溝整備に関する質問が多く寄せら れ、市では優先度等を考慮して整備を行っている。 省エネルギーで寿命の長いLEDの街路灯。市では 語る会のご要望を踏まえ、更新を進めている。 域の課題を表すことで、情報を共有し、 費を申請する。子どもの医療費無料化 は、年々対象年齢が拡大されている。 にご参加いただいた。日頃感じている地 年8月、宮沢地区で山刀伐峠越え体験 ツアーが開催された。 語る会」 。今年度は460人の市民の皆さん 各地域で開催された「元気な尾花沢を 健康増進課の窓口で、子どもの医療 地域づくり交付金の活用により、昨