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漁業と農業の連携による外来魚駆除事業
漁業と農業の連携による外来魚駆除事業 2005年度は100トンを回収 2006年度も100トンを回収 2007年度も100トンを回収 2つの漁連から買い上げる。 NPO法人アサザ基金 循環の輪を創りながら、効果的・持続的に湖からチッソ・リンを回収 環境という文脈化で新たな結びつきが生まれ る! 流 流 ・水質浄化 ・生態系保全 ・地域活性化 入 入 流 植物プラ ンクトン P N 入 漁業 動物プラ ンクトン ・ P ・ ・ ・ ・ N ・ 魚体含有 県データ(4) チッソ(N) 2.5% NPO法人アサザ基金 リン(P) 0.5% 肥料 (魚粉 由来) 地元産 有機野菜 養鶏 消費者 N P ・ 研究者 データ(6) 畑地・畜産からの 流入負荷削減に つながる 2.67% 0.7% 【出典】 (4)県HP、(6)熊丸(1998) 新ブランド!地元スーパーで販売! ◆登録商標出願中 カスミスーパー 20店舗で好評 販売中! アサザプロジェクトをモデルにした事業 八郎太郎物語プロジェクト ︵2004年∼︶ 竜を呼び戻そう! ︵秋田県環八郎湖︶ NPO法人アサザ基金 秋田県との交流学習 アサザプロジェクトin 八郎キッズ 霞ヶ浦の小学 校との相互交 流も始まって います。 ここでも子ども達が主役 NPO法人アサザ基金 秋田の出前授業 ここでも物語が・・ すでに八郎湖流域の延べ4千人の 生徒が授業に参加しました。 大きな竜(八郎太郎)の話からはじまります! 地域に伝わる物語をとおして空間をファンタジー化。 アサザプロジェクトをモデルにした秋田県の事業 NPO法人アサザ基金 秋田地域振興局 東京都心にも広がる生き物の道・ファンタジー化 NPO法人アサザ基金 赤坂小学校ビオトープづ くり 墨田区立二葉小学校、 今年さらに区内の3校が参加する。 赤坂にも広がる 生きものの道 港区 赤坂小学校 都市にも生き物を呼ぶぞ!ビオトープづくりがはじまった! 都市と農村を生き物の道で結ぶ学習に展開。 子ども達によるまちづくり・空間の読み直しが始まる。 NECリース(株)と協働 荒川区尾久西小学校 北九州市でも展開中! 墨田区二葉小学校 さらに区内4校が参加 生きものの道でつながろう!(霞ヶ浦と東京の交流) 二葉小へ贈る水草を採取する 霞ヶ浦流域の石岡小児童 いっしょに 生きものの道を つくろう! 生きものの道で地域と地域を結ぶ 都市と農村の交流。 縦割りの壁を溶かす空間のファンタジー化 環境学習によって新たな思考平面が浮上する。 霞ヶ浦 墨田区など アサザプロジェクトの 地球温暖化対策への取り組み 1978 ヒマラヤ 2004 「全国地球温暖化防止活動推進センターホームページより (http://www.jccca.org/)」 ここでも環境学習が新たな社会システムづくりの先導役 NPO法人アサザ基金 循環事業の中に位置づける 部分最適化 ではなく 社会技術化 による温暖化対策 地球温暖化防止 水質保全 生物多様性保全 科学技術 里山荒廃 外来魚粉 バイオ燃料 水源 林業 漁業 アサザプロジェクト 外来魚駆除 湖 自然再生 地酒づくり 湖 福祉 農業 環境教育 NPO法人アサザ基金 地場産業 制度的枠組みの中で完結 制度から様式へ展開する NPO法人アサザ基金 農業振興・ 休耕田活用 新しい観光 体験参加型 これまでの取組をさら に発展させる。 湖由来の魚粉活用等 地場産業の 振興 地域ブランド創出 漁業振興 環境教育・福祉 総合学習 食育 牛久バイオマ スタウン 外来魚の魚粉化 食をめぐる地域 との関わり エネルギー 対策 地域バイオマス の転換利用 牛久沼・霞ヶ浦 の水質浄化 自然再生 総合的な取り組みによ る実現 生態系の保全・再生 社会システムの構築 地球温暖化防止 地域総合力で実現する 牛久市バイオマスタウンから始まる地域の再生と地域循環型社会 NPO法人アサザ基金 茨城県牛久市 東京から 50km圏内 にある。 首都圏内に あります。 出典:牛久市環境基本計画 【増大する遊休農地】 【霞ヶ浦・牛久沼の生態系・水質】 【地域コミュニティ・福祉】 【地球温暖化・大気汚染】 【食に対する安全不安】 総合学習による個別化した問題の総合化 環境学習・ 食育 の成果をまちづくりに生かす 【生物多様性の保全】 地域ぐるみの学習が推進役に 牛久市バイオマスタウン構想を活かしたまちづくり事業モデル 総合的取組の展開=バイオマスタウン構想 総合学習と連動した施策の総合化(問題解決能力の強化) プラス思考のまちづくり ⇒ 住民の主体的な参加(行動)NPO法人アサザ基金 地球温暖化防止、循環型社会構 築を目指したまちづくり学習 牛久市の取り組みの先を行く学習を展開中 牛久の地域特性を活かした、牛久の取り組みを生徒たちと考 え、まちづくりのなかでこれから実現していく。 NPO法人アサザ基金 地球温暖化に対する市内全小中学生へのアンケート Q.地球温暖化を防ぐために何かしようと 思いますか? 22% 3% 74%