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笑 ■今号の主な記事 決算を慎重審査 ……2∼3 ●平成22年度 ●質問の回数制限を撤廃 ………………………4∼5 ●委員会は今 ……………………………………6∼7 ●議案に「賛成」 ・ 「反対」 ……………………………8 ●ズバリ町政の課題 方向をただす13議員 …9∼15 ● 庶民の文化「にわか」の継承を …………………16 No.27 平成23年10月14日発行 メールアドレス [email protected] 発行/広島県世羅町議会 編集/議会広報広聴調査特別委員会 決算 を認定 4つの柱を中心に慎重審査 費 94,720 地方交付税 582,343 借金の返済 252,168 国の補助金 162,697 普通建設事業費 234,562 県の補助金 105,738 補 助 費 等 234,621 町 の 借 金 125,922 物 件 費 等 126,909 地方譲与税 21,213 繰 金 83,871 地方消費税交付金 30,486 維持補修費、積立金等 68,201 H 年度歳入歳出決算︵概要説明︶一 般会計の歳入歳出の決算額は、歳入総額 1 3 2 億8 5 6 4 万 円 、 歳 出 総 額 1 2 8 億2384万円となった。︵内訳下表︶ 助 支援や、認定農業者の 育成、企業の農業参入 を促進し、更に、6次 産業の推進や地産地消 に取り組んだ。 扶 安心して 住み続けられる 健康・福祉の まちづくり 102,285 普通建設事業費 18.3% 分担金、 負担金等 豊かな心を育む 教育・文化の まちづくり 借金の返済 19.7% 187,332 歳 出 1,282,384万円 費 健康増進対策は、総 合健診、誕生月健診等 の実施に加えて、女性 がん︵子宮がん・乳が ん︶の個別検診により 受診率の向上を図っ た。広島大学と世羅中 央病院で実施している 高齢者疾病予防研究事 業を支援し、住民の疾 病予防および健康管理 意識の高揚を図った。 産業が元気な まちづくり H 年4月の小学校 統合に向けて統合準備 委員会・開校準備委員 会を設けて準備、併せ て各学校施設の耐震化 や太陽光発電などの施 設整備に取り組んだ。 また、閉校に関して は交付金を交付し閉校 式・記念イベントを地 域との協働により実施 した。学校教育は変化 の激しい社会にあっ て、世羅の子どもたち が自分から考え自立し たくましく生きていく 扶助費 7.4% 件 物件費等 9.9% 人 補助費等 18.3% 人件費 14.6% 197,880 出 1,282,384 合計 1,328,564 合計 歳出決算額 歳入決算額 維持補修費、積立金等 5.3% 単位:万円 22 年先を見通した農 業振興計画についてH 年度中の策定を目指 し着手した。集落農場 型農業生産法人の設立 23 繰出金 6.5% 税 町 10 23 2 ため、適正規模の児童 数のなかで切磋琢磨 し、望ましい集団生活 をとおし社会性や豊か な人間関係を育んだ。 快適で、安全な まちづくり 松江線の新たな 尾道 地域拠点の形成、近隣 市町への時間短縮、及 び災害時における代替 道路の確保などのため 早期整備を働きかけ た。H 年度中の供用 開始にむけて早期整備 を働きかける。 フライトロードはH 年4月に供用開始さ れた。調査区間である 三原市大和町から世羅 町までの ㎞ を整備区 間に指定するよう関係 機関と連携し取り組ん だ。 町税 14.9% 町の借金 9.5% 地方消費税交付金 2.3% 地方譲与税 1.6% 26 14 歳 入 1,328,564万円 くりに有効である。② 小学校が統合され教育 環境と体制整備がされ た。③基幹産業の農業 は、集落法人、認定農 業者、企業参入、後継 者対策と中山間直接支 払など、農業の持続的 発展が期待される。④ 災害時要援護者避難支 援制度及び自主防災組 織の普及には意義があ る。以上を評価し賛成 討論とする。 地方交付税 43.8% 分担金、 負担金等 7.7% 金 県の補助金 8.0% 年度 22 23 22 13 小学校を統合し教育基 の教育は、一層信頼を 生活は年金収入に頼ら 反対 盤の整備がされた。④ 高める取組が必要であ ざるをえず、苦しさだ 3番 矢山 武 快適なまちづくりは尾 り、反対討論とする。 けが増した。トップで H 年度は、一般会 道松江線と、フライト ある町長は原点に返 計、 後 期 高 齢 者 医 療 ロードが供用開始さ り、町民の安心な生活 ︵特︶、介護保険︵特︶ 賛成 れ、産業の発展が期待 が保障されてない。そ 7番 福田 義人 公共下水道︵特︶に反 される。以上を評価し のため、決算に反対す ①安心安全のまちづ 対する。合併後7 年が 賛成討論とする。 る。 くりは、自治センター 経過し殆どの農家が赤 が 指 定 管 理 に 移 行 し、 字である。希望のある 地域の課題解決に自ら 農村に後継者の育成が 反対 賛成 取り組む基盤ができ 急がれる。高齢者は年 4番 安佐 長秀 番 永田 英則 た。② 年先の農業を 金が下がり、安心して 町長の町民に対する H 年度事業の4点 治 療 が 受 け ら れ な い。 守るための新規就農者 公約は、キラリと光る を評価する。①自治セ 確保。鳥獣被害防止に 公共下水2期工事は当 町、住民目線の行政執 ンターが指定管理に移 取り組んだ。③教育は、 行であるが、高齢者の 面見送るべき。統合後 行し、地域ビジョンづ 10 国の補助金 12.2% ※︵特︶ は特別会計 3 22 反対 賛成 平成 決算に 限を撤廃 22 12 26 め議論がかみ合わない こともあった。回数制 限の撤廃で議論がより 深まる事が期待され る。 一 方 で 議 員 に は、 周到な調査、研究など の準備がこれまで以上 に求められる事とな る。 第3回定例会︵以下9月議会︶を9月7日に開 会した。9月議会ではH 年度決算認定のため、 決算審査特別委員会を設け、3日間にわたって審 査した。 7 ∼8 日 は 議 員 が 項 目 に わ た っ て 一 般 質 問 をした。議案審議は9日及び 日に行い、 日に 追加議案の審議と各委員会の調査報告を行い閉 会した。 また、2日には全員協議会を開き提案が予定さ れている町道の変更と認定、 さらに三次市の市道を 世羅町内に設置する事案の現地調査を行なった。 議会改革の一歩 最終日の 日、西田 美喜男議会改革調査特 別委員長が﹁議会改革 に資するため質問の回 数を撤廃する﹂とした 会議規則の一部改正案 を提案。全員賛成で可 決した。これまで3回 までと制限していたた 世羅町が出資する第 3セクターの株式会社セ ラアグリパークは6月に 決算を行った。今期の売 り 上 げは1億9千 万 円 で経 常 利 益 は700万 円。 次 期の計 画は、売 り 上 げ2 億 6 千 万 円、 経 常 利 益の600万 円 などが報告された。 ︵金 額はいずれも概算︶ 54 して徳市567 号線は 吉舎町境界から約 400㎡、山崎線は三 和町境界から ㎡をそ れぞれ世羅町内に市道 認定する。整備や維持 管理は三次市が負担す るが、住民の使用に制 限はない。 町道路線の変更など 川尻地区の圃場整備 事業による。 ︵変更︶比恵谷線、赤城 線、大谷鼻戸線、山根 仁 井 線、 塚 崎 1 号 線、 2 号線、地入堂線、朝 暮線 ︵認定︶塚崎4号線 地元要望による。 ︵変更︶乙丸才京線 また、三次市市道と 人事 落合 脩︵西上原︶ 瀬尾 紀枝︵本郷︶ 人権擁護委員 ◆法務大臣へ推薦適任 今田 峰子︵下津田︶ 教育委員会委員 田坂 誠︵宇津戸︶ 固定資産評価審査委員 ◆選任同意 各種の委員の選任に は、議会の同意が必要 なもの、議会の意見を 付して国へ推薦するも のなどがある。 任期満了が予定され る4委員の選任あるい は推薦に同意した。 町道路線変更 現地調査 31 セラアグリパークの決算と計画 26 12月 定例会 から適用 4 質問の回数制 10月1日から津名・敷名間に運行された有償旅客運送車 補正予算 宇津戸下仮屋公害対策委員会 会長 坂上 世羅町商工会青年部 部長 高橋 ◎宇津戸下仮屋地区臭気改善要望 達也 明登 久時 ざしていた町道安田徳 いない。しかし﹁公共 に加え、小規模農業基 H 年度決算が確定 市線改良工事は、台風 の福祉を確保するため 盤整備事業や町道維持 したことによる繰越金 の大雨で法面崩壊が やむを得ない場合﹂は 費など増額する一方 と人事異動に伴う人件 あった。このため工事 例外としている。これ で、震災で手配がつか 費部分の組み換えなど を中断し原因究明のた により公共交通空白地 ないことから消防車両 のため、全9会計で補 めに調査費を付ける事 対策となる。町内の先 の更新を見送った。今 正予算が提出された。 とした。 進事例として期待され 年度内の工事完了をめ 一般会計では、前述 る。なお、地域乗り合 いバスの利用は津名地 区に住所又は、日常の ■採択となったもの 用務を有する人で1回 300円、事前予約が ◎﹁せらにしタウンセンター﹂横の圃場グランド有効 必要となる。 利用に係わる要望 宇津戸コミュニティー推進協議会 会長 信宗 明 ◎ 人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充 提出する意見書を議員発議した。 広島県教職員組合の陳情採択を受けて中村幸雄 総務文教常任委員長は、財務大臣、文部科学大臣に 広島県教職員組合世羅支区 支区長 神田 に係る意見書の採択要請について 30 全員の賛成で可決し、世羅町議会として意見書を 提出することとした。 5 旅客運送条例を制定 月1日から世羅町 津名と三次市三和町敷 名の間に、自家用有償 旅客運送︵統一した短 縮呼称がないため本稿 では以下﹁地域乗り合 いバス﹂とする︶を運 行開始する。この目的 や管理運営など基本的 事項を条例として定め た。道路運送法は自家 用車が運賃をとって運 行する事は原則認めて 10 22 Ưǭ ƥǣLj 報告します 児童の不登校や非行な どの実態 年間 日以上の欠席 を不登校とし、小学生 健康づくり事業 国保医療費︵特に一 日当たりの診療費︶が 高いことや、がん・肺 炎・循環器系疾患によ る死亡が多い。健康診 断の受診率が低いなど の現状を踏まえ予防事 業の充実として健康づ くりに関する調査、出 前講座、講演会や、ケー ブルテレビ・広報等に よる啓発を行う。特定 保健指導実施率向上及 び、食育推進事業の充 実に取組んでいた。 増床が許可され、 2施設 が増床予定。待機者が 解消されそうである。 第 期介護保険事業 計画は地域の課題をよ り的確に把握する調査 を基に取組む。 総務文教常任委員会 ●現地調査 世羅小学校整備状況を 調査 元屋内運動場にあっ たトイレ・倉庫の改修 と、職員駐車場︵8台 分 ︶ は 完 成 し て い た。 阿部哲三さんが杭谷一 東氏の大理石モニュメ ント﹃共有﹄を寄付さ れ、 月 日に除幕式 が行われる予定である。 ●事務調査 介護保険事業 1号被保険者数は 年 々 減 少 傾 向 に あ り、 H 年度はH 年度に 対し 歳からH 歳ま では 人の減で 歳以 上は9人の減である。 認定者に関しては 年々増加の傾向にあ り、H 年度に比べ要 支援1が 人と一番多 く、 次 い で 要 介 護 1 、 要介護5 と続く。 施 設への待 機 者は増 加傾 向にある。 床の はH 年度は4人、H 年 7 月 現 在 は 1 人、 中学生はH 年度が 人、H 年が7月現在 で7人である。対応と してスクールカウンセ ラー、心のふれあい相 談員、高野塾、子育て 支援課、東部こども家 庭センターとの連携や ケース会議の実施で対 応していた。 いじめに関しては、 児 童生徒が発するサイン の的確な把握と未然防 止、心のケアと教 育 相 談の充実などで対応。 暴力に関しては道徳 の時間に、道徳判断力 の育成、教職員や関係 機関による犯罪防止教 室の実施などで対応し ていた。 22 防災計画は 東日本大震災、台風 号の災害があり、町 でも防災計画の見直し は早急に行なう必要が ある。H 年3月には 関係機関に計画書を配 布する予定である。 議会改革調査特別委員会 増築供用された世羅小学校 現地調査 ●調査中間報告 に制限を設けない方向 提案された﹁議会改 で規則を改正した。 革﹂事項の資料に基づ 町長・教育長の反問 き調査した。 権は、一般質問に限っ 住民参加型の議会を て、質問主旨の確認程 めざす必要あり、住民 度を認める意見が大半 の意見・地域の声など であった。 広く聞いていくことが 議員定数は、議会が 重要。 代表として議論するに 議員の発言回数制限 は 一 定 の 人 数 が 必 要。 は、一般質問のみ、持 議会報告会において ち時間 分以内、回数 は、住民の雰囲気とし 45 22 23 25 21 75 75 30 23 12 4 41 21 5 30 10 22 96 65 17 6 その他 項目を調査 得に取り組んでいた。 リバース株式会社 し、閉会中も委員会を は、過去数回行政処分 野積み堆肥の状況 開会することとした。 が出されているにもか 池田・安田にて代表 からず、命令を履行し 者 よ り 説 明 を う け た。 ていない。池田工場他 今後の計画は、 月末 6 箇所の屋外で保管し より400t ∼600 ている産業廃棄物の全 t を中国へ出荷してい 量を7月 日までに撤 空 口 団 地︵ 農 外 企 業 参 き、約2ヵ年ですべて 去するよう命令が出さ 入ぶどう農園︶ の状況 の堆肥を出荷できると れたが、履行がされて ぶどう を 栽 培 するの 説明があった。 いない。小世良地区の に適した気候で、樹木へ 野積み堆肥は、土地の の水 分コントロールを行 町道 安田徳市線改良 所有者が自費を投じ撤 い裂 果 防 止に 努 めてい 工事の進捗状況 去作業を行なって、8 た。エコファーマー認 定、 先の台風 号により 月 日現在で3分の2 特別栽培農産物認定取 現場で災害が発生し工 以上が撤去されてい 事がストップしてい る。リバースの代表は 公共下水道事業調査特別委員会 た。 履行期限の7月 日広 島県と環境省に対し行 ①加入促進及び接続状 された。 町道 後山家中村線改 政不服審査請求書を提 況 良工事の状況 出された。その事によ 川尻・小世良地区は ②供用開始後の工事等 8 月末の時点で % り、県東部厚生環境事 合併浄化槽の整備済み 発注状況 の進捗であった。 務所は、罰則を伴う法 が多く、当面の接続経 的処置や産業廃棄物処 費が発生するため普及 ③ H 年度の事業進捗 ●事務調査 分を委託した排出業者 が遅れている。接続説 状況 指定管理の状況 への指導を検討してい 明会など順次開催。枡 などを調査した。 指定管理施設は、適 た が 、 行 政 不 服 審 査 請 の位地を確認し工事を 正な管理をするよう指 求がだされたことによ 発注しているが、工事 導を求めた。 り、その決済が出るま 完 了 ま で 時 間 が 経 過、 で動きがとりにくいと 接続にいたってない のことであった。 ケースもあるなど報告 どうなる野積み堆肥 (安田堆肥置場) 10 31 野積み堆肥の6月以降 の状況は 7 12 12 25 25 23 下水道整備を待つ甲山本通り て定数減という感じを 受けた。多くの意見が 出たが次回の継続審議 とする。 22 24 産業建設常任委員会 ●現地調査 指定管理の状況 八田原グリーンパー クを視察。H 年度7 月末現在キャンプ場利 用者908名︵H 年 度末2千255人︶で あった。 23 第3回世羅町議会定例会 可決 ○ ○ ● ● ○ ● ○ 議案第51号 生活環境保全条例の一部改正 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第52号 水道事業及び下水道事業の設置条例の一部改正 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第63号 一般会計補正予算 (第4号) 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第64号 国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 可決 ○ ○ ● ● ○ ○ ○ 議案第65号 後期高齢者医療制度特別会計補正予算(第1号)可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第66号 介護保険事業特別会計補正予算(第1号)可決 ○ ○ ● ● ○ ○ ○ 議案第67号 介護サービス事業特別会計補正予算(第1号) 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第68号 農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ (第1号)可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第69号 上水道事業会計補正予算 議案第70号 簡易水道事業会計補正予算(第1号)可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第72号 スポーツ振興審議会条例の一部改正 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第73号 特別職の報酬条例の一部改正 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第74号 一般会計補正予算(第5号) 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 発議第 3号 議会会議規則の一部改正 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第53号 一般会計歳入歳出決算 認定 ○ ○ ● ● ○ ● ○ 議案第54号 国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算 認定 ○ ○ ○ ● ○ ● ○ 議案第55号 老人保健事業特別会計歳入歳出決算 認定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第56号 後期高齢者医療制度特別会計歳入歳出決算 認定 ○ ○ ● ● ○ ● ○ 議案第57号 介護保険事業特別会計歳入歳出決算 認定 ○ ○ ● ● ○ ● ○ 議案第58号 介護サービス事業特別会計歳入歳出決算 認定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第59号 農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算 認定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 認定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第61号 簡易水道事業会計決算 認定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第62号 公共下水道事業会計決算 認定 ○ ○ ● ● ○ ● ○ 「せらにしタウンセンター横の圃場 採択 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ グランド」有効利用要望 採択 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 30人以下学級実現、 義務教育費 採択 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 国庫負担制度拡充に係る意見書 30人以下学級の実現と義務教育費 発議第 4号 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 国庫負担制度の堅持を求める意見書 陳情第 6号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 陳情第 5号 宇津戸下仮屋地区臭気改善 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 陳情第 3号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第60号 上水道事業会計決算 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第71号 公共下水道事業会計補正予算(第1号) 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 福田 豪 議案第50号 税条例等の一部改正 中村 議案第49号 自家用有償旅客運送条例の制定 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 永田 議案第48号 三次市の公の施設の設置に関する協議 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 松本 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 小川 議案第47号 町道路線の認定 仙光 ○ 仲行 可決 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議案第46号 町道路線の変更 ○賛成 ●反対 空白 欠席 能登 福田 義 豊田 徳光 安佐 採否 矢山 提出議案 岡田 議案番号 西田 提出議案審査結果 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 8 方向をただす13議員 9 増加する買い物難民の救済は 庭先まで商品を届ける 移動販売車(東地区) りが、自治体の大きな 課題である。 過疎といわれる地域 にとっては公共交通も なく、自動車に乗れな い人にとっては、日々 の生活物資の調達さえ も困難な人が増加の傾 向にある。 今後、どう対応して いくのか。 ■町長 経済産業省で は、﹁ 生 活 イ ン フ ラ を 支える流通業のあり方 研究会﹂を設置し、調 査検討を行い、昨年 月に買い物弱者応援マ ニュアル第1版を策定 した。 この買い物難民を支 援する方法として﹁家 から出やすくするこ と ﹂﹁ 家 ま で 商 品 を 届 け る こ と ﹂﹁ 身 近 な 場 所に店を作ること﹂が 掲 げ ら れ て い る。﹁ 家 から出やすくするこ と﹂に関してはデマン ド タ ク シ ー で 対 応 し、 ﹁家まで商品を届ける こと﹂に関しては町内 の小売業者の移動販売 や、農協の食材配達等 の 対 応 で あ る。 今 後、 民間業者の工夫とアイ デアを引き出し、商工 会をはじめ関係団体と 連携し対応していきた い。 12 関係団体と連携し対応 ●松本 高齢化が進 み、お年寄りが安心し て暮らせる仕組みづく 松本秀治議員 Q A 68 63 58 57 66 放射能汚染防止と対策を 歳以上は財政推計を見 なっている。太陽光発 ながら設置する。自治 電補助制度は可能な限 センターの和室は検討 り継続し、小水力発電 する。 も検討すべきでは。 ■町長 太陽光発電設 自然エネルギー 置率は県内で一番、補 の開発促進 助事業は継続したい。 太陽光発電の設 小水力発電は環境保 置率は県内一 全などあり、活用の可 能性を検討したい。 20 く避けられない。 ② 測 定 器 を 購 入 す る。 専門知識を得たい。 ③防災計画の策定は必 要。 22 21 20 19 18 ●豊田 日本の世論は 原発から自然エネル ギーに変える方向に 生活保護制度は 95 93 78 77 88 社会教育主事 の専門職を 人事の固定 化を懸念 たい。 固定資産税の 評価基準は 固定資産評価基 準により評価 Q 生活保護制度の窓口 福祉課 ● 永 田 個 人 住 民 税、 固定資産税等基幹的な 税目においては、町の定 める 条 例により 設 定で きるが、 固 定 資 産 税の 評価基準は。 ■ 町 長 保 安 林や公 衆 用道路等の非課税地目 を 除いた 種 類の地 目 を使用し、固定資産評 価 基 準にそって 本 町 も 評価額を決定している。 A 制度の年度別推移 22 円、H 年度1億17 18万円。 受給者数は、H 年 度 世帯 人、H 年 度 世帯 人、H 年 度 世帯 人、H 年 度 世帯 人、H 年 度 世帯 人。②扶助 費の種類は、生活扶助、 医 療 扶 助、 介 護 扶 助、 教 育 扶 助、 住 宅 扶 助、 出 産 扶 助、 生 業 扶 助、 葬祭扶助の8種類に分 けられている。 永田英則議員 Q ●永田 ①生活保護費 と受給者の推移。②扶 助費の種類は。 ■町長 ①生活保護費 はH 年度1億263 0万円、H 年度1億 1945万円、H 年 度1億2045万円、 H 年度1億434万 19 Q A ●永田 社会教育主事 の 専 門 職 員 を 配 置 し、 日頃から住民をサポー トしていく考えはない か。 ■教育長 限られた職 員数の中で専門職を位 置づけることは、人事 の固定化につながるこ との懸念から配置して いない。しかし、社会 教育を一層向上させる ため更なる改善も考え 10 18 保育所・学 校に冷房を 財政も考慮 し計画する ●豊田 地球温暖化 で弱者が熱中症にな る。 保 育 所・ 小 学 校・ 自 治 センター に冷房設 備を新年 度完備す べき。 ■ 町 長 保育所の 3歳未満 の部屋は 完備して い る。 3 快適な学習環境を(世羅小学校の児童) Q A A Q A 21 測定器を購入し計測する ●豊田 ①町も放射能 汚染を想定するか。② 放射能測定器を設置し ては。③原発事故を想 定し、防災計画に明記 すべきだ。 ■町長 ①黄砂と同じ 豊田 勲議員 Q A 10 36 11 Q A 小規模農家の農業をどう守る Q A 行政運営上、公正・透明性の確保は が補助し所得の向上に 処分に至る必要はな 地域主権改革条例への取組は つなげては。 かったのではないか。 ■町長 イノシシ捕獲 ■町長 シルバー人材 は、国の交付金により センターの指名除外 福 祉 の 後 退 を 招 か な い よ う 検 討 強化、防止策に取り組 は、町建設工事等請負 ■町長 自主性と自由 む。 業者指名除外基準要綱 度の拡大で福祉の後退 バイオマスタウン構 に基づき、指名除外に を招ねかない条例を検 想により、活用をはか 該当する。 討する。 り町産材の利用拡大に 資 格 者 の 発 生 な ど、 一括法は、二次にわた 努める。 町建設工事指名業者選 り230の法 律 が 整 備 定委員会に諮り、指名 介護保険事業の ●矢山 国は補助金の されたが、すべて条例化 除外措置要件に該当し 状況と指導を 削 減 を め ざ し て お り、 するものではない。 たため1ヶ月間の指名 県とともに 条例化で福祉の後退が 除外を行った。 小規模農家と農 指導する あってはならない。 この業務について 村を守る施策は ●矢山 事業所が増加 住民福祉の増進、安 は、 随 意 契 約 を シ ル 国の交付金 する中、体の不自由な 全安心なまちづくりを バー人材センターにも により強化 人が安心し、利用出来 めざした条例制定の考 求めているので、町の ●矢山 農村で米を守 るサービスでなければ えは。 基準に包含され対象と り、森林の活用 ならない。適正な運営 なった。 を進め所得の がされるよう町の指導 町の人材センターの位 向上を図るこ が必要ではないか。 置づけについては、再 度 とが必要であ ■町長 町内に介護 内 部で十 分 議 論・検 討 サービス事業所は る。 する中で考えたい。 で、 介 護 認 定 者 は 生産意欲の いずれにしろ、業務 1283人である。現 向上には、イノ 委託、発注契約を行っ 在策定中の計画に要望 シシ対策の強 た段階で、指示書など 化が不可欠だ。 を反映させる。 丁 寧 な 指 導 も 必 要 で、 県とともに指導をし 間伐材を森 このような事態になら ていく。 林エネルギー ないよう、それぞれの として活用す ところで努力をしてい るためには、町 きたい。 矢山 武議員 Q A 議論、検討する中で考える が、更に行政処分が科 せられたと聞いた。 そこに行政手続法が あり、これに沿った処 分であったのか。 また、町には具体的 ● 仙 光 先 般、 シ ル な処分基準の定めがあ バー人材センターに対 るのか。 し行政処分が行われ 町は、シルバー人材 た。原因は公共物に損 センターに運営補助金 害を与えたことで、与 を出している団体でも えた損害部分は業者に あり、労務提供を主と 委託して修復された している団体である。 仙光保喜議員 Q A シルバー人材センター 草刈り作業 新エネルギーへの転換と太 陽光発電 初期投資ゼロ調査研究する ■ 町 長 昨 年﹁ 地 域 新 エネルギービジョン﹂ を策定し、住宅の % に太陽光発電システム の設置を目標としてお り、設置補助金の継続 と、初期投資の要らな い設置システム確立に 向け調査研究をする。 いじめ不登 校の実態は きめ細かな指導と にあり、教育課題の一 つである。そのため生 徒指導、教育相談活動 を充実させ未然防止に 努め、きめ細かな指導 を行う。 鳥獣被害防 止の今後は 捕獲頭数を増やし 被害防止に努める ●福田義 町内どの地 域でも、イノシシが増 え田畑に出没してい る。メッシュ柵や、電 気柵などの防御策も大 切であるが、あくまで も回避策である。もっ と積極的に、頭数制限 を行う必要がある。 ■町長 鳥獣による作 物 被 害 は 拡 大 の 一 途。 今年は、三原市尾道市 と連携して集中捕獲を 行う。 今後は、地域の狩猟 免許取得者、猟友会の 協力を得て捕獲頭数を 増やす。 野積み汚泥の早期撤去を や実情を県に届け一刻 も早い撤去を働き掛け る。 ﹁道の駅﹂ 仮称 の早期整備を 9月 議 会 の 補 正予算で提案 Q 県の一刻も早い撤去の実行を 25 教育相談を 実 施 千トン︶が守られてい ない。②リバースの取 り組みは。③町は県と 一体になり早期の問題 解決を。 ■町長 ①小世良、池 田、 安 田、 弁 城 の 内、 小世良3分2の以外は 撤去がされてない。② リバースは、県に対し 行政不服審査請求を提 出された。③地元の声 ●徳光 H 年度の尾 道松江線全線開通に向 けた時間は少ない。 ①道の駅早期実現を提 案する。 ②施設整備の内容は。 ③寄ってみたい、降り てみたい、交流人口増 26 22 ●徳光 県は㈱リバー スに対し、H 年2回 の改善命令と1回の措 置 命 令 が 発 せ ら れ た。 ①今年7月 日までに 全量撤去命令︵1万数 徳光義昭議員 A Q A Q A 30 20 Q A ●福田義 い じ め、 不 登 校 の事態はいか がか。 重点施策と あるがその状 況は。 ■教育長 い じめは過去三 年間で小中各 一 件。 不 登 校 は各年度 数 名で増加傾向 クリーンエネルギー太陽光発電への転換を 福田義人議員 ●福田義 福島原発事 故により原発から自然 エネルギーへの転換が 求められている。先の 子ども議会で、町長は、 太 陽 光 発 電 へ 転 換 し、 普及を % にするとあ るが、その取り組みは。 30 Q A の取組は。 ■町長 ①今年9月の 補正で整備構想の基礎 調査を開始する。 ②町の情報発信機能を 有する施設として、機 能、及び適地について 基礎調査の中で検討す る。 ③全町農村公園化構想 の中、一流で品格のあ る 町 づ く り を め ざ し、 世羅町をブランド化し ストロー現象を起こさ せないための事業、施 策の展開をする。 尾道松江道の開通を産業発展に生かそう 12 題があるのではない 率的な農業が展開でき いじめ問題は 老人福祉施設への対応は か。 ることが重要だ。 ■教育長 道路交通法 利用を希望される人 き め 細 か な 継 続 し た 指 導 が があれば、利用権の設 の遵守を指導してきた 働 き や す い 職 場 で 相 談 の 充 実 を 重要 が、酒気帯び運転事故 定を行い有効活用すべ ●岡田 子どもの将来 ●安佐 町民の生活が のため解雇となった。 に 対 応 を 行 っ て い る。 きであるが、補助は個 に影響があると思う 苦しい中で、町政の見 飲酒運転追放宣言を 又、 子 ど も の 立 場 に 人 の 資 産 で あ る た め、 が、ケアはどのように 通しを、町民目線で住 行い強力に指導する。 立った取り組みと、親 基本は個人負担が原則 しているか。 民サービスを実行して 品格を高めることを 身な指導を行った。 である。 ■教育長 いじめの未 いるか。公約の実行は 考え、教育方針は学力 保護者会を開催し 町 の 職 員 と 町 然防止には、日頃から どうか。 をつけ、豊かな心を育 て、理解と協力を得る 民の関係は ●安佐 施設の経営者 児童生徒の発するサイ ■町長 危機的な財政 て体を育てる。 機会を設けた。 町民全体 の選定、入所者の虐待 を超え福祉の向上に向 ン を 見 逃 す こ と な く、 小学校1校 中学校 の奉仕者 調査、アンケートはど け第二次行政改革推進 異変を察知したら迅速 3 校にカウンセラーを ●岡田 職員は勤勉に う か 。 プランをもとに、新た 各1名、教育相談員を 労働基準法や人権が 働 き、 町 民 に 奉 仕 し、 な事業や施策を進めて 3 名、 心 の ふ れ あ い 相 守られた運営と施設の 町民の願いに対しうま いる。 談員1名を配置してい く 対 応 で き て い る か。 相談、実態把握、介護給 政策公約は、多くを る。 付の精査をしているか。 実現し残る事業の実現 職員の地元に対する考 休耕田及び遊 ■町長 介護保険計画 えは。 のため準備をし、計画 休田の雑草は によりサービスを行 ■町長 公務員法 条 的に実行する。 個人資産は個人 い、事業者は公募によ の規定により、全体の の負担が原則 奉 仕 者 と し て 勤 務 し、 り決定し、適切な介護 小学校統合後 ●岡田 郷中の休耕田 サービスに努める。 町民の皆様からの個々 の教育は に イ ノ シ シ が 出 没 し、 の要望に含まれる思い 虐待には速やかな対 教育方針にそっ 被害の繁殖地になって 応と、働きやすい職場へ を大切に受け止めるよ た教育の指導を い る が、 コ ミ ュ ニ の指導と相談を行う。 う積極的に指導し、町 ●安佐 教職員の問題 ティーで刈れば牛のえ として税金を投入でき 町 民 が 希 望 と 光 発生に対しどのように さになる。補助を出す る か を 判 断 し て い る。 を期待できるか 対応したか。 ことはできないか。 地域との関係を密な 行革を進め新た 教育方針に対する教 ■町長 先祖から受け ものにするよう指導し な施策を進める 育長の矜持と指導に問 継いだ大切な資産。効 ている。 13 Q A 町内の老人福祉施設 Q 安佐長秀議員 Q A A Q A Q A Q 岡田武士議員 街中遊休地の雑草処理対策を A 30 など一元的に管理ができ 果を発揮している。 災害発生時、何より も人命救助が最優先 速やかな被 災 者 支 援 対 ■ 町 長 災 害 発 生 時に るシステムである。 で、次に必要なのは被 応がはかれるよう、本町 再度﹁学校の校庭に芝生化﹂を 災 者 へ の 支 援 で あ り、 本町に導入の考えは ないか。 かで、校庭の芝生化を もシステムを導入する。 証明書﹂である。 はならないのが﹁罹災 生活再建に向けなくて ﹁被災者支援シス テム﹂の導入を 東日本大震災後、こ のシステムを導入した 災状況を入力するだけ 宮城県山元町では、被 ●西田 H7年の阪神・ で、罹災証明書が円滑 システムを 導入する 淡 路 大 震 災で、壊 滅 的 しているが、ブランドと しての定着はない。 ●小川 福島原発の放 射能汚染はいまだ完全 に制御できていないし 把握できていない。 羅ブランドとなる認識 力が高まり、それが世 相乗効果で町全体の魅 ■町長 世羅の観光や 魅力をさらに磨きあげ るよう発信を急ぐ。 この町で暮らしていけ 町として第2の人生を の病の発病例がある中 過去の汚染データが 示すように5年 年後 のもと、ブランドを確 ■町長 被災者の皆様 への支援対策は万全を 立していく。 支援は万全を 期してゆく 被 災 者に来ても らえる支援を ンド を 育てるべく 傾 注 都への派遣は、今の ところ考えていない。 ●小川 行政も一流ブラ 町単独の情報発信拠点は考 えてない 一流ブランドをめざして 考える。 引き続き考える ●西田 校庭の芝生化 は、 子 ど も た ち の ス ポーツや外での遊びの 活発化、そして、学校 の交付や減免等で新た に発行され、義援金等 西宮 市が独 自に開 発し な申請を不要とする効 な被害を受けた兵庫県 た﹁ 被 災 者 支 援システ ム ﹂ は、 災 害 発 生 時の 住 民 望まれる校庭芝生化の推進を 一流ブランドをめざ す なら、東 京 都へ職 員 を 派 遣 して多 くの顧 客に 愛される基 地 を作 りそ こを拠点に発信しては。 制を整備する。 ないが、県を通して体 ある。単独発信は出来 期し、体制を整えつつ 10 の緑化だけでなく雨水 を吸収し、土ほこりを 妨げ、太陽熱のヒート アイランド現象を緩和 するなど、環境保全が 基本台帳のデー ターをベースに 期待される。前回、あ らゆる角度で検討する 被災者台帳を 作 成 し、 被 災 状 況 を入 力 す ることで、罹災 証 明 書の発 行、 支 援 金 等の 交 付、 救 援 物 資 の 管 理、 仮 設 住 宅の 入 退 居 小川信晃議員 Q A Q A と 答 弁 が あ り、 再 度、 考えを。 ■教育長 各校とも水 源の確保が難しい。 本町の学校運動場は 学校の使用だけでなく 多目的に使用されるこ とから、今後もあらゆ る角度から検討するな Q A 西田美喜男議員 Q A 世羅の一流ブランド化 世羅ワイン 14 15 生涯学習の推進は(甲山図書館) 里山整備とイノシシ 政策条例が 必要 検討に 値する 例が必要ではないか。 ■ 町 長 施 策・ 事 業 の 実効性と透明性を高め る観点から、また地方 分権改革・地域主権戦 略大綱等を踏まえ、条 例化の在り方はしっか り検討したい。 後の処理対策は。 ている。 ■ 教 育 長 教 育 委 員 会 ■ 町 長 H 年 度 は、 社会教育課では、全町 H 年度と比べ % の を視野に入れた成人大 削 減 目 標 で あ っ た が、 学 や チ ャ レ ン ジ 大 学、 ・5%の削減となっ 子ども体験教室、文化 た。年間約2億円の費 財 保 護 活 動、 図 書 館・ 用 が 投 資 さ れ て お り、 歴史館の運営等社会教 ごみ処理経費における 育、生涯学習を推進し 可燃ごみ処理費の割合 ている。 は % となっている。 ごみ処理に課 可燃ごみを固形燃料 化する現在の処理方式 題はないか は、環境負荷が少ない 将来に禍根を残さ が多額の処理費用が必 要である。 ない選択が必要 ●中村 投資効果、今 22 Q A ●福田豪 ﹁地方でで きることは地方で﹂と 分権改革が進んでい る。町長固有の政策的 予算には、それを明確 にするために、政策条 事務・事業の検証は 中村幸雄議員 H 年度にシステムを確立 する であり行政評価システ ムを導入する取り組み を進めている。 生涯学習は推進 されているか 多方面に企画・ 推進している ●中村 ﹁世羅町生涯 学習推進計画﹂の取り 組みについて聞く。地 域における生涯学習 は、企画課の自治振興 係の担当となり、自治 センターを中心に担っ 12 13 87 26 里山整備は有効策のひとつ 急げ イノシシ被害対策 Q A ●中村 行政運営の事 務・事業の検証は、ど のように取り組まれて いるか。 ■町長 なるべく同じ 基準で整理し、客観的 に分析・検証すること が 必 要 で あ る と 共 に、 職員の意識向上も必要 15 Q A Q A かかるのでは。 ■町長 里山と人間生 活とのかかわりがうす れ、荒廃している。こ れによって野生動物の 棲息域と人里の境が無 ●福田豪 広島の森づ くなり、被害が拡大し くり県民税の配分を受 ている。 け、里山整備が行われ 里山林の整備や保 ている。一定に整備さ 全・育成は、緩衝地帯 れ、里山の機能が回復 の整備にもなり、有害 すれば、イノシシ被害 鳥獣対策に有効と考え の拡大にもブレーキが る。 福田 豪議員 Q A 10 9 30 10 表紙紹介 8 月 ∼ 日は地 域最大のお祭り﹁廿 日えびす﹂が開催さ れました。この﹁だ 編集後記 んじりにわか﹂は江 戸中期から三百年伝 統を受け継ぎ今日に 至っています。 今年は博多・高知 佐喜浜・岐阜美濃の 三地区から伝統 の﹁ に わ か ﹂ が 集 い﹁ 全 国 笑 宴 会﹂を開催され ました。その﹁に わか﹂のひとこ まです。 日程は無線放送でお知らせします。 またケーブルテレビでも本会議の中継をしています。 次回の定例会は12月です ・4511 福田 豪・仙光 保喜 20 が出来たのではと思 います。 毎 年 の こ と だ が、 今議会では﹁地域 稲刈りの最盛期での 乗 り 合 い バ ス 条 例 ﹂ 定例会。 が成立。公共交通空 しかも、今年は台 白地域対策の一歩が 風 号、 号が相次 スタートします。 一般質問では質問 いで上陸し、多くの 回数の制限を撤廃し 農家の皆さんは、段 た議会改革の﹁出来る 取り調整に苦労され ことからまず着手﹂の たと推察。お見舞い 第一歩と考えます。 申し上げます。 この二つの第一 しかし、これも議 会 に と っ て は 幸 い 歩、町民各位の理解 で、稲刈りはあきら と協力批判を糧に定 めて、腹を据えて議 着、そして成長を望 案審議、委員会調査 みます。︵福田 豪︶ ・22 委員長/福田 義人 議会を傍聴してみませんか 議 会 広 報 公 聴 副委員長/松本 秀治 調査特別委員会 委 員/西田美喜男・徳光 義昭 19 15 庶民の文化・笑いの寸劇﹁にわか﹂の継承を 15 議会だよりせら︻ 月定例会︼ ■発行人/世 羅 町 議 会 議 長 奥田 正和 ■事務局/広島県世羅郡世羅町大字西上原一二三番地一 ☎0847 12 甲山廿日えびす実行委員会 委員長 山口 純夫さん 子を聞き、成人して﹁にわか﹂を演 ﹁にわか﹂っ じて継承者になった。少子高齢化の てなんですか 進 む 今、 祭 り を 続 け る こ と を 本 気 で って聞くと﹁に 考えなければならない。 わ か ﹂ で 活 躍 す る こ と が、 地 域 に 認 年後のまつりの姿は。次世代に め ら れ る 存 在。 心 を 開 い た 裸 の 付 き 残 す に は。 大 き く し よ う と は 思 わ な 合 い が で き る の が﹁ に わ か ﹂ と 話 さ い が、 伝 統 の 文 化 を 大 切 に し た い。 れる。一年の区切りが﹁にわか﹂で ﹁にわか﹂の演目、台本を記録として 終わり、 ﹁にわか﹂で始まる。 残すことが重要だ。事務局の役割が 江 戸 の 中 期 に 始 ま り、 三 百 年 の 歴 大きい。 史 を 刻 ん だ、 社 会 を 風 刺 し た 庶 民 の 今日、多くの自治体で、伝統の祭 文化。身分が違う当時は、 お上にもの りを継承するため、積極的に関って 申すはご法度。演劇をとおして、時 代世相を風刺した。全国の﹁にわか﹂ いる。祭りを継承するには人材が必 要である。行政の中に、専門の係を は、 福 岡 博 多・ 岐 阜 美 濃・ 高 知 佐 喜 望む。 浜 な ど に あ り、 お 囃 子 も 一 緒 の 所 も 新しいものを生む時は、 の力。止 あ っ て、 都 の 文 化 が い ろ ん な ル ー ト め る 時 は、 で伝えられた。 の力。継 今 年﹁ に わ か ﹂ の 文 化 交 流 が 年 続するに ぶりに、 県外の3団体を招き﹁全国に は、もっと わ か 笑 演 会 ﹂ が 開 催 さ れ た。 折 し も 多くのパ ﹁東日本大震災﹂で被災した今、日本 ワーが必 が元気を取り戻せばと一役買った。 要と話さ 自然災害も少ない私たちの故郷 れた。 は、 こ の 震 災 で、 暮 ら し の 原 点、 絆 の重要性を見た。 ﹁廿日えびす﹂で皆 ︵福田義人︶ が 一 つ に な り、 人 と 人 の つ な が り の 大 切 さ を、 思 い 起 こ さ せ る 祭 り と な った。 子 ど も の 時 か ら﹁ に わ か ﹂ の お 囃 いまこそ地域の絆を大切に思う 議員の寄附は罰則をもって禁止されています。議員に寄附を求めることも禁止されています。 年賀状など(答礼のための自筆によるものを除く)を出すことも禁止されています。 16