Comments
Description
Transcript
平成27年度教育に関する事務の管理及び執行状況の 点検及び
平成27年度教育に関する事務の管理及び執行状況の 点検及び評価に関する報告書兼事務報告書 三 春 町 教 育 委 員 会 目 次 ・教育行政に関する事務の管理及び執行状況の 1 点検並びに評価 ・教 育 課 1~2 ・生涯学習課 3~5 ・教育課学校教育グループ 6~16 ・教育課幼児教育グループ 17~32 ・生涯学習課生涯学習グループ 33~40 ・生涯学習課交流館グループ 41~46 ・生涯学習課社会体育グループ 47~49 ・生涯学習課歴史民俗資料館 50~55 ・生涯学習課町民図書館 56~68 ・生涯学習課児童生活センター 69~73 教育行政に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価 三春町教育委員会は、次の六つの実践目標を掲げ、教育課と生涯学習課の活動を通 して諸施策を推進している。 1 創造的教育観の確立と教育内容、教育方法の改革 2 生涯学習や学校教育のための施設・整備の改革 3 少子化に伴う教育環境の整備・充実 4 地域における児童・生徒の生活活動の充実 5 地域住民の教育参加 6 子どもの発達・学びの連続性を重視した幼児教育・保育の充実 平成27年度は、東日本大震災から5年を経過したものの、東京電力福島第一原子 力発電所事故による放射性物質への対策、さらには相双地区からの避難児童の受け入 れ等、昨年に引き続き、数多くの関係事務を遂行した。 また、諸施設の計画的な改修・修繕等へ取り組むとともに、第1保育所の指定管理 者制度への移行や、児童クラブ、まほらっこ教室の拡充等、新たな取組みが行われた。 以下は、教育委員会両課の自己評価及び事務の点検結果並びに主要担当事務の実施 結果である。 教 育 課 「教育・保育活動の充実」、 「老朽化学校施設等の補修・修繕」に加え、前年度に引 き続き「学校施設等の放射性物質の測定・検査」等、学校施設等の適正な営繕と放射 性物質対策に重点を置き事務を執行した。 特に乳幼児を含めた児童・生徒の健康、安全対策の確保を図るためOSL線量計測 定、ホールボディカウンター、甲状腺の検査を継続して実施した。これら放射性物質 対策については、今後も引き続き継続していくべきものと判断される。 年度目標に対する遂行状況及びその成果と課題並びに自己評価の詳細等は、各グル ープに記載のとおりである。 学校教育グループ 1 放射性物質の測定・検査及び放射能の影響を踏まえた健康管理 (1)給食食材の検査と児童生徒の健康管理 昨年に引き続き食材の放射性物質検査を実施した。また、児童生徒のホールボ ディカウンター検査と併せ、25年度開始の甲状腺検査についても継続実施した。 2 確かな学力・生きる力の育成及び共に学び、共に生きる教育の推進 (1)夢をかなえる確かな学力の育成 学力推進委員会を開催し学力検査の結果を基に、学力向上プランの実践と改善 について協議を行った。また、中学生への英語検定・漢字検定への支援を行った。 キャリア教育の取り組みとして中学2年生の職場体験を実施した。 (2)特色ある学校づくりの推進 各小中学校で地域性・独自性を生かした事業推進のため、各校へ交付金による 支援を行った。 (3)一人ひとりの教育的ニーズの把握と特別支援教育の充実 文部科学省委託事業を活用し、児童生徒の特性に対応した支援の充実を図った。 教育的ニーズに基づき通級指導教室の新設に向けた取り組みを行った。 (4)食育の実践 三春中学校をモデル校として文部科学省委託「スーパー食育スクール事業」を 実施し、健康な食生活と食育環境づくりに向けた取り組みを行った。 3 学校等の教育環境整備 (1)老朽化した施設等の補修・修繕 小中学校の施設及び設備について、年次計画に基づき更新及び改修工事を実施 するとともに、児童生徒の安全性・快適性を図るため各種の修繕等を実施した。 幼児教育グループ 1 誰もが安全・安心に暮らせるまちづくりに関する取り組み (1)放射性物質の測定・検査 町立保育所・幼稚園の給食食材の放射性物質測定(ベクレルセンター)で実施 し、安全・安心な給食の提供に努めた。また、町内私立認定こども園に対しては、 県の補助事業を活用し、給食検査に係る費用を補助した。 さらに、北保育所においては、定期的に地下水の放射性物質の測定検査を実施 した。 2 豊かな心と文化を育むまちづくりに関する取り組み (1)子育て支援施策の充実 平成27年4月から本格施行された子ども・子育て支援新制度に基づき、子育 て世帯のニーズを把握し、保育所・幼稚園・認定こども園・小規模保育事業等へ の入所・入園の斡旋、私立施設への給付費支給、新制度に基づく規則等の整備を 行った。 子ども・子育て支援新制度に移行しない私立幼稚園へ子どもを入園させている 世帯に対しては、国の補助を得て、就園奨励費を支給した。 この他、平成28年度から保育所等に入所・入園する第2子の保育料を半額と する規則改正を行った。 教育委員会 教育課 学校教育グループ 平成27年度重点施策の進捗状況 1 放射性物質の測定・検査及び放射能の影響を踏まえた健康管理 (1)給食食材の検査と児童生徒の測定 放射性物質が及ぼす影響の不安解消のため、前年度に引き続き給食食材の放射性 物質検査を実施した。また、児童生徒に対しては、ホールボディカウンターによる 内部被ばく量測定検査、甲状腺検査を引き続き実施した。なお、平成23年度から 行っているOSL線量計による外部被ばく量の測定も継続して実施した。 2 確かな学力・生きる力の育成及び共に学び、共に生きる教育の推進 (1)夢をかなえる確かな学力の育成 26年度に学力検査テストの更新を行い、27年度においてもその結果分析に基 づいた授業の改善等を進めた。また、学力向上推進委員会を開催して検査結果分析 をもとにした各学校の学力向上プランの実践と改善について協議を行った。キャリ ア教育への取り組みとして、中学2年生の教育課程に職場体験を位置づけ、各事業 所や関係各機関の協力を得て実施した。 (2)特色ある学校づくりの推進 各小中学校がそれぞれの地域性等による独自性を活かした事業推進への取り組 みを支援することを目的とした新たな交付金制度を25年度に設け、27年度にお いても引き続き各校において有効的な活用を行うことができた。 (3)一人ひとりの教育的ニーズの把握と特別支援教育の充実 「地域で共に学び、共に生きる教育」を目的とした文部科学省委託「インクルー シブ教育システム構築事業」を27年度も継続実施し、教員の指導力向上とともに 児童生徒の特性に対応した支援の充実を図った。また、特別支援教育相談員の配置 や特別支援教育支援員としての介助員の学校配置を行うとともに、個に応じた支援 の充実、支援の必要な児童生徒への就学指導機関である就学指導審議会の運営を行 った。なお、28年度に新規に岩江小学校へ通級指導教室を開設するため、関係機 関への積極的な働きかけを行った。 (4)食育の実践 学校給食を食事摂取の目安量として望ましい食生活の実践につなげ、体重の適正 化等を図るための取り組みとして、三春中学校をモデル校として文部科学省委託 「スーパー食育スクール事業」を実施し、健康な食生活と食育環境づくりのための 調査及び学習等を行った。 3 学校等の教育環境整備 (1)老朽化した施設等の補修・修繕 年次計画に基づき、小中学校の灯油配管更新工事、体育館天井改修工事、プール ろ過装置改修工事等を実施した。また、小学校2校に新たに屋外トイレを整備し、 教育環境の改善とともに社会体育施設としての質的向上を図ることができた。 (2)学校遊具の更新 平成26年度から継続で実施した小学校の老朽化した遊具更新は、平成27年度 で全52基の更新を終え、児童の運動機会の確保及び安全性の向上を図ることがで きた。 Ⅰ 総 務 1 2 教育委員会 教育委員(平成27年4月1日現在) 委 員 長 武 地 優 子 委員長職務代理者 橋本 稔 委 員 宗 像 俊 樹 委 員 宮 田 美 穂 教 育 長 遠 藤 真 弘 教育委員会招集回数及び提出案件 (1)招集回数 定例会 7回 臨時会 2回 5.7.8.10.11.2.3月 11・2月 (2)提出案件 44件 ①教育委員会の所管する学校、その他の教育施設の管理・運営に関すること。(規則の制 定・改廃等) ②教育財産の管理に関すること。(予算を含む) ③教育委員会及び教職員の人事に関すること。(各種委員の委嘱を含む) ④学齢児童生徒の就学に関すること。(要保護及び準要保護児童生徒の認定) ⑤その他、教育施策全般に関すること。 3 小 ・中 学 校児 童 生徒 及 び 教職 員 数( 平 成2 7 年 5月 1 日現 在 ) ( 1 ) 小学 校 (人、学級) 学校名 三春小 岩江小 1年 2年 3年 4年 5年 6年 特別支 援学級 計 児童数 49 50 47 49 54 64 (43) 313 学級数 2 2 2 2 2 2 6 18 児童数 47 22 37 44 44 45 (5) 239 学級数 2 1 2 2 2 2 1 12 児童数 10 8 15 13 6 20 (3) 72 学級数 1 1 1 1 1 1 1 7 児童数 9 11 8 12 12 11 (3) 63 学級数 1 1 1 1 1 1 1 7 児童数 17 11 20 9 16 9 (3) 82 学級数 1 1 1 1 1 1 1 7 児童数 8 5 11 6 11 11 (6) 52 学級数 1 1 1 1 5 児童数 140 107 138 133 143 160 (63) 821 学級数 8 7 7 8 7 8 11 56 御木沢小 中妻小 中郷小 沢石小 合 計 ※( )は内数 1 (2)中学校 (人、学級) 学校名 1年 3年 特別支援学級 計 生徒数 118 112 134 (8) 364 学級数 4 4 4 2 14 生徒数 30 39 45 - 114 学級数 1 2 2 - 5 生徒数 148 151 179 (8) 478 学級数 5 6 6 2 19 三春中 岩江中 合 2年 計 ※( )は内数 (3)教職員数 教 養 事 栄 学校名 員 護 務 養 (人) 計 学校長名 町費支 弁職員 備 三 春 28 2 1 - 31 太 田 文 枝 9.0 (内部作業員 2、介助員 7) 岩 江 16 1 1 1 19 野 木 達 雄 2.0 (内部作業員 1、介助員 1) 小 御木沢 10 1 1 - 12 渡 2.0 (内部作業員 1、介助員 1) 学 中 妻 10 1 1 - 12 小 川 洋 太 郎 2.5 (内部作業員 1.5、介助員 1) 校 中 郷 10 1 1 1 13 佐 久 間 葉 子 4.5 (内部作業員 1.5、介助員 3) 沢 石 7 1 1 1 10 上 遠 野 公 男 3.0 (内部作業員 2、介助員 1) 81 7 6 3 97 春 28 1 1 2 32 佐 藤 祐 也 3.0 (内部作業員 1、介助員 1、司書 1) 学 岩 江 校 計 14 1 1 - 16 佐 藤 和 典 1.0 (内部作業員 1) 42 2 2 2 48 - 4.0 合計 123 9 8 5 145 - 27.0 計 中 三 4 辺 裕 - 考 23.0 総 合教 育 会議 の 開催 地 方教 育 行政 法 の改 正( 平 成 27 年 4 月 1 日 施 行 )に伴 い 、町長 と 教 育委 員 会に て構 成 さ れ る「 総 合教 育 会議 」 の 設置 が 義務 づ けら れ 、 町で は 第1 回 総合 教 育 会議 を 下記 の と お り開 催 した 。 ( 1 ) 年 月 日 : 平 成 27 年 11 月 10 日 (火 ) ( 2 ) 参 集 者 : 町 長 ・教 育 委員 ( 3 ) 協議 事 項 : ① 三 春 町総 合 教育 会 議の 運 営 につ い て ② 三 春 町教 育 大綱 (案 )に つ い て 外 Ⅱ 教 育 指 導 1 学校経営懇談会 8回/年 各小・中学校長、教育長、教育次長、指導主事による教育上の諸問題の解決並びに学校経営 充実のための検討や協議、情報交換を実施した。 第1回 平成27年度「三春の教育」のスタートにあたって 第2回 危機管理意識に立った学校経営について 第3回 各学校の特色ある教育活動(コミュニティ・スクール) 第4回 各学校の学力向上に向けて(全国学力テストの結果から) 第5回 各学校の前半の教育活動を振り返って 第6回 各学校の学校評価の実施状況について 第7回 平成28年度の三春の教育を展望して 第8回 今年度の総括と次年度の計画について 2 学校教育研究員会 8回/年 一人ひとりの子どもを生かす教育を、より発展充実させるために、2つのテーマ(①ユニバ ーサルデザインの考えを生かした授業づくり ②地域素材を活用した、個性を生かす社会科 教育の創造)に基づいて、授業検証、視察研修、資料づくり、研究報告書の作成、研究発表 会等を実施した。 (1)テーマごとの取り組み ① 小学校算数科・中学校数学科の教科指導のあり方について、ユニバーサルデザインの 考えを生かした「みんなが分かる、できる授業づくり」の研究を行った。また、子どもの 「個性」を重視した取り組みを図った。 ② 小学校3・4年生用の社会科学習資料「わたしたちの町三春」の改訂を行った。 (2)研究成果の報告 2月10日に三春交流館「まほら」で研究発表を行い、町内外の教職員や地域住民等、 約150名が参集した中で報告と質疑が行われた。 3 学力向上推進支援事業 通年 (1)児童・生徒の学力の実態把握 年度当初に各学校の小学2年生~5年生、中学1年生~2年生の児童生徒を対象に総合 学力調査(ベネッセ)を実施し、学力の実態及び生活習慣を含む意識を把握した。各学校 では、学年及び学級、教科ごとに結果を分析し、学力の実態を把握し、追指導や次年度の 指導計画の改善に生かした。 (2)検査結果の分析に基づいた授業改善 学力向上推進委員会を開催し、検査結果分析をもとにした各学校の学力向上プランの実 践と改善について協議を行った。夏休みには、各学校の全教員を対象に、総合学力調査結 果報告研修会を実施した。 また、教師の指導力の向上と各中学校単位部会毎の小・中連携を推進するために、国語 科、算数・数学科、英語科等について授業研究会を開催した。各学校においても校内研修 として授業研究会が開催された。 (3)全国学力・学習状況調査 全ての学校において実施された。調査終了後においては学校独自に分析を行い、児童生 徒の指導に活用した。 4 コミュニティ・スクール(学校運営協議会)推進事業 (1)町内すべての小・中学校をコミュニティ・スクールに指定 平成27年度についても、各地区の小・中学校をコミュニティ・スクール(学校運営協 議会)として指定し、保護者や地域住民が学校運営に参画し、それぞれが責任を分かち合 いながら、学校運営に携わっていくことで、地域に開かれ、地域に支えられた学校づくり のより一層の実現を目指して取り組んだ。 (2)コミュニティ・スクール(学校運営協議会)推進 文部科学省開催の「地域とともにある学校づくり推進協議会」に、7月に岩江小学校か ら1名(新潟大会) 、11月に三春小学校から2名(山形大会)、12月に教育委員会指導 主事(東京大会)が参加した。全国の先進的な取り組み事例等の聴講等、各種の研修を経 て、今後のコミュニティ・スクールの推進に多くの示唆を得た。 また、三春小学校及び町教育委員会へ他県の学校や自治体からの視察があった。 5 キャリア教育の取り組み等 児童生徒が主体的に自己の進路について考え、社会人・職業人として自立していくことが できるよう、地域や関係各機関と連携しながら、小学校からの系統的なキャリア教育を引き 続き推進した。 中学2年生の教育課程に職場体験を位置づけ、関係各事業所の協力を得て実施することが できた。その後の生徒への意識調査結果として、社会で働くことの意識の高まりが見られた。 また、将来的なスキルアップを図るために中学生の英語検定及び漢字検定受検への支援を行 った。 6 特別支援教育の取り組み (1)町内の特別支援教育担当者が一堂に会する会を年2回開催し、各幼稚園・保育所、小中学 校担当者が現状と課題についての認識を深めるとともに、児童生徒への対応等について共通 理解を図った。また、幼稚園・保育所と小学校、小学校と中学校の新入学児童生徒への対応 等に関する情報交換の打ち合わせを各学校等において実施した。 (2)「地域で共に学び、共に生きる教育」、インクルーシブ教育推進のため、前年度に引き続 き文部科学省委託「インクルーシブ教育システム構築事業(スクールクラスター) 」に取り 組んだ。町内の小・中学校教員を対象として、各種の研修会を実施し、子どもの特性に対 応したタブレット端末機器の効果的な活用方法についても研究を行った。この結果、保育 所、幼稚園を含めた各学校での特別支援教育に対する理解が深まるとともに、教員の指導 力向上が図られた。 Ⅲ 学 校 管 理 1 老朽化した学校等の工事及び修繕 老朽化等への対応として、三春小学校放送設備改修工事、中妻小学校体育館天井改修工事、 中郷小学校大小プールろ過装置改修工事、三春小学校屋上防水改修工事、岩江中学校トイレ 改修工事、岩江中学校灯油配管更新工事、岩江中学校音楽室照明更新工事等を実施した。ま た、施設及び設備の破損・故障等のについては迅速に対応し、適時修繕を行った。 2 学校遊具の更新 東日本大震災後、震災前と比較して子どもが十分に運動できる機会が減少し、体力の低下 などがみられることから、子どもの運動機会を確保するため、福島定住等緊急支援事業を利 用して小学校の遊具更新(2期)を実施し、平成28年3月に竣工した。平成26年度から 2ヵ年にわたり全52基の更新を終え、計画通り事業が完了した。 3 教育環境の整備 教育環境及び社会教育環境改善のため、中妻小学校及び御木沢小学校に屋外トイレを新た に整備し施設利用者の不便解消を図った。また、三春中学校では安全対策としてフェンスの 設置や外灯の改修工事を実施した。 特別支援教育に係る施設整備として、御木沢小学校に対象児童の増加が見込まれ、学級の 増床が必要となったことから既存教室の改装工事を実施した。 Ⅳ 1 教 育 振 興 就学援助 (1)要保護・準要保護児童生徒の認定及び就学援助費 経済的な理由等により町からの支援を認定された要保護・準要保護児童生徒の平成27年 度の数は、小学校133名(全児童総数の 16.1%)、 中学校71名(全生徒総数の 14.8%) の204名(全児童生徒総数の 15.7%)であった。内、原発事故による避難者への支援は、 小学校35名、中学校14名の49名であった。 また、平成27年度の就学援助費の額は、小学校 9,448,711 円、中学校 9,902,640 円の合 計 19,351,351 円であった。各学校の内訳は次表のとおりである。 ① 小学校(経済的理由) (円) 学校名 人数 学用 品費等 校外 活動費 修学 旅行費 新入学 用品費 PTA 会費 生徒 会費 給食費 計 三 春 小 52 663,433 8,094 334,917 122,820 108,250 0 2,545,920 3,783,434 岩 江 小 25 330,100 2,440 25,332 102,350 60,000 0 1,251,860 1,772,082 御木沢小 10 134,270 3,760 45,936 20,470 24,000 24,000 511,920 764,356 中 妻 小 7 54,600 185 0 0 10,140 8,000 354,240 427,165 中 郷 小 2 25,070 524 0 20,470 6,760 4,000 102,060 158,884 沢 石 小 2 27,300 51 0 0 6,760 0 102,330 136,441 98 1,234,773 15,054 406,185 266,110 215,910 計 36,000 4,868,330 7,042,362 ② 小学校(避難) 学校名 人数 学用 品費等 (円) 校外 活動費 修学 旅行費 新入学 用品費 PTA 会費 生徒 会費 給食費 計 三 春 小 10 136,500 3,893 0 0 24,000 0 503,200 667,593 岩 江 小 18 241,240 1,220 25,332 40,940 43,200 0 899,410 1,251,342 御木沢小 2 27,300 2,230 0 0 3,000 4,800 102,600 139,930 中 妻 小 1 13,650 185 0 0 3,380 2,000 50,490 69,705 中 郷 小 3 40,950 844 0 0 6,760 6,000 153,360 207,914 沢 石 小 1 13,650 0 2,075 0 3,380 0 50,760 69,865 計 35 473,290 8,372 27,407 40,940 83,720 12,800 1,759,820 2,406,349 ③中学校(経済的理由) 学校名 人数 学用 品費等 校外 活動費 三 春 中 44 1,033,350 岩 江 中 13 計 (円) 新入学 用品費 PTA 会費 生徒 会費 103,200 1,213,600 2,481,860 6,087,689 67,200 816,179 235,500 136,800 5,242 241,988 94,200 28,000 42,977 72,442 1,058,167 329,700 164,800 146,177 285,680 57 1,319,030 修学 旅行費 クラブ 活動費 給食費 355,200 677,970 1,731,257 3,159,830 7,818,946 ④中学校(避難) 学校名 人数 計 (円) 学用 品費等 校外 活動費 修学 旅行費 新入学 用品費 PTA 会費 生徒 会費 クラブ 活動費 給食費 計 三 春 中 10 236,580 13,440 251,132 94,200 32,400 24,000 296,000 564,510 1,512,262 岩 江 中 4 98,200 1,268 120,994 0 11,200 13,050 118,400 208,320 計 14 334,780 14,708 372,126 94,200 43,600 37,050 571,432 772,830 2,083,694 (2)特別支援教育就学奨励費 特別支援学級に在籍する児童生徒の保護者の経済的負担軽減のため、就学奨励費を支給 した人数は、小学校7校で60名、中学校2校8名の計9校68名、奨励費の合計は 2,207,044 円であった。各学校の内訳は次表のとおりである。 ①小学校 学校名 (円) 学用 人数 品費等 校外 活動費 修学 旅行費 新入学 用品費 給食費 通学費 計 三 春 小 34 165,590 2,734 9,850 40,940 729,640 岩 江 小 3 5,710 0 0 0 25,175 11,750 42,635 御木沢小 7 0 0 0 0 0 23,160 23,160 中 妻 小 5 11,420 0 1,900 0 49,950 15,960 79,230 中 郷 小 4 11,420 320 0 20,470 51,300 11,780 95,290 沢 石 小 6 34,260 25 0 20,470 154,305 0 209,060 要 田 小 1 0 0 0 0 0 4,370 4,370 計 60 228,400 3,079 11,750 81,880 1,010,370 294,500 1,243,254 361,520 1,696,999 ②中学校 学校名 (円) 人数 学用 品費等 校外 活動費 修学 旅行費 新入学 用品費 給食費 通学費 計 三 春 中 7 78,120 5,600 28,185 23,550 199,175 0 334,630 大 越 中 1 11,160 1,120 0 11,775 30,360 121,000 175,415 計 8 89,280 6,720 28,185 35,325 229,535 121,000 510,045 (3)介助員の配置 特別支援教育支援員として小学校6校、中学校1校に計15人の介助員を配置した。 2 学校のコンピュータ整備状況 各小・中学校のコンピュータの整備台数については、小学校が270台、中学校164台 の合計434台で、使用形態は次表のとおりである。 平成27年度のコンピュータ、ソフトウエア及びプリンター等周辺機器のリース料は、小 学校で 5,983,826 円、中学校 3,490,200 円の合計 9,474,026 円であった。 各校の台数 (台) 校 名 三 春 小 78 49 29 タブレット端末 18 台含 岩 江 小 61 38 23 タブレット端末 5 台含 小 32 19 13 御 木 沢 台 数 教育用 備 考 校務用 中 妻 小 35 21 14 タブレット端末 3 台含 中 郷 小 33 21 12 沢 石 小 31 18 13 270 166 104 小学校計 三 春 中 115 81 34 タブレット端末 15 台含 岩 江 中 49 31 18 164 112 52 中学校計 3 使用形態 学 就学指導審議会による就学指導及び相談後の就学先 発達の遅れ等により就学においての支援の必要性等を審議する三春町就学指導審議会におけ る平成27年度の就学指導状況は以下のとおりであった。 (1)就学相談 指導受理 人数 63 通常学級 入級適 答申内容 特別支援 学級入級適 特別支援 学校入校適 27 34 2 (人) 相談後の就学先 特別支援 特別支援 通常学級 学級 学校 35 26 2 通常学級 27 人中、24 人は通級指導教室適 4 要田地区小中学校の教育事務の受委託(学校建設費起債償還金含む) 「田村市と三春町の園児及び小学校学齢児童の教育事務の委託に関する規約」に基づき、 両市町でそれぞれ委託した教育事務の委託料及び受託料等は次のとおりであった。 (1)要田中学校償還金負担金 1,219,000 円(三春町への学校建設費起債償還金) なお、要田小学校教育事務委託料(田村市への委託料)については、歳出額(受託 事務経費)が歳入額(地方交付税額等)を下回っているため負担金が生じなかった。 5 特色ある学校づくり支援事業 各校が特色ある学校づくりを推進するための事業の企画、立案及び事業の実施に対し て、円滑かつ着実な事業展開を促進するための交付金制度を25年度より設けている。 Ⅴ 1 学校名 事業内容等 金 額 三 春 小 ユニバーサルデザイン授業の推進、音楽教育 の充実と地域で共に歩む学校づくり 357,120 円 岩 江 小 望ましい集団づくりの形成や学級活動・児童 会活動・音楽活動等の充実と読書活動の推進 290,000 円 御木沢小 言語活動や体験活動の充実と発展的学習、郷 土学習と地域とのふれあい活動 284,000 円 中 妻 小 体験活動を通した豊かな感性の育成と地域と 連携した学習活動、本物に触れる体験学習 289,600 円 中 郷 小 地域体験活動を通したキャリア発達を高める 教育活動の推進、より良い人間関係づくり 285,000 円 沢 石 小 少人数のメリットを生かした全校児童での活 動推進、表現力の育成と小小連携の交流学習 292,240 円 三 春 中 音楽・文化・体育活動推進を軸とした生徒が 主役の学校づくり、新三春中の伝統づくり 345,000 円 岩 江 中 本物に触れる美術活動・体験活動による豊か な感性の醸成、地域と連携した学校づくり 255,000 円 学 校 給 食 学校給食の年間実施回数 (1)小学校 学校名 三春小 岩江小 御木沢小 中妻小 中郷小 沢石小 実施回数 187 191 191 190 190 191 (2)中学校 2 (日) (日) 学校名 三春中 岩江中 実施回数 190 171 調理及び配送の業務委託 (1)さくら共同調理場及び沢石共同調理場調理・配送業務委託について さくら共同調理場、沢石共同調理場の給食調理及び配送業務は、平成25年度から平成 27年度までの3年間、次の業者と業務委託の契約を締結しており、委託料は3年間の総 額で 40,950,000 円である。また、平成26年4月1日から消費税8%の増税に伴い、平成 26年度より委託料が年間 390,000 円増となり、これにより3年間の委託料総額は 41,730,000 円となった。 委託業者 福島県郡山市中町5-1 株式会社 メフォス 平成27年度委託料 14,040,000 円 共同調理場での調理食数 共同調理場名 (食) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 さくら共同調理場 3,093 3,793 4,897 2,930 1,127 3,731 4,471 沢石共同調理場 3,120 3,323 4,196 2,508 1,037 3,683 4,090 計 6,213 7,116 9,093 5,438 2,164 7,414 8,561 1月 2月 3月 合計 11 月 12 月 4,097 3,593 3,308 4,613 3,218 42,871 3,402 3,126 2,925 3,855 2,940 38,205 7,499 6,719 6,233 8,468 6,158 81,076 10 月 (2)岩江小学校・幼稚園及び岩江中学校給食調理・配送業務委託について 岩江小学校・幼稚園、岩江中学校の給食調理及び配送業務を、平成24年度から28年 度までの5年間、次の業者と業務委託の契約を締結している。委託料は5年間の総額で 53,235,000 円である。また、平成26年4月1日から消費税8%の増税に伴い、平成26 年度より委託料が年間 304,200 円増となり、これにより5年間の委託料総額は 54,147,600 円となった。 委託業者 福島県郡山市朝日3丁目2-34 シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社 福島営業所 平成27年度委託料 10,951,200 円 岩江小学校・幼稚園及び岩江中学校での調理食数 調理場名 (食) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 岩江小学校・幼稚園 4,806 5,939 7,321 4,349 1,785 5,709 6,545 岩 江 中 学 1,596 2,299 2,413 1,335 665 2,137 2,261 6,402 8,238 9,734 5,684 2,450 7,846 8,806 1月 2月 3月 合計 計 校 11 月 12 月 6,336 5,382 4,954 6,390 4,962 64,478 2,403 2,134 1,736 2,400 1,331 22,710 8,739 7,516 6,690 8,790 6,293 87,188 10 月 (3)三春中学校給食調理業務委託について 三春中学校の給食調理業務を、平成25年度から29年度までの5年間、次の業者と業 務委託の契約を締結している。委託料は5年間の総額で 49,875,000 円である。また、平成 26年4月1日から消費税8%の増税に伴い、平成26年度より委託料が年間 285,000 円 増となり、これにより5年間の委託料総額は 51,015,000 円となった。 委託業者 福島県郡山市中町5-1 株式会社 平成27年度委託料 10,260,000 円 メフォス 三春中学校での調理食数 調理場名 三春中学校 (食) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 5,107 6,718 7,377 5,129 2,018 7,021 1月 2月 3月 合計 6,060 8,061 4,963 73,980 11 月 7,590 12 月 6,564 10 月 7,372 (4)三春小学校給食調理業務委託について 三春小学校の給食調理業務を、平成26年度(平成26年8月25日)から27年度ま での2年間、次の業者と業務委託の契約を締結した。委託料は2年間の総額で 15,454,800 円である。 また、平成27年4月1日から平成28年3月31日まで、食物アレルギー対応食調理 員分として、次の業者と業務委託の契約を締結した。 委託業者 福島県郡山市中町5-1 株式会社 メフォス 平成27年度委託料 10,396,080 円(内アレルギー児追加対応分 1,043,280 円) 三春小学校での調理食数(アレルギー対応食も含む) (食) 学校名 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 三春小学校 5,686 6,037 7,603 4,281 1,771 5,948 6,497 11 月 12 月 1月 2月 3月 合計 6,375 5,009 5,292 6,393 5,016 65,908 (5)さくら・沢石共同調理場運営委員会の開催 さくら・沢石共同調理場業務の適正・円滑な運営のため、関係学校の校長、教頭、栄養 職員、保護者代表、教育委員会職員等で組織した運営委員会をさくら・沢石の両共同調理 場で年2回開催し、共同調理場の問題点等について協議した。 また、さくら共同調理場においては、給食事務担当者会を年1回開催し、調理場、受配 校、教育委員会間で事務内容等の打合せを行った。 3 給食における放射性物質対策について 給食における検査は、前日の食材検査と事後検査の給食まるごと検査(給食完成品検査) をベクレル調べるセンターにおいて実施した。食材検査の検出下限値は20ベクレル/kg、 まるごと検査は10ベクレル/kg であるが、いずれの結果も検出下限値を下回っており、安 全な給食を提供することができた。主食の米は三春町産を継続して使用したが、安全性を再 確認するため、ベクレル調べるセンターにおいても検査を実施し、検出下限値を下回ってい ることを確認したうえで使用した。 なお、これらの結果は、町ホームページや学校だより等で保護者に情報提供を行った。 4 スーパー食育スクール事業の実施について 震災後の活動量の低下、食生活の多様化等を要因とする適正体重外の児童生徒への対応と して、三春中学校をモデル校として文部科学省委託「スーパー食育スクール事業」を実施し、 健康な食生活と環境づくりのための調査及び学習等を行った。具体的にはライフコーダによ る活動量調査等による生徒個々への調査及び実態把握、食に関する指導を実施するとともに、 家庭における望ましい食育環境づくりを目的に親子料理教室、食育講演会等を行った。 ・総事業費 2,522,604 円(国:10/10 委託事業) 幼児教育グループ 平成27度重点施策の進捗状況 1 誰もが安全・安心に暮らせるまちづくりに関する取り組み (1)放射性物質の測定・検査 町立保育所・幼稚園の給食食材の放射性物質測定(ベクレルセンター)で実 施し、安全・安心な給食の提供に努めた。また、町内私立認定こども園に対し ては、県の補助事業を活用し、給食検査に係る費用を補助した。 さらに、北保育所においては、定期的に地下水の放射性物質の測定検査を実 施した。 2 Ⅰ 豊かな心と文化を育むまちづくりに関する取り組み (1)子育て支援施策の充実 平成27年4月から本格施行された子ども・子育て支援新制度に基づき、子 育て世帯のニーズを把握し、保育所・幼稚園・認定こども園・小規模保育事業 等への入所・入園の斡旋、私立施設への給付費支給、新制度に基づく規則等の 整備を行った。 子ども・子育て支援新制度に移行しない私立幼稚園へ子どもを入園させてい る世帯に対しては、国の補助を得て、就園奨励費を支給した。 この他、平成28年度から保育所等の第2子の保育料を半額とする規則改正 を行った。 幼児教育グループ事務 1 歳入について (1)保育料等納入状況(平成27年度分) 項 目 第1・第2保育所保育料 北保育所使用料 調 定 額 収入済額 31,221,260 円 31,221,260 円 収入 未済額 徴収率 徴収率 (26 年度) 0円 100% 99.2% 1,736,450 円 1,736,450 円 0円 100% 100% 第1・第2保育所延長保育料 65,800 円 65,800 円 0円 100% 100% 北保育所延長保育料 69,000 円 69,000 円 0円 100% 100% 岩江・中郷幼稚園使用料 4,823,800 円 4,823,800 円 0円 100% 100% 岩江・中郷幼稚園預かり保育料 1,636,500 円 1,636,500 円 0円 100% 100% 717,000 円 717,000 円 0円 100% 100% 40,269,810 円 40,269,810 円 0円 100% 99.4% スクールバス利用協力金 計 (2)保育料等納入状況(過年度分) 項 目 調 第 1・第 2・中妻保育所保育料 収入済額 不納欠損額 収入未済額 2,210,920 円 328,960 円 0円 1,881,960 円 251,700 円 18,000 円 0円 233,700 円 2,462,620 円 346,960 円 0円 2,115,660 円 岩江・中郷幼稚園使用料 計 定 額 (3)保育料の滞納対策について 保育料の未納対策を積極的に行った結果、平成27年度分については、保育料の未納 はなかった。過年度分についても一定の成果を挙げたが、さらに滞納対策を課題として 取り組んでいきたい。 (4)負担金・補助金 事 業 名 子どものための教育・保 育給付(施設型給付・地 域型保育給付) 幼稚園就園奨励費(私立 幼稚園就園奨励補助) 子どものための教育・保 育事業(保育料軽減対応 システム導入補助) 補助率等 国 1/2 県 1/4 (1/3 以内) 補助金額 対象施設等 51,974,025 円 33,297,934 円 私立認定こども園 私立小規模保育事業 私立幼稚園(新制度移行) へき地保育所 私立幼稚園(新制度未移 579,000 円 行) 補助金の 区分 国 県 国 1/2 388,000 円 保育料算定システム改修 国 子ども・子育て支援事業 (地域子育て支援拠点事業) - 866,000 円 地域子育て支援センター 866,000 円 国 県 ふくしま多子世帯保育料 軽減事業 10/10 被災した子どもの健康・ 生活対策等総合支援事業 10/10 2,647,000 円 認可保育所・認定こども園 県 保育所等給食検査体制整備 事業(給食放射線量測定等) 10/10 1,596,000 円 私立認定こども園 県 計 第1・第2保育所 3,212,204 円 私立認定こども園 県 私立認可外保育所 95,426,163 円 2 歳出について (1)子どものための教育・保育給付 三春町在住者の子どもが特定教育・保育施設を利用した場合、公定価格(内閣総理 大臣が定める基準により算定した費用の額)から利用者負担額(政令で定める額を限 度として市町村が定める額)を控除した額を、利用施設へ給付(法定代理受領)する 事業。 国県の補助率は、公定価格から利用者負担額(政令で定める限度額)を控除した額 を基準とし、施設型給付は、全国統一費(施設型給付費の 72.5%)が国 1/2、県 1/4、 地方単独費(施設型給付費の 27.5%)が県 1/2、地域型保育給付費は国 1/2、県 1/4 となっており、残りを町が負担。 施 設 名 認定こども園三春幼保園(三春町) L-kid’s 保育園三春(三春町) 認定こども園わかくさ(田村市) 栄光幼稚園(新潟県新潟市) 合 計 延べ人数 1,081 人 159 人 129 人 12 人 1,381 人 給付額 71,901,332 円 24,274,120 円 3,596,220 円 341,737 円 100,113,409 円 (2)幼稚園就園奨励費補助金 子ども・子育て支援新制度に移行しない私立幼稚園に入園している子どもがいる世 帯に対し、保護者の所得状況により、保育料の補助をする事業。(国補助率 1/3 以内) 所 得 階 層 区 分 (町民税) 補 助 対 象 園 児 事業費 満3歳 児 3歳児 4歳児 5歳児 計 非課税世帯 0人 0人 0人 1人 1人 223,200 円 所得割非課税世帯 0人 0人 0人 0人 0人 0円 所得割課税額 77,100 円以下 1人 3人 3人 1人 8人 1,031,600 円 所得割課税額 211,200 円以下 2人 3人 1人 4人 10 人 783,400 円 上記以外 0人 0人 0人 0人 0人 0円 3人 6人 4人 6人 19 人 2,038,200 円 計 国庫 補助金 579,000 円 579,000 円 (3)保育料算定システム 国の幼児教育の段階的無償化策の一環として、平成28年4月1日より、多子世帯 の保育料減免対象が拡張されることを受け、保育料算定システムの改修に係る経費を 国が補助する事業。(補助率 1/2) システム改修委託料 648,000円 (4)ふくしま多子世帯保育料負担軽減事業 18歳以下の子どもを3人以上養育している世帯の、第3子以降の3歳未満児に係 る保育料の一部を補助する事業。該当乳幼児を私立認可保育所、認可外保育施設に入 所させている場合、保護者に対し保育料軽減のための補助金を支給し、県からは町の 負担分に対して補助金が交付。 (補助率 10/10) 民間施設対象者 14名 補助額 1,023,979円 (5)被災した子どもの健康・生活対策等総合支援事業 東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射性物質への不 安等から、子どもたちの運動量の減少や自然と触れ合う機会が少なくなっていること を踏まえ、子どもたちの健全育成を図ることを目的に、町立保育所の各種事業実施、 町内私立認定こども園へ事業委託をし、県からは町の負担分に対して補助金が交付。 (補助率 10/10) 町立保育所(3施設) 体操教室(各施設4回・合同1回) 人形劇公演・バスハイク(各施設1回) 私立認定こども園(1施設) 畑作り(85回) 、芋煮会(1回) ヨガスクール(1回)、空手教室(12回) 人形劇公演(1回) 対象経費 2,647,620円(県補助金2,647,000円) ※うち委託料 1,413,560円(認定こども園三春幼保園) (6)保育所等給食検査体制整備事業 東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により放射性物質が飛散 し、食物への影響が生じたため、保育所等における給食の安全・安心確保のため、使 用食材の放射性物質の有無や量を把握するための検査を町が町内私立保育施設へ事業 委託し、県からは町の負担分に対して補助金を交付。 (補助率 1施設:上限1,596,000円) 対象経費 1,596,000円(認定こども園三春幼保園) ※町立施設についてはベクレルセンターで放射線量測定実施。 (7)多子世帯養育支援事業(町立保育所・幼稚園の保育料の無料化) 町独自の子育て支援策として、18歳以下の子どもを3人以上養育している世帯で、 第3子以降の乳幼児を町立保育所・幼稚園に入所・入園させている場合、保育料を無料 にする事業。 (平成28年3月31日現在) 施 設 名 対象者数 施 設 名 対象者数 第1保育所 35名 岩江幼稚園 19名 第2保育所 18名 中郷幼稚園 17名 北保育所 6名 合 計 (8)備品購入 施 設 名 第1保育所 第2保育所 北保育所 地域子育て支援センター 岩江幼稚園 中郷幼稚園 岩江幼稚園(振興費) 中郷幼稚園(振興費) 購入物品 検食保存用冷凍庫 玉入れ・小太鼓等 デジタルピアノ・巧技台収納台車 空気清浄・加湿器 園児用机 園児用机等 園児用プール カラーマット等 大型ブロック 95名 金 額 410,400 円 295,122 円 279,720 円 53,784 円 236,520 円 268,650 円 1,728,000 円 130,032 円 52,920 円 (9)施設管理 ○修繕 施 第1保育所 第2保育所 北保育所 設 名 修繕内容 金 額 フェンス扉修繕 144,800 円 エアブロワー修繕等 132,386 円 デッキテラス階段修繕 318,600 円 自動ドア修繕等 除菌器交換設置修繕 81,040 円 162,000 円 扉修繕 18,711 円 岩江幼稚園 空調機修繕等 77,760 円 中郷幼稚園 暖房便座修繕等 117,180 円 ○工事 施 設 名 工事名 金 額 フェンス修繕工事 679,320 円 第1保育所 給食室エアコン設置工事 818,640 円 第2保育所 遊戯室エアコン設置工事 888,840 円 テラス改修工事 1,508,760 円 岩江幼稚園 燃料配管改修工事 1,296,000 円 中郷幼稚園 保育室床改修工事 2,106,000 円 第1・第2・北保育所 幼稚園等遊具更新工事(保育所) 33,467,040 円 岩江・中郷幼稚園、三春幼保園 幼稚園等遊具更新工事(幼稚園) 50,144,400 円 岩江・中郷幼稚園、三春幼保園 幼稚園等遊具設置工事 2,268,000 円 ※遊具更新・設置工事は、平成26年度の繰越事業であり、各施設の遊具設置数は以下の とおりとなっている。 【遊具更新工事】 第1保育所 9基 第2保育所 6基 北保育所 4基 岩江幼稚園 8基 中郷幼稚園 5基 三春幼保園 12基 【遊具設置工事(更新工事に伴う追加工事) 】 岩江幼稚園 ブランコ用安全マット4枚 中郷幼稚園 ブランコ用安全マット8枚 三春幼保園 ブランコ用安全柵2基、同安全マット8枚 (10)第1保育所指定管理 三春町第1保育所は、平成27年4月1日より、公益財団法人星総合病院を指定管 理者として運営を開始した。事業詳細は、Ⅱ 保育所・幼稚園の第1保育所欄に記載。 指定管理料 86,012,415円 3 支給認定の状況 (1)支給認定子ども数 (平成28年3月1日) 支給認定区分 1号認定子ども ※教育標準時間認定子ども 満3歳以上の小学校就学前の子ども 幼稚園、認定こども園(教育)に入園する子ども 2号認定子ども ※保育認定子ども 満3歳以上の小学校就学前の子ども 保護者が就労等の事情により、家庭で保育できない子ども 3号認定子ども ※保育認定子ども 満3歳未満の小学校就学前の子ども 保護者が就労等の事情により、家庭で保育できない子ども 年 齢 子ども数 3歳児 17人 4歳児 69人 5歳児 67人 6歳児 79人 3歳児 52人 4歳児 44人 5歳児 37人 6歳児 32人 0歳児 2人 1歳児 28人 2歳児 48人 合 計 475人 (2)保育の実施理由及び該当児童数調書(2・3号認定子ども) 区分 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) Ⅱ 措置理由 両親が就労しているため ひとり親で就労しているため ひとり親で求職活動中のため 両親のうち、父親が就労、母親が求職活動中のため 両親のうち、父親が就労、母親が育児休業中のため 両親のうち、父親が就労、母親が介護等のため 両親のうち、父親が就労、母親が疾病等のため 両親のうち、父親が就労、母親が出産のため 合 (平成28年3月1日) 計 208人 15人 1人 2人 2人 5人 3人 7人 計 243人 保育所・幼稚園 1 第1保育所 (1)指定管理の状況 ○指定管理者 公益財団法人星総合病院 ○指定管理の期間 平成27年4月1日~平成32年3月31日(5年間) ○指定管理の状況 平成27年3月30日 三春町第1保育所の管理に関する基本協定書締結 平成27年4月1日 三春町第1保育所の管理に関する年度協定書締結 平成28年3月29日 三春町第1保育所運営委員会開催 (2)職員関係 ○配置 所長 1名 主任保育士 1名 保育士8名 調理師 1名 看護師 1名 事務 1名 管理栄養士 1名(兼務) 臨時保育士(常勤) 5名(うち1名育児休暇) 臨時保育士(パート) 2名 臨時調理師(パート) 2名 ○研修の実施状況 研修名 主催 開催日 参加者数 県南支部総会・記念講演 県保育協議会県南支部 4月24日 1名 発達障がいの理解と付き合い方 県監護協会 5月27日 1名 一般保育士研修会 県保育協議会県南支部 6月24日 1名 保育所保育士専門研修 県社会福祉協議会 7月16日 1名 夏季セミナー 福島大学発達支援相談室 7月25日 2名 夏季研修会 あぶくま養護学校 7月29日 2名 発達障がい児支援者スキルアッ 県中保健福祉事務所 8月25日 1名 プ研修 児童発達支援療育等に関わる研修 県被災地における障害福祉 サービス基盤整備事業 保育所指導管理者研修 給食担当者研修 所長・保育士等特別研修会 BLS研修 県社会福祉協議会 県保育協議会県南支部 県保育協議会 NPO 法人日本 ACLS 協会 8月29日 3名 8月31日 10月 8日 10月10日 10月10日 1名 1名 1名 1名 主任保育士研修会 保育所長等特別研修会 県保育協議会県南支部 県保育協議会 県中食品衛生協会 第1保育所 第1保育所 ノロウィルス食中毒の予防と対策 手洗いについて 嘔吐物処理について 10月14日 11月 7日 11月26日 7月28日 12月24日 (3)入退所児童数及び保育状況 児童数 定員120名 現員110名 保育日数 293日 ○入退所の理由 1名 1名 1名 全職員 全職員 (平成28年3月31日) 出席延べ人数 欠席延べ人数 給食延べ人数 24,333名 7,208名 24,333名 新年度入所 就学のための退所 その他の退所 (4)入所児童の年齢別・男女別調書 5歳児 4歳児 入退所者数 入所 退所 38名 27名 28名 その他の入所 10名 18名 9名(転居4名、他幼稚園・保育所5名) (平成28年3月31日) 2歳児 1歳児 合計 3歳児 男 児 11名 14名 14名 13名 11名 63名 女 児 7名 9名 11名 13名 7名 47名 合 計 18名 23名 25名 26名 18名 110名 (5)延長保育・預かり保育利用児童状況 ○年間利用児童延べ人数 214名(月平均 ○年間利用日数 259日(月平均 18名) 22日) (6)事業 参加者数 事業名 親子遠足 カレークッキング 開催日 6月 4日 6月12日 6月23日 7月 3日 7月11日 8月 8日 8月15日 児童 97名 103名 63名 105名 来賓 保護者等 115名 22名 16名 107名 40名 257名 128名 実施場所 アクアマリンふくしま 第1保育所 第1保育所 第1保育所 星総合病院 第1保育所 大町地区 キッズマン収録 保育参観 七夕コンサート 夏祭り 三春盆踊り 敬老園との触れ 合い 人形劇 運動会 9月 3日 年長組15名 5名 敬老園 8月 1日 10月 3日 15名 第1保育所 365名 第1保育所 自然体験 10月 6日 20名 108名 年長・年中組 39名 芋掘り 花の寄せ植え わくわく活動 人形劇 焼き芋会 10月23日 11月 2日 11月 5日 11月11日 11月19日 年長組18名 98名 39名 年長組16名 年長組17名 年長組18名 102名 98名 5名 東北サファリパーク 5名 7名 6名 18名 23名 三春病院敷地内 第1保育所 郡山市スペースパーク 第1保育所 第1保育所 祖父母参観 お楽しみ会 保育参観 人形劇 町探検 11月10日 12月 4日 1月14日 2月10日 2月18日 102名 109名 103名 100名 年長組17名 118名 244名 128名 16名 6名 第1保育所 第1保育所 第1保育所 第1保育所 図書館・三春小等 2 第2保育所 (1)職員関係 ○配置 所長 1名 副所長 1名 保育士 7名(うち1名育児休暇) 調理員 1名 臨時保育士(常勤) 7名 (うち1名は4月から12月、1名は2月から3月) 臨時保育士(パート) 3名(うち1名は4月から9月) 臨時調理員(パート) 4名(うち2名は有休代替) ○研修の実施状況 研修名 主催 開催日 参加者数 田村地区保育研究会総会 田村地区保育研究会 4月10日 1名 県南支部総会・記念講演 県保育協議会県南支部 4月24日 1名 保育所新任保育士研修会 県保育協議会県南支部 5月19日 1名 一般保育士研修会 県保育協議会県南支部 6月24日 1名 特定給食施設等講習会 県中保健福祉事務所 7月14日 2名 保育所保育士専門研修 県社会福祉協議会 7月16日 1名 田村地区公立幼稚園長会研修会 田村地区公立幼稚園長会 8月 3日 1名 一般公開講座 郡山女子学 8月 8日 2名 保育所給食関連研修 県社会福祉協議会 8月10日 1名 保育所指導管理者講習会 県社会福祉協議会 8月31日 1名 給食担当者研修会 県保育協議会県南支部 10月 8日 1名 主任保育士研修会 県保育協議会県南支部 10月14日 2名 施設長部会研修会 県保育協議会県南支部 10月26日 1名 保育研究大会 県保育協議会県南支部 11月17日 2名 食の指導者育成研修会 県中保健福祉事務所 11月26日 1名 (2)入退所児童数及び保育状況 児童数 保育日数 (平成28年3月31日) 出席延べ人数 欠席延べ人数 給食延べ人数 定員80名 294日 15,764名 5,057名 15,764名 現員71名 ○入退所の理由 新年度入所 10名 その他の入所 5名 就学のための退所 13名 その他の退所 4名 (3)入所児童の年齢別・男女別調書 5歳児 4歳児 3歳児 2歳児 入退所者数 入所 退所 15名 17名 (平成28年3月31日) 1歳児 0歳児 合計 男 児 4名 8名 6名 7名 8名 4名 37名 女 児 9名 6名 6名 5名 4名 4名 34名 合 計 13名 14名 12名 12名 12名 8名 71名 (4)延長保育・預かり保育利用児童状況 ○年間利用児童延べ人数 1,054名(月平均 88名) ○年間利用日数 213日(月平均 18日) (5)事業 参加者数 事業名 入所式 遠足 保育参観 プラネタリウム 見学 人形劇 三春町敬老会 運動会 遠足 祖父母参観 合同体操教室 総合避難訓練 歯磨き指導 おたのしみ会 クリスマスパー ティー 新年パーティー カレーパーティー こままわし会 地区老人会との 交流会(豆まき) 保育参観(人形劇) 修了式 こすずめおはなし会 体操教室 開催日 4月 4日 5月29日 6月26日 25名 62名 67名 実施場所 来賓 保護者等 35名 第2保育所 60名 郡山石筵ふれあい牧場 62名 第2保育所 7月 8日 年長組13名 郡山市スペースパーク 9月 1日 9月21日 10月10日 10月27日 11月13日 11月16日 11月20日 11月25日 12月11日 66名 児童 85名 83名 71名 3名 第2保育所 三春交流館 85名 第2保育所 東北サファリパーク 65名 第2保育所 町民体育館 4名 第2保育所 3名 第2保育所 96名 第2保育所 12月24日 71名 第2保育所 1月14日 1月19日 1月29日 71名 71名 71名 第2保育所 第2保育所 第2保育所 2月 3日 65名 8名 第2保育所 3月 3日 3月12日 年9回 66名 29名 年長組 61名 第2保育所 46名 第2保育所 第2保育所 年長・年中・ 年少組 第2保育所 全クラス 第2保育所 71名 2~4歳児 第2保育所 第2保育所 年3回 避難訓練・交通安 全指導・身体測定 毎月 誕生会 出前おはなし会 隔月 年8回 年長組13名 67名 年長組13名 69名 年長組13名 3 地域子育て支援センター(第2保育所併設) (1)職員関係 ○配置 臨時保育士(常勤) 1名 臨時保育士(パート) 1名 (2)利用者数 事業内容 子育てサロン 遊びの広場 のびのびの日 年間利用者数(親子) 1,330名 108名 161名 開所日数(回) 199日 12回 10回 1日平均利用者数 7名 9名 16名 誕生日のつどい おはなしあのね 親子ふれあい教室 92名 67名 81名 12回 12回 8回 8名 6名 10名 (3)事業 ○子育てサロン(自由来館) 午前9時~11時 ○遊びの広場(登録制20組) 毎月1回 ・季節物の制作(こいのぼり、クリスマス飾り、ひな人形等)、夏のプール遊び、秋の ミニ運動会等を実施。 ○のびのびの日・離乳食講座 年10回 ・保健師、栄養士の協力を得て、身長・体重の測定、発育・発達相談、離乳食等を中 心とした相談会等を実施。 ○お誕生日のつどい 毎月1回 ・誕生日の子ども(要予約、先着6名)を支援センター来場の子どもたちでお祝いす る会。 ○おはなし“あのね” 毎月1回 ・保育士と一緒に手遊び、絵本、紙芝居等を楽しむ会。 ○親子ふれあい教室(会場:保健センター) 年8回 ・保育士、臨床心理士(福島県支援事業ふくしま心のケアセンターの協力)による、 親子遊びの教室。臨床心理士を中心に、保護者の子育て相談会も実施。 (4)相談 ○年間相談件数 65件(来所63件、電話2件) ○主な相談内容 ・子どもの体について ・食事、離乳食について ・子育てやしつけについて ・子どもの発達について ・親の精神面について ・入所や入園について 4 北保育所 (1)職員関係 ○配置 所長 1名 副所長 1名 保育士 3名(うち1名育児休暇) 臨時保育士(パート) 2名 ○研修の実施状況 研修名 主催 開催日 参加者数 一般保育士研修会 県保育協議会県南支部 6月24日 1名 北海等・東北ブロック保 第64回北海道・東北ブロック保育 7月16日 1名 研究大会 育協議会等 保育士研修会 県保育協議会県南支部 8月25日 1名 保育指導管理者研修 県社会福祉協議会 8月31日 1名 主任保育士研修会 県保育協議会県南支部 10月14日 1名 施設長研修会 県保育協議会県南支部 10月26日 1名 保育研究大会 県保育協議会県南支部 11月17日 1名 (2)入退所児童数及び保育状況 (平成28年3月31日) 児童数 保育日数 出席延べ人数 欠席延べ人数 給食延べ人数 入退所者数 定員40名 入所11名 293日 8,084名 3,088名 6,057名 現員38名 退所14名 ○入退所の理由 新年度入所 11名 その他の入所 0名 就学のための退所 14名 その他の退所 0名 (3)入所児童の年齢別・男女別調書 5歳児 男 児 6名 女 児 8名 合 計 14名 4歳児 7名 6名 13名 (4)延長保育・預かり保育利用児童状況 ○年間利用児童延べ人数 459名(月平均 ○年間利用日数 196日(月平均 (平成28年3月31日) 3歳児 合計 4名 17名 7名 21名 11名 38名 38名) 16日) (5)事業 参加者数 事業名 開催日 児童 実施場所 来賓 保護者等 32名 北保育所 スマイルキッズパーク 38名 (本宮市) 入所式 4月 4日 38名 遠足 5月28日 38名 6月19日 38名 7月16日 年長組14名 1名 郡山市ふれあい科学館 8月26日 10月10日 10月18日 10月23日 10月27日 11月11日 11月16日 11月18日 12月 5日 12月18日 1月27日 1月28日 2月17日 2月 3日 2月24日 3月 3日 3月12日 38名 38名 北保育所 北ゲートボール場 町営グラウンド アクアマリンふくしま 北保育所 北保育所 町民体育館 北保育所 北保育所 北保育所 沢石小学校 北保育所 北保育所 北保育所 北保育所 北保育所 北保育所 保育参観(給食 試食会) スペースパーク 見学 すいか割り 運動会 消防検閲式 合同遠足 総合避難訓練 人形劇 合同体操教室 引渡し訓練 お楽しみ会 お楽しみパーティー 小学校訪問 こままわし大会 新入児説明会 節分豆まき 人形劇 お別れパーティー 修了式 避難訓練・交通 安全指導 内科・歯科健診 体操教室 出前お話会 誕生会 教育相談 年長組14名 年長組14名 38名 38名 年長組14名 38名 38名 38名 38名 北保育所 90名 14名 3名 38名 38名 75名 年長組14名 38名 9名 38名 38名 38名 38名 9名 5名 48名 毎月 全クラス 北保育所 年2回 年5回 年3回 年6回 年1回 年2回 全クラス 全クラス 全クラス 全クラス 北保育所 北保育所 2名 北保育所 北保育所 年長組14名 年中組13名 北保育所 5 岩江幼稚園 (1)職員関係 ○配置 園長 1名 副園長 1名 教諭 4名(うち1名育児休暇) 臨時教諭(常勤)2名 臨時教諭(パート)1名 ○研修の実施状況 研修名 主催 開催日 参加者数 幼稚園等新規採用教員研修(10 回) 県教育センター 幼稚園教育研究会 福島大学付属幼稚園 給食提供においてのアレルギー 岩江幼稚園 対応について 田村地区公立幼稚園教育 主題研修会 研究会 5月~12月 1名 5月23日 2名 5月26日 6名 6月16日 5名 町PTA講習会 町PTA 6月28日 2名 町内幼稚園教育研究会 岩江・中郷幼稚園 7月24日 4名 研修会 田村地区公立幼稚園・こ ども園長会 8月 3日 1名 福島県幼児教育実技研修会 福島県教育委員会 8月 6日 2名 実技講習会 県中ブロック教育研究協 議会 8月 7日 4名 三春町合同研修会 町教育委員会 8月19日 2名 9月 1日 2名 9月11日 1名 10月16日 5名 11月24日 5人 2月10日 1名 三春町合同研修会 町教育委員会 県幼稚園教育課程研究協 研修会 議会 田村地区公立幼稚園教育研究会 田村地区公立幼稚園教育 小野大会 研究会 岩江小学校授業研究会 岩江小学校 三春町教職員研究発表会 町小・中学校長会 (2)入退所児童数及び保育状況 児童数 保育日数 出席延べ人数 定員120名 現員 82名 ○入退所の理由 欠席延べ人数 194日 14,746名 新年度入所 就学のための退所 (3)入所児童の年齢別・男女別調書 5歳児 (平成28年3月31日) 給食延べ人数 入退所者数 931名 13,021名 32名 31名 その他の入所 その他の退所 入所 退所 33名 31名 1名 0名 (平成28年3月31日) 3歳児 合計 4歳児 男 児 18名 16名 14名 48名 女 児 13名 9名 12名 34名 合 計 31名 25名 26名 82名 (4)延長保育・預かり保育利用児童状況 ○年間利用児童延べ人数 6,217名(月平均 ○年間利用日数 245日(月平均 518名) 20日) (5)事業 参加者数 事業名 開催日 児童 実施場所 来賓 保護者等 48名 岩江幼稚園 89名 郡山石筵ふれあい牧場 2名 岩江幼稚園 入園式・始業式 遠足 幼年消防入団式 保育参観(食育 講座) プラネタリウム 見学学習 4月 9日 5月21日 6月10日 81名 78名 78名 6月26日 78名 7月 3日 年長組29名 岩江小学校七夕集会 7月 7日 7月13日 11月12日 11月16日 7月14日 11月11日 7月21日~ 8月12日 年長組29名 岩江小学校 年長組27名 年中組23名 年少組25名 岩江幼稚園 延べ48名 延べ48名 岩江幼稚園 7月22日 31名 21名 岩江幼稚園 9月 2日 72名 3名 岩江幼稚園 9月 8日 9月20日 10月 3日 10月 9日 10月14日 81名 30名 81名 82名 81名 10月16日 80名 5名 岩江幼稚園 10月20日 50名 8名 三春の里 10月21日 10月23日 11月 6日 80名 28名 77名 11月 9日 年長組27名 歯磨き指導 中郷幼稚園との 交流会 プール開放 わいわい広場 (岩江子育てサロ ンとの交流) 芸術家派遣事業 (お話あのねの ね) キッズマン収録 地区敬老会 運動会 団子作り カレーパーティー JA共済交通安全 教室 遠足(年少・年中 組) さつま芋掘り 遠足 ちびっこまつり 幼年消防クラブ のつどい 教育相談 合同体操教室 総合避難訓練 お楽しみ発表会 音楽絵本 就学児健診 演劇教室 給食交流会 11月10日~ 13日 11月16日 11月17日 12月12日 12月18日 1月21日 1月26日 1月28日 29名 93名 82名 岩江幼稚園 4名 郡山市ふれあい科学館 3名 6名 30名 420名 4名 4名 中郷幼稚園 岩江幼稚園 岩江幼稚園 岩江小学校 岩江幼稚園 岩江幼稚園 岩江幼稚園 岩江幼稚園 アクアマリンふくしま 85名 岩江幼稚園 郡山消防署 82名 岩江幼稚園 年長組30名 80名 80名 78名 35名 78名 年長組28名 3名 175名 1名 37名 町民体育館 岩江幼稚園 岩江幼稚園 岩江幼稚園 岩江幼稚園 岩江幼稚園 岩江小学校 避難訓練(不審者) 節分豆まき 小学校訪問 お別れ会 卒園式・終業式 交通安全教室・避 難訓練・誕生会 おはなし会 図書館出前おはな し会 体操教室 1月28日 2月 3日 2月 8日 3月10日 3月17日 63名 81名 2名 岩江幼稚園 4名 岩江幼稚園 岩江小学校 岩江幼稚園 88名 岩江幼稚園 隔月開催 全クラス 岩江幼稚園 年10回 年長組 岩江幼稚園 年中・年少組 岩江幼稚園 クラス別 岩江幼稚園 年5回 75名 78名 年長組27名 年10回 6 中郷幼稚園 (1)職員関係 ○配置 園長 1名 副園長 1名 教諭 3名(うち1名育児休暇) 臨時教諭(常勤) 1名 臨時教諭(パート) 1名 ○研修の実施状況 研修名 主催 開催日 参加者数 幼稚園教育研究会 福島大学附属幼稚園 5月23日 2名 主題報告会 田村地区公立幼稚園教育 研究協議会 6月16日 4名 町PTA講習会 町PTA連絡協議会 6月28日 3名 町内幼稚園教育研究会 岩江・中郷幼稚園 7月24日 3名 福島県幼児教育実技研修会 県教育委員会 8月 6日 2名 8月 7日 3名 8月 8日 3名 ワンダーサマースクール 県中ブロック教育研究協 議会 ワンダー社 ワンダーサマースクール ワンダー社 8月19日 3名 町合同研修会 町教育委員会 8月19日 3名 町合同研修会 町教育委員会 9月 1日 2名 研修会 県幼稚園教育課程研究協議会 9月11日 1名 要請訪問 町教育委員会 10月 1日 4名 田村地区公立幼稚園教育研究協 田村地区公立幼稚園教育 議会小野大会 研究協議会 10月16日 4名 実力アップ研修 福島県 1月19日~ 21日 1名 町教育員研修発表会 町教育委員会 2月10日 1名 県中ブロック実技研修会 (2)入退園児童数及び保育状況 (平成28年3月31日) 児童数 保育日数 出席延べ人数 欠席延べ人数 給食延べ人数 入退園者数 定員60名 入園18名 194日 8,376名 529名 8,310名 現員46名 退園15名 ○入退園の理由 新年度入園 18名 その他の入園 0名 就学のための退園 15名 (3)入園児童の年齢別・男女別調書 5歳児 4歳児 男 児 10名 10名 女 児 5名 6名 合 計 15名 16名 その他の退園 0名 (平成28年3月31日) 3歳児 合計 10名 30名 5名 16名 15名 46名 (4)延長保育・預かり保育利用児童状況 ○年間利用児童延べ人数 2,972名(月平均 248名) ○年間利用日数 238日(月平均 20日) (5)事業 参加者数 事業名 開催日 児童 実施場所 来賓 保護者等 41名 中郷幼稚園 48名 郡山市カルチャーパーク 2名 中郷幼稚園 入園式 遠足 幼年消防入団式 ブルーベリー摘 み(TV 収録) スペースパーク 見学 4月11日 5月22日 6月19日 46名 45名 47名 6月22日 年長組15名 5名 過足ブルーベリーの丘 6月26日 14名 3名 郡山市ふれあい科学館 ブルーベリー摘み 7月 2日 年中組16名 8名 過足ブルーベリーの丘 七夕集会(幼小 合同) 7月 6日 年長組15名 ブルーベリー摘み 7月 7日 46名 7月10日 44名 52名 中郷幼稚園 7月14日 11月11日 15名 14名 32名 中郷幼稚園 93名 岩江幼稚園 7月15日 44名 1名 中郷幼稚園 9月19日 10月10日 14名 46名 10月21日 42名 10月23日 42名 10月27日 11月 6日 年長組15名 11月 9日 年長組11名 郡山消防署 11月16日 年長組14名 町民体育館 11月17日 44名 11月18日 39名 4名 中郷幼稚園 12月 4日 44名 90名 中郷幼稚園 保育参観(食育 教室) 岩江幼稚園との 交流会 小学校養護教諭に よる歯磨き指導 地区敬老会 運動会 中郷小6年生と の交流会 JA による交通安全 教室(幼小合同) 遠足 ちびっこまつり 幼年消防クラブ のつどい 合同体操教室 避難訓練(幼小 合同) 演劇教室(赤い トマト) お楽しみ会 46名 中郷小学校体育館 1名 鈴木義孝様宅 17名 中郷小学校体育館 200名 中郷学校 12名 中郷幼稚園 中郷小学校校庭 16名 東北サファリパーク 56名 中郷幼稚園 中郷小学校校庭 富岡町民との 交流会 カレーパーティー 中郷小との交流会 中郷小訪問 こままわし大会 節分まめまき 中妻小訪問 お別れ会 卒園式 安全教育 誕生会 図書館出前 おはなし会 体操教室 12月 8日 45名 富岡町民7名 保護者2名 12月16日 12月17日 1月22日 1月28日 2月 3日 2月 9日 3月 8日 3月17日 隔月 年4回 44名 45名 5名 2 年生15名 年長組14名 44名 46名 15名 45名 46名 38名 延べ172名 35名 学期ごと 延べ133名 年10回 全クラス 25名 4名 中郷幼稚園 中郷幼稚園 中郷幼稚園 中郷小学校 中郷幼稚園 中郷幼稚園 中妻小学校 中郷幼稚園 中郷幼稚園 中郷幼稚園 中郷幼稚園 8名 中郷幼稚園 中郷幼稚園・中郷小体育館 生涯学習課 町民一人ひとりが、いつでも、どこでも、だれとでも自発的、創造的に学習活動が でき、その成果を適切に活かすことのできる社会を実現するという生涯学習活動の理 念のもと、三春交流館「まほら」をはじめとする各種生涯学習施設の適切な維持管理 を行うと共に、これら施設の設置目的に資するべく、さまざまな活動を実践している。 「地域で育つ子ども育成事業」では、今年度から延長教室や長期休業中の教室を開 設した。三春交流館では、各種用途に向け貸し館事業を進めると共に、各種演奏会等 の自主事業にも取組んでいる。また、町民の健康増進や地域スポーツ振興のため、各 種スポーツ大会等も企画実施してきたところである。 資料館では、文化財の保護及び保護団体の育成事業を実施するとともに、資料の収 集や調査の成果を特別展、企画展として、公開したところである。 図書館では、子供が本に親しみを持てるよう各種読み聞かせ教室を開催したり、リ クエストによる図書を収蔵する等、町民の需要にも配慮しつつ、生活に有用な施設た ることを実践している。 児童生活センターでは、子ども・子育て支援新制度に向け、特に三春小学校の余裕 教室を活用し、児童館から児童クラブの移設等の検討を行い、28年4月での実施に 向け準備を進めた。 年度目標に対する遂行状況及びその成果と課題並びに自己評価の詳細等は、各グル ープに記載のとおりである。 生涯学習グループ 1 地域で育つ子どもの育成事業 (1)放課後子ども総合プラン推進事業(放課後子ども教室) 新たに放課後子ども総合プラン推進事業として、町内全6小学校区の全児童 を対象に開設しているまほらっこ教室を今年度より児童クラブのない中妻・中 郷・沢石教室で臨時職員を配置し延長教室や長期休業中教室を拡充して開設し た。また、児童クラブとの連携を強化するため、夏休み教室をわんぱくクラブ と合同で実施した。次年度からわんぱくクラブを三春教室と一体型で実施する ため運営方法について児童クラブと協議し、先進地視察研修を実施した。 (2)学校支援地域本部事業 コーディネーターを各地区に配置し、地域人材や団体などの参加を得て、学 校と地域の連携を深め地域全体で学校教育を支援する体制を推進した。特に今 年度は、岩江小学校において県中地区研修会の会場となったため、昔遊びを取 り入れた事業を実施し効果的に事業を実施することができた。 2 国際交流事業の推進 NPO法人三春町国際交流協会と連携し各種国際交流事業を実施しており、姉妹 都市交流事業の高校生留学派遣事業は応募がなく次年度派遣は見送った。また、ラ イスレイクの家を拠点にさまざまな交流事業が実施された。その効果を評価検証し 指定管理基本契約を更新した。 3 自然教室の充実 さくら湖自然観察ステーションの指定管理者である三春まちづくり公社と連携 し各種観察会を実施した。その効果を評価検証し指定管理基本契約を更新した。さ らに三春ダム事務所や応用生態工学研究所と連携し、さくら湖自然教室やさくら湖 自然環境フォーラムを実施した。 交流館グループ 1 芸術、文化活動企画・機会の推進 (1)三春交流館「まほら」と三春交流館運営協会による自主事業を開催した。 (2)三春町文化祭事業を実施した。 2 三春交流館「まほら」・地区交流館・文化伝承館の適正な維持管理と運営 (1)三春交流館「まほら」の中央監視装置更新工事、和室の襖・障子・畳表替を 行った。また、中郷地区交流館の畳表替も行った。 (2)要田交流館大平荘・御木沢地区公民館の会議室にエアコンを設置した。 御木沢地区公民館・文化伝承館紫雲閣の外壁改修工事を行った。 社会体育グループ 1 豊かな心と文化を育むまちづくり (1)スポーツ活動の企画及び機会の確保 町民がスポーツに親しむ機会を増進するため、町民ソフトボール・家庭バレ ーボール大会、町民トレッキング教室、町民スキー教室を実施するとともに、 実行委員会を編成し、第18回さくら湖マラソン大会、うつくしま・みずウオ ーク2015を開催した。 さらに、選手団を編成し、第27回ふくしま駅伝、第9回市町村対抗軟式野 球大会、第2回市町村対抗ソフトボール大会に参加し、ふくしま駅伝は町の部 3年ぶりの優勝・総合7位、軟式野球大会は第3位の成績を収めた。 また、学校体育施設開放事業により地域のスポーツ活動・交流の場を確保す るとともに、町体育協会・町スポーツ少年団への支援を行った。 (2)老朽化した学校、交流館等の補修・修繕等 旧三春中学校の校舎解体事業に着手し、併せて体育館への電力引込工事及び 水道管布設替工事を実施した。 歴史民俗資料館 1 豊かな心と文化を育むまちづくりに関する取り組み (1)滝桜の保護保存事業 滝桜の管理を地元の滝桜保存会に委託して、随時草刈り等を行い、冬季は積雪 時に巡視や雪下ろしを業者へ年間を通しての委託に変更して対応した。 (2)展示・学芸事業 春・夏の企画展、秋の特別展と冬のミニ展示を開催し、幅の広いテーマでの誘 客に努めた。また、常設展示の充実として三春ゆかりの愛姫の筆跡である「夢 想の書付」のレプリカを製作し、展示した。 町民図書館 1 町民が本に親しみ、日常生活に役立つ図書館をめざす。 ・広報みはる、図書館ホームページ及び図書館窓口で、新着本の紹介や図書館行 事の周知に努めた。 2 町民の要望を把握し、図書館業務に反映させていく。 ・リクエストなどに基づく図書館資料の収集、カウンターでのレファレンスの充 実、日常的な図書の整理に努めた。 3 三春の歴史と文化を継承し、豊かな社会づくり、人づくりを支援する。 ・三春に関する記事のクリッピングを、継続して行った。 ・地域資料の収集に努めた。 4 各地域へのサービス体系を整備する。 ・地域交流館図書室を定期的に巡回し、図書整理等に努めた。 5 学校との連携を図り、学習の支援を行っていく。 ・小学校等を巡回し、図書館資料の配本と回収を行った。 児童生活センター 1 子育て支援策の充実に関する取り組み (1)子ども・子育て支援新制度に対応するための取り組み 平成27年4月1日から、子ども・子育て支援新制度が本格施行になり、児 童クラブの対象児童が小学校6年生までとなった。 これにより、中央児童館で実施しているわんぱくクラブにおいて、手狭な状 況やクラブ員の増加が予想されることから、この対応について、中央児童館の 増築、三春小学校の余裕教室の活用について検討を行った。 検討の結果、平成28年4月1日から三春小学校の余裕教室を活用してわん ぱくクラブを実施することとし、わんぱくクラブの移転に向け取り組んだ。 これに伴い、三春町放課後児童クラブ事業実施要綱の一部を改正する事務を 進め、わんぱくクラブの定員を50名から70名とした。 (2)小学校との連携 指導の難しい児童の対応のため、小学校を訪問し、小学校での指導方法・支 援の方法を学ぶなど、小学校との連携を図り、児童クラブを円滑に運営できる よう努めた。 教育委員会 生涯学習課 生涯学習グループ 平成27年度重点施策の進捗状況 1 地域で育つ子どもの育成事業 (1)放課後子ども総合プラン推進事業(放課後子ども教室) 新たに放課後子ども総合プラン推進事業として、町内全6小学校区の全児童を対象に開 設しているまほらっこ教室を今年度より児童クラブのない中妻・中郷・沢石教室で臨時職員 を配置し延長教室や長期休業中教室を拡充して開設した。また、児童クラブとの連携を強化 するため、夏休み教室をわんぱくクラブと合同で実施した。次年度からわんぱくクラブを三 春教室と一体型で実施するため運営方法について児童クラブと協議し、先進地視察研修を実 施した。 (2)学校支援地域本部事業 コーディネーターを各地区に配置し、地域人材や団体などの参加を得て、学校と地域の 連携を深め地域全体で学校教育を支援する体制を推進した。特に今年度は、岩江小学校におい て県中地区研修会の会場となったため、 昔遊びを取り入れた事業を実施し効果的に事業を実施 することができた。 2 国際交流事業の推進 NPO法人三春町国際交流協会と連携し各種国際交流事業を実施しており、姉妹都市交 流事業の高校生留学派遣事業は応募がなく次年度派遣は見送った。また、ライスレイクの家 を拠点にさまざまな交流事業が実施された。その効果を評価検証し指定管理基本契約を更新 した。 3 自然教室の充実 さくら湖自然観察ステーションの指定管理者である三春まちづくり公社と連携し各種観 察会を実施した。その効果を評価検証し指定管理基本契約を更新した。さらに三春ダム事務 所や応用生態工学研究所と連携し、さくら湖自然教室やさくら湖自然環境フォーラムを実施 した。 1 運営方針 (1)町民のニーズに対応した生涯学習機会の推進及び伝統文化の継承を図る。 (2)地域で育つ子ども育成の推進を図る。 (3)自然に学び、自然と人間が共生するための学習活動の充実を図る。 (4)三春町国際交流協会との協働で国際交流事業を推進するほか、様々な交流の機会を捉え国際理解 と国際感覚の向上を図る。 2 職員組織 主幹1人、主任主査1人、主査 1 人(再任用) 、社会教育指導員(嘱)1人 3 平成27年度事業 (1) 委員会等に関する事業 ア 社会教育委員 …青少年及び成人に対して行われる教育に関する特定の事項について、社 会教育関係団体、その他関係者に対し、助言と指導を行う。 イ 生涯学習を進める町民会議…町民の意見を行政に反映させ、町民の生涯学習の普及・推進を図る。 事業名 人数 時 期 4 月30 日 社会教育委員 生涯学習を進める 町民会議 青少年問題協議会 さくら湖自然観察ステー ション企画運営委員会 5 内 容 場 所 委嘱状交付 平成 27 年度事業計画審議 三春交流館「まほら」 事業中間報告 11 月25 日 平成 28 年度事業の取り組みにつ いて 放課後子ども支援事業について 1 月23 日 田村地区社会教育委員連絡協議会 ライスレイクの家 について 5 月26 日 平成 27 年度事業計画審議 12 三春交流館「まほら」 12 月22 日 平成 28 年度事業計画審議 13 委嘱状交付 各団体における防犯活動の内容に 5 月27 日 ついて 田村警察署の話 三春交流館「まほら」 委嘱状交付 各団体における防犯活動状況につ 10 月30 日 いて 健全育成標語コンクール審査会 4 月 10 日 平成 27 年度事業計画審議 さくら湖自然観察ステ ーション 3 月 5 日 平成 28 年度事業計画審議 三春交流館「まほら」 10 ウ 田村地区社会教育委員連絡協議会 事業名 人数 時 期 5 月15 日 田村地区社会教育委員 連絡協議会 5 6 月17 日 5月 8日 福島県市町村社会教育 委員連絡協議会 8 月 27 日 ~28 日 内 容 場 所 田村地区社会教育委員連絡協議 会役員会、総会、研修会 田村地区社会教育委員連絡協議 会表彰(受賞者 1 名) 田村地区社会教育委員連絡協議 会役員会 県市町村社会教育委員連絡協議 会理事会、総会、研修会 県市町村社会教育委員連絡協議 会第 2 回理事会 県社会教育委員研究集会 小野町多目的集会施 設 郡山ユラックス熱海 郡山市総合福祉セン ター 郡山ユラックス熱海 (2) 生涯学習事業の推進 ア 青少年健全育成事業…21世紀の社会を形成する青少年に対し、家庭・学校・地域がそれぞれの役割 及び責任を果たしつつ、相互に協力しながら社会全体で青少年の健全育成を図る。 (ア) 放課後子ども総合プラン推進事業 放課後の子どもたちの安全・安心な居場所づくりを行うために運営委員会を開催し、計画・検証・ 評価行った。 事業名 人数 時 期 第 1 回委員会 第 2 回委員会 5 月 19 日 10 月 27 日 12 第 3 回委員会 3 月 22 日 内 容 場 所 委嘱状交付 平成 27 年度実施計画・体制 各教室の実施状況について 児童生活センターの現況について 次年度の放課後児童支援について 今年度の実施状況 児童生活センターの現況について 平成 28 年度の教室運営 三春交流館「まほら」 ※児童生活センターと連携 (イ)放課後子ども教室(まほらっこ教室) 4 月から 3 月まで開設し、放課後の子どもの安全で健やかな居場所を確保し、学習・文化活動、異学年 及び地域住民との交流活動等の取り組みの充実を図った。 開設日数 教室名 登録人数 平均参加人数 場 所 まほらっこ三春教室 42 12.7 161 日 三春小学校空き教室・校庭 まほらっこ岩江教室 54 21.0 133 日 岩江小学校体育館・校庭 まほらっこ御木沢教室 20 11.5 122 日 御木沢学校小図書館・校庭 ※3/4 教室移動 音楽室 まほらっこ中妻教室 55 23.1 187 日 中妻(延長) 27 中妻(長期) 32 まほらっこ中郷教室 82 中郷(延長) 35 中郷(長期) 30 まほらっこ沢石教室 32 沢石(延長) 24 沢石(長期) 23 8.2 38.4 9.6 14.9 13.1 221 日 34 日 中妻地区公民館・校庭 中郷地区交流館・学校体育館 149 日 223 日 中郷地区交流館・学校体育館 34 日 109 日 225 日 34 日 沢石小学校体育館 沢石小学校体育館・沢石会館 (イ) まほらっこ教室活動事業 a.町内のまほらっこ教室登録児童及びわんぱくクラブ児童を対象に、夏休み期間を利用して交流を 行った。 事業名 夏休み教室 人数 173 時 期 8月4日 内 容 ①3B 体操 ②交流会(昼食会) ③集団遊び (しゃぼん玉遊び) 場 所 三春交流館「まほら」 及び三春小学校校庭 (ウ)放課後子ども教室訪問 a.英語教育助手のまほらっこ教室訪問 各まほらっこ教室へ英語教育助手が月1回から2回訪問し、子どもたちと英語の歌を歌ったり、ボ ール遊びやゲームをしたり異文化交流を行った。 b.人権擁護委員まほらっこ教室訪問 町の人権擁護委員が各教室を分担して訪問し、人権の話ほか、紙芝居を行った。 事業名 人権教室 教室名 時 期 教室名 時 期 まほらっこ三春教室 10 月 26 日 まほらっこ中妻教室 10 月 23 日 まほらっこ岩江教室 10 月 21 日 まほらっこ中郷教室 10 月 14 日 まほらっこ御木沢教室 10 月 22 日 まほらっこ沢石教室 10 月 28 日 c.各教室現地視察訪問 教室名 時 期 まほらっこ中妻教室 まほらっこ三春教室 まほらっこ中郷教室 訪問者 県中教育事務所 9 月 25 日 社会教育指導主事 1 名 民生児童委員協議会 10 月 29 日 児童福祉部会委員 12 名・職員 県中教育事務所 11 月 10 日 社会教育指導主事 1 名 場所 中妻地区公民館 三春小学校 まほらっこ教室 中郷地区交流館 (エ)まほらっこ教室安全管理員・活動指導員訓練・研修等 事業名 参加人数 時 期 内 容 避難訓練 6 月 18 日~ ①施設内の身の安全の確保法講習 194 (地震想定) 6 月 30 日 ②避難訓練(児童も一緒に実施) 放課後子どもプラン 安全管理員・活動指導員・コーディネ 17 7月2日 県中地区研修会 ーター・放課後児童支援員研修 軽微な怪我の対処法と応急手当講習 応急手当講習会 28 7月4日 講師:本田 友子 氏 「発達障害の気付きと支援」 指導員研修会 24 8月1日 講師:岩江小学校 特別支援教育コー ディネーター 齋藤 忍 氏 ※安全管理員・活動指導員・放課後児童支援員等打合せ会随時実施 場 所 各教室 三春交流館 「まほら」 三春交流館 「まほら」 三春交流館 「まほら」 (オ) 学校支援地域本部事業…学校と地域との連携を図り、地域全体で学校教育を支援する体制の整備 実施機関 コーディネーター 内 容 関係団体 岩江小学校 1人 御木沢小学校 1人 沢石小学校 1人 中妻小学校 1人 中郷小学校 1人 岩江中学校 1人 ①学習支援活動 ②部活動支援活動 ③環境整備活動 まちづくり協会、老人クラブ、 小・中PTA、地域の企業団体、 個人登録ボランティア ④学校行事支援活動 イ 家庭教育支援事業 家庭教育支援の充実を図るため、親等に対する様々な機会を活用した家庭教育に関する学習機会を提供 することにより家庭の教育力の向上をめざすとともに親への支援を行うことにより家庭や地域の教育力 の活性化を図り家庭教育支援、推進に資する。 (ア)父・母親講座 講座名 人数 時 期 親子料理教室 21 1 月 23 日 内 容 恵方巻きをつくろう (イ)就学時健康診断の機会を活用した子育て講座 実施機関 人数 時 期 内 容 10 月 7 日 就学前の「子育てコーチング講座」 講 師 木船 愛 氏 講 師 三春小学校 67 御木沢小学校 131 中妻小学校 16 10 月 8 日 「ていねいなまなざしで、ゆっくりじっくりと 子どもを見守る」 中郷小学校 117 11 月30 日 「子供とインターネット」を考える~子どもの 川野辺 洋美 氏 命と未来を守るために~ 沢石小学校 92 10 月16 日 親子で 3B 体操を楽しもう 9 月 9 日 親子で楽しむレクリエーション (ウ)思春期子育て講座 実施機関 人数 岩江中学校 133 時 期 内 坪井 祐子 氏 小林 平三 氏 渡辺 佳子 氏 渡辺 君江 氏 容 12 月 9 日 望ましい食習慣を身につけよう 講 師 土屋 久美 氏 (エ)幼児期子育て講座 実施機関 人数 時 期 内 容 講 師 130 4 月 23 日 リトミック教室 町田 清美 氏 13 6 月 1 日 盆太鼓をおぼえよう 橋本 純一 氏 (新町若連) 72 6月13日 円谷 睦美 氏 第1保育所 115 2 月 10 日 豊かな情緒を育てる 大河原 伸 氏 第2保育所 128 3 月 3 日 「ケロン・クワクワ」 「ペンギンさん」 大河原 伸 氏 北保育所 42 2 月 24 日 人形劇鑑賞 大河原 伸 氏 岩江幼稚園 86 1月 26 日 演劇教室「人形劇を見る」 大河原 伸 氏 中郷幼稚園 56 11 月 18 日 親子で観劇(人形劇)を楽しむ 大河原 伸 氏 三春幼保園 グリーンカーテン&野菜作り ウ 高齢者教育事業 高齢化社会が進む中で、高齢者に対しての期待は大きく、集団学習を通して高齢者として望ましい生 き方を学び合い健康で明るく生活することができる教養を身につけると共に、健康寿命伸長を図る。 (ア) 中央高齢者学級 事業名 人数 時 期 1 年 28 人 2 年 21 人 明徳大学 1・2 年生 (イ) 地区高齢者学級 事業名 人数 舞鶴 50 人 沢石 47 人 三春・沢石・要田・ 要田 37 人 御木沢・岩江・中郷 御木沢 29 人 地区高齢者学級 岩江 38 人 中郷 45 人 月1回 内 容 教養学習・健康学習・体験学 三春交流館「まほら」他 習・移動学習を実施 時 期 月1回 内 容 初心者向け タブレット 講座 場 所 教養学習・健康学習・体験学 各地区交流館他 習・移動学習を実施 (3)生涯学習機会の提供・学習活動の推進 ア 各種講座 事業名 人数 時 期 パソコン 町民講座 場 所 内 容 場所等 初心者を対象に初心者向けワード・初心 者向けエクセルの 2 コースを開催し、基 6 月26日~ 礎知識の習得及び活用を身につける。 7月9日 ① ワードコース ・・・9名 ② エクセルコース・・・9名 三春交流館「まほら」 18 11 2月 6日 イ 各種事業 事業名 人数 時 期 成人式 195 1 月 10 日 タブレット端末を使用した体験学習。画 面の操作方法・キーボード入力・アプリ の使い方等。 福島シニアネットに講師を依頼。 内 容 新成人を祝う式典開催 対象者 195 人中出席者 169 人 場 所 三春交流館「まほら」 (4)団体育成・援助…自主活動を積極的に行うための団体に対し必要な援助を行う。 事業名 団体数 時 期 団体の支援 各種団体援助 1 随時 三春町婦人会 (5)生涯学習情報提供…IT・広報等を有効に活用し、学習情報の効果的な提供を行う。 事業名 時 期 町広報・交流館機関紙「交流館ニュース」 発行、毎月 1 日 町ホームページ 交流館ホームページ 随時更新 随時更新 (6)国際交流事業の推進 ア 姉妹都市交流…姉妹都市アメリカ合衆国ウィスコンシン州ライスレイク市との交流により国際理 解と町の国際化を推進し、ホームステイをとおして「草の根」の交流を深める。 事業名 時 期 夏 三春サマーキャン プ受入事業 随 季 時 ライスレイク高校 募集: 交換留学生派遣 28 年 1 月 15 日まで 4月1日 ~3 月 31 日 ライスレイクの家 管理(指定管理) 内 容 ライスレイク国際交流協会よりの実施依頼なかったため、開 催なし。 次年度アメリカサマーキャンプ派遣実施に向け、三春町国際 交流協会と連携し、ライスレイク国際交流協会と連絡調整を 行った。 町内の高校生及び田村高校生に対し、次年度の留学希望者の 募集を行った。応募がなかったため交換留学生派遣は実施し ないこととした。 ① 指定管理者「特定非営利活動法人三春町国際交流協会」 による施設運営管理の監督及び支援を行った。 ② ライスレイクの家での主な事業 4 月 世界の山と人との国際交流 4,5,7 月 ブータン勉強会・報告会 共催 講演会 パネル展示等 7月 小学生のための基礎英語夏季講習会 17 名 その他各種講座・教室の開催 (英会話教室・歴史講和会・世界の料理研修・世界の文 学を読む会) ③ 南側木製デッキの修繕・塗装を行った。 ④ その他、協会と連携し海外からの視察等の対応を行った。 (7)自然観察ステーションとの連携 ア 各種観察会…町外での観察会のほか各種教室等を行い、自然に親しむ機会や環境問題等を考える場 を提供する。 事業名 森と湖に親し むさくら湖自 然教室 2015 第 16 回さくら 湖自然環境フ ォーラム 2015 人数 76 150 時 期 内 容 場所・講師・対象者等 さくら湖及びその周辺で水上探検、植 物・水生生物観察、昆虫観察教室として 三春ダム周辺・大滝根川流 7 月26 日 自然観察をすることで自然に触れ自然 域の小学生とその親 の豊かさを確認する。 研究報告・発表 ① 「さくら湖」を知ろう~さくら湖内の 生き物のはなし~ ② 「身近な水生生物」 ③ 「中郷の自然~生き物・自然について 10 月14 日 の調査と私たちができること」 基調講演 「湖をのぞいてみよう」 観察体験コーナー 採水器・採土器実演、透明度計体験 ① 応用生態工学研究所 所長 沖津 二朗 氏 ② 中妻小学校児童 ③ 中郷小学校児童 講師:弘前大学教育学部 教授 大高 明史 氏 事業名 時 期 自然観察ステ ーション管理 (指定管理) 内 4月1日 ~3 月 31 日 町民の自然環境に対する理解を深める活動を通し、地域の活性化 及び町民の交流に資するものとする。 ① 指定管理者「株式会社三春まちづくり公社」による施設運営管 理の監督及び支援を行った。 ② 同公社と連携し、自然・生物・星の観察等を実施した。 5 月 カブトムシの幼虫採集、大滝根川の源流を訪ねる自然観察会 6 月 陶芸教室 7 月 葉脈標本づくり、草木染教室 8 月 草木染教室 9 月 カルメ焼きをつくろう、陶芸教室 10 月 秋のスターウォッチング 11 月 化石観察会、つるクラフト 12 月 カラーキャンドル作り 1 月 凧作り教室 2 月 水鳥観察会 その他 星を見る会(月 2 回) ③ 天体観測ドームの修繕工事を行った。 4 生涯学習所管委員 (1)社会教育委員 大河原 輝男 容 (任期 平成 26 年 4 月 1 日~平成 28 年 3 月 31 日) 本田 正弘 (2)生涯学習を進める町民会議委員 太田 文枝 本田 友子 (任期 平成 27 年 4 月 1 日~平成 29 年 3 月 31 日) 服部 昇 佐久間 島貴 市川 幸正 伊藤 芳光 渡辺 正充 村上 敏男 柳沼 孝則 大河原 輝男 鈴木 輝夫 降矢 御幸 (3)青少年問題協議会委員 鈴木 和子 安齊 芳夫 内藤 忠 (任期 平成 27 年 10 月1日~平成 29 年 3 月 31 日) 橋本 俊宏 相川 義則 幕田 勝壽 齋藤 裕司 野木 達雄 長岐 博 加藤 康子 真壁 恵子 佐久間 いつ子 村上 弘 宗像 俊樹 鈴木 義孝 遠藤 真弘 (4)さくら湖自然観察ステーション企画運営委員 (任期 平成 27 年 4 月 1 日~平成 29 年 3 月 31 日) 堀越 正文 佐々木 浩一 沖津 二朗 吉川 久三 武地 優子 野中 敏光 影山 博 鈴木 武 山口 登美男 小林 潤一郎 交流館グループ 平成27年度重点施策の進捗状況 1 芸術、文化活動企画・機会の推進 (1)三春交流館「まほら」と三春交流館運営協会による自主事業を開催した。 (2)三春町文化祭事業を実施した。 2 三春交流館「まほら」・地区交流館・文化伝承館の適正な維持管理と運営 (1)三春交流館「まほら」の中央監視装置更新工事、和室の襖・障子・畳表替を 行った。また、中郷地区交流館の畳表替も行った。 (2)要田交流館大平荘・御木沢地区公民館の会議室にエアコンを設置した。 御木沢地区公民館・文化伝承館紫雲閣の外壁改修工事を行った。 1 運営方針 (1)中心市街地の再活性化のため各種イベント等の事業を促進し、マチとムラの結びつきが深まる場の 充実を図る。 (2) ヒト・モノ・情報の交流の場として、また、町民の芸術文化・学習・展示活動の場としての機能の充実 を図る。 (3) 三春交流館運営協会と連携した芸術文化事業を推進することにより、町民の生活文化水準の向上 を目指す。 2 職員組織 主幹1人、 主査1人、副主事1人、臨時職員1人 計 4人 3 平成27年度事業 (1) 三春交流館「まほら」・地区交流館・文化伝承館の利用の調整及び施設の適正な維持管理 と運営 施 設 等 主 な 業 務 件数 金 額 (円) 交流館「まほら」建築設備 空調設備保守点検・施設管理・ 清掃業務等委託 9 5,756,909 交流館「まほら」舞台 舞台技術者業務・音響・照明・ 吊物設備等保守点検業務委託 5 11,118,951 交流館「まほら」 施設管理・清掃業務委託 3 3,650,795 地区交流館・文化伝承館 施設管理・清掃業務委託 12 3,104,306 交流館「まほら」建築設備 中央監視装置更新工事 1 4,525,200 交流館「まほら」和室 襖・障子・畳表替 3 535,896 要田交流館大平荘・御木沢 地区公民館の会議室 エアコン設置工事 2 10,514,880 御木沢地区公民館・文化伝 承館紫雲閣 外壁改修工事 2 9,394,600 37 48,601,537 合 計 (2)三春交流館「まほら」、地区交流館、文化伝承館 施設利用状況 (3)文化祭の実施 ① 期 間 ② 参加団体 ③ 開幕式典 ④ 入場者数 別紙のとおり 平成27年10月16日(金)から11月8日(日)まで 23団体(展示団体18団体、ホール発表6団体) 平成27年10月16日(金) 三春交流館「まほら」ホワイエ 4,921人 (4)三春交流館「まほら」と三春交流館運営協会による自主事業 月/日 公 演 名 出演者名 内 容 料 金 入場者数 (販売数) 一 般 5/24 (日) ふれあい コンサート 子どもからお年寄りまで 楽しめる童謡・愛唱歌 コンサート 坂入姉妹 1,800 円 3 歳以上 中学生以下 700 円 147 人 (136 枚) 一 般 10/3 (土) 懐かしの 昭和歌謡 東京大衆 歌謡楽団 若手3兄弟による昭和歌 謡コンサート 1/11 (月・ 祝) 「まほら」 ニューイヤー コンサート 2016 日本フィル ハーモニー 晴れやかな新春を祝う コンサート 1/12 (火) 弦楽四重奏 鑑賞会 日本フィル ハーモニー 三春小学校児童・教師を 招待した弦楽四重奏 3,000 円 高校生以下 1,000 円 210 人 (209 枚) 一 般 入 場 5,000 円 高校生以下 3,000 円 無 者 総 数 (5)ファミリーシアターの公演 ① 期 日 平成27年10月28日(水) ② 公 演 名 混声四重唱とあそぼう!「オペラ」ってなぁに? ③ 参 加 者 町内小学校5・6年児童・教員・保護者 327人 料 322 人 (320 枚) 342 人 1,021 人 (665 枚) (2) 三春交流館「まほら」、地区交流館、文化伝承館 施設利用状況 ①三春交流館「まほら」利用状況 施設区分 利用 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 回数(回) 7 6 15 9 14 9 6 人数(人) 1,637 1,115 2,604 768 15,610 2,410 2,810 舞 台 回数(回) のみ 人数(人) 4 0 5 3 4 9 6 162 0 199 121 124 199 459 客 席 回数(回) のみ 人数(人) 1 0 2 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 ホワイエ 回数(回) のみ 人数(人) 22 4 4 9 4 5 17 919 295 166 239 219 265 1,715 回数(回) 0 2 2 5 5 2 2 人数(人) 0 150 230 1,057 654 330 240 回数(回) 55 47 47 55 46 54 46 人数(人) 1,520 802 709 1,081 696 1,022 1,151 回数(回) 38 23 29 28 24 33 39 人数(人) 321 167 145 264 139 213 205 回数(回) 26 28 31 25 23 29 33 人数(人) 267 186 144 227 131 146 179 回数(回) 37 33 28 37 28 29 44 人数(人) 538 359 293 335 329 317 413 回数(回) 34 27 25 24 23 31 37 人数(人) 145 110 110 133 97 132 126 回数(回) 33 34 32 37 28 42 43 人数(人) 221 324 305 341 202 350 299 回数(回) 15 23 24 20 15 28 30 人数(人) 114 198 164 163 116 201 143 回数(回) 272 227 244 255 214 271 304 人数(人) 5,844 3,706 5,069 4,729 18,317 5,585 7,740 まほらホール 交流広場 小ホール 楽屋A 楽屋B 学習室C 学習室D 和室E(大) 和室F(小) 計 11月 12月 1月 2月 H27年度 H26年度 比較c=a-b 計a 計b % 3月 15 13 9 10 5 118 126 △ 8 △ 6.3 3,423 2,245 2,180 1,684 480 36,966 39,240 △ 2,274 △ 5.8 9 1 2 1 2 46 44 2 4.5 889 120 110 1 18 2,402 1,730 672 38.8 7 1 0 1 0 16 1 15 1,500.0 0 0 0 0 0 0 7 △ 7 △ 100.0 12 0 5 4 10 96 136 △ 40 △ 29.4 736 0 6,234 284 792 11,864 9,054 2,810 31.0 2 2 2 3 0 27 12 15 125.0 240 370 0 0 0 3,271 2,252 1,019 45.2 55 46 32 45 52 580 519 61 11.8 1,443 996 477 876 1,121 11,894 11,379 515 4.5 34 31 21 27 35 362 362 0 0.0 132 215 121 149 274 2,345 2,131 214 10.0 30 24 21 29 31 330 362 △ 32 △ 8.8 126 134 110 180 257 2,087 2,306 △ 219 △ 9.5 31 26 30 33 39 395 413 △ 18 △ 4.4 338 308 424 411 547 4,612 4,891 △ 279 △ 5.7 35 24 32 27 35 354 383 △ 29 △ 7.6 126 88 152 87 165 1,471 1,328 143 10.8 27 27 33 40 40 416 466 △ 50 △ 10.7 151 246 245 441 457 3,582 4,054 △ 472 △ 11.6 23 20 23 24 27 272 233 39 16.7 139 143 167 103 37 1,688 1,530 158 10.3 280 215 210 244 276 3,012 3,057 △ 45 △ 1.5 7,743 4,865 10,220 4,216 4,148 82,182 79,902 2,280 2.9 ②文化伝承館利用状況 施設区分 和室6畳 和室10畳 計 利用 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 回数(回) 22 0 0 0 0 0 2 人数(人) 214 0 0 0 0 0 29 回数(回) 4 3 5 3 3 3 7 人数(人) 31 31 41 27 14 23 97 回数(回) 26 3 5 3 3 3 9 人数(人) 245 31 41 27 14 23 126 回数(回) 298 230 249 258 217 274 313 人数(人) 6,089 3,737 5,110 4,756 18,331 5,608 7,866 5月 6月 7月 8月 9月 ①+② 合 計 ③文化伝承館見学来館者状況 来館者区分 4月 10月 県 内 320 222 114 670 95 149 195 県 外 517 148 44 79 73 64 54 計 837 370 158 749 168 213 249 ④地区交流館利用状況 交流館名 利用 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 回数(回) 20 17 14 20 24 18 15 人数(人) 497 269 351 528 720 1,316 452 要田地区 交流館 回数(回) 18 14 17 14 18 20 20 人数(人) 385 181 397 303 281 368 278 御木沢地区 公民館 回数(回) 13 9 7 9 8 6 11 人数(人) 210 83 169 100 123 64 226 回数(回) 44 27 34 28 14 19 26 人数(人) 1,425 1,236 1,627 1,274 711 1,276 1,130 中妻地区 公民館 回数(回) 28 27 35 25 14 29 35 人数(人) 715 713 713 580 268 703 849 中郷地区 交流館 回数(回) 24 22 30 31 25 25 31 人数(人) 589 736 1,189 850 633 912 926 回数(回) 147 116 137 127 103 117 138 人数(人) 3,821 3,218 4,446 3,635 2,736 4,639 3,861 沢石会館 岩江センター 計 3 0 0 0 H27年度 H26年度 比較c=a-b 計a 計b % 0 27 16 11 68.8 19 0 0 0 0 262 167 5 2 0 3 4 42 74 △ 32 △ 43.2 77 14 0 28 41 424 1,199 △ 775 △ 64.6 8 2 0 3 4 69 90 △ 21 △ 23.3 96 14 0 28 41 686 1,366 △ 680 △ 49.8 288 217 210 247 280 3,081 3,147 △ 66 △ 2.1 7,839 4,879 10,220 4,244 4,189 82,868 81,268 1,600 2.0 11月 12月 1月 2月 3月 173 29 24 51 61 4 8 5 35 1,092 1,244 234 33 32 56 340 3,439 2,817 11月 12月 11月 12月 1月 2月 1月 3月 2月 95 56.9 H27年度 H26年度 比較c=a-b 計a 計b % 305 2,347 1,573 774 49.2 △ 152 △ 12.2 622 22.1 H27年度 H26年度 比較c=a-b 計a 計b % 24 240 174 66 37.9 3月 15 12 28 33 999 333 683 712 489 7,349 5,253 2,096 39.9 14 7 7 7 17 173 167 6 3.6 332 189 115 153 267 3,249 3,112 137 4.4 12 9 6 16 11 117 102 15 14.7 688 161 86 154 128 2,192 2,655 △ 463 △ 17.4 24 22 21 22 22 303 459 △ 156 △ 34.0 2,411 1,043 856 944 1,218 15,151 10,066 5,085 50.5 31 27 26 29 23 329 283 46 16.3 752 742 571 714 506 7,826 7,480 346 4.6 25 27 28 25 29 322 234 88 37.6 898 927 724 656 761 9,801 7,168 2,633 36.7 121 104 116 132 109 1,484 1,419 65 4.6 6,080 3,395 3,035 3,333 3,102 45,568 35,734 9,834 27.5 社会体育グループ 平成27年度重点施策の進捗状況 1 豊かな心と文化を育むまちづくり (1)スポーツ活動の企画及び機会の確保 町民がスポーツに親しむ機会を増進するため、町民ソフトボール・家庭バレーボー ル大会、町民トレッキング教室、町民スキー教室を実施するとともに、実行委員会を 編成し、第18回さくら湖マラソン大会、うつくしま・みずウオーク2015を開催 した。 さらに、選手団を編成し、第27回ふくしま駅伝、第9回市町村対抗軟式野球大会、 第2回市町村対抗ソフトボール大会に参加し、ふくしま駅伝は町の部3年ぶりの優 勝・総合7位、軟式野球大会は第3位の成績を収めた。 また、学校体育施設開放事業により地域のスポーツ活動・交流の場を確保するとと もに、町体育協会・町スポーツ少年団への支援を行った。 (2)老朽化した学校等の補修・修繕等 旧三春中学校の校舎解体事業に着手し、併せて体育館への電力引込工事及び水道 管布設替工事を実施した。 1 運営方針 (1)スポーツを通して心身ともに健康な町民の育成を図る。 (2)町民のスポーツ振興・拡充の推進を図る。 (3)町民が広くスポーツに親しめる環境の充実を図る。 2 職員組織 主任主査1人、主事1人、臨時職員1人 3 平成27年度事業 (1)町民のスポーツ振興のためのスポーツ推進委員の活動 委員名 時 期 内 容 4 月 18 日 第 1 回三春町スポーツ推進委員会議(委嘱状交付) 5 月 30 日 田村地方スポーツ推進委員連絡協議会役員会・総会 6 月 14 日 第 18 回さくら湖マラソン大会協力 6 月 28 日 町民トレッキング教室講師 三春町 スポーツ 推進委員 9 月 6 日 第 38 回町民ソフトボール・家庭バレーボール大会協力 9 月 26 日 うつくしま・みずウオーク 2015 三春大会協力 10 月 23 日 第 2 回三春町スポーツ推進委員会議 11 月 15 日 第 27 回ふくしま駅伝大会協力 1 月 23 日 第 3 回三春町スポーツ推進委員会議 (2)社会体育団体の育成及び支援…町スポーツ振興を図るため、社会体育団体の育成及び活動 支援を行う。 団体名 団体数 時期 内 容 三春町体育協会 14 随時 各協会単位で各種大会を開催し、事業を展開 町実施事業への後援・参加協力 三春町スポーツ 少年団 16 随時 各競技種目単位で各種大会に参加し、健全育成を図る。 (3)各種スポーツ大会等 事業名 人数等 時期 内 容 場所・主催者等 第 18 回さくら湖 マラソン大会 1,402 人 6 月 14 日 さくら湖周辺で全 18 部門を 実施 中郷学校スタート・ゴール 町民トレッキン グ教室 35 人 6 月 28 日 雄国沼せせらぎ探勝路 北塩原村 1,638 人 7 月 18 日 ~ 8 月 23 日 学校夏季休業中開催 町営貝山プール ソフトボール 優 勝 : 御木沢 準優勝 : 荒町 家庭バレーボール 優 勝 : 新町 準優勝 : 沢石 町営プール開放 第 38 回町民ソフ トボール・家庭バ レーボール大会 第 9 回市町村対 抗福島県軟式野 球大会 うつくしま・みず ウオーク 2015 三 春大会 13 チーム 210 人 13 チーム 140 人 9月 6日 9 月 19 日 26 日 27 日 31 人 10 月 3 日 4日 1,600 人 9 月 26 日 1 回 戦 7-4 2 回 戦 5-1 3 回 戦 3-2 準々決勝 6-2 準 決 勝 0-7 (第 3 位) 天栄村 泉崎村 相馬市 郡山市 福島市 県営あづま球場 開成山球場 主催:福島民報社 7km コース、10 km コース、 さくら湖周辺 18 km コースの 3 コース 主催:福島民友新聞社 第2回市町村対 抗福島県ソフト ボール大会 30 人 10 月 24 日 2 回 戦 1-3 中島村 相馬光陽ソフトボール場 主催:福島民報社 第 27 回ふくしま 駅伝大会 50 人 11 月 15 日 町の部 優勝 総 合 7位 主催:福島陸上競技協会 :福島民報社 町民スキー教室 37 人 37 人 1 月 17 日 2 月 21 日 町民のスキー技術の習得 猪苗代町 沼尻スキー場 30 校 延 474 名 2 月 12 日 ~14 日 高校柔道のレベルアップ (交付金支出) 三春町民体育館 全国高校選抜柔 道錬成三春大会 (4)社会体育施設の整備 工事(業務)名 請負金額 工 期 旧三春中学校イントラ 光ケーブル撤去工事 111,240 円 旧三春中学校体育館電 力引込工事 1,699,920 円 旧三春中学校給水管布 設替工事 1,622,160 円 旧三春中学校附帯施設 解体工事 旧三春中学校校舎解体 工事 施設・設備備品等緊急 修繕(19 件) 内 H27.10.26 ~ H27.12.25 H27.10.30 ~ H28. 3.25 H27.10.30 ~ H28. 3.25 容 請 負 者 光ケーブル撤去工事 東日本電信電話㈱ 電力引込工事 ㈲光和電気 給水管布設替工事 ㈲本田ポンプ店 解体工事 3,410,000 円 H27.10.30 ~ H28. 3.25 解体工事 22,030,000 円 H27.11.19 ~ H28. 3.25 1,211,768 円 H27. 4. 1 ~ H28. 3.31 契約額 6,825,600 円 H28 繰越額 3,415,600 円 ㈲佐藤土建工業 契約額 44,064,000 円 H28 繰越額 22,034,000 円 ㈲信和創建 各施設等修繕対応 ㈱磐梯マリーン外 (5)社会体育施設の管理運営 事業・業務委託等 時 期 町民体育館清掃及び 管理業務委託 通 年 運動公園等草刈業務 学校体育施設開放事業 4 6~10 月 内 通 容 場 所 体育館清掃、運動公園草刈及 び夜間施設管理業務 町民体育館、運動公園内 雑草刈払い 運動公園内、 さくら湖漕艇場敷地内 町内 8 小中学校 2 閉校学校体 町内各小中学校体育館及 育館及びグラウンドを各登録 びグラウンド 団体に開放 年 スポーツ推進委員 (任期:平成 27 年 4 月 1 日~平成 29 年 3 月 31 日) 三瓶 清友 渡辺 清平 佐久間 伊一 飛田 渡辺 橋本 直 柳沼 孝則 榎本 文恵 昭好 佐藤 久 戸松 嘉明 由香里 近内 正一 過足 奈美 歴史民俗資料館 平成27年度重点施策の進捗状況 1 豊かな心と文化を育むまちづくりに関する取り組み (1)滝桜の保護保存事業 滝桜の管理を地元の滝桜保存会に委託して、随時草刈り等を行い、冬季は積雪時に巡視や 雪下ろしを業者へ年間を通しての委託に変更して対応した。 (2)展示・学芸事業 春・夏の企画展、秋の特別展と冬のミニ展示を開催し、幅の広いテーマでの誘客に努め た。また、常設展示の充実として三春ゆかりの愛姫の筆跡である「夢想の書付」のレプリカ を製作し、展示した。 1 運営方針 (1) 三春の先人たちが、収集保管してきた資料を、未来に引き継いで行く責務を持つ。 (2) 町内外に散在する資料の調査・保護、保管を図り、これらを活用した生涯学習を推進する。 (3) 滝桜をはじめ、有形・無形文化財を町民とともに守り、次の世代に継承して行く。 2 職員組織 総括主幹兼館長1人 主幹兼副館長1人 主任主査兼学芸員1人 臨時職員7人 3 平成27年度事業 (1)委員会等に関する事業 事 業 名 文化財保護審議会 歴史民俗資料館 運営協議会 開催時期 出席人数 6月2日 第 1 回会議 5人 12 月 18 日 第 2 回会議 5人 1 月 24 日 1人 3月 2日 4人 7 月 17 日 第 1 回会議 7人 3 月 29 日 第 2 回会議 6人 3月4日 6人 内 容 ・委嘱状交付 ・会長、副会長選出 ・平成 27 年度文化財保護事業計画について ・平成 27 年度文化財保護事業報告について ・平成 28 年度文化財保護事業計画について ・平成 28 年度視察研修について ・文化財防火デー防火査察 (沢石高木神社、北成田成田神社) ・視察研修 (群馬県富岡製糸場・絹産業遺跡群) ・委嘱状交付 ・会長、副会長選出 ・平成 27 年度事業計画について ・平成 27 年度事業報告について ・平成 28 年度事業計画について ・視察研修 (茨城県桜川市真壁伝承館、加波山事件関連史 跡ほか) 場 所 研修室 研修室 現 地 現 地 研修室 研修室 現 地 (2)文化財保護事業 ア 文化財保護保存団体育成…町内の文化財保護保存団体の育成として交付金を交付 事 業 名 団体数 内 容 文化財保護保存団体育成事業 16 団体 イ 滝桜保護事業 事 業 名 時 期 滝 桜 管 理 事 業 5 月~2 月 滝桜雪害予防事業 4 月~3 月 滝桜害虫防除作業 6月 ○14 団体に 2 万円ずつ交付金を交付 垢潜奉新会・斎藤太々神楽保存会・西方若連会・田村大 元神社三匹獅子保存会・高木神社三匹獅子保存会・中妻 文化財を守る会・荒獅子保存会・大町太鼓保存会・田村 大元神社別火講中・中町若連会・八幡町若連・蛇石三匹 獅子保存会・上舞木御神楽講保存会・厳島神社榊講社・ 樋渡の三匹獅子舞保存会 内 容 ○滝桜保存会に草刈・木葉集め・堆肥積み等の管理を委 託 場 所 滝 字桜久保 ○巡回と除雪(雪下ろし)作業を業者に委託 ・巡回のみ 3 回実施 滝 字桜久保 ○毛虫、ミノムシ等の害虫発生防除作業を業者に委託 滝 字桜久保 ウ 指定文化財保護事業…町内の文化財の保護管理及び文化財の指定 事 業 名 件 数 時 期 内 容 ○文化財の見回りを行うとともに所有者及び町民に広 指定文化財の管理 通 年 報・啓蒙を図る。 指 定 文 化 財 3件 通 年 ○町内小中学校が堂平遺跡を現地にて学習 (堂平遺跡)の活用 文化財案内看板整備 3件 平成 28 年 2月 埋蔵文化財の保護 44 件 通 年 (3)管理運営事業 ア 施設管理・運営事業 事 業 名 時 期 施 設 管 理 通 年 土地借上げ 通 年 来館者サービス 通年 ○説明板の腐食が進んでいる箇所を修繕 ○土地取引、工事等に伴う埋蔵文化財の照会 内 容 ○資料館空調機保守点検業務委託 ○資料館浄化槽清掃保守点検管理業務委託 ○資料館自家用電気工作物保安管理業務委託 ○人形館一般用電気工作物保安管理業務委託 ○資料館燻蒸業務委託 ○資料館・人形館機械警備業務委託 ○資料館・人形館消防設備保守点検業務委託 ○資料館周辺環境管理業務委託 ○資料館・人形館臨時清掃業務委託 ○資料館屋根修繕 ○資料館エアコン屋外機屋根設置工事 ○資料館外部照明設置工事 ○資料館 4 人:3,221,340 円 ○人形館 2 人: 209,945 円 ○資料館記念館来館者数 4,445 人 ○人形館来館者数 1,479 人 場 所 資料館 記念館 人形館 資料館 人形館 資料館 記念館 人形館 イ 友の会活動支援 事 業 名 回数 各種学習会 ・体 験 講 座 町 外 研 修 会 9回 2回 (4)展示・学芸事業 ア 特別展・企画展 事 業 名 春季企画展 「手わざと三春」 夏季企画展 「見る・さわる 世界の 化石」 (福島県立博物館 移動展示) 秋季特別展 「蒲生氏の時代」 ミニ展示 「申(さる) 」 人数 内 容 4 月学習会(11 人) 春季企画展「手わざと三春」 5 月学習会(24 人) 演題: 「三春馬車鉄道とその後」 講師:橋本 捨五郎 氏 6 月学習会(18 人) 演題: 「三春馬車鉄道とその後2」 講師:橋本 捨五郎 氏 7 月学習会(15 人) 夏季企画展「見る・さわる 世界の化石」 講師:福島県立博物館学芸員 168 人 8 月学習会(5 人) 体験講座: 「縄文土器制作」 講師:渡辺 安里 氏 9 月学習会(16 人) 「町外研修事前学習 支倉常長について」 10 月学習会(18 人) 秋季特別展「蒲生氏の時代」 11 月学習会(20 人) 演題: 「自由民権運動 福島・喜多方事件」 講師:赤城 弘 氏 2 月茶話会(41 人) 町外研修:支倉常長関連地(宮城県川崎 57 人 町・石巻市) 人 数 時 期 1,326 人 4 月11 日 (土) ~ 6 月 7 日(日) 723 人 7 月18 日 (土) ~ 8 月30 日 (日) 861 人 10 月10 日 (土) ~ 11 月 23 日 (祝・月) 265 人 12 月12 日 (土) ~ 1 月31 日 (日) 場 所 企画展示室 研修室 研修室 企画展示室 研修室 研修室 企画展示室 研修室 八文字屋 川崎町円福寺 石巻市サン・ファン館 内 容 今では目にすることが少なくなった手 仕事は、自らが生活に必要なものを生 み出していた。その記憶を写真や資料 から紹介した。 福島県立博物館移動展の「見る・さわ る 世界の化石」を開催し、世界の化 石標本に基づいた生物の歴史と化石の 楽しさを紹介した。 見るだけではなく、 実際の化石を手に取ってその感触を肌 で感じ取ってもらった。 豊臣秀吉の奥羽仕置により、会津に配 された蒲生氏郷が東北一円の管轄を行 い、 三春をはじめ各地に支城を設けた。 展示は、蒲生氏、本城、支城、城代、 検地、城下町、街道などについて、古 文書や発掘資料により、天下統一に向 けてもたらされた暮らしの変化を紹介 した。 平成 28 年の干支にちなんだ資料に関 する郷土玩具を展示した。 場 所 企画展示室 企画展示室 企画展示室 企画展示室 郷土人形館の雛祭り 93 人 平成 28 年度春季企画展 「大戦と大戦の間~三 春町長鎌田悌次郎の資 料から~」準備 イ 常設展 事 業 名 常 設 展 示 レプリカ製作事業 - 福島県商業まちづくり課主催の「ふく しままちなか散策 ひなを愛でる旅」 2 月 6 日(土) に協賛し、民芸サトウコレクション、 ~ らっこコレクション、橋元コレクショ 3 月13 日 (日) ン、館蔵品の中から、雛人形を展示し た。 人形館 昭和初期の三春町長であった鎌田悌次 4 月 9 日(土) 郎家所蔵の資料から、地方都市での国 ~ 企画展示室 民総動員、大政翼賛体制等に係る資料 6 月 5 日(日) 展示の準備を行った。 人 数 時 期 資料館 記念館 4,445 人 通 年 内 容 ○資料館/記念館 「きのうの三春」 「はるかな三春」 「自由 民権運動と三春」 、電話室の展示 ○人形館 「らっこコレクション」 「三春駒」 「三春 人形館 通 年 人形」 「各地郷土人形とこけし」 、土人形 1,479 人 とこけしを除き、約 60%の展示替えを実 施した。 ○三春ゆかりの愛姫筆跡である「夢想の 委託期間 書付」のレプリカを一関市博物館の許可 7月1日 を得て製作した。常設展示の充実を図 ~11 月30 日 り、平成 28 年 2 月 2 日から展示した。 場 所 各展示室 各展示室 常設展示室 ウ 収蔵資料の整理 事 業 名 内 容 ○寄託資料更新、収蔵資料の一元管理のための整理作業 収蔵資料の整理 収蔵資料数(寄託 1 万点、館蔵 6 万点以上) 新 規 寄 贈 10 件 新 規 寄 託 1件 寄託から寄贈へ移行 3件 寄 託 更 新 26 件 エ 収蔵資料の貸し出し・貸与 資 料 名 点数 貸 出 先 西方前遺跡出土 大安場史跡公園 4点 土偶ほか 管理センター 2組 三春張子人形(雛人形) (株)目黒雅叙園 (4 体) オ 収蔵資料の閲覧・撮影、写真の借用・掲載等 業 務 内 容 件 数 資料の閲覧・撮影 16 件 写真の借用・掲載 7件 展 示 会 名 等 縄文の風景 ~ハート形土偶の生まれた時代~ 百段雛まつり みちのく雛紀行 申 請 貸出期間 7/7 ~ 9/14 1/22 ~ 3/6 者 研究者・大学・博物館・教育委員会・新聞社・出版社ほか カ 各種講座の開催 事 業 名 人数 時 期 内 容 場 所 資料館 記念館 人形館 展 示 解 説 384 人 随 時 (14 件) ○高齢者学級・各種団体の依頼に よる展示解説 歴 史 講 座 28 人 随 時 (3 件) ○秋季特別展関連歴史講座及び史 跡散策 研修室 町内史跡 出 前 講 座 38 人 随 時 (2 件) ○高齢者学級等の依頼に応じ、学 芸員を講師派遣 町内各所 ○小中学校の校外学習や総合学習 随 時 小 中 学 校 学 習 支 援 539 人 等での展示解説や歴史講座、展示 (解説・見学 22 件) 見学など 体 験 講 座 34 人 4 三春町文化財保護審議会委員 佐久間 信次 7 月 25 日 ○夏季企画展関連実技講座「化石 標本作り」 資料館 記念館 人形館 自然観察 ステーシ ョン (任期 2 年 : 平成 27 年 4 月 1 日~平成 29 年 3 月 31 日) 廣田 吉三郎 田母野 公彦 佐久間 保一 石田 智子 5 三春町歴史民俗資料館運営協議会委員 (任期 2 年 : 平成 27 年 4 月 1 日~平成 29 年 3 月 31 日) 渡辺 安博 渡辺 安里 湯峰 初夫 幕田 勝浩 田母野 公彦 佐久間 眞 渡辺 康人 平成27年度 施設利用状況 ◎月別入館者数 資料館 4月 909 5月 425 6月 285 7月 286 8月 546 9月 319 10月 600 11月 392 12月 138 1月 202 2月 122 3月 221 計 4,445 (単位:人、円) 人形館 548 126 84 85 137 99 69 109 33 34 84 71 1,479 計 1,457 551 369 371 683 418 669 501 171 236 206 292 5,924 うち企画展開催中 (資料館) 822 425 79 177 546 (人) 月別入館者数 1,000 資料館 人形館 528 333 63 199 3,172 500 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 ◎ 資料館年度別入館者数 S58 S59 S60 S61 S62 S63 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 累計 入館者数 31,515 21,696 22,596 18,544 29,947 21,358 14,972 17,158 16,647 15,746 14,307 13,051 14,195 15,709 10,996 10,462 10,553 9,680 9,207 8,288 8,535 8,433 6,787 8,035 8,489 8,286 7,059 6,736 3,787 5,644 3,871 4,561 4,445 411,295 うち春季企画展開 催中入館者数 (単位:人) 春季特別・企画展テーマ 13,515 雪村 10,241 みちのくの古人形 9,202 安東・秋田氏展 10,179 三春の自由民権運動 11,868 三春田村氏と伊達政宗 7,344 松下氏三春への道 4,677 縄文の石と祈り 6,824 三春藩 6,116 三春真照寺 6,260 三春高乾院 6,526 三春福聚寺 5,361 三春法蔵寺 6,760 女性の粧い 6,949 三春の浄土宗 5,047 大滝根川流域の遺跡 4,718 三春城と城下町 3,345 近代三春の夜明け 4,568 丈六焼 3,771 三春人形と木型 2,061 漫画で見る自由民権運動 3,764 三春藩主秋田氏 3,641 三春城と仙道の城 3,250 春陽の士 4,397 田村大元神社 4,870 さくら咲く 4,765 春が来た 3,970 花咲く里 3,210 三春人形が結ぶ絆 1,189 家を継ぐ 1,846 愛姫と三春の姫君 1,313 藩校から学校へ 1,769 三春の春彩々 1,326 手わざと三春 174,642 年度別入館者数推移 (人) 35,000 入館者数 30,000 25,000 うち春季企画展開催 中入館者数 20,000 15,000 10,000 5,000 0 S58 S59 S60 S61 S62 S63 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 刊行物 ・町史のみ 50冊 ・図録のみ 294冊 ・ブックレット①のみ129冊 ・ブックレット②のみ161冊 入館者10万人達成 入館者20万人達成 入館者30万人達成 入館者40万人達成 昭和62年度 平成4年度 平成12年度 平成25年度 三春町民図書館 平成27年度重点施策の進捗状況 1 町民が本に親しみ、日常生活に役立つ図書館をめざす 広報みはる、図書館ホームページ及び図書館窓口で、新着本の紹介や図書館行事 の周知に努めた。 2 町民の要望を把握し、図書館業務に反映させていく リクエストなどに基づく図書館資料の収集、カウンターでのレファレンスの充 実、日常的な図書の整理に努めた。 3 三春の歴史と文化を継承し、豊かな社会づくり、人づくりを支援する 三春町に関する新聞記事のクリッピングを、継続して行った。 地域資料の収集に努めた。 4 各地域へのサービス体系を整備する 地区交流館図書室を定期的に巡回し、図書整理等に努めた。 5 学校との連携を図り、学習の支援を行っていく 小学校等を巡回し、図書館資料の配本と回収を行った。 1 職員組織 館長1人 主任主査1人 司書1人 臨時職員2人 (館長を除く4人は、司書有資格者) 2 平成27年度 図書館事業 (1) 三春町民図書館協議会 三春町民図書館の運営に関し館長の諮問に応ずるとともに、図書館の行う図書館奉仕につ き、館長に対して意見を述べる機関です。 第13期(H26.11.1~H28.10.31) 初期任命日 委員名 任期 備考 渡 辺 裕 H26. 4.1 ~ H28.10.31 堀 江 恵 子 H18.11.1 委員長 田 母 野 公 彦 H14.11.1 宗 像 美 H22.11.1 副委員長 小 山 保 子 H26.11.1 会議等名 月/日 第1回定例会 6/18 (木) 第1回臨時会 9/30 (水) 第2回定例会 11/17 (火) 場所等 内容 ○平成26年度町民図書館事業報告について ○三春町民図書館要覧(平成27年度版)について 三春交流館 ○三春町民図書館ボランティア要綱(案)について 「学習室D」 ○その他 ・委員研修について 猪苗代町図書 ○当協議会委員と三春町民図書館ボランティアとの合 歴史情報館 同視察研修 会津若松市立 ○報告書作成 会津図書館 三春交流館 「楽屋B」 ○平成27年度三春町民図書館前期事業報告について ○平成28年度三春町民図書館の運営計画について ○三春町民図書館ボランティア活動要綱の施行につい て ○三春町民図書館複写サービス事務処理要領の策定に ついて ○猪苗代町図書歴史情報館及び会津若松市立会津図書 館の視察報告書について (2) 読書推進事業 ① ボランティア活動の推進 前年度3月19日(木)開催の三春町民図書館ボランティアの会全体会での打ち合わせ結果に基 づき、幼児から小学生を対象としたおはなし会等を実施 ○三春町民図書館ボランティアの会の会議等 事業名 月/日 場所 猪苗代町図書歴史情報館 ボランティア 9/30 研修 (水) 会津若松市立会津図書館 三春町民図書 館ボランティ アの会全体会 3/9 (水) 三春交流館 「楽屋A」 読み聞かせボ ランティア定 毎月第3 おはなし室 例打ち合わせ 木曜日 内容 ○三春町民図書館協議会委員との 合同視察研修 ○ボランティア保険について ○図書館行事について ○ボランティア研修について ○ボランティア要綱について ○木曜おはなし会終了後に、次回話し 手当番等の定例打ち合わせ ○館内おはなし会〔日曜おはなし会、木曜おはなし会、及びミニおはなし会〕 ・実施計画:毎月第2日曜日の10:30~、第3木曜日(5~12月は、第2木曜日も)の放課 後及び不定期 読み手(名) 来場数 実施回数 場所 年度 (名) ボラ 職員 臨時 他 計 57 29 0 0 86 307 33 回 合計 27 日 16 12 0 0 28 12 お話し室等 H27年度計 241 36 14 0 0 50 19 回 木 不定期 39 5 3 0 0 8 2 199 27 回 合計 15 日 12 お話し室等 48 26 74 H26年度計 144 12 回 木 不定期 40 3 ※ 「ボラ」 三春町民図書館ボランティアの会など 「職員」 三春町民図書館職員 「臨時」 三春町民図書館職員のうち臨時職員 「他」 実習生等、上記以外の者 以下の表から集計表まで同じ ○館内おはなし会〔絵本とわらべ唄〕 ・実施計画:毎月第2、第4水曜日の10:30~ 読み手(名) 実施回数 場所 ボラ 職員 臨時 他 お話し室 22 回 0 22 4 0 お話し室 21 回 19 22 1 2 ○制作ボランティア ・活動主体:三春町民図書館ボランティアの会制作班 ・実施計画:毎月第3金曜日 活動者 実施回数 場所 年度 (名) お話し室 11 回 44 H27年度計 お話し室 10 回 47 H26年度計 計 来場数 年度 (名) 26 H27年度計 26 71 H26年度計 44 ○布絵本グループの活動 ・活動主体:布絵本グループ 一部は、三春町民図書館ボランティアの会制作班にも所属 ・実施計画:毎月第2、第4金曜日 活動者 実施回数 場所 年度 (名) お話し室 20 回 163 H27年度計 お話し室 20 回 160 H26年度計 ○書架整理ボランティア ・実施主体:生涯学習ボランティアの会 ・実施計画:毎月第2と第4水曜日10:30~ ・実施場所:三春町民図書館1階開架書架 実施回数 活動者(名) 年度 22 回 64 H27年度計 21 回 92 H26年度計 ②出前おはなし会 施設やサークル等からの依頼申し込みを受け、三春町民図書館職員が三春町民図書館ボラン ティアの会等の協力を得て、各施設に出向いておはなし会を実施 ○保育所、幼稚園、子育て支援センター等 読み手(名) 実施回数 場所 ボラ 職員 臨時 他 52 回 0 47 38 0 10 回 第一保育所 0 10 10 0 11 回 第二保育所 0 6 6 0 4回 北保育所 0 4 4 0 子育て支援センター 6回 0 6 0 0 5回 岩江幼稚園 0 5 4 0 3回 中郷幼稚園 0 3 3 0 6回 富岡幼稚園 0 6 6 0 5回 葛尾幼稚園 0 5 5 0 2回 その他 0 2 0 0 20 回 0 20 19 0 計 85 20 12 8 6 9 6 12 10 2 39 参加数 年度 (名) 1,703 H27年度計 689 297 154 37 245 138 59 65 19 1,217 H26年度計 ○児童館 実施回数 5回 4回 場所 児童館等 読み手(名) ボラ 職員 臨時 他 13 4 0 0 10 1 0 0 計 参加数 年度 (名) 17 未集計 H27年度計 11 未集計 H26年度計 ○小学校 実施回数 24 回 4回 3 4 6 5 0 2 場所 う 沢石小 ち 御木沢 岩江小 中妻小 中郷小 富岡小 葛尾小 読み手(名) ボラ 職員 臨時 他 16 25 3 2 4 4 0 0 2 3 1 0 0 4 2 0 6 6 0 0 4 6 0 2 0 0 0 0 0 2 0 0 計 46 8 6 6 12 12 0 2 参加数 年度 (名) 585 H27年度計 65 117 150 125 117 0 11 25 回 4回 3 4 6 6 1 1 17 3 2 0 5 6 0 1 う 沢石小 ち 御木沢小 岩江小 中妻小 中郷小 富岡小 葛尾小 28 5 3 4 7 6 2 1 5 0 0 4 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 50 8 5 8 13 12 2 2 671 H26年度計 84 128 145 145 114 33 22 ■ おはなし会集計表 年度 おはなし会名 日曜・木曜・等 館内 おはなし会 絵本とわらべ唄 平成 幼保等・児童館 27 出前 おはなし会 小学校 計 日曜・木曜・等 館内 おはなし会 絵本とわらべ唄 平成 26 出前 幼保等・児童館 おはなし会 小学校 計 読み手(名) 実施 回数 ボラ 職員 臨時 他 57 29 0 0 33 0 22 4 0 22 13 51 38 0 57 16 25 3 2 24 136 86 127 45 2 48 26 0 27 0 19 22 1 21 2 10 21 19 24 0 17 28 5 25 0 97 94 97 25 2 計 86 26 102 46 260 74 44 50 50 218 参加者 (名) 307 26 1,703 585 2,621 199 71 1,217 671 2,158 備考 (3) 図書館フェスティバル事業 秋の読書週間及び三春町文化祭に合わせ、町民の読書意欲と図書館への関心を刺激すること を目的に準備実施したものです。 ○準備 とき ところ 内 容 等 5/23(土) 三春町文化祭参加申込 6/ 6(土) 三春交流館「まほら」小ホール 三春町文化祭第1回実行委員会 8/20(木) 三春交流館「まほら」ホワイエ 三春町文化祭第2回実行委員会 9/ 8(火) 広報「みはる」等に掲載し、PR 図書館フェスティバル2015開催要項制定 ○実施 事業名 やさしい 製本講座 布絵本 講習会 実施日・場所 H27.10.16(金) 内 容 等 講 師:キハラ株式会社(2名) 三春交流館「まほ ムセン綴じのメモ帳作成 ら」学習室C,D 参加費:無料 H27.10.30(金) 講 師:布絵本グループ アンパンマンエコバック作成 三春交流館 「まほら」和室 材料費:500円 H27.10.31(土) 演 者:ボランティア5名、職員2名 三春町民図書館カ 館内おはなし会の拡大版 参加者等 20名 20名 特別 おはなし会 ウンター前特設会 場 おすすめ本 H27.10.27(火) ミステリー ~ 11. 8(日) パック 三春町民図書館 H27.10.27(火) 古本 ~ 11. 1(日) リユース市 三春町民図書館 ・テーマ毎に選んだおすすめの本を2~3冊を1 パックにして貸し出す。 ・当初11月1日までの計画を11月8日まで延長 ・持寄り本:4件、321冊 20名 利用者 数名 (4) 巡回文庫 小学校、幼稚園及び児童関連施設への読書活動援助のため、図書館の本を巡回し配本、回収 を行った。 巡回日 巡回先 配本数等 岩江幼稚園~岩江小~中妻小~中郷幼稚園 6/24(水) ~中郷小 ~ 葛尾小~中央児童館~沢石小~北保育所 6/26(金) 御木沢児童クラブ~御木沢小~第一保育所 ~三春小~第二保育所~三春幼稚園 小学校 220 冊 幼稚園・保育所 120 冊 中央児童館・御木沢児童 クラブ 100 冊 岩江幼稚園~岩江小~中妻小~中郷小 10/27(火) ~中郷幼稚園 第2回 ~ 中央児童館~葛尾小~北保育所~沢石小 10/29(木) 御木沢児童クラブ~御木沢小~第一保育所 ~三春小~第二保育所~三春幼稚園 小学校 220 冊 幼稚園・保育所 120 冊 中央児童館・御木沢児童 クラブ 100 冊 岩江幼稚園~岩江小~中妻小~中郷小 2/16(火) ~中郷幼稚園 2/17(水) 中央児童館~葛尾小~沢石小~北保育所 2/19(金) 御木沢児童クラブ~御木沢小~第一保育所 ~三春小~第二保育所~三春幼稚園 小学校 220 冊 幼稚園・保育所 120 冊 中央児童館・御木沢児童 クラブ 100 冊 第1回 第3回 (5) 職場体験実習受入 受入日 体験者 6/24 水 三春中学校-第2 6/25 木 学年 7/ 2 木 岩江中学校-第2 7/ 3 金 学年 9/29 富岡第1・第2小 火 学校-第6学年 研修依頼者の主な目的 ・働くことの価値観を体得する。 ・将来を設計する能力を育成する。 外 ・正しい職業観を養う。 ・職業観や勤労観を身に付ける。 ・図書館ボランティア体験 ・棚整理と選書 ○書架整理 三春町民図書 ○図書館カウンター業務 ○館内清掃 館での体験メ ○巡回文庫配本 ニュー ○おはなし会の補助 11/ 6 岩江中学校-第1 金 学年5名 (6) 図書館見学受入 受入日 4/16 木 中央児童館 5/19 火 中郷小学校 5/22 金 中郷小学校 7/14 火 三春小学校 9/16 水 三春中学校 9/30 水 岩江小学校 10/ 8 木 御木沢小学校 10/15 木 中郷小学校 2/18 木 第一保育所 体験者・引率者 1年生 1,2年生 2年生 支援学級 梅の木学級 2年生 2年生 2年生 年長組 20 名 4名 備考 引率者 引率者 2 名 ・利用カードの作成 1 名 ・施設の案内 ・ミニお話会 等 4 22 8 11 18 名 名 名 名 名 引率者 引率者 引率者 引率者 引率者 1 2 2 2 4 名 名 名 名 名 (7) 三春町及び図書館に関する新聞記事の収集・整理 製本記事数(件) 新聞紙名 H26年 構成比 H27年 構成比 2,601 53.5% 2,708 53.0% 1.福島民報 1,870 38.5% 1,871 36.6% 2.福島民友 120 2.5% 162 3.2% 3.朝日新聞 114 2.3% 176 3.4% 4.讀賣新聞 98 2.0% 129 2.5% 5.毎日新聞 31 0.6% 41 0.8% 6.日本経済 11 0.2% 9 0.2% 7.日刊スポーツ 14 0.3% 15 0.3% 8.朝日小学生 計 4,859 100.0% 5,111 100.0% 分類タイトル 1.行政 2.経済・産業 3.スポーツ 4.保健・福祉・医療 5.観光・年中行事 6.文化 7.国際交流 8.教育 9.投書等 10.社会 11.図書館関係 12.大震災(原発事故) 計 冊数 5 2 10 2 3 5 1 2 2 4 6 19 61 (8) 図書館職員等研修 場所 月/日 曜日 5/27 水 福島市立図書館 6/12 9/ 4 9/25 10/30 11/1 ~ 3/1 11/13 2/22 差し引き 増減 率 4.1% 107 0.1% 1 42 35.0% 62 54.4% 31 31.6% 10 32.3% △ 2 -18.2% 7.1% 1 5.2% 252 備 考 H26年製本 H27年製本 差し引き 件数 構成比 冊数 件数 構成比 冊数 件数 387 8.0% 6 495 9.7% 1 108 189 3.9% 4 306 6.0% 2 117 829 17.1% 10 880 17.2% 0 51 103 2.1% 2 100 2.0% 0 △ 3 288 5.9% 4 317 6.2% 1 29 404 8.3% 4 346 6.8% △ 1 △ 58 13 0.3% 1 18 0.4% 0 5 122 2.5% 2 127 2.5% 0 5 166 3.4% 2 172 3.4% 0 6 294 6.1% 3 269 5.3% △ 1 △ 25 483 9.9% 7 572 11.2% 1 89 1,581 32.5% 17 1,509 29.5% △ 2 △ 72 4,859 100.0% 62 5,111 100.0% 1 252 研修名等 図書館職員初任者研修 備考 参加者数等 職員1名 臨時1名 金 郡山市労働福祉会館 読書活動支援者育成事業(研修A) 職員1名 ボランティア3名 金 福島県立図書館 福島県公共図書館協会館種別(図書館) 職員2名 研修会 金 福島市「A・O・Z」 文化講演会 金 白河市立図書館 職員1名 臨時1名 福島県図書館研究集会 職員1名 席上、福島県公共図書館協会表彰を三春 臨時1名 町民図書館職員が受賞 内藤タケ主任主査 渡邉佳代臨時職員(司書) インターネット受講 図書館と著作権 職員1名 (遠隔研修) 受講終了(平成27年度394号) 金 福島県立図書館 福島県図書館・公民館図書室職員等専門 職員2名 研修会 月 福島大学付属図書館 県内大学図書館連絡協議会実務者研修会 職員1名 (9) その他 ○図書館日誌から抜粋 月/日 曜日 内容等 4/2~ 前年度末から入館者数計測カウンター度々不具合発生。目視による計測 4/23 木 入館者数計測カウンター取替え設置完了 声を出して読書する子に「静かに読んで」と制する母親あり 4/25 土 声を出して読める読書空間必要 6/6 土 複写機故障 ~6/9 火 10:30修繕完了 6/21 日 除籍本(雑誌)配布 7/15 水 東北電気保安協会による漏電検査(4年に1回) 7/25 土 除籍本配布 7/26 日 8/11 火 県立図書館リサイクル会参加(職員2名、岩江文庫ボランティア2名) 閉架庫にスチール書架単式換算14連設置完了 8/11 火 棚幅 90 ㎝ 7 段* 35 冊* 14 連= 3,430 冊相当対応 8/13 木 大江文庫の移動(閉架庫大から閉架庫小へ) 8/14 金 8/20 木 大江文庫蔵書点検 8/21 金 木 図書館前の公衆電話から警察に通報あり 調査結果いたずらか。以前にもある。 9/24 10/ 4 日 18:00~翌朝4:30まで、蔵書点検 10/ 5 月 2月頃 Wi-Fi供用開始 ・毎月1回を目途に地区交流館図書室(沢石会館、御木沢地区公民館、岩江センター、中妻地 区公民館、中郷地区交流館)の図書整理等 ■ 三春町民図書館統計 ◆【表1】図書館資料数 分 類 Ⅰ H26年度 末 資料数 分類Ⅱ H27年度 4~3月中 増加数 減少数 2,218 図 一 0総記 2,179 書 般 1哲学 資 書 2歴史 4,502 料 3社会科学 7,823 ( 4自然科学 3,984 冊 5工学 4,309 ) 6産業 1,748 7芸術 4,397 8言語 794 9文学 8,329 F小説 12,819 I洋書 146 B文庫 2,897 D大字 0 R参考図書 2,020 L郷土資料 5,776 K児童書 15,889 児 童 E絵本 8,492 書 C紙芝居 482 巡回図書 3,840 そ の 地区交流館図書 11,128 他 T大江文庫 4,752 計 108,524 視聴覚資料(点) 1,148 総計 109,672 【グラフ1】 (単位:点) H27年度末 資料数 比率 分類Ⅱ 分類Ⅰ 分類Ⅱ 分類Ⅰ 62 19 2,261 65,237 2.1% 2.1% 59.2% 78 49 2,208 2.0% 2.0% 127 80 4,549 4.1% 4.1% 224 80 7,967 7.2% 7.2% 149 64 4,069 3.7% 3.7% 127 125 4,311 3.9% 4.0% 61 22 1,787 1.6% 1.6% 111 22 4,486 4.1% 4.1% 15 1 808 0.7% 0.7% 151 36 8,444 7.7% 7.7% 451 32 13,238 12.0% 11.8% 0 0 146 0.1% 0.1% 66 33 2,930 2.7% 2.7% 2 △ 1 3 0.0% 0.0% 82 5 2,097 1.9% 1.9% 159 2 5,933 5.4% 5.3% 22.9% 543 214 16,218 25,277 14.7% 14.6% 329 248 8,573 7.8% 7.8% 1 △ 3 486 0.4% 0.4% 17.9% 1 312 3,529 19,743 3.2% 3.5% 89 △ 244 11,461 10.4% 10.3% 0 △ 1 4,753 4.3% 4.4% 2,828 1,095 110,257 110,257 100.0% 98.9% 41 2 1,187 1.1% 2,869 1,097 111,444 100.0% ※ 1,772 構成比対前年度変動箇所 ※ 「減少数」欄は、「除籍」によ る減少に「変更分」を加えた数 値です。 平成27年度(2015年度)3月末 図書比率 T大江文庫 4.3% 地区交流館図書室10.4% 巡回図書 3.2% C紙芝居 0.4% E絵本7.8% その他 17.9% 0総記2.1% 1哲学2.0% 2歴史4.1% 3社会科学 7.2% 4自然科学 3.7% 5工学3.9% 児童書 22.9% 一般書 59.2% 6産業1.6% 7芸術4.1% 8言語0.7% K児童書 14.7% 9文学7.7% L郷土資料 5.4% R参考図書 1.9% H26年度 末比率 分類Ⅱ F小説12.0% 洋書0.1% B文庫2.7% 従って、本欄が「△」となった 場合は、区分変更や設置場所変 更によりマイナス減少(図書数 の増加)となるものです。 ※ 「区分Ⅱ」欄に「D大字」欄を追 加しました。 ◆【表2】図書館資料数(含視聴覚資料)の推移 H20年度 H21年度 年度末資料数 年度中増減数 88,188 2,465 90,953 2,765 【グラフ2】 H22年度 年度末 (点) 90,953 88,188 摘要 94,356 101,580 104,200 107,400 109,672 111,444 3,403 7,224 2,620 3,200 2,272 1,772 資料数 120,000 100,000 (単位:点) H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 94,356 101,580 104,200 年度末資料数 107,400 109,672 111,444 80,000 60,000 40,000 20,000 0 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 ◆図書館利用状況 【表3】月別利用状況 開館日数(日) 入館者数(人) 貸出点数(点) 内個人貸出 除籍 区 図書 分 雑誌 視聴覚資料 貸出人数(人) 内個人 4月 5月 6月 7月 8月 9月 24 3,092 2,669 2,463 6 2,411 239 13 842 823 24 3,905 2,848 2,551 1 2,610 237 0 883 854 24 4,094 5,487 2,651 5,253 223 11 957 895 26 4,268 3,431 3,086 9 3,149 263 10 1,048 1,014 25 3,531 2,952 2,775 3 2,720 227 2 960 937 23 3,772 2,782 2,559 5 2,548 217 12 921 887 1月 2月 3月 計 24 3,351 2,794 2,612 4 2,524 253 13 921 891 22 2,988 5,307 2,537 25 3,529 2,881 2,687 1 2,644 219 17 950 929 12月 開館日数(日) 入館者数(人) 貸出点数(点) 内個人貸出 除籍 区 図書 分 雑誌 視聴覚資料 貸出人数(人) 内個人 22 3,057 2,646 2,244 1 2,391 244 10 790 750 【グラフ3】 (人) (冊) 平成27年度(2015年度) 6,000 3,000 2,669 割合2 23 3,720 2,855 2,562 1 2,612 232 10 901 866 備考(H26年度値) 100.0% 100.0% 74.4% 288 45,314 43,759 32,988 0.1% 26 92.9% 6.7% 0.3% 100.0% 40,614 2,984 135 11,754 96.1% 25.6% 24.6% 11,246 月別利用状況 5,307 4,268 3,772 3,937 3,720 3,531 3,351 3,431 3,057 2,988 2,952 2,782 2,855 2,646 2,794 3,905 4,094 3,092 割合1 11月 25 3,937 5,582 2,704 7 5,286 279 10 969 913 5,582 5,487 5,000 4,000 5,081 209 17 921 872 287 43,244 42,234 31,431 38 39,229 2,842 125 11,063 10,631 10月 2,848 4,032人 2,918点 2,000 1,000 842 883 957 1,048 960 921 969 901 790 921 921 958人 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 入館者数(人) 貸出点数(点) 2月 3月 貸出人数(人) 【表4】時間帯別・曜日別入館者数の状況 ・時間帯別入館者のデータを、平成25年9月6日(金)から取り始めました。 ・4月2日(木)から23日(木)までの3週間は、計測カウンター不調により、目視による集計となり ました。目視は、他業務と兼ねるため、見逃し数もあるものです。 (単位:日、人) 集計 曜日 ~11時 ~12時 ~13時 ~14時 ~15時 ~16時 ~17時 日数 月 0 0 0 0 0 0 0 0 火 46 1,091 701 672 634 727 1,037 1,781 水 38 868 426 385 451 518 779 1,545 木 51 1,063 698 560 586 843 1,085 2,016 金 51 965 580 577 680 756 2,244 2,347 土 51 1,022 850 601 570 627 729 601 日 50 975 670 458 588 626 632 617 合計 287 5,984 3,925 3,253 3,509 4,097 6,506 8,907 平均 20.9 13.7 11.3 12.2 14.3 22.7 31.0 H26年度平均 21.8 14.3 11.9 13.0 14.7 23.8 35.0 ※平成25年度9月6日~3月31日=163日の平均入館者数 22.8 14.9 12.2 12.3 14.3 21.1 32.7 計 0 1,470 1,154 1,525 1,478 609 557 6,793 23.7 22.9 0 8,113 6,126 8,376 9,627 5,609 5,123 42,974 149.7 157.3 25.1 155.3 0.0 176.4 161.2 164.2 188.8 110.0 102.5 149.7 126.0 179.2 173.5 175.8 190.6 120.0 107.3 157.3 平成27年度 時間帯別平均入館者数(人) 【グラフ4-1】 31.0 40.0 30.0 ~18時 1日平均 備考(H26年度の 入館者数 左の値) 20.9 13.7 20.0 23.7 22.7 11.3 14.3 12.2 平均 10.0 0.0 ~11時 ~12時 ~13時 ~14時 ~15時 ~16時 ~17時 ~18時 平成27年度 曜日別平均入館者数(人) 【グラフ4-2】 188.8 200.0 176.4 161.2 164.2 150.0 100.0 110.0 102.5 0.0 1日平均入館者数 50.0 0.0 月 火 【表5】時間帯別個人貸出点数 時間 ~11時 ~12時 年度 点数(点) 6,893 4,152 平成 平均(点) 24.0 14.5 27 割合 21.9% 13.2% 点数(点) 5,766 4,230 平成 平均(点) 20.0 14.7 26 割合 17.5% 12.8% 水 木 金 土 ~13時 ~14時 ~15時 ~16時 ~17時 ~18時 2,524 2,956 4,092 4,466 4,177 2,171 8.8 10.3 14.3 15.6 14.6 7.6 8.0% 9.4% 13.0% 14.2% 13.3% 6.9% 3,005 3,129 4,143 4,792 4,395 3,528 10.4 10.9 14.4 16.6 15.3 12.3 9.1% 9.5% 12.6% 14.5% 13.3% 10.7% 日 計 31,431 109.5 100.0% 32,988 114.5 100.0% 備考 10時開館~18時閉館 開館日数287日 10時開館~18時閉館 開館日数288日 【グラフ5】 時間帯別個人貸出点数(点) 平成26年度 平成27年度 8,000 6,893 7,000 6,000 5,766 5,000 4,230 4,152 4,000 3,129 3,005 2,524 3,000 4,143 4,092 4,792 4,466 4,395 4,177 3,528 2,956 2,171 2,000 1,000 0 ~11時 ~12時 ~13時 【表6】時間帯別個人貸出人数 時間 ~11時 ~12時 年度 利用者数(人) 2,399 1,347 平成 平均(人) 8.4 4.7 27 割合 22.6% 12.7% 利用者数(人) 2,005 1,398 平成 平均(人) 7.0 4.9 26 割合 17.8% 12.4% 【グラフ6】 ~14時 ~15時 ~16時 ~17時 ~13時 ~14時 ~15時 ~16時 ~17時 ~18時 881 1,003 1,361 1,438 1,424 778 3.1 3.5 4.7 5.0 5.0 2.7 8.3% 9.4% 12.8% 13.5% 13.4% 7.3% 1,073 1,089 1,382 1,615 1,485 1,199 3.7 3.8 4.8 5.6 5.2 4.2 9.5% 9.7% 12.3% 14.4% 13.2% 10.7% 計 10,631 37.0 100.0% 11,246 39.2 100.0% ~18時 備考 10時開館~18時閉館 開館日数287日 10時開館~18時閉館 開館日数288日 時間帯別個人貸出人数(人) 平成26年度 平成27年度 3,000 2,500 2,399 2,005 2,000 1,382 1,361 1,398 1,347 1,500 1,615 1,485 1,438 1,424 1,199 1,089 1,073 1,003 881 1,000 778 500 0 ~11時 ~12時 ~13時 ~14時 ~15時 ~16時 ~17時 ~18時 【表7】年度別利用状況の推移 (単位:人、冊(点)、日) H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 備考 入館者数 51,646 50,518 53,068 52,878 51,380 47,088 45,314 43,244 貸出点数 42,547 40,645 43,360 43,348 41,646 41,584 43,759 42,234 個人 31,092 31,093 32,988 31,431 貸出人数 13,485 12,864 13,292 12,273 11,347 11,221 11,754 11,063 個人 10,757 10,844 11,246 10,631 開館日数 282 287 288 287 287 288 288 287 1日当たりに換算 入館者数 183 貸出点数 151 個人 貸出人数 48 個人 176 142 184 151 184 151 45 46 43 179 145 107 40 37 164 144 108 39 38 157 152 115 41 39 151 147 110 39 37 【グラフ7】 年度別利用状況の推移 60,000 40,000 52,878 53,068 50,518 51,646 50,000 51,380 43,360 43,348 12,864 13,292 12,273 H21年度 H22年度 H23年度 42,547 40,645 13,485 H20年度 入館者数 43,244 47,088 45,314 41,584 43,759 11,347 11,221 11,754 11,063 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 41,646 42,234 貸出点数 30,000 20,000 貸出人数 10,000 0 ◆図書館運営状況 【表8】年齢別登録者総数 年度 性別 ~ 6 40 29 69 35 22 57 24 有効登録者数 (人、%) 10~ 13~ ~12 ~15 128 159 287 126 159 285 39 184 215 399 149 192 341 28 219 307 526 208 284 492 23 245 492 737 200 404 604 42 42.1% 43.9% 39.6% 13.7% 8.2% 4.7% 7.0% 16.7% 14.4% 15.4% 17.5% 16.2% 男 女 計 男 女 計 H26年 度 a H27年 度 b 7~ ~9 112 109 221 104 101 205 90 121 146 267 123 142 265 105 (単位:人) 年齢(歳) 16~ 19~ 23~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 合計 ~18 ~22 ~29 ~39 ~49 ~59 ~69 ~ 185 577 762 132 483 615 103 157 563 720 130 480 610 88 226 462 688 191 401 592 91 258 367 625 245 362 607 106 270 307 577 241 278 519 84 比較 男 △ 5 △ 8 2 △ 2 △ 35 △ 11 △ 45 △ 53 △ 27 △ 35 △ 13 △ 29 c= 女 △ 7 △ 8 △ 4 0 △ 23 △ 23 △ 88 △ 94 △ 83 △ 61 △ 5 △ 29 b-a 計 △ 12 △ 16 △ 2 △ 2 △ 58 △ 34 △ 133 △ 147 △ 110 △ 96 △ 18 △ 58 ※有効登録者数:登録者のうち、1年以内に実際に図書館資料を借りられた人数 【グラフ8】 年齢別登録者数 H26年度 2,145 3,733 5,878 1,884 3,308 5,192 823 15.9% △ 261 △ 425 △ 686 H27年度 1,000 737 800 600 人 400 200 221205 69 287 267 285 265 399 341 526 492 762 720 625 610 688 615 592 604 607 577 519 57 0 ~6 7~9 10~12 13~15 16~18 19~22 23~29 30~39 40~49 50~59 60~69 70~ 年齢 【表9】予約件数推移 年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 一般書 202 186 303 188 175 204 199 201 児童書 53 37 37 14 34 21 39 20 雑誌 47 21 24 20 23 14 26 28 ビデオ 合計 2 0 0 0 0 0 0 0 (単位:点) 対前年度比 304 244 364 222 232 239 264 249 99.0% 80.3% 149.2% 61.0% 104.5% 103.0% 110.5% 94.3% 備 考 【表10】リクエスト対応件数推移 年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 購入 相互借受 186 303 188 168 198 213 217 (単位:冊) 対前年度比 相互貸出 合計 37 37 14 62 115 160 142 223 340 202 230 313 373 359 87.5% 152.5% 59.4% 113.9% 136.1% 119.2% 96.2% 【表11】レファレンス受付件数 年度 所蔵 案内 対前年 度比 調査 相談 対前年度 比 備 考 25 24 27 34 (単位:件) 対前年 合計 度比 備 考 H24年度 757 118 875 年度途中から集計開始 H25年度 1,192 157.5% 59 50.0% 1,253 143.2% H26年度 1,304 109.4% 59 100.0% 1,364 108.9% H27年度 912 69.9% 51 86.4% 964 70.6% ※用語説明 レファレンス(reference service):図書館利用者が、学習・研究・調査を目的として必要な情 報・資料などを求められた際に、図書館職員が情報そのものあるいはそのために必要とされる資 料を検索・提供・回答することによってこれを助ける業務 【表12】地区交流館図書室の図書貸出状況 地区交流館名 利用者(人) H23年度 貸出数(冊) 利用者(人) H24年度 貸出数(冊) 利用者(人) H25年度 貸出数(冊) 利用者(人) H26年度 貸出数(冊) 利用者(人) H27年度 貸出数(冊) 沢石会館 中学 生 大人 まで 0 0 0 0 43 80 4 6 4 4 0 0 0 0 2 4 12 21 0 0 御木沢 岩江 中妻 中郷 合計 地区公民館 センター 地区公民館 地区交流館 中学 中学 中学 中学 中学 生 大人 生 大人 生 大人 生 大人 生 大人 まで まで まで まで まで 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 230 588 265 708 140 365 146 780 175 429 94 213 121 270 82 147 73 274 54 101 68 119 11 12 14 17 12 19 5 7 2 3 0 0 0 0 4 5 16 38 57 142 48 52 111 29 79 31 107 3 3 1 1 1 2 6 24 4 16 355 849 276 768 249 573 191 884 215 547 99 219 122 271 85 153 95 324 74 155 児童生活センター (中央児童館(わんぱくクラブ)・岩江児童クラブ・御木沢児童クラブ) 平成27年度の主な重点事業及び事務事業等の実施状況について 1 子育て支援策の充実に関する取り組み (1)子ども・子育て支援新制度に対応するための取り組み 平成27年4月1日から、子ども・子育て支援新制度が本格施行になり、児童 クラブの対象児童が小学校6年生までとなった。 これにより、中央児童館で実施しているわんぱくクラブにおいて、手狭な状況や クラブ員の増加が予想されることから、この対応について、中央児童館の増築、三 春小学校の余裕教室の活用について検討を行った。 検討の結果、平成28年4月1日から三春小学校の余裕教室を活用してわんぱく クラブを実施することとし、わんぱくクラブの移転に向け取り組んだ。 これに伴い、三春町放課後児童クラブ事業実施要綱の一部を改正する事務を進 め、わんぱくクラブの定員を50名から70名とした。 (2)小学校との連携 指導の難しい児童の対応のため、小学校を訪問し、小学校での指導方法・支援の 方法を学ぶ等、小学校との連携を図り、児童クラブを円滑に運営できるよう努めた。 1 運営方針 (1)異年齢集団など、仲間との人間関係を広げる。 (2)子どもの自主的・自治的活動体験を豊かにする。 (3)地域の関係団体や地域住民との交流を図る。 2 職員 所長1人、主査1人、技師1人、臨時職員8人 3 平成27年度事業 (1)中央児童館・わんぱくクラブ ① 活動日数 293日 ② ③ 中央児童館(自由来館者)利用延べ人数 学年 1年 2年 3年 高学年 中高生 幼児 合計 人数 214 181 98 500 76 50 1,119 わんぱくクラブ登録人数 (平成27年4月1日) 学年 1年 2年 3年 4年 合計 人数 19 15 14 5 53 ④ 活動内容 ア 地域に拓く児童館活動(土曜・長期休業など) 児童館を地域に開放することを目的に、関係団体や地域住民との交流を図り、異年齢集団 における仲間との人間的関わりを広げた。 事業名 回数 人数 (人) 実施日 ボランティア活動 7回 66 毎月 第1土曜日 ミニシアター 6回 84 毎月 第1土曜日 料理クラブ 8回 64 毎月 第2土曜日 折り紙クラブ 8回 56 毎月 第3土曜日 理科クラブ 8回 235 毎月 第4土曜日 出前児童館 2地区 30 夏休み期間 内 容 清掃活動、高齢者施設訪問、エ コキャップ収集等を通して奉仕 の心を育てた。 (自由参加) 図書館ボランティアの協力を得 ながら、昔話・児童劇などの読 み聞かせや映画・ビデオ上映を 行い、豊かな心を育んだ。 (自由 参加) 小学3年生以上の希望児童が、 仲間と料理を作る楽しみを学ん だ。(クラブ員登録) 小学2年生以上の児童で、各種 の折り紙に挑戦し、想像力を養 った。 (クラブ員登録) 科学実験や工作等の体験学習を 行い、興味関心を高めた。 (自由 参加) 各地区に職員が出向き、いろい ろな遊びなどを行う。今年度は、 昔なつかし砂糖でつくるお菓子 として、べっこうあめ、かるめ やきづくりを行った。 イ 年間行事(年間を通して季節・月ごとの行事を行い、地域での年間行事・風習を学ぶ) 子どもの自主的・自治的活動体験を豊かにするための事業を行い、子どもたちの楽しい遊 びの場を目指した。 事業名 月 4月 5月 6月 季節行事等 7月 8月 9月 内 容 入所式 春のお花見遠足(お城山) 母の日プレゼント制作 (デコレーションミラー・メッセージカード) 春の遠足(安達ヶ原ふるさと村) 父の日プレゼント制作 (壁掛けファイル・トートバック・ストラップ) 七夕飾り制作・飾り付け 七夕集会 すいか割り・種とばし大会 夏の自然体験(郡山市石筵ふれあい牧場) 中央児童館子ども夏まつり(参加者316名) 伝統技術でつなぐ子育て交流会参加 (人形劇鑑賞、一貫張り体験等) まほらっこ夏休み教室参加 歴史民俗資料館夏季企画展「世界の化石」見学 流しそうめん 敬老の日プレゼント制作 (ティッシュカバー・メッセージカード) 敬老園ボランティア活動と交流会 けん玉週間 10月 11月 12月 1月 2月 3月 ハロウィン制作 三春大神宮祭礼見学 昔あそび体験 おやつ作り(ホットドック) なわとび週間 チューリップ球根植え もちつき交流会(参加者138名) ダンボールクラフト 干支張子の絵付け クリスマス制作 ボウリング大会 クリスマスお楽しみ会 初詣(三春大神宮) 大カルタとり大会 ベーゴマ教室 鬼のお面制作 ポケモンイベント 節分(豆まき) なわとび記録会 ひなまつり制作 おやつ作り(ウィンナーロール) 終了式 毎月 けん玉検定 (2)岩江児童クラブ 行事(年間を通して季節・月ごとの行事を行い、地域での年間行事・風習を学ぶ) 子どもの自主的・自治的活動体験を豊かにするための事業を行い、子どもたちの楽しい遊 びの場を目指した。 ① 活動日数 254日 ② 岩江児童クラブ登録人数 (平成27年4月1日) 学年 1年 2年 3年 4年 5年 合計 人数 18 8 7 7 2 42 事業名 月 内 容 入所式 4月 母の日プレゼント制作 (スエードポーチ・メッセージカード) ミニシアター 5月 春の遠足(本宮市スマイルキッズパーク) 季節行事等 6月 父の日プレゼント制作(三角小銭入れ) 七夕飾り制作・飾り付け 七夕集会 7月 親子夏まつり(参加者116名) 夏の自然体験(小野町緑とのふれあいの森公園) 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 伝統技術でつなぐ子育て交流会参加 (人形劇鑑賞、一貫張り体験等) 落語鑑賞会 歴史民俗資料館夏季企画展「世界の化石」見学 流しそうめん 敬老の日プレゼント制作(ティッシュカバー) 岩江地区敬老会参加(けん玉披露) おりがみ制作(岩江地区文化祭参加作品) チューリップ球根植え ランチ作り(おにぎり、豚汁) ボウリング大会 もちつき交流会(103名) 干支張子の絵付け 出前理科クラブ(コップコプター) お楽しみ会 初詣(直毘神社) こま回し大会 おやつ作り(ホットケーキ) だんごさし 鬼の面作り 節分(豆まき) 出前理科クラブ(牛乳パックでパン作り) ひなまつり制作 終了式 お別れパーティ 毎月 けん玉検定 (3)御木沢児童クラブ 行事(年間を通して季節・月ごとの行事を行い、地域での年間行事・風習を学ぶ) 子どもの自主的・自治的活動体験を豊かにするための事業を行い、子どもたちの楽しい遊 びの場を目指した。 ① 活動日数 253日 ② 御木沢児童クラブ登録人数 (平成27年4月1日) 学年 1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計 人数 5 4 8 8 0 2 27 事業名 季節行事等 月 内 容 入所式 けん玉週間 4月 お花見おやつ 母の日プレゼント制作 (カードスタンド・メッセージカード) ミニシアター 春の遠足(大安場史跡公園) 5月 父の日プレゼント制作 (車内ポケット・メッセージカード) 出前理科クラブ(カルメ焼き) 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 おやつ作り(フルーツパフェ) おりがみ遊び 七夕飾り制作・飾り付け 七夕集会 ミニシアター 出前理科クラブ(紙ひこうき) おりがみ遊び 親子夏まつり(参加者75名) 伝統技術でつなぐ子育て交流会参加 (人形劇鑑賞、一貫張り体験等) 夏の自然体験(小野町緑とのふれあいの森公園) ランチ作り(カレーライス) 歴史民俗資料館夏季企画展「世界の化石」見学 読み聞かせ集会 すいか割り・種とばし大会 流しそうめん ミニシアター 敬老の日プレゼント制作 (ペン立て・メッセージカード) おやつ作り(おにぎり) 御木沢地区敬老会への参加 (けん玉、ダンス、太鼓披露) おりがみ遊び チューリップ球根植え おやつ作り(ホットケーキ) もちつき交流会(参加者85名) ボウリング大会 干支張子の絵付け おりがみ遊び クリスマスお楽しみ会 初詣(八雲神社) ベーゴマ週間 出前理科クラブ(コップコプター) ランチづくり(牛丼、わかめスープ) なわとび週間 なわとび大会 節分(豆まき) ミニシアター ひなまつり制作 おりがみ遊び 終了式 毎月 けん玉検定 4 児童クラブ運営に係る子ども・子育て支援交付金(放課後児童健全育成事業) 国 6,372,000円 県 6,372,000円 合 計 12,744,000円