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資料2-1 炉構成(PDF形式 134キロバイト)
炉構成の比較 1 炉構成(約 200t/日×1 炉) 2 炉構成(約 100t/日×2 炉) 3 炉構成(約 67t/日×3 炉) 1 炉ごとのメンテナンスが可能で安定処理が 故障・メンテナンス 時の安定処理 故障・メンテナンス時に市内全域で約半 分の処理能力が休止することにな 見込める。また、1 系列故障しても他 × るため、安定処理上の懸念がある。 の1系列は稼働可能である。ただし、 1 炉ごとのメンテナンスが可能で安定処 ○ 新施設の処理能力は 1/2 になること 理が見込める。また、1 系列故障し ◎ ても他の 2 系列は稼働可能である。 から、他施設との調整が必要となる。 安定処理 メンテナンス時は全量他施設へ搬 搬入調整 入することになるため、相当前か △ 搬入調整で課題は生じない。 ○ 搬入調整で課題は生じない。 ○ らの搬入調整が必要である。 炉の規模が確保され、焼却に適さ 安定燃焼 経済性 ないごみが少量混入しても安定燃 エネルギー回収・ 温暖化防止 ◎ ○ 安定燃焼が見込めるものの、2 炉構 量混入しても安定燃焼が見込める。 成と比較してやや劣る。 設置機器のスペースが比較ケース 設置機器のスペースが比較ケース間で 設置機器のスペースが比較ケース ◎ 中程度であり、建設費・維持管理費に 理費に要する費用が最小となる。 要する費用についても中程度である。 蒸気変動が最も少なく、最も高い 蒸気変動が少なく、安定した発電効率 発電効率が見込める。 ◎ 自己消費電力はまかなえるが、炉 電力の自立 が小さいが、焼却に適さないごみが少 焼却に適さないごみが混入しても 焼が見込める。 間で最小であり、建設費・維持管 発電効率 1 炉構成に比べ 1 炉あたりの炉の規模 の立ち上げ時に外部電力を必要と する。 △ が見込める。 ○ 間で最大であり、建設費・維持管理 △ 費に要する費用が最大となる。 蒸気量が少なく、安定した発電効率 ○ が見込めるが、2 炉構成と比較して △ やや劣る。 自己消費電力はまかなえる。 自己消費電力はまかなえる。 1 炉休止からの復旧時に一方の炉の電 ○ 1 炉休止からの復旧時に他の炉の 力で起動可能である。 電力で起動可能である。 3 △ ○