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平成18年度「専修学校を活用した職業意識の啓発推進」採択一覧 「職業

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平成18年度「専修学校を活用した職業意識の啓発推進」採択一覧 「職業
平成18年度「専修学校を活用した職業意識の啓発推進」成果報告書
事
業
名
職業講演会~公務員の仕事を理解しよう
法
人
名
学校法人 新潟総合学院
学
校
名
郡山情報ビジネス専門学校
代 表 者
理 事 長
池 田
弘
担当者
連絡先
佐藤 本実
TEL024-923-4665
1.事業の概要
若年者の職業意識が低下している中、夏休みに専修学校において地域の就職活動者に対し職業説明講演
会を実施することで、就業意欲や職業意識を考えさせる機会を提供する。この事業を実施することで、若年
者の公務員への職業意識を高め就業意欲を喚起し、将来の地域社会を担う人材の育成に貢献する。
2.事業の評価に関する項目
①目的・重点事項の達成状況
公務員の仕事の中でも警察官、消防官、自衛官の職業講演を聞くことにより、参加者(未就職者)がアンケー
トに答えたように公務員になりたいと就業意欲を強く持つことができ、より具体的にどんな機関へ進むのか明
確になった。告知が夏休みに入ってからの案内となってしまった為、参加者が少なかったが、各機関の方々
に講演いただき貴重なお話を聞くことができ、目的は達成できた。
②事業により得られた成果
公務員職を希望しているが、どんな仕事をするのか自分に向いているのかどうか、わからない若年者に対し
て、警察官、消防官、自衛官の方からの職業講話を実施することにより、公務員の職務内容や働く意義につ
いて考えてもらい円滑な就職促進及び職業理解を図ることができた。
③今後の活用
若年者を対象として職業に関する専門分野の啓蒙機会を設け、必要な知識や資格の習得など具体的な職
業観の確立を目指した教育を実践していきたい。
④次年度以降における課題・展開
応募の段階で、若年者の自発的な行動を待つだけでなく、保護者へ積極的参加を促す方法をとるべきで
あった。今後は大人の視点ではなく、若者の等身大の視点に立った職業イメージをより現実に近づけるた
め、働くことに対する考え方を伝える職業意識啓発事業を展開する必要がある。
3.事業の実施に関する項目
①職業体験講座、講演会の実施
テーマ 「職業講演会~公務員の仕事を理解しよう」
実施日 平成18年8月19日(土)14:00~16:00
参加者 12名
場 所 郡山情報ビジネス専門学校
講演者 福島県警察本部 警務部警務教養課 人事第一係長 半沢正行
防衛庁 自衛隊福島地方協力本部 募集課長 熊谷正
防衛庁 自衛隊福島地方協力本部 募集課募集係 野田克久
福島県消防学校 非常勤講師 岡崎修吾
アンケート調査結果
Q今回の講演会はいかがでしたか?(複数選択可)
将来の就職活動に参考になった(66%) 公務員になりたいと思った(50%)
公務員のことがよく理解できた(16%) 参考にならなかった(0%)
違う職種の話を聞きたかった(16%)
Q将来の進路(就職)希望は?
警察官になりたい(33%) 自衛官になりたい(16%)複数選択者
消防官になりたい(50%) 事務系公務員になりたい(16%)
民間企業へ就職したい(0%)
Q”働く”ということのイメージは?(複数選択可)
人間関係が煩わしい(16%) 自分でお金を稼げる(66%)
一人前として扱われる(16%) 自分の時間が無くなる(0%)
社会に貢献できる(50%) 仕事内容が厳しく大変(33%)
自立できる(66%) いろんな人と知り合える(50%)
知識が広がる(83%)
②その他
公務員の中でも若年者が憧れる職業として、警察官や消防官の方の話を聞くことができるように講演依頼を
した。
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