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W杯特集 出場国紹介 No.
広報かしま 2002.1.1 アイルランド ドイツ連邦共和国 ●面積 7万273平方 (九州の約2倍) ●人口 372万7230人 ●首都 ダブリン ●言語 ゲール語(第1公用語)、英語(第2公用語) ●宗教 9割以上がカトリック ●通貨 ユーロ アイルランドは、別名エメラルド島といわれるように、 厳しい気候ながらも緑豊かな美しい大地。旅行者が町の パブでビールを飲んでいれば、必ず親しげに話しかけて くる。そんな、どこか懐かしさを感じてしまう不思議な 国だ。 ●面積 35万7000平方 (日本の約94%) ●人口 8226万人 ●首都 ベルリン ●言語 ドイツ語(公用語) ●宗教 プロテスタント( 約3 3 %) 、カトリック( 約3 3 %) ●通貨 ユーロ ドイツの気候は、北海道の気候に似ている。梅 雨はないし夏は短いが、ときには30度を超える暑 さの日もある。山の頂上に建つ城や、城壁に囲ま れた町など中世の面影を今も残す。ベルリンやド レスデンなど、旧東ドイツの町の歴史も現代に息 づいている。 イタリア共和国 ●面積 30万1341平方 (日 本の約80%) ●人口 5737万人 ●首都 ローマ ●言語 イタリア語( 公用語) ●宗教 9割以上がカトリック ●通貨 ユーロ 世界遺産の宝庫であり、 世界中の文化財の40%がイ タリアにあるといわれる。 日本と同様に国土が南北に 長く、四季がはっきりとし ている。東京とローマの気 候はほぼ同じ。生きる喜び にあふれ、生活を楽しむイ タリア人は、私たちにも新 しい力を与えてくれるに違 いない。 スウェーデン ベルギー デンマーク フランス ポーランド ロシア イングランド スロベニア 中国 トルコ ポルトガル スペイン チュニジア セネガル サウジアラビア カメルーン ナイジェリア連邦共和国 ●面積 92万 3768平 方 (日本 の 約 2・4倍) ●人口 1億2390万人 ●首都 アブジャ ●言語 英語(公用語) ●宗教 イスラム教(47%)、キリスト教 (35%) ●通貨 ナイラ アフリカで一番人口の多い国ナイジェ リアは、南部の熱帯雨林や湿地帯から北 部のサバンナまで、国土は変化に富む。 石油輸出国機構(OPEC)で4番目の石油産 出量を誇る。部族が300以上もある典型 的な多民族国家で、1960年イギリスから 独立した。 7 南アフリカ クロアチア共和国 ●面積 5万6542平方 (北海道の 約1・1倍) ●人口 450万人 ●首都 ザグレブ ●言語 クロアチア語(公用語) 外国語は、ドイツ語、英語、 イタリア語がよく通じる。 ●宗教 約8割がカトリック ●通貨 クーナ 深く、青く、澄みわた った海。アドリア海ほど、 あらゆる賞賛の言葉で飾 られる海はない。中世か ら海洋交易の要衝として 栄え、今もその町並みを 残している。1991年にユ ーゴからの独立を経て平 和を取り戻し、かつての 活気が戻りつつある。