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チャレンジ
学校教育目標 平成28年度 千代田中学校だより チャレンジ 第53号 平成28年 9月26日 文 責 糸山和男 TEL 44-2222 もうすぐ10月、季節は確実に秋本番へ 「チャンス・チャレンジ・チェンジ 」 ~[自立・鍛錬・友愛]の尊重~ 秋の語源は?! ・湿気をたくさん含んだ夏空から、秋になると高 い雲や遠くまで見渡せる空になります。そこで明 るく澄んだ空、あきらか(清明)という説です。 ・禾、つまり稲をたくさん獲りいれる、飽き満ち るという説です。火という字はもともとの発音で は「キ」で、やがて転じて「シュウ」になり、獲 り入れるという意味の「収」からきているそうです。 ・この季節になると、草木が赤や黄色に色づくようにますが、そのアカ(紅)くなるという意味 が語源だともいわれています。 「お天気豆知識」より ・日本では夏の暑さが和らぎ過ごしやすい季節。日中は暑いが、朝晩に肌寒さを覚えたり、吹 いてくる風に爽やかさを感じたりする。夏の蝉は次第に鳴りをひさめ、赤とんぼの群れや虫の 声が耳にとまるようになる。稲が黄金に色付き、栗、梨、葡萄などとりどりの果実が店頭を飾 る。晴れた空は高く澄み渡り、俗に天高く馬肥える秋ともいわれる。夜が長くなり、月や星を 賞でたり、読書や夜なべにいそしんだりする。朝寒夜寒が段々とつのって、昼夜の温度差が大 きくなり、野の草には露が置き、木々は紅葉してくる。 電子百科事典『ウィキペディア』より 何がしか「秋」を調べてみたくなり、インターネットに頼ったところ、このような記載が ありました。 この辞典の記述にも、秋が文学的に表現されているのを感じられ、やはり「秋」は総じて 心を動かされる季節なんだと思ったところです。 秋の虫の音色、道端の背の低い草花、夜空に浮かぶ満月・きらめく満天の星にと心ときめ かせることのできる感受性豊かな、心に潤いのある生活を過ごしてもらいたいものです。 ◎襷をつなぐ、心をつなぐ 9月23日 平成28年度の神埼・三養基地区最後の中体連として、駅伝大会が 吉野ヶ里歴史公園内コースで行われました。神埼地区(男5チーム、 女4チーム)、三養基地区(男6チーム、女6チーム)が参加し、秋晴 れの好天のもと、男子は6区間20km、4女子は5区間12kmで 熱戦を展開しました。気温が上がり過ぎて駅伝には厳しい条件になり ましたが、どの選手も最後まで粘り強く走り通しました。 千代田中の選手たちは、1本の襷に仲間の願いや思いを込めながら激走し、最後は倒れ込むように次の 走者へと襷を繋ぎ続けました。また、男女お互いに応援し合っている光景は、爽やかさを感じることがで きました。千代田中選手らしい、心をつなぐ場面も見ることができました。選手の皆さん 本当にお疲れ 様でした。また、応援の保護者の皆さん、熱心な応援ありがとうございました。結果は次の通りです。 ・男子 1時間17分42 第8位 ・女子 46分24 優 勝(県大会出場) ・「区間賞」 1区(3k)池田佳奈 10分26 4区(2k)豊福彩純 8分14 5区(3k)今村芽衣 11分54 ◎みんなの表彰 ○第8回全日本少年春季軟式野球大会東部地区予選会 優勝 千代田中学校 ○平成28年度鹿島合宿秋の陣 Bパート 準優勝 千代田中学校