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自然と民間療法の繋がり~ ~クレイと向き合う女性

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自然と民間療法の繋がり~ ~クレイと向き合う女性
今回はインド洋に浮かぶレユニオン島で社会人類学者としてご活躍のロハンス・プルシュ先生を
お招きしまして『自然と民間療法の繋がり』というテーマでセミナーを行います。
コレボセミナーのメインテーマは『女性と自然』ということでたっぷりとお話しいただきます。
アロマフランス代表の前原ドミニックは『クレイと向き合う女性』というテーマで自然療法のアプ
ローチからクレイと女性の関係の新たな発見をしてきます。
プログラム① 前原ドミニック
2 時間
プログラム②ロハンス先生 質疑応答込 3 時間
~クレイと向き合う女性~
~自然と民間療法の繋がり~
思春期、初潮、生理の問題、妊婦生活、お産
多様な民族や人種からなるマスカリン諸島
後の生活、更年期症状など、母親としてだけ
(モーリシャス島・ロドリゲス島・レユニオ
ではなく、一人の女性としてクレイとの関係、
ン島)でそれぞれの多くの移民によりもたら
使い方を探っていきます。
されたそれぞれの民間療法がインド洋に浮
ホリスティック的、自然療法的な側面からア
かぶ島々で待ちうけいていた自然と人々で
プローチしてクレイと女性の関係を再発見し
どのように交わり、発展、進化していった
てきます。
のかをご紹介いたします。
それぞれの時期やタイミングでクレイの使い
代々受け継がれていったこの自然療法はい
方や実例を紹介してきます。
かにして女性が関わり、伝わって行ったの
かもご紹介いたします。
■大阪・高槻会場■
日時 2014 年 4 月 9 日(水)11:00~17:00(受付 10:45~) 定員 30 名
会場 高槻ファイブプラザ
大阪府高槻市城北町 2 丁目 4-1
阪急高槻市駅徒歩 3 分
■東京会場■
日時 2014 年 4 月 16 日(水)10:00~16:30(受付 9:45~) 定員 30 名
会場 東京都立産業貿易センター浜松町館
JR 浜松町駅徒歩 5 分
■参加費■
アロマフランス卒業生・在校生
9,000 円
一般 10,000 円
Copy right:AromaFrance®
主催
アロマフランス株式会社
講師プロフィール
Laurence Pourchez ロハンス・プルシュ:
フランスの社会科高等研究院にて、社会科学・民族学・社
会人類学の博士課程を修了。レユニオン大学にて社会人類
学の助教授として研究などを指揮されております。
フランス国立科学研究センターのパリにあります国立自
然博物館の研究メンバーです。また、ユネスコの自然科学部門・LINKSプログラム※(地域の知・
先住民の知)の研究コンサルタントでいらっしゃいます。
レユニオン島出身で、1990年代初頭より、ご自身の出身地の社会について研究をスタートされま
した。そののち、多文化なインド洋に広がるその他の地域の社会について研究をされ、そこから世
界中に広がった地域の研究もされておられます。(ノルウェーや日本)
ご本人の得意とされている、社会人類学については特に健康について研究されており、女性にまつ
わる伝統療法・民間療法・お産・植物との向き合いかたなどを取り上げ、従来の社会人類学者たち
が研究テーマにしてきた男性目線での伝統療法や民間療法ではなく、本来それぞれが代々今まで受
け継がせてきた女性目線での研究を行っております。
ロハンス先生の研究は今まで注目されづらかった民間・伝統療法を広く一般に認識されることと、
医療の現場や医学界に民間・伝統療法を考慮に入れさせることが目的です。
※LINKSプログラムのリンク(英語)
…http://portal.unesco.org/science/en/ev.php-URL_ID=1945&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201.html
お申し込み方法
お申込とともに下記の口座に参加費をお振込みください。
■メールでのお申込み
⇒お名前とご連絡先(電話番号)、ご参加人数を入力の上、[email protected]に送信ください。
■FAX又は郵便による申し込み
⇒下記の項目にご記入の上、お送りください。
申込用紙
FAX 072-685-8931
氏名:
ご連絡先(Tel):
メールアドレス:
振込先
〇三井住友銀行高槻駅前支店 普通 6898241
アロマフランスカブシキガイシャ
〇ゆうちょ銀行
408 普通 1464214
記号 14090 番号 14642141
アロマフランス(カブシキガイシャ)
*お振込手数料はご負担下さい。
Copy right:AromaFrance®
主催
アロマフランス株式会社
マスカリン諸島における古来より女性によって伝わってきた知恵。
~自然と民間療法の繋がり~
インド洋に位置し、マスカリン諸島を構成する、レユニオン島、モーリシャス島、ロドリゲス島は元々無人島で
した。17 世紀終わりから 18 世紀中ごろまでに、ヨーロッパ、マダガスカル、東アフリカ、インド、中国より人々
が入植してこの島々に移住するようになりました。移住してきた人々はそれぞれ出身地の伝統・民間療法を彼ら
と一緒に持っていました。入植し彼女たち立ちはだかったのはある人々にとっては固有で他の人々にとっては外
来の島々に生息していた植物です。マダガスカルや東アフリカから移住してきた人々にとっては、出身地でも生
息し古くから知られており使用されてきた植物が多くありました。インドより移住してきた人はアーユルヴェー
ダ由来の伝統療法で多くの植物や香辛料・スパイスを使用します。奴隷制度や年季奉公によってレユニオン島、
モーリシャス島とロドリゲス島に集められた人々の出身地よりもたらされた伝統療法や民間療法がベースにな
って元々その島々に生息していた薬用植物やそこに広がる大自然が活用されていきました。
このセミナーでは、女性によって受け継がれてきて、女性から発生した数々の自然療法がどのようのマスカリン
諸島の大自然とつながっているかを探っていきます。島々の医療に対する考え方が理論的に一緒であっても、そ
れぞれの違いを見つけていきます。
代々受け継がれてきた自然療法が女性の知恵により、身体が自然と人間との関係、その人の健康・病・不幸をど
のようにつなぐ役割があるかを紹介してくれます。
レユニオン島、モーリシャス島、ロドリゲス島のそれぞれ多様性のある、伝統と未来を行き来する社会が、それ
ぞれの進化した伝統療法といかに結び付いているかを発見していきます。
インド洋に浮かぶ、大自然の島々を数時間、体験してみましょう。
※マダガスカル島の右下にあるのがマスカリン諸島です。
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主催
アロマフランス株式会社
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