Comments
Description
Transcript
平成25年度 主要施策の成果(PDF5.7MB) (PDF形式
平成25年度 主要施策の成果等の説明書 宝達志水町 目 次 1 決算の概要 1 財政⼒等の推移 2 歳入歳出決算総括表 2 一般会計の状況 1 一般会計予算執⾏状況 2 一般会計歳入歳出決算額比較表 3 一般会計の主な施策の成果 総務課 危機管理室 情報推進課 財政課 企画振興課 住⺠課 税務課 健康福祉課 こども家庭室 農林⽔産課 地域整備課 学校教育課 統合中学校建設準備室 生涯学習課 4 特別会計の状況及び主要な施策の成果 国⺠健康保険特別会計 後期⾼齢者医療特別会計 介護保険特別会計 国⺠健康保険直営診療所特別会計 ケーブルテレビ特別会計 5 事業会計の主要な施策の成果 ⽔道事業会計 下⽔道事業会計 国⺠健康保険志雄病院事業会計 6 町税等収納状況調べ 7 過去五年間の決算額等の推移 1 3 4 7 8 10 13 16 17 25 27 29 37 39 40 47 54 62 66 70 71 75 76 80 81 87 88 91 92 93 96 99 109 1 決算の概要 -1- -2- 1 財政⼒等の推移(平成21年度〜平成25年度) (単位:千円) 区分 21 22 23 24 25 標準財政規模 5,216,033 5,446,951 5,360,264 5,400,794 5,578,111 地方交付税 3,360,052 3,475,095 3,628,372 3,729,655 3,834,285 普通交付税 2,859,274 2,943,055 3,098,945 3,229,182 3,335,592 特別交付税 500,778 532,040 529,427 500,473 498,693 389,442 525,387 365,943 364,384 357,286 財政⼒指数(三カ年平均) 0.413 0.391 0.374 0.360 0.353 財政⼒指数(単年度) 0.387 0.372 0.363 0.344 0.352 実質公債費比率(三カ年平均) 20.9 21.3 21.0 20.2 18.5 実質公債費比率(単年度) 21.5 21.1 20.4 19.2 16.0 将来負担比率 240.0 217.8 199.1 173.2 150.3 経常収⽀比率 97.6 93.3 91.5 97.7 91.5 一般会計歳出決算額 7,822,542 8,258,214 7,668,438 7,663,078 9,498,807 町税 1,628,276 1,639,634 1,577,896 1,574,891 1,531,278 町民税 787,669 782,903 726,214 783,123 680,942 固定資産税 757,228 773,594 762,727 703,524 754,982 軽自動車税 29,631 30,152 30,390 30,760 31,266 町たばこ税 52,441 51,698 57,198 56,271 62,739 1,307 1,287 1,367 1,213 1,349 臨財債発⾏可能額 入湯税 -3- 2 歳入歳出決算総括表 区 分 会 計 別 一 特 別 会 計 事 業 会 計 般 決 算 額 歳 入 歳 出 計 10,133,633,000 9,796,485,701 9,498,806,791 国⺠健康保険特別会計 1,692,939,000 1,724,541,183 1,679,688,885 後期⾼齢者医療特別会計 178,880,000 179,369,172 178,399,136 介 護 保 険 特 別 会 計 1,634,286,000 1,633,689,033 1,633,194,963 国⺠健康保険直営診療所 特 別 会 計 49,949,000 51,597,951 47,931,441 ケ ー ブ ル テ レ ビ 事 業 特 別 会 計 73,308,000 73,302,088 73,302,088 346,113,469 333,072,818 2,115,750 117,251,120 551,322,795 552,338,377 245,622,000 547,174,887 1,072,514,702 1,023,333,016 109,925,000 151,238,457 ⽔ 道 事 業 会 計 下 ⽔ 道 事 業 会 計 志 雄 病 院 事 業 会 計 収益的 収⽀ 資本的 収⽀ 収益的 収⽀ 資本的 収⽀ 収益的 収⽀ 資本的 収⽀ 会 予 算 現 額 収 入 347,850,000 ⽀ 出 339,428,000 収 入 2,115,000 ⽀ 出 147,828,000 収 入 551,701,000 ⽀ 出 567,310,000 収 入 245,422,000 ⽀ 出 547,863,000 収 入 1,121,097,000 ⽀ 出 1,121,097,000 収 入 109,222,000 ⽀ 出 159,860,000 -4- (単位:円) 歳入歳出差引額 備 考 297,678,910 44,852,298 970,036 494,070 3,666,510 0 13,040,651 資本的収入額が資本的⽀出額に不⾜する額は、当年度消費税及び地 △ 115,135,370 方消費税資本的収⽀調整額 1,829,450円並びに、過年度分損益勘 定留保資⾦ 113,305,920円で補填した △ 1,015,582 資本的収入額が資本的⽀出額に不⾜する額は、当年度分消費税及び 地方消費税資本的収⽀調整額1,468,158円並びに過年度分損益勘 △ 301,552,887 定留保資⾦211,713,667円及び当年度分損益勘定留保資⾦ 88,371,062円で補てんした。 49,181,686 資本的収入額が資本的⽀出額に対して不⾜する額は、当年度消費税及 △ 41,313,457 び地方消費税資本的収⽀調整額263,089円及び過年度分損益勘定 留保資⾦41,050,368円で補てんした。 -5- -6- 2 一般会計の状況 -7- 1 一般会計予算執⾏状況 (歳入) 区 分 款 1 町税 2 地方譲与税 予算現額 調定額 収入済額 A B C 1,498,102,000 1,689,879,570 1,531,277,642 86,626,000 86,626,000 86,626,000 4,150,000 4,150,000 4,150,000 3 利⼦割交付⾦ 4 配当割交付⾦ 4,925,000 4,925,000 4,925,000 5 株式等譲渡所得割交付⾦ 8,435,000 8,435,000 8,435,000 117,233,000 117,233,000 117,233,000 7 ゴルフ場利⽤税交付⾦ 28,010,000 28,010,657 28,010,657 8 ⾃動⾞取得税交付⾦ 29,390,000 29,390,000 29,390,000 4,100,000 4,100,000 4,100,000 3,677,893,000 3,834,285,000 3,834,285,000 2,193,000 2,193,000 2,193,000 12 分担⾦及び負担⾦ 179,299,000 184,932,212 180,359,895 13 使⽤料及び⼿数料 52,750,000 55,599,272 54,040,472 1,116,313,000 1,117,616,260 786,438,060 15 県⽀出⾦ 473,577,000 475,203,536 437,459,536 16 財産収入 5,199,000 5,641,350 5,641,350 17 寄付⾦ 721,000 3,316,448 3,316,448 18 繰入⾦ 50,393,000 50,393,000 16,393,000 19 繰越⾦ 96,890,000 96,890,013 96,890,013 6 地方消費税交付⾦ 9 地方特例交付⾦ 10 地方交付税 11 交通安全対策特別交付⾦ 14 国庫⽀出⾦ 20 諸収入 21 町債 計 101,148,000 106,635,628 106,635,628 2,596,286,000 2,583,886,000 2,458,686,000 10,133,633,000 10,489,340,946 9,796,485,701 (歳出) 区 分 予算現額 ⽀出済額 翌年度繰越額 A B C 1 議会費 102,826,000 102,619,110 0 2 総務費 2,087,005,000 2,081,630,985 0 3 ⺠生費 1,610,788,000 1,597,029,138 6,912,000 4 衛生費 978,368,000 975,460,813 0 5 労働費 21,718,000 21,683,500 0 276,177,000 256,191,205 15,942,000 7 商工費 70,457,000 70,339,386 0 8 土木費 850,126,000 755,626,756 93,645,000 9 消防費 796,019,000 594,191,070 200,000,000 10 教育費 1,439,335,000 1,221,874,344 200,516,000 132,075,000 59,033,169 72,300,000 12 公債費 1,763,173,000 1,763,127,315 0 13 予備費 5,566,000 0 0 10,133,633,000 9,498,806,791 589,315,000 款 6 農林⽔産業費 11 災害復旧費 計 -8- (単位:円、%) 不納⽋損額 収入未済額 収入割合 D B-C-D C/A 11,902,775 146,699,153 102.21 0 0 100.00 0 0 100.00 0 0 100.00 0 0 100.00 0 0 100.00 0 0 100.00 0 0 100.00 0 0 100.00 0 0 104.25 0 0 100.00 0 4,572,317 100.59 0 1,558,800 102.45 0 331,178,200 70.45 0 37,744,000 92.37 0 0 108.51 0 0 459.98 0 34,000,000 32.53 0 0 100.00 0 0 105.43 0 125,200,000 94.70 11,902,775 680,952,470 96.67 (単位:円、%) 不⽤額 ⽀出割合 A-B-C B/A 206,890 99.80 5,374,015 99.74 6,846,862 99.15 2,907,187 99.70 34,500 99.84 4,043,795 92.76 117,614 99.83 854,244 88.88 1,827,930 74.65 16,944,656 84.89 741,831 44.70 45,685 100.00 5,566,000 0.00 45,511,209 93.74 歳入歳出差引残額 -9- 297,678,910 円 2 一般会計歳入歳出決算額比較表 (歳入) 区 分 款 平成25年度 決算額 1 町税 2 地方譲与税 3 利⼦割交付⾦ 平成24年度 構成比 決算額 1,531,277,642 15.6 1,574,890,785 86,626,000 0.9 90,548,124 4,150,000 0.0 5,602,000 4 配当割交付⾦ 4,925,000 0.1 2,488,000 5 株式等譲渡所得割交付⾦ 8,435,000 0.1 793,000 117,233,000 1.2 118,241,000 7 ゴルフ場利⽤税交付⾦ 28,010,657 0.3 30,815,242 8 ⾃動⾞取得税交付⾦ 29,390,000 0.3 27,390,000 4,100,000 0.0 4,540,000 3,834,285,000 39.1 3,729,655,000 2,193,000 0.0 2,275,000 12 分担⾦及び負担⾦ 180,359,895 1.8 184,992,536 13 使⽤料及び⼿数料 54,040,472 0.6 50,212,723 14 国庫⽀出⾦ 786,438,060 8.0 388,913,609 15 県⽀出⾦ 437,459,536 4.5 577,481,854 16 財産収入 5,641,350 0.1 18,765,443 17 寄付⾦ 3,316,448 0.0 3,829,131 18 繰入⾦ 16,393,000 0.2 235,208,000 19 繰越⾦ 96,890,013 1.0 132,483,271 6 地方消費税交付⾦ 9 地方特例交付⾦ 10 地方交付税 11 交通安全対策特別交付⾦ 20 諸収入 21 町債 計 106,635,628 1.1 105,358,928 2,458,686,000 25.1 475,484,000 9,796,485,701 100.0 7,759,967,646 (歳出) 区 分 款 平成25年度 決算額 平成24年度 構成比 決算額 1 議会費 102,619,110 1.1 102,497,487 2 総務費 2,081,630,985 21.9 1,236,436,303 3 ⺠生費 1,597,029,138 16.8 1,675,196,405 4 衛生費 975,460,813 10.3 992,407,819 5 労働費 21,683,500 0.2 32,181,579 256,191,205 2.7 268,423,321 7 商工費 70,339,386 0.7 63,564,767 8 土木費 755,626,756 8.0 627,556,748 9 消防費 594,191,070 6.3 258,843,755 10 教育費 1,221,874,344 12.9 593,437,494 59,033,169 0.6 14,657,050 12 公債費 1,763,127,315 18.6 1,797,874,905 13 予備費 0 ― 0 9,498,806,791 100.0 7,663,077,633 6 農林⽔産業費 11 災害復旧費 計 - 10 - (単位:円、%) 増減 構成比 増減額 伸び率 20.3 △ 43,613,143 △ 2.8 1.2 △ 3,922,124 △ 4.3 0.1 △ 1,452,000 △ 25.9 0.0 2,437,000 98.0 0.0 7,642,000 963.7 1.5 △ 1,008,000 △ 0.9 0.4 △ 2,804,585 △ 9.1 0.4 2,000,000 7.3 0.1 △ 440,000 △ 9.7 48.1 104,630,000 2.8 0.0 △ 82,000 △ 3.6 2.4 △ 4,632,641 △ 2.5 0.6 3,827,749 7.6 5.0 397,524,451 102.2 7.4 △ 140,022,318 △ 24.2 0.2 △ 13,124,093 △ 69.9 0.0 △ 512,683 △ 13.4 3.0 △ 218,815,000 △ 93.0 1.7 △ 35,593,258 △ 26.9 1.4 1,276,700 1.2 6.1 1,983,202,000 417.1 100.0 2,036,518,055 26.2 (単位:円、%) 増減 構成比 増減額 伸び率 1.3 121,623 0.1 16.1 845,194,682 68.4 21.9 △ 78,167,267 △ 4.7 13.0 △ 16,947,006 △ 1.7 0.4 △ 10,498,079 △ 32.6 3.5 △ 12,232,116 △ 4.6 0.8 6,774,619 10.7 8.2 128,070,008 20.4 3.4 335,347,315 129.6 7.7 628,436,850 105.9 0.2 44,376,119 302.8 23.5 △ 34,747,590 △ 1.9 ― 0 ― 100.0 1,835,729,158 24.0 - 11 - - 12 - 3 一般会計の主な施策の成果 - 13 - 平成25年度主要施策事業一覧表 番号 款 項 目 事業名 1 2 1 5 庁舎改修事業費 総務課 16 2 2 1 9 交通安全対策費 危機管理室 17 3 2 1 9 交通安全施設整備事業費 危機管理室 18 4 2 1 10 街灯設置管理費 危機管理室 19 5 2 1 10 街灯設置管理費(繰越) 危機管理室 20 6 9 1 3 消防施設整備事業費 危機管理室 21 7 9 1 4 災害対策事務費 危機管理室 23 8 2 1 2 広報広聴事業費 情報推進課 25 9 2 1 8 情報化推進事業費 情報推進課 26 10 2 1 6 基⾦積⽴⾦ 財政課 27 11 12 1 - 償還元⾦・償還利⼦ 財政課 28 12 2 1 7 敷浪駅トイレ整備事業費 企画振興課 29 13 2 1 7 新交通政策推進事業費 企画振興課 30 14 2 1 10 土地開発公社債務整理事務 企画振興課 31 15 5 1 1 緊急雇⽤創出特別事業重点分野雇⽤創出事業 企画振興課 32 16 6 1 8 ふるさと振興事業費 企画振興課 34 17 7 1 2 商工団体育成費 企画振興課 35 18 7 1 4 温泉施設運営費 企画振興課 36 19 3 1 1 若者等定住バックアップ事業費 住⺠課 37 20 4 1 3 ごみ収集事業 住⺠課 38 21 2 2 2 平成27年基準年度土地評価替事業 税務課 39 22 3 1 1 社会福祉事務費(委託料) 健康福祉課 40 23 3 1 3 ⼼⾝障害者医療給付事業費 健康福祉課 41 24 3 1 3 障害者⾃⽴⽀援給付事業費 健康福祉課 42 25 3 1 3 地域生活⽀援事業費 健康福祉課 43 26 4 1 2 健康増進事業費 健康福祉課 45 27 4 1 2 がん検診推進事業費 健康福祉課 46 28 3 2 1 児童⼿当給付事業 こども家庭室 47 29 3 2 1 放課後児童クラブ運営事業 こども家庭室 48 30 3 2 1 ⼦育て⽀援事業費 こども家庭室 49 31 3 2 2 保育所運営費 こども家庭室 50 32 4 1 2 予防接種事業 こども家庭室 51 33 4 1 2 ⺟⼦保健対策事業 こども家庭室 52 34 4 1 2 不妊治療費助成事業 こども家庭室 53 35 6 1 3 有害鳥獣事業費 農林⽔産課 54 36 6 1 3 ⼾別所得補償経営安定推進事業費 農林⽔産課 55 37 6 1 3 新規就農総合⽀援事業費 農林⽔産課 56 - 14 - 担当課 ページ 番号 款 項 目 事業名 38 6 1 3 経営体育成⽀援事業費 農林⽔産課 57 39 6 1 5 農地事務費 農林⽔産課 58 40 6 1 3 県営事業負担⾦(繰越含む) 農林⽔産課 59 41 6 2 3 林道維持費 農林⽔産課 60 42 6 1 5 震災対策農業⽔利施設整備事業費(繰越) 農林⽔産課 61 43 8 2 2 道路維持管理事業費 地域整備課 62 44 8 2 2 除雪対策事業費 地域整備課 63 45 8 2 3 道路整備事業費 地域整備課 64 46 8 2 3 道路整備事業費(繰越) 地域整備課 65 47 10 2 2 宝達小学校教育振興費 学校教育課 66 48 10 2 2 相⾒小学校教育振興費 学校教育課 67 49 10 2/3 3 理科教育設備整備事業費 学校教育課 68 50 10 2 3 小学校施設整備事業費 学校教育課 69 51 10 3 4 統合中学校建設事業 統合中学校建設準備室 70 52 5 1 2 勤労⻘少年ホーム管理費 生涯学習課 71 53 10 4 1 豊かな⼼を育む地域活性化事業 生涯学習課 72 54 10 5 2 押⽔総合体育館耐震補強整備事業(繰越) 生涯学習課 73 - 15 - 担当課 ページ 事業 1 庁舎改修事業費(繰越含む) 担当課 - 総務課 款 項 目 2 1 5 総務費 55,233,000 円 最終予算額 51,479,000 円 決算額 51,478,150 円 財 源 内 訳 総務管理費 財産管理費 総合計画 体 系 当初予算額 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 23,000,000 円 その他 一般財源 基本方針 ⾏財政改⾰の積極的な推進 主要施策 ①⾏政運営の効率化 28,478,150 円 1 目的 築後29年経過していることから、平成27年度までの4年計画で改修を実施するもの。 2 平成24年度までの経過又は課題 【平成24年度実績】 1 中央監視装置更新⼯事 2 ⾞寄せ屋根防⽔⼯事 3 目標又は改善策 宝達志⽔町役場庁舎全⾯改修⼯事年度計画表に基づき⼯事を⾏う。 4 成果及び評価 【平成24年度からの繰越し事業】 1 役場庁舎改修⼯事設計監理業務 1,417,500円 2 役場庁舎空調設備改修⼯事(一部) 23,020,000円 従来使⽤していた冷温⽔発⽣機は、製造から約30年が経過しており、⽼朽化が著しいため更新した。 【平成25年度実施事業】 1 役場庁舎改修⼯事設計監理業務 882,000円 2 役場庁舎冷温⽔ポンプ等改修⼯事 7,038,150円 従来使⽤していた冷温⽔ポンプ等は、製造から約30年が経過しており、⽼朽化が著しいため更新した。 3 役場庁舎屋根等改修⼯事 8,305,500円 屋上等のアスファルト防⽔箇所の経年劣化による⽼朽化が著しいため、防⽔改修⼯事を⾏った。 4 就業改善センター防⽔改修⼯事 2,782,500円 就業改善センター屋根部の防⽔処理の⽼朽化が著しく、漏⽔箇所も確認されたことから、改修を⾏った。 5 役場庁舎1階事務室カウンター等改修⼯事 8,032,500円 窓⼝のバリアフリー化及び来庁者の利便性を考慮し、⼊⼝及び1階事務室のカウンターの改修を⾏った。 窓口のバリアフリー化 - 16 - 事業 2 交通安全対策費 担当課 - 危機管理室 款 2 総務費 項 1 総務管理費 目 9 交通安全対策費 総合計画 体 系 当初予算額 5,010,000 円 最終予算額 5,707,000 円 決算額 5,649,030 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 5,649,030 円 基本方針 ⽣活環境の整備 主要施策 ⑥防犯・交通安全対策の充実 1 目的 広く町⺠に交通安全思想の普及を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践により、町⺠総ぐるみで交通 事故の防止を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 町内の交通事故発⽣状況 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 発⽣件数 52件 48件 50件 51件 48件 0人 1人 1人 0人 0人 75人 64人 67人 79人 66人 死者数 負傷者数 3 目標又は改善策 交通安全計画(平成23年度策定)における目標 ・交通事故死者数ゼロ ・交通事故負傷者数50人以下 交通事故を防止し、町⺠に交通安全思想の普及を図るため、⽻咋警察署をはじめ、交通安全協会や街頭交通 推進隊等と連携し、街頭指導や広報啓発活動等の交通安全対策を積極的に実施する。 4 成果及び評価 町内の交通事故発⽣状況 平成25年 平成24年 発⽣件数 死者数 負傷者数 増減 33件 48件 △15件 2人 0人 2人 39人 66人 △27人 平成25年中に町内で発⽣した交通事故は33件、負傷者数は39人で、前年に⽐べ⼤幅に減少し、負傷者数も 50人以下の目標を達成できた。しかし、死者数が2人となり、平成22年11⽉30⽇から継続していた死亡事故ゼロ ⽇数も970⽇で途切れた。今後、悲惨な交通事故をなくし、交通死亡事故ゼロを継続していくため、⽻咋警察署を はじめ、交通安全協会等の交通安全推進団体と連携し、効果的な交通安全対策に取り組む。 主な交通安全対策(平成25年度) ・街頭指導(交通安全運動、交通安全⽇)・・・述べ約722人参加 ・巡回広報(交通安全運動、交通安全⽇)・・・述べ約133人参加 ・夜間監視(交通死亡事故抑止「赤ランプ作戦」)・・・述べ約268人参加 ・各種街頭キャンペーン(交通安全運動)・・・述べ約253人参加 ・交通安全教室・・・保育所(5箇所)、⼩学校(5箇所)、中学校(2箇所)、⽼人クラブ他(11箇所) ・広報、ホームページ、ケーブルテレビ、チラシ等による啓発 - 17 - 事業 3 交通安全施設整備事業費 担当課 - 危機管理室 款 2 総務費 項 1 総務管理費 目 9 交通安全対策費 総合計画 体 系 当初予算額 2,222,000 円 最終予算額 2,222,000 円 決算額 2,221,957 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 ⽣活環境の整備 主要施策 ⑥防犯・交通安全対策の充実 2,221,957 円 1 目的 カーブミラー等の交通安全施設の整備及び維持管理により、道路交通環境の向上及び交通事故の防止を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 カーブミラーについては、集落要望のあった箇所で交通事故防止のため必要と認められる箇所に予算の範囲内で優 先順位の高いものから新設してきた。また、ミラーのくもりや破損、⽀柱の破損や倒壊(の恐れ)があったカーブミラーに ついて、予算の範囲内で修繕してきた。 課題として、町内に設置されたカーブミラーの総数や状態等を把握し、適切に管理するため、カーブミラー台帳を整備 するとともに、カーブミラーの設置基準を策定し、効果的で適切な更新・維持管理を図る。 3 目標又は改善策 緊急雇⽤創出事業により、町内カーブミラーの現況調査を実施し、カーブミラー台帳を整備した。 (カーブミラー総数 744) ◇管理者 宝達志⽔町 石川県 国⼟交通省 不明 ◇設備方法 ◇ミラー⾯数 292 ⽀柱 645 一⾯ 553 31 電柱 84 二⾯ 190 三⾯ 1 0 壁⾯ 0 421 その他 15 ◇ミラーの状況 ◇⽀柱の状況 良好 332 良好 392 不良(※) 412 不良(※) 253 (※)破損、くもり、汚れ等 (※)破損、傾き、さび、塗装はがれ等 4 成果及び評価 (1)カーブミラーの修繕 ⽀柱が破損したカーブミラーの修繕 3箇所(今浜、敷浪、敷波) 431,970円 (2)カーブミラーの新設 集落要望のあった危険箇所及び通学路等の危険箇所にカーブミラーを設置 13箇所(免⽥2、北川尻3、⻨⽣3、宿、敷浪2、散⽥2) 1,789,987円 今後もカーブミラー台帳をもとに計画的な修繕を⾏い、交通事故の防止を図るとともに、新たにカーブミラーの設置基 準を策定し、効果的で適切な更新・設置に努める。 - 18 - 事業 4 街灯設置管理費 担当課 - 危機管理室 款 2 総務費 項 目 1 6,482,000 円 最終予算額 6,716,000 円 決算額 6,715,576 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 総務管理費 10 諸費 総合計画 体 系 当初予算額 600,000 円 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 ⽣活環境の整備 主要施策 ⑥防犯・交通安全対策の充実 6,115,576 円 1 目的 町内の犯罪及び交通事故を防止し、住⺠が安全に安⼼して⽣活できることを目的に、防犯灯の設置及び維持管 理を⾏う。 2 平成24年度までの経過又は課題 平成24年度に「宝達志⽔町防犯灯の設置及び管理基準」を作成し、防犯灯の新規設置、既設の防犯灯の維持 管理について必要な事項を定める。基準では、集落要望等に応じて町が新設する防犯灯はLED防犯灯とし、集落が 維持管理を⾏う。また、既設防犯灯の器具の交換が必要な場合は、町がLED防犯灯に更新することとし、設置場所 に応じて集落が維持管理を⾏う。 3 目標又は改善策 「防犯灯の設置及び管理基準」に基づき、LED防犯灯の新設及び更新を⾏う。新設については、集落要望のあっ た箇所で犯罪や交通事故防止のため必要と認められる箇所等に予算の範囲内で設置する。更新についても既設防 犯灯の器具の交換が必要な場合に予算の範囲内で対応する。 4 成果及び評価 (1)防犯灯の修繕 650,972円 (うちLED防犯灯への更新・・・電柱共架防犯灯(9W) 15箇所) (2)防犯灯の新設 1,034,985円 (うちLED防犯灯の新設) ・鋼管柱設置防犯灯(H=8m、9W) 2箇所 ・鋼管柱設置交通安全灯(H=8m、64W) 1箇所 ・電柱共架防犯灯(9W) 10箇所 今後もLED防犯灯の計画的な新設及び更新を⾏い、町内の犯罪及び交通事故を防止するとともに、電気料⾦等 の維持管理費の削減を図る。 - 19 - 事業 5 街灯設置管理費(繰越) 担当課 - 危機管理室 款 2 総務費 項 目 1 9,000,000 円 最終予算額 9,000,000 円 決算額 8,137,500 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 総務管理費 10 諸費 総合計画 体 系 当初予算額 4,860,000 円 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 ⽣活環境の整備 主要施策 ⑥防犯・交通安全対策の充実 3,277,500 円 1 目的 町内の犯罪及び交通事故を防止し、住⺠が安全に安⼼して⽣活できることを目的に、防犯灯の設置を⾏う。 2 平成24年度までの経過又は課題 平成24年度に「宝達志⽔町防犯灯の設置及び管理基準」を作成し、防犯灯の新規設置、既設の防犯灯の維持 管理について必要な事項を定める。基準では、集落要望等に応じて町が新設する防犯灯はLED防犯灯とし、集落が 維持管理を⾏う。 3 目標又は改善策 「防犯灯の設置及び管理基準」に基づき、LED防犯灯の新設を⾏う。新設については、集落要望のあった箇所で犯 罪や交通事故防止のため必要と認められる箇所等に予算の範囲内で設置する。 4 成果及び評価 緊急経済対策予算により、集落要望のあった箇所及び通学路等の危険箇所にLED防犯灯を設置した。(57箇 所) ・鋼管柱設置防犯灯(H=8m、15W) 1箇所 ・鋼管柱設置防犯灯(H=8m、9W) 19箇所 ・鋼管柱設置防犯灯(H=6m、9W) 6箇所 ・鋼管柱設置交通安全灯(H=8m、64W) 3箇所 ・電柱共架交通安全灯(64W) 2箇所 ・電柱共架防犯灯(9W) 26箇所 今後もLED防犯灯の計画的な新設を⾏い、町内の犯罪及び交通事故を防止するとともに、電気料⾦等の維持管 理費の削減を図る。 - 20 - 事業 6 消防施設整備事業費 担当課 - 危機管理室 款 9 消防費 項 1 消防費 目 3 消防施設費 総合計画 体 系 当初予算額 23,370,000 円 最終予算額 87,105,000 円 決算額 87,008,238 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 35,969,000 円 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 ⽣活環境の整備 主要施策 ⑤防災・消防体制の充実 16,400,000 円 2,000,000 円 32,639,238 円 1 目的 効率的な消防活動を目指すため、消防団員の定数の改定及び分団の統合、⽼朽化した消防⾞両の更新、また 旧相⾒保育所を解体した跡地に第3分団⾞庫及び防災多目的広場を整備することで、地域防災⼒の向上を図 り、住⺠の⽣命・財産を守る。 2 平成24年度までの経過又は課題 <経過> (1)消防ポンプ⾃動⾞購⼊実績 第1分団⾞ 第2分団⾞ 第3分団⾞ 第4分団⾞ 第5分団⾞ 第6分団⾞ 購⼊年⽉ H17.11 H25.11 H9.12 H13.9 H9.9 H17.12 (2)第3分団⾞庫会議室新築⼯事 ○平成24年6⽉ 第3分団⻑から町⻑及び消防団⻑へ「消防⾞庫の移設建設について」の要望書が提出される。 ○平成24年7⽉ 町消防団役員会が開催され、第3分団⾞庫の移設建設における要望について議題となり、町消防団として意⾒ 統一が図られる。 ○平成24年8⽉ 消防団⻑が町⻑と⾯談し、第3分団の意向や消防団として検討した結果等を伝える。 町⻑は、地元区⻑の意⾒等を聞いたうえで候補地等を決定したい旨の回答をした。 今浜区⻑から相⾒地区の区⻑の同意が得られたとの回答があった。 ○平成24年12⽉ 地元区⻑、宝達志⽔消防署⻑、団⻑、副団⻑、第3分団役員、事務局による第3分団⾞庫詰所建設予定地検 討会を開催。 ○平成25年1⽉ 地元区及び町消防団の連名により、第3分団⾞庫詰所建設予定地及び第3分団⾞庫詰所建設の早期着⼯に ついての要望書が町へ提出される。 (3)消防施設整備事業助成⾦ 三⽇町、門前、河原、⼩川、⽶出、⻨⽣、今浜、柳瀬から消防器具等の新設・更新に係る平成25年度集落事 業要望があった。 <課題> (1)旧相⾒保育所解体⼯事、第3分団⾞庫会議室新築⼯事、防災多目的広場整備⼯事 旧相⾒保育所の解体及び第3分団⾞庫会議室の新築、防災多目的広場の整備における財源の確保。 - 21 - 3 目標又は改善策 旧相⾒保育所の解体及び第3分団⾞庫会議室の新築、防災多目的広場の整備を社会資本整備総合交付⾦を活⽤し、平 成25年度中に完成させた。 また、消防団組織の再編成について、消防団の実情、地域の特性等を考慮し、合併前からの6分団の再編成を検討し、消防 団員の定数の改定が実施された。今後、第1・6分団の消防ポンプ⾃動⾞が更新となる平成32年度を目途に分団の統合を進 め、効率的な消防活動を目指す。 消防ポンプ⾃動⾞は、下記の購⼊計画により消防ポンプ⾃動⾞購⼊後15年経過を目途に更新していく。 <消防ポンプ⾃動⾞購⼊計画> 購⼊予定年度 消防⾞(第1分団) 消防⾞(第2分団) 消防⾞(第3分団) 消防⾞(第4分団) 消防⾞(第5分団) 消防⾞(第6分団) H26 H27 H28 ● ● H29 H30 H31 ● 4 成果及び評価 町内の消防施設等の整備を実施し、災害に備えることができた。 1.第2分団消防ポンプ⾃動⾞の更新 17,535,000円 (1)消防ポンプ⾃動⾞の特徴 ①真空ポンプ2基を搭載したダブル無給油真空ポンプを搭載(宝達志⽔町消防団では初めて) 性能:揚⽔時間の短縮 約5秒(従来型は約8秒) 放⽔能⼒の向上 3,000ℓ/分(従来型は2,300〜2,500ℓ/分) ②メタルハライドサーチライト(前方左右2箇所、後方1箇所)を搭載したことで、夜間の消防作業効率が向上 2.旧相⾒保育所解体⼯事、第3分団⾞庫会議室新築⼯事、防災多目的広場整備⼯事 (1)社会資本整備総合交付⾦(防災多目的広場整備事業) 社会資本整備総合交付⾦(補助率:60%)を活⽤して整備した。 事業費:40,000,800円(うち交付⾦額 24,000,000円) ①旧相⾒保育所解体⼯事 16,380,000円 ②防災多目的広場整備⼯事 23,620,800円 ⾯積:3,039.80m2(駐⾞台数:60台、消防操法訓練可能) (2)社会資本整備総合交付⾦(防災拠点整備事業) 社会資本整備総合交付⾦(補助率:50%)を活⽤して整備した。 事業費:23,940,000円(うち交付⾦額 11,969,000円) ①第3分団⾞庫会議室新築⼯事 23,037,000円 建築⾯積:141.27m2(42.73坪) ⾞庫:60.775m2、⾞庫物置:6.795m2、会議室:35.37m2、 防災倉庫:23.66m2、トイレ・湯沸かし室:14.67m2 ②第3分団⾞庫詰所新築⼯事設計業務 903,000円 3.消⽕栓移設⼯事等の負担⾦ 1,113,000円 (1)消⽕栓布設替⼯事 3箇所(出浜:2箇所、河原:1箇所) 4.コミュニティ助成⾦ 2,000,000円(うち交付⾦額 2,000,000円) (1)子浦久保町⾃警団(子浦区)が購⼊した可搬消防ポンプ(B-3級)一式 5.消防施設整備事業助成⾦ 578,786円 集落から新設・更新の要望がある消防器具等の整備に係る助成⾦(町1/2、集落1/2) 助成総事業費 上限200,000円/集落(町助成⾦ 上限100,000円/集落) (1)消防器具(ホース格納箱、消防⽤ホース、管鎗、T型ハンドル)の新設・更新 平成25年度集落事業要望があった地区(三⽇町、門前、河原、⼩川、⽶出、⻨⽣、今浜、柳瀬)で整備した。 消防団組織の再編成について、他市町の取り組み事例を収取し、分団の再編成及び消防団員の定数改定について検討して いくため、町消防団役員会で協議した。 - 22 - 事業 7 災害対策事務費 担当課 - 危機管理室 款 9 消防費 項 1 消防費 目 4 災害対策費 総合計画 体 系 当初予算額 276,920,000 円 最終予算額 472,986,000 円 決算額 271,874,172 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 3,802,050 円 県⽀出⾦ 地方債 258,100,000 円 その他 一般財源 基本方針 ⽣活環境の整備 主要施策 ⑤防災・消防体制の充実 9,972,122 円 1 目的 防災⾏政無線の整備及び維持管理、⾃主防災組織の普及・育成、防災訓練の実施等、災害に備えた取り組み を推進し、地域防災⼒の向上を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 (1)防災⾏政無線の整備 住⺠の安全・安⼼な暮らしを守るため、災害情報等の情報伝達⼿段の一つとして、新たにMCAを活⽤した防災⾏ 政無線整備に向けた基本設計を実施し、電波伝搬調査をもとに屋外拡声子局の設置場所や音達シミュレーション 等の検討を⾏った。 (2)防災マップの作成 津波災害対策編や原子⼒災害対策編の追加等の町地域防災計画の⾒直しや、津波、⼟砂災害、ため池各ハ ザードマップの作成に伴い、各種災害対策等の必要な情報を住⺠に提供する必要がある。 (3)⾃主防災組織の普及・育成 これまで16名の住⺠が県の⾃主防災組織リーダー育成講座を受講し、防災⼠の資格を得たが、⾃主防災組織の 設置の促進を図るため、さらなる防災⼠の育成が必要である。 3 目標又は改善策 (1)防災⾏政無線の整備 防災⾏政無線整備に向けた実施設計を実施し、下記の考え方に基づき、屋外拡声子局、⼾別受信機、防災ラジ オ等の同報系設備、携帯型や⾞載型無線局の移動系設備の整備を図る。 〔屋外拡声子局整備の基本的な考え方〕 ① 各地区会館(集会所)に設置(沢川、当ノ熊地区を除く) ② ①で音達できない地区には、複数の子局を設置 ③ ①、②で音達できない地区には、補完的に防災ラジオを宅内に配備 (2)防災マップの作成 各種災害に対する備えや避難場所等の防災情報、また、地震、津波、⼟砂災害、ため池の各ハザードマップを1 冊にまとめた防災マップを作成・配布し、住⺠の防災意識の向上を図る。 (3)⾃主防災組織の普及・育成 防災⼠の計画的な育成(特に防災⼠のいない集落(32集落)に対して防災⼠を育成)を図るとともに、⾃主 防災組織の設置の促進及び育成を図るために必要な事項を定めた要綱を策定する。 目標:防災⼠ 最低56人(防災⼠24人【H25年度現在】+防災⼠32人【防災⼠のいない集落から各1人】) - 23 - 4 成果及び評価 (1)防災⾏政無線の整備 262,826,550円 〔設備概要〕 ◇統制局設備(役場庁舎) MCA同報系操作卓、MCA移動系指令ターミナル、地区遠隔放送装置、地図表⽰装置、J-ALERT⾃動起動 装置、電話接続装置、無停電電源装置・・・各1式 ◇副統制台(町⺠センター「アステラス」) MCA同報系補助操作卓、MCA移動系補助指令ターミナル、無停電電源装置・・・各1式 ◇屋外拡声子局(地区会館等) 標準型・・・44局、再送信併設型・・・9局、再送信受信局型・・・6局、スピーカー型・・・24局 ◇移動局設備(役場庁舎、消防⾞等) 携帯型無線局・・・23局、⾞載型無線局・・・7局 ◇受信機設備(保育所、⼩・中学校、一般家庭) ⼾別受信機・・・15台、防災ラジオ・・・20台 防災⾏政無線の整備により、災害情報等を住⺠に素早く一⻫に知らせることができ、情報伝達⼿段の拡充を図る ことができた。今後、防災⾏政無線の積極的な活⽤を図るとともに、状況に応じたきめ細かい運⽤を検討する必要が ある。 (2)防災マップの作成 3,911,250円 各種災害対策やハザードマップをまとめた防災マップを5,000部作成し、町内各世帯に配布した。 (3)⾃主防災組織の普及・育成 238,000円 平成25年度⾃主防災組織リーダー育成講座受講者 8人 防災⼠総数 24人(各集落に最低1名以上の防災⼠が必要) 「⾃主防災組織の設置の促進等に関する要綱」により、⾃主防災組織の定義、活動、組織の運営等について定 めるとともに、町⻑が認定した組織を⾃主防災組織とすることとしている。また、⾃主防災組織として認定された組織に は、「⾃主防災組織活動助成⾦交付要綱」により、防災資機材の整備等に関し、町から1回限り50,000円を限 度に助成を受けることができることとしている。 ※平成25年度石川県原子⼒災害対策施設整備費補助⾦に係る町⺠センター「アステラス」放射線防護対策⼯ 事については、平成26年度に繰り越すこととしている。(予算額200,000,000円) - 24 - 事業 8 広報広聴事業費 担当課 - 情報推進課 款 2 総務費 項 1 総務管理費 目 2 文書広報費 総合計画 体 系 当初予算額 3,528,000 円 最終予算額 3,029,000 円 決算額 2,984,375 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 826,880 円 その他 一般財源 基本方針 総合的なまちづくりの推進 主要施策 ①一体的な地域づくりの推進 2,157,495 円 1 目的 町⾏政全般の施策、計画および各種事業等を町⺠に周知し、町政に対する理解と協⼒を得る。 2 平成24年度までの経過又は課題 (1)広報「宝達志⽔」の発⾏(毎⽉1回、1⽇発⾏)5,300部/⽉ A4版 ⽉平均20ページ 平成23年度から⽩⿊を基調とし、裏表表紙のみカラー印刷 (2)広聴活動 「まちづくりレター」を年3回、広報発送時に、広く町⺠から提案や意⾒を聴き、町政へ反映させている。 (3)ホームページによる情報提供 アクセス数 平成23年度185,197件 ⽉平均 平成23年度15,433件 平成24年度192,614件 平成24年度16,051件 (4)広報紙、ホームページ等においては、専門⽤語、硬い表現はできるだけしないよう努めている。 課題 (1)まちづくりレターにおいては、町への助⾔やアイデア的発想、建設的な意⾒が少なく、苦情が多く⾒られる。匿名の ものもあり、せっかくの提案に回答できない。より多くの住⺠の参加が求められる。 (2)ホームページにおいては、記事の更新回数が少ない。導⼊から10年が経過しており、県内他市町と⽐較し、機能 不⾜は否めない。 3 目標又は改善策 (1)広報紙においては、引き続き、町の情報は、できるだけ早く情報収集し、記事掲載していく。さらに、わかりやすい内 容の編集に向け、広報委員会を通して、各課との連携を密にし、情報の共有化に努める。 (2)まちづくりレターについては、意⾒に沿った正しい回答をするため、できるだけ匿名にしないよう広報紙等で呼びかけ ていく。 (3)ホームページにおいては、情報通信技術の進展にあった情報発信の提供をしていく。また、⾒やすさ扱いやすさを重 視し、機能不⾜を解消するため、平成26年度にリニューアルを⾏う。 4 成果及び評価 (1)町の情報を、それぞれの広報媒体を通して、目的にあった形で町内外に発信している。 (2)町の⾏政情報を発信するだけでなく、町⺠からの提案、意⾒を町政に反映した。 (3)ホームページアクセス数 平成25年度166,103件 ⽉平均 13,841件 魅⼒あるホームページづくりに努めていかなければならない。 - 25 - 事業 9 情報化推進事業費 担当課 - 情報推進課 款 2 総務費 当初予算額 108,805,000 円 最終予算額 97,176,000 円 決算額 97,077,149 円 国庫⽀出⾦ 項 1 総務管理費 目 8 情報化推進事業費 財 源 内 訳 基本方針 ⾏財政改⾰の積極的な推進 主要施策 ⑦電子⾃治体の推進 総合計画 体 系 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 81,000 円 96,996,149 円 1 目的 (1)住⺠情報・内部情報などの電算システムおよびIT機器の統合的な管理と保守を⾏う。 (2)全町的に敷設している光ファイバによる伝送路で、地域イントラネツトと携帯電話不感地帯解消事業とを実施す る。 2 平成24年度までの経過又は課題 (1)平成17年の町合併時に導⼊した住⺠情報系システムおよび職員⽤パソコンなどの⽼朽化に伴い、一括更新を 図った。(平成23年度) (2)平成16年度(合併時)に導⼊した情報系ネットワーク機器は、 ⽼朽化のため障害頻度が高くなっていた。また、 公共施設を結ぶメディアコンバータについても、故障や法定耐⽤年数を超えるものが多い。 (3)今後高額が⾒込まれる庁舎内システム更改に係る費⽤の抑制を視野に⼊れた取組が検討課題である。 (4)携帯電話の不感地帯解消対策については、町所有の光ケーブル網を携帯電話事業者に貸し出すなどの方策 で解消した。 3 目標又は改善策 (1)⽼朽化や耐⽤年数を迎える情報ネットワーク機器等を更改することにより、安⼼・安全な情報システムの運⽤を 図る。 (2)今後のシステム更改に係る費⽤を抑制するため、町単独ではなく、 ①複数の⾃治体と共同で⾏う「共同収容方式」、②IT業者の巨⼤サーバ内にシステムをおさめる「クラウド方式」 の導⼊に向けた調査等の実施に向け検討する。 4 成果及び評価 (1)情報系ネットワーク機器の更改により、安⼼・安全なシステム運⽤で、事務の迅速化が図られた。(平成25年度) (2)平成25年度から、市町システム共同研究会(全市町参加)で、「共同収容方式」もしくは「クラウド方式」の導⼊ に向けて検討中。次回の更新時に向けて、方向性を決定していきたい。 - 26 - 事業 10 基⾦積⽴⾦ 担当課 - 財政課 款 2 総務費 項 1 総務管理費 目 6 基⾦費 総合計画 体 系 当初予算額 162,010,000 円 最終予算額 71,568,000 円 決算額 財 源 内 訳 71,398,840 円 国庫⽀出⾦ 44,397,500 円 県⽀出⾦ 地方債 その他 1,461,340 円 一般財源 25,540,000 円 基本方針 ⾏財政改⾰の積極的な推進 主要施策 ⑤経費節減などによる財政の健全化 1 目的 財政調整基⾦、減債基⾦及び特定目的基⾦の新規分及び運⽤益を積⽴し、円滑な財政運営や町有施設整備 などを⾏うことを目的とする。 2 平成24年度までの経過又は課題 財政調整基⾦や減債基⾦のほか、合併特例債を活⽤した合併振興基⾦を造成し、地域住⺠の一体感の醸成 等のためのソフト事業やまちづくり計画に基づく事業への充当に備えている。また、統合中学校建設に備えた、統合中 学校施設整備基⾦を造成している。 本町は、実質公債費⽐率が極めて高いことが課題であり、積極的に繰上償還を⾏うことが必要なため、財源となる 減債基⾦の保有が課題である。 3 目標又は改善策 まずは、実質公債費⽐率が18%を下回ることが目標であり、将来の繰上償還の原資とすべく、H24年度剰余⾦を 減債基⾦に積み⽴てを⾏った。 4 成果及び評価 基⾦名 前年度末現在高 年度中積⽴額 年度中取崩額 年度末現在高 財政調整基⾦ 532,924,642 139,344 0 533,063,986 減債基⾦ 337,449,581 25,142,860 0 362,592,441 1,638,272,324 46,116,636 0 1,684,388,960 300,180,164 90,398 0 300,270,562 10,000,000 0 0 10,000,000 ⼟地開発基⾦ 335,310,257 0 39,000,000 296,310,257 その他会計の基⾦ 102,651,722 606,876 4,382,000 98,876,598 総合計 2,956,608,526 72,005,716 43,382,000 2,985,232,242 特定目的基⾦ うち統合中学校施設整備基金 高額療養費⽀援基⾦ 平成25年度の基⾦積⽴額は一般会計分で71,399千円(前年度⽐102,759千円減 58.8%増)となり、基 ⾦残高は平成24年度末から28,624千円増加した。 これは、⼟地開発公社の解散により、本年度は、⼟地開発基⾦からの貸付⾦を⾏わなかったこと、公社保有財産を 処分してなお不⾜する分(39,000千円)を債権放棄しているものの、H24年度決算剰余⾦の減債基⾦への積⽴ (25,000千円)、地域の元気臨時交付⾦を財源とした次年度への建設事業へ充当するための町有施設整備基 ⾦積⽴(45,035千円)を⾏ったことが主な要因である。 今後は、H26年度に統合中学校建設事業が完了することから、統合中学校建設準備基⾦の取崩しを予定してお り、また、財政健全化推進のために、繰上償還の原資とするための減債基⾦の取崩も検討したい。 - 27 - 事業 11 償還元⾦・償還利⼦ 担当課 款 - 財政課 12 公債費 項 1 公債費 目 - 償還元⾦・償還利⼦ 総合計画 体 系 当初予算額 1,770,773,000 円 最終予算額 1,763,173,000 円 決算額 1,763,127,315 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 72,517,000 円 地⽅債 その他 17,439,000 円 一般財源 1,673,171,315 円 基本⽅針 ⾏財政改⾰の積極的な推進 主要施策 ⑤経費節減などによる財政の健全化 1 目的 町債元⾦および利⼦償還に要する経費を⽀弁するもの。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 平成24年度決算 20.2 173.2 実質公債費⽐率 将来負担⽐率 石川県順位 19/19 18/19 全国順位 1727/1742 1680/1742 平成24年度決算に基づく健全化判断⽐率において、実質公債費⽐率は20.2、将来負担⽐率は173.2であり、 起債許可団体となっている。公債費負担適正化計画を定め財政健全化を図っているところであり、H24年度には、 繰上償還279,500千円を⾏った。 3 目標⼜は改善策 実質公債費⽐率が18.0を超過すると、起債許可団体となるため、まずは18.0を下回ることが目標である。 そのためには、単年度の起債額を償還額以下に抑制し、繰上償還を実施することで、実質公債費⽐率および将来 負担⽐率の改善を図る。 4 成果及び評価 平成24年度末 現在高 平成25年度償還額 平成25年度 借入額 平成25年度末 現在高 元⾦ 利⼦ 合計 政府資⾦ 2,845,438,231 296,010,257 36,318,581 332,328,838 192,889,000 2,742,316,974 地⽅公共団体⾦融機構 2,533,588,683 242,994,392 40,108,217 283,102,609 195,997,000 2,486,591,291 市中銀⾏ 1,316,166,912 312,794,912 13,362,580 326,157,492 1,353,400,000 2,356,772,000 その他⾦融機関 3,717,951,084 590,138,246 53,301,848 643,440,094 558,300,000 3,686,112,838 市町村振興協会 870,266,700 87,666,656 8,968,350 96,635,006 139,400,000 922,000,044 石川県 合計 173,970,000 79,670,000 1,793,276 81,463,276 18,700,000 113,000,000 11,457,381,610 1,609,274,463 153,852,852 1,763,127,315 2,458,686,000 12,306,793,147 臨時財政対策債 3,540,835,553 177,604,241 40,300,448 217,904,689 364,384,000 3,727,615,312 臨財債を除いた合計 7,916,546,057 1,431,670,222 113,552,404 1,545,222,626 2,094,302,000 8,579,177,835 実質公債費⽐率 将来負担⽐率 平成25年度決算 18.5(▲1.7) 150.3(▲22.9) 平成25年度の起債発⾏額は2,458,686千円(前年度⽐1,983,202千円増 417%増)となり、約 298,439千円の繰上償還を実施したものの、⼟地開発公社債務整理事業債(1,186,000千円)、H25.1の 国の補正予算(第1号)に伴う緊急経済対策による追加公共事業による建設地⽅債発⾏のため、起債残高は平 成24年度末から849,412千円増加した。 起債残高12,306,793千円の内、償還額が全額交付税措置される臨時財政対策債3,727,615千円を除くと、 8,579,178千円となり、平成24年度末より662,632千円増加した。 この結果、実質公債費⽐率は18.5、将来負担⽐率は150.3と、前年度よりそれぞれ1.7ポイント、22.9ポイント 改善することが出来た。 しかしながら起債許可団体であることに変わりはなく、県内でも最下位、全国でも最下位グループである。財政健全 化推進のために、引き続き起債発⾏額の抑制及び減債基⾦を原資とした繰上償還を実施したい。 - 28 - 事業 12 敷浪駅トイレ整備事業費 担当課 - 企画振興課 款 2 総務費 項 1 総務管理費 目 7 企画費 総合計画 体 系 当初予算額 最終予算額 11,750,000 円 決算額 10,570,425 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 県⽀出⾦ 5,745,000 円 地方債 2,900,000 円 その他 一般財源 基本方針 ⽣活環境の整備 主要施策 ②公共交通の利便性高上 1,925,425 円 1 目的 JR敷浪駅前に設置してある公衆⽤トイレは、昭和8年に建築されたもので⽼朽化が激しく、⽔栓化にも対応でき ていなかったため、本来の公衆⽤トイレの持つべき特性である清潔さ、安全性が低下してきており、利⽤者と周辺地域 への環境衛⽣⾯等に対する配慮が必要となり改築する。 2 平成24年度までの経過又は課題 公衆⽤トイレは、⽼朽化が激しく、⽔栓化にも対応できていなかったため、外観や臭気など駅利⽤者に、⼤変不便を かけていた施設である。 3 目標又は改善策 新たに環境にやさしく駅利⽤者が、利⽤しやすい快適な⽊造平屋建の公衆トイレを建設する。 4 成果及び評価 平成26年3⽉12⽇に完成し、⽊の⾹り温もりが感じられ、⽔栓化にも対応したことにより、駅利⽤者が安⼼し て利⽤できている。 - 29 - 事業 13 新交通政策推進事業費 担当課 - 企画振興課 款 2 総務費 項 1 総務管理費 目 7 企画費 総合計画 体 系 当初予算額 12,158,000 円 最終予算額 12,158,000 円 決算額 12,139,440 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 ⽣活環境の整備 主要施策 ②公共交通の利便性高上 12,139,440 円 1 目的 デマンド(乗合)タクシーを運⾏し、町内の公共交通空⽩地帯における地域住⺠の「交通の⾜」を確保し、地域の 活性化及び住⺠福祉の向上を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 (1)デマンドタクシー運⾏事業補助⾦ 平成24年度から株式会社敷浪タクシーが事業主体となって事業を実施、⺠営化とし、町は同社に対して補助 ⾦を交付している。 (2)利⽤状況 年々減少傾向にあり、平成25年度は7,201人となっている。 しかし、利⽤の多くは高齢者の通院や買い物の為に利⽤されており、交通弱者の⽣活を守る地域公共交通とし て必要不可⽋なものとなってる。 3 目標又は改善策 (1)運⾏ダイヤの改善 平成24年度からの事業⺠営化に併せ、利⽤者の利便性向上を図るため、早朝と⼣方の便を増便し、通院や JRとの接続に考慮した運⾏ダイヤとした。 (2)国庫補助⾦の活⽤ 平成24年度から早朝と⼣方の便を増便したことに伴い、増便分が国庫補助⾦の交付対象となっている。(補 助⾦は事業者に交付) 4 成果及び評価 利⽤者数は年々減少傾向にあるが、運⾏ダイヤの改善等により、サービスの拡充を図ることで、高齢者を始めとする 交通弱者の「交通の⾜」として必要不可⽋なものとなっている。 また、国庫補助⾦を活⽤することで、より安定的な事業運営を実施することができ、併せて町補助⾦による財政負 担の軽減にもつながっている。 今後は、利⽤者数の増加あるいは減少幅を少しでも抑えるよう、利⽤者のニーズを把握し、より効果的で効率的な 運⾏方法を模索するとともに利⽤促進につながる取り組みを⾏う必要がある。 ○利⽤者数と補助⾦額の推移 平成23年度 平成24年度 平成25年度 利⽤者数 8,253人 7,691人 7,201人 利⽤料収⼊(500円/回) 4,126千円 3,845千円 3,600千円 - 30 - 町補助⾦額 ― 12,200千円 12,100千円 国庫補助⾦額 ― 516千円 1,033千円 事業 14 ⼟地開発公社債務整理事務 担当課 - 企画振興課 款 2 総務課 項 目 1 円 最終予算額 1,186,000,000 円 決算額 1,186,000,000 円 財 源 内 訳 総務管理費 10 諸費 総合計画 体 系 当初予算額 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 1,186,000,000 円 その他 一般財源 基本方針 ⾏財政改⾰の積極的な推進 主要施策 ⑥公営企業及び公社の経営健全化 1 目的 町⼟地開発公社に係る町財政の将来負担を克服するため第三セクター等改⾰推進債を活⽤して、同公社を解散 するもの。 2 平成24年度までの経過又は課題 町⼟地開発公社は、「公有地の拡⼤の推進に関する法律」に基づき、公共施設や道路等の公有地の先⾏取得の ほか、定住促進のため宅地開発を⾏い、計画的なまちづくりを担う役割を果たしてきたが、平成16年度を最後に宅地 造成など新たな事業を⾏っておらず、これまでに整備した分譲地などの管理・売却のみを⾏っていた。 3 目標又は改善策 保有⼟地⾯積の約98%を占める免⽥⽤地の利活⽤計画に目途が⽴つ状況となり、また、近年の社会情勢から⼟ 地価格が上昇する可能性は低く、先⾏取得の有⽤性も薄まっていることから、公社としての社会的役割並びに設⽴ 目的は達成したものと考え、第三セクター等改⾰推進債を活⽤し、町⼟地開発公社が抱えていた負債(短期借⼊ ⾦:11億8,600万円)を代位弁済する。 4 成果及び評価 町⼟地開発公社は、町に対する債務の返済として⾦銭ではできないため、保有⼟地により代物弁済した。 債務が残った状態では、⼟地開発公社の解散認可を受けることができないため、町は、代物弁済の評価額と返済 額との差額(569,478,062円)の求償権を放棄している。 結果として、町⼟地開発公社は、平成26年3⽉31⽇付けで県知事の解散認可を受けており、今後は清算事務 等を⾏い、残余財産(出資⾦等)を町へ返納した。 町⼟地開発公社の解散に伴い、第三セクター等改⾰推進債を活⽤することで、将来的な負担の増⼤が解消され、 財政の健全性の向上が図られた。 - 31 - 緊急雇⽤創出特別事業 重点分野雇⽤創出事業 事業 15 担当課 - 企画振興課 款 5 労務費 項 1 労務諸費 目 1 労務諸費 総合計画 体 系 当初予算額 13,000,000 円 最終予算額 12,983,000 円 決算額 12,982,500 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 12,982,500 円 地方債 その他 一般財源 基本方針 産業の振興 主要施策 ⑤新たな雇⽤機会の創出 1 目的 被災者を含め、離職を余儀なくされた非正規労働者、中高年齢者等の失業者に対して、次の雇⽤までの短期の 雇⽤、就業機会を創出し提供する等の事業を実施し、⽣活の安定を図った。 2 平成24年度までの経過又は課題 【経緯】 (1)町観光資源情報発信素材の収集・編集事業 {7,000,000円:委託先 (株)計画情報研究所} 観光素材写真を撮影・収集・データベース化するとともに、発掘された資源情報を編集し、宝達志⽔町への来訪 を誘う⼩冊子を作成し、町内での観光の推進を図った。 (2)宝達志⽔町⾥⼭保全事業 {11,500,000円:委託先 中能登森林組合} 広域農道及び林道の除草など適正な維持管理を⾏い、⾥⼭の環境を保全することにより、町の農林業の振興を 図った。 (3)町有地及び町道等管理事業 {4,330,487円:委託先 町直営} 町有地及び町道等の除草、清掃作業等を⾏うとともに、維持管理を⾏うことにより、町内の環境美化を図った。 (4)宝達志⽔町特産品販売促進事業 {2,495,092円:委託} ①ほうだつ⼭麓⽶⽣産・販売事業 {995,092円:委託先 ほうだつ⼭麓⽶⽣産販売ネットワーク} 町の⽶のおいしさ、安全性を全国にPRし、ほうだつ⼭麓⽶の販売促進を図った。 ②宝達志⽔町農産物PR事業 {1,500,000円:委託先 (株)計画情報研究所} 町の農産物の販売促進・販路拡⼤に向けて、町農産物をPRするために、PRコンテンツの収集および整理を⾏い、 ホームページの制作を⾏った。 【課題】 それぞれの事業について、単発的事業なので短期の雇⽤としてはを創出することが出来きたが、継続的に雇⽤するこ とが難しい。 3 目標又は改善策 被災者を含め、離職を余儀なくされた非正規労働者、中高年齢者等の失業者に対して、次の雇⽤までの短期の 雇⽤、就業機会を創出し提供する。 - 32 - 4 成果及び評価 【成果】 (1)宝達志⽔町魅⼒発信事業 {2,000,000円:委託先 (株)計画情報研究所} 観光素材写真や観光情報を編集し、誘客のための⼩冊子を作成した。 (2)宝達⼭保全調査事業 {4,000,000円:委託先 アルスコンサルタンツ(株)} 宝達⼭のブナの保全をテーマとして調査研究及びイベントの開催した。 (3)消防施設・交通安全施設実態調査事業 {6,982,500円:委託先 ゼンリン北陸営業所} 町内のカーブミラー・消⽕栓などの位置図の作成をした。 【評価】 (1)離職を余儀なくされた労働者等の失業者に対して、短期の雇⽤で就業機会を創出し提供することが出来た。 (2)町の歴史・文化を含めた観光マップ「宝達志⽔町(歴史ガイド)」のパンフレット5,000部を作成し、町のPR に役⽴てた。 (3)宝達⼭におけるブナ林の⽣育状況や保全に向けた管理計画を策定した。宝達⼭のブナ林を保全し、次世代 に残していくため、体験的に宝達⼩学校の⽣徒にブナの種子採取とプランターへの播種を⾏った。 (4)町内のカーブミラーと消⽕栓・防⽕⽔槽の台帳が出来たことにより、設置されている位置や写真、現在の状態 などが一目で分かるようになった。 - 33 - 事業 16 ふるさと振興事業費 担当課 - 企画振興課 款 6 農林⽔産業費 項 1 農業費 目 8 ふるさと振興費 総合計画 体 系 当初予算額 2,842,000 円 最終予算額 8,629,000 円 決算額 8,539,024 円 財 源 内 訳 基本方針 産業の振興 主要施策 ④観光の振興 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 8,539,024 円 1 目的 交流人⼝の増加や定住化、地域経済の活性化などの促進を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 【オムライスの郷プロジェクト事業補助⾦】 平成23年度 補助⾦1,000千円、平成24年度 2,500千円(内2,000千円は宝くじ助成⾦を充当) 宝達志⽔オムライスの認知度の向上、プロジェクト加盟店のモチベーションの向上 【住⺠主導型ふるさと振興事業助成⾦】 平成22年度 助成⾦900千円、平成23年度 助成⾦600千円、平成24年度 助成⾦600千円 幅広い事業であるが、それゆえにぼやけた⽀援事業になっている。また申請案件を審査する仕組みがない。 【宝達⼭整備計画事業】 平成24年11⽉に宝達⼭の利活⽤についての整備計画を策定した。 3 目標又は改善策 【オムライスの郷プロジェクト事業補助⾦】 パンフレットの作成、WEBサイトの充実、コミュニティカフェの運営、オムライスに関連したイベントの実施 【住⺠主導型ふるさと振興事業助成⾦】 特産品開発等、事業を明確化する方向で調整する。 【宝達⼭整備計画事業】 整備計画に基づき、財政状況を鑑みながら順次整備していきたい。 4 成果及び評価 【オムライスの郷プロジェクト事業補助⾦】 (1)コミュニティカフェを中⼼に、様々な企画を⾏い、新聞・テレビ等のメディアへの露出度を高めてPRにつなげた。 (2)パンフレットを増刷し、⾦沢駅、しいのき迎賓館、能登空港、和倉温泉総湯など観光客が多く集まる場所に配置 した。 (3)全国オム★グルメサミットin宝達志⽔町を開催。全国的に有名な「富良野オムカレー」「ボルガライス」との三国同 盟を仕掛け、2,000人を誘客。当⽇は、イベント会場だけでなく、加盟店への誘客へもつなげることができた。 【住⺠主導型ふるさと振興事業助成⾦】 (1)今浜かつばさ踊り伝承事業(今浜かつばさ踊り実⾏委員会) →今浜に伝わる踊り「かつばさ」を後世に伝承できる踊りにすることで、地域の活性化につなげる。 (2)ふる⾥活性化とPRに寄与する企画(姫桜⾙倶楽部) →はまぐりサブレ「渚の恋人はまぐり」(商標登録中)の商品開発 【宝達⼭整備計画事業】 宝達⼭の東間⼝登⼭道に駐⾞場(約25台)を整備し、多くの登⼭客に利⽤をしていただいている。 - 34 - 事業 17 商⼯団体育成費 担当課 - 企画振興課 款 7 商⼯費 項 1 商⼯費 目 2 商⼯業振興費 総合計画 体 系 当初予算額 13,000,000 円 最終予算額 13,000,000 円 決算額 12,994,000 円 財 源 内 訳 基本方針 産業の振興 主要施策 ③商業の振興 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 12,994,000 円 1 目的 町内の中⼩企業の育成と振興事業を⾏う商⼯会に補助⾦を交付することにより、商⼯業の総合的な改善、発達 と活⼒ある地域づくりの推進を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 【商⼯団体育成事業補助⾦】 平成22年度 補助⾦9,630千円、平成23年度 補助⾦9,660千円、平成24年度 補助⾦9,000千円 【商業振興事業(商品券発⾏事業)補助⾦】 平成22年度 助成⾦3,000千円、平成23年度 助成⾦3,000千円、平成24年度 助成⾦3,000千円 3 目標又は改善策 (1)町内の中⼩企業が、地域経済の担い⼿として発展するための⽀援を⾏う。(セミナー等の実施) (2)地域商品券の発⾏により、町内の中⼩企業の活性化につなげる。 (3)7年ぶりに桜まつりを開催し、町の地域活性化を図る。 4 成果及び評価 「⾏きます・聞きます・提案します」をキャッチフレーズに会員への巡回を強化。7年ぶりに桜まつりを開催し、町の活性 化と交流人⼝の拡⼤を図った。オムライスの郷プロジェクトでは、飲⾷店などの企業への⽀援や各地の⾷イベントへの 参加で地域PRをしてきた。⼯業・商業・建設業・サービス業部会ではそれぞれに視察研修、講演会などの事業を実 施。⻘年部においては保育所慰問、こぶしプロジェクト、桜まつり、蓮華⼭⼤相撲での模擬店、商⼯会グラウンドゴルフ ⼤会の企画運営などを、⼥性部では組織強化事業に重点をおいて、地域振興事業をはじめとして新しい活動に取り 組んだ。 地域経済の発展が商⼯会の課せられた社会的役割と認識し、企業が経営安定を図るうえでの、⾦融・経営・税 務・労働など各種施策の普及促進、相談・⽀援等に努めるとともに、企業の情報化推進事業、企業ドック相談事 業、消費税転嫁対策窓⼝相談事業の実施に努めた。 また、商業活性化を目的としたプレミアム共通商品券発⾏事業を昨年度に引き続き実施した。 - 35 - 事業 18 温泉施設運営費 担当課 - 企画振興課 款 7 商⼯費 項 1 商⼯費 目 4 温泉施設費 総合計画 体 系 当初予算額 12,044,000 円 最終予算額 11,660,000 円 決算額 11,659,239 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 基本方針 産業の振興 主要施策 ④観光の振興 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 11,659,239 円 1 目的 町⺠に保養と健康増進、福祉の向上及び余暇活動の場を提供し、併せて地域の振興に寄与するため、地域間の 交流拠点施設として、温泉施設を設置する。 2 平成24年度までの経過又は課題 平成24年より、宝達志⽔町温泉施設「古墳の湯」に指定管理者制度を導⼊。指定管理者の提案による効果的・ 効率的な質の高いサービスを⾏えた。指定管理機関は平成27年3⽉31⽇までであることから平成26年度中に新た に指定管理者を決める必要がある。 3 目標又は改善策 3年間の指定管理期間ではよりよいサービスが提供できないため指定期間を延ばす必要がある。 また、⺠間と競合する施設であり、また厳しい財源状況を考えた場合、町が真に運営すべき施設かを念頭に、町⺠ の利⽤状況、運営経費など費⽤対効果を検証し、⺠間譲渡または指定管理の継続等を検討すべきである。 平成23年度まで発⾏した回数券の使⽤期限を設ける必要がある。 4 成果及び評価 指定管理を導⼊してから平成25年度には減り続けていた利⽤者が初めて増えている。指定管理者の⼯夫により サービスの向上が⾒受けられる。アンケートの実施やポイント制度の導⼊。施設内での地元の野菜などの直売等も新 たに⾏っている。観光イベント等のポスターも掲⽰も積極的に⾏っているため利⽤者の情報の場としても充実している。 指定管理業務委託料 平成24年度 7,000千円 平成25年度 6,500千円 平成26年度 7,400千円 ※消費税増額に伴い当初計画より増額 指定管理者 (有)前園⼯業 指定管理期間 平成24年4⽉1⽇〜平成27年3⽉31⽇ 利⽤者(人) 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 70,107 67,203 64,421 63,763 68,198 平成23年度まで発⾏した回数券の使⽤期限を平成27年3⽉31⽇までとした。 【平成25年度回数券使⽤料:82,460円】 - 36 - 事業 19 若者等定住バックアップ事業費 担当課 - 住⺠課 款 3 ⺠⽣費 項 1 社会福祉費 目 1 社会福祉総務費 総合計画 体 系 当初予算額 10,000,000 円 最終予算額 9,800,000 円 決算額 9,800,000 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 4,250,000 円 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ⑤子育て⽀援 5,550,000 円 1 目的 町の人⼝減少を防止するとともに、若者等の定住化と町⺠の増加を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 ① 住宅新築等奨励⾦ 500千円(町の分譲地を購⼊し、新築した場合は1,000千円) ⾦ 額 件 数 うち町分譲地 2,000,000円 平成20年度 5件 0件 1,300,000円 平成21年度 3件 1件 4,800,000円 平成22年度 8件 3件 6,000,000円 平成23年度 11件 1件 11,500,000円 平成24年度 20件 3件 ② 出産祝⾦ 100千円(第3子以降の出産) 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 件 数 12件 15件 13件 16件 15件 ⾦ 額 1,200,000円 1,500,000円 1,300,000円 1,600,000円 1,500,000円 3 目標又は改善策 転⼊による定住は微増傾向ではあるが、人⼝増加に結びついていないのが実情である。しかし、今後は子育て⽀援の 充実や若者が魅⼒を持てる町づくりの観点からこの事業に積極的に取り組み、定住促進を図っていく。 <平成25年度> ① 住宅新築等奨励⾦ 15件(うち町分譲地2件) 8,500,000円 ② 出産祝⾦ 13件 1,300,000円 4 成果及び評価 他市町からの転⼊件数は、隣接の⽻咋市、かほく市を中⼼としてわずかながら増加している。 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 転 ⼊ 前 の 住 所 地 ⽻咋市(3件) ⽻咋市(2件)、かほく市(1件)、⾦沢市(1件)、富⼭県(1件) かほく市(1件)、⾦沢市(1件) ⽻咋市(3件)、かほく市(3件)、⾦沢市(2件)、志賀町(1件)、津幡町(2件) ⽻咋市(8件) - 37 - 事業 20 ごみ収集事業 担当課 - 住⺠課 款 4 衛⽣費 項 1 保健衛⽣費 目 3 環境衛⽣費 総合計画 体 系 当初予算額 40,492,000 円 最終予算額 35,666,000 円 決算額 35,652,236 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 県⽀出⾦ 地方債 その他 13,725,747 円 一般財源 21,926,489 円 基本方針 ⽣活環境の整備 主要施策 ④衛⽣環境の充実 1 目的 廃棄物の排出の抑制及び再利⽤の促進により廃棄物の減量化を推進し、廃棄物の適正処理による資源の有効利 ⽤、⽣活環境の保全及び公衆衛⽣の向上を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 (1) 一般家庭ごみ(一般廃棄物)の収集運搬業務委託料 ① 可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ、紙製資源ごみ、粗⼤ごみ ② 不法投棄物 ③ 海岸漂着物 ⾦ 額 ごみ収集量 可燃ごみ 不燃ごみ 紙製資源ごみ 平成22年度 35,320,034円 2,853トン 150トン 589トン 平成23年度 34,749,083円 2,872トン 139トン 604トン 平成24年度 35,176,885円 2,810トン 137トン 595トン (2) 可燃⽤ごみ袋の作成(1箱 500枚⼊) 平成24年度 ⼩ 50,000枚(100箱) ⼤ 200,000枚(400箱) 3 目標又は改善策 ごみの分別方法や資源の有効活⽤について、広報誌やホームページの活⽤により積極的に周知するほか、不法投棄 防止については不法投棄監視員による巡回の強化を図っていく。 4 成果及び評価 家庭ごみの「分け方・出し方・減らし方」の冊子を活⽤し、ごみの分別方法や資源(空き缶、空き瓶、ペットボトル、紙 類、⼩型家電製品など)のリサイクルに対する住⺠意識が向上されてきている。 <平成25年度>35,151,925円 (1) 一般家庭ごみ(一般廃棄物)の収集運搬業務委託料 ごみ収集量 可燃ごみ 2,839トン 不燃ごみ 143トン 紙製資源ごみ 563トン (2) 可燃⽤ごみ袋の作成(1箱 500枚⼊) ⼤ 250,000枚(500箱) - 38 - 平成27年基準年度 ⼟地評価替事業 事業 21 担当課 - 税務課 款 2 総務費 項 2 徴税費 目 2 賦課徴収費 総合計画 体 系 当初予算額 2,835,000 円 最終予算額 2,835,000 円 決算額 2,835,000 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 ⾏財政改⾰の積極的な推進 主要施策 ⑤経費節減などによる財政の健全化 2,835,000 円 1 目的 固定資産税は、3年ごとに評価額を⾒直す制度がとられており、その基準年度である平成27年度に向けての準 備作業を委託する。 2 平成24年度までの経過又は課題 課税客体である⼟地・家屋を正確に把握するとともに、評価の均衡化・適正化の推進を図るために必要な基礎 データの整備を⾏った。(⼟地評価替準備業務、航空写真測量業務、⼟地地目照合・家屋照合業務) 3 目標又は改善策 航空写真撮影は3年毎に⾏いたいが、現状を考慮して平成17年度、平成24年度に実施した。今後も⼟地・家屋 を正確に把握するため、定期的に実施することが必要である。 4 成果及び評価 平成24年基準年度評価替えにおいて付設された路線の⾒直し、路線データ修正、地価形成要因調査、仮路線 価等のデータの作成を実施した。 これらのデータ等をもとに、平成27年基準年度評価替えに向け、適正な課税に資する。 - 39 - 社会福祉事務費 (宝寿荘指定管理料) 事業 22 担当課 - 健康福祉課 款 3 ⺠⽣費 項 1 社会福祉費 目 1 社会福祉総務費 総合計画 体 系 当初予算額 11,347,000 円 最終予算額 11,347,000 円 決算額 11,347,000 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ③高齢者福祉の充実 11,347,000 円 1 目的 健康づくり、⽣きがいづくり、仲間づくりを応援する憩いの場として⽼人福祉センター宝寿荘が設置されている。その宝 寿荘を⺠間事業者等の有するノウハウを活⽤することにより、住⺠サービスの質の向上を図るため、宝達志⽔町社会 福祉協議会をして管理者に指定し、管理を委託した。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 指定管理の指定期間を平成23年度から平成27年度までの5年間とした。この間、各種趣味の教室を開催し、利 ⽤者の拡⼤を図る。平成24年度には、カラオケ施設の更新や従来使⽤していた薬草湯を再開したり、利⽤者が利⽤ しやすいよう備品の購⼊等利⽤者の要望に沿えるものは、整備した。また、宝寿荘まつりを開催して、宝寿荘をPRし、 今後の利⽤のきっかけとなるよう町⺠に無料開放をした。 3 目標⼜は改善策 宝寿荘が利⽤者の趣味の場所であったり、くつろげる場所として利⽤してもらえるような場所の提供をする。 趣味教室は、利⽤者⾃ら進んで運営してもらえるよう、できることは⾃分たちでやってもらう。 利⽤者が多く集まる宝寿荘主催のイベントを開催する。また、各種ボランティアの人たちにも来てもらい交流の場とし て利⽤してもらう。 ⾃家⽤⾞での利⽤者が増えてはいるが、宝寿荘へ⾏きたくても⾃分で⾏かれない利⽤者の送迎⽤バスの運⾏を視 野に⼊れ、利⽤者を確保していく。 4 成果及び評価 (1)年間利⽤者数 利⽤者延べ人数 (人) 平成23年度 平成24年度 平成25年度 10,559 11,305 11,352 年間利⽤者数は、平成24年度は、前年度より746人の増で平成25年度は、47人の増であった。 定期的に趣味教室を開催することにより、利⽤者が定着した。中には、利⽤者⾃ら趣味教室の講師となり開催 している教室もあった。 特に健康に関⼼がある利⽤者が多く、健康教室の利⽤者も増⼤した。利⽤者の関⼼のある教室、イベントを 開催することにより少しでも利⽤者をふ増やすことができた。 - 40 - 事業 23 ⼼⾝障害者医療給付事業費 担当課 - 健康福祉課 款 3 ⺠⽣費 項 1 社会福祉費 目 3 障害者福祉費 総合計画 体 系 当初予算額 38,610,000 円 最終予算額 39,374,000 円 決算額 39,352,053 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 14,739,000 円 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ④障害者(児)福祉の充実 3,260,256 円 21,352,797 円 1 目的 ⼼⾝障害者(児)に対し、医療費⾃⼰負担分について助成することにより、⼼⾝障害者(児)の保健の向上と 福祉の充実を図る。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 町単独事業部分について、医療費⾃⼰負担分の助成割合が平成20年度から1/2となっていた。⽯川県内におい ては平成24年度は19市町のうち5市町が全額助成ではない(うち1町は町単独事業なし)状況となっていた。 平成25年度では、3市町が全額助成ではない状況。 ※県単医療費助成の対象:⾝体障害者⼿帳1・2級、療育⼿帳A・B1(⼊院のみ)の所持者 ※町単医療費助成の対象:⾝体障害者⼿帳3級、療育⼿帳B1(⼊院以外)・B2の所持者 3 目標⼜は改善策 平成25年8⽉分から、町単独事業部分の助成割合を全額とし、障害福祉の拡充を図った。今後も、助成方法の 在り方を検討しより一層障害者(児)が利⽤しやすい制度に⾒直していく。 4 成果及び評価 ⼼⾝障害者(児)医療費町単独事業分の利⽤状況 平成24年度 平成25年度 延べ利⽤人数 683人 693人 助 成 額 4,734,452円 6,614,520円 町単独事業対象者数 199人 214人 - 41 - 事業 24 障害者⾃⽴⽀援給付事業費 担当課 - 健康福祉課 款 3 ⺠⽣費 項 1 社会福祉費 目 3 障害者福祉費 総合計画 体 系 当初予算額 274,126,000 円 最終予算額 271,877,000 円 決算額 271,834,711 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 134,599,580 円 県⽀出⾦ 69,273,404 円 地方債 その他 一般財源 67,961,727 円 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ④障害者(児)福祉の充実 1 目的 ⾝体、知的、精神の障害の種別にかかわらず障害者(児)に必要な障害福祉サービスを個別に⽀援の必要性 を勘案のうえ⽀給決定を⾏い、障害者(児)が地域で安⼼して暮らせるよう⽀援する。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 相談⽀援の充実が図られ、⽀給決定プロセスの⾒直し、サービス等利⽤計画作成の対象者が⼤幅に拡⼤となっ ている(平成24年4⽉1⽇施⾏)平成26年度までの3年間のあいだに原則としてすべての障害福祉サービス 等を利⽤する障害者等を対象にサービス等利⽤計画を作成することとなっている。 障害児⽀援の強化がされ(平成24年4⽉1⽇施⾏)通所サービスの実施主体が都道府県から市町村に移⾏ された。障害児についても早期の段階から⽀援を受けられるようにする。 3 目標⼜は改善策 ⽀給対象者の更新申請の機会を捉えて、指定特定相談⽀援事業者、指定障害児相談⽀援事業者に作成依 頼ができるよう計画的に実施していく。 障害児については、⺟⼦保健担当等と情報を共有し速やかに障害福祉サービスにつながるよう⽀援していく。 4 成果及び評価 サービス等利⽤計画は「指定特定相談⽀援事業者」が、障害福祉サービス等の利⽤を希望する障害者の総合 的な援助方針や解決すべき課題を踏まえ、最も適切なサービスの組み合わせ等について検討し作成するものであ り、進捗率は、平成25年度末において計画案作成の達成率は51.9%である。 また、障害児については、通所⽀援児童の計画案作成は100%の達成である。 平成25年度末の計画相談実績 障害者総合⽀援法分 障害福祉サー ビス等受給者 108 計画案作成済 人数 56 児童福祉法分 障害児通所⽀援 うちセルフプラン等 達成率(%) 受給者数 0 51.90% - 42 - 3 計画案作成済 人数 3 うちセルフプラン等 達成率(%) 0 100% 事業 25 地域⽣活⽀援事業費 担当課 - 健康福祉課 款 3 ⺠⽣費 項 1 社会福祉費 目 3 障害者福祉費 総合計画 体 系 当初予算額 19,506,000 円 最終予算額 17,063,000 円 決算額 16,882,531 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 4,421,000 円 県⽀出⾦ 2,210,000 円 地方債 その他 3,669,660 円 一般財源 6,581,871 円 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ④障害者(児)福祉の充実 1 目的 障害のある方が⾃⽴した⽇常⽣活⼜は社会⽣活を営むことができるよう、地域の特性や利⽤者の状況に応じ、柔 軟な形態により障害者(児)が必要とする障害福祉サービスを提供する。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 障害者制度の改正が続き、市町村が実施する地域⽣活⽀援事業について事業が追加されてきている。 「成年後⾒制度利⽤⽀援事業」の必須事業化、⾃⽴⽀援協議会を法律上で位置づけるなどのほか、制度の⾕間 を埋めるべく、障害者の範囲の⾒直しもされており、地域特性や利⽤者の実情を把握し事業展開をしていくことが必 要となっている。 平成25年度は成年後⾒制度の利⽤はなかったものの、相談業務において⽀援度の高い事例も多くなってきている ことからより専門性も求められてきている。 3 目標⼜は改善策 ○⾃⽴⽀援協議会の地域部会の場で、地域資源を確認し不⾜しているものは何かを検討していく。必要に応じ て、委員以外の者の参加を依頼する。 ○⽇常⽣活⽤具給付事業においては、利⽤者からの要望や他⾃治体からの情報収集に努め、対象⽤具の追 加を検討する。 ○相談業務では、相談⽀援事業所との連携を深めるとともに事例によっては専門職の⽀援を受け対応していく。 - 43 - 4 成果及び評価 事業名 平成24年度 数量等 平成25年度 所要額(円) 数量等 理解促進研修・啓発事業 意思疎通⽀援事業 所要額(円) 60,000 発達障害啓発物品(H25新) 500 延べ12回 34,828 延べ18回 52,772 ⼿話通訳派遣 202件 1,742,658 201件 1,758,009 ⼿話奉仕員養成研修事業 34.5時間 133,000 36時間 133,000 移動⽀援事業 165時間 440,775 381時間 926,796 地域活動⽀援センター 機能強化事業 1ヶ所 3,600,000 1ヶ所 ⽣活訓練等 11回 119,350 13回 ⽇常⽣活⽤具給付等事業 ⽇中一時⽀援 ⾃動⾞運転免許取得・ 改造助成 141,050 視覚障害の方への⽇常⽣活上 必要な訓練 3,963,985 70,000 38回 障害程度区分認定等事務 841,480 H25から地域⽣活⽀援事業へ ⾃⽴⽀援協議会地域部会開催状況(平成25年度) 開催回数 主な議題等 ・ケース検討 ・最近の障害関連の動向について ・障害者(児)を⽀える関係機関について 8 回 羽咋郡市共同開催(H24基 礎課程、H25⼊門課程) 3,600,000 サポート・アメニティあらいぶ 4,284,118 1件 備 考 ・障害者(児)の地域⽣活に必要なことについて ・部会で協議すべきことの検討 ・障害者施設優先調達推進法について など - 44 - 事業 26 健康増進事業費 担当課 - 健康福祉課 款 4 衛⽣費 項 1 保健衛⽣費 目 2 健康推進費 総合計画 体 系 当初予算額 15,368,000 円 最終予算額 14,276,000 円 決算額 14,259,241 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 621,000 円 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ①健康づくりの推進 13,638,241 円 1 目的 各種がん検診(胃・⼤腸・肺・⼦宮・乳・前⽴線)及び健康相談、健康教室、訪問指導、肝炎フォローアッ プなどの事業を⾏い、町⺠の健康保持増進を図る。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 (1)がん検診 早期発⾒、早期治療の周知の結果、がん検診の受診率は、ほぼ県の平均値を上回っている。 (2)健康相談 毎⽉第3木曜⽇ 保健師の指導により実施しているが、相談者の減少がみられる。 (3)健康教室 毎⽉第4木曜⽇ 脂質異常値の方を対象に医師による指導を実施し、成果を上げている。 (4)訪問指導 電話での指導も含め、随時実施しており、概ねの成果を上げている。 (5)肝炎フォローアップ事業 肝炎ウイルス検診要精検者の治療・経過観察状況調査などの実施 3 目標⼜は改善策 (1)がん検診は、県の平均値と比較し高い数字であるが、まだまだ受診者を増やさなければならない。 がん治療の成功例などを紹介し、早期発⾒・早期治療の重要性を周知し、国の定めた目標受診率50% (⼤腸は40%)を目指す。 (2)健康相談などの町単独事業は、現状に合わせたニーズを検証し、⽣活習慣病などの予防できる疾患の指導 を中⼼に⾏い、医療費の縮減を図る。 4 成果及び評価 がん検診を受診し、要精密検査と判定された者に受診勧奨を⾏い、25年度は、⼤腸がん3人、肺がん1人、 前⽴線がん2人の早期発⾒、早期治療に結びつけることができた。 受診者の固定化が⾒られ、新規受診者の広がりが必要。 がん検診受診率(%) H25 H24 宝達志⽔町 宝達志⽔町 H23 H22 ⽯川県 宝達志⽔町 ⽯川県 宝達志⽔町 ⽯川県 胃 18.9 20.0 14.2 19.3 14.2 20.1 13.8 ⼤腸 20.5 19.7 17.7 19.1 17.7 18.5 15.9 肺 23.1 22.9 22.3 21.6 22.1 21.6 21.4 ⼦宮 20.9 25.0 23.9 26.4 24.8 26.8 24.4 乳 28.0 30.2 22.2 31.8 23.1 32.5 23.1 前⽴線 17.3 17.7 20.9 16.3 ※対象年齢は40歳以上(⼦宮のみ20歳以上) 前⽴腺は県平均なし H25も暫定値のため県平均なし - 45 - 事業 27 がん検診推進事業費 担当課 - 健康福祉課 款 4 衛⽣費 項 1 保健衛⽣費 目 2 健康推進費 総合計画 体 系 当初予算額 3,386,000 円 最終予算額 2,411,000 円 決算額 2,342,951 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 778,000 円 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ①健康づくりの推進 1,564,951 円 1 目的 受診率の低い⼦宮・乳(⼥性がん)及び⼤腸がんの受診率向上のために、特定の年齢に達した人に、検診 無料クーポンと検診⼿帳を配布し、がんの早期発⾒と早期治療を目指す。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 無料クーポンを配布しても、若年層の受診率は低く、他のがん検診同様、早期発⾒、早期治療の周知が必要 3 目標⼜は改善策 他のがん検診同様、がん治療の成功例などを紹介し、早期発⾒・早期治療の重要性を周知し、特に若年層 の受診率の向上を図る。 4 成果及び評価 ⼥性がん(⼦宮、乳)検診は、5歳きざみの無料クーポン券配布を5年間(H21〜H25)実施し、対象 者通知は一回りした。⼤腸がん検診は、H23から継続中である。 全体的に若い世代の受診率は低いが、クーポン券利⽤をきっかけに受診し、次の受診へのきっかけになっている 点では受診率向上の一助となっている。 無料クーポン利⽤がん検診受診率(%) ⼦宮 乳 H25 H24 H23 20歳 2.4 13.3 12.0 25歳 19.6 12.7 10.3 30歳 30.8 11.9 25.4 35歳 31.5 25.9 31.5 40歳 29.9 30.1 36.8 ⼤腸 H25 H24 H23 H25 H24 H23 29.0 27.2 35.5 13.6 16.5 13.2 45歳 32.4 22.8 32.2 16.9 11.7 13.5 50歳 25.3 28.6 28.6 13.7 13.6 11.9 55歳 29.2 35.2 39.4 17.6 17.3 18.2 60歳 35.2 37.7 38.2 23.8 28.9 18.3 28.0 30.2 31.8 20.5 19.7 19.1 町全体 20.9 25.0 26.4 - 46 - 事業 28 児童⼿当給付事業 担当課 - こども家庭室 款 3 ⺠⽣費 項 2 児童福祉費 目 1 児童福祉総務費 総合計画 体 系 当初予算額 208,260,000 円 最終予算額 199,200,000 円 決算額 199,180,000 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 137,002,000 円 県⽀出⾦ 31,088,499 円 地方債 その他 一般財源 31,089,501 円 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ⑤⼦育て⽀援 1 目的 次世代の社会を担う⼦ども一人ひとりの育ちを社会全体で応援する観点から中学⽣までの⼦どもを対象に児童 ⼿当を⽀給した。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 対象者:中学校終了までの児童 ⽀給額: ・3歳未満⽉額 15,000円 ・3歳以上⼩学⽣終了前(第1,2⼦) ⽉額 10,000円 (第3⼦以降)⽉額 15,000円 ※第3⼦以降とは、高校卒業までの養育している児童のうち3番目以降 ・中学⽣⽉額 10,000円 ⽀払⽉ : 6⽉、10⽉、2⽉ ※所得制限:22・23年度は所得制限なし。H24年6⽉分以降から、児童を養育している方の所得が所得制限 限度額以上の場合は、特例給付として児童一人につき⽉額一律5,000円を⽀給。 制度の変更によるシステムの改修が必要。 3 目標⼜は改善策 児童⼿当受給対象者すべての方に⽀給されるよう、転出⼊時の認定請求及び毎年6⽉の現況届が提出される よう、窓⼝との連携・届出チェックを⾏っている。 4 成果及び評価 児童⼿当受給対象者すべてに適切に⽀給することができた。 年度 受給者数 0~3歳未満児 3歳~⼩学⽣ うち第3⼦以上 中学⽣ 計 377人 1,537人 18人 45人 2 4 年 児童⼿当 867人 207人 953人 特例給付 24人 0 27人 2 5 年 児童⼿当 831人 165人 916人 152人(18%) 385人 1,466人 特例給付 18人 1人 15人 7人 (39%) 13人 29人 △42人 △41人 △49人 3人 △87人 24、25年の増減 151人(18%) 9人 (38%) △1人 年次別・児童⼿当⽀給状況 区 分 0〜3歳未満児 3歳以上〜⼩学校終了前 中学⽣ 施設⼊所児童 特例給付 合 計 平成24年度 延べ人数 ⽀払額 平成25年度 延べ人数 ⽀払額 2,536人 38,040,000円 2,234人 27,105,000円 11,223人 121,135,000円 10,653人 121,600,000円 4,596人 45,960,000円 4,589人 45,890,000円 296人 2,960,000円 256人 2,560,000円 360人 1,800,000円 405人 2,025,000円 19,011人 209,895,000円 18,137人 199,180,000円 - 47 - 事業 29 放課後児童クラブ運営事業 担当課 - こども家庭室 款 3 ⺠⽣費 項 2 児童福祉費 目 1 児童福祉総務費 総合計画 体 系 当初予算額 9,687,000 円 最終予算額 9,833,000 円 決算額 9,796,700 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 県⽀出⾦ 2,726,600 円 地方債 その他 5,712,000 円 一般財源 1,358,100 円 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ⑤⼦育て⽀援 1 目的 就労等により昼間保護者が家庭にいない⼩学4年⽣までの児童に対し、放課後や⻑期休暇中、保護者に代わって 保育を⾏い、適切な遊び及び⽣活の場を与えて、その健全な育成を図る。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 押⽔児童クラブは直営、しお児童クラブは聖ヨハネ会に運営を委託していた。 場所:押⽔児童クラブはアステラス内、 しお児童クラブは杉野屋 負担⾦:会費⽉7,000円(8⽉は10,000円) 町業務:⼊会・退会の受付 負担⾦の⼝座振替(毎⽉25⽇) 押⽔児童クラブ各種⾏事企画・準備・実施 押⽔児童クラブの迎えバスの⼿配 しお児童クラブ委託料の⽀払い(7回)[運営業務委託料 6,390千円] 押⽔児童クラブは随時受付をしていたこともあり、夏休み期間に⼊館申込みが増えている。 押⽔児童クラブは3⼩学校を2回、町営バスで迎えに⾏く。 3 目標⼜は改善策 押⽔児童クラブの事業運営を委託し、放課後児童の健全な育成と児童クラブの安全と安⼼感のある施設運営を 目指す。 4 成果及び評価 25年度は押⽔児童クラブの運営業務委託先等について審議した。 平成26年度から児童保育に対する知識や運営方法について多くのノウハウを持つ社会福祉法人「聖ヨハネ会」に押 ⽔児童クラブの事業運営業務を委託することとなった。しお児童クラブと押⽔児童クラブ、二つの施設を一括して委託 することで同じ⽔準で保育を受けられ、均衡が図られるものと思われる。 ⼊会児童の状況 平成24年4⽉1⽇現在 区分 1年⽣ (単位:人) 2年⽣ 3年⽣ 4年⽣ 押⽔児童クラブ 10 5 3 2 20 押⽔第一⼩ しお児童クラブ 10 8 10 7 35 5 平成25年4⽉1⽇現在 区分 1年⽣ 合計 (単位:人) 押⽔児童クラブ しお児童クラブ 宝達⼩ 相⾒⼩ 樋川⼩ 志雄⼩ 1 14 6 29 (単位:人) 2年⽣ 3年⽣ 4年⽣ 合計 (単位:人) 押⽔児童クラブ 押⽔児童クラブ 14 11 3 3 31 押⽔第一⼩ しお児童クラブ 14 10 6 9 39 7 - 48 - しお児童クラブ 宝達⼩ 相⾒⼩ 樋川⼩ 志雄⼩ 3 21 6 33 事業 30 ⼦育て⽀援事業費 担当課 - こども家庭室 款 3 ⺠⽣費 項 2 児童福祉費 目 1 児童福祉総務費 総合計画 体 系 当初予算額 18,014,000 円 最終予算額 18,491,000 円 決算額 18,444,394 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 2,657,000 円 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ⑤⼦育て⽀援 15,787,394 円 1 目的 【医療給付費】 こどもの通院や⼊院にかかる医療費の一部を助成することにより、⼦育て家庭の経済的な⽀援を⾏うとともに、児童 の健康の増進及び福祉の向上を図った。 【乳幼児シート購⼊費補助】 経済的負担を軽減し、児童福祉の増進を図るため、6歳未満の乳幼児に、国⼟交通省の認定を受けたシートを購 ⼊した場合、乳幼児一人につき1回、購⼊費の1/3以内で10,000円を限度に補助を⾏った。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 県補助対象: ⼊院 0歳〜就学前まで(所得制限あり ⾃⼰負担⾦1,000円) 通院 0歳〜3歳まで(所得制限あり ⾃⼰負担⾦1,000円) 経費負担 県1/2 町1/2 町補助対象: ⼊院・通院 0歳〜⼩学6年まで(所得制限なし ⾃⼰負担⾦1,000円) 3 目標⼜は改善策 町単独予算で⼩学6年⽣までの⼊院や通院にかかる医療費の⾃⼰負担(一部負担)分を助成していた。 H25年6⽉補正予算対応で、7⽉から医療給付対象年齢を高校⽣まで拡⼤し、⼦育て⽀援の拡充を図った。 4 成果及び評価 年度 0歳~就学前 延べ件数 ⼩学校 中学校 高 校 合 計 2,967件 2,366件 5,333件 8,388千円 7,304千円 15,692千円 1件当たり給付 2,830円 3,090円 2,940円 延べ件数 2,740件 2,409件 225件 94件 5,468件 8,215千円 7,289千円 1,437千円 667千円 17,608千円 3,000円 3,030円 6,390円 7,100円 3,220円 24年 決算額 25年 決算額 1件当たり給付額 乳幼児シート購⼊費補助 年 度 件 数 補助⾦額 24年度 24件 210,287円 25年度 32件 260,066円 チャイルドシート購⼊費は1万円〜55,000円程 25年7⽉から中学⽣・高校⽣までの医療費助成年齢を拡⼤した。中学⽣・高校⽣の1件当たり医療費給付費が 6,000円から7,000円と乳幼児や児童の倍の費⽤がかかっており、保護者の負担軽減に繋がった。 - 49 - 事業 31 保育所運営費 担当課 - こども家庭室 款 3 ⺠⽣費 項 2 児童福祉費 目 2 保育所費 総合計画 体 系 当初予算額 266,599,000 円 最終予算額 268,193,000 円 決算額 268,155,908 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 県⽀出⾦ 5,496,000 円 地方債 その他 一般財源 基本方針 ⾏財政改⾰の積極的な推進 主要施策 ②⺠間活⼒の活⽤ 262,659,908 円 1 目的 ・現状の保育ニーズに即した保育サービスの柔軟な提供 ・⺠間移管(⺠設⺠営化)による保育所運営財源の確保 2 平成24年度までの経過⼜は課題 国の三位一体の改⾰により保育所運営に対する国県の補助が打ち切られ、運営経費の削減を余儀なくされてい る。 町の人⼝減少に伴い出⽣数が減少。今後ますます減少することが⾒込まれる。 保育所の⽼朽化が進んでいる。 ⺠設⺠営の保育所については建設や改築等に要する経費に国、県の補助⾦が交付されることが⾒込まれる。 今後、町の保育所の統廃合を促進させるとともに指定管理者制度の導⼊という段階を踏み、将来的に施設の⺠間 移管(⺠設⺠営化)を⾏う必要がある。 ○ 平成24年度は指定管理制度へ移⾏するための準備期間として、組織及び事務の整備を⾏う。 町内の5つの保育所及び2つの⼦育て⽀援センターの管理運営を社会福祉法人宝達志⽔町社会福祉協議会が⾏う。 3 目標⼜は改善策 指定管理期間は平成25年4⽉1⽇〜平成28年3⽉31⽇(3年間)とする。 社会福祉協議会が指定管理者として町の実情に応じた保育所運営について3年間の経験と実績を重ねた後、全保 育所を社会福祉協議会へ移管し、⺠設⺠営の保育所として⼦ども・⼦育て新システムに即した保育所運営を⾏って いけるよう、後方⽀援を⾏う。 4 成果及び評価 指定管理における主な保育所運営業務分担 町〔健康福祉課〕: ①保育所⼊所⼿続き事務 ②保育料の決定及び徴収事務 社会福祉協議会: ①保育サービスの実施 ②保育所施設の維持、管理全般 【25年度指定管理料 267,720,416円】 保育所児童数の推移 (単位:人) 0歳児 1歳児 2歳児 3歳児 4歳児 5歳児 合計 平成24年4⽉1⽇ 14 46 63 88 94 83 388 平成25年4⽉1⽇ 6 48 57 81 90 95 377 平成26年3⽉1⽇ 28 56 60 82 89 94 409 平成25年4⽉1⽇の⼊所児童数377人に対し、3⽉1⽇では409人と32人の増加があった。主な内訳は0歳児 が22人増、1歳児か8人増、2歳児が3人増。0〜2歳児だけで33人の増加があった。(※0歳児は⽣後2か⽉から受け ⼊れている。) 保育士配置基準は0歳児3人に1人の保育士、1歳・2歳児は6人に1人の保育士配置が必要なので4⽉配置 人数より0歳児で6人、1歳児で2人、2歳児で1人計9人の配置が必要となり、保育所内で対応した。 保育所⼊所は随時受け付けており、特に産休明けで職場復帰する⼥性、家族への⼦育て⽀援ができた。 - 50 - 事業 32 予防接種事業 担当課 - こども家庭室 款 4 衛⽣費 項 1 保健衛⽣費 目 2 健康推進費 総合計画 体 系 当初予算額 28,826,000 円 最終予算額 24,546,000 円 決算額 24,451,829 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ①健康づくりの推進 24,451,829 円 1 目的 予防接種を⾏うことにより、感染症の集団発⽣、まん延、重症化の防⽌を図る。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 予防接種改正や変更、追加が頻繁である。予防接種のデーター管理が一部紙ベースのものがあるので、データ管理 一元化が必要である。 3 目標⼜は改善策 予防接種をデータ管理し、未接種児通知を⾏うなど接種率の向上を図る。 予防接種の種類が多いので、⽉齢や接種間隔等を保護者に理解してもらい、適切に接種できるよう⽀援する。 4 成果及び評価 予防接種⽉例や間隔を⾚ちゃんの全数訪問時や乳幼児健診で説明、実施を促したことで適切な接種に繋がった。 集 団 接 種 定期 予防接種名 標準的な接種期間など 接種回数 ポリオ(⽣ワクチン) H24年8⽉31⽇で廃⽌ 2回 113人 5〜8ヶ⽉ 1回 66人 56人 10人 11人 4回 129人 34人 4回 66人 213人 4回 236人 69人 5〜8ヶ⽉ 1回 2人 0 麻しん・風しん混合 1歳〜2歳未満・就学前の1年間 2回 430人 162人 麻しん(単抗原) 1歳〜2歳未満・就学前の1年間 2回 1人 0 ⽇本脳炎 3歳に2階・4歳に追加・9歳に2期 4回 495人 503人 2種混合(ジフテリア・破傷風) 11歳〜13歳未満 1回 142人 120人 ヒブワクチン 開始⽉例で回数決定 2〜6ヶ⽉4回・7〜12ヶ⽉3回 4回 任意予防接種 331人 ⼩児⽤肺炎球菌ワクチン 同上 同上・1〜2歳2回・3〜5歳1回 4回 任意予防接種 342人 ⼦宮頸がんワクチン 中1・積極的勧奨控えH25.6.14から 3回 任意予防接種 41人 高齢者インフルエンザ 65歳以上(一部負担⾦1,300円) 1回 2,587人 2,661人 BCG(結核) 出務者 医 師 ポリオ(不活化ワクチン) H24年9⽉1⽇から実施 4種混合 H24年11⽉1⽇開始 (ポリオ・ジフテリア・破傷風・百⽇咳) 個 別 接 種 A 類 B類 個 別 接 種 3種混合 (ジフテリア・破傷風・百⽇咳) BCG(結核) ⾦沢医科⼤学病院⼩児科医師 3ヶ⽉から1歳に3回 3回終了後6ヶ⽉以上空けて 1歳〜1歳6ヶ⽉までに追加 24年度接種延人数 25年度接種延人数 ー 任意 予防接種(希望者) 標準的な接種期間 接種回数 ヒブワクチン 開始⽉例で回数決定 2〜6ヶ⽉4回・7〜12ヶ⽉3回 4回 245人 定期予防接種へ ⼩児⽤肺炎球菌ワクチン 同上 同上・1〜2歳2回・2〜5歳1回 4回 256人 定期予防接種へ 24年度接種延人数 25年度接種延人数 ⼦宮頸がんワクチン 中学1〜高校1年⽣ 3回 3回 181人 定期予防接種へ ⼦どもインフルエンザ 6ヶ⽉〜⼩62回・中1〜3年1回 1〜2回 1,922人 1,657人 成人の風しん抗体価検査 希望者 成人の風しん⼜は麻しん・風しん予防接種 20歳〜42歳⼥性(罹患・接種者除く) - 51 - 1回 2人 1回 18人 事業 33 ⺟⼦保健対策事業 担当課 - こども家庭室 款 4 衛⽣費 項 1 保健衛⽣費 目 2 保健推進費 総合計画 体 系 当初予算額 10,439,000 円 最終予算額 8,293,000 円 決算額 8,172,595 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ⑤⼦育て⽀援 8,172,595 円 1 目的 ⾚ちゃんの全数訪問や乳幼児健診、相談事業等を⾏うことにより、乳幼児期の発育・発達⽀援や育児不安の解 消、⺟⼦の健康の保持増進、疾病の早期発⾒・早期治療など育児⽀援を図る。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 ①役場とアステラスの2カ所で⺟⼦⼿帳を発⾏しているが、役場には発⾏時に保健指導する保健師が不在である。 ②健診出務の⼩児科医師の確保が難しい。 ③出⽣児の減少に伴い、4ヶ⽉児の意義ある健診を毎⽉実施するのが②やコスト面で困難である。 ④児童福祉法の一部改正に伴い、⺟⼦保健法のみならず住⺠課の要保護児童係との連携をより強固にすること が必要である。 ⑤育児不安や健診後経過観察が必要なケースが増えている。 3 目標⼜は改善策 ⺟性並びに乳児及び幼児の健康の保持・増進を図る。 ①⺟⼦⼿帳の発⾏をアステラスのみとした。 ②③4ヶ⽉健診と6ヶ⽉児のBCG予防接種を同時実施。6ヶ⽉児にも健診実施。 ④住⺠課の要保護児童係、健康福祉課の保育所係、保健所⺟⼦保健係と定期的に連絡会を持つ。 ⑤経過観察を要する幼児の保護者から同意を得て、保育所巡回で経過をみたり、保護者同伴面接を実施。 4 成果及び評価 育児不安や家族関係に悩み孤⽴しないよう、⾃分の気持ちを語れる親⽀援教室「ママの会」の開催。⼦育て⽀ 援センターへ出向き、要望に応じた離乳⾷や感染症予防、発達面などについての話や相談。また、保育士や住⺠ 課、保健所、児童相談所との連携など、個々に応じた細やかな対応や⽀援ができた。 乳幼児健診 内科 ⻭科 H24年度 H25年度 受診者 受診率 対象者 受診者 受診率 4ヶ⽉健診 66人 100.0% 67人 66人 98.5% 1歳6ヶ⽉健診 87人 98.9% 69人 69人 100.0% 3歳児健診 88人 97.8% 77人 73人 94.8% 1歳6ヶ⽉健診 87人 98.9% 69人 69人 100.0% 3歳児健診 88人 97.8% 77人 73人 94.8% 備 考 出 務 者 延 べ 数 医 師19人・⻭科医師8人 看護師38人・⻭科衛⽣士24人 ⼼理士20人 栄養士 38人・保健師 65人 児童委員 8人 乳幼児以外の保健事業 H24年度数 H25年度数 妊産婦・乳児健診受診者(妊婦14回・産婦1回・乳児2回) ⺟⼦⼿帳の交付等 874人 982人 53人 77人 妊産婦・乳児訪問(延べ) 210人 202人 24回 24回 養育相談 271人 160人 ⺟⼦栄養相談(延べ) 387人 274人 親⽀援教室 ママの会(МCG) - 52 - 事業 34 不妊治療費助成事業 担当課 - こども家庭室 款 4 衛生費 項 1 保健衛生費 目 2 健康推進費 総合計画 体 系 当初予算額 700,000 円 最終予算額 700,000 円 決算額 439,721 円 国庫支出⾦ 財 源 内 訳 51,000 円 県支出⾦ 地方債 その他 ⼀般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ⑤子育て支援 388,721 円 1 目的 不妊に悩む夫婦に⼀般不妊治療費及び特定不妊治療費の⼀部を助成し経済的負担を軽減し、少子化対策を図 る。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 ⼀般不妊治療費の⼀部助成(H18年度開始・県補助⾦1/2) 助成対象者:町内に1年以上住所を有し、不妊治療を⾏っている⼾籍上の夫婦。 夫婦合算の年間所得額730万未満 助成⾦額:対象経費の1/2以内 1年度当たり5万円限度 助成機関:連続する2年間 特定不妊治療の⼀部助成(H24年度開始・町単事業で県助成1回15万円に上乗せ助成) 助成対象者:町内に1年以上住所を有し、指定医療機関で不妊治療を⾏っている⼾籍上の夫婦。 夫婦合算の年間所得額730万未満 特定不妊治療:体外受精、顕微鏡受精 助成⾦額:1回の治療につき5万円を限度 助成回数:1年度目は3回まで、2年度目以降は2回まで、通算10回を超えない 助成期間:通算5年間 県内市町の助成額に差がある。 3 目標⼜は改善策 ・不妊に悩む夫婦が⼀般不妊治療及び特定不妊治療に取り組みやすくする、少子化対策を図る。 ・夫婦合算の年間所得額・助成⾦額の⾒直し検討。 4 成果及び評価 不妊に悩む夫婦に対する経済的負担の軽減を図ることができた。 ⼀般不妊治療 特定不妊治療 年 度 申請件数 助成額 24年度 3件 140,841円 25年度 3件 103,825円 24年度 5件 332,840円 25年度 5件 335,896円 - 53 - 事業 35 有害鳥獣事業費 担当課 - 農林水産課 款 6 農林水産業費 項 1 農業費 目 3 農業振興費 総合計画 体 系 当初予算額 3,466,000 円 最終予算額 1,035,000 円 決算額 1,034,400 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 円 県⽀出⾦ 円 地方債 円 その他 一般財源 基本方針 産業の振興 主要施策 ①農林水産業の振興 円 1,034,400 円 1 目的 イノシシ等による農作物被害を防除することで、安定した農業経営を⾏うことを目的とする。 ■町単独事業 電気柵設置補助 ・イノシシによる被害が多くなり、電気柵設置の補助に関する要望が増えてきている。 1 補助対象:集落、⽣産組合 2 補助内容:電気柵の資材購入費に対して、2分の1の補助 ■⽻咋郡市有害鳥獣対策協議会負担⾦ ・有害鳥獣の対策を的確に、効果的に推進することを目的に、⽻咋市、志賀町、宝達志水町の3市町に加え、JA・ 猟友会等からなる協議会の負担⾦ 2 平成24年度までの経過⼜は課題 町単独事業 電気柵設置補助 平成24年度実績 6集落 376,500円 3 目標⼜は改善策 イノシシ被害の拡⼤を防ぐため、電気柵の設置は必須であり隣接集落との連携やイノシシ個体数の減少のための捕 獲などの取り組みを⾏う必要がある。 イノシシ被害はだんだんと平野部へ下りてきており、農業被害を最低限に食い止められるよう情報収集と当事業の周 知により地元と調整する。 4 成果及び評価 町単独事業 電気柵設置補助 平成25年度実績 10集落 584,400円 電気柵については、町単独事業の電気柵設置補助や⽻咋郡市有害鳥獣対策協議会の交付⾦事業により、イノ シシ被害が広がっている地域へは概ね⾏き渡ってきている。 - 54 - ⼾別所得補償経営 安定推進事業費 事業 36 担当課 - 農林水産課 款 6 農林水産業費 項 1 農業費 目 3 農業振興費 総合計画 体 系 当初予算額 5,054,000 円 最終予算額 6,182,000 円 決算額 6,181,325 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 6,171,500 円 地方債 その他 一般財源 基本方針 産業の振興 主要施策 ①農林水産業の振興 9,825 円 1 目的 ■地域農業マスタープラン作成事業 集落レベルで話し合いを⾏い、地域の中⼼となる経営体への農地の集積や地域農業のあり方等を記載したプランを 作成し、集落が抱える農業の課題を解決することを目指す。 ■農地集積協⼒⾦ ⼟地利⽤型農業からの経営転換や相続や⾼齢によるリタイアを契機に、農地利⽤集積円滑団体等を通じて中⼼ となる経営体に農地が集積されることが確実な場合や、中⼼となる経営体の農地の連担化をする場合などに協⼒⾦ を交付し、中⼼となる経営体への農地集積を進める。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 今後の地域の中⼼となる担い⼿、農地集積等の地域農業のあり方を盛り込んだ『⼈・農地プラン』を平成24年度に 作成した。 農地集積協⼒⾦については平成25年度から実施する事業(⼈・農地プランの作成が交付要件となるため) 経営転換協⼒⾦(農地を担い⼿に集積し、農業をやめる場合に⽀払われる) 単価 0.5ha以下 30万円 0.5ha超2ha以下 50万円 2ha超 70万円 分散錯圃解消協⼒⾦(中⼼となる経営体が耕作する農地の隣接農地を担い⼿に委託する場合) 3 目標⼜は改善策 ⼈・農地プランについては地区や農業者からの要望をもとに最新のものに⾒直しを⾏う。 農地集積協⼒⾦については農地集積を促す仕組みを構築するために、農地の受け⼿となる経営体に対する規模 拡⼤加算とともに活⽤する。 4 成果及び評価 ⼈・農地プランについては、内容を最新のものに⾒直しを⾏い、中⼼となる経営体が1経営体増えた。 農地集積協⼒⾦については、15軒の農家が中⼼となる経営体に対して耕作する農地を提供し、中⼼となる経営 体に対する集積が進んだ。 合計⾦額 5,623,500円(経営転換協⼒⾦ 14件 5,600,000円 分散錯圃解消協⼒⾦ 1件 23,500 円) - 55 - 事業 37 新規就農総合⽀援事業費 担当課 - 農林水産課 款 6 農林水産業費 項 1 農業費 目 3 農業振興費 総合計画 体 系 当初予算額 9,750,000 円 最終予算額 9,750,000 円 決算額 5,250,000 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 円 5,250,000 円 地方債 円 その他 円 一般財源 基本方針 産業の振興 主要施策 ①農林水産業の振興 1 目的 「食糧・農業・農村基本計画」(平成22年3⽉30⽇閣議決定)に基づく食料⾃給率50%の達成を目指し、基 幹的農業従事者の平均年齢が66.2歳(平成24年)と⾼齢化が進展している我が国農業の持続可能な⼒強い 農業の発展を実現するには、⻘年の新規就農を⼤幅に増加させることが必要である。 このことから、⻘年の就農意欲の喚起と就農後の定着を図るため、経営が不安定な農業経営開始の初期段階にあ る者に対して給付⾦を交付し、所得の確保を図る。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 就農予定時の年齢が45歳未満の独⽴・⾃営就農者に対して、就農後5年目まで一定額の給付⾦を給付する。 給付⾦額:1⼈あたり年間150万円(ただし、夫婦就農の場合は、夫婦合わせて年間225万円) 平成24年度実績 5名(うち夫婦1組) 6,750,000円 3 目標⼜は改善策 目標 当町における⻘年新規就農者(45歳未満の新規就農者)の増加 ただし、単なるばらまきとならないよう、対象者の適切な選定と営農の継続意識を厳しく査定する必要がある。 4 成果及び評価 今後の地域農業の中⼼的な担い⼿となる新規の⻘年就農者に対して、経営リスクを負っている新規就農者の経営 が軌道に乗るまでの間を期間を定めて⽀援することにより、新規就農者の確保に努めた。 平成25年度実績 4名(うち夫婦1組) 5,250,000円 - 56 - 事業 38 経営体育成⽀援事業費 担当課 - 農林水産課 款 6 農林水産業費 項 1 農業費 目 3 農業振興費 総合計画 体 系 当初予算額 6,300,000 円 最終予算額 25,179,000 円 決算額 25,179,000 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 円 25,179,000 円 地方債 円 その他 円 一般財源 基本方針 産業の振興 主要施策 ①農林水産業の振興 1 目的 ⾃らの経営判断と創意工夫を基本とした責任により経営発展に取り組む担い⼿が、経営規模の拡⼤や農産物の 加工・流通・販売等の経営の多角化に取り組む際に必要となる農業⽤機械・施設の導入等に対する⽀援を⾏う。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 地域の中⼼となる経営体等が、融資を受けて農業⽤機械等を導入する際、融資残について補助⾦を交付(補助 率:3/10上限)することにより、主体的な経営展開を⽀援した。 平成23年度実績 2者 2,079,000円 平成24年度実績 7者 7,875,000円 3 目標⼜は改善策 それぞれの経営体における経営改善目標の達成率を上げることが課題。 4 成果及び評価 平成25年度実績 13者 25,179,000円 ⼈・農地プランを作成し、中⼼経営体等の育成・確保に関する目標を定めてこの目標の達成に取り組む地域等を⽀ 援することにより、意欲ある多様な経営体の育成と確保ができた。 - 57 - 事業 39 農地事務費(委託料) 担当課 - 農林水産課 款 6 農林水産業費 項 1 農業費 目 5 農地費 総合計画 体 系 当初予算額 5,346,000 円 最終予算額 4,296,000 円 決算額 4,245,700 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 1,000,000 円 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 ⽣活環境の整備 主要施策 ⑤防災・消防体制の充実 3,245,700 円 1 目的 町内131ため池のハザードマップを作成し、災害時の迅速な対応と住⺠の安全安⼼を確保する。 農道の維持管理を適切に⾏い、農業振興及び歩⾏者や通⾏⾞両等の安全安⼼を確保する。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 町内131あるため池の内、91ため池のハザードマップをH24に作成した。 広域農道の除草作業はH23、H24は緊急雇⽤対策で実施した。 3 目標⼜は改善策 契約に際しては可能な限り入札を⾏い、委託料の軽減に努めた。 4 成果及び評価 ため池ハザードマップ作成業務 1,017,500円(40ため池のハザードマップを作成。また、わが家の防災マップにも 掲載し、全⼾配布された。) 広域農道除草作業業務 2,278,500円(広域農道14kmの除草を2回実施) その他業務 949,700円(広域農道溜桝清掃外3件) - 58 - 事業 40 県営事業負担⾦(繰越含む) 担当課 - 農林水産課 款 6 農林水産業費 項 1 農業費 目 3 農業振興費 総合計画 体 系 当初予算額 16,969,000 円 最終予算額 39,084,000 円 決算額 38,888,902 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 35,300,000 円 その他 一般財源 基本方針 産業の振興 主要施策 ①農林水産業の振興 3,588,902 円 1 目的 1 事業主体 :石川県 2 事業の目的:県営事業の負担⾦ 2 平成24年度までの経過⼜は課題 ・県営ほ場整備事業 (今浜第2工区) 平成24年度より調査、測量、設計、平成25年度、平成26年度には区画整理工を実施、平成27年度以降は確 定測量などを予定。 ・県営⽼朽ため池整備事業においては、「新宮ダム」、「⼤⾕屋池」で実施している。今後「菅原池」も⾏う予定。 3 目標⼜は改善策 ⽼朽ため池の整備やほ場整備未実施(2次整備)地区については、事業実施については県が主体となるが、町と しても真摯になって地元との調整を実施する。 4 成果及び評価 ・⽼朽ため池を整備することで、管理労⼒の負担軽減を図ると共に防災にも繋がることが期待できる。 ・ほ場整備を⾏うことで、荒廃地を無くし農家の管理労⼒の負担軽減を図ることができる。 - 59 - 事業 41 林道維持費 担当課 - 農林水産課 款 6 農林水産業費 項 2 林業費 目 3 林道費 総合計画 体 系 当初予算額 15,785,000 円 最終予算額 10,693,000 円 決算額 10,667,295 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 4,600,000 円 その他 一般財源 基本方針 産業の振興 主要施策 ①農林水産業の振興 6,067,295 円 1 目的 林道の維持管理を適切に⾏い、林業振興及び歩⾏者や通⾏⾞両等の安全安⼼を確保する。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 主要な林道(7路線)の除草作業はH23、H24は緊急雇⽤対策で実施した。 宝達⼭の観光ルートとなる林道東間線〜⾼津線〜北⾕線について、交通安全の⾯からもきめ細やかな除草が必要 である。また、宝達⼭観光を進めていくのであれば、町道や県道への昇格を検討する余地があると考える。 3 目標⼜は改善策 契約に際しては可能な限り入札を⾏い、委託料の軽減に努めた。 4 成果及び評価 林道除草作業業務 3,286,500円(主要林道7路線 32kmの除草を実施) 林道側溝等清掃業務 1,963,500円(林道宝達新宮線、所司原線、野⽥線) 林道宝達新宮線路肩修繕工事測量設計業務 577,500円 林道宝達新宮線路肩修繕工事 4,515,000円 林道下石深⾕線路肩修繕工事 99,450円 路盤材料費 129,345円(林道所司原線、⼤葉⾕⽀線、宿線) 林道の維持管理を適切に⾏うことができた。 - 60 - 震災対策農業水利施設整備 事業費(繰越) 事業 42 担当課 - 農林水産課 款 6 農林水産業費 項 1 農業費 目 5 農地費 総合計画 体 系 当初予算額 2,800,000 円 最終予算額 2,800,000 円 決算額 2,800,000 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 2,800,000 円 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 ⽣活環境の整備 主要施策 ⑤防災・消防体制の充実 1 目的 石川県で整備を⾏った広域農道(志乎トンネル、⼭崎トンネルを含む)での交通の安全確保と施設の延命を図る ため、調査・点検を実施する。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 志乎トンネル(平成12年3⽉完成、平成15年3⽉供⽤) 延⻑235m、全幅8.5m、⾞道幅員7.0m、コンクリート舗装(厚20cm) 照明設備(坑口2基、坑内111基、ナトリウム灯)、配電盤1基 ⼭崎トンネル(平成17年3⽉完成、平成22年3⽉供⽤) 延⻑291m、全幅8.5m、⾞道幅員7.0m、コンクリート舗装(厚20cm) 照明設備(坑口2基、坑内81基、ナトリウム灯)、配電盤1基、警告標示板1基 県より移管されてからは町で、広域農道の管理を実施。トンネルについても簡易点検のみ実施してきた。 3 目標⼜は改善策 照明設備の更新を今後迎えるにあたり、更新費⽤の確保及び電気料の縮減を図る必要がある。国の補正予算で 財源が確保できたため、震災対策農業水利施設整備事業により新たに詳細な点検を実施する。 4 成果及び評価 志乎トンネル(平成12年3⽉完成、平成15年3⽉供⽤) 【点検結果】概ね良好(平成25年8⽉点検) 【点検計画】簡易点検(平成27年度)、定期点検(平成30年度) ⼭崎トンネル(平成17年3⽉完成、平成22年3⽉供⽤) 【点検結果】概ね良好(平成25年8⽉点検) 【点検計画】簡易点検(平成27年度)、定期点検(平成30年度) 点検結果を基にトンネル台帳を作成したことから、今後の適切な維持管理に活⽤できる。 - 61 - 事業 43 道路維持管理事業費 担当課 - 地域整備課 款 8 土木費 項 2 道路橋りょう費 目 2 道路維持費 総合計画 体 系 当初予算額 13,015,000 円 最終予算額 12,934,000 円 決算額 12,879,523 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 都市基盤の整備 主要施策 ②道路網の整備 12,879,523 円 1 目的 一般交通に⽀障を及ぼすことがないよう、安全・安⼼な道路環境を確保する。 管理町道:527路線、約256km 2 平成24年度までの経過⼜は課題 交通量や⽼朽化する道路施設が年々増加するなか、維持管理は非常に重要であり、益々必要性を増している。 今後とも継続的な取り組みが必要である。 3 目標⼜は改善策 道路の安全性確保には万全を期す必要があることから、きめ細かな道路巡視の強化と町⺠及び集落等からの情報 提供により安全な道路環境の維持に努めていくものとする。 4 成果及び評価 ⽇常⽣活にとって最も⾝近な社会基盤である道路を適正に管理することで安全安⼼な道路空間の確保を図った。 ・道路維持管理委託料 (町道荻市⼦浦2号線除草業務 外15件) 1,631,251円 ・道路補修⼯事費 (町道吉野屋3号線舗装修繕⼯事外64件) 8,199,450円 ・道路施設電気使⽤料 691,671円 ・道路維持⾞両燃料費 652,641円 ・道路保安⽤品等購⼊ 489,698円 ・道路補修資材購⼊ 334,553円 ・⾞両等修繕費 336,015円 ・積算システム借上げ及び事務費等 544,244円 - 62 - 事業 44 除雪対策事業費 担当課 - 地域整備課 款 8 土木費 項 2 道路橋りょう費 目 2 道路維持費 総合計画 体 系 当初予算額 35,147,000 円 最終予算額 14,961,000 円 決算額 14,949,715 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 4,400,000 円 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 都市基盤の整備 主要施策 ②道路網の整備 1,200,000 円 40,451 円 9,309,264 円 1 目的 冬期間の安全・安⼼な交通を確保するため、町道の除排雪を実施する。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 ・除雪⾞の⽼朽化や運転⼿の⾼齢化(担い⼿不⾜)など、除雪体制の構築が難しくなってきている。 ・町⺠及び道路利⽤者からの道路除雪に対する要望が多様化しており、近年のまとまった降雪時には要望のとおり対 応することが困難となっている。 3 目標⼜は改善策 冬期間における除雪対策事業は、町⺠⽣活に密接に拘わっており、町⺠からの要望が多く期待も⾼い。また、除雪 に対するニーズも多様化してきている。 今後も引き続き⽯川県と連携を図り堅実な対応を図るとともに、計画的な機械の増強や除雪委託業者(団体)の 確保に努める。 平成25年度 道路除雪延⻑及び路線数 L=197km 442路線 委託業者(団体)数 32業者 3団体 委託契約機械 50台(町貸与11台、委託39台) 町直営機械5台 凍結防⽌剤散布⾞1台 4 成果及び評価 除雪計画に基づき、⽯川県と連携を図り、除雪作業を効果的かつ効率的に⾏い、道路交通の安全確保を図った。 また、除雪機械を新たに1台購⼊し、適正な配置計画を図り、万全な除雪体制を確保できた。 ・除雪委託料(出動回数 2回) 1,146,025円 ・除雪機械固定費 6,456,945円 ・除雪機械購⼊ 0.6m3級 N=1台 4,021,500円 ・除雪機械リース料(2台) 976,500円 ・融雪装置電気料 801,139円 ・融雪剤等購⼊費 619,717円 ・除雪機械管理費等 927,889円 スノーローダ 0.6m3 - 63 - 事業 45 道路整備事業費 担当課 - 地域整備課 款 8 土木費 項 2 道路橋りょう費 目 3 道路新設改良費 総合計画 体 系 当初予算額 60,800,000 円 最終予算額 122,396,000 円 決算額 122,392,706 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 68,671,800 円 県⽀出⾦ 地方債 その他 2,686,000 円 一般財源 基本方針 都市基盤の整備 主要施策 ②道路網の整備 51,034,906 円 1 目的 ⽣活道路における道路環境の改善及び交通事故の防⽌、交通の円滑化を図る。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 集落内の⽣活道路は改良及び整備が遅れている路線が多く、道路利⽤者からの改善要望がある。 また、⾼度経済成⻑期に整備された「道路、橋りょう」などの社会基盤施設は建設後50年以上の施設が今後急増 する中で適切な維持管理をしていくためには、修繕計画を策定し確実に計画を遂⾏していく必要がある。 3 目標⼜は改善策 地域間の交流や連携の強化を図るために、円滑で快適な道路交通網の形成を目指す。 また、⽼朽化が進む社会基盤施設対策として「発⽣対応型」「事後保全型」の維持管理ではなく、定期的に点検 を実施し事前に「予防修繕」を⾏い施設の健全度を⾼め、安全性を確保し、施設の⻑寿命化を図る。 4 成果及び評価 集落要望に基づき緊急性、安全性、効果等を考慮し、特に児童⽣徒及び⾼齢者の安全確保を図るために側溝 改良事業を重点的に実施した。 また、安全で安⼼な通⾏を確保するため、橋梁⻑寿命化修繕計画に基づき⽼朽化が進んでいる1橋の調査を実 施した。 ・⼩川今浜2号線道路詳細設計業務 外11件 18,169,683円 ・新川2号線側溝改良⼯事 外32件 102,523,050円 ・上河原1号線⽤地購⼊費 外1地区 1,239,580円 ・⽥中出村坪⼭線 ⽴木補償 460,393円 施⼯後の状況 施⼯前の状況 新川2号線 側溝改良⼯事 - 64 - 事業 46 道路整備事業費(繰越) 担当課 - 地域整備課 款 8 土木費 項 2 道路橋りょう費 目 3 道路新設改良費 総合計画 体 系 当初予算額 113,900,000 円 最終予算額 113,900,000 円 決算額 113,883,000 円 国庫⽀出⾦ 財 源 内 訳 67,620,000 円 県⽀出⾦ 地方債 基本方針 都市基盤の整備 主要施策 ②道路網の整備 41,900,000 円 その他 1,525,000 円 一般財源 2,838,000 円 1 目的 ⽣活道路における道路環境の改善及び交通事故の防⽌、交通の円滑化を図る。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 集落内の⽣活道路は改良及び整備が遅れている路線が多く、道路利⽤者からの改善要望がある。 また、⾼度経済成⻑期に整備された「道路、橋りょう」などの社会基盤施設は建設後50年以上の施設が今後急増 する中で適切な維持管理をしていくためには、修繕計画を策定し確実に計画を遂⾏していく必要がある。 3 目標⼜は改善策 地域間の交流や連携の強化を図るために、円滑で快適な道路交通網の形成を目指す。 また、⽼朽化が進む社会基盤施設対策として「発⽣対応型」「事後保全型」の維持管理ではなく、定期的に点検 を実施し事前に「予防修繕」を⾏い施設の健全度を⾼め、安全性を確保し、施設の⻑寿命化を図る。 4 成果及び評価 集落要望に基づき緊急性、安全性、効果等を考慮し、特に児童⽣徒及び⾼齢者の安全確保を図るために側溝 改良事業を重点的に実施した。 また、橋梁⻑寿命化修繕計画に基づき⽼朽化が進んでいる1橋の補修⼯事及び⾦沢〜七尾間の緊急輸送道 路である国道159号に架かる跨道橋の耐震補強⼯事を実施し震災時における交通の円滑化と安全性の向上を 図った。 ・竹⽣野跨道橋橋脚耐震詳細設計業務 外3件 9,849,000円 ・⻨⽣南吉⽥線道路改良⼯事 外19件 104,034,000円 施工前の状況 施工後の状況 ⻨⽣南吉⽥線 道路改良⼯事 - 65 - 事業 47 宝達小学校教育振興費 担当課 款 - 学校教育課 10 教育費 項 2 小学校費 目 2 教育振興費 総合計画 体 系 当初予算額 700,000 円 最終予算額 894,000 円 決算額 868,465 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 193,250 円 地方債 その他 一般財源 基本方針 教育・文化・スポーツの充実 主要施策 ①学校教育の充実 675,215 円 1 目的 いしかわ道徳教育推進事業 児童の郷土を愛する心や生命尊重等の道徳性を育むため、県作成の「いしかわ版道徳教材を活用し、地域の特 色を生かした心に響く道徳授業に取り組むことにより、道徳教育の充実を図る。 ・指定校 宝達小学校 決算額 193,250円 2 平成24年度までの経過⼜は課題 平成23年度から2年間、志雄小学校と押⽔中学校が県指定を受けこの事業に取り組み、「⼈と地域を生かす」と いう本事業の趣旨を実践するためゲストティーチャーを招き、様々な体験活動や⼈間関係づくりを実施してきた。 3 目標⼜は改善策 小規模校であるため自分を含め友達の⾒方が固定化し、自発的に考えたり自ら課題を⾒つけて取り組んだりするこ とや自分の思いや考えを分かりやすく伝えたりすることが苦手である。このため、児童がより良い⼈間関係を築いていくた めには、学校において多様な⼈々とのかかわりあいの機会を多くし、互いに認め合って協⼒したり助け合ったりしていく機 会を作っていくことが⼤切であると考え、⽇々の道徳の授業実践の中で友達とかかわりながら自⼰表現ができるようにし ていくために「豊かな心を持ち、ともにかかわりあう子」をめざし研究に取り組むこととした。 4 成果及び評価 道徳の授業で資料の提⽰方法や発問の⼯夫を進めてきたこと等指導改善に努めてきた結果、集中して学習に取り 組む児童が増えたほか友達と考えを交流させることにより自分自⾝を振り返られる児童が増えた。 また、家庭や地域との連携では、地域講座として地域のために尽⼒した先⼈を題材としたことにより、家族で感想を 伝え合うなど共通の道徳観を持つことができた。 さらには、学校生活においては「学びの3か条」と「宝達っ子7か 条」という規範を定めたものがあるが、強化週間を作りこれに取り 組んだ結果、自ら守ろうとする児童が増えた。 このように、自らの考えを表現する(書く・伝え合う)場を設定 したことで、ペアや学級でかかわりあいながら学ぶ児童が育ってき たほか、保護者や地域の方からの手紙やゲストティーチャーを活 用したことにより道徳的価値に気づいたり思いを深めることができ た。 - 66 - 事業 48 相⾒小学校教育振興費 担当課 款 - 学校教育課 10 教育費 項 2 小学校費 目 2 教育振興費 総合計画 体 系 当初予算額 1,006,000 円 最終予算額 1,047,000 円 決算額 1,035,121 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 150,000 円 地方債 その他 一般財源 基本方針 教育・文化・スポーツの充実 主要施策 ①学校教育の充実 885,121 円 1 目的 いしかわ学びの指針12か条推進校指定事業 授業改善や教員の指導⼒向上を一層推進するために、地域の学⼒向上の拠点となる学校を推進校として指定 し、いしかわ学びの指針12か条を踏まえた授業実践や取り組みを進める。 ・指定校 相⾒小学校(H24〜H26の3か年) 決算額 150,000円 ・学び合う姿を求めて 〜理科・算数の授業を通じて〜 2 平成24年度までの経過⼜は課題 平成24年度から始まった県の補助事業であり、3か年の継続事業で1年目は、3つの具体的取り組みとして①活 用⼒を⾼める授業づくり、②学⼒・学習を⽀える基盤づくり、③指導改善を進める体制づくりとして取り組んできた。一 定の成果は得られたものの2年目に向けて更なる改善が必要である。 3 目標⼜は改善策 前年の課題から3つの具体的な取り組みを進めることとし、①課題解決型学習の授業スタイルの構築②体験活動 から基本的な学習用語を使った表現⼒の育成③既習事項を活用した学習の育成④基本的な話し方や聞き方の育 成の4点を目指し取り組むこととした。 4 成果及び評価 ①活用⼒を⾼める授業づくり 課題、発問、学習過程を⼯夫した結果、児童の学習に対する意識が⾼まり学び合い学習が充実した。 ②学⼒・学習を⽀える基盤づくり 3つの研究部会の役割と責任を⽰し機能化を図ると共に、学⼒調査の結果の分析をこの研究に生かすことで、指 導改善、研究の充実、活性化につなげることができた。 ③指導改善を進める体制づくり 児童につけたい⼒(研究の方向性)を明確にし教 職員で共有し共通実践することで、PDCA(計画、実 ⾏、評価、改善)サイクルになり指導案検討、模擬授 業、研究授業、授業整理会、授業実践報告会等研 究の視点で連続させることができ、授業改善に生かす ことができた。 - 67 - 事業 49 理科教育設備整備事業費 担当課 款 - 学校教育課 10 教育費 項 2 3 小学校費 中学校費 目 2 教育振興費 総合計画 体 系 当初予算額 円 最終予算額 5,756,000 円 決算額 5,755,008 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 2,877,000 円 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 教育・文化・スポーツの充実 主要施策 ①学校教育の充実 2,878,008 円 1 目的 文部科学省では、新学習指導要領における理科教育の充実の観点からなる緊急経済対策として、15カ⽉予算と する計120億円で理科教育設備整備費等補助⾦を活用し、各自治体に対し早急に整備を図るよう依頼があったも のである。 本町としては、理科教材等の整備率が小中学校で34.6%と低い⽔準であることから、次代を担う⼈材の育成の観 点からも、経済対策に資するうえでも、今回の補助⾦を活用し整備を図るものである。 ・国補助 1/2 2 平成24年度までの経過⼜は課題 平成21年度に整備を⾏って以来の⼤型整備であるが、⾼価な理科教材は町単費での整備は、現在の財政状況 からは厳しく、概ね5年をめどに買い替え等を⾏い整備を図る計画としている。安価なものは毎年、学校からの要望によ り整備を図っている。 3 目標⼜は改善策 理科教材は、⾼価な備品が多く、まとまった⾦額となるよう5年をめどに国の補助⾦を利用して整備を図っていく。 4 成果及び評価 新学習指導要領により理科教育の充実の観点から新規の理科教材など各小中学校からの要望をとりまとめ整備を 図ったものである。これらの備品は理科の授業において有効に活用されており、理科教材を使用することで充実した授 業が⾏われた。 ■決算額 ・小学校 3,439,454円 ・中学校 2,315,554円 - 68 - 事業 50 小学校施設整備事業費 担当課 款 - 学校教育課 10 教育費 項 2 小学校費 目 3 学校施設整備費 総合計画 体 系 当初予算額 9,700,000 円 最終予算額 9,700,000 円 決算額 9,698,640 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 県⽀出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 教育・文化・スポーツの充実 主要施策 ①学校教育の充実 9,698,640 円 1 目的 各小学校施設の修繕等を⾏い、施設の維持及び教育環境の整備を図るもの。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 施設の状態を勘案し5カ年の年次計画を⽴てて整備を図ってきた。 3 目標⼜は改善策 次の施設の整備を図る。 1 押⽔第一小学校 ⾼架⽔槽取替⼯事 2,152,500円 2 宝達小学校 体育用具小屋改修⼯事 1,092,000円 3 相⾒小学校 (1)特別教室棟屋上防⽔⼯事 3,842,790円 (2)グラウンド排⽔路・フェンス改修⼯事 1,869,000円 (3)渡り廊下屋根修繕⼯事 299,250円 4 成果及び評価 各小学校施設の整備を図ることで、教育環境の充実が図られた。 宝達小体育用具小屋 相⾒小グラウンド排⽔路フェンス - 69 - 事業 51 統合中学校建設事業 担当課 款 - 統合中学校建設準備室 10 教育費 項 3 中学校費 目 4 学校施設整備費 総合計画 体 系 当初予算額 618,146,000 円 最終予算額 619,504,000 円 決算額 421,013,500 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 125,093,000 円 県⽀出⾦ 地方債 279,100,000 円 その他 一般財源 基本方針 教育・文化・スポーツの充実 主要施策 ①学校教育の充実 16,820,500 円 1 目的 合併時の建設計画にもあり最重要事項で懸案事項であった統合中学校が、平成27年4⽉の開校に向け宝達中 学校として建設を⾏うもの。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 平成23年度に基本設計を⾏い平成24年度に地盤調査及び実施設計を⾏った。 3 目標⼜は改善策 平成27年4⽉の開校に向けて校舎等の建設を⾏うもの。 平成25年度⼯事分(2か年の⼯事) 1 建築⼯事(校舎棟・屋内運動場棟) 2 電気設備⼯事 3 空調設備⼯事 4 給排⽔設備⼯事 5 グラウンド整備⼯事(その1) 平成26年度⼯事分 1 建設⼯事(プール・クラブハウス) 2 ⾞庫棟建築⼯事 3 グラウンド整備⼯事(その2) 4 外構⼯事(舗装) 5 〃 (付帯) 4 成果及び評価 平成25年9⽉20⽇に起⼯式を⾏い、⼯事区分を5つに分け次のとおり⾏った。冬期間の天候にも恵まれたことから ⼯事は順調に進んだ。 1 建築⼯事(校舎棟・屋内運動場棟) 2 電気設備⼯事 3 空調設備⼯事 4 給排⽔設備⼯事 5 グラウンド整備⼯事(その1) ※ 契約期間(H25.8〜H26.12) 1,617,000千円 219,975千円 121,401千円 119,025千円 171,150千円 - 70 - 事業 52 勤労⻘少年ホーム管理費 担当課 - 生涯学習課 款 5 労働費 項 1 労働諸費 目 2 勤労⻘少年ホーム管理費 総合計画 体 系 当初予算額 2,200,000 円 最終予算額 2,200,000 円 決算額 2,200,000 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 円 県⽀出⾦ 円 地方債 円 その他 一般財源 基本方針 教育・文化・スポーツの充実 主要施策 ③生涯学習の充実 円 2,200,000 円 1 目的 子どもから一般、シニアに至るまでの多世代のコミュニティ広場として、健全なる育成、健康づくりに寄与できる施設の 運営、管理を⾏う。 主にサッカーを基盤としてのスポーツ⼤会の開催、会議室等の利用を提供し、町⺠のスポーツに対する関心の向上を 目指すとともに、⻘少年等の健全な育成と福祉の増進及び町⺠の生涯スポーツの振興を図るため、適正かつ円滑な 管理運営を⾏う。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 町合併時には、解体予定であった⻘少年ホームの建物を含め、サッカーを通して⻘少年の体育スポーツ育成を図り たいとする押⽔フットボールクラブシニアからの申し出を受け、町指定管理者選考委員会の承認を経て、平成23年7 ⽉から委託をしている。 《利用者数、委託料》 H23年度( 5,035⼈、 1,188 千円) H24年度( 7,410⼈、 2,280 千円) 3 目標⼜は改善策 施設活用については、指定管理者の⺠間のノウハウを活かし、県サッカー協会との関連事業の活用のほか、県内中 ⾼生との交流拡⼤を目指した活動も進めている。 4 成果及び評価 平成23年7⽉から指定管理者制度を活用し、本施設の運営と施設管理を実施し、平成25年度から3年間の更 新の承認を受け、現在も指定管理者として業務を継続している。 活発な事業の展開や交流⼈⼝が増⼤している状況から、適正な運営の成果があがっている。 《利用者数、委託料》 H25年度( 9,517⼈、 2,200 千円) - 71 - 事業 53 豊かな⼼を育む地域活性化事業 担当課 款 - ⽣涯学習課 10 教育費 項 4 社会教育費 目 1 社会教育総務費 総合計画 体 系 当初予算額 373,000 円 最終予算額 373,000 円 決算額 371,250 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 円 県⽀出⾦ 円 地方債 円 その他 一般財源 基本方針 教育・文化・スポーツの充実 主要施策 ②⻘少年の健全育成 円 371,250 円 1 目的 「⽣きる⼒」の核となる豊かな⼈間性を育む⼼の教育の充実が求められており、⾝近な⾃然の中での⾃然体験活動 や環境保全活動を通して、ふるさとを愛する⼼や誇りに思う⼼を育むことを目的とする。 2 平成24年度までの経過又は課題 平成14年度から宝達⼭クリーン登⼭を実施し、平成18年度からは参天製薬(株)からの環境教育⽀援を得て、植 樹も⾏われてきた。 参加者は、毎年、町内各⼩学校5年⽣、中学1年⽣、宝達⾼校1年⽣、3年⽣で300⼈を超えており、常に安全 に登⼭できるよう対策をする必要がある。 3 目標又は改善策 ふるさとを愛する⼼や誇りに思う⼼を育むため、学校、警察、猟友会等の関係機関と連携し、安全を確保しながら継 続して実施していく。 4 成果及び評価 ⼩学⽣では、町の象徴である宝達⼭の豊かな⾃然に触れ、その魅⼒を知るほか、ごみ拾いを通して⾃然を⼤切にす る気持ちが育まれた。 中学⽣では、⾃然保護活動や環境保全活動を通して、ふるさとに対する愛情や誇りを⾼めることができた。 ⾼校⽣では、⼩・中学⽣との活動を通して、⾃主性とリーダーシップを養うことができた。 事業が周知されてきていることにより、宝達⼭のゴミも減少している。 - 72 - 事業 54 担当課 - 款 押⽔総合体育館 耐震補強整備事業(繰越) 生涯学習課 10 教育費 項 5 保健体育費 目 2 体育施設費 総合計画 体 系 当初予算額 302,243,000 円 最終予算額 302,243,000 円 決算額 291,507,300 円 財 源 内 訳 国庫⽀出⾦ 41,687,000 円 県⽀出⾦ 地方債 237,300,000 円 その他 一般財源 基本方針 教育・文化・スポーツの充実 主要施策 ④生涯スポーツの推進 12,520,300 円 1 目的 災害時の避難施設としての機能強化及び通常の体育施設としても安心して利用できるよう、機能の充実を図ること を目的とする。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 押⽔総合体育館は、昭和53年に建築以来、数々の修復を⾏ってきた。また、旧押⽔町においては、町指定の避 難施設として位置づけし、合併後もその機能が継続されている。 しかしながら、施設の耐震性能について十分な把握が出来ていないことや、地域住⺠の安心安全の確保、避難施 設としての機能の維持ができていない状況であったため、耐震診断の実施、耐震補強計画を作成した。 《耐震指標》 耐震指標0.6を基準とし、県が指定する係数をかけた0.75以上で耐震補強計画を作成。 《経 過》 H22年度(耐震性能調査) H23年度(耐震診断、補強計画書の作成) H24年度(耐震補強・改修⼯事実施設計書の作成) 《交 付 ⾦》 社会資本整備総合交付⾦ H24年度(実施設計 : 1,868千円) 3 目標⼜は改善策 耐震改修促進法等では耐震指標(Is値)の判定基準を0.6以上としており、それ以下の建物については耐震補 強の必要性があると判断していることから、能登半島地震時の震度5強以上の地震にも耐えうる施設(Is値の改 善)とする耐震補強⼯事のほか、施設内で密閉されているアスベストの除去に伴い空調設備の機能を回復させるな どの必要な改修⼯事や⼤型用具の保管のための用具庫の増設⼯事を⾏う。 4 成果及び評価 耐震補強⼯事、アスベスト除去及び必要な改修⼯事を⾏ったことで、地域住⺠の安心安全の確保ができたほか、 通常の体育施設としての機能も十分に果たせている。 以前にはない新しい機能としては、障害者等用のトイレの新設、施設内すべてのトイレの洋式化と増設、施設内の 空気を巡回させる空調機能の回復などがあるほか、⼤型用具を格納できる倉庫の増設があり、施設の機能の拡⼤が 図られた。 《実施内容》 H25年度(耐震補強・改修⼯事の実施、⼯事監理業務の実施) 《交付⾦》 H25年度(耐震補強⼯事、⼯事監理業務 : 41,687千円) - 73 - - 74 - 4 特別会計の状況及び主な施策の成果 - 75 - 国⺠健康保険特別会計の状況 【健康福祉課】 1.保険者の加入状況 前年度末 現在数 区 分 加入世帯数 本年度の 異動増減 1,976 本年度末 現在数 △ 16 年間平均 1,960 1,977 被保険者総数 3,322 △ 76 3,246 3,306 (1) 一般被保険者数 2,923 △ 25 2,898 2,919 (2) 退職被保険者数 399 △ 51 348 387 2.国⺠健康保険税の収納状況 (ア)一般被保険者に係るもの 区 分 調定額(A) 現 年 課 税 分 滞 納 繰 越 分 収入済額(B) 300,235,210円 計 収入率(B)/(A) 281,369,871円 93.72% 88,048,832円 11,135,632円 12.65% 388,284,042円 292,505,503円 75.33% (イ)退職被保険者に係るもの 区 分 調定額(A) 収入済額(B) 収入率(B)/(A) 現 年 課 税 分 45,663,390円 43,601,088円 95.48% 滞 納 繰 越 分 18,057,241円 784,368円 4.34% 63,720,631円 44,385,456円 69.66% 計 3.保険税の課税状況(現年課税分) (1)一般被保険者分 税率等の状況 算定額 割合 所得割額 151,720千円 39.51% 所得割額 7.00% 1.75% 1.50% 資産割額 35,661千円 9.29% 資産割額 32.20% 8.05% - 118,341千円 30.81% 被保険者均等割額 26,000円 7,800円 10,600円 78,305千円 20.39% 世帯別平等割額 35,400円 5,900円 - 384,027千円 100.00% 510,000円 140,000円 120,000円 被保険者均等割額 世帯別平等割額 計 課税対象世帯数 うち税軽減世帯数 うち限度額超過世帯数 課税対象被保険者数 医療分 賦課限度額 税軽減額 後期支援分 2,046世帯 - 952世帯 46.53% 37世帯 1.81% 増減額 -32,518千円 3,213人 - 調定額 300,235千円 賦課限度超過額 - 76 - 44,499千円 6,775千円 介護分 (2)退職被保険者数分 算定額 税率等の状況 割合 後期支援分 医療分 介護分 所得割額 21,685千円 44.06% 所得割額 7.00% 1.75% 1.50% 資産割額 4,491千円 9.12% 資産割額 32.20% 8.05% - 16,882千円 34.30% 被保険者均等割額 26,000円 7,800円 10,600円 6,164千円 12.52% 世帯別平等割額 49,222千円 100.00% 被保険者均等割額 世帯別平等割額 計 課税対象世帯数 賦課限度額 賦課限度超過額 1,439千円 0.66% 増減額 1,951千円 - 調定額 45,663千円 61世帯 40.40% 1世帯 369人 課税対象被保険者数 120,000円 4,071千円 - うち限度額超過世帯数 5,900円 140,000円 税軽減額 151世帯 うち税軽減世帯数 35,400円 510,000円 4.平成25年度療養給付内訳 (1)一般被保険者分 件数 (件) 区 分 日数 (日) 費用額 (千円) 1件あたり 日数(日) 受診率 (%) 1日あたり 費用額(円) 1人あたり 費用額(円) 1件あたり 費用額(円) 入 院 1,021 18,919 573,950 34.98 18.53 30,337 196,626 562,145 入院外 24,215 40,057 599,559 829.56 1.65 14,968 205,399 24,760 ⻭ 科 5,191 11,677 66,164 177.83 2.25 5,666 22,667 12,746 30,427 70,653 1,239,673 1,042.38 2.32 17,546 424,691 40,743 日数 (日) 費用額 (千円) 計 (2)退職被保険者分 区 分 件数 (件) 1件あたり 日数(日) 受診率 (%) 1日あたり 費用額(円) 1人あたり 費用額(円) 1件あたり 費用額(円) 入 院 124 2,216 77,665 32.04 17.87 35,047 200,685 626,331 入院外 3,368 5,550 90,767 870.28 1.65 16,354 234,540 26,950 ⻭ 科 868 1,899 9,696 224.29 2.19 5,106 25,054 11,171 4,360 9,665 178,128 1,126.61 2.22 18,430 460,279 40,855 計 (単位:円) 5.国⺠健康保険基⾦残⾼の推移 年 度 前年度末現在⾼ 決算年度中積⽴額 (運用利⼦) 決算年度中取崩額 決算年度末現在⾼ 平成20年度 153,432,363 402,173 24,000,000 129,834,536 平成21年度 129,834,536 523,741 63,000,000 67,358,277 平成22年度 67,358,277 203,579 62,000,000 5,561,856 平成23年度 5,561,856 28,513,688 0 34,075,544 平成24年度 34,075,544 1,892 0 34,077,436 平成25年度 34,077,436 13,024 0 34,090,460 - 77 - 被保険者一人当たりの係数 (単位:円) 収 入 保 険 国 庫 支 支 出 税 101,903 事 務 費 負 担 ⾦ 0 療養給付費等負担⾦ 67,080 ⾼額共同事業負担⾦ 2,386 特定健康診査等負担⾦ 737 総 務 保 険 給 付 費 費 5,475 一般被保険者分 314,546 退職被保険者分 44,695 審査支払手数料 小 748 計 359,989 普 通 調 整 交 付 ⾦ 20,569 後期⾼齢者支援⾦等 52,622 特 別 調 整 交 付 ⾦ 650 前期⾼齢者納付⾦等 53 計 91,421 ⽼ 人 保 健 拠 出 ⾦ 2 療 養 給 付 費 交 付 ⾦ 54,494 介 前 期 ⾼ 齢 者 交 付 ⾦ 166,048 出 小 ⾦ 県 連 共 支 合 同 出 会 事 支 業 交 ⾦ 出 付 0 そ ⾦ 52,553 繰 23,108 繰 越 ⾦ 8,819 入 1,360 計 521,640 収 入 の 収 合 56,418 ⾦ ⾦ 他 共 同 事 業 拠 出 ⾦ 保 入 の 22,968 21,935 繰 そ ⾦ 支 護 納 健 の 付 事 他 業 の 支 費 3,251 出 6,800 ⾦ 494 計 508,073 出 出 合 (単位:円) 一世帯当り保険税調定額 (現年度課税分) 174,961 - 78 - 一人当り保険税調定額 (現年度課税分) 104,628 事業 1 特定健康診査等事業費 担当課 - 健康福祉課 款 8 保健事業費 項 1 保健事業費 目 1 保健衛⽣普及費 総合計画 体 系 当初予算額 13,671,000 円 最終予算額 10,518,000 円 決算額 10,511,914 円 財 源 内 訳 国庫支出⾦ 2,435,000 円 県支出⾦ 2,435,000 円 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ①健康づくりの推進 5,641,914 円 1 目的 特定健康診査(⽣活習慣病予防のための保健指導を必要とする人を抽出する健診)を実施し、必要に応 じて⾏動変容につながる保健指導を⾏い、⽣活習慣の改善、重症化予防をもって医療費の抑制を図る。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 本町の健診の特徴として、健診結果を集団及び個人説明会でお知らせし、それぞれの数字の意味など一つ一 つ受診者に説明していることです。このことが、特定健康診査の受診率が平成23、24年度と2年連続県内で第 1位となっており、この5年間で約500人余りの受診者が増加している。 3 目標⼜は改善策 (1)健診受診率、指導実施率ともに国の目標値の60%に向けて取り組む。そのために、指導の充実を図り、 健診のリピーター率の向上及び新規受診者の獲得を図る。 (2)1人当たりの医療費は県内で第1位の⾼さです。理由の一つに、糖尿病などの⽣活習慣病患者の多さが あげられます。健診結果説明会などで、⽣活習慣の指導を⾏い、医療費のかからない健康な体づくりに 町⺠一人ひとりが取り組めるような施策を検討する。 4 成果及び評価 H25も受診率の⾼さを維持することができたが、さらなる新規受診者の広がりが必要。また、特定保健指導 (検診の結果、保健指導が必要と判断された者に⾏う指導)実施率の向上が、充実した特定健康診査事業 につながる ⾼度な医療技術を要する疾病の増加により、国⺠健康保険医療費が年々増⼤している状況で、特定健康 診査事業は疾病の予防と医療費抑制に重要である。 特定健康診査受診率(%) 特定保健指導実施率(%) 宝達志水町 県平均 宝達志水町 県平均 H25 58.7( 暫定値 ) 41.9 H24 59.6(県内第1位) 41.3 48.8(県内第9位) 44.2 H23 54.6(県内第1位) 39.9 50.6(県内第6位) 37.1 H22 46.0(県内第4位) 37.1 37.4(県内第9位) 28.6 H21 34.4(県内第14位) 36.3 42.6(県内第7位) 26.8 H20 37.4(県内第8位) 32.2 26.8(県内第13位) 25.7 ※対象者は40歳から74歳までの国⺠健康保険加入者 - 79 - (県国⺠健康保険団体連合会作成) 後期⾼齢者医療特別会計の状況 【健康福祉課】 1 被保険者の状況 (単位:人) 区 分 本年度の 異動増減 前年度末 被保険者数 2,457 (1) 現役並み所得者 本年度末 △ 11 2,446 70 △7 63 1,542 △ 18 1,524 (3) 低所得者Ⅱ 566 16 582 (4) 低所得者Ⅰ 279 △2 277 (2) 一般 2 保険料の収納状況 区 分 (単位:円) 調定額 (A) 現年度課税分 収納率 (B)/(A) % 収入済額 (B) 120,564,226 120,457,426 99.9% うち特別徴収 88,872,438 88,872,438 100.0% うち普通徴収 31,691,788 31,584,988 99.7% 87,269 87,269 100.0% 386,863 128,602 33.2% 121,038,358 120,673,297 99.7% 過年度課税分 滞納繰越分 合 計 3 保険料の賦課状況 基準所得額 所得割 (単位:円、%) 保険料率 722,983,455 被保険者数 均等割 2,485 9.33% 均等割額 47,520 軽減額 算出保険料額 67,453,997 限度超過額 3,474,273 軽減額 算出保険料額 118,087,200 59,043,600 月割超過額 決定保険料額 2,162,450 120,095,670 765,204 185,541,197 合計 4 保険料の軽減内訳 軽減割合 対象者数(人) 9割軽減 軽減額(円) 12,146,112 284 94 4,020,192 8.5割軽減 452 18,257,184 8.5割軽減(被扶養者) 9割軽減(被扶養者) 197 8,425,296 5割軽減 81 1,924,560 5割軽減(被扶養者) 16 684,288 2割軽減 237 2,252,448 被扶養者 265 11,333,520 1,626 59,043,600 合 計 5 医療給付費の状況 区 分 医科入院 医科入院外 ⻭科入院 ⻭科入院外 調剤 ⾷事医科 日 数(日) 件 数(件) 給付費(円) 一人あたり給付費(円) 2,301 41,217 1,156,181,730 472,828 31,263 56,448 578,971,850 236,774 4 32 1,644,720 673 3,353 7,981 43,298,420 17,707 22,017 32,432 467,967,500 191,378 2,183 92,784 66,817,978 27,326 ⾷事⻭科 4 79 52,694 22 訪問看護 65 270 3,349,050 1,370 柔道整復 合 計 799 5,547 9,064,242 3,707 61,989 236,790 2,327,348,184 951,785 - 80 - 介護保険特別会計の状況 【健康福祉課】 1 第1号被保険者数 年齢区分 2 認定申請受付件数 人 数 備 考 種 類 件 数 65歳〜74歳 2,230人 新規申請 184件 75歳以上 2,348人 更新申請 585件 変更申請 71件 (再掲)住所地特例者 23人 町外の介護⽼人福祉施設入所者 計 4,578人 計 840件 3 所得段階別第1号被保険者数 所得段階 人 数 第1段階 備 考 13人 住⺠税世帯全員非課税で⽼齢福祉年⾦受給者、⽣活保護受給者 第2段階 475人 住⺠税世帯全員非課税で前年の合計所得⾦額と課税年⾦収入額の合計が80万円以下の方 第3段階 852人 住⺠税世帯全員非課税で第2段階に該当しない方 第4段階 1,628人 住⺠税課税世帯で本人は住⺠税非課税の方 第5段階 1,240人 本人が住⺠税課税で前年の合計所得が190万円未満の方 第6段階 432人 本人が住⺠税課税で前年の合計所得が190万円以上の方 計 4,640人 4 要介護(要支援)認定者数 要支援 第1号被保険者 うち65歳〜74歳 うち75歳以上 第2号被保険者 計 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 計 133人 215人 130人 116人 100人 121人 815人 14人 22人 13人 12人 6人 6人 73人 119人 193人 117人 104人 94人 115人 742人 7人 1人 6人 2人 1人 0人 17人 140人 216人 136人 118人 101人 121人 832人 5 居宅介護(支援)サービス受給者数 要支援 第1号被保険者 第2号被保険者 計 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 計 90人 149人 68人 48人 20人 14人 389人 4人 2人 3人 1人 0人 1人 11人 94人 151人 71人 49人 20人 15人 400人 6 地域密着型サービス受給者数 要支援 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 計 第1号被保険者 3人 25人 34人 19人 15人 9人 105人 第2号被保険者 0人 0人 0人 1人 0人 0人 1人 3人 25人 34人 20人 15人 9人 106人 計 7 施設介護サービス受給者数 介護⽼人福祉施設 第1号被保険者 第2号被保険者 計 介護⽼人保健施設 介護療養型医療施設 計 169人 18人 55人 242人 0人 0人 0人 0人 169人 18人 55人 242人 - 81 - 8 介護給付費状況 サービスの種類 居宅サービス給付費 ① 件 数 日数・回数 給付費 構成比 - - 452,256,977 円 29.10% 1,129 件 13,689回 54,214,322 円 3.49% 9件 32回 374,185 円 0.02% 訪問看護 249 件 1,172回 9,623,988 円 0.62% 訪問リハビリテーション 135 件 472回 2,656,656 円 0.17% 3,129 件 28,122回 207,861,689 円 13.38% 522 件 3,048回 28,349,164 円 1.82% 1,845 件 53,834回 21,147,468 円 1.36% 796 件 8,414日 65,414,511 円 4.21% 短期入所(介護⽼人保健施設) 8件 118日 614,952 円 0.04% 短期入所(介護療養型医療施設) 3件 89日 1,125,351 円 0.07% 744 件 915回 3,145,356 円 0.20% 33 件 997日 5,512,306 円 0.35% 4,341 件 - 47,261,908 円 3.04% 居宅介護住宅改修費 37 件 - 4,056,732 円 0.26% 居宅介護福祉用具購入費 39 件 - 898,389 円 0.06% - - 260,173,962 円 16.74% 71 件 1,120日 11,443,221 円 0.74% 認知症対応型共同⽣活介護 712 件 21,244日 173,396,142 円 11.16% 地域密着型介護⽼人福祉施設 345 件 9,828日 75,334,599 円 4.85% - - 718,104,786 円 46.21% 介護⽼人福祉施設 2,033 件 59,419日 487,170,640 円 31.35% 介護⽼人保健施設 217 件 6,356日 55,552,573 円 3.57% 介護療養型医療施設 566 件 15,618日 175,381,573 円 11.29% - - 30,975,585 円 1.99% 3,204 件 - 30,563,198 円 1.97% 39 件 - 412,387 円 0.03% 206 件 - 5,732,380 円 0.37% 2,703 件 74,994回 85,917,230 円 5.53% 16,591 件 - 879,644 円 0.06% - - 1,554,040,564 円 100.00% 訪問介護 訪問入浴介護 通所介護 通所リハビリテーション 福祉用具貸与 短期入所⽣活介護 居宅療養管理指導 特定施設入所者⽣活介護 介護予防支援・居宅介護支援 地域密着型サービス給付費 ② 小規模多機能型居宅介護 施設サービス給付費 ③ ⾼額介護サービス費 ④ ⾼額介護サービス(償還払い) ⾼額介護サービス(公費) ⾼額医療合算介護サービス費 ⑤ 特定入所者介護サービス費 ⑥ 審査⽀払い⼿数料 ⑦ 合計 ①+②+③+④+⑤+⑥+⑦ - 82 - 事業 1 介護予防二次予防事業 担当課 - 健康福祉課 款 3 地域支援事業費 項 1 介護予防事業費 目 1 介護予防二次予防事業費 総合計画 体 系 当初予算額 1,965,000 円 最終予算額 1,589,000 円 決算額 1,586,887 円 財 源 内 訳 国庫支出⾦ 460,233 円 県支出⾦ 230,116 円 地方債 その他 322,660 円 一般財源 573,878 円 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ③⾼齢者福祉の充実 1 目的 要支援・要介護になりやすい⾼齢者を早期に発⾒し対応することにより、状態を改善し現段階より悪化しないよう支 援する。 2 平成24年度までの経過又は課題 ① 対象者把握事業 H23年度まで、町の検診受診者に会場で基本チェックリストを実施し対象者把握していたため偏りがあった。H24年 度からは、基本チェックリストの配付方法を変更し、65歳以上の⾼齢者全員に郵送し、返信⽤封筒で記⼊した基本 チェックリストを返してもらう。(介護認定されている人は除く) ② 通所型介護予防事業(二次予防教室) 3か月間 1回/週の介護予防教室をおこなうにあたり、参加者のモチベーションの維持が難しい。 (内容は運動器機能向上、口腔機能向上) 3 目標又は改善策 ① 対象者把握事業 … 介護予防が必要な⾼齢者を偏りなく基本チェックリストで早期に把握し、介護予防教室 へつなげる。 ② 通所型介護予防事業 … 心身ともに悪化させないよう、継続して介護予防教室に参加できるよう工夫する。 4 成果及び評価 平成23年度 平成24年度 平成25年度 実施人数 783人 通知数3,475件 通知数3,612件 返信数 ー 2,219件 2,169件 返信率 ー 63.90% 60.00% 二次予防教室の実施回数 10回 19回 19回 参加延人数 93人 275人 290人 基本チェックリスト ①対象者把握方法を変更したことにより、⾶躍的に対象者が増え、本来介護予防が必要である人を偏りなく把握 できた。 ②教室参加延人数が増加していることから楽しみながら教室に参加するというモチベーションを保つことができ、継続 的な参加につながったと思われる。 (H25年度 教室終了時の参加者の声) ・体がいつの間にか柔らかくなり、膝が痛くて曲げられなかったのが最終日には曲げられるようになり驚いている。 ・お口の中のことを初めて勉強でき良かった。 ・自分なりに目標を持って頑張ってみようという気持ちになった。 ・気持ちが明るく前向きになった。 ・ここで習ったことをこれからも家で実⾏したい。 など。 - 83 - 事業 2 介護予防一次予防事業 担当課 - 健康福祉課 款 3 地域支援事業費 項 1 介護予防事業費 目 2 介護予防一次予防事業費 総合計画 体 系 当初予算額 2,200,000 円 最終予算額 2,007,000 円 決算額 2,005,620 円 財 源 内 訳 国庫支出⾦ 581,018 円 県支出⾦ 290,509 円 地方債 その他 407,340 円 一般財源 726,753 円 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ③⾼齢者福祉の充実 1 目的 活動的な状態にある⾼齢者を対象として、できるだけ⻑く⽣きがいをもち地域で自⽴した⽣活を送ることができるよう に支援する。 2 平成24年度までの経過又は課題 介護予防二次予防事業の終了後に継続して教室に参加できるよう、会場設定や教室回数を増やすなどの工夫が 必要である。 また、元気な⾼齢者が気軽に通える教室を身近に設置していく必要がある。 3 目標又は改善策 目 標 :⾼齢者の誰でもが気軽に集える介護予防教室 改善点 :①宝寿荘へのバス運⾏日(志雄地区)を増やし利⽤しやすいよう改善して、参加延人数を増やす。 ②身近なところ(例:地区集会所)に定期的に介護予防教室を開催し定着化させる。 4 成果及び評価 平成24年度 教室内容 平成25年度 おたっしゃ教室 53回 おたっしゃ教室 50回 推進員活動 92回 推進員活動 79回 地区での教室 6回 地区での教室 8回 いきいき教室 67回 開催回数 151回 204回 延人数 3,590人 4,781人 バス運⾏日を増やすことについては、関係者との話し合いやバス停・時刻表の計画は出来上がったものの、実際 の運⾏は次年度からとなった。 しかしながら、教室の開催時間の工夫や開催日を増やすことにより徐々にではあるが介護予防教室に参加でき る⾼齢者が増えてきた。 今後は、集会所レベルでの身近な場所での介護予防教室の開催にむけ、さらに⼒を注いでいきたい。 - 84 - 事業 3 地域包括支援センター運営事業 担当課 - 健康福祉課 款 3 地域支援事業費 項 2 包括的支援事業任意事業費 目 1 包括的支援事業費 総合計画 体 系 当初予算額 4,605,000 円 最終予算額 6,851,000 円 決算額 6,378,705 円 財 源 内 訳 国庫支出⾦ 2,825,492 円 県支出⾦ 1,303,884 円 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ③⾼齢者福祉の充実 2,249,329 円 1 目的 ⾼齢者が住み慣れた地域で安心して⽣活を継続できるように、また、要介護状態になることをできる限り予防できる ように、指導・助⾔や相談事業を⾏って適切な医療・介護保険・福祉サービスにつなげる。 さらに、⾼齢者の安心した⽣活を守るために、⾼齢者虐待の早期発⾒・未然防⽌や権利擁護を守る支援を⾏う。 2 平成24年度までの経過又は課題 総合相談では⾼齢者の様々な悩みや⽣命に直結する事例が多く、しかも解決が難しく⻑時間を要するケースが 多々ある。こういう個別ケースの他に継続的な相談事業をおこなってきた経過の中で、山間部⾼齢者の⽣活(例: 草刈り、雪すかし)を日常的に助けてくれる事業が少ないという現実があり、ここ数年、区⻑や⺠⽣委員との情報交 換会においても限界集落の⽣活を支援してほしいとの要望が⼤きかった。 3 目標又は改善策 山間部⾼齢者の⽣活を支え現在の⽣活を守るために、有志が集まり各々ができることを手伝うボランティアグループ を⽴ち上げる。 4 成果及び評価 H24年度 H25年度 146人 141人 2,880件 2,890件 7件 7件 223回 230回 (新)山間部⾼齢者へのボランティア事業(活動回数) ー 8回 (新)山間部⾼齢者へのボランティア事業(実践者数) ー 14人 ① 介護予防ケアマネジメント事業 ② 総合相談支援事業 (相談件数) ③ 権利擁護事業 (虐待事例) ④ 包括的継続的ケアマネジメント事業 ボランティアの働きかけは、山間部⾼齢者にとって除草や除雪だけでなく、側溝掃除・昼食づくり・レクリェーション・ 談話など、有意義なひとときを共に過ごす和ごみの時間となった。また、⽣活が活性化され、⽣きがいづくりや介護 予防事業にもつながっている。 今後も四季を通じてできる範囲の山間部の除草や除雪をおこない交流を保っていく。先々の展望は各々のボラ ンティアメンバーが、自主グループのリーダーとなって地元のボランティア活動もできるよう支援していきたい。 - 85 - 事業 4 家族介護支援事業 担当課 - 健康福祉課 款 3 地域支援事業費 項 2 包括的支援事業任意事業費 目 2 任意事業費 総合計画 体 系 当初予算額 6,364,000 円 最終予算額 4,143,000 円 決算額 4,141,669 円 財 源 内 訳 国庫支出⾦ 1,833,904 円 県支出⾦ 846,295 円 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ③⾼齢者福祉の充実 1,461,470 円 1 目的 認知症に対して正しく理解し、偏⾒を持たないような知識を広く普及し、認知症の人や家族に対して温かい目で⾒ 守る町づくりを目指す。 介護が必要となった原因疾患 2 平成24年度までの経過又は課題 認知症 その他 脳血管疾 関節疾患 6.9% 3 目標又は改善策 36.5% 33.2% 当町においては、介護が必要になった原因疾患の第1位は認知症であり、 その対策が必須である。その第一歩として、認知症を正しく理解すること、 そして、認知症⾼齢者を地域で⾒守っていく働きかけが必要である。 患 骨折 16.5% 6.9% 認知症になっても住み慣れた地域で⽣活できるように、認知症の正しい理解の普及を図る。 ①認知症キャラバンメイトの養成 (認知症の知識を広める講師となる人) ②認知症キャラバンメイトが中心になり認知症サポーターを養成(認知症の理解者を地域で増やす) 4 成果及び評価 (新)認知症キャラバンメイトの養成 平成25年度 18人 認知症⾼齢者⾒守り事業(サポーター養成) 年 度 回 数 サポーター数 H22年度 4回 222人 H23年度 1回 52人 H24年度 6回 169人 H25年度 4回 106人 合 計 15回 549人 平成25年度末で、認知症サポーターが延 549人となり、少しずつではあるが各々の地域において認知 症を理解する人が増えてきた。 また、平成25年度に初めてキャラバンメイトを養成したので、これからは地域において講師となって、さらにサ ポーターが増えるよう講座の開催を支援していきたい。 - 86 - 国⺠健康保険直営診療所特別会計の状況 1 職員数 【健康福祉課】 2 実営業日数 医師 1人 看護師 2人 事務員 2人 (嘱託) 243 日 (嘱託・臨時) 3 患者数 平成25年4月〜平成26年3月 延べ人数 1日あたり 6,484 人 26.7 人 4 外来診療状況 実人数 その他の保険診療分 国⺠健康保険診療分(後期含む) 合 計 延べ人数 収⼊額 802 人 1,148 人 6,689,352 円 3,662 人 5,336 人 31,868,759 円 4,464 人 6,484 人 38,558,111 円 5 主な収⼊ (単位:円) 区 分 ⾦ 額 外来費収⼊ 備 考 40,587,234 国⺠健康保険診療報酬収⼊ 10,262,527 社会保険診療報酬収⼊ 4,557,702 後期⾼齢者医療診療報酬収⼊ 16,088,994 一部負担⾦収⼊ 7,648,888 その他の診療報酬収⼊ 2,029,123 健康診断等 受託費収⼊ 1,033,850 医師等派遣収⼊ 1,033,850 学校医・産業医 手数料 2,567,450 証明手数料 152,250 主治医意⾒書作成料 予防接種等手数料 2,415,200 繰越⾦ 7,395,954 前年度繰越⾦ 7,395,954 合 計 51,584,488 6 主な支出 (単位:円) 区 分 ⾦ 額 総務費 36,306,095 人件費支出 19,913,095 10,231,343 看護師2人、事務員2人 職員給等 嘱託医師報酬 9,681,752 医師1人、パート医師2人 繰出⾦ 16,393,000 事業費 5,200,280 医薬材料費 2,933,874 医薬材料品等 委託料 2,266,406 血液検査、医療廃棄物処理 合 計 41,506,375 7 国⺠健康保険直営診療所管理運営基⾦残⾼の推移 年 度 備 考 前年度末現在⾼ 決算年度中積⽴額 (単位:円) 決算年度中取崩額 決算年度末現在⾼ 平成23年度 0 15,289,008 平成24年度 15,289,008 6,800,000 0 22,089,008 平成25年度 22,089,008 5,973 0 22,094,981 - 87 - 0 15,289,008 ケーブルテレビ事業特別会計の状況 【情報推進課】 1(1)年度別加⼊状況 各年3月31日現在 年 度 エリア 加⼊世帯数 区域内対象世 帯数 加⼊率(%) 平成17年度 1期 511 2,484 20.6 インターネット ケープルプラス 加⼊世帯数 電話加⼊回線数 備考 26 平成18年度 全エリア 884 2,484 35.6 84 平成19年度 全エリア 1,665 4,641 35.9 159 平成20年度 全エリア 1,697 4,688 36.2 192 平成21年度 全エリア 1,784 4,688 38.1 225 平成22年度 全エリア 1,874 4,678 40.1 265 平成23年度 全エリア 1,940 4,701 41.3 320 平成24年度 全エリア 1,981 4,770 41.5 562 341 平成25年度 全エリア 2,018 4,751 42.5 786 786 (2)コース別加⼊状況 平成23年度 基本 平成24年度 平成25年度 1,275世帯 65.7% 1,274世帯 64.3% 1,288世帯 63.8% デジタルミニ 469世帯 24.2% 492世帯 24.8% 509世帯 25.2% デジタルスーパー 189世帯 9.7% 206世帯 10.4% 213世帯 10.6% デジタルデラックス 7世帯 0.4% 9世帯 0.5% 8世帯 0.4% 1,940世帯 100.00% 1,981世帯 100.00% 2018世帯 100.00% 計 2 ケーブルテレビ施設の現状 (1)伝送方式 HFC (2)光ケーブル延⻑ 23.395km (3)同軸ケーブル延⻑ 235.205km (4)引込ケーブル 66.047km (5) PS柱(無停電電源装置) 274台 3 ケーブルテレビ施設整備基⾦残⾼の推移 年 度 前年度末現在⾼ (単位:円) 決算年度中積⽴額 決算年度中取崩額 決算年度末現在⾼ 平成17年度 0 400,000 0 400,000 平成18年度 400,000 8,490,000 0 8,890,000 平成19年度 8,890,000 7,010,320 0 15,900,320 平成20年度 15,900,320 1,791,601 0 17,691,921 平成21年度 17,691,921 1,323,636 0 19,015,557 平成22年度 19,015,557 1,263,089 0 20,278,646 平成23年度 20,278,646 1,126,252 0 21,404,898 平成24年度 21,404,898 756,127 0 22,161,025 平成25年度 22,161,025 578,061 3,620,000 19,119,086 - 88 - 事業 1 一般管理事務費 担当課 - 情報推進課 款 1 ケーブルテレビ管理費 項 1 ケーブルテレビ管理費 目 1 ケーブルテレビ管理費 総合計画 体 系 当初予算額 7,739,000 円 最終予算額 7,338,000 円 決算額 7,334,579 円 国庫支出⾦ 財 源 内 訳 県支出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 都市基盤の整備 主要施策 ④情報・通信基盤の整備 578,061 円 6,756,518 円 1 目的 放送法で規定する一般放送事業者として、自主番組による⾏政情報の提供をはじめ、コミュニティ番組および地上波 ・BS・CS放送の再送信等で多様な情報提供を⾏うことにより、住⺠サービスの向上を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 (1)町の⾏政情報の提供、議会中継のほか、⽂化、スポーツ、集落紹介番組など⼦供やお年寄りなどを中心に町⺠ が興味を持てるような番組づくりを⾏ってきた。 (2)「さくらチャンネル」の番組取材・編集業務を全面的に外部委託することにより、番組の質の充実と向上および経費 の軽減を図っていくことが必要である。 ア 平成23年度に「さくらチャンネル」の番組取材・編集業務の外部委託方法について、他市町の状況調査や内 部で受託業者の調査、業務選定方法を検討した。 イ 平成24年度は、平成23年度の検討内容を踏まえ、番組内容の向上を図ること、今後の経費の削減を図るこ とを目的とし、一部の番組制作について外部委託を⾏った。 平成24年度委託料 年間21本 2,824,500円 (3)町⺠のニーズにあった番組制作を心がけ、加⼊促進につなげていくことが必要である。 3 目標又は改善策 (1)「さくらチャンネル」の番組取材・編集業務を全面的に外部委託し、番組内容の充実を図り、住⺠サービスの向上 を図るとともに、費⽤対効果も検証していく。 ア 平成25年度 一部番組制作委託 特集番組、コーナー企画番組の8割 イ 平成26年度 一部番組制作委託 特集番組、コーナー企画番組の8割、週3本のニュースの3割 ウ 平成27年度 一部番組制作委託 特集番組、コーナー企画番組の全部、週3本のニュースの全部 ⾏政情報を除く (2)放送番組審議会の意⾒も聞きながら、新しい番組内容などで更に魅⼒ある放送を提供していく。町⺠のニーズに 応えるべく、必要なアンケートの実施も検討していく。 4 成果及び評価 (1)一部の番組制作を目標通り委託し、番組内容の向上を図ることができた。 平成25年度委託料 47本 5,701,500円 (特集番組12本/14本、コーナー番組本35本/50本) 今後も計画に沿って番組の委託を進めていく。 (2)番組ソフト購⼊により、幅広い番組が提供でき、サービス向上につながった。 番組ソフト使⽤料5か月分 272,818円 - 89 - 事業 2 施設管理事務費 担当課 - 情報推進課 款 1 ケーブルテレビ管理費 項 1 ケーブルテレビ管理費 目 1 ケーブルテレビ管理費 総合計画 体 系 当初予算額 68,380,000 円 最終予算額 65,970,000 円 決算額 65,967,509 円 国庫支出⾦ 財 源 内 訳 県支出⾦ 地方債 その他 34,647,116 円 一般財源 31,320,393 円 基本方針 都市基盤の整備 主要施策 ④情報・通信基盤の整備 1 目的 町全域に整備したケーブルテレビ網を通じ、自主番組による⾏政情報の提供をはじめ、コミュニティ番組およびイン ターネットサービスを提供し、情報格差の格差の解消を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 (1)ケーブルテレビによる自主放送番組を通して、より⽣活に密着した⾏政、教養、災害等の情報発信を⾏っている。 (2)⾦沢ケーブルネツト(株)との業務委託 ア 施設運営管理業務(加⼊者等管理、利⽤料等徴収業務等) イ 施設維持管理業務(番組の再送信業務、ケーブルテレビ設備の維持管理業務等) (3)⾦沢ケーブルテレビネット(株)が⾏う⾼速インターネットサービスを提供している。また、平成24年10月からは ケーブルプラス電話のサービスを開始し、住⺠サービスの向上を図った。 (4)ケーブルテレビ施設は、⽼朽化が進んでおり、適切な時期での更新を図る必要がある。 (5)ケーブルテレビの加⼊率向上を図りつつ、委託料、使⽤料等に係る経費の抑制により、安定した経営の推進が求 められている。 (6)放送内容の充実と強化のためには、魅⼒ある番組の購⼊が必要である。 3 目標又は改善策 (1)財政負担軽減のため、委託料の⾒直しを⾦沢ケーブルネット(株)に働きかけていく。 (2)ケーブルテレビ施設の計画的な整備のため、設備更新計画を作成する。 (3)コミュニティ番組を提供するための装置(スクランブル装置)を導⼊する。 4 成果及び評価 (1)業務委託料等の⾒直しを図ることにより、財政負担の軽減が期待できる。 (2)ケーブルテレビ設備更新計画を作成した。 計画的な更新は、財政負担を平準化し、⻑寿命化を図ることができ、継続的に安定した住⺠サービスの提供も 維持できる。 (3)スクランブル装置を導⼊し、新たなコミュニティ番組を提供できた。 ⾦沢ケーブルネツト(株)との業務委託料等状況の推移 平成23年度 委託料 うち施設運営管理 うち施設維持管理 使⽤料 うち光ファイバ芯線及び ヘッドエンド機器使用料 (単位:円) 平成24年度 42,064,397 平成25年度 39,489,868 48,725,762 15,902,038 16,378,412 19,099,500 19,099,500 11,071,604 10,372,272 10,963,799 7,439,893 6,783,704 7,085,626 32,740,397 - 90 - 5 事業会計の主な施策の成果 - 91 - 水道事業会計 事業 1 上⽔道建設改良費 担当課 - 地域整備課 款 1 資本的支出 項 1 建設改良費 目 1 ⽼朽管布設替費 総合計画 体 系 当初予算額 55,500,000 円 最終予算額 55,500,000 円 決算額 28,233,450 円 国庫支出⾦ 財 源 内 訳 県支出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 都市基盤の整備 主要施策 ③上・下⽔道の整備 28,233,450 円 1 目的 ⽼朽管及び⽯綿セメント管布設替え⼯事を⾏い、上⽔道の安定供給を図る。 2 平成24年度までの経過⼜は課題 現在、⽯綿セメント管(樋川地区)及び鉛製給⽔管(北⼤海地区)の更新を最優先に⾏っているが、今後も 更新時期を迎える⽼朽管の増加が⾒込まれ、計画的に更新⼯事を継続する必要がある。 3 目標⼜は改善策 安定した給⽔確保のため、引き続き⽼朽管の更新を計画的に実施する。 4 成果及び評価 ⽼朽管及び⽯綿セメント管等の布設替⼯事を⾏ったことで、漏⽔防⽌及び耐震性が向上し、上⽔道の安定供給が 図られた。 ・鉛製給⽔管布設替⼯事に伴う舗装本復旧⼯事(御舘、中野、三⽇町) 1,848,000円 ・鉛製給⽔管布設替⼯事(東野、東間、正友、紺屋町) 7,415,100円 ・下⽔道⼯事に伴う配⽔管布設替⼯事(出浜4⼯区) 8,565,900円 ・下⽔道⼯事に伴う配⽔管布設替⼯事(出浜5⼯区) 4,660,950円 ・配⽔管布設⼯事(河原) 5,743,500円 - 92 - 下水道事業会計 事業 1 公共下⽔道事業建設改良費 樋川処理区 担当課 - 地域整備課 款 2 公共下⽔道事業資本的支出 項 目 1 1 55,000,000 円 最終予算額 45,921,000 円 決算額 45,920,700 円 国庫支出⾦ 財 源 内 訳 建設改良費 建設改良費 総合計画 体 系 当初予算額 19,000,000 円 県支出⾦ 地方債 その他 23,300,000 円 3,620,700 円 一般財源 基本方針 都市基盤の整備 主要施策 ③上・下⽔道の整備 1 目的 生活環境の改善と公共⽤⽔域の⽔質の保全に資することを目的とする。 2 平成24年度までの経過又は課題 平成15年6⽉に特定環境保全公共下⽔道事業計画の認可を受け事業着⼿し、鋭意事業の進捗に努めてい る。 3 目標又は改善策 順次下⽔道の整備を⾏い、未普及を解消する。 4 成果及び評価 枝線管渠⼯事を⾏ったことで新たに8世帯が利⽤可能となった。樋川処理区では、平成25年度末で691世帯に 対し500世帯が利⽤可能となり、普及率は72.36%となった。 ・管渠敷設⼯事(2件) 29,830,500円 ・舗装本復旧⼯事(1件) 1,967,700円 ・マンホールポンプ設置⼯事(1件)13,072,500円 ・⽔道移設補償(1件) 1,050,000円 ※補助対象事業費 38,000,000円、単独事業費 7,920,700円 - 93 - 下水道事業会計 事業 2 公共下⽔道事業建設改良費 今浜処理区 担当課 - 地域整備課 款 2 公共下⽔道事業資本的支出 項 目 1 1 当初予算額 35,000,000 円 最終予算額 38,600,000 円 決算額 23,440,600 円 建設改良費 建設改良費 総合計画 体 系 国庫支出⾦ 財 源 内 訳 12,350,000 円 県支出⾦ 地方債 10,700,000 円 その他 一般財源 基本方針 都市基盤の整備 主要施策 ③上・下⽔道の整備 390,600 円 1 目的 今浜浄化センターの⽼朽化(18年経過)に伴い、施設の改築・更新を⾏うことで、延命を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 平成22年度に施設の診断結果と健全度判断を⾏い、平成23年度には施設の延命及び改築・更新に係る計画 を策定し、平成24年度には改築・更新⼯事を⾏うための実施設計業務を⾏った。 3 目標又は改善策 施設の改築・更新を⾏うことで、延命を図る。 4 成果及び評価 今浜浄化センターの⻑寿命化対策⼯事として、⽔処理設備⼯事(ポンプ設備、脱臭設備及び消毒設備の更 新、沈砂池設備)、電気設備⼯事(運転操作設備、計装設備、監視制御設備の更新)、管理棟風除室外部 ドアの取り替えを⾏った。 ・今浜浄化センターの建設⼯事委託 22,000,000円 ・今浜浄化センター管理棟建具⼯事 1,440,600円 - 94 - 下水道事業会計 事業 3 公共下水道事業建設改良費 北川尻処理区 担当課 - 地域整備課 款 2 公共下水道事業資本的支出 項 1 建設改良費 目 1 建設改良費 総合計画 体 系 当初予算額 35,000,000 円 最終予算額 38,600,000 円 決算額 10,700,000 円 国庫支出⾦ 財 源 内 訳 5,350,000 円 県支出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 都市基盤の整備 主要施策 ③上・下水道の整備 5,350,000 円 1 目的 北川尻浄化センターの⽼朽化(16年経過)に伴い、施設の改築・更新を⾏うことで、延命を図る。 2 平成24年度までの経過又は課題 平成23年度に施設の診断結果と健全度判断を⾏い、平成24年度には施設の延命及び改築・更新に係る計画 を策定した。 3 目標又は改善策 北川尻浄化センターの⽼朽化(16年経過)に伴い、施設の改築・更新を⾏うことで、延命を図る。 4 成果及び評価 北川尻浄化センターの⻑寿命化対策として、改築⼯事の実施設計を⾏った。 ・北川尻浄化センター改築⼯事かかる実施設計業務 10,700,000円 - 95 - 国⺠健康保険志雄病院事業会計 事業 1 固定資産購入 担当課 - 志雄病院事務局 款 1 資本的支出 項 1 建設改良費 目 1 機械器具購入費 総合計画 体 系 当初予算額 50,000,000 円 最終予算額 50,000,000 円 決算額 43,381,065 円 財 源 内 訳 国庫支出⾦ 県支出⾦ 12,937,000 円 地方債 21,000,000 円 その他 5,084,000 円 一般財源 4,360,065 円 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ②医療・救急体制の充実 1 目的 ⽼朽化した医療機器の更新を⾏うとともに、医療の進歩に適応した新しい医療機器を導入し、安全・安⼼・信頼を 提供する。 2 平成24年度までの経過又は課題 医療機械購入に際し、現在の経営状況、費⽤対効果を考慮すると、各部門からの購入要望、機器のバージョン アップに即対応出来ない。 病院建設事業に伴い、経営状況がますます厳しくなる状況において、その傾向は顕著である。 3 目標又は改善策 地域医療の向上と住⺠ニーズに対応し得る診療の展開を図るために、⽼朽化した医療機械器具の更新を⾏う。 4 成果及び評価 地域に密着した医療機関として、良質な医療を提供することができ、疾病の予防施策と医療に⼤きな効果をもたら した。 主な購入機器 人⼯呼吸器 4,305,000円 オーダーリングシステム 22,050,000円 地域医療連携ネットワークシステム 14,805,000円 - 96 - 国⺠健康保険志雄病院事業会計 事業 2 新国⺠健康保険志雄病院建 設事業基本設計(継続) 担当課 - 志雄病院事務局 款 1 資本的支出 項 1 建設改良費 目 4 新病院建設事業 総合計画 体 系 当初予算額 26,000,000 円 最終予算額 26,000,000 円 決算額 24,465,000 円 財 源 内 訳 国庫支出⾦ 県支出⾦ 地方債 その他 一般財源 基本方針 保健・医療・福祉の充実 主要施策 ②医療・救急体制の充実 1,535,000 円 22,930,000 円 1 目的 地域に密着した病院として地域住⺠の健康と医療の確保のために今後も継続して提供する必要があるが、施設の ⽼朽化、耐震性能が劣っていることから、移転新築事業を実施する。 2 平成24年度までの経過又は課題 平成23年 5⽉27⽇ 院内病院建設検討委員会を設置し、建て替えの必要性等についての検討を始める。 平成24年 5⽉21⽇ 有識者等を交えた「志雄病院整備検討委員会」を設置 平成24年 7⽉30⽇ 志雄病院整備検討委員会提⾔書提出 平成25年 3⽉31⽇ 基本構想策定 3 目標又は改善策 発注者から提⽰された条件を設計条件として整理したうえで、建築物の基本設計図書を作成する。 具体的には、設計条件等の整理、法令上の諸条件の調査及び関係機関との打ち合わせ、上水道等のインフラの供 給状況の調査及び関係機関との打ち合わせ、基本設計方針の策定、基本設計図書の作成、概算⼯事費の検討 である。 4 成果及び評価 基本設計業務に関する⽤地現況測量、地盤調査業務、基本設計方針の策定、基本設計図書の作成、概算⼯ 事費の検討など、建設事業の次のステップとなる実施設計業務に着手し、所期の目的を達成することが出来た。 基本設計 8,085,000円 ⽤地現況測量 1,050,000円 地盤調査業務 15,330,000円 - 97 - - 98 - 6 町税等収納状況調べ - 99 - - 100 - 固 定 資 産 税 町 ⺠ 税 人 人 合 計 747,200,000 計 町税の合計 現年分 入 湯 税 計 滞納分 現年分 現年分 計 滞納分 現年分 町たばこ税 軽⾃動⾞税 合 計 1,349,100 62,738,969 33,954,500 2,353,600 31,600,900 876,875,576 52,400 876,823,176 129,504,576 747,318,600 714,961,425 145,412,500 1,049,000 144,363,500 569,548,925 34,275,362 535,273,563 調 定 額 A 1,349,100 62,738,969 31,265,600 473,300 30,792,300 754,982,218 52,400 754,929,818 20,428,618 734,501,200 680,941,755 144,313,300 179,800 144,133,500 536,628,455 8,304,933 528,323,522 収 納 額 B 167,182,538 29,386,651 1,498,102,000 1,689,879,570 1,531,277,642 26,550,000 1,471,552,000 1,522,697,032 1,501,890,991 1,200,000 60,500,000 31,150,000 450,000 30,700,000 747,252,000 52,000 19,000,000 728,200,000 658,000,000 141,000,000 滞納分 現年分 計 100,000 140,900,000 現年分 滞納分 517,000,000 7,000,000 510,000,000 計 滞納分 交付⾦及び納付⾦ 固定資産税 法 個 現年分 予 算 額 【町税】 〜税務課〜 区 分 一般会計 1,349,100 62,738,969 33,715,300 2,114,400 31,600,900 867,472,149 52,400 867,419,749 120,101,149 747,318,600 712,701,277 145,391,700 1,028,200 144,363,500 567,309,577 32,036,014 535,273,563 不納欠損後 調定額 A-C 155,279,763 11,902,775 1,677,976,795 11,902,775 0 1,522,697,032 239,200 239,200 9,403,427 9,403,427 9,403,427 2,260,148 20,800 20,800 2,239,348 2,239,348 不納欠損額 C 146,699,153 125,893,112 20,806,041 0 0 2,449,700 1,641,100 808,600 112,489,931 0 112,489,931 99,672,531 12,817,400 31,759,522 1,078,400 848,400 230,000 30,681,122 23,731,081 6,950,041 欠損後収納 未済額 A-B-C 91.3 18.9 98.6 100.0 100.0 92.7 22.4 97.4 87.0 100.0 87.0 17.0 98.3 95.5 99.3 17.5 99.8 94.6 25.9 98.7 B/(A-C) 備考 90.4 8.5 98.0 100.0 100.0 92.9 17.9 98.0 84.5 100.0 償却:124,800千円 84.5 家屋:388,400千円 7.1 土地:215,000千円 97.0 現年分予算額内訳 95.6 99.6 9.4 99.9 93.8 13.3 98.3 前年 欠損後収納率(%) (単位:円) - 101 - 300,000 456,000 5,000 滞納分 現年分 滞納分 合 計 特定公共賃貸住宅 使⽤料 町営住宅 使⽤料 108,401,000 0 6,090,000 113,890,395 12,400 5,712,000 201,700 53,000 660,400 3,017,950 104,232,945 調 定 額 A 計 滞納分 22,979,000 10,604,000 10,604,000 現年分 24,668,200 10,649,000 45,000 10,604,000 14,019,200 12,375,000 計 12,380,700 1,638,500 12,375,000 調 定 額 A 滞納分 現年分 予 算 額 【町営住宅等使⽤料】 〜地域整備課〜 区 分 一般会計 合 計 病後児保育負担⾦ 放課後児童クラブ負担⾦ 150,000 101,400,000 現年分 こどもディサービスセンター事業負担⾦ 延⻑保育負担⾦ 保育料 予 算 額 【保育料】 〜こども家庭室〜 区 分 一般会計 23,119,900 10,649,000 45,000 10,604,000 12,470,900 291,400 12,179,500 収 納 額 B 110,978,095 12,400 5,712,000 201,700 25,200 659,800 900,450 103,466,545 収 納 額 B 不納欠損額 C 不納欠損額 C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 24,668,200 10,649,000 45,000 10,604,000 14,019,200 1,638,500 12,380,700 不納欠損後 調定額 A-C 113,890,395 12,400 5,712,000 201,700 53,000 660,400 3,017,950 104,232,945 不納欠損後 調定額 A-C 1,548,300 0 0 0 1,548,300 1,347,100 201,200 欠損後収納 未済額 A-B-C 2,912,300 0 0 0 27,800 600 2,117,500 766,400 欠損後収納 未済額 A-B-C 97.3 100.0 100.0 100.0 60.8 98.0 29.9 99.5 前年 93.7 100.0 100.0 100.0 89.0 17.8 98.4 B/(A-C) 93.4 99.6 100.0 99.6 89.0 36.5 99.0 前年 欠損後収納率(%) 97.4 100.0 100.0 100.0 47.5 99.9 29.8 99.3 B/(A-C) 欠損後収納率(%) 備考 (単位:円) 備考 (単位:円) - 102 - 合 計 学校給⾷負担⾦ 1,000 滞納分 34,119,000 34,118,000 現年分 34,136,112 17,226 34,118,886 調 定 額 A 34,068,119 1,000 滞納分 24,927,000 24,926,000 現年分 予 算 額 25,137,095 210,028 24,927,067 調 定 額 A 17,226 34,050,893 収 納 額 B 25,015,071 133,904 24,881,167 収 納 額 B 【学校給⾷負担⾦・中学校】 〜学校教育課〜 区 分 一般会計 合 計 学校給⾷負担⾦ 予 算 額 【学校給⾷負担⾦・⼩学校】 〜学校教育課〜 区 分 一般会計 不納欠損額 C 不納欠損額 C 0 0 0 0 0 0 25,137,095 210,028 24,927,067 不納欠損後 調定額 A-C 34,136,112 17,226 34,118,886 不納欠損後 調定額 A-C 122,024 76,124 45,900 欠損後収納 未済額 A-B-C 67,993 0 67,993 欠損後収納 未済額 A-B-C 100.0 99.5 63.8 99.8 B/(A-C) - 99.9 前年 99.2 33.5 99.6 前年 欠損後収納率(%) 99.8 100.0 99.9 B/(A-C) 欠損後収納率(%) 備考 (単位:円) 備考 (単位:円) - 103 - 過 年 度 分 現 年 度 分 7,531,000 43,193,000 後期⾼齢者⽀援⾦分 計 40,000 30,000 570,000 介護納付⾦分 後期⾼齢者⽀援⾦分 計 合 計 323,886,000 10,875,000 500,000 10,305,000 計 医療給付費分 1,000,000 後期⾼齢者⽀援⾦分 700,000 介護納付⾦分 ⼩ 計 退職被保険者分 一般保険者分 8,605,000 医療給付費分 313,011,000 5,877,000 介護納付⾦分 269,818,000 計 29,785,000 50,000,000 後期⾼齢者⽀援⾦分 医療給付費分 12,000,000 介護納付⾦分 ⼩ 計 退職被保険者分 一般保険者分 207,818,000 医療給付費分 予 算 額 452,004,673 106,106,073 18,057,241 561,937 1,569,650 15,925,654 88,048,832 13,670,628 7,408,129 66,970,075 345,898,600 45,663,390 7,933,439 6,321,058 31,408,893 300,235,210 56,787,941 13,907,555 229,539,714 調 定 額 A 【国⺠健康保険税】 〜税務課〜 区 分 特別会計 336,890,959 11,920,000 784,368 87,774 99,420 597,174 11,135,632 1,724,144 805,938 8,605,550 324,970,959 43,601,088 7,600,901 5,932,835 30,067,352 281,369,871 53,297,114 12,651,005 215,421,752 収 納 額 B 0 0 0 7,121,549 7,121,549 628,285 17,118 60,129 551,038 6,493,264 458,157 381,445 5,653,662 不納欠損額 C 444,883,124 98,984,524 17,428,956 544,819 1,509,521 15,374,616 81,555,568 13,212,471 7,026,684 61,316,413 345,898,600 45,663,390 7,933,439 6,321,058 31,408,893 300,235,210 56,787,941 13,907,555 229,539,714 不納欠損後 調定額 A-C 107,992,165 87,064,524 16,644,588 457,045 1,410,101 14,777,442 70,419,936 11,488,327 6,220,746 52,710,863 20,927,641 2,062,302 332,538 388,223 1,341,541 18,865,339 3,490,827 1,256,550 14,117,962 欠損後収納 未済額 A-B-C 75.7 12.0 4.5 16.1 6.6 3.9 13.7 13.0 11.5 14.0 93.9 95.5 95.8 93.9 95.7 93.7 93.9 91.0 93.8 B/(A-C) 75.9 9.6 8.7 54.1 13.7 7.1 9.7 9.4 9.0 9.9 94.2 95.7 95.7 95.4 95.8 93.9 94.0 90.4 94.1 前年 欠損後収納率(%) 備考 (単位:円) - 104 - 121,038,358 386,863 87,269 31,691,788 88,872,438 調 定 額 A 120,673,297 128,602 87,269 31,584,988 88,872,438 収 納 額 B ⽔道料⾦ 合 計 313,968,000 318,701,290 過年度分 現年分 277,738,000 277,738,000 予 算 額 2,960,310 24,433,860 291,307,120 調 定 額 A 294,466,293 18,461,025 276,005,268 調 定 額 A 【⽔道料】 〜地域整備課〜 区 分 公営企業会計 合 計 620,000 22,041,000 現年度普通徴収分 過年度分 291,307,000 現年度特別徴収分 予 算 額 280,198,703 8,351,808 271,846,895 収 納 額 B 314,072,508 620,688 22,144,700 291,307,120 収 納 額 B 【介護保険料(第1号被保険者)】 〜健康福祉課〜 区 分 特別会計 ※過年度普通徴収分とは、平成23年度に平成22年度賦課平成23年度調定分として広域連合で定めている。 119,774,000 10,000 滞納繰越分 合 計 10,000 30,834,000 現年度普通徴収分 過年度普通徴収分※ 88,920,000 現年度特別徴収分 予 算 額 【後期⾼齢者保険料】 〜健康福祉課〜 区 分 特別会計 0 0 0 0 0 不納欠損額 C 0 0 0 728,050 728,050 不納欠損額 C 不納欠損額 C 294,466,293 18,461,025 276,005,268 不納欠損後 調定額 A-C 317,973,240 2,232,260 24,433,860 291,307,120 不納欠損後 調定額 A-C 121,038,358 386,863 87,269 31,691,788 88,872,438 不納欠損後 調定額 A-C 0 0 14,267,590 10,109,217 4,158,373 欠損後収納 未済額 A-B-C 3,900,732 1,611,572 2,289,160 欠損後収納 未済額 A-B-C 365,061 258,261 0 106,800 欠損後収納 未済額 A-B-C 99.7 18.8 99.7 99.6 100.0 前年 99.0 21.4 93.1 100.0 前年 95.2 45.2 98.5 B/(A-C) 94.8 40.4 97.8 前年 欠損後収納率(%) 98.8 27.8 90.6 100.0 B/(A-C) 欠損後収納率(%) 99.7 33.2 100.0 99.7 100.0 B/(A-C) 欠損後収納率(%) 備考 (単位:円) 備考 (単位:円) 備考 (単位:円) - 105 - 合 計 有料チャンネル視聴料 ケーブルテレビ利⽤料 引込工事費 加入⾦ 計 滞納分 現年分 計 41,124,000 501,000 0 501,000 37,869,000 0 37,869,000 現年分 滞納分 2,184,000 計 0 2,184,000 現年分 滞納分 570,000 0 570,000 計 滞納分 現年分 予 算 額 41,601,046 501,585 0 501,585 38,332,461 329,600 38,002,861 2,197,000 13,000 2,184,000 570,000 0 570,000 調 定 額 A 【ケーブルテレビ利⽤料】 〜情報推進課〜 区 分 特別会計 41,247,446 501,585 0 501,585 37,991,861 122,840 37,869,021 2,184,000 0 2,184,000 570,000 0 570,000 収 納 額 B 不納欠損額 C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 41,601,046 501,585 0 501,585 38,332,461 329,600 38,002,861 2,197,000 13,000 2,184,000 570,000 0 570,000 不納欠損後 調定額 A-C 0 0 0 0 353,600 0 0 0 340,600 206,760 133,840 13,000 13,000 欠損後収納 未済額 A-B-C 99.2 100.0 - 100.0 99.1 37.3 99.6 99.4 0.0 100.0 100.0 - 100.0 B/(A-C) 99.2 100.0 100.0 100.0 99.1 37.4 99.7 99.5 0.0 100.0 100.0 - 100.0 前年 欠損後収納率(%) 備考 (単位:円) - 106 - 下 ⽔ 道 分 担 ⾦ 下 ⽔ 道 使 ⽤ 料 合 計 浄化槽事業 公共下⽔道事業 農業集落排⽔事業 合 計 浄化槽事業 公共下⽔道事業 農業集落排⽔事業 8,500,000 20,550,245 299,000 計 0 299,000 0 0 過年度分 現年分 17,396,245 計 8,700,000 8,696,245 8,500,000 8,500,000 過年度分 現年分 2,855,000 計 0 203,217,527 1,902,279 254,565 1,647,714 2,855,000 0 0 167,178,000 1,684,000 1,684,000 過年度分 現年分 計 過年度分 現年分 153,827,771 計 124,666,426 29,161,345 125,508,000 125,508,000 過年度分 現年分 47,487,477 計 39,492,190 7,995,287 39,986,000 39,986,000 調 定 額 A 過年度分 現年分 予 算 額 【下⽔道料】 〜地域整備課〜 区 分 公営企業会計 9,798,000 4,000 4,000 0 9,767,000 1,292,000 8,475,000 27,000 27,000 0 164,594,631 1,625,609 254,565 1,371,044 123,429,703 20,690,104 102,739,599 39,539,319 6,507,031 33,032,288 収 納 額 B 不納欠損額 C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 20,550,245 299,000 299,000 0 17,396,245 8,696,245 8,700,000 2,855,000 2,855,000 0 203,217,527 1,902,279 254,565 1,647,714 153,827,771 29,161,345 124,666,426 47,487,477 7,995,287 39,492,190 不納欠損後 調定額 A-C 10,752,245 295,000 295,000 0 7,629,245 7,404,245 225,000 2,828,000 2,828,000 0 38,622,896 276,670 0 276,670 30,398,068 8,471,241 21,926,827 7,948,158 1,488,256 6,459,902 欠損後収納 未済額 A-B-C 47.7 1.3 1.3 - 56.1 14.9 97.4 0.9 0.9 - 81.0 85.5 100.0 83.2 80.2 71.0 82.4 83.3 81.4 83.6 B/(A-C) 33.7 0.0 0.0 - 40.8 14.7 92.9 0.9 0.9 - 81.7 87.1 100.0 84.9 81.0 74.8 82.5 83.7 82.8 83.9 前年 欠損後収納率(%) 収納未済額のうち26,213,487円は、 H26.3月調定(4月請求)分 備考 (単位:円) - 107 - 医 業 収 入 その他 外来 入院 合 計 271,328,000 現年分 71,449,000 現年分 973,364,886 82,714,774 計 1,014,322,000 1,483,838 81,230,936 248,138,081 744,167 247,393,914 642,512,031 5,677,870 636,834,161 調 定 額 A 過年度分 71,449,000 271,328,000 計 過年度分 671,545,000 671,545,000 計 過年度分 現年分 予 算 額 964,547,307 81,230,156 1,197,904 80,032,252 247,419,097 659,073 246,760,024 635,898,054 4,032,586 631,865,468 収 納 額 B 【志雄病院医業収入】 〜志雄病院事務局〜 区 分 公営企業会計 不納欠損額 C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 973,364,886 82,714,774 1,483,838 81,230,936 248,138,081 744,167 247,393,914 642,512,031 5,677,870 636,834,161 不納欠損後 調定額 A-C 8,817,579 1,484,618 285,934 1,198,684 718,984 85,094 633,890 6,613,977 1,645,284 4,968,693 欠損後収納 未済額 A-B-C 99.1 98.2 80.7 98.5 99.7 88.6 99.7 99.0 71.0 99.2 B/(A-C) 99.2 98.1 78.5 98.5 99.7 85.9 99.1 99.1 67.4 99.4 前年 欠損後収納率(%) 備考 (単位:円) - 108 - 7 過去五年間の決算額等の推移 - 109 - 会計別決算額の推移 (歳出ベース、単位:千円) H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 一 般 会 計 7,822,542 8,258,214 7,668,438 7,633,078 9,498,807 特 別 会 計 3,240,990 3,305,253 3,537,827 3,558,311 3,612,516 険 1,617,676 1,573,075 1,785,724 1,695,667 1,679,689 後 期 高 齢 者 医 療 163,906 163,608 163,910 180,537 178,399 険 1,346,613 1,411,574 1,478,320 1,572,393 1,633,195 国⺠健康保険直営診療所 51,642 31,074 48,349 49,903 47,931 ケ ー ブ ル テ レ ビ 事 業 59,642 116,279 61,524 59,811 73,302 1,511 9,643 3,024,891 2,687,528 2,709,937 2,605,941 2,724,408 業 511,845 466,541 452,078 447,374 450,324 業 1,350,660 1,078,449 1,066,966 1,057,179 1,099,513 業 1,162,386 1,142,538 1,190,893 1,101,388 1,174,571 14,088,423 14,250,995 13,916,202 13,797,330 15,835,731 国 ⺠ 介 健 康 護 ⽼ 保 人 企 業 水 保 会 道 下 水 病 院 保 健 計 事 道 事 事 合 計 会計別予算額の推移 (億円) 150 企業会計 100 特別会計 50 一般会計 0 H21年度 H22年度 H23年度 - 110 - H24年度 H25年度 一般会計歳入決算額(自主財源と依存財源)の推移 (単位:千円) H21年度 自 主 財 源 町 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 2,136,077 2,320,961 2,390,606 2,305,741 1,994,554 税 1,628,276 1,639,634 1,577,896 1,574,891 1,531,278 分 担 ⾦ 及 び 負 担 ⾦ 219,342 195,881 193,442 184,993 180,360 使 用 料 及 び 手 数 料 75,622 84,172 83,960 50,213 54,040 財 入 20,152 29,441 81,938 18,765 5,641 産 収 寄 付 ⾦ 3,011 2,734 3,832 3,829 3,316 繰 入 ⾦ 864 200,732 84,000 235,208 16,393 繰 越 ⾦ 91,971 42,471 223,281 132,483 96,890 諸 収 入 96,839 125,896 142,257 105,359 106,636 5,728,937 6,160,534 5,410,316 5,454,227 7,801,932 依 存 地 財 方 源 税 100,240 99,301 96,634 90,548 86,626 利 子 割 譲 交 与 付 ⾦ 7,823 6,809 5,857 5,602 4,150 配 当 割 交 付 ⾦ 1,784 2,103 2,465 2,488 4,925 株式等譲渡所得割交付⾦ 1,036 837 720 793 8,435 地 方 消 費 税 交 付 ⾦ 125,936 125,720 121,285 118,241 117,233 ゴルフ場利用税交付⾦ 31,416 27,823 35,439 30,815 28,011 自 動 ⾞ 取 得 税 交 付 ⾦ 30,625 28,412 24,140 27,390 29,390 地 方 特 例 交 付 ⾦ 地 方 交 付 税 27,613 29,483 25,928 4,540 4,100 3,360,052 3,520,679 3,628,372 3,729,655 3,834,285 交通安全対策特別交付⾦ 国 庫 県 支 支 出 出 町 2,448 2,314 2,258 2,275 2,193 ⾦ 830,048 598,374 454,824 388,914 786,438 ⾦ 359,874 429,279 390,951 577,482 437,460 債 合 計 850,042 1,289,400 621,443 475,484 2,458,686 7,865,014 8,481,495 7,800,922 7,759,968 9,796,486 一般会計歳入決算額(自主財源と依存財源)の推移 (億円) 80 依存財源 70 60 50 地方交付税 40 30 自主財源 20 町 税 10 町 債 0 H21年度 H22年度 H23年度 - 111 - H24年度 H25年度 一般会計歳出決算額(目的別)の推移 (単位:千円) H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 議 会 費 88,414 85,231 115,236 102,497 102,619 総 務 費 1,807,875 1,646,871 1,605,131 1,236,436 2,081,631 ⺠ 生 費 1,549,617 1,974,839 1,603,296 1,675,196 1,597,029 衛 生 費 872,984 992,374 991,681 992,408 975,461 労 働 費 11,813 70,641 40,511 32,182 21,684 費 247,227 182,310 260,913 268,423 256,191 農 林 水 産 業 商 工 費 97,706 115,154 103,266 63,565 70,340 土 木 費 805,164 858,281 731,781 627,557 755,627 消 防 費 206,131 226,163 231,612 258,844 594,191 教 育 費 703,623 680,170 541,698 593,438 1,221,874 費 6,926 0 2,044 14,657 59,033 費 1,425,062 1,426,180 1,441,269 1,797,875 1,763,127 7,822,542 8,258,214 7,668,438 7,663,078 9,498,807 災 害 公 復 旧 債 一般会計歳出決算額(目的別)の推移 (億円) 100 その他 80 農林水 産業費 60 教育費 土木費 公債費 40 衛生費 ⺠生費 20 総務費 0 H21年度 H22年度 H23年度 ※その他は、議会費、労働費、商工費、消防費、災害復旧費、予備費の合計です。 - 112 - H24年度 H25年度 普通会計歳出決算額(性質別)の推移 (単位:千円) H21年度 H23年度 1,220,491 H25年度 件 費 扶 助 費 516,488 670,465 684,130 713,172 792,824 公 債 費 1,406,362 1,426,180 1,441,269 1,797,875 1,763,127 1,475,472 1,154,509 907,166 費 917,811 912,707 960,849 918,138 費 22,628 54,111 46,069 33,119 24,233 費 1,681,897 1,490,600 1,569,871 1,521,203 2,630,932 普 通 建 設 事 業 費 764,550 1,214,378 332,597 503,609 1,551,054 災 害 復 旧 事 業 費 7,048 0 1,890 14,657 59,033 ⾦ 449,205 631,821 721,886 68,114 71,977 投 資 及 び 出 資 ⾦ 500 0 0 0 250 維 件 1,413,104 H24年度 人 物 1,470,832 H22年度 持 補 補 助 積 修 等 ⽴ 貸 付 ⾦ 9,870 7,380 9,930 20,004 27,344 繰 出 ⾦ 515,899 531,178 722,601 637,212 563,228 7,763,090 8,351,924 7,711,583 7,702,575 9,545,677 ※地方財政状況調査より。普通会計とは、一般会計とケーブルテレビ事業特別会計を合わせた会計。 普通会計歳出決算額(性質別)の推移 (億円) 100 その他 75 繰出費 普通建設 事業費 補助費 50 等費 物件費 25 公債費 扶助費 人件費 0 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 ※その他は、維持補修費、災害復旧費、積⽴⾦、投資及び出資⾦、貸付⾦、予備費の合計です。 - 113 - H25年度 基⾦現在高の推移 (単位:千円) H21年度 ① 財政調整基⾦ 424,381 ② 減債基⾦ ③ その他特定目的基⾦ 積 ⽴ 基 ⾦ H22年度 H23年度 532,649 H24年度 532,795 H25年度 532,925 145 118,997 410,768 337,450 362,592 1,169,300 1,374,001 1,719,970 1,638,272 1,681,347 356,146 A 町 有 施 設 整 備 基 ⾦ 414,270 214,829 311,001 311,111 B 地 域 福 祉 推 進 基 ⾦ 13,223 14,563 16,453 18,404 19,023 C ふ る さ と 水 と 土 保 全 基 ⾦ 20,231 20,267 20,277 20,285 20,292 D 海 1,354 1,355 1,355 1,356 1,356 岸 環 境 保 全 基 ⾦ E ケーブルテレビ施設整備基⾦ F 合 G 統 合 中 学 校 施 設 整 備 基 ⾦ 併 振 興 基 ⾦ 計 ①+②+③ ④ 高額療養費支援基⾦ 定 額 ⑤ 土地開発基⾦ 運 現⾦分 用 土地・定着分 基 貸付⾦ ⾦ 計 ④+⑤ そ ⑥ その他基⾦ の 国⺠健康保険基⾦ 他 介護給付費準備基⾦ 基 介護従事者処遇改善臨時特例基⾦ ⾦ 国⺠健康保険直営診療所管理運営基⾦ 合 計 19,015 20,279 21,405 22,161 19,119 701,207 902,708 1,049,359 964,775 965,140 200,000 300,120 300,180 300,271 1,593,826 2,025,647 2,663,533 2,508,647 2,577,003 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000 146,310 146,310 250,310 335,310 296,310 27 27 27 27 150,027 146,283 146,283 146,283 146,283 146,283 104,000 189,000 0 156,310 156,310 260,310 345,310 306,310 110,713 45,715 81,001 102,652 101,919 67,358 5,562 34,076 34,078 34,091 39,312 39,383 31,636 46,485 45,733 4,043 770 15,289 22,089 22,095 3,004,844 2,956,609 2,985,232 1,860,849 2,227,672 基⾦現在高の推移 (億円) 30.0 定額運用基⾦ その他基⾦ 20.0 10.0 533,064 特定目的基⾦ 減債基⾦ 財政調整基⾦ 0.0 H21年度 H22年度 H23年度 - 114 - H24年度 H25年度 地方債現在高の推移 (単位:千円) H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 計 13,173,651 13,234,435 12,606,556 11,457,382 12,306,794 計 11,650,363 11,174,446 10,756,588 10,353,363 9,980,657 78,351 75,374 72,362 69,312 66,226 業 1,957,473 1,861,854 1,793,491 1,721,033 1,642,201 業 9,265,722 8,955,639 8,659,772 8,371,967 8,096,667 国⺠健康保険志雄病院事業 348,817 281,579 230,963 191,051 175,563 24,824,014 24,408,881 23,363,144 21,810,745 22,287,451 一 般 特 別 ・ 会 企 業 会 国⺠健康保険直営診療所 水 下 道 水 事 道 事 合 計 ※下水道事業は、農業集落排水事業、公共下水道事業、浄化槽事業の合計です。 地方債現在高の推移 (億円) 250.0 その他 200.0 下水道 150.0 水道 100.0 一般会計 50.0 0.0 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 ※その他は、国⺠健康保険直営診療所、国⺠健康保険志雄病院事業会計の合計です。 - 115 - H25年度 実質公債費⽐率と将来負担⽐率(平成25年度決算) 将来負担⽐率が350を超 300.0 H20 20.2 281.5 えると、早期健全化団体に。 H19 18.7 293.6 H21 20.9 240.0 200.0 将来負担⽐率 H23 21.0 199.1 H24 20.2 173.2 H25 18.5 150.3 (%) (一般会計 に対 す る負債総額 の⽐率) H22 21.3 217.8 100.0 実質公債費⽐率が18.0を 超えると、起債許可団体に。 0.0 10.0 15.0 18.0 20.0 25.0 実質公債費⽐率(%) (市町の収⼊に対する借⾦を返済する額の割合) 起債許可団体 実質公債費⽐率が18を超えると該当になり、起債に県の許可が必要 となる。 健全化判断比率の推移 実質公債費 将来負担 ⽐率 ⽐率 平成19年度 18.7 293.6 平成20年度 20.2 281.5 平成21年度 20.9 240.0 平成22年度 21.3 217.8 平成23年度 21.0 199.1 平成24年度 20.2 173.2 平成25年度 18.5 150.3 宝達志水町が該当。 早期健全化団体 □実質⾚字⽐率が11.25%〜15% □連結実質⾚字⽐率が16.25%〜20% □実質公債費⽐率が25% □将来負担費⽐率が350% 上記4つの財政指標のうちいずれか1つ以上が下記の基準に達している 場合該当となり、財政健全化計画を作成しなければならない。 財政再生団体 □実質⾚字⽐率が20% □連結実質⾚字⽐率が30% □実質公債費⽐率が35% 上記3つの財政指標のうちいずれか1つ以上が下記の基準に達している 場合該当となり、財政再生計画を作成しなければならない。 - 116 - 財 政 状 況 悪 い