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第10回おおいた国際協力啓発月間 報告書(PDFファイル)

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第10回おおいた国際協力啓発月間 報告書(PDFファイル)
1. 主
催: 大分市、独立行政法人国際協力機構九州国際センター(JICA九州)
2. 実施期間: 平成 27 年 10 月 1 日(木)~11 月 1 日(日)
3. 実施場所: 大分市内各所
4. イベント数: 21 イベント
5. 参加団体: 18 団体
6. 来場者数: 13,764 名
7. 概
要: 10 月 6 日の「国際協力の日」にちなんで 10 月を「おおいた国際協力啓発月間」
と定め、国際関係団体と連携して期間中に様々な国際交流・国際協力イベントを
実施。
大分市主催事業
1.おおいたワールドフェスタ 2015
主
共
催:大分市
催:JICA 九州/おおいた国際交流プラザ/
大学コンソーシアムおおいた
日
時:10 月 31 日(土) 午前 10 時~午後 5 時
場
所:ホルトホール大分 大ホール ほか
来場者数:600 人
世界を身近に感じていただくため、記念すべき「第10回おお
いた国際協力啓発月間」の目玉イベントとして開催。150名
近い留学生参加のもと世界の歌や踊りを披露。さまざまな団
体、大学の協力の下、国際化への入り口としてすばらしいプ
ログラムを盛り込むことができた。初開催ということもあり集客
が伸び悩んだ。
※「OITA サイクルフェス!!!2015」と「おおいたマルシェ」と同時開催
■オープニング
実
施:APU 立命館アジア太平洋大学
時
場
間:午前 10 時 5 分~20 分
所:ホルトホール大分 大ホール
(実施内容)
APU 和太鼓グループ「楽」の演奏によるオープニング
■民族衣装ファッションショーなど
実
施:JICA 九州
時
間:午前 10 時 25 分~11 時 25 分
場
所:ホルトホール大分 大ホール
(実施内容)
民族衣装ファッションショー、プロジェクト大分ネパールに
よる活動報告&民族舞踊
(感想、課題など)
JICA 関係者(青年海外協力隊 OBOG)
、大分芸術文化短期大学生、留学生、プロジェクト大分ネパールチ
ームが民族衣装ファッションショーに参加し、23 名がステージの上を歩きました。その後プロジェクト
大分ネパールの活動報告、民族舞踊を披露。
他のイベントともっと連携ができていればと思いました。
■ネパール募金のお礼
実
施:明日香学園 国際コミュニケーション専門学校
時
場
間:午前 11 時 25 分~30 分
所:ホルトホール大分 大ホール
(実施内容)
ネパール大震災の募金活動のお礼
■世界の旅①~世界の踊りや音楽~
実
施:APU アジア立命館太平洋大学
時
場
間:午前 11 時 35 分~午後 0 時 55 分
所:ホルトホール大分 大ホール
(実施内容)
①Musy Tone
②荒馬踊り
③ヴェトナム武術
④中国獅子舞と音楽
⑤ウズベキスタンダンス
⑥スリランカダンス
⑦タイダンス
⑧インドネシアダンス
⑨エイサー踊り
⑩和太鼓と APU 全出演者
■①留学生日本語スピーチコンテスト
②留学生ビジネス提案プレゼン
実
施:大学コンソーシアムおおいた
時
場
間:午後 1 時~3 時
所:ホルトホール大分 大ホール
(実施内容)
①留学生による日本語スピーチコンテスト(8名)
②留学生によるビジネス提言プレゼン発表(2チーム)
(感想、課題など)
・舞台も広く、音響等設備も業者さんがやって下さったので、
とてもよい環境で実施することができ感謝している。
・課題は集客。来年度は招待券のようなものを市民に郵送す
るなどしてみたい。またはハロウィンイベントや何か市民
参加型のものをうまくプログラムの間にはさむなど。
■世界の旅②~世界の踊りや音楽~
実
施:NBU 日本文理大学
時
間:午後 3 時 5 分~35 分
場
所:ホルトホール大分 大ホール
(実施内容)
NBU 日本文理大学のサムルノリ部「マダン」によるサムルノリの披露
■トークセッション「世界で活躍するサイクリスト」
実
施:OITA サイクルフェス!!2015
時
場
間:午後 3 時 40 分~5 時
所:ホルトホール大分 大ホール
(実施内容)
「NIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザ」の所属す
る日本人選手・監督によるトークセッション。
海外を目指した理由や海外での生活などを楽しくトーク
セッションした。大分市出身の黒枝選手も参加。
■国際物々交換市
実
施:おおいた国際交流プラザ
時
間:①11:30~12:00 ②15:30~16:00
場
所:ホルトホール大分 大ホールホワイエ
(実施内容)
留学生等外国人と日本人が交流しながら物を交換するもの。参加費無料。
(感想、課題など)
「国際物々交換市」は、特に参加を期待していたスピーチコンテスト参加の留学生が、コンテスト終了と
同時に帰ってしまうという思わぬ結果となってしまった。午前の部の開催は一般在住外国人や日本人市民
の参加もありおおむね交換・交流はスムーズに行われたが、午後の部は外国人の参加者がいなかったため
開催中止となった。事前の各国際団体や学校・大学などへの個別の周知とともに外国人参加者確保の必要
性を感じた。
■「アボリジニ・アート」体験ワークショップ
実
時
場
施:おおいた国際交流プラザ
間:①10:30~11:30 ②12:30~13:30 ③14:30~15:30
所:ホルトホール大分 エントランス
(実施内容)
オーストラリアの先住民のアートを体験するもの。
中学生以下優先。参加費無料。整理券配布、人数制限あり。
(感想、課題など)
フェスタ全体としては、
「おおいたマルシェ」や「サイクルフェス」が好天に恵まれ多くの人出で賑わっ
たのに比し、ホール内は広場からの入口にトラックや機具等が置いてあり、ステージの裏側というイメ
ージとなっていたこと等もあり、広場からの人の流れが途切れてしまっていた感がある。逆に、大ホー
ル前では文具のイベントを行っていたため、この中のワークショップ目的での来場者が目立ち、時間を
追うにつれ増加したため、これらの来場者が幾分ホルトホール内のフェスタに流れてきていたようであ
るが、なかなか大ホールの中まで入り込むだけの勢いとなっていなかったのが残念である。
当財団の「アボリジニ・アート」や「学生の展示」は、上記の人の流れをうけて、来場者が多く盛況で
あった。
■芸文短大生による展示
実
施:おおいた国際交流プラザ
時
間:午前 10 時~午後 5 時
場
所:ホルトホール大分 エントランス
(実施内容)
おおいた国際交流プラザでインターンシップ体験をした大分県立芸術文化短期大学の学生が、期間中作
成した作品(
「アジア学びの旅」
)を展示。学生自ら来訪者に説明し、国際理解を深めるもの。
(感想、課題など)
ワールドフェスタ全体としては、
「おおいたマルシェ」や「サイクルフェス」が好天に恵まれ多くの人出
で賑わったのに比し、ホール内は広場からの入口にトラックや機具等が置いてあり、ステージの裏側と
いうイメージとなっていたこと等もあり、
広場からの人の流れが途切れてしまっていた感がある。
逆に、
大ホール前では文具のイベントを行っていたため、この中のワークショップ目的での来場者が目立ち、
時間を追うにつれ増加したため、これらの来場者が幾分ホルトホール内のフェスタに流れてきていたよ
うであるが、なかなか大ホールの中まで入り込むだけの勢いとなっていなかったのが残念である。
当財団の「アボリジニ・アート」や「学生の展示」は、上記の人の流れをうけて、来場者が多く盛況で
あった。
その他の団体主催事業
2.大学コンソーシアムおおいたによる展示
実
施:大学コンソーシアムおおいた
日
時:10 月 16 日(金)~31 日(土)
場
所:ホルトホール大分 エントランス
来場者数:1,000 人
(実施内容)
大学コンソーシアムおおいたの事業紹介展示及びパンフレット配架
(感想、課題など)
・日ごろ交流のない方々にも PR ができて有り難いです。
・プログラムのチラシを置くことにより、関心をもっていただき、新規客を得られました。
3.大分県立芸術文化短期大学による販売
実
施:大分県立芸術文化短期大学
日
時:10 月 31 日(土)・11 月 1 日(日)
場
所:おおいたマルシェ内(ホルトホール前芝生広場)
来場者数:200 人
(実施内容)
シャンティ国際ボランティア団体と連携し、東南アジアの難民キャン
プの女性が作られている手工芸品をフェアトレードした。
(感想、課題など)
色々な人にフェアトレードの存在を知ってもらい、赤字も出ずに売り出すことができて良かった。
4.大分県立芸術文化短期大学によるワークショップ
実
施:大分県立芸術文化短期大学
日
時:10 月 31 日(土)午後 4 時~5 時
場
所:ホルトホール大分 408 会議室
来場者数:33 人
(実施内容)
バングラデシュの国民の生活を写真を通して知ってもらう参加型授業を行った。バングラデシュは、世
界では「貧困国」と言われているが、実際真貧しい生活だけでなく、豊かな一面や大切に受け継がれて
いる伝統文化などがあることを知ってもらった。また実際にバングラデシュのお菓子なども試食したり、
日本と比較してみたりし、多様な視点から「貧困国」と呼ばれる国について参加者に考えてもらった。
(感想、課題など)
バングラデシュのことを少しでも知ってもらえる機会を提供してもらえて良かった。実際に、参加者か
ら「楽しかった」「考えさせられた」「目からうろこが出るほどの内容ばかりであった」との感想が聞け
てうれしく思った。課題としては、年配の方が多かったのにもかかわらず、マイクを使わず配慮に欠け
てしまっていた。また、ユーチューブでの動画の再生を事前にチェックしていなかったため、本番では
音声が出ないなどのハプニングがあった。
5.APU Peace×Piece による販売
実
施:APU 立命館アジア太平洋大学:Peace×Piece
日
時:10 月 31 日(土)・11 月 1 日(日)午前 10 時~午後 5 時
場
所:おおいたマルシェ(ホルトホール前芝生広場)
来場者数:150 人
(実施内容)
大分県産の食べ物などのブースが並ぶイベントです。私たちは国際
ブースにて、紛争地域や貧困地域の子どもたちを支援する NGO 団体
ドイツ国際平和村のオフィシャルグッズを販売いたします。ドイツ
でしか買うことのできない貴重なグッズです。子どもたちの書いた
絵をプリントしたマグカップやミニカーそして、絵本などです。
(感想、課題など)
去年に引き続き、おおくの方にご来場いただきました。
マグカップやエコバックが毎年人気で好評いただきました。
ただ、お客さんの年齢層などを考えるともう少し子供向きの何かを準備できていればよかったのかなと
思いました。
6.APU Peace×Piece による活動報告
実
施:APU 立命館アジア太平洋大学:Peace×Piece
日
時:10 月 31 日(土)午前 11 時 00 分~11 時 30 分
場
所:ホルトホール大分 408 会議室
来場者数:10 人
(実施内容)
私たち Peace×Piece の支援している NGO 団体、ドイツ国際平和村のプレゼンテーションを行います。プ
レゼンテーションでは前半をドイツ国際平和村について、主に基本情報、支援先や活動内容などを説明
しようと考えています。後半は私たち“Peace×Piece”の説明を行います。どういったサークルなのか、
これまでの活動報告を行う予定です。今回のプレゼンテーションを通して、お越し下さった方へドイツ
国際平和村を知って頂くと同時に、現地で起こっている出来事や子どもたちの現状を少しでも知って頂
けるような機会になると嬉しいなと思います。
(感想、課題など)
今回プレゼンを行った時、広報があまり上手くいっていなかったのが原因であまり人が来なった。しか
し、プレゼンをあまりする機会のない1回生にとっては練習する良い機会となった。来年は広報のやり
方を変え、より多くの人を集め、より良いプレゼンテーションを作り上げていきたい。
7.APU Peace×Piece による展示
実
施:APU 立命館アジア太平洋大学:Peace×Piece
日
時:10 月 16 日(金)~31 日(土)午前 10 時~午後 10 時
場
所:ホルトホール大分 エントランス
来場者数: 未定 人
(実施内容)
PeacexPiece の支援している、ドイツ国際平和村についての写真展を行いました。主に、ドイツ国際平
和村の活動内容について、写真と説明を書いた紙を貼って、見るだけでわかるように工夫しました。ま
た、ドイツ国際平和村のパンフレットも近くに置き、自由に取れるようにしました。ドイツ国際平和村
の活動に加え、PeacexPiece の活動についても、少し説明しました。外で行われていた物品販売で売っ
ていた平和村のグッズもあわせて置きました。
(感想、課題など)
写真展には常に人がいる状況ではなかったけれど、物品販売の時に写真展についても紹介しました。そ
の為、実際に見に行って、感想を言ってくれた方もいらっしゃいました。課題点として挙げられるのは、
PeacexPiece のメンバーが常にいるというようなことはほとんどできなかったため、もし分かりにくい
ところがあっても、直接説明できなかったことです。
8.APU FEST OHITA による報告会
実
施:APU 立命館アジア太平洋大学:FEST OHITA
日
時:10 月 31 日(土)午後 2 時 30 分~3 時 30 分
場
所:ホルトホール大分 408 会議室
来場者数:3 人
(実施内容)
FEST-OITA はフィリピンのセブ島を拠点に支援活動を行う学生国際協力 NGO です。”世界から向う見ず
な支援をなくす”を団体理念に掲げ、現地のニーズに合った参加方型開発を行っています。また等団体
は支援を行うのみならず、3 つの事業部を持ちそれぞれの活動を行っています。今回の報告会では、等
団体の説明から始め、実際に今年の夏渡航で行った各事業部の活動を中心に、私たちの現地及び国内で
の活動を紹介し、
“FEST が行う国際協力”を伝えました。(PPT を用いたプレゼンテーション形式)報告
後は参加者からの質問もあり、意見交換も行われるいい機会となりました。
(感想、課題など)
・広報が足りなかった、もっと力を入れるべきだった
・用意していた動画等が再生できず、事前準備不足だった
・もっと意見交換を行えるような場や機会を設けるべきだった
・当団体用のアンケートを取るべきだった
・もっと他団体との交流を持つべきだった
・集客が難しい場所だと感じた
9.APU ヒューマネスによる活動紹介
実
施:APU 立命館アジア太平洋大学:ヒューマネス
日
時:10 月 31 日(土)午前 10 時 30 分~11 時
場
所:ホルトホール大分 408 会議室
来場者数:11 人
(実施内容)
今年度設立したサークルのため、活動紹介を通じて私たちの活動に賛同していただきたく参加させてい
ただきました。
また、投資は一般の方から嫌煙されがちではありますが、形によっては、社会貢献になり、日本にまた
世界に対して貢献することになるということを知っていただき投資を身近に感じていただけたらと考え
ておりました。
(感想、課題など)
ホルトホールの中でも隠れた場所にあり、立ち寄ることが難しいため、わたしたちの活動報告目的で見
に来ていただけるか心配でしたが、11 名の方が見に来ていただけたため、安心しました。しかし、課題
として広報の課題があり、ビラ配り等を当日にでも行うことができれば、もう少し多くの来客者が来て
いただけたのではないかと思いました。
来られたお客様は親身に聞いていただけ、ありがたいご意見をいただくこともできたので大満足でした。
今後の活動につなげていきたいです。
10.APU PRENGO による販売
実
施:APU 立命館アジア太平洋大学:PRENGO
日
時:11 月 1 日(日)
場
所:おおいたマルシェ(ホルトホール前芝生広場)
来場者数:50 人
(実施内容)
タイパンツ(タイの伝統衣装)の販売及び宣伝
(感想、課題など)
販売に関しては、去年と比べて売り上げが減少してしまった。原因として挙げられるのは、事前の広報
不足である。また、その場での宣伝に関しても、チラシなどが不足しており、十分な広報活動が行えな
かった。そのため、事前準備を徹底し、不備がないよう、全員で徹底していくようにする。
よかった点としては、自分たちの活動に興味を持って下さる方が多く、口頭ではうまく説明できたこと
である。購入に至らなかったものの、宣伝効果はあったように感じられた。
11.緑の大地の会による販売
実
施:緑の大地の会
日
時:10 月 31 日(土)・11 月 1 日(日)
場
所:おおいたマルシェ(ホルトホール前芝生広場)
来場者数:200 人
(実施内容)
椿油、銀杏、発酵肥料、陶器類の販売を行った。
(感想、課題など)
台風も来ず、自転車レースもあり、いこいの道でできたことでたくさん
の方達の来訪を受け、会の宣伝も販売も順調に終わった。
課題としては会報などの宣伝物が足りなかったので来年は増刷準備を
します。
12.緑の大地の会による展示
実
日
場
施:緑の大地の会
時:10 月 31 日(土)
所:ホルトホール大分 エントランス
来場者数:1,000 人
(実施内容)
ボルネオ植林等の写真展示や会の紹介
(感想、課題など)
多くの来場者に興味を持っていただくことができた。
13.緑の大地の会による活動報告
実
施:緑の大地の会
日
時:10 月 31 日(土)
場
所:ホルトホール大分 408 会議室
来場者数:40 人
(実施内容)
熱帯雨林再生のためのボルネオ植林の報告
(感想、課題など)
植林活動に青年が参加し将来に繋げることの意義を伝えることができた。
14.大分県 JICA 派遣専門家連絡会による講演会
実
施:大分県 JICA 派遣専門家連絡会
日
時:10 月 31 日(土)午後1時~2時
場
所:ホルトホール大分 408 会議室
来場者数:21 人
(実施内容)
講演名:
「女性と国際協力-JICA 看護専門家としての活動から-」
講演者:藤田 康子 会員
内容:JICA 看護専門家として開発途上国(ドミニカ共和国)での海外体験、日本と違う文化や習慣の中
での色々な出来事、女性が途上国で仕事や日常生活を送るにはどのようなことが必要かを述べた。
これらのことが国際協力や途上国の支援に興味のある女性やそのご家族に少しでも役にたてれば幸いで
ある。
(感想、課題など)
分かりやすい話で、親しみやすかった。国際協力の一助になったのではないかと考える。
集客はそれほど多くはないが、やり続けることに意義があると考える。
15.プロジェクト大分ネパールによる販売
実
施:プロジェクト大分ネパール
日
時:10 月 31 日(土)・11 月 1 日(日)
場
所:おおいたマルシェ(ホルトホール前芝生広場)
来場者数:384 人
(実施内容)
★ネパール大震災支援の PR 活動
★ネパールの民族衣装、楽器の紹介
★ネパール紅茶の無料提供
★ネパールグッズの販売
(感想、課題など)
たくさんの大分県民の方々が関心を持ってくれたことにとても感動しました。二日間で合計 384 人のお
客様が来てくれて、皆さんにネパール紅茶を提供しました。皆さんからの美味しいということばをきい
てとてもうれしかったです。
そして二日間で販売したネパール TeaBag と Tshirt の売り上げは 7,800 円、
コストは 7,000 円、利益は 800 円です。募金の呼びかけもしていましたので、38,500 円の募金が集まり
ました。このイベントで学校再建するために合計 39,300 円(38,000+800)をあつめることができました。
16.NEPAL DAY
実
施:プロジェクト大分ネパール
日
時:10 月 5 日(月)午前 10 時~午後 9 時
場
所:大分銀行宗麟館
来場者数:228 人
(実施内容)
★ネパール大震災、自然、人々、暮らし等に関する写真の展示
★特命全権ネパール大使マダン・クマール・バッタライによる『ネパールと日本、大分とのつながり、
ネパール震災について』講演会
★プロジェクト大分ネパール活動報告 ネパールの民族衣装体験
★ネパールのコーヒー、紅茶、クッキー、チョコバー、カレーライス( 食)全て無料提供
★ネパール民族衣装ファッションショー、ダンスなど
(感想、課題など)
たくさんの大分県民の方が関心を持ってくれたことにとても感動しました。18 時までにはすでに 100 人
を超えるお客様に来ていただき、夜の講演会では 85 名のお客様が来てくれました。椅子は 65 脚出しま
したが残りの 20 名は立って講演を聴きました。また、一日で 40 名のボランティアが手伝ってくれまし
た。夜のネパールダンス紹介の時ネパール本場カレーを提供しました。みんなおかわりしたいくらい美
味しかったと言っていました。お客様から「私たちの活動をみていろいろ考えさせられました」と聞い
たのがとても印象的でした。
17.ASIAN WEEK2015
実
施:コンパルホール
日
時:10 月 19 日(月)~25 日(日)午前 9 時~午後 2 時
場
所:コンパルホール
来場者数:2,000 人
(実施内容)
●1DAYアジアン講座
・ツノツノクロワッサンに親子でチャレンジ♪
・ツボ陰陽五行をまなぼう★
・おいしく役立つ!台湾茶講座
●TAIWAN GARDEN#1
・「台湾茶カフェと二胡演奏でゆったりの中庭」
・二胡演奏会(無料)
、台湾茶カフェ、みんなで太極拳(無料)
●TAIWAN GARDEN#2
・「素敵な台湾映画と飲茶のひととき♪」
●癒しのアジアンマッサージ
●アジアンガーデンforキッズ
・もぎもぎバナナバー、アジアの妖怪塗り絵、
・アジアのお面を作ろう、アイシングクッキーを作ってみよう
(感想、課題など)
メインイベント当日(25日)は天候に恵まれ、屋外でのイベントではたくさんの来場者が二胡の生演奏
に聞き入った。
台湾茶カフェのコーナーではこの日の為に用意されたメニューもあり、ほとんどの屋台が売り切れとな
る盛況ぶりだった。
また、“もぎもぎバナナバー”では一本の木にバナナの実がなった状態からバナナをもぎ取るというイ
ベント内容で、小さなお子様から大人まで老若男女幅広く楽しんで頂けた。
3Fフロアの映画上映においては想定来場者数を下回ったため、チケットの販促について再考する必要が
あると思われる。
18.青年海外協力隊 50 周年写真展~大分から広がる世界へ~
実
施:JICA 九州・大分県立図書館
日
時:10 月 1 日(木)~21 日(水)午前 9 時~午後 8 時
場
所:大分県立図書館
来場者数:2,800 人
(実施内容)
大分県立図書館との連携事業として、青年海外協力隊 50 周年の
パネル展、協力隊おすすめの一冊コーナー設置。
(感想、課題など)
おすすめの一冊コーナーは大変好評で、国際協力、世界の国々も関する書籍の貸し出しに繋がりました。
パネル展に関しても、多くの方に観て頂き、青年海外協力隊について知ってもらう
キッカケになったと思います。
19.本から広がるグローバル 2015
~大分県出身の青年海外協力隊おすすめの一冊~
実
施:JICA 九州・大分県立図書館
日
時:10 月 1 日(木)~21 日(水)
場
所:大分県立図書館
来場者数:2,800 人
(実施内容)
大分県立図書館との連携事業として、青年海外協力隊 50 周年
のパネル展、協力隊おすすめの一冊コーナー設置。
(感想、課題など)
おすすめの一冊コーナーは大変好評で、国際協力、世界の国々も関する書籍の貸し出しに繋がりました。
パネル展に関しても、多くの方に観て頂き、青年海外協力隊について知ってもらう
キッカケになったと思います。
20.イタリア 郷土料理の旅
実
施:ホルトホール大分
日
時:10 月 25 日(日)午後 4 時~6 時
場
所:ホルトホール大分 小ホール
来場者数:70 人
(実施内容)
イタリア 20 州の郷土料理を研究、現地にて料理を学んでいる首藤謙隆シェフを講師に招いた国際交流イ
ベント。
(感想、課題など)
食文化を主軸としてイタリアの魅力を講演、また、講演終了後には、イタリアの料理とワインを今回の
ために特別提供し、郷土の味をお楽しみいただいた。イタリア旅行の経験がある方からは懐かしむ想い
でお聞きいただき、経験のない方からは行ってみたいというお言葉を多数いただいた。本事業の目標で
あった『イタリアへ旅をしたくなるイベント』を創り上げることができたと感じる。
21.青年海外協力隊 50 周年 ネパール大地震災害復興支援パネル展示
実
施:JICA 九州
日
時:10 月 22 日(木)~31 日(土) 午前 10 時~午後 10 時
場
所:ホルトホール大分 エントランス
来場者数:1,200 人
(実施内容)
青年海外協力隊50周年、ネパール大震災復興写真展
青年海外協力隊概要説明、写真パネル、JICA 関連資料、民族
衣装設置。
(感想、課題など)
青年海外協力隊50周年、ネパール大震災復興写真展を行い
ました。
ホルトホール大分は多くの人が利用する公共施設なので、国際協力、JICA にあまり関心のない層にも、
写真展をとおして少し知ってもらえたと思います。
設置していた無料配布用の資料はほとんどなくなっていました。
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