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実 施 計 画

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実 施 計 画
人輝き 心和らぐ 躍動のまち 久御山
~人・環境・協働のまちづくり~
久御山町第4次総合計画
実
施
計
画
第9次 (平成26年度~平成28年度)
久
御
山
町
■ 目 次
第2章 便利で機能性の高い快適な環境をつくる
第1節 公共交通
第2節 道路
1 総論
(1)総合計画策定の背景
(2)実施計画の性格と構成
1
1
2 施策体系別総括表
(1)年度別総括表
(2)施策体系別年度別事業費内訳表
2
3
第3節 公園・緑地
第3章 水を守る環境を創出する
行政経営の基本姿勢
心がかようパートナーシップのまちづくり
第1章 みんなとともに協働と交流のあるまちをつくる
第1節 コミュニティ・交流
第2節 住民参加
第2章 柔軟で効率的な行財政運営と情報化を推進する
第1節 行財政運営
第2節 情報化
25
第1節 河川
27
第2節 上水道
29
第3節 下水道
31
第2編 豊かな暮らしや人々の活力を創造する産業づくり
3 施策体系別計画
21
23
33
第1章 魅力ある産業を振興する
7
8
10
13
16
第1節 農業
34
第2節 工業
第3節 商業・サービス業
37
37
第2章 産業環境の育成と安定した消費生活を確保する
第1節 産業基盤
第2節 地域交流
第3節 消費生活
第3編 豊かな心とたくましく生きる力を育む教育の
39
41
41
43
まちづくり
まちづくりの基本施策
第1編 魅力を生み出す定住と交流の基盤づくり
第1章 確かな学力と豊かな心を育む教育を推進する
18
第1章 のどかでゆとりのある地域環境をつくる
第1節 まちづくり
19
第1節 就学前教育
44
第2節 学校教育
46
第2章 青少年を健やかに育て、守るための環境をつくる
第1節 青少年育成
50
第4編 お互いを尊重し、豊かな文化あふれる風土づくり
第1章 世代を超えて参加できる生涯学習を推進する
第1節 社会教育
第2節 スポーツ
第3節 文化
52
53
56
58
第2章 すべての人権が尊重されるまちをつくる
第6編 自然と人がともに生きる安全で安心な暮らしの
基盤づくり
第1章 環境にやさしいまちをつくる
第1節 環境保全
第2節 循環型社会
60
第1節 防災・防犯
第2節 男女共同参画
62
第2節 消防・救急・救助
第3節 交通安全
64
第1章 生涯にわたっていきいきと過ごせる健康づくりを
推進する
第1節 健康
第2節 保健・医療
90
92
第2章 安全で安心なまちをつくる
第1節 人権・平和
第5編 結び合いが支える福祉と健康づくり
89
66
68
第2章 安心して子どもを生み育てることができるまちを
つくる
第1節 子育て支援
71
第3章 誰もがいきいきと安心して暮らせる福祉のまちを
つくる
第1節 高齢者福祉
75
第2節 障害者福祉
80
第4章 ともに支え合う福祉のまちをつくる
第1節 地域福祉
84
第2節 社会保障
87
95
98
101
1 総 論
(1)総合計画策定の背景
グシステムを採用し、計画に弾力性を持たせています。したがっ
総合計画は、
町政運営の基本となるまちの将来像を明らかにし、
これを達成するための基本方針を示すものです。
て、計画に掲げている事務事業であっても、内容や実施時期を変
更することもあります。
久御山町では、昭和55年に平成2年を目標年次とする久御山
また、事業費等については、基本計画において体系別に分類し
町総合計画、昭和62年に平成12年を目標年次とする久御山町
新総合計画を策定し、その後、平成8年には久御山町第3次総合
ている基本方針と計画に基づき、実現可能な事務事業について、
年度ごとの事業内容と3ヵ年の概算事業費を計上しています。
計画を策定し、
「豊かさを実感し、活力を創造する文化・産業都市」
なお、これらの財源については、社会・経済情勢に左右される
をまちの将来像に掲げ、平成22年の目標年次に向けて計画の実
ところが大きいため、その動向を見極めるなかで、財源の確保と
現に努めてきました。基本構想の目標年次までには約5年の期間
経常経費の節減に努めるとともに、実施計画の遂行についても調
が残されていましたが、社会経済情勢の急激な変化に柔軟に対応
整等を図りながら、総合計画に掲げる施策の実現に向けた計画と
していくため現行計画を見直し、平成18年度を起点とする「久
しています。
御山町第4次総合計画」を策定したものです。
第4次総合計画では、
「人輝き 心和らぐ 躍動のまち 久御山
~人・環境・協働のまちづくり~」をまちの将来像として、その
計画目標年次を平成27年度までの計画としています。
総合計画は、まちの将来像・基本目標・基本指標や施策の大綱
を示している「基本構想」をもとに、事業の基本的方向を明らか
にした「基本計画」と、その計画を実現するための具体的な計画
となる「実施計画」で構成しています。
(2)実施計画の性格と構成
実施計画は、基本計画で体系化された施策内容について、財政
措置等も考慮し、向こう3ヵ年の具体的な計画を明らかにするも
のです。
策定にあたっては、住民や議会の意見を反映するとともに、新
たな行政需要に柔軟に対応していくため、毎年度、修正・補完・
調整等の見直しを行いながら、3ヵ年を計画期間とするローリン
- 1 -
2 施策体系別総括表
(1)年度別総括表
(単位:千円)
施策の体系名
3ヵ年事業費
平成26年度
事業費
平成27年度
事業費
平成28年度
事業費
■行政経営の基本姿勢
817,060
286,860
269,600
260,600
心がかようパートナーシップのまちづくり
<協働、行財政、情報化>
817,060
286,860
269,600
260,600
18,576,930
6,062,780
6,211,200
6,302,950
3,010,890
965,500
1,083,930
961,460
第2編 豊かな暮らしや人々の活力を創造する産業づくり
<産業>
671,980
233,440
217,980
220,560
第3編 豊かな心とたくましく生きる力を育む教育のまちづくり
<教育、青少年の健全育成>
811,500
250,410
260,460
300,630
第4編 お互いを尊重し、豊かな文化あふれる風土づくり
<生涯学習、文化、人権>
791,490
233,230
254,250
304,010
12,304,760
4,053,550
4,064,080
4,187,130
986,310
326,650
330,500
329,160
19,393,990
6,349,640
6,480,800
6,563,550
■まちづくりの基本施策
第1編 魅力を生み出す定住と交流の基盤づくり
<都市基盤>
第5編 結び合いが支える福祉と健康づくり
<健康、医療、福祉、子育て支援、社会保障>
第6編 自然と人がともに生きる安全で安心な暮らしの基盤づくり
<環境、安全>
合 計
- 2 -
(2)施策体系別年度別事業費内訳表
■行政経営の基本姿勢 心がかようパートナーシップのまちづくり <協働、行財政、情報化>
施策の体系名
(単位:千円)
3ヵ年事業費
第1章 みんなとともに協働と交流のあるまちをつくる
平成26年度
平成27年度
平成28年度
108,910
39,530
36,840
32,540
コミュニティ・交流
39,930
12,720
15,260
11,950
住民参加
68,980
26,810
21,580
20,590
第2章 柔軟で効率的な行財政運営と情報化を推進する
708,150
247,330
232,760
228,060
行財政運営
377,140
136,150
123,740
117,250
情 報 化
331,010
111,180
109,020
110,810
817,060
286,860
269,600
260,600
小 計
- 3 -
第1編 魅力を生み出す定住と交流の基盤づくり <都市基盤>
(単位:千円)
施策の体系名
3ヵ年事業費
平成26年度
平成27年度
平成28年度
第1章 のどかでゆとりのある地域環境をつくる
181,640
55,580
57,580
68,480
まちづくり
181,640
55,580
57,580
68,480
第2章 便利で機能性の高い快適な環境をつくる
577,470
172,610
246,500
158,360
公共交通
125,790
43,690
41,050
41,050
道 路
265,470
77,830
118,440
69,200
公園・緑地
186,210
51,090
87,010
48,110
2,251,780
737,310
779,850
734,620
河 川
140,110
47,610
44,250
48,250
上水道
897,900
278,380
328,660
290,860
下水道
1,213,770
411,320
406,940
395,510
3,010,890
965,500
1,083,930
961,460
第3章 水を守る環境を創出する
小 計
第2編 豊かな暮らしや人々の活力を創造する産業づくり <産業>
施策の体系名
(単位:千円)
3ヵ年事業費
平成26年度
平成27年度
平成28年度
第1章 魅力ある産業を振興する
91,270
38,870
24,910
27,490
農 業
85,420
36,920
22,960
25,540
工 業
5,850
1,950
1,950
1,950
0
0
0
0
第2章 産業環境の育成と安定した消費生活を確保する
580,710
194,570
193,070
193,070
産業基盤
515,550
172,850
171,350
171,350
地域交流
63,570
21,190
21,190
21,190
消費生活
1,590
530
530
530
671,980
233,440
217,980
220,560
商業・サービス業
小 計
- 4 -
第3編 豊かな心とたくましく生きる力を育む教育のまちづくり <教育、青少年の健全育成>
施策の体系名
3ヵ年事業費
(単位:千円)
平成26年度
平成27年度
平成28年度
第1章 確かな学力と豊かな心を育む教育を推進する
805,590
248,460
258,480
298,650
就学前教育
220,170
74,390
73,890
71,890
学校教育
585,420
174,070
184,590
226,760
第2章 青少年を健やかに育て、守るための環境をつくる
5,910
1,950
1,980
1,980
青少年育成
5,910
1,950
1,980
1,980
811,500
250,410
260,460
300,630
小 計
第4編 お互いを尊重し、豊かな文化あふれる風土づくり <生涯学習、文化、人権>
施策の体系名
3ヵ年事業費
(単位:千円)
平成26年度
平成27年度
平成28年度
第1章 世代を超えて参加できる生涯学習を推進する
774,610
228,270
247,290
299,050
社会教育
577,070
171,320
174,230
231,520
スポーツ
147,040
51,470
50,550
45,020
文 化
50,500
5,480
22,510
22,510
第2章 すべての人権が尊重されるまちをつくる
16,880
4,960
6,960
4,960
人権・平和
14,120
4,040
6,040
4,040
2,760
920
920
920
791,490
233,230
254,250
304,010
男女共同参画
小 計
- 5 -
第5編 結び合いが支える福祉と健康づくり <健康、医療、福祉、子育て支援、社会保障>
施策の体系名
3ヵ年事業費
第1章 生涯にわたっていきいきと過ごせる健康づくりを推進する
(単位:千円)
平成26年度
平成27年度
平成28年度
245,680
83,000
81,260
81,420
3,870
1,650
1,050
1,170
241,810
81,350
80,210
80,250
第2章 安心して子どもを生み育てることができるまちをつくる
2,119,380
727,960
695,710
695,710
子育て支援
2,119,380
727,960
695,710
695,710
第3章 誰もがいきいきと安心して暮らせる福祉のまちをつくる
5,114,770
1,600,360
1,695,280
1,819,130
高齢者福祉
3,912,130
1,198,700
1,293,170
1,420,260
障害者福祉
1,202,640
401,660
402,110
398,870
第4章 ともに支え合う福祉のまちをつくる
4,824,930
1,642,230
1,591,830
1,590,870
地域福祉
205,270
104,300
51,360
49,610
社会保障
4,619,660
1,537,930
1,540,470
1,541,260
12,304,760
4,053,550
4,064,080
4,187,130
健 康
保健・医療
小 計
第6編 自然と人がともに生きる安全で安心な暮らしの基盤づくり <環境、安全>
施策の体系名
3ヵ年事業費
第1章 環境にやさしいまちをつくる
(単位:千円)
平成26年度
平成27年度
平成28年度
714,460
249,370
237,150
227,940
16,810
6,350
5,250
5,210
循環型社会
697,650
243,020
231,900
222,730
第2章 安全で安心なまちをつくる 271,850
77,280
93,350
101,220
38,790
13,070
12,860
12,860
193,670
51,080
67,360
75,230
39,390
13,130
13,130
13,130
986,310
326,650
330,500
329,160
環境保全
防災・防犯
消防・救急・救助
交通安全
小 計
- 6 -
3 施策体系別計画
行政経営の基本姿勢
住民ニーズがますます多様化し、地方分権や国の構造改革が一層進
むなか、総合計画を着実に推進していくためには、町行政の基本姿勢
を明らかにする必要があります。
このため、これまでの住民の主体的な参加と理解・協力といった取
組に加え、住民と行政による「協働と連携」のまちづくりを基本姿勢
とします。この基本姿勢に沿って、協働と交流のあるまちづくりや健
全な行財政運営などの実現に努めます。
心がかようパートナーシップのまちづくり
第1章 みんなとともに協働と交流のあるまちをつくる
人口減少や価値観の多様化等による自治会の組織力が低下する一
方で、近年のボランティア活動等の活発化などを背景として、住民
の行政への参加意識も高まってきており、多様な社会参加形態への
対応が求められています。
地域活動の活性化や多様な住民参加システムの構築を図りながら、
住民と行政が協力してさまざまな課題に取り組んでいくため、住民
等とともに協働と交流のあるまちをめざします。
このため、自治会や自立した団体などの地域活動の活性化や多彩
な交流活動への支援を図るなど、住民交流の促進に努めます。
また、まちづくりへの住民参加の機会拡充や多様な手法を活用し
た広報・広聴活動の充実を図るとともに、適正な情報管理や情報公
開を進め、開かれた行政を推進します。
- 7 -
第2章 柔軟で効率的な行財政運営と情報化を推進する
長引く景気の低迷等による厳しい財政状況のなか、IT(情報通
信技術)の活用をはじめとした創意工夫による計画的・効率的な行
財政運営が求められています。
限られた財源のなかで、行政効率を高めつつ、質の高い住民サー
ビスを提供していくため、住民と行政が必要な情報を共有し、協働
と連携によるまちづくりに取り組み、柔軟で効率的な行財政運営を
進めるとともに、一層情報化を推進することが必要となっています。
このため、適切な行政機構の改革や部門間の連携による事業展開
を図るとともに、安定的な税収の確保による計画的な行財政運営、
広域行政の展開を進めます。
また、地域全体が情報化を享受できる環境を整えるため、住民、
企業等へのIT利用の促進や電子自治体の実現に向けた取組を進め
るとともに、住民サービスの高度化を推進するなど、地域情報化を
計画的に推進します。
第1章 みんなとともに協働と交流のあるまちをつくる
第1節 コミュニティ・交流
【基本方針】
身近なまちづくり活動に対する住民の理解と関心を高め、さまざまな地域活動の活性化を促進するとともに、交流活動を通じて、連帯感の
ある地域社会の形成を図ります。
【概算事業費】
39,930 千円
【施策の体系】
コミュニティ・交流
1 自治会活動の活性化を推進
する
①
②
③
・
2 まちづくり活動の活性化を推
進する
④ コミュニティ活動支援事業
⑤ 簡易児童遊園施設整備等補助事業
・ ポケットパーク整備事業
(第1編・2章・3節/公園・緑地)
・ シニアクラブ連合会支援事業
(第5編・3章・1節/高齢者福祉)
3 多彩な交流活動を推進する
⑥ 国際交流推進事業
・ 展示会等出展支援助成事業
(第2編・1章・2節/工業)
・ まちの駅施設運営・維持管理事業
自治会活動支援事業
自治会連絡調整事業
公会堂等新増改築補助事業
公会堂等バリアフリー化補助事業
(第5編・4章・1節/地域福祉)
(第2編・2章・2節/地域交流)
・ 町民運動会等体育大会事業
(第4編・1章・2節/スポーツ)
- 8 -
33,910
300
5,720
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 自治会活動支援事業
② 自治会連絡調整事業
③
公会堂等新増改築補助
事業
(単位:千円)
事務事業の概要
自治会活動を支援するため、町政協力費等
の支給を行うとともに新たに住宅開発等が行
われた地域などで自治会組織を結成する場
合の支援を行う。
自治会との連携や活動を支援するため、自
治会長会や自治会長が意見交換を行う自治
会長サロンを開催する。
地域住民のコミュニティ活動の拠点となる公
会堂等の新増改築や修繕に係る経費を支援
するため、その事業に係る事業費に対し補助
を行う。
事業
区分
政策
政策
政策
地域住民のコミュニティ活動を支援するた
め、地域の団体等において取り組む活動に対
④ コミュニティ活動支援事業 し、助言や支援等を行う。
経常
簡易児童遊園施設整備
⑤
等補助事業
自治会が管理している簡易児童遊園の施設
整備や補修を支援するため、その事業に係る 経常
事業費に対し補助を行う。
⑥ 国際交流推進事業
国際性豊かな人づくりを推進するため、文
化・スポーツ、産業部門の交流を希望する団
体、個人への支援を行う。
政策
【事業区分】 政策;政策的事業
・投資的事務事業、住民へのアピール度が高い事務事業など。
経常;経常的事業
・主に義務的、経常的に行われている事務事業、施設の維持管理など。
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
18,740 自治会活動の支援 同左
(町政協力費、公会
堂等敷地借地料補
助)、自治会加入促
進
12,970 事業実施(自治会 同左
長会の開催、自治
会長サロンの開
催)
担当課
平成28年度
同左
行財
同左
行財
2,200 公会堂等新増改築 公会堂等新増改築 同左
補助(野村公会堂 補助
増改築補助)
0 コミュニティ活動支 同左
援のあり方検討、コ
ミュニティ助成事業
制度の周知
300 補助
同左
同左
行財
同左
住福
5,720 国際交流のあり方 同左
を検討、表敬訪問
受入
同左
【担当課】 総務;総務課、行財;行財政課、税務;税務課、住福;住民福祉課、長健;長寿
健康課、国保;国保医療課、環境;環境保全課、都整;都市整備課、産業;産
業課、上下;上下水道課、議会;議会事務局、学教;学校教育課、社教;社会
教育課、消防;消防本部
- 9 -
行財
総務
第2節 住民参加
【基本方針】
まちづくりに対して、住民と行政が共通の目標を持ち、地域の主体的な活動がまちづくりに反映されるよう、広報・広聴活動の充実、情報
公開の推進、地域のまちづくり活動への支援など、協働のまちづくりを推進します。
【概算事業費】
68,980 千円
【施策の体系】
住民参加
1 住民参加の機会を充実する
① 選挙啓発推進事業
2 開かれた町政を推進する
②
①
③
④
①
⑤
⑥
⑦
①
⑧
②
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
3 適正な情報管理と情報公開を
推進する
- 10 -
広報事業
広聴事業
情報コーナー設置事業
コミュニティ放送委託事業
出前講座事業
行政相談事業
無料法律相談事業
統計情報提供事業
町制施行60周年記念事業
議会広報事業
議員研修事業
議員政務活動支援事業
議会活性化事業
510
68,470
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 選挙啓発推進事業
② 広報事業
③ 広聴事業
④ 情報コーナー設置事業
(単位:千円)
事務事業の概要
⑦ 行政相談事業
⑧ 無料法律相談事業
概算事業費
(H26~H28)
住民の選挙投票の意識向上のため、選挙啓
発ポスターおよび標語の募集や啓発はがきの 経常
発送等、明るい選挙の啓発を行う。
行政情報や町の話題をわかりやすく、迅速
に提供するため、広報誌の発行やホームペー
ジによる情報発信を行う。また、ごみの収集日
政策
や乳幼児健診などの年間行事を掲載した町
民カレンダー・くらしの便利帳を作成し、全世
帯に配布する。
公募等により20歳以上のモニターを募集し、
年3回程度のアンケートにより意見を聴く。ま
た、エコーライン等の意見を受け付け、関係課
へ送付し、広報くみやま誌面上等で回答す
政策
る。
町行政に住民の声を反映させるために、住
民討議会を開催する。
行政情報を収集しやすくするため、役場庁
舎に情報コーナーを設け、できる限り可能な
情報提供を行う。
町の情報や話題、災害時の情報などを提供
⑤ コミュニティ放送委託事業 するため、エフエム宇治放送(株)の運営に参
画する。
⑥ 出前講座事業
事業
区分
経常
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
510 啓発活動等(ポス 同左
ター・標語募集等)
担当課
平成28年度
同左
総務
32,730 広報誌の発行、町
民カレンダー・くらし
の便利帳の発行、
広報板設置等、60
周年配布用パンフ
の発行
広報誌の発行、町 同左
民カレンダー・くらし
の便利帳の発行、
広報板設置等
1,510 町政モニター制度
の実施、エコーライ
ン・エコーポストの
運用、住民討議会
の実施、子ども議
会の開催
町政モニター制度 同左
の実施、エコーライ
ン・エコーポストの
運用
0 情報コーナーの適 同左
正管理
11,670 放送委託
同左
- 11 -
総務
同左
行財
同左
経常
町の仕組みや事業・施策などを理解してもら
うため、団体・グループの会議や会合などに職 政策
員を講師として派遣し、説明や周知に努める。
住民の権利擁護のため、国の行政に対する
苦情や疑問点などについて、行政相談を月1 経常
回実施する。
住民の利便性の向上を図るため、平成20年
度から町社会福祉協議会で実施している法律
相談事業と統合し、町社会福祉協議において 経常
法律上の問題についての相談を実施する。
総務
総務
0 出前講座の開催
同左
同左
総務
60 相談業務
同左
同左
総務
0 社会福祉協議会と 同左
して実施
同左
総務
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
⑨ 統計情報提供事業
⑩
町制施行60周年記念事
業
⑪ 議会広報事業
⑫ 議員研修事業
⑬ 議員政務活動支援事業
⑭ 議会活性化事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各種の統計情報を提供するため、5年ごとに
「統計書」を作成・発行し、それ以外の年は「ミ
経常
ニ統計書」を作成して、ホームページで公表
する。
町の歴史を振り返り住民自治意識の向上を
図るため、60周年の記念式典等を実施する。
政策
また、町政への協力・尽力に感謝の意を表
するため、自治功労者の表彰等を行う。
議会活動や行政情報を広く住民に理解して
もらうため、年4回の「議会だより」の発行と
ホームページへの掲載を行う。
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
220 情報提供、町統計 情報提供
書の発行
担当課
平成28年度
同左
行財
4,760 60周年記念式典等
の開催
総務
5,880 議会だよりの発行
同左
同左
経常
議会
議員の見識の向上や活発な議会活動を行う
ため、常任委員会、議会運営・広報特別委員
経常
会等の視察研修を実施する。
6,010 常任委員会、コン 常任委員会、特別 常任委員会
パクトタウン議会サ 委員会等の視察研
ミットの開催
修
議員の調査研究の活動を支援するため、調
査研究に必要な経費の一部として政務活動
費を支給する。
2,520 政務活動費の支給 同左
同左
経常
住民に開かれた議会を目指し、地域懇談会
や休日議会を開催する。
また、議会の情報を積極的に公開するため、
会議録検索システムを導入、本会議などの生 政策
中継を行う。
- 12 -
議会
議会
3,110 会議録検索システ
ムの運用、議会地
域懇談会の開催、
議会見学会の開催
会議録検索システ
ムの運用、議会地
域懇談会の開催、
議会見学会の開
催、ホームページ
制作、映像配信シ
ステム導入(検討)
会議録検索システ
ムの運用、議会地
域懇談会の開催、
議会見学会の開
催、ホームページ
運用
議会
第2章 柔軟で効率的な行財政運営と情報化を推進する
第1節 行財政運営
【基本方針】
質の高い効率的な行政サービスを提供するため、統一的な考え方に基づいた施策を効果的に展開できるよう、総合的な組織力の向上と
効率的な財政運営などをめざした行財政改革に積極的に取り組みます。さらに、IT(情報通信技術)の有効活用や近隣市町との広域行政連
携、民間企業の経営管理手法の導入も図りながら、地方分権の時代にふさわしい、スリムで柔軟な行財政運営を推進します。
【概算事業費】
377,140 千円
【施策の体系】
行財政運営
1 計画的・効率的な行政を推進
する
①
②
③
④
⑤
①
⑥
⑦
①
⑧
⑨
②
2 計画的・効率的な財政運営を
推進する
⑩ 賦課徴収一般事務費
①
⑪ 税制啓発事業
②
28,530
3 広域行政を推進する
⑫ 広域行政推進事務
⑬ 京都府・市町村税務共同化事業
⑭ 税務事務共同化事業
64,530
- 13 -
行政改革推進事業
行政評価制度推進事業
総合計画推進事業
人材育成推進事業
職員研修等事業
町バス運行事業
職員被服貸与・更新事業
職員福利厚生事業
庁舎維持管理事業
284,080
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 行政改革推進事業
② 行政評価制度推進事業
③ 総合計画推進事業
④ 人材育成推進事業
⑤ 職員研修等事業
⑥ 町バス運行事業
(単位:千円)
事務事業の概要
効率的で持続可能な行財政運営を行うた
め、「第5次行政改革大綱」及び「行政改革大
綱実行計画」に基づき、計画的に行政改革を
推進する。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
300 第5次行政改革大 同左
綱の推進(行政改
革推進本部および
専門部会による大
綱の進行管理)
第5次行政改革大
綱の推進、第6次
行政改革大綱の策
定
行政の事務事業の選択と集中による効率的
な施策推進と、職員の意識改革や事務の効
率化を図るため、事務事業評価、施策評価を 政策
行う。また、事務事業の優先順位や要否を決
める仕組みとして、公開事業診断を実施する。
970 事務事業評価の実 同左
施
同左
町政運営の基本となる総合計画を推進する
ため、その計画の実現に向け計画の進捗管
理を行うとともに、基本計画で示された施策に
ついて、財政措置等の対応も組み込み、3か 経常
年を計画年次とした実施計画を毎年度策定す
る。また、平成28年度を始期とする第5次総合
計画について、住民参画による策定を行う。
職員の資質向上や人材育成を推進するた
め、人事評価制度の構築を図るとともに、人事 政策
評価を本格実施する。
16,090 総合計画の推進、 同左
第5次総合計画の
策定
政策
基礎知識の習得と時代の変化に対応できる
実務能力の向上等を図るため、人材育成基本
方針に基づく「人材育成基本計画」および「職 経常
員研修計画」により、研修機関が実施する研
修への派遣や独自研修を行う。
町が主催する行事等に参加する住民の利便
性の向上のため、町バスを運行する。
経常
職員の業務遂行に必要な被服を確保するた
⑦ 職員被服貸与・更新事業 め、制服および作業服等の貸与と更新を行
経常
う。
- 14 -
行財
行財
総合計画の推進
行財
940 職員研修
同左
同左
総務
5,380 一般研修、自治大 一般研修
派遣
一般研修、自治大
派遣
総務
10,140 町バス運行管理
同左
同左
総務
3,600 被服貸与、作業服 同左
等補充
同左
総務
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
⑧ 職員福利厚生事業
⑨ 庁舎維持管理事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
職員の健康増進のため、定期的に職員健康
診断を行うとともに、職員の福利厚生として、
職員互助会への支援や各種厚生会事業等の 経常
取りまとめを行う。
役場庁舎等施設の機能を保持するため、設
備管理、清掃業務等を行う。また、コンベン
経常
ションホール等の使用許可などを行う。
固定資産税の適正な評価・課税を行うため
に、土地においては航空写真を撮影し、用
途・状況類似地区や標準宅地の見直しを行い
(評価替え時)、不動産鑑定士に標準宅地の
鑑定を委託する。また、路線価図等を作成し、
参考資料とする。家屋については固定資産評
⑩ 賦課徴収一般事務費
価基準によって再建築価格を基礎に評価す
る。現地調査や法務局からの異動通知にて、
所有者等の変更を把握する。固定資産税の
償却資産、住民税、国民健康保険税、軽自動
車税については、申告等に基づき、課税額を
決定。適正な課税に必要な事務処理を行う。
税の仕組みや税制改正内容などを住民に
理解していただくため、広報誌やホームペー
⑪ 税制啓発事業
ジ等により周知・啓発を行う。
効率的な行政運営を行うため、近隣市町と
⑫ 広域行政推進事務
連携するなかで、広域行政を推進する。
京都府・市町村を通じて適正な課税と確実
な徴収を進め、公平公正で効率的な納税者
京都府・市町村税務共同 に信頼される税務行政を確立するため、「京都
⑬
地方税機構」において府税および市町村税等
化事業
の徴収事務ならびに法人関係税事務を共同
で行う。
税務事務の効率化を図るため、京都府内共
通の税務事務に係る各種事務事業の共同処
⑭ 税務事務共同化事業
理を推進する。
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
15,810 職員健康診断、職 同左
員互助会補助
230,850 庁舎維持管理、設 同左
備等更新、議場音
響・映像システム更
新設計業務
28,350 路線価修正、家屋 公図修正等
図異動修正、公図
修正等
担当課
平成28年度
同左
総務
同左
行財
鑑定評価、路線価
修正、地番図異動
修正、公図修正等
経常
経常
経常
政策
政策
- 15 -
税務
180 PR活動(絵画募集 同左
等)
0 推進
同左
税務
同左
同左
63,120 税徴収業務の共同 同左
運営(京都地方税
機構負担金)
同左
1,410 各種税務事務の共 同左
同処理
同左
行財
税務
税務
第2節 情報化
【基本方針】
情報技術の活用により、住民サービスや行政運営の向上を図るとともに、住民が安心してサービスを享受できるよう、安全性を確保した高
度な情報基盤の確立に努めます。
【概算事業費】
331,010 千円
【施策の体系】
情報化
1 住民サービスを高度化する
① ホームページ管理事務
②
② 例規等管理事務
26,760
①
2 行政運営の向上と情報基盤
の強化を図る
③ システム運用管理事業
①
④ 文書管理事務事業
②
⑤ 戸籍関係証明交付事務
- 16 -
304,250
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
① ホームページ管理事務
23,160 例規データベース 同左
システムの運用等
同左
② 例規等管理事務
本町の例規データベースを適正に管理運用
するとともに、町ホームページで例規集を公開
経常
する。
282,200 稼働中のシステム 同左
の運用管理等
同左
③ システム運用管理事業
行政事務の執行を支援する基幹業務システ
ムと庁内ネットワークシステムのメンテナンス、
経常
改修、障害対応等の運用管理を行う。
④ 文書管理事務事業
公文書の適正な取扱いや管理をするため、
共用書庫へ引き継いだ公文書の管理および
閲覧業務、適正な文書の廃棄を行う。
⑤ 戸籍関係証明交付事務
300 適正な文書管理
同左
担当課
平成28年度
町の情報を総合的に提供するため、ホーム
ページの充実や公開に努め、町と住民をつな
経常
ぐシステムとしてさらなる活用を図る。
戸籍事務と戸籍関係証明発行の効率化を
図る。
3,600 ホームページシス
テム運用
平成27年度
同左
総務
同左
行財
行財
同左
経常
行財
21,750 システム保守管理 同左
経常
- 17 -
同左
住福
まちづくりの基本施策
まちづくりの目標のもとに、体系的かつ総合的な施策の展開を図り
ます。
もに、鉄軌道導入の継続的な要望活動を推進するなど公共交通の利
便性の向上に取り組みます。
また、第二京阪道路や京滋バイパスの全線開通など、まちの骨格
第1編
魅力を生み出す定住と交流の基盤づくり
を形成する広域幹線道路の整備を促進するとともに、府道八幡宇治
線のバイパス機能を持つ東西道路(仮称)の整備に向けた要望を行
第1章 のどかでゆとりのある地域環境をつくる
本町ののどかな環境は、住民にとってかけがえのない魅力となっ
ており、こうした地域環境と調和した住みよい定住環境づくりへの
取組が求められています。
このような特性を生かし、誰もが住みたい、住み続けたいと思え
るまちづくりを推進するため、のどかでゆとりある地域環境の形成
をめざします。
このため、新市街地や定住性の高い新たな住宅地整備など多様な
都市機能の充実に努めるとともに、快適な生活環境基盤の整備、安
全で安心できる住まいづくり、地域住民を主体とした住民合意のま
ちづくりを推進するなど、計画的なまちづくりを進めます。
第2章 便利で機能性の高い快適な環境をつくる
本町の主要な交通機関であるバス交通をはじめ、
身近な生活道路、
地域コミュニティやレクリエーションの場となる公園などの定住基
盤の充実や第二京阪道路、京滋バイパス等の広域幹線道路を活用し
た地域の活性化が求められています。
こうした定住基盤の快適性や利便性等を確保し、有利な広域交通
基盤による活発な交流・連携を促進するため、便利で機能性の高い
快適な環境の形成をめざします。
このため、産業誘導ゾーン内の「まちの駅」におけるバスターミ
ナル機能の整備など、路線バスや巡回バス交通の充実に努めるとと
- 18 -
います。
さらに、生活道路における歩行者や自転車等の安全確保、道路の
安全管理など安全で移動しやすい道路づくりに努めます。
加えて、計画的な公園緑地の整備をはじめ、古川等の河川環境整
備や住民参加の緑化運動を推進するなど、緑豊かなまちづくりを推
進します。
第3章 水を守る環境を創出する
住民の生命や財産を水害から守り、河川水質の改善を図るととも
に、安全でおいしい水の確保が求められています。
安全な暮らしを守り、美しい水環境を創造するとともに、安全で
安定した上水道の供給を持続していくことにより、水を守る環境の
創出を図る必要があります。
このため、木津川等の堤防補強の要望や内水排除の合理化・
効率化に努めるとともに、河川や排水路の維持管理の充実、下水道
の排水基準の徹底、住民、企業、行政が一体となって河川美化・愛
護に取り組むなど、安全で快適な河川環境の創造に努めます。
また、上水道施設の機能強化をはじめ、節水などの啓発活動、緊
急時における広域供給体制の充実、水道事業経営の健全化に努める
など、安全で良質な上水道の供給に努めます。
さらに、計画的で効率的な公共下水道の整備を促進するとともに、
水洗化の普及促進、汚水処理汚泥等の有効活用に努めます。
第1章 のどかでゆとりのある地域環境をつくる
第1節 まちづくり
【基本方針】
地域活性化のための新市街地の整備や住宅・宅地の供給、民間開発の計画的な誘導、効率的な都市施設の整備など土地の合理的かつ
健全な利用を促進するとともに、安全で安心できる住みよい居住空間の確保や住民合意のまちづくりを推進します。
【概算事業費】
181,640 千円
【施策の体系】
まちづくり
1 計画的な土地利用を推進す
る
①
②
③
④
都市計画推進事業
都市計画図整備事業
公共用地測量登記事業
佐山西ノ口土地区画整理支援事業
39,200
2 多様な都市機能を充実する
3 快適な生活基盤を整える
⑤ し尿処理事業
⑥ 衛生保全事業
4 住民合意のまちづくりを推進
する
- 19 -
142,440
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 都市計画推進事業
② 都市計画図整備事業
③ 公共用地測量登記事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
⑥ 衛生保全事業
平成26年度
まちの総合的な土地利用を進めるため、第4
次総合計画および都市計画マスタープランに
基づき、計画的かつ適正な都市計画を推進
する。また、「住街区促進ゾーン」の整備を推 政策
進するため、その基礎的な調査・検討などを
行う。
12,200 ・線引き検討資料
等作成業務
まちの適正な土地利用を推進するため、都
市計画図の整備・更新を図る。
15,000 検討
適正な開発を推進するため、道路用地寄付
に伴う境界確定図および地積測量図の作成、 経常
登記事務を委託する。
適正なし尿のくみとりを行うため、城南衛生
管理組合において行う。また、し尿浄化槽の
適正な維持管理を指導する。
経常
公衆衛生の向上のため、施設等の適正な維
持管理を指導する。また、住民の負担軽減の
経常
ため、火葬料等の一部を補助する。
- 20 -
12,000 測量・登記
担当課
平成27年度
平成28年度
・線引き検討資料
等作成業務
・都市計画マスター
プラン改訂
・住街区促進ゾーン
の整備検討
・都市計画マスター
プラン改訂
・住街区促進ゾーン
の整備検討
都整
同左
基本図の修正、印
刷
都整
経常
都市計画マスタープランに位置付けられて
佐山西ノ口土地区画整理 いる土地利用促進ゾーン(佐山西ノ口地区)の
④
組合施行による土地区画整理事業について、 政策
支援事業
技術的支援などを行う。
⑤ し尿処理事業
各年度別事業
同左
同左
都整
0 (仮称)佐山西ノ口 (仮称)佐山西ノ口 同左
地区土地区画整理 地区土地区画整理
組合技術支援
組合技術支援・補
助
125,130 城南衛生管理組合 同左
負担金、し尿浄化
槽の適正化等
同左
17,310 火葬料補助、墳墓 同左
地適正管理、公衆
衛生推進
同左
都整
環境
環境
第2章 便利で機能性の高い快適な環境をつくる
第1節 公共交通
【基本方針】
多様な交通手段の結節機能となるバスターミナルの整備、バス運行サービスの向上などにより、生活に密着した環境にやさしいバス利用
を促進します。
【概算事業費】
125,790 千円
【施策の体系】
公共交通
1 路線バス交通を充実する
① バス事業システム導入補助事業
2 巡回バス交通を充実する
② 巡回バス(のってこバス)運行事業
③ モビリティマネジメント推進事業
・ バス事業システム導入補助事業
3 新たな公共交通を確保する
- 21 -
1,670
124,120
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
バス事業者に対し補助を行い、住民が公共交
通を安全で快適に利用できるようにする。
バス事業システム導入補 のってこ東ルートの京阪バス(株)に対しては、
①
政策
既に補助済。
助事業
路線バス・のってこ西ルートの京阪宇治バス
(株)に対しては、H26~H27。
公共交通(バス)サービスの充実のため、町
内巡回バス(のってこバス)を運行するととも
に、広く町内公共交通のあり方を検討するた
め、町地域公共交通会議を開催する。
また、70歳以上の高齢者に対しバスカード等
巡回バス(のってこバス) の購入助成を行う。
②
政策
運行事業
③
モビリティマネジメント推
進事業
交通行動をマイカーから公共交通利用へ自
発的な転換を促し、公共交通の利用促進を図
るため、小学校においてバス乗車体験等を行 政策
う。
- 22 -
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
1,670 ICカードシステム導 バスロケーションシ
入補助
ステム導入補助の
検討
123,940 巡回バス運行(東
ルート維持、西
ルート路線変更)、
啓発イベントバス
カード、バスターミ
ナル修繕等(上
屋)、地域公共交通
会議開催、バス
カード等購入高齢
者助成
180 事業推進(小学校
乗車体験等)
都整
巡回バス運行(東 同左
西ルート)、啓発イ
ベントバスカード、
バスターミナル修
繕等、地域公共交
通会議開催、バス
カード等購入高齢
者助成
同左
都整
同左
都整
第2節 道路
【基本方針】
広域幹線道路や町内道路の整備など、広域交通基盤を生かした地域の活性化や町内交通の円滑化を図るとともに、狭あい道路の解消
や道路緑化、道路管理の充実など、安全で親しみとうるおいのある道路環境を形成します。
【概算事業費】
265,470 千円
【施策の体系】
道路
1 幹線道路の整備を促進する
① 交通量調査
② 北川顔集団移転地残地活用事業
0
・ 親しみとうるおいのある道づくり事業
(第6編・2章・3節/交通安全)
2 生活道路を整備する
3 道路管理を推進する
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
- 23 -
道路橋梁新設改良整備事業
道路橋梁維持管理事業
地下道維持管理事業
橋梁長寿命化事業
道路台帳等管理事務
道路の正しい利用と愛護思想啓発事業
265,470
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 交通量調査
北川顔集団移転地残地
②
活用事業
③
道路橋梁新設改良整備
事業
④ 道路橋梁維持管理事業
⑤ 地下道維持管理事業
⑥ 橋梁長寿命化事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
国、府における5年ごとの調査にあわせて、
政策
町道を対象に交通量調査を実施する。
京都第二外環状道路用地にかかり集団移
転の必要があった宅地のうち、町が買戻しを
政策
行った。入居されていない1区画について活
用する。
道路の安全と円滑な地域内交通を確保する
ため、適切な道路および橋梁の新設・改良を
行い、計画的な道路整備を推進する。
政策
町道の機能維持と環境保全のため、道路の
定期的な清掃や樹木の剪定等を適正に行う。
また、緑豊かな生活空間を創るため、道路等 経常
の緑化推進を図る。
地下道の機能維持のため、地下道ポンプ、
防犯カメラ、交通安全灯の適正な維持管理を 経常
行う。
「橋梁長寿命化修繕計画」に基づき、本町が
管理する橋梁に対して、予防的な修繕及び補 政策
修を行う。
道路の適正な管理を行うため、道路および
経常
法定外公共物の台帳の整備を行う。
道路の正しい利用への理解と関心を高め、
道路愛護思想の普及を図るため、道路の正し
道路の正しい利用と愛護 い利用についての指導や8月10日の「道の日」
⑧
経常
思想啓発事業
に合わせターミナル等で、道路愛護思想の啓
発を行う。
⑦ 道路台帳等管理事務
- 24 -
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
0 検討
都整
0 検討
都整
109,930 道路整備等
①北川顔・東一口
線道路改良工事
②宮ノ後・北畑線
他舗装改良工事
③場外1号線自転
車歩行者道整備工
事測量設計
④開発関連・水道
移設補償
129,120 維持管理、環境保
全、交通安全施設
整備、小規模維持
補修等
14,250 維持管理
道路整備等
①栄町本通線舗装
改良工事
②宮ノ後・北畑線
他舗装改良工事
③場外1号線自転
車歩行者道整備工
事
④開発関連・水道
移設補償
同左
道路整備等
①場外1号線自転
車歩行者道整備工
事
②開発関連・水道
移設補償
都整
同左
都整
同左
同左
都整
7,940 詳細設計4橋
修繕工事4橋、
修繕工事6橋、詳
詳細設計4橋の実 細設計6橋の実施
施検討
設計
4,230 台帳管理
同左
同左
0 啓発
同左
同左
都整
都整
都整
第3節 公園・緑地
【基本方針】
公園・緑地の充実により地域のふれあいや健康づくりを促進するとともに、うるおいのある水辺環境の創造に努めるなど、緑に親しむ環境
づくりを住民とともに推進します。
【概算事業費】
186,210 千円
【施策の体系】
公園・緑地
1 公園・緑地を整備する
①
②
③
④
⑤
⑥
・
2 河川緑地を整備する
⑦ 水と緑の回廊整備事業
0
3 住民参加の緑化活動を推進
する
⑧ 地域緑化推進事業
0
- 25 -
緑の基本計画策定事業
ポケットパーク整備事業
個性あふれる公園整備事業
中央公園改修・拡充整備事業
公園維持管理事業
公園清掃等自治会等協働事業
簡易児童遊園施設整備等補助事業
(行政運営の基本姿勢・1章・1節/コミュニティ・交流)
186,210
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
緑化重点地区の計画的整備などを推進する
ため、「緑の基本計画」の策定を進める。
緑に親しむ環境をつくるため、都市計画マス
タープランの「公園・緑地の整備の方針」に基
② ポケットパーク整備事業 づき、国道1号以西の農業・集落ゾーンにふ
れあいスペースとして、小規模公園の整備を
行う。
地域に根ざした個性あふれる公園整備を行
個性あふれる公園整備事 うため、老朽化傾向にある公園について、計
③
画段階から地域住民が参画したなかで公園
業
整備を進める。
中央公園の機能充実を図るため、公園の拡
中央公園改修・拡充整備
④
充検討を行うとともに、適切な施設改修を行
事業
う。
公園(中央公園、街区公園、木津川河川敷
運動広場等)の機能を保持するため、樹木剪
定、草刈、清掃などの適正な維持管理を行う
ほか、中央公園、街区公園等の遊具等の安全
点検を隔年ごとに実施し、安全で適切な遊具
⑤ 公園維持管理事業
設置、改修を行う。また、中央公園および木津
川河川敷運動広場の屋外有料施設の管理を
指定管理者により行う。木津川河川敷運動広
場が冠水した場合に、整地等の復旧作業を行
う。
身近な公園の維持管理等を自治会と町が協
公園清掃等自治会等協 働して進めるため、日常の清掃を自治会に依
⑥
頼するとともに、自治会が花壇等に植栽される
働事業
花苗等の補助を行う。
住民の憩いとうるおい空間を創造し、公共施
設への接続と避難通路を確保するため、都市
下水路の管理用通路を活用し、整備した「水
⑦ 水と緑の回廊事業
と緑の回廊」について、その維持管理と活用を
行う。
地域緑化を推進するため、緑の募金活動に
⑧ 地域緑化推進事業
より集まった募金で、町内公共施設に植樹を
行う。
① 緑の基本計画策定事業
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
政策
政策
政策
政策
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
0 計画見直しの検討
28,350 用地買収(中島地
区)
【25年度事業】
都整
測量設計、整備工 検討
事(中島地区)
都整
11,080 東一口北公園改修 東一口北公園改修 双置公園改修実施
実施設計
工事
設計の検討
0 改善調査・検討、敷
改修・拡充整備工
地拡充の必要性を
事の検討
議論
144,560 維持管理、中央公 維持管理、遊具点 維持管理
園グラウンド防球 検
ネット支柱修繕、軽
トラック購入
経常
経常
2,220 自治会公園清掃謝 同左
礼、自治会公園花
壇整備助成
同左
同左
都整
同左
政策
- 26 -
都整
都整
0 活用促進
経常
都整
都整
0 緑化推進(募金活
動等)
同左
同左
産業
第3章 水を守る環境を創出する
第1節 河川
【基本方針】
河川改修や管理体制の強化など防災機能の向上を図るとともに、河川の美化・愛護等により水質汚濁の防止に努めます。
【概算事業費】
140,110 千円
【施策の体系】
河川
1 安全な河川環境の整備に努
める
① 巨椋池排水対策推進事業
・ 巨椋池地区国営附帯府営農地防災事業推進事業
(第2編・1章・1節/農業)
63,180
2 河川等の維持管理を充実す
る
②
③
④
⑤
76,930
3 河川の美化に努める
⑥ 河川の正しい利用と愛護思想啓発事業
・ 地域環境啓発事業
(第6編・1章・1節/環境保全)
- 27 -
排水路等改修整備事業
河川水路維持管理事業
佐山排水機場維持管理事業
都市下水路維持管理事業
0
【事務事業一覧】
No.
①
事務事業名
巨椋池排水対策推進事
業
(単位:千円)
事務事業の概要
巨椋池地域の排水機能を確保するため、巨
椋池地域に流入する農地・市街化区域の雨
水を排除する水路管理および巨椋池排水機
場の運転管理に係る経費を負担する。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
経常
町内河川の水路および地区内排水路等の
機能を保持するため、適正な改修整備を行
う。
② 排水路等改修整備事業
政策
町内河川および小水路の機能や環境を保
全するため、適正な維持管理を行う。
③ 河川水路維持管理事業
④
佐山排水機場維持管理
事業
都市下水路維持管理事
⑤
業
経常
佐山排水機場の機能を保持するため、適正
な維持管理を行う。
都市下水路の排水機能を確保するため、適
正な維持管理を行う。
経常
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
63,180 巨椋池地域排水対 同左
策協議会負担金、
巨椋池排水機場管
理協議会負担金
同左
33,280 地区内排水路等整
備
①東一口2号線地
区内排水路整備工
事
②開発関連・水道
移設補償
24,720 維持管理
①大内川サイホン
除塵機管理、ゲー
ト点検等
②河川水路草刈・
浚渫
③小規模維持補修
工事
④気象観測装置維
持管理
⑤大内川浚渫
同左
同左
11,880 維持管理
同左
都整
都整
維持管理
同左
①大内川サイホン
除塵機管理、ゲー
ト点検等
②河川水路草刈・
浚渫
③小規模維持補修
工事
④気象観測装置維
持管理
同左
都整
7,050 維持管理
同左
同左
経常
河川の正しい利用への理解と関心を高め、
河川の正しい利用と愛護 河川愛護思想の普及を図るため、河川愛護月
⑥
経常
思想啓発事業
間(7月)に啓発を行う。
- 28 -
都整
都整
0 啓発
同左
同左
都整
第2節 上水道
【基本方針】
日常時や非常時における水源の確保と上水道施設の機能維持・管理を図るとともに、水に対する意識の醸成を進めるなど良質な水の安
定供給に努めます。
【概算事業費】
897,900 千円
【施策の体系】
上水道
1 良質な水を安定的に供給す
る
①
②
③
④
⑤
⑥
配水管幹線整備事業
給水装置設置事業
水道施設維持管理事業
給水装置等維持管理事業
水道広報事業
水質検査事業
887,900
2 緊急時における供給体 制を
確保する
3 水道事業経営の健全化に努
める
- 29 -
⑦ 「水道ビジョン」推進事業
10,000
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
配水管幹線整備事業
①
(水道特会)
給水装置設置事業
②
(水道特会)
③
水道施設維持管理事業
(水道特会)
給水装置等維持管理事
④ 業
(水道特会)
⑤
水道広報事業
(水道特会)
⑥
水質検査事業
(水道特会)
「水道ビジョン」推進事業
⑦
(水道特会)
(単位:千円)
事務事業の概要
安定した給水を確保するため、配水管の敷
設替工事を計画的に実施する。
水道事業の適正な運営をするため、給水申
請に基づき、設計審査および工事の立会・検
査等を実施する。
水の安定供給を図るため、施設の維持管理
を行うとともに、施設の更新(修繕)を計画的に
進める。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
政策
平成26年度
平成27年度
452,280 配水管敷設替工
同左
事、基幹管路耐震
化工事
0 審査、検査
同左
担当課
平成28年度
同左
上下
同左
経常
上下
141,230 維持管理、修繕、
量水器購入・検査
経常
給水装置等の機能維持を確保するため、配
水管および給水装置からの漏水調査を行い、
政策
早期の発見に努める。
水の大切さや水道事業の内容を理解しても
らうため、広報誌やホームページ等の活用に
より情報提供を充実するとともに、施設見学な
どを実施する。
各年度別事業
278,430 漏水調査、検針、
鉛管改修工事
維持管理、修繕、
量水器購入・検査、
配水ポンプ(6・7号)
更新設計業務
維持管理、修繕、
量水器購入・検査、
配水ポンプ(6・7号)
更新工事
同左
同左
上下
150 啓発、広報
同左
同左
経常
上下
安全な水を安定的に供給するため、水道法
に基づく検査項目に加え、独自の水質検査を 経常
実施する。
15,810 水質検査
水道事業の長期的、持続可能な運営体系の
構築を図るため、「水道ビジョン」で策定した計 政策
画に基づき諸施策の推進を図る。
10,000 推進
- 30 -
上下
同左
同左
上下
水道ビジョン改訂
版策定
推進
上下
第3節 下水道
【基本方針】
公共下水道の計画的・効率的整備を進めるとともに、水洗化の普及促進や汚水処理汚泥の有効活用など美しい水環境の創出に努めま
す。
【概算事業費】
1,213,770 千円
【施策の体系】
下水道
1 下水道の整備・充実に努める
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
2 下水道処理汚泥等を有効活
用する
- 31 -
木津川流域下水道事業推進事業
木津川流域下水道事業維持管理推進事業
公共下水道整備事業
公共下水道維持管理事業
水質検査事業
下水道広報事業
便所水洗化改造普及事業
公共下水道施設管理システム整備事業
公共下水道地方公営企業会計移行事業
公共下水道施設長寿命化計画の策定事業
1,213,770
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
木津川流域下水道事業
① 推進事業
(下水特会)
木津川流域下水道事業
② 維持管理推進事業
(下水特会)
公共下水道整備事業
③
(下水特会)
公共下水道維持管理事
④ 業
(下水特会)
⑤
水質検査事業
(下水特会)
⑥
下水道広報事業
(下水特会)
便所水洗化改造普及事
⑦ 業
(下水特会)
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
木津川流域下水道の終末処理場の計画的
な建設を推進するため、事業費の一部を負担 政策
する。
広域的な下水道事業を推進するため、木津
川流域下水道および単独公共下水道の維持
管理にかかる費用を、京都府および京都市に
経常
対して負担する。また、川北排水機場の維持
管理にかかる費用を八幡市に対して負担す
る。
快適で住みよい生活環境の実現のため、事
業認可計画に基づき公共下水道の整備を行
政策
う。
公共下水道の機能を確保するため、下水道
管渠、マンホールポンプ゚等の維持管理を行
う。
公共下水道の適切な管理を行うため、事業
所等の放流水の水質基準に適合させるよう必
要な水質検査を行う。
下水道の普及と事業の促進を図るため、広
報誌やホームページ等を通じて啓発を行う。
下水道接続の普及と経費的支援をするた
め、便所水洗化改造資金融資の利用者が支
払う利子を融資時から5年間補給する。
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
35,940 木津川流域下水道 同左
建設負担金
同左
698,760 木津川流域維持管 同左
理負担金、京都市
負担金、川北排水
機場負担金
同左
392,700 管渠整備
(東一口地区)
管渠整備
(東一口地区一部、
施工困難地区、新
市街地等)
61,170 維持管理
同左
同左
上下
上下
同左
経常
上下
6,180 水質検査
同左
同左
経常
経常
上下
60 啓発
同左
同左
8,400 預託金、利子補給 同左
同左
経常
公共下水道事業の効率的な事務処理を行う
公共下水道施設管理シス
ため、竣工図、取付管調書、公共ますの設置
⑧ テム整備事業
経常
依頼書および設置調書のデジタル化を図り、
(下水特会)
適切に管理する。
下水道事業経営の健全化を確保するととも
公共下水道地方公営企
に、経営基盤の強化を図るため、資産調査や
⑨ 業会計移行事業
経常
評価を行い、企業会計方式への移行に向け
(下水特会)
諸準備を進める。
公共下水道施設長寿命 維持管理業務全体を体系化し、中・長期的な
維持管理に係る方針や計画を策定し、計画
⑩ 化計画の策定事業
政策
的・効率的に行える体制を整備する。
(下水特会)
- 32 -
上下
上下
上下
10,560 公共下水道施設管 同左
理システム維持管
理
同左
上下
0 検討
上下
0 検討
上下
第2編
豊かな暮らしや人々の活力を創造する産業づくり
第1章 魅力ある産業を振興する
都市近郊で展開される農業のさらなる振興や、活気があり持続性
の高い商工業の発展などが求められています。
多様な農業の担い手による生産性の高い都市近郊農業の確立や商
工業の安定した発展を図るため、魅力ある産業の振興を推進する必
要があります。
このため、用排水路等の改修など農業基盤の整備を促進するとと
もに、農業の担い手の育成をはじめ、地産地消や久御山ブランド化
の推進などによる特産品の普及と販売対策の強化など、地域の特性
を生かした農業の振興を図ります。
また、企業誘致の推進や優れた技術PRの支援、環境マネジメン
トシステムの認証取得支援を行うとともに、異業種交流などを促進
することにより工業の振興を図ります。
さらに、魅力ある買い物空間を確保するために、安全で快適な商
業環境の整備に努めることにより、商業・サービス業の振興を図り
ます。
第2章 産業環境の育成と安定した消費生活を確保する
地域産業の活性化に向けた取組や本町で働く多くの勤労者に対す
る支援の充実とともに、消費生活の安全性の確保や消費者意識の向
上などが求められています。
まちの豊かさの基盤となる産業の活性化や勤労者の働きやすい環
境づくりを推進するため、経営基盤や地域交流などの産業環境を育
成していくとともに、
安定した消費生活を確保する必要があります。
このため、
各種の金融支援による中小企業経営の安定化をはじめ、
経営相談・指導体制の強化、居住環境や育児等に対する勤労者への
支援など、中小企業者・勤労者への支援に努めます。
- 33 -
また、農業体験をはじめ、各種産業の総合的なイベントや新たな
交流施設における住民との交流を通じて産業の活性化に努めます。
さらに、消費者保護対策や食の安全に対する啓発を進めるなど、
安全で安心できる消費生活の確保に努めます。
第1章 魅力ある産業を振興する
第1節 農業
【基本方針】
農業の持続的発展に向けて、農業基盤の整備をはじめ、担い手の育成、安全・安心で高品質な地域農産物の生産、環境にやさしい農業
の推進など魅力ある農業づくりをめざします。
【概算事業費】
85,420 千円
【施策の体系】
農業
1 農業基盤の整備を促進する
①
②
③
④
2 農業の担い手を育成する
⑤ 久御山町農業振興施策対策事業
3 特産品の普及を推進し、販売
対策を強化する
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
農産物直売所運営補助事業
農産物食育推進事業
野菜等経営安定対策事業
久御山ブランド推進事業
環境にやさしい農業推進事業
有害鳥獣捕獲事業
17,100
4 水田農業を振興する
⑫ 産地確立対策事業
⑬ 水稲農作業受託組織等補助事業
38,550
- 34 -
巨椋池地区国営附帯府営農地防災事業推進事業
農業農村整備事業
城西・佐山土地改良区補助事業
農業振興地域整備計画変更事業
23,770
6,000
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
巨椋池地区国営附帯府
① 営農地防災事業推進事
業
② 農業農村整備事業
(単位:千円)
事務事業の概要
国営総合農地防災事業を推進するため、関
連する幹線排水路等の整備工事に係る事業
負担を行う。
補助事業により造成された施設の適正な更
新と機能保持のため、土地改良区が実施する
事業について、費用の一部を負担する。
土地改良事業を推進し、農業基盤の整備を
城西・佐山土地改良区補 図るため、城西・佐山土地改良区に対し補助
助事業
を行う。
良好な農地を保全するため、農業振興地域
農業振興地域整備計画 整備計画に基づき、適正な農業振興(農業振
④
興地域の区域変更等の整理)を推進する。
変更事業
③
事業
区分
政策
政策
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
16,630 事業負担金、事業 事業特別賦課金、 推進協議会負担金
特別賦課金、推進 推進協議会負担金
協議会負担金
4,260 事業負担金(佐古 事業負担金(吹前
堰代替揚水機1号) 揚水機場揚水機、
佐古堰代替揚水機
8号・3号更新工
事)
2,400 補助
同左
事業負担金(吹前
揚水機場ポンプ、
佐古堰代替揚水機
11号)、基幹水利施
設ストックマネジメ
ント事業
同左
経常
経常
480 計画見直し
協議会1回開催
6,000 補助
計画見直し
協議会2回開催
同左
同左
同左
産業
地域農業の継続的な発展を図るため、農業
団体等が実施する農業施設や機械等の整備
事業に対し補助を行う。
農産物直売所運営補助
⑥
事業
「まちの駅クロスピアくみやま」において、加
工品の製造、販売を行う農産物直売所運営協 政策
議会の運営経費に対し、一定の支援を行う。
240 給食利用推進、地 同左
元産野菜苗配布
(小幼保)等
同左
⑦ 農産物食育推進事業
地産地消や食育を推進するため、小学校・
保育所での給食に久御山産野菜や久御山産
米「ヒノヒカリ」を使用する。また、子ども達が自 経常
ら育てることにより、食の大切さを学ぶため、野
菜苗を小学校・幼稚園・保育所へ配布する。
農業経営の安定化を図るため、特定の野菜
等の価格が大幅に下落したとき、野菜等生産
農家に対し、補給金を交付する。
570 補給金(夏秋なす) 同左
・野菜等経営安定
対策事業(万願寺
とうがらし)
同左
野菜等経営安定対策事
業
政策
経常
- 35 -
産業
産業
久御山町農業振興施策
⑤
対策事業
⑧
産業
産業
3,360 補助
同左
同左
産業
産業
産業
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
町特産農産物の消費拡大および農業生産
者の意欲の向上、地産地消を推進するため、
袋詰めフィルムやビニ帯を購入した農家に対
⑨ 久御山ブランド推進事業 し補助を行うとともに、久御山産の地場野菜を 政策
広くPRするための「のぼり」やポスター等を作
成し、量販店等の売り場に設置するなどの取
組を行う。
環境にやさしい農業を推進するため、有機
堆肥づくりや化学肥料・農薬低減技術などで
環境に配慮した農業を実施する農家(エコ
環境にやさしい農業推進 ファーマー)に対し、土壌分析費用の補助を
⑩
行うとともに、樹木剪定チップを利用した有機 政策
事業
堆肥の試作に取り組む農家に対し購入費用
の補助を行う。また、JAが実施している廃棄ビ
ニール回収処分事業に対し補助を行う。
農作物等の被害防止のため、宇治猟友会に
有害鳥獣の捕獲・処理を委託する。また、鳥
⑪ 有害鳥獣捕獲事業
経常
獣捕獲飼養等の許可事務を行う。
8,280 袋詰めフィルム・ビ 同左
ニ帯購入費補助、
その他の生産団体
に対する補助
同左
2,040 土壌分析補助、廃 同左
棄ビニール処分費
補助
同左
国内の食料自給率の向上および国産農産
物の安定供給体制を確立するため、米の生産
調整(転作)を実施された組合等に対し、補助
および協力金を支払う。また、農業分野にお
いて地球温暖化防止や生物多様性保全に積 政策
極的に貢献していくため、環境保全効果の高
い営農活動に取り組む農業者に対して支援を
行う。平成26年度から、国の米政策見直しに
向けて補助メニューを見直す。
農業者の高齢化や水稲生産で機械化が図
れない零細農家の増加に伴う、水田の不耕作
地および改廃農地を保全するため、農作業を 経常
請け負う水稲受託組織生産組合に対し補助
する。
36,390 農家組合転作協力 同左
金、産地確立対策
事業補助、直接支
払推進事業、環境
保全型農業直接支
払交付金
⑫ 産地確立対策事業
⑬
水稲農作業受託組織等
補助事業
- 36 -
産業
産業
2,610 捕獲・処理委託
同左
同左
産業
2,160 補助
同左
同左
産業
同左
産業
第2節 工業
【基本方針】
新市街地の整備とあわせて企業誘致を図るとともに、優れた産業技術のPR支援や企業環境の充実支援、異業種交流の促進などにより活
力ある工業の育成を図ります。
【概算事業費】
5,850 千円
【施策の体系】
工業
1 企業誘致を推進し、モノづくり
を支援する
① 展示会等出展支援助成事業
4,800
2 工業の高度化と異業種交流
を促進する
② KES・ISO認証取得支援事業
1,050
第3節 商業・サービス業
【基本方針】
周辺の住環境に配慮しつつ、既存商業店舗と大規模商業施設が調和したにぎわいのある商業の育成を図ります。
【施策の体系】
商業・サービス業
1 商業環境を整備する
2 大規模商業施設の適切な対
応を図る
- 37 -
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
展示会等出展支援助成
①
事業
(単位:千円)
事務事業の概要
「モノづくりのまち久御山」を広くPRするた
め、町内の中小企業が開発・製作した製品等
を、公的機関等が開催する展示会等に出展
する場合、経費の一部を助成する。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
4,800 助成
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
同左
経常
中小企業の環境問題に配慮した企業活動を
KES・ISO認証取得支援 促進するため、KESやISOの認証取得費の
②
経常
事業
一部を助成する。
- 38 -
産業
1,050 助成
同左
同左
産業
第2章 産業環境の育成と安定した消費生活を確保する
第1節 産業基盤
【基本方針】
産業活動の支援をはじめ、勤労者に対する生活支援や職業能力の向上支援などにより労働力を確保し、安定した産業基盤の確立をめざ
します。
【概算事業費】
515,550 千円
【施策の体系】
産業基盤
1 地域の産業活動を支援する
① 農業近代化資金利子補給事業
② 農業経営基盤強化資金利子補給事業
③ 中小企業者資金低利融資事業
2 経営力の強化と地域商工業
の活性化を図る
④ 商工会運営等補助事業
51,390
3 勤労者を支援する
⑤
⑥
⑦
・
16,800
- 39 -
勤労者住宅資金融資事業
育児休業資金融資保証料及び利子補給事業
城南地域職業訓練協会管理運営費補助事業
巡回バス(のってこバス)運行事業
(第1編・2章・1節/公共交通)
447,360
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
農業近代化資金利子補
給事業
農家の経営を支援するため、農家が農業生
産に関する施設や機械の整備を行うために受 経常
けた融資に対し、利子補給を行う。
1,650 利子補給
①
農業経営基盤強化資金
利子補給事業
農家の経営を支援するため、認定農業者が
経営規模拡大のために受けた融資に対し、利 経常
子補給を行う。
1,050 利子補給
②
③
中小企業者資金低利融
資事業
④ 商工会運営等補助事業
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
同左
産業
同左
同左
産業
中小企業者の経営の安定を図るため、事業
資金の低利融資(マル久制度)を行うとともに、
保証料や利子の一部を補給する。なお、平成 政策
26年度に消費税の増税対策として融資枠の
拡充を行う。
地域商工業者の経営力の強化と活性化を図
るため、総合的な支援を行う町商工会に対し
補助を行う。
経常
444,660 低利融資(預託
同左
金)、保証料補給、
利子補給
51,390 商工会運営補助、 商工会運営補助
プレミアム商品券
事業補助、産業祭
実施補助
同左
15,090 預託金および利子 同左
補給
同左
30 保証料および利子 同左
補給
同左
⑤
勤労者住宅資金融資事
業
勤労者の住生活の向上を図るため、住宅の
新・増・改築や購入に際し必要な資金を低利
で融資するとともに、その融資に係る利子の一 経常
部の補給を行う。
⑥
育児休業資金融資保証
料及び利子補給事業
育児休業取得者の生活安定支援のため、育
児休業資金融資に係る保証料および利子の 経常
補給を行う。
城南地域職業訓練協会
⑦
管理運営費補助事業
勤労者の就労支援をするため、技能労働者
の養成や在職労働者の向上訓練、職業講座
等を実施する城南地域職業訓練協会に対し、 経常
その管理運営費等の補助を行う。
- 40 -
1,680 補助
同左
同左
産業
産業
産業
産業
同左
産業
第2節 地域交流
【基本方針】
地域産業のイベントや拠点施設の整備を通じて、地域産業への理解と関心を高め、地域に根ざした産業を育成します。
【概算事業費】
63,570 千円
【施策の体系】
地域交流
1 体験を通じて住民との交流を
推進する
2 イベントを通じて住民との交流
を推進する
3 産業拠点施設を通じて住民と
の交流を推進する
① まちの駅施設運営・維持管理事業
63,570
第3節 消費生活
【基本方針】
消費者保護対策の充実や食の安全性の確保に努めるなど、住民の消費生活の向上をめざします。
【概算事業費】
1,590 千円
【施策の体系】
消費生活
1 安心できる消費生活を支援す
る
① 消費生活啓発事業
2 食の安全性を確保する
- 41 -
1,590
【事務事業一覧】
No.
①
事務事業名
まちの駅施設運営・維持
管理事業
(単位:千円)
事務事業の概要
農業生産や企業のすぐれたモノづくりの技
術を広く発信し、「モノづくりのまち久御山」を
広くPRするため、まちの駅クロスピアくみやま
の適切な運営・維持管理を行う。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
63,570 運営・維持管理
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
同左
政策
産業
【事務事業一覧】
① 消費生活啓発事業
(単位:千円)
消費生活に関する必要な知識を習得し、消
費生活の安定と向上を図るため、研修会など
を開催する。また、消費生活相談の窓口として 経常
専門員を配置する。
- 42 -
1,590 専門相談員の配
同左
置、消費生活啓発
の推進
同左
産業
第3編
豊かな心とたくましく生きる力を育む教育のまちづ
くり
第1章 確かな学力と豊かな心を育む教育を推進する
このため、家庭教育はすべての教育の出発点であり、基本的な生
こんにちの変化の激しい社会において、子どもたちは基本的な知
活習慣や倫理観、自制心、自立心など「生きる力」を育む上で重要
識や技能に加え、自ら学ぶ意欲や思考力・判断力、他人を思いやる
心などの豊かな人間性、健康や体力などのたくましく「生きる力」
な役割を担っており、家庭の教育力を高めるため、家庭教育に関す
る学習機会の充実に努めるとともに、家庭の役割について意識を高
を身に付けることが求められています。
める啓発を促進します。
就学前からの心の教育、人間形成の基礎づくりが重要であり、ま
また、地域における子どもや青少年を守り育てる環境づくりのた
た、子どもの成長は系統性があることから、保育所・幼稚園、小学
め、青少年関係機関・団体の主体的な活動を支援し、家庭、地域、
校、中学校との連携・接続を強化し、確かな学力と豊かな心、健康
学校、関係機関等が連携した取組を推進します。
な体力に支えられた「生きる力」を育む教育を進めるとともに、多
様な個性や能力を伸ばすための特色ある教育など、確かな学力と豊
かな心を育む教育を推進していく必要があります。
このため、幼稚園と保育所が一体となった就学前教育の推進をは
じめ、創意ある教育課程の編成や個人・社会状況にあった教育内容
の充実を図るとともに、教職員の資質向上や学校、家庭、地域の連
携による地域に開かれた学校づくりなど学校教育の充実を図ります。
さらに、子どもたちが安全で安心して学べる教育環境の整備に努
めます。
第2章 青少年を健やかに育て、守るための環境をつくる
近年、青少年の凶悪犯罪や子どもの安全を脅かす事件が学校の内
外で多発しています。こうしたなか、子どもたちや青少年が夢と希
望を持って健やかに育つための対応が求められています。
家庭、学校、地域がそれぞれの役割を果たすとともに、相互に連
携しながら青少年を健やかに育て、守るための環境を整えていく必
要があります。
- 43 -
第1章 確かな学力と豊かな心を育む教育を推進する
第1節 就学前教育
【基本方針】
幼稚園児、保育所児として別個にとらえるのではなく、子どもの視点に立って、0歳児から5歳児まで、同じ就学前教育・保育を受けるシス
テムを構築し、子どもが置かれている状況にかかわらず、すべての子どもに就学前教育の機会を等しく提供します。
【概算事業費】
220,170 千円
【施策の体系】
就学前教育
1 就学前教育の内容を充実す
る
2 就学前の教育環境を整備す
る
- 44 -
①
②
③
④
幼保一体的運営事業
幼稚園運営事業
幼稚園施設整備事業
幼稚園施設維持管理事業
220,170
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 幼保一体的運営事業
② 幼稚園運営事業
(単位:千円)
事務事業の概要
就学前教育を充実するため、幼稚園・保育
所の一体的運営を行う。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
92,610 一体的運営
幼稚園の快適で安全な保育環境を確保する
ため、施設の整備・改修を行う。
政策
幼稚園の快適で安全な保育環境を保持する
ため、施設の維持管理等を行う。
④
幼稚園施設維持管理事
業
平成26年度
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
同左
政策
幼稚園児の健やかな保育環境の確保と多様
化する保育ニーズに対応するため、幼稚園の
適正な運営を行うとともに、幼稚園交流事業、 経常
預かり保育事業等を行う。
③ 幼稚園施設整備事業
各年度別事業
経常
- 45 -
学教
89,940 幼稚園運営、預か 幼稚園運営、預か 同左
り保育事業、未就 り保育事業、未就
園児保育事業
園児保育事業、特
定計量器定期検査
1,940 物置設置工事・
プール塗装工事
(東角幼)、築山補
修・サッシ枠改修
(御牧幼)
35,680 維持管理、害虫駆
除、消火器購入、
遊具点検
①御牧築山補修、
サッシ改修工事
②東角プール塗
装、遊具入れ改修
工事
③佐山ひな壇、テ
ント購入
学教
学教
維持管理、害虫駆 維持管理、害虫駆
除、消火器購入、 除、消火器購入、
遊具点検
遊具点検
①御牧園庭灯具取
替、
②佐山職員室、園
長室空調設備工事
③御牧ロッカー購
入
④佐山靴箱
⑤御牧北側剪定
学教
第2節 学校教育
【基本方針】
特色のある教育や安全な環境のなかで、子どもたちが健やかに育ち、豊かな人間性を身につけるため、学校、家庭、地域、行政が一体と
なって学校教育の充実に取り組みます。
【概算事業費】
585,420 千円
【施策の体系】
学校教育
1 豊 かな 心 を 育 み 、 学力 の充
実・向上を図る
①
②
③
④
⑤
学び推進事業
久御山学園推進事業
学力向上対策事業
学力向上対策事業(小学校への専科教員の配置)
学校図書館事業
2 個人や社会の変化に対応し
た教育内容や環境を充実す
る
⑥
⑦
⑧
⑨
国際理解教育推進事業
学校情報教育環境整備事業
特別支援教育補助員配置事業
教育相談事業
166,880
3 質の高い教育を行う環境を整
える
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
学校施設維持管理事業
学校施設整備事業(小学校)
教材整備事業
交通指導員・パトロール員配置事業
学校給食運営事業
学校運営補助事業
学校運営補助事業(芝生化推進事業)
学校運営補助事業(中学校給食の導入)
324,190
4 学校、家庭、地域が連携した
教育を推進する
⑱ 中学校クラブ支援事業
⑲ 学校運営協議会事業
- 46 -
91,590
2,760
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
① 学び推進事業
中学生の自主的な学習習慣と基礎学力向
上のため、学習支援を行うアシスタントティー
チャーを配置し、土曜塾を行う。
② 久御山学園推進事業
幼児児童生徒の生きる力の育成、幼保小中
一貫の視点に立つ学力充実をめざし、特色の 政策
ある本町カリキュラムの研究・検証を行う。
③ 学力向上対策事業
児童生徒の学力充実・向上のため、クラスを
少人数に分けて指導を行う。学力診断テストを
政策
実施する。また、平成26年度から、実用英語
技能検定(英検)の検定料を一部補助する。
概算事業費
(H26~H28)
平成26年度
1,560 土曜塾
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
同左
政策
小学校に専科制を取り入れることにより、小学
校から中学校への円滑な接続をはかり、小学
学力向上対策事業(小学
生の個性の伸長、豊かな情操の育成、伝統文 政策
④
校への専科教員の配置)
化への理解等を進展させることを目的に、実
施に向けた取組をおこなう。
学校図書館を充実するため、図書館司書
が、児童生徒への読み聞かせなど司書教諭
⑤ 学校図書館事業
政策
の支援を行うとともに、学校図書館の蔵書整
備を行う。
⑥ 国際理解教育推進事業
各年度別事業
国際性豊かな人づくりを推進し、国際社会に
生きる人材を育成するため、外国人外国語指
導助手による外国語指導を取り入れた学習機
会を幼児期から提供することで、国際理解教
育を推進する。
政策
また、久御山中学校と姉妹校のワーウィック・
ステート・ハイスクール(W.H.S)において相互
に生徒を受け入れ、ホームステイによる交流体
験や異文化に触れる機会を提供する。
- 47 -
学教
3,000 補助、啓発チラシ
印刷
啓発
同左
学教
72,030 少人数指導に係る 同左
教員配置等、英検
検定料補助
同左
学教
0 調査・検討
学教
15,000 図書館司書配置、 同左
図書整備
同左
58,530 外国青年招致、外
国語指導助手配
置、W.H.S交流(受
入)事業
外国青年招致、外
国語指導助手配
置、W.H.S交流(受
入)事業
外国青年招致、外
国語指導助手配
置、W.H.S交流(派
遣)事業
学教
学教
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
小学校、中学校の情報教育の推進や校務の
迅速化のため、コンピュータ教室の機器更新
や保守管理を行う。
⑦
学校情報教育環境整備
事業
⑧
特別支援教育補助員配
置事業
⑨ 教育相談事業
⑩ 学校施設維持管理事業
政策
普通学級に在籍するが、学習支援を必要と
する児童生徒に対し、補助員を配置する。
児童生徒や保護者、教職員の悩みや心的ス
トレスの解消のため、ゆうホールと中学校に教 経常
育相談員等を配置し教育相談等を行う。
小学校、中学校の快適で安全な教育環境を
保持するため、施設の維持管理等を行う。
経常
⑬
交通指導員・パトロール
員配置事業
⑭ 学校給食運営事業
53,630 ①小学校コン
ピュータ教室機器
借上・保守
②中学校コン
ピュータ教室機器
更新等
③中学校コン
ピュータ教室教材ソ
フト支援委託
28,440 補助員配置
平成27年度
担当課
平成28年度
①小学校コン
ピュータ教室機器
保守等
②中学校コン
ピュータ教室機器
借上・保守
①小学校コン
ピュータ教室機器
更新等
②中学校コン
ピュータ教室機器
借上・保守
同左
同左
学教
学教
26,280 相談員配置(中学
校、ゆうホール)
177,140 維持管理等
同左
同左
学教
同左
同左
学教
児童生徒が学校で学ぶための環境を整える
政策
ため、教材備品等の整備を行う。
①学校施設非構造 ①佐山小体育館改
部材の耐震点検等 修工事
委託業務
②佐山小体育館改
修工事設計業務
③給食室耐震診断
業務
16,740 教材備品、音楽備 同左
同左
品
児童生徒の登下校時等の安全を確保するた
政策
め、交通指導員・パトロール員を配置する。
19,380 交通指導員・パト
ロール員配置
同左
児童生徒の健全育成のため、適正な給食を
提供するとともに、給食施設や給食用設備の
維持管理等を行う。
58,370 運営、維持管理
運営、維持管理、
佐山小食器買替
学校施設整備事業(小学
校)
⑫ 教材整備事業
平成26年度
政策
小学校の快適で安全な教育環境を確保する
ため、施設の整備・改修を行う。
⑪
各年度別事業
48,100
政策
経常
- 48 -
学教
学教
同左
学教
運営、維持管理、
御牧小食器買替
学教
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
⑮ 学校運営補助事業
(単位:千円)
事務事業の概要
小中学校の教育の充実を図るため、各種研
究会等に対し補助を行う。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
⑱ 中学校クラブ支援事業
⑲ 学校運営協議会事業
中学校のクラブ活動を支援するため、社会
人等の指導者に協力を依頼し、クラブ活動の
活性化を図る。
幅広い分野から教育に関する理解および識
見を有する人を委員として委嘱し、学校の教
育目標や経営方針、教育課程の編制に関す
る基本方針など学校運営に参画いただく。
平成26年度
2,550 補助
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
同左
経常
教育環境の整備、地域環境の改善、地域の
学校運営補助事業(芝生 コミュニティの醸成の促進のため、町立保育・
⑯
教育施設の運動場等の芝生づくりに係る経費 経常
化推進事業)
を助成する。
心身の成長・発達が著しい中学生の時期に
学校運営補助事業(中学 おいて、望ましい昼食のあり方を検討するな
⑰
ど、中学校給食等の導入に向けて取り組む。
校給食等の導入)
各年度別事業
学教
1,710 補助(維持管理)
同左
同左
学教
200 検討委員会の設置
政策
学教
600 指導員配置
同左
同左
政策
学教
2,160 運営補助金
政策
- 49 -
同左
同左
学教
第2章 青少年を健やかに育て、守るための環境をつくる
第1節 青少年育成
【基本方針】
地域社会に関心をもち、お互いに交流しながらさまざまな活動に積極的に参加し、主体的に行動できる青少年の健全育成に取り組みま
す。
【概算事業費】
5,910 千円
【施策の体系】
青少年育成
1 心豊かに育つ社会環境と学
習の機会を創出する
2 青少年活動を支援する
- 50 -
① 社会教育団体補助事業
② 子ども居場所づくり事業
5,910
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 社会教育団体補助事業
② 子ども居場所づくり事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
青少年の健全育成等に向けた活動を支援
するため、社会教育団体の活動に対し補助を
経常
行う。
3,840 補助(青少年健全 同左
育成協議会、PTA
連絡協議会)
同左
子どもたちが心豊かで健やかに育つ環境づ
くりのため、地域と学校等が連携し、土曜日等
を利用して、地域の集会所等において「久御 政策
山まなび教室」を開催し、子どもたちに体験・
学習活動ができる機会などを提供する。
2,070 まなび教室開催
同左
- 51 -
同左
社教
社教
第4編
お互いを尊重し、豊かな文化あふれる風土づくり
第1章 世代を超えて参加できる生涯学習を推進する
誰もが日々の暮らしのなかで充実した時間を過ごし、生きがいを
感じ、自己実現できる社会を形成することが求められています。
住民の知恵、企業の技術、自然や歴史、公共施設などの多様な資
源を結び、住民がお互いに学び合い、その成果を広く社会全般で共
有し、将来のまちづくりに生かしていくため、世代を超えて参加で
きる生涯学習を推進する必要があります。
このため、学習を通じて人と人とを結びつつ、学んだことを人へ
伝えることができる人材の育成、学習環境の整備や学習機会の充実
により多彩な住民活動を推進します。
また、地域で誰もが身近にスポーツを楽しむ環境づくりやスポー
ツレクリエーションの機会の充実を図ります。
さらに、まちの文化の伝承と活用や新たな文化の創造、多彩な芸
術文化にふれる機会の拡充など文化活動の充実に努めます。
第2章 すべての人権が尊重されるまちをつくる
同和問題や外国人、障害者、女性などに対する差別や偏見が存在
し、いじめや児童虐待など、子どもの人権に関する問題も深刻化し
ており、基本的人権の尊重が求められています。
家庭や職場、地域社会などあらゆる場において、すべての人権が
尊重されるまちをめざします。
このため、人権啓発や相談体制の充実などによる人権意識の高揚
を図るとともに、平和思想の醸成と平和教育を推進するなど、平和
や人権の確立されたまちづくりに取り組みます。
また、あらゆる機会を通じて男女平等の教育や学習を進め、就業
をはじめ男女が社会の対等なパートナーとして、それぞれの能力や
個性をあらゆる分野で十分発揮することのできる男女共同参画社会
- 52 -
をめざします。
第1章 世代を超えて参加できる生涯学習を推進する
第1節 社会教育
【基本方針】
「久御山町生涯学習推進計画」に基づき、生涯学習の推進体制の強化や活動支援、指導者等の育成、学習施設の充実、多彩な学習プロ
グラムの整備など、その成果が豊かな地域づくりに反映される生涯学習のまちづくりを推進します。
【概算事業費】
577,070 千円
【施策の体系】
社会教育
1 学びのネットワークづくりを推
進する
2 多彩な人材を育成する
3 多様なニーズに対応できる学
習環境を整備する
4 誰もが参加できる学習機会を
充実する
- 53 -
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
生涯学習推進事業
成人式実施事業
ふれあい交流館運営事業
図書館運営事業
中央公民館運営事業
文化スポーツ施設運営事業
町民文化祭事業
いきがい大学実施事業
577,070
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 生涯学習推進事業
② 成人式実施事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
だれもが学ぶことのできる生涯学習の機会
や場所を確保するため、「生涯学習推進計
画」に基づき、多様な学習機会や学習情報の
提供、住民の自主的な学習活動の支援など、 政策
各種の生涯学習関連施策を総合的・計画的
に進める。
20歳の門出を祝い、記念するため、成人の
日に式典等を行う。
④ 図書館運営事業
⑤ 中央公民館運営事業
平成26年度
平成27年度
850 生涯学習推進会議 推進
開催、推進計画書
印刷、生涯学習
カードの作成
1,980 式典・交歓会実施
同左
担当課
平成28年度
推進
社教
同左
政策
多様な学習機会や交流の場を提供するた
め、各種教室や生涯学習事業、施設の適正な
維持管理を指定管理者において行う。また、
快適で安全な学習環境を確保するため、施設
の改修等を行う。
③ ふれあい交流館運営事業
各年度別事業
経常
社教
140,040 ①指定管理者(各
種教室開催、生涯
学習事業の実施、
施設の運営・維持
管理)
②マルチメディア
ルームパソコン機
器更新
①指定管理者(各
種教室開催、生涯
学習事業の実施、
施設の運営・維持
管理)
多様な読書ニーズや学習活動に対応するた
め、図書館の蔵書の充実や公共図書館との
ネットワーク化の推進を行う。また、障害者の
自宅への図書配送サービスを実施する。
経常
91,770 ①運営
②図書等購入
③システム業務
サーバ更新
④システム更新
⑤パンフレット作成
多様な学習機会や交流の場を提供するた
め、中央公民館において、各種教室や生涯学
習事業を行うとともに、施設の適正な維持管理
を指定管理者において行う。また、快適で安
経常
全な施設環境を確保するため、経年により老
朽化している施設を計画的に改修する。
78,960 指定管理者(各種 同左
公民館事業の実
施、施設の運営・維
持管理)
- 54 -
①運営
②図書等購入
③インターネット予
約・検索システム導
入
①指定管理者(各
種教室開催、生涯
学習事業の実施、
施設の運営・維持
管理)
②ガスヒートポンプ
エアコン室内機・室
外機入替工事
③喫茶店入口等木
製デッキ通路の修
理
①運営
②図書等購入
社教
社教
同左
社教
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
文化スポーツ施設(ふれあい交流館、中央
公民館、総合体育館、町民プール等)の効率
文化スポーツ施設運営事
⑥
的な施設の管理運営を行うため、指定管理者
業
においてその施設の管理運営を行う。
⑦ 町民文化祭事業
⑧ いきがい大学実施事業
文化活動の発表機会や文化振興を推進す
るため、町民文化祭を開催し、住民手づくりの
作品展示や諸芸能の発表などを行い、住民
相互の親睦を深め、文化の向上を図る。
また、国民文化祭で取り組んだ食文化の紹
介や音楽祭などを継承していく。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
246,030 指定管理者による 同左
運営
担当課
平成28年度
同左
経常
社教
9,460 開催
同左
同左
政策
充実した人生を送るため、社会情勢などを幅
政策
広く学習する「いきがい大学」を実施する。
- 55 -
社教
7,980 開催
同左
同左
社教
第2節 スポーツ
【基本方針】
スポーツ施設の充実や指導者、関連団体等の育成など、子どもから高齢者まで気軽に楽しめる生涯スポーツの振興に努めます。
【概算事業費】
147,040 千円
【施策の体系】
スポーツ
1 スポーツ活動を支援する
2 スポーツを楽しむ環境づくりを
支援する
- 56 -
①
②
③
④
⑤
社会体育活動支援事業
総合体育館運営事業
町民プール運営事業
くみやまマラソン大会支援事業
町民運動会等体育大会事業
147,040
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 社会体育活動支援事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
平成27年度
担当課
平成28年度
32,070 体育協会補助、ス 同左
ポーツ推進員委員会
運営、町民プール無
料券配布
同左
住民の健康増進やスポーツを楽しめる場を
提供するため、総合体育館の適切な管理運
営やスポーツ教室等を指定管理者において
行う。また、安全で安心な施設環境を確保す
るため、施設等を計画的に改修する。
99,500 ①指定管理者(施
設の運営・維持管
理)
②高圧受変電設備
改修工事
③フットサル用防球
柵等設置工事
①指定管理者(施
設の運営・維持管
理)
経常
住民の健康増進や憩いの場を提供するた
め、町民プールの適切な管理運営を指定管
理者において行う。また、安全で安心な施設
③ 町民プール運営事業
経常
環境を確保するため、施設や設備を計画的に
改修する。
住民の健康増進や交流を深めるため、くみ
くみやまマラソン大会支援 やまマラソン実行委員会が実施するマラソン
④
経常
事業
大会に対して補助を行う。
町民運動会等体育大会
事業
平成26年度
地域・生涯スポーツの振興を図るため、町体
育協会等の活動を支援するとともに、スポーツ
指導者等の育成などを行う。また、子ども達の
経常
健康増進や町民プールの利用増進のため、
町民プールふれあい券(無料券)の配布などを
行う。
② 総合体育館運営事業
⑤
各年度別事業
日ごろの練習の成果を試す場として、また、
交流・親睦の機会を提供するため、町民運動
会やレクリエーション大会、スポーツフェスティ
バル等を実施する。
経常
- 57 -
①指定管理者(施
設の運営・維持管
理)
②メインアリーナ床
ウレタン樹脂塗装
工事
③非常放送設備改
修工事
④自動扉部品取替
え工事
⑤トレーニングマシ
ン購入
5,120 ①指定管理者(施 ①指定管理者(施
設の運営・維持管 設の運営・維持管
理)、
理)、
②プールサイドテン ②管理棟・倉庫屋
ト張替工事
根塗装工事
3,720 補助
同左
社教
社教
①指定管理者(施
設の運営・維持管
理)
社教
同左
社教
6,630 各種大会開催
同左
スポーツ指導者バ
ンク事業
同左
社教
第3節 文化
【基本方針】
歴史文化の保存・継承とその活用を図るとともに、芸術・文化にふれ合える機会の充実に努めるなど、文化の香り高いまちづくりをめざしま
す。
【概算事業費】
50,500 千円
【施策の体系】
文化
1 久御山独自の文化を守り、創
造する
2 優れた芸術・文化を享受し、
活動する環境を整備する
- 58 -
① 歴史文化推進事業
② 文化財保護事業
③ 山田家住宅保存事業
50,500
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 歴史文化推進事業
② 文化財保護事業
③ 山田家住宅保存事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
歴史や文化にふれ合える機会を提供するた
め、町の歴史や生活を学習する「ふるさと教
室」等の実施や、町郷土史会等の活動を支援 経常
する。
町の歴史文化の保存・継承とその活用を図
るため、文化財の調査・保護や愛護思想の啓
発を行うとともに、町の無形民俗文化財の具
経常
体的な姿を後世に継承するため、ビデオ収録
したテープを住民や各種団体等に貸し出し、
ふるさと意識の高揚を図る。
江戸時代後期の建物である山田家住宅長
屋門・長塀の保存のための修理、補修の検討
を行う。
政策
- 59 -
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
540 ふるさと教室・ジュニ 同左
アふるさと教室開
催、郷土史会補助
同左
780 文化財保護審議会 同左
運営、調査・検討、
ビデオ貸出
同左
49,180 ①維持管理委託、
保険料、光熱水
費、消耗品費
②建物調査・修理
設計業務委託
社教
①維持管理委託、 同左
保険料、光熱水
費、消耗品費
②修理工事
③修理工事監理業
務委託
社教
社教
第2章 すべての人権が尊重されるまちをつくる
第1節 人権・平和
【基本方針】
人権啓発活動や相談体制の充実、平和理念の啓発や平和教育、人権教育の推進など、住民一人ひとりの問題として、人権と平和を尊重
する社会を築いていきます。
【概算事業費】
14,120 千円
【施策の体系】
人権・平和
1 人権意識の高いまちづくりを
推進する
①
②
③
④
2 平和理念が生活に定着したま
ちづくりを推進する
⑤ 平和祈念事業
⑥ 戦没者追悼式事業
⑦ 平和学習推進事業
- 60 -
人権啓発推進事業
人権相談事業
「社会を明るくする運動」事業
人権教育推進事業
7,070
7,050
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 人権啓発推進事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
あらゆる差別を根絶し、明るい社会を築くとと
もに、国際化時代にふさわしい人権意識の高
揚を図るため、啓発活動の展開や研修会を開
催する。また、同和問題をはじめとする人権問 政策
題の研修会へ職員の派遣を行う。
各年度別事業
平成26年度
6,380 人権講演会、人権
ゆかりの地をたず
ねて、職員派遣研
修、人権の花事業
担当課
平成27年度
平成28年度
人権講演会、人権
ゆかりの地をたず
ねて、職員派遣研
修、人権の花事
業、人権教育啓発
推進計画作成業務
人権講演会、人権
ゆかりの地をたず
ねて、職員派遣研
修、人権の花事業
差別や人権侵害、生活上の悩みなどに対応
するため、関係機関と連携して、人権擁護委 経常
員による相談や人権週間の啓発を行う。
240 相談・啓発、協議会 同左
補助
同左
② 人権相談事業
「社会を明るくする運動」
③
事業
「社会を明るくする運動」の浸透と成果を期
するため、推進委員会を設置し、地域に根ざ
した運動を展開する。
450 推進
同左
④ 人権教育推進事業
人権問題をはじめとするあらゆる差別意識を
払拭し、人権意識の高揚を図るため、研修会 経常
を開催する。
⑤ 平和祈念事業
平和理念の啓発のため、平和都市宣言の精
神を踏まえた取組として、毎年8月15日の終戦 政策
記念日に平和祈念集会を行う。
⑥ 戦没者追悼式事業
戦没者慰霊のため、戦没者追悼式を実施
し、あわせて平和への誓いを新たにする。
⑦ 平和学習推進事業
町の平和都市宣言の理念を尊重し、平和教
育を推進するため、小中学生への平和学習機
会の提供や図書館における平和関係図書等 政策
の充実などを行う。
同左
住福
経常
政策
- 61 -
総務
住福
0 推進
同左
同左
社教
180 平和祈念集会開
同左
催、平和展示、折り
鶴作成
4,140 追悼式典等
同左
同左
総務
同左
住福
2,730 広島派遣、平和ポス 同左
ター募集
同左
社教
第2節 男女共同参画
【基本方針】
「久御山町男女共同参画プラン」に基づき、これまでの性差意識改革や男女平等の教育を推進し、女性も気軽に参画できる社会環境づく
りを進めるなど、男女がその能力と個性を十分に発揮し、お互いを尊重し合い、社会のあらゆる分野にともに参画できる男女共同参画社会の
実現をめざします。
【概算事業費】
2,760 千円
【施策の体系】
男女共同参画
1 男女共同参画の意識改革を
推進する
2 男女共同参画意識の高い人
材を育成する
3 男女平等の視点に立った地
域社会を形成する
- 62 -
① 男女共同参画社会推進事業
2,760
【事務事業一覧】
No.
①
事務事業名
男女共同参画社会推進
事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
男女平等と共同参画社会の実現のため、
「男女共同参画プラン」に基づき、男女共同参
画セミナーやフォーラムの開催、女性のため
の相談事業のほか、自主的に男女共同参画 政策
に取り組む地域組織やグループの活動に対し
て支援を行う。
- 63 -
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
2,760 計画推進、講座開 同左
催、女性相談、活
動支援
担当課
平成28年度
同左
総務
第5編
第1章
結び合いが支える福祉と健康づくり
生涯にわたっていきいきと過ごせる健康づくりを推進す
る
子どもから高齢者まで、それぞれの年代に応じた健康づくりや疾
病の予防、また、結核やインフルエンザなどの感染症対策に対する
総合的な対応が求められています。
の居場所の確保などに努めます。
また、男女共同参画による子育て意識の啓発とともに、地域の交
流活動による支援のネットワーク化の促進に努めます。
第3章 誰もがいきいきと安心して暮らせる福祉のまちをつくる
住民一人ひとりの健康に対する意識を高め、保健・医療サービス
高齢者や障害のある人が住み慣れた地域で自立して暮らしていく
体制を充実するとともに、生涯にわたっていきいきと過ごすことが
ことができるノーマライゼーションの理念を実現する福祉施策の充
できる健康づくりを推進する必要があります。
実が求められています。
このため、健康づくり推進体制の充実を図るとともに、ライフス
各種福祉サービスの充実を図りつつ、高齢者や障害者の就業機会
テージに対応した健康づくりを進めるため、
「健康くみやま21」の
の拡大や地域活動への参画など、誰もがいきいきと安心して暮らせ
計画的な推進を図ります。
る福祉のまちをめざします。
また、質の高い保健サービスに向けての総合的な相談体制と情報
提供の充実を図るとともに、医師会等との連携による広域的救急医
このため、高齢者においては、地域ケアの推進、介護保険制度を
中心とした介護や介護予防事業の充実と在宅介護への支援を図ると
療などの体制の強化に努めます。
ともに、自主的・主体的に社会参加ができる機会づくりに努めます。
さらに、疾病を予防するための保健事業や感染予防対策の充実に
努めます。
また、障害者においては、新障害者基本計画に基づく各種施策を
計画的に進めるとともに、乳幼児期から生涯にわたる一貫した総合
的な相談体制の確立や地域活動への参加機会の拡充など、自立した
第2章 安心して子どもを生み育てることができるまちをつくる
社会生活への支援に努めます。
女性の社会参加による就労増加や就労形態の変化等を背景として、
子育てをしながら働き続けたい女性が急増しており、地域における
子育て支援体制の充実が求められています。
家庭や地域、学校、企業、行政がお互いに連携し、働きながら子
育てのできる環境を整備するとともに、情報提供や相談体制の充実
を図り、子どもの健やかな成長と発達を支援し、安心して子どもを
生み育てることができるまちをめざします。
このため、子育て支援センター等の拠点整備を進めるとともに、
多様なニーズに対応した保育体制や保育環境を充実し、子どもたち
- 64 -
第4章 ともに支え合う福祉のまちをつくる
誰もが住み慣れた地域で生きがいをもち、自立した生活を送るこ
とができる社会の実現に向けて、地域を核とした福祉活動の展開や
住民同士の活発な交流が求められています。
住民や関係機関等が連携して福祉活動に対する意識の高揚を図り、
地域福祉のネットワークを築くことにより、ともに支え合う福祉の
まちをめざします。
このため、民生児童委員、社会福祉協議会、ボランティア、行政
が相互に連携し、きめ細やかな地域福祉活動の推進に努めるととも
に、地域福祉活動を進めるための人材や組織の育成を図ります。
また、ユニバーサルデザインを取り入れた暮らしの安全対策や地
域福祉の意識啓発を行うとともに、障害者団体をはじめとする各種
福祉関係団体の支援と経済的弱者に対する自立支援など、地域福祉
の充実を図ります。社会保障制度については、国民健康保険の充実
に努めるとともに、国民年金の制度啓発を図ります。
- 65 -
第1章 生涯にわたっていきいきと過ごせる健康づくりを推進する
第1節 健康
【基本方針】
「健康くみやま21」に基づき、健康づくりのための環境整備や推進体制を整備するなど、住民の生涯にわたる心身の健康づくりを推進しま
す。
【概算事業費】
3,870 千円
【施策の体系】
健康
1 健康づくりの推進体制を充実
する
① 食生活改善推進事業
1,710
2 ライフステージに対応した健
康づくりを推進する
② 健康づくり推進事業
2,160
- 66 -
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
① 食生活改善推進事業
食生活改善を推進するため、食生活改善推
進員を養成する。また、食生活改善推進員協
議会の事業に対して支援を行う。
② 健康づくり推進事業
住民の生涯にわたる心身の健康づくりのた
め、「第2次健康くみやま21」と「食育推進計
画」に基づき、ライフステージに対応した健康
づくりや食育の推進を展開する。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
1,710 食生活改善推進
経常
政策
- 67 -
2,160 啓発活動、健康づ
くり推進協議会運
営、ゆる体操普及、
食育推進、第2次
健康くみやま21概
要版の作成
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
食生活改善推進員
養成講座の開催、
食生活改善推進
啓発活動、健康づ 同左
くり推進協議会運
営、ゆる体操普及、
食育推進
長健
長健
第2節 保健・医療
【基本方針】
住民の健康を守るため、健康診査や健康教育、相談体制などの保健サービスの充実や感染症の適切な予防対策とともに、広域的医療体
制の充実など、増大・多様化する保健・医療ニーズに対応していきます。
【概算事業費】
241,810 千円
【施策の体系】
保健・医療
1 総合的な保健・医療サービス
体制を充実する
① 保健センター施設維持管理事業
② 広域医療推進事業
③ 献血推進事業
2 疾病を予防する保健事業を充
実する
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
- 68 -
妊産婦支援事業
母子保健推進事業
乳幼児健康診査事業
予防接種事業
不妊治療支援事業
健康教育相談事業
住民健康推進事業
感染症予防対策事業
がん検診事業
訪問指導事業
歯科健診事業
害虫駆除事業
20,980
220,830
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
保健センター施設維持管 保健センターの快適で安全な施設環境を保
持するため、施設の維持管理等を行う。
理事業
医療体制の初期救急医療を確保するため、
初期救急医療施設からの入院治療を必要と
② 広域医療推進事業
する重症救急患者の受入医療施設につい
て、近隣市町とともに病院群輪番制病院運営
を医師会に委託する。
献血啓発活動の強化や献血推進組織を支
③ 献血推進事業
援するため、町献血推進協議会に対し補助を
行うとともに、献血事業の推進に努める。
妊産婦を支援するため、パパ&ママ教室の
開催や妊産婦健康診査のほか、母子手帳の
④ 妊産婦支援事業
交付などを行う。
①
⑤ 母子保健推進事業
⑥ 乳幼児健康診査事業
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
経常
平成27年度
19,480 維持管理、備品購 維持管理
入
1,200 病院群輪番制病院 同左
運営委託
担当課
平成28年度
同左
長健
300 補助
経常
経常
経常
- 69 -
長健
同左
同左
同左
経常
伝染病などの集団防疫や地域防疫を実施
するため、伝染病予防対策として各種予防接
種を実施する。
⑦ 予防接種事業
平成26年度
経常
新生児から幼児期まで健やかな成長発達を
支援するため、すべての新生児への訪問を実
施するとともに、離乳食作りに対する親の負担
経常
や不安等を軽減するための教室の開催や相
談を行う。
乳幼児の健康増進と障害の早期発見のた
め、乳幼児健康診査により適正な健診と指導
を行い、乳幼児期の健全な成長発達を図る。
各年度別事業
長健
41,430 妊婦健康診査(14
回)、パパ&ママ教
室の開催、母子手
帳の交付
590 乳幼児相談・親子
教室の開催、離乳
食教室の開催、新
生児訪問指導、乳
幼児訪問指導、備
品購入
9,960 3~4か月児健康
診査(ブックスタート
支援)、10か月児健
康診査、1歳8か月
児健康診査、3歳
児健康診査
114,660 BCG、不活化ポリ
オ、4種混合、3種
混合、麻疹、風疹、
日本脳炎、高齢者
インフルエンザ、子宮頸
がん予防ワクチン、
ヒブワクチン、小児
肺炎球菌ワクチン、
水痘、成人肺炎球
菌ワクチン
同左
同左
長健
乳幼児相談・親子 同左
教室の開催、離乳
食教室の開催、新
生児訪問指導、乳
幼児訪問指導
同左
長健
同左
長健
同左
同左
長健
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
⑧ 不妊治療支援事業
不妊で困っている方のため、不妊に関する
情報提供や不妊治療に要する経費の一部を
助成する。
870 健康教育、健康相 同左
談、いきいき健康
教室の開催
同左
⑨ 健康教育相談事業
生活習慣病の予防や健康増進など健康に
関する正しい知識の普及を図るため、健康教
育を行うとともに、心身の健康に関する個別相 経常
談に応じ、必要な助言・指導などを行う。
1,470 健康診査、健康手 同左
帳の交付
同左
⑩ 住民健康推進事業
住民の健康増進のため、医療保険に加入し
ていない生活保護受給者等の方を対象に、健
康診査を実施する。また、40歳以上の住民を
経常
対象に健康診査や健康相談の内容を記録
し、自らの健康管理に役立てるための手帳の
交付を行う。
感染症を予防するため、正確な情報と知識
の普及啓発を行うとともに、肝炎ウイルス検診
などを実施する。
1,540 肝炎ウイルス検診 同左
(個別検診)等
同左
⑪ 感染症予防対策事業
41,790 胃がん検診(胃部 同左
エックス線胃部内
視鏡)、子宮がん検
診、前立腺がん検
診、大腸がん検
診、乳がん検診、
肺がん(結核)検診
0 訪問指導
同左
同左
経常
経常
住民の健康増進とがんの早期発見のため、
各種がん検診を実施する。
⑫ がん検診事業
⑬ 訪問指導事業
⑭ 歯科健診事業
⑮ 害虫駆除事業
経常
住民の健康増進のため、健康診査のあとの
事後フォローの必要な人や介護保険外の訪
問の必要な人を訪問し、保健指導を行う。
むし歯等の発生予防を図るため、乳幼児の
歯科健康診査や歯の広場の開催、成人歯科
健診を実施する。
害虫等の駆除を行うため、地域住民が害虫
駆除をする場合のダスターの貸出しを行う。ま
た、蜂などの駆除処理を行う。
4,200 助成(保険適用分・ 同左
人工授精分)
同左
長健
長健
長健
長健
長健
同左
経常
経常
経常
- 70 -
長健
2,460 2歳6か月児歯科 同左
健康診査、歯のひ
ろばの開催、成人
歯科健診
1,860 害虫駆除対策(ダ 同左
スター貸し出し)、
蜂駆除対応
同左
長健
同左
環境
第2章 安心して子どもを生み育てることができるまちをつくる
第1節 子育て支援
【基本方針】
「久御山町子育て支援プラン」と「久御山町次世代育成支援行動計画」に基づき、子育て支援の推進体制の整備やその拠点整備、ひとり
親家庭への支援、保育体制の充実、地域における子育て支援など、安心して子どもが生み育てられるよう、子育てを地域全体で支えるまち
づくりを進めます。
【概算事業費】
2,119,380 千円
【施策の体系】
子育て支援
1 子育て支援の内容を充実す
る
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
・
子育て支援推進事業
養育医療助成事業
子育て支援センター事業
子育て支援センター施設維持管理事業
児童虐待等対策事業
児童手当支給事業
子育て世帯臨時特例給付金支給事務
子育て支援医療費助成事業
学校就学援助事業
幼保保護者負担軽減事業
学校保護者負担軽減事業
幼稚園・保育所看護師配置事業
低所得者等経済的支援事業
(第5編・4章・1節/地域福祉)
2 働きながら子育てができるよう
な支援の充実に努める
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
・
・
保育所運営事業
保育所給食運営事業
保育所施設整備事業
保育所施設維持管理事業
病後児保育事業
留守家庭児童育成事業
幼保一体的運営事業
幼稚園運営事業
(第3編・1章・1節/就学前教育)
3 みんなで子育てを支える環境
⑲ 家庭教育推進事業
を整える
- 71 -
1,259,640
858,630
1,110
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 子育て支援推進事業
(単位:千円)
事務事業の概要
安心して子育てができる環境づくりや支援を
行うため、町次世代育成支援行動計画に基づ
き、子育て支援に関する総合的な推進を行う。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
政策
身体の発達が未熟なまま出生した乳児に対
し、正常児が出生時に有する諸機能を得るた 経常
めに必要な医療の給付を行う。
安心して子育てができる環境づくりや支援を
行うため、子育て支援センターにおいて、つど
いの広場事業(あいあいサロン・みるくサロン)
をはじめ、相談事業や子育てサークルの育成
のほか、ファミリーサポート事業など子育て支
援を総合的・計画的に推進する。
③ 子育て支援センター事業
政策
各年度別事業
平成26年度
4,680 事業推進(子育て
短期支援)
子ども・子育て支援
事業計画策定
子ども・子育て会議
運営
8,670 医療費助成
平成27年度
担当課
平成28年度
事業推進(子育て 同左
短期支援)
子ども・子育て会議
運営
同左
同左
② 養育医療助成事業
子育て支援センターの機能を保持するた
子育て支援センター施設
め、設備管理や清掃業務等により適正な施設 経常
維持管理事業
の維持管理を行う。
児童虐待等の早期発見と早期対応のため、
「久御山町要保護児童対策地域協議会」を中
心に関係機関との連携強化を図る。また、複
⑤ 児童虐待等対策事業
政策
雑化している児童虐待に対し、迅速・的確に
対応するため、児童相談指導員を配置し、相
談体制の充実を図る。
次代の社会を担う児童の健全な育成を支援
するため、中学校修了前の児童を養育してい 経常
⑥ 児童手当支給事業
る者に対し手当を支給する。
国保
23,520 事業実施(あいあ
いサロン・みるくサ
ロン、相談事業、親
子ひろば、異世代
交流、講座・講演
会、ファミリーサポート事
業、子育てボランティ
ア養成、子育て情報
誌発行、食育推
進、地域でのつど
いのひろば)、おも
ちゃ購入
5,370 維持管理
事業実施(あいあ 同左
いサロン・みるくサ
ロン、相談事業、親
子ひろば、異世代
交流、講座・講演
会、ファミリーサポート事
業、子育てボランティ
ア養成、子育て情報
誌発行、食育推
進、地域でのつど
いのひろば)
同左
住福
同左
④
- 72 -
住福
住福
300 要保護児童対策地 同左
域協議会の開催、
児童相談事業
908,670 手当の給付
同左
同左
住福
同左
住福
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
平成26年4月からの消費税率の引き上げに
子育て世帯臨時特例給付 祭し、子育て世帯への影響を緩和するととも
⑦
に、消費の下支えを図るために臨時的な措置
金支給事務
として給付金を給付する。
子どもの健康増進と保護者の経済的負担軽
子育て支援医療費助成事 減のため、乳幼児から中学校卒業までの児童
⑧
業
に対し、医療費の自己負担額の一部を助成
する。
児童生徒の就学を支援するため、要保護お
よび準要保護世帯に対し、就学に必要な学用
⑨ 学校就学援助事業
品・給食費等の援助を行う。また、特別支援学
級に在籍する低所得世帯に対し奨励費を支
給する。
子育て中の保護者の経済的負担軽減のた
幼保保護者負担軽減事 め、町立幼稚園、保育所に通う児童の日本ス
⑩
ポーツ振興センター共済掛金および幼稚園給
業
食費を補助する。
子育て期にある保護者の経済的負担軽減の
学校保護者負担軽減事 ため、児童生徒の学級費・修学旅行費・校外
⑪
活動費・日本スポーツ振興センター共済掛
業
金・学校給食費等の補助を行う。
病後児童やアレルギー、障害のある子どもへ
の保育ニーズに応えるとともに、住民の子育
幼稚園・保育所看護師配
⑫
て、妊娠、出産などへの相談に応じるため、幼
置事業
稚園と保育所に専属の看護師を配置を検討
する。
保育園児の健やかな保育環境の確保と多様
化する保育ニーズに対応するため、保育所の
適正な運営を行うともに、乳幼児保育、障害児
⑬ 保育所運営事業
保育、延長保育を行う。
⑭ 保育所給食運営事業
保育所児の健全育成のため、適正な給食を
提供するとともに、給食施設や給食用設備の
維持管理等を行う。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
21,810 給付
経常
住福
143,130 医療費助成
同左
同左
政策
国保
74,880 就学援助(学用品、 同左
給食費等)
同左
経常
経常
政策
学教
1,260 日本スポーツ振興セン 同左
ター共済掛金補助、
幼稚園給食費補助
同左
67,350 学級費、修学旅行 同左
費、校外活動費等
補助
同左
学教
学教
0 検討
政策
経常
経常
- 73 -
学教
506,310 保育所運営、幼児
保育、障害児保
育、延長保育、一
時保育、子ども・子
育て新制度に係る
電算システム改修
176,130 保育所給食運営
保育所運営、幼児 同左
保育、障害児保
育、延長保育、一
時保育
同左
学教
同左
学教
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
⑮ 保育所施設整備事業
⑯
(単位:千円)
事務事業の概要
⑱ 留守家庭児童育成事業
⑲ 家庭教育推進事業
概算事業費
(H26~H28)
保育所の快適で安全な保育環境を確保する
ため、施設の整備・改修を行う。また、仮称佐
政策
山認定こども園の施設整備に向けた基本計画
を策定する。
保育所の快適で安全な保育環境を保持する
ため、施設の維持管理等を行う。
保育所施設維持管理事
業
⑰ 病後児保育事業
事業
区分
経常
子育て中の保護者の就労を支援するため、
保育所に通所中の児童が、病気の回復期で
集団保育が困難なとき、一時的にその児童を 経常
京都きづ川病院(同病院へ委託して)におい
て保育を行う。
児童の健全な育成と放課後家庭で保育に欠
ける児童の居場所を確保するため、町立小学
校に在学する4年生までの児童を対象に仲よ 経常
し学級を設置し運営する。
子育てを中心とした家庭と子どものあり方に
ついて学習する機会を提供するため、幼児、
小・中学生を持つ親を対象に、各種講座など
を開催する。
政策
- 74 -
各年度別事業
平成26年度
5,000 基本計画策定(佐
山幼、保)
平成27年度
担当課
平成28年度
基本設計、実施設
計
学教
52,450 維持管理・備品購 維持管理、備品購 同左
入
入
天井扇風機修繕工
事(佐山保)、天井
扇風機修繕工事、
保育室空調更新
(御牧保)、天井扇
風機修繕工事、印
刷機購入(宮ノ後
保)
1,200 実施
同左
同左
病児保育の検討
学教
学教
117,540 学級運営、備品購 学級運営
入、施設整備の検
討
1,110 講座開催、あいさ
つ運動の推進
同左
同左
社教
同左
社教
第3章 誰もがいきいきと安心して暮らせる福祉のまちをつくる
第1節 高齢者福祉
【基本方針】
「久御山町高齢者保健福祉計画」に基づき、寝たきり予防対策等の介護予防事業の充実とともに、高齢者の社会参加活動を促進するな
ど、高齢者が誇りと生きがいをもち、健康で安心して暮らせるまちづくりを進めます。
【概算事業費】
3,912,130 千円
【施策の体系】
高齢者福祉
1 高齢者への福祉サービスを充
実する
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
・
高齢者保健福祉計画策定等事業
福祉有償運送等運営協議会事業
養護老人ホーム入所措置事業
地域福祉センター施設維持管理事業
老人医療費等助成事業
老人医療臨時特例助成事業
地域ケア事業
高齢者自立支援事業
重度心身障害老人健康管理事業
(第5編・3章・2節/障害者福祉)
2 介護保険制度を中心とした介
護や介護予防サービスを推進
する
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
・
健康センター施設維持管理事業
介護予防運動指導事業
地域支援事業
介護保険給付事業
介護保険利用者負担額軽減事業
高齢者生活支援事業
高齢者元気回復事業
火災警報器具貸与事業
(第5編・4章・1節/地域福祉)
- 75 -
126,880
3,682,480
3 介護が必要な高齢者のいる
家族を支援する
⑯ 家族介護者支援事業
4 高齢者の活躍できる場を創出
する
⑰
⑱
⑲
⑳
㉑
㉒
- 76 -
シニアクラブ連合会支援事業
老人福祉センター老人講座・サークル等育成事業
敬老会等事業
荒見苑生きがいづくり事業
老人福祉センター施設維持管理事業
シルバー人材センター運営支援事業
2,610
100,160
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
高齢者保健福祉計画策
① 定等事業
(介護特会)
②
福祉有償運送等運営協
議会事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
高齢者福祉を総合的に推進するため、3年
ごとに本町の保健福祉の現状をふまえるなか
で、新たな目標を設定した「老人福祉計画」と
「介護保険事業計画」を一体とした計画を策定 政策
するとともに、高齢者福祉に関する課題などに
ついても適正な対策を図る。
移動制約者の自由な外出を支援するため、
課題等を把握しながら、有償ボランティア輸送 政策
について検討する。
高齢者の生活支援をするため、老人福祉法
養護老人ホーム入所措置 に基づき、心身の健康保持や安定した生活を
③
することが困難な高齢者を対象に、養護老人 経常
事業
ホームに入所措置を行う。
④
地域福祉センターの機能を保持するため、
地域福祉センター施設維 設備管理、清掃業務等の必要な維持管理を
持管理事業
行う。
⑤ 老人医療費等助成事業
高齢者の健康増進と経済的負担軽減のた
め、65歳~69歳の所得税非課税世帯等の高
齢者に対し、医療費の一部を助成する。
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
6,430 第7次高齢者保健 計画書作成、配布 第8次高齢者保健
福祉計画策定業務
福祉計画策定業務
(計画策定)、高齢
(高齢者実態調査
者保健福祉委員会
等による素案作
の開催
成)、高齢者保健福
祉委員会の開催
40
14,100 入所措置
運営協議会の開催
(3年毎)
同左
長健
31,770 維持管理
同左
同左
住福
55,110 医療費助成
同左
同左
経常
平成26年4月以降に70歳の誕生日を迎える
老人医療制度の該当者に対し、医療費の一
部を助成する。
⑦ 地域ケア事業
高齢者が適切な福祉サービスを受けることが
できるようにするため、役場職員、地域包括支
援センター職員、介護サービス事業者、医療
経常
関係者、民生委員などで構成する久御山町地
域包括ケア推進会議による各種サービスの総
合的な調整・推進を図る。
長健
同左
経常
老人医療臨時特例助成
⑥
事業
長健
国保
1,200 医療費助成
経常
- 77 -
国保
240 久御山町地域包括 同左
ケア推進会議
同左
長健
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
住み慣れた地域で自立して生活ができるよう
にするため、在宅ひとり暮らしの高齢者等を対
象に、緊急時在宅高齢者あんしん事業(シル
バーホン設置)や高齢者住宅改造助成事業、
⑧ 高齢者自立支援事業
配食サービス事業などのサービスを提供す
る。また、町が実施する福祉サービスについて
の周知を図る。
寝たきりなどの予防や健康増進のため、40
歳以上の住民を対象に、トレーニングマシン
等を活用した運動指導や介護予防教室等を
健康センター施設維持管
指定管理者により実施する。また、健康セン
⑨
理事業
ターの機能を保持するため、設備管理、清掃
業務等の必要な維持管理を指定管理者により
行う。
高齢者の健康増進と寝たきりなどの予防の
ため、60歳以上の住民を対象に、健康セン
介護予防運動指導事業
⑩
ターで実施している運動指導事業が荒見苑、
(介護特会)
楽生苑等においても利用できる機会を設け
る。
高齢者が、可能な限り地域で自立した日常
生活を営めるようにするため、健康状態を
チェックする基本チェックリストを配布し、通所
型介護予防事業として運動器械による機能向
上を中心とした「いきいきスマイル塾」を町内4
箇所で実施する。
地域支援事業
また、認知症を理解し、自らが認知症になら
⑪
(介護特会)
ないための認知症予防教室を実施する。
併せて、介護予防等の総合的な相談ができ
る地域包括支援センターを委託して行う。
介護保険給付事業
⑫
(介護特会)
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
経常
各年度別事業
平成26年度
17,990 緊急時在宅高齢者
あんしん事業(シル
バーホン設置)、高
齢者住宅改造助
成、配食サービス
担当課
平成27年度
平成28年度
緊急時在宅高齢者
あんしん事業(シル
バーホン設置)、高
齢者住宅改造助
成、あんしんガイド
改訂版作成
緊急時在宅高齢者
あんしん事業(シル
バーホン設置)、高
齢者住宅改造助成
62,880 指定管理者(運動 同左
指導事業、施設の
運営・維持管理)
同左
経常
長健
3,690 実施
同左
同左
経常
経常
高齢者が要介護になった場合に安心して介
護が受けられるようにするため、介護保険制度
経常
による法定サービスとして提供される介護サー
ビス等諸費に係る費用の給付を行う。
- 78 -
長健
長健
103,260 第二次予防事業対 同左
象者把握事業、通
所型介護予防事業
委託、地域包括支
援センター設置委
託、地域支援委員
会開催、訪問型介
護予防事業、認知
症予防普及啓発事
業、GPS購入補
助、介護サポー
ター派遣、家族介
護支援事業
3,477,270 介護給付
同左
同左
長健
同左
長健
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
介護保険の利用者の負担軽減を図るため、
介護サービス利用者負担減免を行う社会福祉
法人等に対して、その一部を補助する。
介護が必要な高齢者の在宅介護を支援する
ため、介護保険サービスの他に、高齢者生活
支援や高齢者短期入所、暮らしのサポート
コーディネーター設置、在宅高齢者おむつ等
支給、寝具類洗濯乾燥消毒サービスなどを行
⑭ 高齢者生活支援事業
う。また、虚弱な高齢者が寝たきりにならないよ
うにするため、地域の集会所等を利用したミニ
デイサービスを町社会福祉協議会に委託して
行う。
高齢者の健康増進を図るため、65歳以上の
高齢者に対し、はり・きゅう等の施術費の一部
⑮ 高齢者元気回復事業
を助成する。
居宅で高齢者を介護している方の身体的・
精神的負担の軽減を図るため、交流会などを
⑯ 家族介護者支援事業
実施し、慰安・激励する。
シニアクラブ連合会支援 高齢者が楽しく豊かに過ごすため、シニアク
⑰
ラブの自主的な活動に対して補助を行う。
事業
高齢者の生きがいづくりの活動を支援するた
老人福祉センター老人講 め、老人福祉センターにおいて講座等を開催
⑱
座・サークル等育成事業 するとともに、各種サークルの育成や活動に
対する助成を行う。
高齢者の長寿を祝うため、70歳以上の高齢
⑲ 敬老会等事業
者を対象に、敬老会を開催する。
高齢者の社会参加と生きがいづくりのため、
⑳ 荒見苑生きがいづくり事業 荒見苑において、各種教室を開催する。
介護保険利用者負担額
⑬
軽減事業
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
2,730 補助
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
同左
経常
経常
経常
経常
経常
長健
24,700 ホームヘルプサービス、
高齢者デイサービス、
短期入所、暮らし
のサポートコーディネー
ター委託、寝具類洗
濯乾燥消毒サービ
ス、ミニデイサービス、在
宅高齢者おむつ等
支給等
7,950 はり・きゅう・マッ
サージ施術費助成
ホームヘルプサービス、 同左
高齢者デイサービス、
短期入所、寝具類
洗濯乾燥消毒サービ
ス、ミニデイサービス、在
宅高齢者おむつ等
支給等
同左
同左
長健
2,610 家族介護者交流事 同左
業
同左
9,300 支援・補助
同左
同左
2,610 活動助成、育成
同左
同左
長健
経常
政策
経常
㉑
老人福祉センターの機能を保持するため、
老人福祉センター施設維 設備管理、清掃業務等の必要な維持管理を
持管理事業
行う。
経常
㉒
高齢者の多様な就業ニーズに対応し、生き
シルバー人材センター運 がい対策の充実を図るため、シルバー人材セ
営支援事業
ンターの運営に対し補助を行う。
経常
長健
長健
12,540 敬老会の開催、長 同左
寿祝品等
2,430 各種教室の開催
同左
同左
同左
53,330 施設維持管理、空 施設維持管理、ヘ 施設維持管理、エ
調設備改修
ルストロン機器更 レベーター改修
新(6台)
19,950 運営補助
- 79 -
長健
同左
長健
長健
長健
同左
長健
第2節 障害者福祉
【基本方針】
「久御山町新障害者基本計画」に基づき、障害者福祉サービスや総合的な相談体制の確立などを図るとともに、障害のある人の自立と社
会参画を支援するなど、住み慣れた地域で自立し、生活できるまちづくりを進めます。
【概算事業費】
1,202,640 千円
【施策の体系】
障害者福祉
1 障害者への福祉サービスを充
実する
2 就労や地域活動を通した自
立と社会参加を促進する
- 80 -
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
・
心身障害児手当支給事業
福祉医療費助成事業
重度心身障害老人健康管理事業
障害福祉推進事業
障害者自立支援事業
地域生活支援事業
福祉サービス等利用者助成事業
母子療育教室運営事業
発達障害児早期発見事業
障害者経済的支援事業
障害者日常生活支援事業
火災警報器具貸与事業
(第5編・4章・1節/地域福祉)
1,202,640
【事務事業一覧】
No.
①
事務事業名
心身障害児手当支給事
業
② 福祉医療費助成事業
③
重度心身障害老人健康
管理事業
④ 障害福祉推進事業
⑤ 障害者自立支援事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
障害児の健全な育成を助長するとともに、福
祉の増進を図るため、18歳未満の児童で、重
度の知的障害児、身体障害児、福祉施設また
経常
は特別支援学校等に通学通園している児童
に対し手当を支給する。
重度心身障害者(重度心身障害児を含む)な
らびにひとり親家庭の児童およびその親の健
康の保持と福祉の向上を図るため、医療費を 経常
助成する。
重度心身障害老人の健康保持と障害者福
祉の向上を図るため、医療費を補助する。
経常
適正な障害者福祉サービスの提供や障害者
福祉の推進を図るため、新障害者基本計画に
基づき福祉施策を推進する。また、新たな「障 経常
害者基本計画」を策定する。
障害のある人が地域の一員として日常生活
を営むことができるように居宅介護サービス、
自立支援医療、補装具の給付などを行う。ま
た、障害のある人に日常生活の場や就労の機 経常
会を提供する。
- 81 -
各年度別事業
平成26年度
5,400 支給
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
同左
住福
160,650 障害・母子・父子医 同左
療費助成
同左
国保
51,360 医療費補助
同左
同左
6,030 計画策定
同左
推進
国保
住福
768,450 自立支援医療費給 同左
付、補装具給付、
訓練等給付、介護
給付、認定調査等
同左
住福
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
障害のある人が豊かな生活を営むことができ
るように、移動支援や日常生活用具の給付の
ほか、住宅改造や自動車改造、普通免許取
得に要する経費の一部助成を行うとともに、手
話通訳者派遣や家族介護者の就労および一
時的な休息を支援する日中一時支援など各
種支援事業を行う。また、相談支援事業所「わ
お」や障害者生活支援センター「はーもにぃ」
などに委託して相談事業を行う。その他、手話 経常
通訳奉仕員の養成のための手話教室を開催
する。
138,750 日常生活用具給付 同左
等事業、移動支援
事業、日中一時支
援事業、意思疎通
支援事業、相談支
援事業委託、精神
障害者サロン運
営、身体障害者自
動車改造費助成、
身体障害者自動車
運転免許取得教習
費助成、手話通訳
奉仕員・点訳奉仕
員・朗読奉仕員の
養成、住宅改造助
成
同左
障害者の経済支援のため、補装具や自立支
援医療の利用者に対し、利用料の一部を助
福祉サービス等利用者助 成する。また、障害者手帳等の申請用診断書
⑦
経常
成事業
料の一部を助成する。
7,170 診断書料助成、福 同左
祉サービス等利用
者助成
同左
発達に遅れがある就学前の子どもを支援す
るため、親子通所により小集団での遊びなど
経常
を通して発達を促す母子療育教室を運営す
る。
発達障害児の早期発見のため、発達相談員
等が幼稚園・保育所を訪問し、通園(所)児の
スクリーニング等を行うことで、発達に遅れが
見られる子どもを支援するとともに、発達に遅 政策
れが見られる子どもについては、母子療育教
室へとつなげていく。
48,990 療育教室の運営、 同左
施設整備
同左
⑥ 地域生活支援事業
⑧ 母子療育教室運営事業
⑨
発達障害児早期発見事
業
- 82 -
1,590 実施
同左
住福
住福
住福
同左
住福
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
⑩ 障害者経済的支援事業
⑪
障害者日常生活支援事
業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
重度心身障害者の保護者の扶養共済保険
の掛金を3分の1以内で補助し、負担軽減を
図る。また、重度聴覚障害者の日常生活の利
便を図るため、ファクシミリの貸与と使用料の
経常
補助を行う。障害基礎年金が受給できない在
日外国人に対して、町独自の特別給付金を支
給する。
510 心身障害者扶養共 同左
済保険掛金補助、
聴覚障害者用ファ
クシミリ使用料等補
助
同左
重度の障害のある人が地域の一員として日
常生活や社会生活を営むことができるように
するため、タクシー乗車券の交付や福祉機器
等の購入費用の一部助成や作業所通所交通 経常
費の助成を行うとともに、相談員を配置する。
13,740 福祉タクシー利用 同左
助成、障害者福祉
機器・福祉用具等
給付助成、作業所
通所交通費助成、
相談員の配置
同左
- 83 -
住福
住福
第4章 ともに支え合う福祉のまちをつくる
第1節 地域福祉
【基本方針】
地域福祉活動の充実や人材の育成、高齢者や障害のある人などとの地域交流、相談体制の充実など、ともに支え合う福祉意識を醸成し、
誰もが安心して暮らせるまちづくりを推進します。
【概算事業費】
205,270 千円
【施策の体系】
地域福祉
1 介護や福祉にかかわる人材
の育成やネットワークを構築
する
①
②
③
④
⑤
2 ふれあい活動を促進する
⑥ 社会福祉団体活動支援事業
⑦ 成年後見申立及び制度利用支援事業
⑧ 災害救助一般事務費
3 低所得者への相談体制の充
実や自立支援に取り組む
⑨ 低所得者等経済的支援事業
⑩ 臨時福祉給付金給付事務
- 84 -
地域福祉計画推進事業
民生児童委員活動支援事業
社会福祉協議会運営支援事業
火災警報器具貸与事業
公会堂等バリアフリー化補助事業
133,960
5,250
66,060
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 地域福祉計画推進事業
②
民生児童委員活動支援
事業
③
社会福祉協議会運営支
援事業
④ 火災警報器具貸与事業
⑤
公会堂等バリアフリー化
補助事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
地域の特性や実情をふまえ、地域福祉の推
進を総合的・計画的に進めていくうえでの基
本的な指針とする「地域福祉計画」に基づき推 政策
進する。また、新たな「地域福祉計画」を策定
する。
地域福祉を推進するため、高齢者や身体障
害者、生活困窮者等に生活情報の提供や生
活指導などの諸活動を行っている民生児童委
員協議会に対して補助を行うとともに、協議会
経常
の運営と委員活動の連絡調整を行う。また、
民生委員の適格者を選考する民生児童委員
推薦会の研修会の実施と推薦会の運営を行
う。
ともに支え合う福祉のまちづくりのため、地域
住民の福祉を増進するための活動を実施して 経常
いる町社会福祉協議会に対し補助を行う。
重度心身障害者や寝たきり・ひとり暮らしの
高齢者等を火災から守るため、火災警報器具
の貸与を行うとともに、定期点検および電池交 経常
換を行う。
地域の公会堂等を高齢者や障害者が利用
しやすくするため、公会堂等を管理する自治
会に対し、バリアフリー化改修等に要する費用 政策
の一部を補助する。
地域福祉等を目的に活動する団体を支援す
るため、町内福祉団体等に対し補助を行う。
⑥
社会福祉団体活動支援
事業
経常
- 85 -
各年度別事業
平成26年度
3,250 計画策定
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
推進
住福
12,900 活動補助等
同左
同左
住福
114,540 運営補助
同左
同左
住福
270 火災警報器具の貸 同左
与等
3,000 補助
同左
同左
長健
同左
住福
2,190 遺族会補助、身体 同左
障害者協会補助、
さつき会補助、ろう
あ協会補助、難聴
者協会補助、のび
のび倶楽部補助、
その他報償費
同左
住福
【事務事業一覧】
No.
⑦
事務事業名
成年後見申立及び制度
利用支援事業
⑧ 災害救助一般事務費
⑨
低所得者等経済的支援
事業
臨時福祉給付金給付事
⑩
務
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
判断能力が十分でない人たちを支援するた
め、高齢者、知的障害者および精神障害者で
申立を行う配偶者ならびに親族がいない方の
親族に代わり、町長が申立人になり成年後見
経常
の申立を行う。また、町長が成年後見審判申
立てを行う者のうち、自分で必要となる費用を
負担することが困難な者に対して助成する。
1,350 支援、助成
火災等により被災した世帯の一時的な支援
のため、見舞金や見舞品を支給する。
1,710 見舞金支給等
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
同左
長健
同左
同左
低所得者の生活を支援するため、くらしの資
金の貸付制度の活用や京都府が実施する技
能修得資金、高等学校奨学金、母子家庭奨
学金等の相談受付など各種支援を行う。ま
た、一人暮らし老人世帯や母子家庭を対象に 経常
生活支援を行うため、水道料金の助成を行う
ほか、母子・父子家庭の小学校入学児童に記
念品を贈呈する。
12,870 くらしの資金の貸 同左
付、新入学児記念
品贈呈等
同左
平成26年4月から引上げとなる消費税に対
する低所得者への負担に鑑み、暫定的・臨時
的な措置として給付金を給付する。
53,190 給付
経常
経常
- 86 -
住福
住福
住福
第2節 社会保障
【基本方針】
国民健康保険における収納率の向上や保健事業の推進による医療費の抑制など、国保運営の健全化と制度の充実に努めます。
また、すべての住民が年金を受給できるよう、国民年金への加入促進や制度の周知・啓発強化、在日外国人などの年金救済などに努めま
す。
【概算事業費】
4,619,660 千円
【施策の体系】
社会保障
1 国民健康保険の充実と啓発
を推進する
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
2 国民年金制度の啓発を推進
する
⑧ 在日外国人高齢者特別給付金事業
- 87 -
国民健康保険制度啓発事業
特定健康診査等事業
後期高齢者保健事業
国保保健事業
国保給付事業
医療費適正化特別対策事業
収納率向上特別対策事業
4,619,660
0
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
国民健康保険制度啓発
① 事業
(国保特会)
②
特定健康診査等事業
(国保特会)
③ 後期高齢者保健事業
④
国保保健事業
(国保特会)
⑤
国保給付事業
(国保特会)
(単位:千円)
事務事業の概要
年々増加する医療費の実態や適正受診に
ついての認識と制度の健全な運営に努めるた
め、パンフレット等の配布を行うなど啓発活動
の充実を図る。
生活習慣病の早期予防のため、40歳から74
歳までの国民健康保険加入者を対象に、メタ
ボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防
を取り入れた、特定健診・特定保健指導を実
施する。
後期高齢者の疾病予防や健康管理のため、
外来(半日)人間ドックや脳ドック健診への補
助を行うとともに、健康診査を実施する。
国民健康保険の被保険者に対する疾病の
予防や早期発見を図るため、人間ドックや脳
ドック健診への補助を行うとともに、被保険者
に医療費への理解と健康管理意識の向上を
図るため、診療を受けた医療費の内容を通知
する。また、健康体操等を取り入れたスポーツ
レクリエーション祭を毎年開催する。
国民健康保険加入者に対し、適正な医療費
の給付を行う。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
710 啓発
経常
平成27年度
啓発
(証一斉更新)
56,870 第2期特定健診・保 同左
健指導の実施
担当課
平成28年度
啓発
国保
同左
経常
政策
経常
経常
国保
30,220 人間ドックと脳ドッ 同左
ク健診助成、健康
診査の実施
28,320 人間ドック・脳ドック 同左
健診助成、医療費
通知、スポーツレクリ
エーション祭の実施
4,500,000 療養給付費等
同左
国保
同左
国保
同左
同左
医療費適正化特別対策
⑥ 事業
(国保特会)
健全な国民健康保険事業の運営のため、医
療費の動向を注視し、後発医薬品差額通知
経常
の実施など医療費適正化に努める。
2,340 後発医薬品差額通 同左
知、柔道整復療養
費適正請求啓発
同左
健全な国民健康保険事業の運営のため、国
保税の適正賦課等の公平化に努めるととも
に、収納率向上対策を積極的に推進すること 経常
で国保財政の安定化を図る。
1,200 事業推進(口座振 同左
替勧奨通知、短期
証交付、コンビニ収
納及びペイジーの
実施等)
0
同左
収納率向上特別対策事
⑦ 業
(国保特会)
在日外国人高齢者特別
⑧
給付金事業
日本国内に在留する外国人で老齢福祉年
金の給付を受けることができない者に対し、そ
の福祉の向上を図るため、町独自の特別給付 経常
金を支給する。
- 88 -
国保
国保
国保
長健
第6編
自然と人がともに生きる安全で安心な暮らしの基盤
づくり
第1章 環境にやさしいまちをつくる
のどかな環境がまちの魅力となっている本町では、自然環境との
調和を基調に、環境にやさしいライフスタイルの構築が求められて
います。
住民、企業と行政の協働により、うるおいとやすらぎのある快適
な環境の確保やまちの美化を進め、環境にやさしいまちをめざしま
す。
このため、自然環境の保全や地域の個性ある景観づくりの推進、
各種団体の育成支援、美化活動を進めつつ、交通公害や産業公害、
生活公害などの防止対策の強化を図り、美しいまちづくりを推進し
ます。
また、住民、企業、行政の連携による環境に配慮したくらしの仕
組みづくりやリサイクル、省資源化をより一層進め、持続可能な循
環型社会の構築を図ります。
第2章 安全で安心なまちをつくる
地震・水害などの自然災害への対応や都市化の進行に伴う治安の
悪化、交通事故などの増加を受け、安全・安心への対策強化が求め
られています。
災害や犯罪等に対応したまちづくりの推進や暮らしの安全確保を
図ることにより、安全で安心なまちをめざします。
このため、災害発生時などあらゆる緊急事態における初動体制の
確立や情報収集伝達体制の充実などを推進します。
また、防犯・交通安全対策については、施設整備や相談体制の強
化とともに、住民や警察などの関係機関等と連携し、地域ぐるみで
防犯意識や交通マナーの高揚を図ります。
- 89 -
さらに、消防・救急・救助体制についても、消防組織の充実や消
防施設等の整備による消防力の強化や火災予防の推進を図るととも
に、救急医療機関との連携強化や救急・救助の高度化に努めます。
第1章 環境にやさしいまちをつくる
第1節 環境保全
【基本方針】
河川環境の保全・活用をはじめ、花と緑の美しいまちの景観形成、公害のない地域環境づくりなど、本町ののどかな自然環境や景観の維
持・向上に努めます。
【概算事業費】
16,810 千円
【施策の体系】
環境保全
1 自然環境をうるおい空間とし
て保全・活用する
① 自然環境保全事業
4,620
2 環境を守る活動を推進する
② 町民運動推進事業
③ 地域環境啓発事業
2,940
3 公害対策を推進する
④ 環境管理事業
⑤ 犬等の適正飼養推進事業
⑥ 苦情処理対応事業
9,250
- 90 -
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 自然環境保全事業
② 町民運動推進事業
③ 地域環境啓発事業
④ 環境管理事業
⑤
犬等の適正飼養推進事
業
⑥ 苦情処理対応事業
(単位:千円)
事務事業の概要
自然環境の保全と環境意識の向上のため、
前川桜並木の保全管理を行っている団体に
対し補助を行うとともに、自然に親しむ環境教
育を行う。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
経常
まちの環境美化活動等を広く住民に働きか
けるため、環境美化活動を推進する「久御山
町豊かな心づくり推進協議会」の活動に対し
政策
補助を行うとともに、町内環境美化の啓発を行
う。
地域の環境美化のため、ごみの不法投棄の
未然防止や犬のふん害防止の啓発活動を行 政策
う。
まちの適正な環境を保全管理するため、騒
音等を発生させる機械、工事の適正履行を指
導するとともに、町内の騒音や河川の水質等
経常
の現況を調査する。また、光化学反応による
大気汚染緊急時体制を整備し、対策を講じる
とともに住民への周知を行う。
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
4,620 前川桜並木保全事 同左
業補助、自然観察
会の開催
同左
2,400 協議会活動補助
同左
同左
環境
環境
540 環境パトロール事
業
6,430 河川・騒音等の環
境測定
同左
同左
環境
河川・騒音等の環
境測定
騒音・振動測定従
事者研修
河川・騒音等の環
境測定
環境
犬等の飼育に関するモラルの向上を図るた
め、犬の飼い主に対し、予防接種の周知をす
るとともに、犬の正しい飼い方の指導やふん害 経常
などに対するモラルの啓発活動等を行う。
900 適正飼養指導(犬 同左
の登録・狂犬病予
防注射済票交付)、
モラル啓発
同左
まちの適正な環境を保全管理するため、住
民等から寄せられる苦情等に対し適切な対応 経常
を行う。
1,920 苦情処理、車両購 同左
入
同左
- 91 -
環境
環境
第2節 循環型社会
【基本方針】
「久御山セービングプラン」に基づき、公共施設における温室効果ガス排出量の削減に計画的に取り組むとともに、住民、企業への情報提
供や啓発を行うなど、温室効果ガスの排出抑制に向けた主体的な取組を促進します。また、ごみの減量化や再資源化の促進対策として、発
生抑制・再使用・再生利用に積極的に取り組み、持続可能な循環型社会の形成をめざします。
【概算事業費】
697,650 千円
【施策の体系】
循環型社会
1 環境に配慮した暮らしの仕組
みをつくる
① 役場庁舎KES推進事業
② 温暖化防止活動事業
2 廃棄物の発生抑制とリサイク
ルを推進する
③
④
⑤
⑥
- 92 -
ごみ減量啓発事業
家庭ごみ収集事業
ごみ処分事業
家庭ごみ減量推進事業
4,770
692,880
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 役場庁舎KES推進事業
② 温暖化防止活動事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
地球環境にやさしい行政運営をするため、
平成18年11月1日に制定した「久御山町役場
政策
環境宣言」に基づき、継続的にKESに参画
し、本庁の環境活動の取組を進める。
地球温暖化防止をさらに進めるため、「久御
山セービングプラン」に基づき、役場庁舎等の
施設から排出する温室効果ガスの削減など着
実な実行に努めるほか、住民や事業者に対し
セミナー等を開催し、温室効果ガスの排出抑 政策
制に関する啓発を行う。また、地球温暖化の
防止に向け新エネルギーの普及促進を図るた
め、国の「太陽光発電システム補助制度」を活
用した町内の個人を対象に補助を行う。
廃棄物の発生抑制とリサイクルを推進するた
め、資源の循環利用を見据えたごみに関する
啓発を行う。
③ ごみ減量啓発事業
政策
- 93 -
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
570 KES研修、KES認証 KES研修、KES認証 KES研修、KES認証
取得
取得、自己評価員 取得
養成
4,200 啓発推進(住民向
け学習会の開催、
セービングプラン第
3期調査分析、庁
舎みどりのカーテン
設置、環境教材の
作成配布、太陽光
発電システム設置
費用補助等)
啓発推進(住民向
け学習会の開催、
セービングプラン第
3期調査分析、庁
舎みどりのカーテン
設置、環境教材の
作成配布等)
啓発推進(住民向
け学習会の開催、
セービングプラン第
3期調査分析、庁
舎みどりのカーテン
設置、環境教材の
作成配布等)、セー
ビングプラン第4期
計画作成準備
630 啓発推進(循環型
社会推進委員会の
開催、ごみ袋の指
定化の徹底、出前
講座の講師派遣、
広報誌への啓発記
事記載等)
啓発推進(循環型
社会推進委員会の
開催、推進委員視
察研修、ごみ袋の
指定化の徹底、出
前講座の講師派
遣、広報誌への啓
発記事記載等)
啓発推進(循環型
社会推進委員会の
開催、ごみ袋の指
定化の徹底、出前
講座の講師派遣、
広報誌への啓発記
事記載等)
行財
環境
環境
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
ごみの適切な収集のため、家庭などから排
出される可燃ごみや不燃ごみの収集を行うとと
もに、家電リサイクルの対応を行う。また、平成
27年1月からは、プラスチック容器包装の分別
収集を実施する。
④ 家庭ごみ収集事業
⑤ ごみ処分事業
⑥ 家庭ごみ減量推進事業
収集や運搬された生活系、事業系ごみを適
正に処分するとともに、不法投棄された廃家
電をリサイクル・ルートに乗せる。
各年度別事業
平成26年度
担当課
平成27年度
平成28年度
燃やすごみ収集運
搬(直営/委託)、
燃やさないごみ収
集運搬(委託)、リ
サイクルごみ収集
運搬(直営/委
託)、大型ごみ等戸
別収集(直営)、収
集車購入(1台)
燃やすごみ収集運
搬(直営/委託)、
燃やさないごみ収
集運搬(委託)、リ
サイクルごみ収集
運搬(直営/委
託)、大型ごみ等戸
別収集(直営)
経常
235,530 燃やすごみ収集運
搬(直営/委託)、
燃やさないごみ収
集運搬(委託)、リ
サイクルごみ収集
運搬(直営/委
託)、大型ごみ等戸
別収集(直営)、プラ
スチック製容器包
装の分別収集に係
るごみステーション
看板製作、収集車
購入(1台)
同左
経常
446,760 城南衛生管理組合 同左
負担金、廃家電リ
サイクル処理、廃
油処理
9,960 再生資源集団回収 同左
事業補助、廃食用
油回収補助
同左
家庭ごみを減量させるため、古紙等の回収
に取り組む地域の団体等に対し補助を行う。
また、家庭用廃食用油について各地域ごとに
政策
回収を行う。なお、平成26年度から再生資源
集団回収の補助を1kgあたり7円から5円に下
げる。
- 94 -
環境
環境
環境
第2章 安全で安心なまちをつくる
第1節 防災・防犯
【基本方針】
「久御山町地域防災計画」に基づき、自主防災組織の育成、住民の防災意識の高揚を図るとともに、避難道路、防災情報システムなどの
防災基盤や広域的な防災体制の整備、建築物の耐震化の促進など、災害に強いまちづくりを推進します。また、地域ぐるみの防犯体制の強
化や住民の防犯意識の高揚など、犯罪のない安全で安心できるまちづくりを推進します。
【概算事業費】
38,790 千円
【施策の体系】
防災・防犯
1 災害や犯罪等に備えた仕組
みをつくる
2 安全・安心に対する住民の意
識を高める
①
②
③
④
⑤
⑥
防犯推進事業
地域防災対策事業
国民保護計画推進事業
犯罪被害者支援事業
自主防災組織活動支援事業
風水害対策事業
18,600
3 災害情報の収集伝達体制を
充実する
4 災害に強い基盤を整備する
⑦ 地震対策推進事業
⑧ 防災用資機材等整備事業
- 95 -
20,190
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 防犯推進事業
② 地域防災対策事業
③ 国民保護計画推進事業
④ 犯罪被害者支援事業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
安全・安心なまちづくりの推進のため、子ども
安全見守り隊や防犯・防災対策協議会など地
域の防犯活動に対する支援を行うとともに、自
治会単位でのモデル事業の推進を図る。
また、各種協議会および宇治市・宇治警察
政策
署と連携して広域的な防犯対策の取組を実施
する。
さらに、まちの駅等に設置した防犯カメラを
活用し安全確保に努める。
災害時の迅速な対応を図るため、「地域防
災計画」に基づき、防災会議の開催、危険箇
所の発見などの防災パトロールの実施、避難
案内看板の設置、気象情報などの的確な情
報収集を行う。
また、防災行政無線と全国瞬時警報システ 経常
ム(J-ALERT)の保守管理等を行う。
武力攻撃等の緊急事態に対処するため、国
民保護計画に基づき、国民保護協議会の開
催や適切な避難誘導、救援体制の確立を図 経常
る。
犯罪の被害に遭われた人やその遺族・家族
の方が受けた精神的負担を軽減するため、相
政策
談窓口の開設や経済的支援を含めた総合的
な生活支援を行う。
- 96 -
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
担当課
平成28年度
4,260 防犯活動支援、子 同左
ども安全見守り活
動事業補助、安全・
安心モデル地域活
動事業補助、防犯・
防災対策協議会補
助、防犯カメラの管
理
同左
9,840 地域防災の推進
同左
(防災パトロールの
実施、地域防災計
画の見直し等)、気
象情報の監視、防
災行政無線と全国
瞬時警報装置の保
守管理等、遠隔地
との災害協定締
結、要配慮者支援
台帳作成
270 国民保護計画更新 事業推進
同左
総務
総務
同左
総務
1,320 窓口相談、生活等 同左
支援(遺族等見舞
金、生活資金貸
付、日常生活支援)
同左
総務
【事務事業一覧】
No.
⑤
事務事業名
自主防災組織活動支援
事業
⑥ 風水害対策事業
⑦ 地震対策推進事業
⑧
防災用資機材等整備事
業
(単位:千円)
事務事業の概要
事業
区分
災害時における地域住民の迅速な避難や
対応が図れるようにするため、各地域に自主
防災組織を設置し、その活動支援として、自
治会、自主防災会、サークル等に対し手軽に
防災の知識が身につくよう出前講座などの取
政策
組を行う。
また、自主防災活動を行うため、自治会が必
要となる資機材の購入に対し補助を行うととも
に、地域の防災リーダーの育成に向けて防災
士の資格取得支援を行う。
水害から住民の生命、財産を守るため、水
防体制の強化、水防工法の習得と技術の錬
磨を図るための訓練を実施する。
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
平成26年度
平成27年度
2,340 防災・防犯活動事 同左
業補助、自主防災
リーダー研修会の
開催
担当課
平成28年度
同左
総務
570 水防訓練等の実施 同左
同左
政策
地震による被害から住民の生命・財産を守る
ため、木造住宅の耐震診断をはじめ高齢者世
帯等を対象とした住宅内家具等の転倒防止
政策
器具取り付けや木造住宅耐震改修に対する
補助などの地震対策を行う。
災害時における迅速な防災活動や避難時
の非常食等を確保するため、必要な資機材の
整備・点検を行うとともに、避難所等での住民 経常
に配布する水、非常食、毛布などの物品の備
蓄・更新を行う。
- 97 -
総務
11,940 木造住宅耐震診断 同左
事業補助、木造住
宅耐震改修事業補
助、住宅用家具転
倒防止器具設置補
助
8,250 防災資機材の整
同左
備、防災備蓄物資
の整備
同左
総務
同左
総務
第2節 消防・救急・救助
【基本方針】
消防・救急体制や設備の整備を図るとともに、住民の火災予防意識を高めるなど、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めます。また、広
域的な応援体制の強化に努めます。
【概算事業費】
193,670 千円
【施策の体系】
消防・救急・救助
1 消防力を強化する
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
2 救急・救助の高度化により生
命を守る
⑩ 救急救命活動事業
⑪ 救急救命応急手当普及推進事業
9,150
3 火災の予防体制を強化する
⑫ 火災等予防推進事業
⑬ 危険物施設保安体制強化事業
2,980
- 98 -
消防職員訓練・研修事業
消防団員訓練・研修事業
消防団消防操法訓練事業
出初式典事業
消防広域化推進事業
指令装置維持管理事業
消防機械器具等整備事業
消防水利増強整備事業
消防庁舎施設維持管理事業
181,540
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
① 消防職員訓練・研修事業
(単位:千円)
事務事業の概要
消防職員の知識と技術の向上を図るため、
各種訓練や研修等を行う。
消防団員の知識と技術の向上を図るため、
② 消防団員訓練・研修事業 各種訓練や研修等を行う。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
経常
経常
各年度別事業
平成26年度
11,080 救急救命士養成、
初任者研修、各種
免許取得、各種訓
練・研修
消防団員の消防活動に対する意識の高揚
や技術の向上を図るため、隔年で、日頃の消
防団の訓練活動を披露する町長査閲消防団
訓練大会と府消防操法大会への取組を行う。
2,670 消防出初式
④ 出初式典事業
消防署、消防団、各事業所の自衛消防隊が
ともに消防活動の連携と意識高揚を図るた
政策
め、出初式等式典を実施する。
⑤ 消防広域化推進事業
消防力の強化と行財政運営の効率化を図る
政策
ため、消防の広域化を検討する。
0 広域化推進
⑥ 指令装置維持管理事業
⑦
消防機械器具等整備事
業
迅速な消防・救急活動を行うため、一般加入
電話・IP電話・携帯電話からの119番通報など
経常
を取りまとめ、効率よく緊急通報の受信を行
う。
迅速な消防・救急活動を行うため、消防機械
器具や救急活動資機材の適正な管理と老朽
化しつつある機械器具等の更新並びに増強
整備に努める。
政策
⑧ 消防水利増強整備事業
消防活動における水利の確保のため、防火
水槽、消火栓の設置や消火栓ボックスの保
守・点検を行う。
経常
消防庁舎施設維持管理
事業
消防庁舎施設の機能を確保するため、適正
な維持管理を行う。
経常
⑨
- 99 -
平成28年度
消防大学校幹部科
入校、初任者研
修、各種免許取
得、各種訓練・研修
救急救命士養成、
初任者研修、各種
免許取得、各種訓
練・研修
4,330 各種訓練・研修、団 各種訓練・研修、女 各種訓練・研修、団
幹部管外視察研修 性消防団活性化大 幹部管外視察研修
会
消防団消防操法訓練事
③
業
政策
担当課
平成27年度
6,260 京都府消防操法大 町長査閲消防団訓 京都府消防操法大
会
練大会
会
同左
消防
消防
消防
同左
消防
20,730 維持管理
消防
同左
同左
消防
106,440 消防ホース更新、
空気呼吸器用ボン
ベ更新、携帯無線
機用バッテリー更
新、小型ポンプ更
新、油圧救助資器
材、活動備品他
消防ホース更新、
空気呼吸器用ボン
ベ更新、携帯無線
機用バッテリー更
新、化学防護服購
入、消防器具庫塗
装、活動備品他
消防ホース更新、
空気呼吸器用ボン
ベ更新、携帯無線
機用バッテリー更
新、普通ポンプ車
更新、化学防護服
購入、小型ポンプ
更新、活動備品他
9,290 消火栓・消火栓ボッ 消火栓・消火栓ボッ 同左
クス維持管理、防火 クス維持管理
水槽水漏防水シー
ト
20,740 維持管理、電話交 維持管理
同左
換機更新
消防
消防
消防
【事務事業一覧】
No.
事務事業名
⑩ 救急救命活動事業
⑪
救急救命応急手当普及
推進事業
⑫ 火災等予防推進事業
危険物施設保安体制強
⑬
化事業
(単位:千円)
事務事業の概要
迅速な救急救命活動を行うため、医師24時
間常駐の指示センター方式を活用し、また、
救急活動の事後検証を実施し、プレホスピタ
ル・ケアの充実を図る。
救命率の向上を図るため、救急・応急処置
の普及に努めるとともに、普通救命講習を開
催する。
住民の防火意識を高めるため、住民や事業
所に対して、集団防火指導や広報を行うととも
に、防火意識の啓発、防火安全対策の徹底を
図る。
危険物施設や事業所の保安体制を強化す
るため、査察および研修会等を開催し、防災
意識の啓発に努める。
事業
区分
概算事業費
(H26~H28)
経常
政策
政策
各年度別事業
平成26年度
8,370 資器材維持管理、
訓練用人形修繕、
指示センター運営委
託
780 救急救命講習会、
応急手当講習会、
心肺蘇生訓練人形
購入、AEDトレーニン
グユニット更新
2,980 火災予防啓発看板
作成・掲出、のぼり
購入、消火実験
会、子供用防火衣
購入、年末特別警
戒、広報パトロール
他
0 研修会
経常
- 100 -
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
資器材維持管理、
指示センター運営委
託
救急救命講習会、
応急手当講習会、
心肺蘇生訓練人形
購入
救急救命講習会、
応急手当講習会、
AEDトレーニングユニット
更新
のぼり購入、消火
実験会、防火DVD
購入、自衛消防隊
訓練大会、年末特
別警戒、広報パト
ロール他
火災予防啓発看板
作成・掲出、のぼり
購入、消火実験
会、防火DVD購
入、火災予防運動
垂れ幕更新、年末
特別警戒、広報パ
トロール他
同左
同左
消防
消防
消防
消防
第3節 交通安全
【基本方針】
交通安全施設や駐車場の整備促進、交通安全についての啓発を図り、交通事故のない安全なまちづくりに努めます。
【概算事業費】
39,390 千円
【施策の体系】
交通安全
1 住民の交通安全意識を高め
る
① 交通遺児見舞金等支給事業
② 交通安全啓発活動推進事業
2 安全な道路環境を創出する
③
④
⑤
⑥
- 101 -
道路使用適正化促進事業
親しみとうるおいのある道づくり事業
交通安全施設維持管理事業
違法駐車・放置車両等対策事業
2,460
36,930
【事務事業一覧】
(単位:千円)
事業
区分
交通遺児見舞金等支給
事業
交通事故により父母等を失った児童の健全
な育成と福祉の増進に寄与するため、見舞
金・激励金を支給する。
経常
交通安全啓発活動推進
事業
2,280 事業推進(交通安 同左
全対策協議会補助
等)
同左
②
住民の交通安全意識の高揚を図るため、町
交通安全対策協議会の活動を中心に、警察と
連携し、運転者のモラルの向上などの啓発活 政策
動を行う。
道路使用適正化促進事
業
違法・迷惑駐車等を防止するため、交通パト
ロール員を配置し、啓発活動を行う。
経常
1,560 迷惑駐車等の防止 同左
啓発(交通パトロー
ルの実施等)
同左
③
①
事務事業名
安全で快適な魅力あふれる道づくりとして、
親しみとうるおいのある道 通勤・通学の歩行者や自転車の交通安全を
④
確保するため、狭あい道路を解消し、歩道の
づくり事業
拡幅整備を行う。
⑤
交通安全施設維持管理
事業
概算事業費
(H26~H28)
各年度別事業
事務事業の概要
No.
180 見舞金等支給
平成27年度
同左
担当課
平成28年度
同左
住福
都整
都整
0
政策
交通事故のない安全なまちづくりのため、交
通安全灯や標識、ミラーなどの交通安全施設
の適正な維持管理を行う。また、機器の老朽
経常
化に合わせ、LED交通安全灯への取替えを
計画的に行う。
安全な道路環境を確保するため、各種団体
違法駐車・放置車両等対 等の協力を得て、官民一体となった違法駐
⑥
車・迷惑駐車等防止の啓発活動を推進する。
策事業
また、放置車両の撤去・移動を行う。
平成26年度
経常
- 102 -
都整
34,980 維持管理
同左
同左
都整
390 違法駐車等防止啓 同左
発活動、放置車両
の移動・撤去・処理
同左
都整
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