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画 像 診 断 の最近 の進
シ ン ポ ジ ウ ム 画 像 診 断 の最近 の進 歩 と問 題 点 Recent Progress and Problems in Diagnostic Imaging 第4 9 0回新潟医学会 司 会 演 者 日 時 平成 5年 7月1 7日 ( 土) 会 場 新潟大学医学部 有壬記念館 横山遠来部長 ( 新潟市民病院放射線科) 将横浩子 ( 放射線科) ,大西洋司 ( 新潟市民病院神経 内科) ,清野春立 ( 長岡赤十字病院放射線科) ,石黒 浄司 ( 立川綜含病院内科) ,山崎幸男 ( 燕労 災病院整形外科) 発言者 司会 吉沢浩志 ( 産婦人科) ,) E 磯 俊彦 ( 新潟市民病院放射線科) 今回のシンポジウムの主題は画像診断の最近の らえ方がそれぞれ違 うように思います.それで今回は第 進歩 とその問題点 とい うことで ございます.画像診断の 一線の病院で活躍 している若い人か らシソポジス トと し 進歩 と申 します と装置の進歩,造影剤や放射性医薬品の て御講演いただ くことに しま した.東学等の研究機関 と 開発それに画像診断技術の進歩そ ういった ものをすべて はまた遜 った角度か らその辺の問題 がとらえられ るので 含んでいるかと思います.従いま して,大学などの研究 はないかと太いに期待 してお ります,それでは順序に従 っ を主体 とす る病院 と第-線の病院ではその問題点 とい う て参 りたいと思います.第-番 目に産婦人科領域の MR王 ものがかな り逮 うんだろ うと思います. さらに第-線の とい う鷹で新潟大学放射線科の将横先生にお願い します. 病院 と言 って も大 きな病院 と小 さな病院では問題点の と 4 0 6 新潟医学 会雑誌 第1 0 8巻 第 6号 平成 6年 6月 1 ) 産 婦 人 科 領 域 の M R Ⅰ 新潟大学医学部放射線医学教室仁E任:酒井邦夫教授) 将積浩子 新潟市民病院放射線科 横山道夫 新潟市民病院産婦人科 徳永昭輝 MR Imaging for Obstetrics and Gynecology Hiroko SHOJAKU Dt , Paf ・ l F f t ( り t f0/^ ' adt ' l J l l J L ' J ' . Nl l t l gat aI ; 1 t t L t . i , r S i I I VSr h( ) ( J lE J fME , ( I l l ( i l l E Michio YOKOYAMA I ) t , I ) ar r l l t t , l t lOf Ral J z . ( ) / t I g) . . NE ' 1 gal aC : t l t , vGt , ・ t t t , F J a/I I t ) s f ) t ' f a/ Akiteru TOKUNAGA DE , ♪ar f l J Z t ・ nlt J f( ) bs t f , t f ・ l l Saf Z d GJ l l t t ' ( ( ) I ( ) gy. ' gal aL l 巾,Gt , ・ 1 Z t ・ r a/J I ( ) S ♪t ' I aI Ni I MRIhasbecomeaus ef uli magi ng i nt hevar i ousf i el dsi ncl udi ng ot l S t et r i csand gyne c( ) l ogy, I nt hi spa per,wedem( ) ns t r a t eds omer e pr es ent a t i veca s ess uct la SC en・ , i cal ei omyoma( ) ft heut er us,cephal opel vi edi s pr opot i ( ) ∩ andf et al cancer,endomet r i os i s. l s odi s cus s ( I d abouti ndi cat i onsand l i mi t a t i onsofMRli nt hei ma gi ng an( ) mal i es Weal . off emal epel \ ・ i s. Ke ywor ds: M RI ,ut e r i nen e op l a s ms.ut er i nt ?l ei ( ) my( ) ma,pr e gna nc y.p el \ r i met r y は じ め 女性 骨 盤 部領 域 にお いて に MRIは J∴- -に -ノ つい で 有 済 な画像診断法 とな りつつあ るi)2). その洗 浄な理 由は, 対 象 と 方 法 症例 は いず れ も 1 9 劉 尊 く平成 3年 )11月以降新潟 市 ( 手 X線 被曝 が ない,( か 呼 吸性 移動 に伴 う a r t i f a ctが MRlを施 行 した症 例 で あ る.使 用機種 は島 津 杜敏 1 . 5T SMr ト1 5 O Xで b odyc ni lを用いて撮 像 少 な く,安定 した画像 が え られ る.③ 組 織 コ ン トラ ス した. トが良好 で あ る点 などであ る. 本稿 では産婦 人科領域 の MRlの有用性 について述 べ る. 民 病 院で 婦 人科領域 では T2強 調痢像 を中心 i こ,矢状断 て Tl 強 調 画 像 .T3 強 調 画像, イ r ニ ー トン密 度 ( p【 )〕画像 を 撮 像後, 水 平断 て r rl強調 画 像 (f 一 宮 全摘 術後 例) .ち Repr i ntr e que s tt o:Hi r o k( )SHOJ AKLJ、 別刷請求先: 〒93 0 1) 1富山 市杉 谷2630 富山医科薬科 大 学医学部放射線医学教室 Me di c a la ndPha rma c e ut i c l Uni a ヽ ・ e r s i t y. Fa c ul t yofMe di c i ne,Sugi t a ni2 6 3 0. To ya maCi t y,9 3 0 1) 1.J APAN. 将 楕浩 子 J i O7 画像診断の最近の進歩 と問題点 T2強調画像 と PI )画像 を撮像 した.産科領域 Tl強調画像を中心 と して, r i lf 本L ・ ' )矢状断.水 平 しくは では 上方向を撮像 した. 節,冠状断の ・ ' lち 2- : 撮像条件は Tl( TR-5 O Oms p cTE-2 Oms e c上 T2 スライス厚は 8mm 厚 をル-テンと した. 層( り前壁 と後壁に筋腫 を認め る.筋腫n ・ 部は と , '=ン 変性 と赤色変性を牛 し て いると判断 した.L r lで) に経脂的 子宮全摘術が行なわれ予病理組織学的検討で も筋腫 の ヒ TI 】ン変性 と赤色変性が確認 された. 症例31 骨髄計測 し 図 31 3 0歳初妊婦.胎児L ' ) 推定体重が 3, 5 ( 汁 )g 上人きく CPI ) 0 検査時間は婦人料簡域では約3 線 ,産科慣域では1 5-3 分であー , た. 測がなされたが,写寮の粂件 が不良なた軌 MRI骨盤 前処置は,婦人科領域では,腸管の動 きのア-チブァ 計測 を施行 した.産科的具結 合線 は ト1 .1nl lて揮い 粋分 ク トを抑 える目的で鍛療剤 (ブス コパ ン 20mg) 杏, 娩 は可能 と判 断 した.翌週,経鰹分娩で 3, 71 0g の男 2 週以降例で胎動 を こよる画像劣化が著 しいと判断 し 妊娠1 児を仙 薬 した. た場合は,胎児の蘇静 を得 る臨的で 3)鍵静剤 (ジアゼ 考 パム 1 0mg) を,それぞれ母体を こ筋注 した. 察 MRlは最近 1 0年で急速 に普及 し.産婦 人手 こ 1 軌 戒へn 症 例 提 示 応周 も広がって きた. 図 1) 症 例 l) 子宮頚痛 ( 77歳経産婦, 3ケ月間不正性器出血が挽 き新潟市民病 院産婦人科 を受診 した. MRIでは子宮鶏部に 2c m太 の腰痛 があ り,耐糖能異常 もあることか ら,放射線療法 を行 なった.治療後の MRIでは腰痛 がほぼ消失 して いることが示 された.現在外来通院率であるが, と くを こ 再発はみ られていない. 須 である且 ) .r m 強調画像では子宮 および周囲組織 は均 一な中等度の信号 となるが,T2強調画像では子宮休部, 頚部,腔円蓋,子宮傍組織 がいずれ も異なった信号 とし て明瞭に区別で きるか らである, MRIの応用 であ るが, 子宮頚痛, 体癌 の臨床進行期分類の決定 に有周である.M沢Ⅰは組 婦人科領域 での 症例 2) 子宮筋道 ( 図 2) 織 コン トラス トが良好 なため,症例 1のように腰痛その ・ 4 7歳経産婦,下腹部痛 がある.MRlでは { 一 宮休部肪 ものを描出で きるか らである, と くに子宮頚痛では臨床 図 1 子宮難癖 ( 、 T2強調画像矢状断簡) A:初診時の MRU 子宮頚部の間質の低宿骨を置 き換 えるようを こ 2cm 太の高常号を示す腰 癒 し 矢印)がj ll 、 一九る.陛-し 7 . ) 進展はな く臨床進行期分頓では 1 7期である. B :放射線治噴後J )MRI:子宮頚部L T ) 腫噴出 消失 し.間質C : r l 低倍号がはば回復 している. 4 ( ) 8 新潟医学 会雑誌 第1 0 8替 第 6号 平成 6年 6月 図 2 子宮 筋腫 ( T2 強調画像 水平断像) : Ⅰ 告 土蔵 号J ' )筋腫 「 畑 こひびわ1 1状 L J )南信 腎が散在 し, ヒj 'りン蛮性 を.A 信 号を呈 し、Tl強調画像で も甜 言号 を示 し, 赤色食性 が疑 われ る. 矢 印は 子宮 内膜 を しめす. 図 3 骨盤計測 妊婦究状筋 腹 ( Tl強調画像 )発 線 1が産科的寮結 合線 で あ る・ A恥骨結 合後面一 B岬角 4 0 9 画像診断し 7 う最近 c J ) 進歩 と問題点 進行期 によ り治療 方針 が大 きく異 なるので正確な診断 が 参 求め られてい る. なお.症例 1の よ う; こ放射線治療 効果 考 文 献 1)富樫かお り: 婦 人科疾患の MRI診断.医学 書院. の判定 に も有用である. 子宮の良性疾患である子宮筋腫,子宮内膜症にも MRI は有効で,両者の鑑 別 も可能である. と くに子宮 筋腫 は ユニ -ーよ r ' )も描出率 が高 く.その局在診断 (子宮前壁 . 後壁 ;子宮筋層内∴ ■ 粘膜 . 卜 凍膜下) も正確にで き.症 例 2( 7 )よ うに術前診断 と して有岡である. また子宮 筋腫 の 各種の変性 は,石欧 化をのぞいてほほ正確に反映 され る 1 9 9 0. 2 )小嶋 脊 : 女性生殖器.板井悠二.脂部 MRI診 断. p 1 4 5-1 9 5秀潤社. 1 9 9 3. 二 日 太城 力良 : 出生前診断 と新生児呼吸管理. ′ ト児外 科、2 4:7 9 7-8 0 3.1 9 9 2. 4)将積浩子 .前 田春男,黒川茂樹 ,横 山道夫 ,三浦恵 ので. エ コーで判読困難 な赤色変性 も鑑 別容易であ る. 子 .西原真美子,酒井邦夫 ,吉沢浩志 ,徳永昭輝 : 卵巣腫虜 の うち,度様轟腰,内膜症捜嚢胞 および織維 ' ) 有用性.臨放.3 8:1 5 3 5-1 5 4 2. 産科領域L : r )MRIし 藤の,典型例では,ほを ぎ巌織特異的な診断が可能 となっ た. ただ し良悪性 の診 断 は MR王で も困難 な場 合 が あ 1 9 9 3. 5)林 浩子,前田春男,黒川茂樹,横山道夫,幡谷 功 竹内 る. 産科優域では,胎児 異常4 )6 ) ,母体合併症 妊娠4 ) 5 ) 7 ) , 骨盤計測壕 糊 ,着床異常 5) ,胎盤異常2 )などの hi g hr i s k p r e g na nc y例で有用性 が報告 されてい る. 胎児異常 は出生前診断 を確嚢 にす る目的で撮像 され る , 裕 .徳 永昭輝 ,梅津尚男.斎藤憲康 : 妊婦 ・ i Rl- 産科領域 お よび他領域 へし り応 用- .節 の 九 3:3 3-. 川 .1 9 9 2. 潟市民病院医誌 ,1 61林 浩子.前田春男,黒川茂樹,横山道夫 . 幡谷 功, ml 徳永昭輝,新田幸薫,大津哲雄 : 出生前診断に \ / が有効 であった 2例.臨放 ,3 8:姐9 -4 2 2,1 9 9 3 ことが多い. . 子宮筋腫合併妊娠では,赤色変性の有無の診断や帝王 7〕溝 田洋実 .染谷勝 巳,宗 田 聡 .久保武士 : 妊娠 に合併 した卵巣腫癌 の評価 法 と しての MRIの役 切開術前検査 と して有用 である. 骨盤計測ではⅩ線 を使 わずを こ,骨産道,軟産道 を同時 割. E ]産婦誌 ,4 4:3 61-3 6 4.1 9 9 2. に画像 化で きる.症 例 3の ように産科的 寛結合線 を実測 司会 で きるの も大 きな魅力であ る. なお,今の ところ妊娠初期では胎児-の安全性 が確立 されてい るとはい えず, この時期 を こ MR王を撮像 す る Mf tⅠは頭 とか脊髄 を対 象に して非常 にポ ビ: , . ラーにや られてい るわけであ りますが,婦人科慣域 で も かな り応用 されつつあ るとい うことで ございま した. こ れか ら質疑応答に入 りたいと思 い ます.何か ご質問 ござ であ る.卵髄腫壕 合併妊娠.着床異常では, この時期に とと思 います. この点 に関 しては.医師は もちろんです 撮像す ることがあ る. また妊娠 中期は一般 に胎児の 自発運動 ( 胎動)が さか が検査 を受ける妊婦 さん方 も心配 されることと思います. んであ り,鮮明な画像 が得 られない と予想 され る場合 に 御発表では妊娠 確九月以降であれば太東寛 とい うよ うな は,胎動 を制御す る必要 がある3、 . この 目的で筆者 吊・ ま お話で ございま したが,高磁場 の影響のほか薬剤 を使 っ 脂溶性 の高い ジアゼパムを母体 を こ鷹注 し,胎盤移行 によ た りす る場合 もあ るわけで,その扇田 作周 を含め ま して何 り胎 児の鎮静 をえる方法 を採用 している. か報告 されている私のがあるので しょうか.将横発生い 以上,産婦人科頗域 の画像診断 におけ る MRⅠの適 応 と有用性 について述 べた. ま と かがで ございま しょうか. 覇棲 め 胎児 に高磁場の影響があ ったか,あ るいは害が あ って途 中で MR王検査 を中止 した とい う報告 は あ り ません.適応 は十分寛 を付けなければな りませんが,也 1 ) 婦人料簡域では子宮癌 の臨床進行期分類の決定 の 生後 MRⅠの検査 が原 因で,障害 が出た とい うよ うな ほか,子宮筋腫,子宮 内膜症,卵巣鹿感 などで も有用で 報告 も今の ところあ りません.それか ら第 2の薬剤健周 ある. に関す る質問ですが,薬物 を使 わない方法で,妊婦 さん 2) 産 科領域 で も I l i g hr i s kp r e gl l a I I C ) ,例 において エコー 一につ く 、 ・ 画像診断法 と して期待 されている. に運動 を負荷 して胎動 を減少 させ るとい う方法 があ り, 約3 0分の歩行負荷が 一 ・ ・ 一 般的です. ただ し, これで も 十分 に胎動 が抑制 されないとい う例が妊娠中期以降では結構 ・ 1 1 0 新潟医学 会雑誌 第1 08拳 第 6号 平成 6年 6月 多いです. MRIの検査は,妊婦 さんの場 合 Tl強調画 分娩前はデ ルモ イ ドシ ス トが強 く疑われていたわけです 5 分から3 0分はかか ります. 像を主に撮像 していますが.1 が. チ ョニ JL ,- 卜の う胞 じゃないか とい う結果が出て き 従い ま して, その検査時間中ず lと胎動 を制御す るとい 1い ろ卵 巣腫 ま した. 原 因は MRIで 脂肪成 分 とかい7 うのは, この方法 だけでは難 しいC T )が現状です. ただ し 痔の成分 を解析で きなか ったため と思 い ますが,聞 きま 胎動 は, 休止期間 があ りますので.そのあいだに撮像 が す といろい ろの成 分を s upr e s s i on Lた りす るよ うな機 終 了すれば鮮 明な画像は得 られ ます.. ・ 一 九 械が出来てい るとの こと. そ うい う面での装置の楕度向 薬物 を投 与 f )ります.・ 、 一 一 つは妊婦 さんに す る方法 は,大 き く 3種構 L 由し て 胎児の寂静 を う ジアゼ パムを投与 して,胎盤 を&, 上 とい うのは まだ まだ こか か l ニ ーも続 くんで しょうか. 司会 第一 は MRIに よ るデ ′ しモ 1 'ドシ ス トの診断 Crでは簡単に る方法 です. この 方法だ L J 二3 0分1 」 、 上は胎 児の鎮静 が得 ら の難 しさとい う点で あ った と思 い ます. れ ます.第二に,産婦 人科の先生の立会いの もとでエ コー デ′ Lモ イ ドシ ス トを診断 で きるC )で す が MRIで は案 ガ イ ド下で胎 児に直接筋弛緩剤 を授与す る方法です.第 、と比較 して鑑 別 Lやすいの と 外難 しいと思 い ます. I C 三に麟帯穿刺 して. やは り筋弛緩剤 を授与す る方法 があ しに くいの とあると思 うんです が.将横先生いかがです ります. これ ・ ま.手技的 に非常 に難 しいの と,非浸襲的 か. な検 査 とい う MRIの 目的 か らす るとやや浸襲的 に な るため.私 ど もの施設では施行 してお りません. 司会 あ りがと うございま した.そのほか何 か ござい 将積 横山先生L I ' )お話C ' ) 通 りで.確 かに典型例ではデ ルモ イ ドシス トとチ ココし一 一卜蕪胞の鑑 別は容 易です. しか しなが l 二 ) ,先 f _ : t i が先ほ どお話 にな った症 例の MRI ますで しょうか.婦 人科の先生何か コメン トがおあ りで しょうか. 吉沢 ニ Li /一一卜の う胞 とは様相が異な り.鑑 別は困難 な例 と思 将横先生の ご発表 にあ りま した よ うに特 に産科 われ ま した.全例 に施行す る必要はあ りませんが, この 領域 では超 音波診断 が進歩 して参 りま したが,超 音波 だ ような例 では脂肪抑制画像 が有効 と思 われ ます. 用 さIlるよ うにな一 ・ , て きてお ります.先生の ご発表の通 が,確かに脂肪 とい ・ " )のは非常 に じゃまにな る場 合があ 司会 それか L T )もうーっ,脂肪 の抑制法についてです 巧なんです が,胎児 が敵いた りします と鮮 明な画像 が得 ります.MRIで は脂肪 の多い場所で は.それ を抑制す られない とい うこともあ りま して,あ る程度魔督波で よ る方法 があ ります. この技術 をいかi こうま く利用す るか く判断 を した上で さらにその上の情報が欲 しいときに MRI は我 々の責任だろ うと思 い ます. そのほか何 か ござい ま をお願 いす るよ うな対応 を行 っています. つ ぎに質問 を すで しょうか.無 けI lば次 に MRIの中で最近特 に進 させていただ きます.つい最近卵 巣腫壕 合併妊娠 で超音 歩 してい る MR ア ンギナとい うことに絞 りま し _ て新潟 L 波 と MRI Lか診断利 用で きなか った のです か, デ J 市民病院の神経 内科 の大西先生 にお願 い したいと思い ま モ [ドシ ス トと考 えていて,患者 さん( ブ ナr解 を得て分娩 チ. 後に MRIを再検 し, X線 CT 検査 も追 加 しま した.