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昭和 16 年三重県生まれ。三重県鈴鹿市寺家在住。寺家は着物の染め

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昭和 16 年三重県生まれ。三重県鈴鹿市寺家在住。寺家は着物の染め
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業 縁側サミットとは、地域の主婦たちが縁側に集まり和小物創作に取り組みながら会食と会話を楽しむ活動です。この縁側サミットがき
っかけとなり全国各地で「縁側機能のあるまちづくり」が提唱、実践されるところとなっています。 昭和 16 年三重県生まれ。三重県鈴鹿市寺家在住。寺家は着物の染め型紙 「伊勢型紙」の産地で有名です。 ●古着物をいかして装飾和小物としてのミニ着物の制作をはじめて 30 年近 くになります。南部さんは「縁側サミット」の創始者です。 ●また、南部さんの作る和小物は、海外からも高い評価を得て、クイーンエリザ ベス二世号やウクライナ共和国、中国内モンゴル、オーストリアのザルツブルグ などからのエキシビション開催要請に応えていらっしゃいます。とりわけザルツ ブルグでは、ハプスブルク家の流れをくむラホフ家(ベートーベンの毛髪を保管するような名家)からも絶賛をはくし、
南部氏のザルツブルグ滞在先は以後はラホフ家居城だそうです。 ●また、南部氏は地域の防災活動家としても全国的に著名な存在です。台湾の被災地支援に赴いた経験もある等、その
活動範囲は国内にとどまりません。台湾ではかつての総統、陳水篇氏等とともに活動をした経験もあるそうです。 ●阪神大震災後に阪神地区の高齢者の一時避難支援をしたことがきっかけとなり、当時防衛庁に所属していた小村氏等
と協働して DIG(ディグ、図上災害訓練ゲーム)を開発したのも南部さんです。 ●この十年間余は、日本各地からの招聘に応えて DIG の普及に取り組んでいらっしゃいましたが、昨今の急激な少子高
齢化に対応すべく、「防災と福祉を一緒に学ぶための十年 DIG」を考案したところです。 ●この他、在日外国人たちの防災意識づくりのための「五ヵ国語 DIG(中国語、韓国語、タイ語、スペイン語、ポルト
ガル語など)」や子供の防災活動「子供防災サミット」等の開催を指導なさっています。 ● 2010 年には、「防災担当大臣表彰」を一般民間人個人では国内初となる「防災担当大臣表彰」を受けられました。 ● まちづくりイベント指導者としても「地区の公園のイベントでおでんをたった1日で160万円も売った」という伝
説をつくった方です。 
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