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AN7299S

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AN7299S
テレビ用 IC
AN7299S
車載テレビ用アンテナダイバシティIC
■ 概 要
AN7299S は NTSC 方式車載テレビ用のアンテナダイバシティ IC で、ノイズ検出回路とアンテナ切換回
路をワンチップにした IC です。
■ 特 長
止
• 垂直・水平の同期回路内蔵
• アンテナ固定機能を内蔵
• 複合周期信号を出力
• 車載テレビ
■ 外 形
守
22
Video
clamp
ANT Select control
保
守
Phase
detector
1/5
Divider
Charge
pump
VCO
V-sync
separater
SDB00036CJB
12
11
10
Vertical OSC
6
5
4
3
2
ANT Select decoder
Sync
control
Horizontal OSC
1
ANT Switch driver
ANT Switch control
Sync
separater
発行年月 : 2006年6月
ANT
Select
switch
Noise
comparator
9
保
ANT Choice
2nd
Noise
amp.
8
1st
Noise
amp.
7
23
24
■ ブロック図
13
廃
• SOP024-P-0375C
予
21
最 一 定品
新 括 種
20
の し 、
情
ht
て
tp 報 保 保守
19
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、 18
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em ペ 表
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an ご い
as 覧 ま 、
on 15 く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
を
14 o
.jp い
。
■ 用 途
1
AN7299S
■ 端子説明
説明
Pin No.
1
アンテナ選択レベルホールド容量
13
アンテナ選択出力 4
2
同期分離ビデオ信号入力
14
アンテナ選択出力 3
3
水平同期信号 AFC 出力
15
アンテナ選択出力 2
4
水平同期信号発振時定数設定
16
アンテナ選択出力 1
5
水平同期信号出力
17
電源
6
複合同期信号出力
18
ノイズコンパレータレベル設定/アンテナ固定
7
垂直同期信号出力
19
ノイズレベルホールド容量
8
GND
20
ノイズコンパレータ入力
9
垂直同期信号分離時定数設定
21
2nd ノイズアンプ出力
10
垂直同期信号発振時定数設定
22
ビデオクランプ入力
11
チャージポンプ積分時定数設定
12
VCO 発振時定数設定
1st ノイズアンプ出力
24
ビデオ信号入力
記号
定格
単位
VCC
5.5
V
ICC
25
mA
PD
180
mW
Topr
−35 ∼ +85
°C
Tstg
−55 ∼ +125
°C
守
電源電圧
23
廃
項目
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
■ 絶対最大定格
電源電流
許容損失 *2
動作周囲温度
保存温度
*1
*1
説明
止
Pin No.
保
注 ) *1 : 動作周囲温度および保存温度の項目以外はすべて Ta = 25 °C とする。
*2 : Ta = 85 °C
保
守
■ 推奨動作範囲
項目
電源電圧
2
記号
範囲
単位
VCC
4.5 ~ 5.5
V
SDB00036CJB
AN7299S
■ 電気的特性 VCC = 5 V, Ta = 25 °C
項目
記号
条件
最小
標準
最大
単位
無負荷時静的電流
ISCC

8.5
11.9
17.7
mA
1st アンプ電圧利得
AN1
VIN = 10 mVPP, f = 10 kHz
15.3
17.0
18.2
dB
1st アンプ入力クランプ電圧
VCL1
Pin 24 DC 電圧
1.87
2.00
2.15
V
1st アンプ出力バイアス電圧
VNOB1
Pin 23 DC 電圧
2.11
3.07
3.86
V
AN2
VIN = 10 mVPP, f = 10 kHz
2nd アンプアクティブ時
16.3
17.5
18.5
dB
2nd アンプ入力クランプ電圧
VCL2
2nd アンプアクティブ時
Pin 22 DC 電圧
1.96
2.11
2.29
V
2nd アンプ出力バイアス電圧
VNOB2
2nd アンプアクティブ時
Pin 21 DC 電圧
0.78
1.51
2.10
V
INHB
Pin 19 DC 電流
40.0
110.0 240.0
nA
INCB
Pin 20 DC 電流
200.0 426.0 820.0
nA
350.0 548.0 950.0
nA
ノイズレベル設定
入力バイアス電流
廃
ノイズコンパレータ
入力バイアス電流
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
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.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
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.c さ
o. い
を
jp
。
ノイズホールド
入力バイアス電流
止
2nd アンプ電圧利得
INRB
Pin 18 DC 電流
AC
VIN = 50 mVPP, f = 10 kHz
入力アンプアクティブ時
4.5
5.5
6.4
dB
VLOB
入力アンプアクティブ時
Pin 1 DC 電圧
0.94
1.43
1.91
V
ILOB
入力アンプノンアクティブ時
Pin 1 DC 電流
20.0
56.4
100.0
nA
同期分離入力クランプ電圧
VSCL
Pin 2 DC 電圧
2.92
3.13
3.32
V
同期分離コンパレータ
On 電流
ISCN
Pin 6 が "L" → "H" となる
Pin 2 DC 電流
93.0
116.9 149.3
µA
IVH
Pin 6 電圧が 0.5 V 以下となる
Pin 6 電流
1.0
5.0

mA
Pin 7 が "L" → "H" となる
Pin 9 印加電圧
3.94
4.17
4.40
V
アンテナ入力アンプ
電圧利得
守
レベルホールド
出力バイアス電圧
保
レベルホールド
出力バイアス電流
複合同期分離出力シンク電流
保
守
垂直同期分離部 On 電圧
VVSON
垂直同期時定数シンク電流
IVSN
RSET = 100 kΩ, Pin 9 DC 電流
8.82
12.19 17.71
µA
垂直同期時定数ソース電流
IVSP
RSET = 10 kΩ, Pin 9 DC 電流
42.57 51.14 62.64
µA
VVON
Pin 7 が "L" → "H" となる
Pin 10 印加電圧
2.78
2.94
3.15
V
垂直同期発振部
シュミット電圧
VVSW
Pin 7 が "H" → "L"となる
Pin 10 DC 電圧と VVON の差
0.83
0.90
1.01
V
垂直同期発振ロック時
On 電圧
VVLON
Pin 7 が "L" → "H" となる
Pin 10 印加電圧
2.47
2.65
2.79
V
Pin 7 電圧が 0.5 V 以下となる
Pin 7 電流
1.0
5.0

mA
Pin 5 が "L" → "H" となる
2.80
3.00
3.18
V
垂直同期発振部 On 電圧
垂直同期出力シンク電流
IV
水平同期発振部 On 電圧
VHON
Pin 4 印加電圧
SDB00036CJB
3
AN7299S
■ 電気的特性(つづき) VCC = 5 V, Ta = 25 °C
項目
記号
水平同期発振部
シュミット電圧
VHSW
AFC シンク電流
AFC ソース電流
条件
最小
標準
最大
単位
Pin 5 が "H" → "L"となる
Pin 4 印加電圧
0.82
0.94
1.05
V
IHAN
V4 = VL, Pin 3 DC 電流
127.2 160.0 206.0
µA
IHAP
V4 = VH, Pin 3 DC 電流
124.1 158.0 206.6
µA
IH
Pin 5 電圧が 0.5V 以下となる
Pin 5 電流
1.0
5.0

mA
アンテナスイッチ
出力シンク電流
IAS
アンテナ選択出力端子
On 時 DC 電流
10.0
30.0

mA
VCO 時定数シンク電流
IVCN
V12 = 1.5 V, Pin 12 電流
81.40 115.0 166.3
µA
VCO 時定数ソース電流
IVCP
V12 = 4 V, Pin 12電流
81.40 114.8 166.3
µA
チャージポンプ・シンク電流
ICCN
テスト信号 1 を入力後 Pin 11 電流
80.39 101.7 138.2
µA
チャージポンプ・ソース電流
ICCP
テスト信号 2 を入力後 Pin 11 電流
80.39 108.3 138.2
µA
廃
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
■ 応用システム例
ダイバシティ AN7299S
制御
守
アンテナ切換
SIF/VIF
音声多重
ノイズ
キャンセラ
音声信号制御
音声出力
映像信号処理
映像色
信号処理
クロマ信号
出力
制御回路
4
Yドライバ
保
守
チューナ
保
止
水平同期出力シンク電流
SDB00036CJB
Xドライバ
LCD
パネル
本書に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項
(1)
本書に記載の製品および技術情報を輸出または非居住者に提供する場合は、当該国における法令、特に安全保障輸出
管理に関する法令を遵守してください。
(2)
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もしくはその他の権利に基づくライセンスは許諾されていません。したがって、上記技術情報のご使用に起因して第三
者所有の権利にかかわる問題が発生した場合、弊社はその責任を負うものではありません。
(3) 本書に記載の製品は、標準用途 − 一般電子機器(事務機器、通信機器、計測機器、家電製品など)に使用されること
を意図しております。
特別な品質、信頼性が要求され、その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、人体に危害を及ぼす恐れのある用途
− 特定用途(航空・宇宙用、交通機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)にご使用をお考えのお客様および弊
社が意図した標準用途以外にご使用をお考えのお客様は、事前に弊社営業窓口までご相談願います。
(4) 本書に記載の製品および製品仕様は、改良などのために予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。した
がって、最終的な設計、ご購入、ご使用に際しましては、事前に最新の製品規格書または仕様書をお求め願い、ご確認
ください。
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
止
(5) 設計に際しては、絶対最大定格、動作保証条件(動作電源電圧、動作環境等)の範囲内でご使用いただきますようお願
いいたします。特に絶対最大定格に対しては、電源投入および遮断時、各種モード切替時などの過渡状態においても、
超えることのないように十分なご検討をお願いいたします。保証値を超えてご使用された場合、その後に発生した機器
の故障、欠陥については弊社として責任を負いません。
また、保証値内のご使用であっても、半導体製品について通常予測される故障発生率、故障モードをご考慮の上、弊
社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故、火災事故、社会的な損害などを生じさせない冗長設計、延焼対策設計、
誤動作防止設計などの システム上の対策を講じていただきますようお願いいたします。
廃
(6) 製品取扱い時、実装時およびお客様の工程内における外的要因(ESD、EOS、熱的ストレス、機械的ストレス)による
故障や特性変動を防止するために、使用上の注意事項の記載内容を守ってご使用ください。
また、防湿包装を必要とする製品は、保存期間、開封後の放置時間など、個々の仕様書取り交わしの折に取り決めた
条件を守ってご使用ください。
守
保
保
090506
守
(7) 本書の一部または全部を弊社の文書による承諾なしに、転載または複製することを堅くお断りいたします。
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