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まちの話題 We Love Wakayama 和歌 山市が好き!元 気にし た い! そん な 思い で活 動 して い る 団 体 を ご 紹介 vol. 7 文化創造グループ こたにまさき 花光さん(左)とギタリスト小谷允城さん infomation はなみつ たかし 会長 / 花光 郁さん 問合先 / 文化創造グループ 和歌山市五番丁6(和歌山音楽 愛好会フォルテ内)℡ 422-4225 ●身近に芸術があるまちをめざして なく、気軽に楽しめるものだというこ My Town Top 文化創造グループは、多くの方に音 と を 感 じ て み て く だ さ い。 ま た、 実 楽や落語などに生で触れてもらうこと 際に楽器の演奏を体験できるワーク で、和歌山市を「芸術・文化が身近に ショップは、子どもたちの経験になる あるまち」にしたい、という思いで活 ことはもちろん、楽器演奏に興味はあ 動をしています。例えば、和歌山城お るけれどなかなか踏み出せないという もてなし充実事業「城の音」の「お城 大人の方の、実行に移すきっかけにな クラシック♪」や、市民会館での「夕 れればと思います。 ラベンダーの花が満開を迎えた西庄ふれあいの郷ハーブ 暮れジャズカフェ」「ティータイムク ●和歌山城で芸術体験! 園で開催された花摘み体験には、午前・午後合わせて 200 ラシックカフェ」、落語会や落語教室 県外の方から「お城で音楽イベントが 人以上の参加者が集まり、たくさんのラベンダーの花をお なども開催しています。 あるなんて、和歌山市はすごい!」とい ●芸術は気軽に楽しめるんです う感想をもらったことがあります。これ 土産にしました。参加者の中井朱美さんは、 「以前からハー ジ ャ ズ や ク ラ シ ッ ク、 ワ ー ル ド からも文化の裾野を広げていく活動の一 ミュージックのライブや落語会などへ 環として、和歌山城が賑わう、芸術・文 行くことは特別なこと、というイメー 化を楽しんでもらえる催しを実施してい ジを持っている人は多いのではないで きたいです。この夏も、 天守閣でコンサー しょうか。そんな人は、ぜひ私たちの トを開催しますのでぜひお越しくださ イベントに来てください。そして、芸 い。みんなでまちに芸術・文化を広げて 術・文化は決して敷居の高いものでは いきましょう! 癒される色と香りに包まれて ラベンダーの花摘み体験 5/21 木 ブに興味があり参加しました。ドライフラワーなどに挑戦 して香りを楽しみたいです」と感想を話してくれました。 尾花市長は開会挨拶で、市の産業振興につながる意見への期待を述べました。 産業振興ビジョン策定に向け始動 第1回産業戦略会議開催 5/26火 今年度新たに立ち上げられた「和歌山市産業戦略会議」 近日イベント 城の音サマースペシャル お城クラシック♪コンサート は、市に縁のある経営者や大学教授など8人の委員で構成 ▶7月 26 日日 17 時 30 分~ 和歌山城天守閣3 されます。第1回目の会議では市の現状や産業の特性、抱 階展望室 ※天守閣入場料が必要。 える課題が報告され、委員それぞれの視点での課題克服に 平成 27 年度「お城クラシック♪」出演者募集中!7月 18 日土面談。詳しくはお問い合わせください。 向けた意見・提案などが述べられました。市の産業振興ビ ハイクラッド 昨年のコンサート(Hyclad) ジョンの策定に向けて、今後も議論を重ねていきます。 ベルとチャイムのコンサート 友ヶ島灯台は高さ 12.2 m、直径 4.6 mの円柱形で、明 子どもから大人まで楽しめる図書館コンサート「ことり 治5年に造られた洋式灯台です。灯台内部の細い階段をあ のじかん」 。ミュージックベルとトーンチャイムが奏でる映 がり外の回廊に出ると、海と空の青、島の緑が鮮やかな絶 画やミュージカルの名曲に、100 人を超える観客が聴き入 景が広がります。昨年秋の公開が中止になり1年ぶりの公 りました。1歳2か月になる優菜ちゃんと来館した貴志紗 開となった当日、400 人以上の参観者が訪れ、海上保安 希さんは「音楽が好きな子なので、音に合わせて揺れて楽 庁の制服を着ての記念撮影などで賑わいました。 しんでいました。来てよかったです」と話してくれました。 市民図書館おんがく会 ことりのじかん 6/ 7日 24 時間続くがんとの闘い。24 時間のリレーウォークでその思いを共有します。 108 段の石段を神輿を揺らしながら駆け下りる「神輿おろし」は迫力満点。 明日を迎える喜びを分かち合う 肩で受ける、神輿と歴史の重み 和歌山城砂の丸広場で、がん患者の支援やがんへの理解を 約 390 年続く大祭「和歌祭」が、今年も開催されました。 深めることを目的としたチャリティイベントが開催されまし 勇ましい「神輿おろし」や、 「渡御行列」での演舞に多くの た。収益はがん医療の発展のために使われます。実行委員長 観客から歓声や拍手が起こりました。行列の終盤で登場し の南出尚美さんは「このイベントが患者さんやその家族の た「面被」は、 鳴り物と大きな声で子どもたちを驚かせます。 出会いや再会の場になり、元気な顔を見せ合うことで、が 泣いた子は健康に育つといわれており、次々に泣き出す子 リレー・フォー・ライフ・ジャパン2015わかやま 5/23土・24日 んと向き合う励みになってほしい」と話してくれました。 市報わかやま 平成27年7月号 きれいな花を来年も咲かせるためには、蒸し暑くなる前の剪定が重要です。 一年ぶりの公開で大賑わい! 友ヶ島灯台の一般公開 5/23 土 11 ics 紀州東照宮で「和歌祭」開催 5/17日 海上保安庁のマスコットキャラクター・うみまる君参上! どもたちを、周囲の人々は笑顔で見守っていました。 「ドレミの歌」など思わず歌いたくなる名曲がたくさん演奏されました。 市報わかやま 平成27年7月号 10