...

資料1(PDF - 和歌山県ホームページ

by user

on
Category: Documents
47

views

Report

Comments

Transcript

資料1(PDF - 和歌山県ホームページ
平 成 21 年 5 月 12 日
記
者
発
表
アクションプログラム
2009
200 9
和 歌 山 県 農 水 産 物 ・加 工 食 品 の 販 売 促 進 戦 略
~国内外への販売促進を強化し、生産者の所得向上を目指します~
■アクションプログラム2009の概要
Ⅰ
国内対策
1「わかやま産」ブランドの向上
高 品 質 な も の づ く り を 進 め る 産 地 や サ プ ラ イ ヤ ー と 協 働 し 、「 わ か や ま 産 」 ブ ラ
ンド向上に取り組みます。
新たにメディア向けの広報活動や首都圏などの大消費地でのプロモーションを強
化するともに、地域の特選素材や新品種のブランド化を促進します。
2
販路開拓
新たなビジネス展開を目指す県内サプライヤーに、バイヤーや消費者に対して、
商品や情報を発信する機会を積極的に提供します。
平成21年度からは、卸売業界や通信販売業界などを加え、多様なマーケットと
の取引を促進します。
3 推進基盤の強化
生産者団体等との連携を一層強化するとともに、振興局では各地の特性を活かし
た取組を展開します。
Ⅱ
海外市場開拓
1
海外市場へのトライアル
海外においては、国際見本市への出展、フェアの開催、市場調査に加えて、新た
に常設テスト販売ブースを設置するなど、市場開拓に取り組みます。
2 商品と市場のマッチング
輸出を現実のものとするために、県内サプライヤーと輸出事業者、海外バイヤー
とのマッチングを推進します。新たな取組として、海外での商談会を開催します。
3 輸出体制の強化
果実の長距離輸送試験を実施するとともに、輸出促進セミナーの開催、輸出用ロ
ゴマークや販売促進資材の活用を促進するなど、サプライヤーの啓発や輸出環境の
整備を行います。
Ⅲ
農産加工を軸にしたアグリビジネス構築
豊 富 な 食 材 を 活 用 し た 加 工 品 開 発 に よ る ア グ リ ビ ジ ネ ス の 構 築 に 向 け 、「 新 農 林 水
産業戦略プロジェクト推進事業」の積極的な活用を図りながら、売れる加工食品づく
りに取り組みます。
(裏面へ)
■2009年度
重点取組
「わかやま産」ブランドの向上
◆広報活動の強化 (P1)
各種メディアへの企画提案活動の実施
◆首都圏等大消費地での販売戦略の展開 (P3)
①有名百貨店への提案活動の実施
・百貨店バイヤー招へい
・わかやまフェアの提案
②首都圏等でのイベントの実施
・出前喜集館による首都圏イベントへの出展
松坂屋本店 プレミア和歌山フェア
・ 観 光 ・ 物 産 プ ロ モ ー シ ョ ン イ ベ ン ト の 開 催( 赤 坂 サ カ ス 、御 堂 筋 K A P P O )
③一般消費者向け展示会への出展
・首都圏等大消費地で開催される一般消費者向け展示会
への出展
販路開拓
◆ミニわかやま喜集館の展開 (P12)
’09食博覧会
JAグループ
・JAグループ特約店でのわかやまコーナー設置
量販店、百貨店、コンビニ等(JAグループ以外)
・継続販売が可能なわかやまコーナー設置のための仕組みづくりの推進
海外市場開拓
◆国際見本市への出展 (P30)
アジア、EU、北米で開催される国際見本市に出展
◆海外での商談会の開催 (P32)
県内事業者が渡航して海外での商談会を開催(開催候補地
輸出用ロゴマーク
香港)
アグリビジネス構築
◆ 新 農 林 水 産 業 戦 略 プ ロ ジ ェ ク ト 推 進 事 業 の 活 用 と 売 れ る 加 工 食 品 づ く り( P 3 6 )
①素材の掘り起こしと商品開発支援
・中小企業元気ファンド、農商工連携ファンドの活用促進
・地域の原材料シーズと加工業者の技術シーズの掘り起こしとマッチング
・研究機関との連携強化
②大手食品・飲料メーカーとの連携強化
③「新農林水産業戦略プロジェクト」の推進
食 品 流 通 課 ホ ー ム ペ ー ジ ( http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/071700/index.html )
をご参照ください。サプライヤーの方々の一層の参画をお待ちしています。
担当:和歌山県農林水産部食品流通課
TEL:073-441-2811
FAX:073-432-4161
山西
生産者支援班/平尾
販売促進班/谷中
輸出促進班/服部
アクションプログラム
2009
和歌山県農水産物・
和歌山県農水産物 ・加工食品の
加工食品 の 販売促進戦略
和歌山県農林水産部食品流通課
和歌山県では、平成20年3月に策定した「和歌山県長期総合計画」の目標を着
実に実現するため、販売促進戦略「アクションプログラム」を策定し 、「トップセ
ールス 」「量販店でのフェア」などの各種プロモーションや「FOODEX JA
PAN」への出展 、「商談会」の開催などによる商談機会の創出 、「ブランドモニ
ター制度 」「アドバイザー制度」などの生産者支援、本格的な「海外販路開拓」の
取組など、積極的な「わかやま産品」の販路開拓、消費拡大に取り組んでいます。
本プログラムは、平成19、20年度にそれぞれ策定したアクションプログラム
に続く第三弾として、わかやま産農水産物・加工食品の販売促進を一層加速させる
ため、平成21年度の取組をとりまとめたものです。
サプライヤー ※の皆様におかれましては、本プログラムの事業を積極的にご活用
いただきますようお願いいたします。
なお、本プログラムには協働いただく予定の法人等を記載していますが、それ以
外の法人等におきましても、それぞれのメニュー事業にご参画いただける場合は、
是非とも下記あてご連絡いただきますようお願いします。
また、本年度はこの計画に沿って取組を進めますが、必要に応じて内容を変更す
る場合がありますのであらかじめご了承下さい。
食品流通課は 、加工食品開発や生産者団体の取組等を支援する「 生産者支援班 」、
マーケットの開拓や商談機会の創出等に取り組む「販売促進班 」、海外への販路開
拓を推進する「輸出促進班」の3班体制により、サプライヤーの皆様のご要望に的
確に対応しながら、本プログラムの実行に全力で取り組んでまいります。
【ページの構成】
○継
続
事
業
○平成20
平成 20年度途中
20 年度途中から
年度途中から取
から 取り 組 んだ事業
んだ 事業
事業名
(新)事業名
08
08
平成20年度の実績と成果
○平成21
平成 21年度新規事業
21年度新規事業
(新)事業名
平成20年度の実績と成果
平成21年度の新たな取組内容
09
09
08をふまえた
08をふまえた
平成21年度の取組
平成21年度の取組
平成21年
5月
和歌山県農林水産部食品流通課
〒640-8585 和歌山市小松原通一丁目1番地
TEL:073-441-2811
FAX:073-432-4161
e-mail: [email protected]
食品流通課ホームページでは各種事業内容の紹介を行っています。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/071700/index.html
※本プログラムでは農水産物や加工食品を生産する人を、法人も含めて 「 サプライヤー」
サプライヤー 」 と呼びます。
Ⅰ
国内対策
1
「 わかやま産
わかやま 産 」 ブランドの
ブランド の 向上
(新)広報活動の強化
(新)新たなブランドの形成
(新)わかやま産品応援店のネットワーク作り
首都圏等大消費地での販売戦略の展開
トップセールス
プレミア和歌山の発信
量販店等との協働によるフェアの開催
大手メーカーとの協働
コンビニ等との協働によるPB商品の開発
外食産業やホテル等との連携によるわかやま産品のPR
わかやま喜集館から情報発信
2
販路開拓
ミニわかやま喜集館の展開
(新)卸売業界との連携強化
(新)通信販売業界への積極的提案
FOODEX JAPAN 和歌山県ブース出展
わかやま産品商談会in大阪の開催
商談機会の積極的提供
インターネットショッピングモールの展開
3
・・・・19
・・・・20
・・・・27
・・・・28
海外市場開拓
1
海外市場への
海外市場へのトライアル
への トライアル
(新)海外常設テスト販売ブースの設置
国際見本市への出展
フェアの開催
2
3
・・・・29
・・・・30
・・・・31
商品と
商品 と 市場の
市場 の マッチング
海外バイヤーの招へいと商談会の開催
・・・・32
輸出体制の
輸出体制 の 強化
(新)長距離輸送試験の実施
輸出促進セミナーの開催
ロゴマークと販売促進資材の活用
Ⅲ
・・・・12
・・・・13
・・・・14
・・・・15
・・・・16
・・・・17
・・・・18
推進基盤の
推進基盤 の 強化
(新)生産者団体との連携強化
地域による取組
アドバイザーの活用推進
サプライヤーのニーズ把握
Ⅱ
・・・・ 1
・・・・ 3
・・・・ 3
・・・・ 4
・・・・ 5
・・・・ 6
・・・・ 7
・・・・ 8
・・・・ 9
・・・・10
・・・・11
・・・・33
・・・・33
・・・・34
農産加工を
農産加工 を 軸 にしたアグリビジネス
にした アグリビジネス構築
アグリビジネス 構築
新たな加工食品の開発等
(新)消費者との協働による商品づくり
消費者視点でブラッシュアップ
売れる商品づくりへの支援
・・・・36
・・・・37
・・・・38
・・・・39
Ⅰ
国内対策
1 「 わかやま産
わかやま 産 」ブランドの
ブランド の 向上
産地間競争が激化する中、安定的に消費者の支持を得るには、ブランドの確立が不可欠
です。高品質なものづくりを進める産地やサプライヤーと協働し 、「わかやま産」ブラン
ド向上に取り組みます。
( 新 ) 広報活動の
広報活動 の 強化
各種取組を
各種取組 を 効果的なものとするための
効果的 なものとするための広報活動
なものとするための 広報活動をより
広報活動 をより一層強化
をより 一層強化
( 1 ) 各種メディア
各種 メディアとの
メディア との協働推進
との 協働推進(
協働推進 ( 新 )
08
(実績・成果)
○人気漫画“美味しんぼ”和歌山編を実現
○「和歌山の柿」を歌・ビデオクリップを使って販売促進
○わかやま産品商談会 in大阪での高校生による特産伊勢エビPRをTV局が
特集取材
○メディア採用数
計 294 件
09
販路開拓先を意識しながら、わかやま産品の特性に応じた話題提供など、メ
ディアとのより良い協働関係を構築
○テレビ、ラジオへの話題提供
○食品及び旅行関係の雑誌社、新聞社等に対して企画提案活動を実施
美味しんぼ和歌山編
C 雁屋哲・花咲アキラ
○
小学館
伊勢エビPR
(県立和歌山商業高校での収録)
「和歌山の柿」PR
-1-
( 2 ) まるかじりわかやまニュースレター
まるかじりわかやま ニュースレターの
ニュースレター の 発行
08
(実績・成果)
まるかじりニュースレター発行実績
・青梅特集
平成20年5月
・桃特集
平成20年7月
・はも特集
平成20年7月
・いちじく特集
・柿特集
・みかん特集
平成20年 8月
平成20年10月
平成20年12月
09
“和歌山ならではのうまいもん”を掘り起こし、ふるさと和歌山わいわい市
場(P18)会員、流通・マスコミ業界等に情報発信
まるかじりわかやまニュースレター
まるかじりわかやま ニュースレター
記
事:わかやま産品の紹介とともに、おいしい調理法など産地なら
ではの情報をニュースレターに編集
配
信:随時発行(年12回程度)
対
象:わいわい市場会員、マスコミや流通関係者等
配信方法:電子メール等
( 3 )QRコード
)QR コードを
コード を 活用した
活用 した情報発信
した 情報発信
08
(実
績)
JAグループとの協働
○JA紀南( 梅 )
○JA紀の里、JA紀北かわかみ( 柿
○JAありだ、JAながみね(みかん)
(成
)
果)
パッケージや販促資材にQRコードを掲載し、生産者情報を消費者に発信
09
【主な取組】
○ わかやま産品
わかやま 産品を
産品 を 利用した
利用 した情報発信
した 情報発信
JAグループ等との協働により、生産者情報など消費者に有益な情報
を広く提供
○ 「 ふるさと和歌山
ふるさと 和歌山わいわい
和歌山 わいわい市場
わいわい 市場」
市場 」 からの情報発信
からの 情報発信(
情報発信 ( 新 )
インターネットショッピングモール「ふるさと和歌山わいわい市場」
からわかやま産品情報や販売企画情報等を発信
-2-
( 新 ) 新 たなブランド
たな ブランドの
ブランド の 形成
地域の
地域 の 優 れた素材
れた 素材や
素材 や 新品種等を
新品種等 を ピックアップし
ピックアップ し 、 ブランド形成
ブランド 形成に
形成 に 着手
産地との
産地 との協働
との 協働による
協働 による販路開拓
による 販路開拓、
販路開拓 、 加工、
加工 、 広報などを
広報 などを組
などを 組 み 合 せ 集中的な
集中的 な 取組を
取組 を 展開
【候補品目】
○山
椒
日本一の産地であることが認知されていない
特にぶどう山椒は他府県には少なく、生果は佃煮の原料に
なるほか、乾燥果は香辛料として優れた特徴をもっている
○伊勢エビ
全国第4位の水揚量でありながら、和歌山で伊勢エビが獲
れることはあまり知られていない
ブランド力アップによる高価格化を目指す
○まりひめ(イチゴ)
本県が育成したオリジナル品種
大玉で色鮮やか、食味の良さ等の特徴を活かしてブランド
化を目指す
( 新 ) わかやま産品応援店
わかやま 産品応援店の
産品応援店 の ネットワーク作
ネットワーク 作 り
わかやま産品
わかやま 産品を
産品 を 使用した
使用 した料理
した 料理を
料理 を 提供する
提供 する飲食店等
する 飲食店等を
飲食店等 を 「 わかやま産品応援店
わかやま 産品応援店」
産品応援店 」 と
して登録
して 登録し
登録 し 、 わかやま産品
わかやま 産品の
産品 の 良 さを消費者
さを 消費者に
消費者 に アピール
【対
象
者】
わかやま産品を販売又はわかやま産品を使った料理を提供す
る者
【 主 な 取 組 】 ○外食産業等との連携を図りながら情報収集を実施し、応援
店の登録拡大を目指す
(平成21年度県外登録店舗目標数:10店舗)
○応援店に対し、わかやま産品の取扱いの拡大を図るため、
商談会等の案内や産品情報の提供先として応援店のネット
ワークを形成
○県内の外食産業へのわかやま産品の使用を促し、地産地消
の取組を支援
-3-
首都圏等大消費地での
首都圏等大消費地 での販売戦略
での 販売戦略の
販売戦略 の 展開
「 わかやま産
わかやま 産 」 の ブランド力向上
ブランド 力向上を
力向上 を 図 るため、
るため 、 首都圏等大消費地への
首都圏等大消費地 への販路開拓
への 販路開拓
の 取組を
取組 を 展開
08
(実績・成果)
【主な取組】
○首都圏百貨店テナント(食品売場)への県産品プレゼンテーションと各
社の意向調査を実施
・和歌山の商品は美味しい しかしインパクトが弱い
・少量でも特徴的なものがあれば取り扱いたい
・産地や農家と一緒になって商品開発や販売に取り組みたい
・ブランドイメージを構築するには、トップブランドとなる商品が必要
○首都圏百貨店でのわかやまフェアの開催
・さいか屋百貨店横須賀店 平成20年6月4日~6月10日
「まるかじり!和歌山のうまいもんと観光展」
○首都圏観光・物産プロモーションイベント
・ 赤坂サカス
平成20年10月24日~10月26日
09
( 1 ) 有名百貨店への
有名百貨店 への提案活動実施
への 提案活動実施
【主な取組】
○百貨店バイヤーが求める商品の堀起こし
○百貨店バイヤーの産地への招へい
○和歌山フェア等の提案
・松坂屋本店 プレミア和歌山紹介フェア
平成21年 4月
・さいか屋百貨店横須賀店 わかやまフェア 平成21年11月
○県産農水産物を用いた加工品の共同開発
( 2 ) 首都圏等イベント
首都圏等 イベントの
イベント の 実施
出前わかやま喜集館( P11 )による各種首都圏イベントへの参加に加え 、
和歌山県観光連盟イベントに参加して「わかやま産」をPR
○首都圏等観光・物産プロモーションイベント
赤坂サカス
平成21年10月
御堂筋KAPPO 平成21年10月
( 3 ) 食博覧会への
食博覧会 への出展
への 出展
【開催時期】 平成 21 年 4 月 30 日(木)
~ 5 月 10 日(日 )( 11 日間)
【場
所】 インテックス大阪
【出展業者】 寿司、ジュース、梅干し、グリーンソフト、塩等7業者
○世界遺産登録5周年記念イベントの実施(5月3日)
○プレミア和歌山のPRを実施(開催期間中)
( 4 ) 一般消費者向け
一般消費者向 け 展示会への
展示会 への出展
への 出展(
出展 ( 新 )
首都圏等大消費地で開催され、集客力のある一般消費者向け展示会に出展
し、わかやま産品のPRと消費を拡大
-4-
トップセールス
四大果実の
四大果実の 旬 をはじめあらゆる機会
をはじめあらゆる機会を
トップセールスを 展開
機会 を 捉 え 、 トップセールスを
08
(実
績)
梅
県産品全般
梅
鮎
桃
柿
県産品・観光
み か ん
蔵出しみかん
県産品全般
〃
(成
5月
14日
6月
4日
6月
6日
7月
2日
7月
8日
9月
24日
9月
29日
11月
28日
2月
6日
2月
19日
3月 3~6日
大手飲料メーカー(ジュース原料として)
さいか屋百貨店横須賀店
東京都中央卸売市場
東京都中央卸売市場
大阪市中央卸売市場
大阪市中央卸売市場
在スペイン日本国大使公邸
東京都中央卸売市場
札幌市中央卸売市場
わかやま産品商談会in大阪
FOODEX JAPAN 2009
果)
○テレビ、ラジオ、新聞等で「わかやま産」をアピール
○わかやま産品商談会in大阪、FOODEX JAPAN 2009でのトップセールスによ
るプレミア和歌山のPR
09
トップセールス予定
トップセールス 予定
5月
県産品全般
食博覧会
6月
梅
東京都中央卸売市場
7月
桃
大阪市中央卸売市場
10月
柿
東京都中央卸売市場
11月
み か ん
大阪市中央卸売市場
2月
県産品全般
わかやま産品商談会in大阪
3月
県産品全般
FOODEX JAPAN 2010
○シェアの高い地域を中心とした市場開拓推進のための戦略的トップセール
スの実施
○わかやま産品採用推進のための企業向けトップセールスの実施
○トップセールス先でのマスコミ向けプロモーションの実施
○その他海外フェアを始め、積極的にトップセールスを実施
柿
大阪市場
みかん
-5-
東京市場
プレミア和歌山
プレミア 和歌山の
和歌山 の 発信
和歌山県の
和歌山県の ブランドイメージを
ブランドイメージを 確立するため
確立するため、
プレミア和歌山(
するため 、 プレミア和歌山
和歌山 ( 優良県産品
推奨制度)
推奨制度 ) 商品をわかやま
商品 をわかやま産品
をわかやま 産品の
産品 の フラッグシップとしてあらゆる
フラッグシップ としてあらゆる場面
としてあらゆる 場面で
場面 で 紹介
08
(実績・成果)
○推奨品認定品目数
(内訳)
【製造物分野】
加工食品
139
伝統的工芸品 1
産業製品
2
181件(認定事業者数
【生鮮物分野】
農産物
20
畜産物
4
特用林産物 8
水産物
3
72事業者)
【観光資産分野】
祭り
4
○PRイベント
・スーパーマーケットトレードショー
2月11~13日
東京ビッグサイト
・わかやま産品商談会in大阪(知事トップセールス)
・FOODEX JAPAN 2009(知事トップセールス)
2月19日
大阪OMMビル
3月3~6日
幕張メッセ
09
物産フェア
物産 フェア、
フェア 、 商談会、
商談会 、 見本市、
見本市 、 ホームページ等
ホームページ 等 でのPR
での PR
○わかやま喜集館アンテナショップからの情報発信
○百貨店、量販店との連携による物産フェアでのPR
・松坂屋
・さいか屋 等
○商談会、見本市でのバイヤー等へのPR
・09食博覧会
・わかやま産品in大阪商談会
・スーパーマーケットトレードショー
・FOODEX JAPAN 等
○ふるさと和歌山わいわい市場(平成21年4月リニューアルオープン)で
のPR
-6-
量販店等との
量販店等 との協働
との 協働による
協働 によるフェア
による フェアの
フェア の 開催
わかやま産品
わかやま 産品の
産品 の 知名度向上、
知名度向上 、 消費拡大を
消費拡大 を 目指し
目指 し サプライヤーの
サプライヤー の 参加を
参加 を 促進しな
促進 しな
がら、
がら 、 量販店との
量販店 との協働
との 協働による
協働 によるフェア
による フェアを
フェア を 開催
08
(実績・成果)
消費拡大型
イオン
回数
6回
東海圏
関西圏
藤崎百貨店
紀ノ国屋
さいか屋
ユニー
イトーヨーカドー
1回
3回
1回
1回
1回
1店
9店
1店
2店
1店
関西圏
関西圏
イオン
阪急オアシス
3回
1回
3店
1店
県
県
県
県
オークワ
和歌山近鉄百貨店
セブン‐イレブン
ゴトウ本店
2回
1回
1回
1回
22回
2店
1店
38店
4店
1567店
全
国
店舗(延数)
1504店
販路開拓型
東北圏
首都圏
地域主導型
地産地消型
内
内
内
内
合計
09
消費拡大型
「わかやま産」を全国に発信
全 国
イオン 梅、柿、みかん各フェア
販路開拓型
首都圏はじめ県外での販路開拓
東北圏
藤崎百貨店
首都圏
紀ノ国屋
さいか屋
東海圏
ユニー
松坂屋
関西圏
イトーヨーカドー
地域主導型
産地による主体的展開
関西圏
イオン
阪急オアシス
地産地消型
近郊での販路開拓、販売促進
泉 南
オークワ
県 内
近鉄百貨店
県 内
ゴトウ本店
合 計
24回開催
-7-
各1回
1回
3回
1回
2回
1回
1回
6回
2回
2回
1回
1回
大手メーカー
大手 メーカーとの
メーカー との協働
との 協働
大手メーカー
大手 メーカーが
巨大 な マーケットと
マーケット と PR媒体
PR 媒体としての
活用 するた
メーカー が 持 つ 巨大な
媒体 としての能力
としての 能力を
能力 を 活用するた
め 、 わかやま産品
わかやま 産品の
産品 の 採用に
採用 に 向 けた提案活動
けた 提案活動を
提案活動 を 積極的に
積極的 に 展開
08
(実
績)
(1)サッポロ飲料 紀州南高梅使用「とろり梅」
平成20年9月29日~平成21年3月31日まで発売
(2)カルビー 和歌山県産山椒使用「かっぱえびせん黒煎り七味」
平成20年12月1日~平成21年2月28日まで発売
(成
果)
○大手メーカー採用によるわかやま産品の知名度向上
○「とろり梅」については、県との共同開発による「和歌山県協力商品 ※ 」
として発売
※「和歌山県協力商品」
商品の原材料にわかやま産品を使用し、企画段階から県と協働して開発した商品
に対し県章と併記文字を添付できる制度
09
大手メーカー
大手 メーカーに
メーカー に 対 し 、 わかやま産品採用
わかやま 産品採用に
産品採用 に 向 け 更 なる提案活動
なる 提案活動を
提案活動 を 展開
【主な取組】
○主要メーカー等への継続的な情報提供や訪問活動を実施
○メーカーが抱える課題等に対し、関係機関、事業者等の紹介などによる
コーディネート機能を強化
カルビー
和歌山産山椒使用
「かっぱえびせん黒煎り七味」
-8-
コンビニ等
コンビニ 等 との協働
との 協働による
協働 によるPB
による PB商品
PB 商品の
商品 の 開発
08
(実績・成果)
積極的な提案活動を契機に、様々な「わかやま産」食材が商品化
○セブンイレブンジャパン
【H20年度中に商品化されたもの】
・県産鯛かま焼きと梅あんかけ煮物のお弁当(食育応援弁当第三弾)
・ 和歌山串本産真鯛のそぼろ御飯弁当(養殖真鯛)
・聖護院大根と箕島漁港水揚げしらすのサラダ
・手巻きおにぎり紀州みなべの南高梅(しそ漬)
・和歌山箕島漁協水揚げしらす御飯
・和歌山箕島漁協水揚げしらすと野沢菜のおむすび
・和歌山箕島漁港水揚げしらす御飯幕の内
・和歌山箕島漁港水揚げしらすのお寿司
・和歌山箕島漁港水揚げしらすの和風スパゲティ
・鶏の唐揚げ(湯浅角長醤油)
・有田みかんのちぎりパン
・有田みかんのシュークリーム
09
コンビニ、
コンビニ 、 量販店等と
量販店等 と 県内サプライヤー
県内 サプライヤーとの
サプライヤー とのマッチング
との マッチングを
マッチング を 推進
「わかやま産」食材を用いた商品を多数誕生させることにより、ブランド力
の向上と消費を拡大
【主な取組】
○セブンイレブン、ローソンなどコンビニエンスストアとの協働商品開発
○イオンなどのスーパーマーケットとの協働商品開発
有田みかんシュークリーム
食育応援弁当(第3弾)
-9-
外食産業や
外食産業 や ホテル等
ホテル 等 との連携
との 連携によるわかやま
連携 によるわかやま産品
によるわかやま 産品の
産品 の PR
情報発信力のある
情報発信力のある外食産業
ホテル等 への食材提案
への食材提案によりわかやま
のある 外食産業や
外食産業 や ホテル等
食材提案 によりわかやま産品
によりわかやま 産品を
産品 を PR
08
(実
績)
(1)東京駅レストラン街での「まるかじり和歌山フェア」開催
【開催日】 平成20年10月31日(金)~11月9日(日)
【食 材】 早生みかん、紀の川柿、紀州うすい、キヌサヤ
(2)ぐるなび食材発掘ツアー
【開催日】 平成21年3月14日(土)~3月15日(日)
【参加者】 外食産業関係者
【食 材】 ミニトマト、紀州うすい、まぐろ、鯨、真鯛
【視察先】 JAみなべ管内、JF勝浦、水産養殖場等
(3 )「開店、ビストロ日高 」(日高振興局コンペ事業)
○京阪神地域のシェフ、バイヤーを産地に招へい、食材を紹介
○地域産品紹介カタログの作成
(成
果)
○東京駅41店舗でわかやま産品を使ったオリジナルメニューを考案
○広告媒体「クーポンランド 」(40万部発行)によるわかやま産品の周知
○生産現場でのこだわりをシェフやバイヤーに直接PR
09
外食産業や
外食産業 や ホテル等
ホテル 等 との連携
との 連携によるわかやま
連携 によるわかやま産品
によるわかやま 産品の
産品 の PR
【主な取組】
○ターミナルレストラン街はじめブランド力のある外食産業やホテル等へ
のわかやま産品採用に向けた取組を推進
○料理人、食品関係者等の産地への招へい
「クーポンランド」での紹介
- 10 -
まぐろ水揚げ風景
わかやま喜集館
わかやま 喜集館から
喜集館 から情報発信
から 情報発信
本年1
本年1 月 リニューアルを
リニューアルを 実施した
実施した県
常設型アンテナショップ“
わかやま喜集
した 県 の 常設型アンテナショップ
アンテナショップ “ わかやま喜集
館 ” では、
では 、 積極的な
積極的 な マスコミへの
マスコミ への露出
への 露出など
露出 など、
など 、 首都圏で
首都圏 で 効果的に
効果的 に 「 わかやま産
わかやま 産 」 を
情報発信
08
(実
績)
【 来 館 者 数 】 約240,000人 【購 買 者 数】 61,410人
【出品事業者数】
144社 【出品アイテム数】
453点
【売
上】
6,333万円
○平成21年1月リニューアル
・物産と観光を一体化させた情報発信
・ショップとしての機能性アップによる県産品の販売促進強化
○出前わかやま喜集館
・京橋日本橋まつり、麻布十番納涼まつり、浦安市民まつりなど
13回実施
(成
果)
○来館者数(対前年度比118%)
○売
上(
同
113%)
○購買者数(同110%)
09
わかやま喜集館
わかやま 喜集館の
喜集館 の アンテナショップ機能
アンテナショップ 機能をさらに
機能 をさらに強化
をさらに 強化するため
強化 するため、
するため 、 新 たな品
たな 品
揃 え 、 新 たな企画
たな 企画で
企画 で 「 わかやま産
わかやま 産 」 を PR
【主な取組】
○わかやま産の情報発信強化
・旬の果実や水産加工品など、旬を強調した商品の展開
・テーマを打ち出したフェアの実施
・「 プレミア和歌山」の情報発信
○出前わかやま喜集館
・首都圏における各種イベント会場での県産品の販売及びPR
・観光と物産を紹介する企画イベントの実施
○マーケティング調査
・わかやま喜集館での販売状況をサプライヤーにフィードバック
・首都圏対策のためのマーケット調査
わかやま喜集館
わかやま 喜集館
【場
所】 東京都千代田区有楽町2-10-1
東京交通会館地下1階 JR、東京メトロ有楽町駅下車5分
【電
話】 03-3216-8000
【w e b】 http://www.kishukan.com
【営業時間】 10時~19時(日・祝 17時まで)
- 11 -
2
販路開拓
新たなビジネス展開を目指すサプライヤーに、企業(バイヤー)への商品紹介や情報
発信する機会を積極的に提供します。
また、大消費地の消費者が 、「わかやま産」をいつでも購入できる仕組みづくりにも
取り組みます。
ミニわかやま
ミニ わかやま喜集館
わかやま 喜集館の
喜集館 の 展開
東京有楽町の
東京有楽町 の アンテナショップ“
アンテナショップ “ わかやま喜集館
わかやま 喜集館 ”(P11
(P 11)
11 ) 以外でも
以外 でも継続的
でも 継続的
に 「 わかやま産
わかやま 産 」 を 紹介できる
紹介 できる、
できる 、 わかやま喜集館
わかやま 喜集館の
喜集館 の 、 いわば“
いわば “ 分身”
分身 ” づくりを推
づくりを 推
進
( 1 )JAグループ
)JA グループ
県産農産物と加工食品との組合せで販路拡大に取り組むJAグループを支援
08
(実績・成果)
JAグループによる、わかやま産を優先的に取扱う特約店でのミニ・フェア
を開催
○開催エリア
・北海道エリア
・首都圏エリア
・名古屋エリア
・関西エリア
○取扱品目
旬の農産物、梅干、梅シロップ、果汁飲料、あんぽ柿等
09
JAグループ
JA グループが
グループ が 持 つ 特約店にわかやま
特約店 にわかやまコーナー
にわかやま コーナーを
コーナー を 設置
○青果物と加工品の流通ルートをふまえた事業推進
○継続的にわかやま産品を取り扱う店舗の開拓
( 2 )JAグループ
)JA グループ以外
グループ 以外(
以外 ( 新 )
JAグループの他、流通業等による取組への支援など様々な手法で「わかやま
コーナー」を推進
09
量販店等と
量販店等 と 協働して
協働 して、
して 、 継続的にわかやま
継続的 にわかやま産
にわかやま 産 を 販売してもらえる
販売 してもらえるコーナー
してもらえる コーナーを
コーナー を 複
数 の 店舗で
店舗 で 展開できるための
展開 できるための仕組
できるための 仕組づくり
仕組 づくり
【イメージ】
○食品スーパーに生鮮品を取扱うわかやまコーナーを設置
○百貨店やコンビニ店内へのわかやまコーナー設置
- 12 -
( 新 ) 卸売業界との
卸売業界 との連携強化
との 連携強化
様 々 な 流通チャネル
流通チャネルへの
効果的に 展開するため
展開するため、
食品卸業界との協
チャネル への販路開拓
への 販路開拓を
販路開拓 を 効果的に
するため 、 食品卸業界との
との 協
働 を 強化
08
(実績・成果)
○日本アクセス商談会に和歌山コーナー出展
【日
時】 平成20年7月17日~18日
【場
所】 インテックス大阪(大阪市)
【出展者数】 25社
○昭和とユニーとの個別商談会
【日
時】 平成20年9月30日
【場
所】 和歌山ビッグ愛(和歌山市)
○昭和の企画によるユニーでのフェア開催
【日
時】 平成20年11月29日~30日
【場
所】 アピタ鳴海店、アピタ港店(ともに名古屋市)
○国分展示会に和歌山コーナー出展
【日
時】 平成21年2月24日
【場
所】 ラマダホテル大阪(大阪市)
09
わかやま産
わかやま 産 ブランドの
ブランド の 向上を
向上 を 目指し
目指 し 、 農産物取扱市場の
農産物取扱市場 の 卸売業者で
卸売業者 で 構成され
構成 され
る 各地域の
各地域 の 「 和歌山会」
和歌山会 」 や 全国、
全国 、 各地域を
各地域 を 代表する
代表 する食品卸
する 食品卸メーカー
食品卸 メーカーと
メーカー と 連携し
連携 し 、
わかやま産品
わかやま 産品の
産品 の 販路開拓に
販路開拓 に 向 けた取組
けた 取組を
取組 を 展開
( 1 ) 和歌山会
○主要果実のシェアの高い地域を重点地域とし、和歌山会との連携によ
るトップセールスやわかやまフェア等の開催に向けた取組を展開
○和歌山会が持つ地域の消費者ニーズや業界情報の収集活動
( 2 ) 食品卸メーカー
食品卸 メーカー
○国分や日本アクセス、昭和など全国、地域を代表する食品卸メーカー
との関係強化
○食品卸メーカー主催の商談会等への出展
○バイヤーの招へい
日本アクセス商談会
- 13 -
( 新 ) 通信販売業界への
通信販売業界 への積極的提案
への 積極的提案
通信販売業界への
通信販売業界への提案活動
たな販路を
開拓するとともに、
への 提案活動を
提案活動 を 行 い 、 新 たな販路
販路 を 開拓するとともに
するとともに 、 それらの
広告機能を
広告機能 を 活 かし、
かし 、 わかやま産品
わかやま 産品の
産品 の ブランド力
ブランド 力 を 強化
08
(実
績)
○ショップチャンネル和歌山特集の誘致
日本最大手であるジュピターショップチャンネル株式会社によるTVショ
ッピング番組を那智勝浦町から生中継、わかやま産品の販売とPRを実施
【日
時】 平成21年2月25日10時~18時
【場
所】 那智勝浦町 熊野那智大社、那智山青岸渡寺
【出店業者数】 食品関係5社 アパレル関係3社
【商談会日時】 平成20年10月1日
○セブンミール(セブンイレブンのカタログ販売)での和歌山特集
セブンミール8月号で8事業者15品目が登場
○まち楽スペシャルコンテンツへの参画
楽天が運営するインターネットショッピング「まち楽」のスペシャルコン
テンツでわかやま産をPR
HP
http://event.rakuten.co.jp/area/wakayama/tieup/
(成
果)
○絶大なPRと販売能力を持つ通販業界大手によるわかやま産品のPRと消
費拡大
09
各種カタログ
各種カタログ販売
テレビショッピング、 紙上販売、
紙上販売、 インターネット販売等
インターネット販売等
カタログ 販売、
販売 、 テレビショッピング、
へのわかやま産品
へのわかやま 産品の
産品 の 提案活動を
提案活動 を 実施
【主な取組】
○ショップチャンネル採用産品の継続取引と新たな商品提案
○各通販業界への提案活動の実施
ジュピターショップチャンネル和歌山特集
- 14 -
FOODEX JAPAN 和歌山県ブース
和歌山県 ブース出展
ブース 出展
国内外の
国内外 の 食品関係事業者や
食品関係事業者 や バイヤーが
バイヤー が 参加する
参加 するアジア
する アジア・
アジア ・ 環太平洋地域での
環太平洋地域 での最大
での 最大
規模の
規模 の 国際食品・
国際食品 ・ 飲料専門展示会への
飲料専門展示会 への出展
への 出展
08
(実
績)
FOODEX JAPAN
【出展者数】 31社
2009
(梅・梅干13社、果実等及び加工品8社、水産物3社、酒・梅酒5社、その他2社)
【開催期間】
【場
所】
【来場者数】
【そ の 他】
(成
平成21年3月3日(火)~6日(金 )(4日間)
幕張メッセ
78,538人
・プレミア和歌山のトップセールスを実施
・中国における大手流通企業( 上海百聯集団 、北京華聯集団)
との商談会の実施
果)
○自治体最大ブースによるPR効果
○トップセールスによるプレミア和歌山の認知向上
○オープンスタイルや商談スペースの確保による商談機能の向上
○再出展希望率 90%
(閉幕直後の聞き取り)
○名刺交換数
1社平均 約100社 (閉幕直後の聞き取り)
09
FOODEX JAPAN 2010
【開催期間】 平成22年3月2日(火)~5日(金) (4日間)
【場
所】 幕張メッセ
【出展募集】 平成21年7月頃
○過去の取組みの検証をふまえ、更に展示内容の充実と商談機能の向上を
図り、県産品ブランドを国内外にアピール
○平成20年度出展者のフォローアップ調査(5月中~下旬)により、成
果と課題を検証するとともに、平成21年度出展者への事前調査(11
月)を実施
FOODEX JAPAN風景(1)
- 15 -
FOODEX JAPAN風景(2)
わかやま産品商談会
わかやま 産品商談会in
産品商談会 in大阪
in 大阪の
大阪 の 開催
関西最大の
関西最大 の 消費地である
消費地 である大阪
である 大阪において
大阪 において、
において 、 県外企業との
県外企業 との商談機会
との 商談機会を
商談機会 を 創出
08
(実
績)
【出展者数】 94事業者(うち新規サプライヤー35事業者)
【開 催 日】 平成21年2月19日(木)
【場
所】 大阪マーチャンダイズ・マート
【来場者数】 150事業所
356人(対前年比 125%)
【新たな取組】県立和歌山商業高校によるわかやま産伊勢エビのPR
(成
果)
○購買企業当日アンケート結果 (回答288件)
・取引をしたい商品があった
・「 大変満足した 」、「満足した」
・次回、実施した場合も「参加したい」
78%
90%
100%
○出展サプライヤー向けフォローアップアンケートを実施中
09
新規サプライヤー
新規 サプライヤーや
サプライヤー や 新商品の
新商品 の 掘 り 起 こしなど「
こしなど 「 わかやま産
わかやま 産 」 の 魅力を
魅力 を 紹介
できるよう、
できるよう 、 商談会の
商談会 の 内容を
内容 を 益 々 充実
【開催時期】
【場
所】
【購買企業】
【出品品目】
平成22年2月
大阪市
食料品製造業、卸売業、小売業、外食産業等
農産物、水産物、畜産物、梅加工品、和・洋菓子、調味料、
飲料、酒類等
わかやま産品商談会in大阪
- 16 -
商談機会の
商談機会 の 積極的提供
地元和歌山での
地元和歌山での商談会
開催、 個別量販店との
個別量販店との商談会
での 商談会の
商談会 の 開催、
との 商談会など
商談会 などバイヤー
など バイヤーとの
バイヤー との商談機
との 商談機
会 を 積極的に
積極的 に 提供
08
(実績・成果)
(1)わかやま産品商談会
【出展者数】 83事業者
【開 催 日】 平成20年 9月30日(火)
【場
所】 和歌山ビッグ愛(和歌山市)
【来場者数】 103社
180人
(2)個別商談会
4回開催
(オークワ、紀ノ国屋、ユニーと昭和、ジュピターショップチャンネル)
(3)バイヤー招へい
7回実施
(日本アクセス、紀ノ国屋、ジュピターショップチャンネル2回、
イオンリテール、阪食、ローソン)
(4)商談支援セミナーの開催
【日 時】 平成21年2月6日
【講 師】 国分㈱近畿支社 笠松課長
日本食糧新聞社 村木局長
【内 容】 商談会の活用について
09
( 1 ) わかやま産品商談会
わかやま 産品商談会
【開催時期】平成21年10月
【場
所】和歌山ビッグ愛
○農水産物、地域で開発取組中の加工食品紹介など、主として地産地消の推
進を目的に開催
( 2 ) 個別商談会の
( 5 回開催)
個別商談会 の 開催
回開催 )
○個別の量販店、コンビニ、卸売業等のバイヤーに自社新商品などをセール
スできる機会を積極的に提供
( 3 ) バイヤーを
バイヤー を 産地へ
産地 へ 招 へい(
へい ( 3 回実施)
回実施 )
○産地、流通業界と密接に情報交換しながら、産地とバイヤーのマッチング
を推進
( 4 ) 商談会の
商談会の 結果を
結果を 有効活用
○各商談会の成果と課題を検証し、サプライヤーにフィードバック
- 17 -
インターネットショッピングモールの
インターネットショッピングモール の 展開
ふるさと和歌山
ふるさと和歌山わいわい
運営するインターネットショッピン
和歌山 わいわい市場運営協議会
わいわい 市場運営協議会が
市場運営協議会 が 運営する
する インターネットショッピン
グモールの
グモール の 展開により
展開 により県内
により 県内サプライヤー
県内 サプライヤーの
サプライヤー の 新 たな販路開拓
たな 販路開拓を
販路開拓 を 支援
08
(実
績)
【出 店 者 数】
【売
上】
【アクセス数】
【販 売 商 品】
【システム再構築】
(成
約140店舗
約7400万円
約34万件
みかん、桃、柿、しらす、鮮魚、醤油、菓子など約1,100品
・北山村との連携により、システムを再構築
・ブログ、レビュー等の新機能を装備
果)
○売上数(対前年度比105%)
○アクセス数(同112%)
09
県内サプライヤー
県内 サプライヤーが
サプライヤー が 手軽に
手軽 に ネット販売
ネット 販売に
販売 に 取 り 組 める環境
める 環境づくりを
環境 づくりを推進
づくりを 推進
【主 な 取 組】
○サプライヤーのノウハウ習得のための各種研修会の開催
○四季折々の販売企画の継続実施
○消費者、企業等へのわいわい市場のPR活動の強化
○会員制度創設と会員へのニュースレターによるわかやま産品情報の発信
○携帯電話用サイトを新たに構築
ふるさと和歌山
ふるさと 和歌山わいわい
和歌山 わいわい市場
わいわい 市場(
市場 ( 平成21
平成 21年
21 年 4 月 リニューアルオープン)
リニューアルオープン )
【出 店 資 格】
①県内に在住または主たる事業所を置く事業者
②県内で生産・製造業を営む事業者または県産品の販売を行う事業者
③ネット上で販売できる商品を取り扱う事業者
④商品等購入者に、責任を持って迅速かつ的確に対応できる事業者
上記①~④全てを満たす事業者
【運 営 主 体】 ふるさと和歌山わいわい市場運営協議会
【問 合 せ 先】 同事務局(県庁食品流通課内)
【w e b】 http://www.wakayamaken.jp/ (PC)
http://m.wakayamaken.jp/ (モバイル)
QRコード
わいわい
- 18 -
和歌山
検索
3
推進基盤の
推進基盤 の 強化
生産者団体等との連携を一層強化し、効果的な販売促進を実施します。
また、県内各地の多くのサプライヤーが参加できるよう、振興局では各地の特性を活か
した取組を展開します。
( 新 ) 生産者団体との
生産者団体 との連携強化
との 連携強化
販売促進の
販売促進 の 取組を
取組 を 一層効果的なものとするため
一層効果的 なものとするため、
なものとするため 、 関連生産者団体等との
関連生産者団体等 との連携
との 連携を
連携 を
強化するとともに
強化 するとともに、
するとともに 、 流通システム
流通 システムの
システム の 新 たな仕組
たな 仕組みづくりを
仕組 みづくりを研究
みづくりを 研究
(1)JA
本県の主力商品である農産物の販売戦略を共有するため、組織的な販促会
議や品目別会議を開催
(2)JF
わかやま産の強みの一つである水産物を、より一層有利に販売できるよう
マーケットニーズなどの情報を共有
(3)食品産業協議会
加工食品分野の一層の販路拡大と新加工品創出を図るため、協議会加盟事
業者同士のコラボレーションやビジネスモデル創出に向けた情報交換などを
実施
(4)農業生産法人協会
県外マーケットと農業生産法人とのマッチングを進めるため、農業生産法
人協会との情報交換会を実施
- 19 -
地域による
地域 による取組
による 取組(
取組 ( 振興局での
振興局 での取組例
での 取組例)
取組例 )
県内各地の
県内各地の サプライヤーの
サプライヤーの 活動を
活動を 支援するため
支援するため、
県内7 振興局ではそれぞれの
振興局ではそれぞれの
するため 、 県内7
産地と
産地 と 密接に
密接 に 連携した
連携 した取組
した 取組を
取組 を 展開
(1)海草振興局
08
(実績・成果)
和歌浦湾のわかしらす協議会によるしらすのPR活動を展開
・しらす料理品評会
マスコミ等を対象にホテルで開催
9月23日
・わかしらす漁体験
料理品評会に併せて開催
9月23日
和歌浦漁港で実施(42人参加)
10月13日
・しらす祭り開催
和歌浦漁港で開催(12,000人来場)11月 3日
・新名物「しらす丼」ツアー実施
3月25日~4月4日(内7日間)
(実施:クラブツーリズム(株)関西営業部 集客:558人 )
和歌浦湾のわかしらす協議会
…
和歌浦で獲れるシラスを「わかしらす」として特産
化するため設けられた協議会。和歌の浦旅館組合、
和歌の浦観光協会、和歌浦漁業協同組合等で構成
09
( 1 ) わかしらすのPR
わかしらすの PR
和歌浦湾のわかしらす協議会との連携によるわかしらすのPR
( 2 ) 特産品の
特産品 の 販路拡大と
販路拡大 と 加工品の
加工品 の 検討
地元JA等との連携による蔵出しみかんなどの特産品の販路拡大と加工品
の検討
わ
蔵出しみかんキャンペーン
(京都中央卸売市場)
- 20 -
か
し
ら
す
(2)那賀振興局
08
(実績・成果)
地元JA等と連携し、豊富な果実や黒大豆の販路開拓を実施
(1)京阪神方面のホテルや外食産業等に地元産品をPR。大阪市内日本料
理店では柿、キウイなどがデザートとして採用
(2)鞆渕産黒豆のPR活動を実施
・鞆渕がんこ農家の黒大豆PR
JA紀の里めっけもん広場
5月、9月、12月
・黒大豆の農作業体験
鞆渕体験ほ場
6月14日、10月18日、12月6日
・ 販路開拓
郵便局のふるさと小包、加工品(こだわり醤油、
黒豆ロールケーキ、黒豆茶、黒豆きな粉)の原材料に採用
09
( 1 ) 豊富な
豊富な 果実を
果実を 利用した
利用したリキュール
川夢物語シリーズ~
した リキュール開発
リキュール 開発~
開発 ~ 紀 の 川夢物語シリーズ
シリーズ ~
・桃、柑橘等を使った試作品づくり
・容器・ラベルデザインの検討
(紀州材の間伐材を利用した PR グッズ等の開発試作)
・消費者モニタリングの実施
( 2 )「 ボナペティート チンギアーレ」
チンギアーレ 」 プロジェクト
イノシシ肉を利用したメニューを地元のイタリア料理店に考案してもら
い獣肉利用促進に向けたPR実施
ボナペティート
チンギアーレ
… イタリア語で「ボナペティート」は“召し上がれ”
を 、「チンギアーレ」は“いのしし”を意味する
黒豆ロールケーキ
ふるさと小包
- 21 -
(3)伊都振興局
08
(実績・成果)
(1)農商工連携による新商品開発等の仲介やマッチングを実施
・ 未利用資源を活用した地域商品開発に向けたセミナー開催
5月20日
NOSAI和歌山北部伊都支所
・地場産大豆を使った醤油製造への支援
・完熟柿を加工した新健康食品の開発連携への支援
( 2 )“ありがとうの高野スイーツ”実行委員会による新ブランド開発事業へ
の支援
・高野スイーツコンテスト実施 受賞作品の発表
平成21年3月19日
応募者数 241件(148人)
09
“ ありがとうの高野
ありがとうの 高野スイーツ
高野 スイーツ”
スイーツ ” 実行委員会による
実行委員会 による高野
による 高野オリジナルスイーツ
高野 オリジナルスイーツの
オリジナルスイーツ の
開発、
開発 、 販路開拓等への
販路開拓等 への取組
への 取組を
取組 を 支援
ありがとうの高野スイーツ実行委員会
… 商工団体、JA紀北かわかみ、南海電鉄、
ホテル日航関西空港、市町、振興局で構
成
新たな商品開発、産業振興を目指す
最優秀賞
干柿のフィナンシェ
優
秀
賞
優
高野・和ティラミス(ごま豆腐使用)
- 22 -
秀
賞
干し柿パウンドケーキ
(4)有田振興局
08
(実績・成果)
「有田みかん」のブランド力向上のため、既存組織を「ブランドありだ」果
樹産地協議会に整理統合し、新たな取組を展開
・ブランドモニター制度の活用
・首都圏での観光・物産プロモーションイベントに参加
TBS赤坂サカス
10月24日~26日
・イオン「和歌山みかんフェア」への参加
11月24日~29日
・埼玉TVから産地情報を放送
11月10日
・わかやま喜集館での試食会(TBS取材)
11月11日
・講演会の開催(ブランド力向上のための生産者勉強会)きびドーム
生産者を中心に300人が受講
3月 3日
・市場関係からの聞き取り調査(東京、札幌、大阪)
09
( 1 )「 有田みかん
有田 みかん」
みかん 」 の ブランドPR
ブランド PR
生産者、出荷団体、行政機関が協力して行う「有田みかん」の消費地での
PR活動・食育活動など、ブランドの広報活動に対する支援
( 2 )「 有田みかんの
有田みかんの里
づくり」 の 活動支援
みかんの 里 づくり」
「有田みかん」を核に、農業の活性化、産地PR、都市と農村の交流など
の活動を行う有田市「有田みかんの里づくり」の活動を支援
赤坂サカス
有田みかんの里「有田市」シンポジウム
- 23 -
(5)日高振興局
08
(実績・成果)
(1)ゴーヤ関連試作品の製造やテスト販売を実施
試作、販売品:クッキー、佃煮、フィナンシェ、ティーパック、
Tシャツ
販 売 店 舗 :道の駅 SanPin 中津、Aコープ、印南SA、中津荘等
(2)遊休農地を活用して栽培した芋を使用した芋焼酎「紀州宮子姫」の生産
販売の支援
製
造 :宮崎県内業者により、5000本製造
販 売 店 舗 :主に日高郡内、白浜、田辺、大阪、神戸
(3)地域の特産品の販路開拓のための日高フェアの実施
内
容:日高特産品の販売、PR
実 施 主 体:日高特産品販売促進協議会
場
所:タベルト京都(京都市)
10月16日~18日
フードマーケットBigBeans(大阪市)
2月18日
(4)大阪外食産業協議会会員を招いて食材モニターツアーを実施
開店!ビストロ日高
第1回モニターツアー(みなべ町内)
8月5日
8社10名
第2回モニターツアー(御坊市内)
2月26日
9社14名
紀州日高フェア
回転寿司「くろしお」
3月18日~4月18日
JF紀州日高が回転寿司「くろしお」と取引開始
09
( 1 ) 水産を
水産 を ターゲットにした
ターゲット にした鮮魚等
にした 鮮魚等の
鮮魚等 の 販路拡大と
販路拡大 と 水産加工品の
水産加工品 の 開発支援
内
容:日高地方の水産物の販路拡大と加工品の開発
品
目:( 鮮魚)マルアジ、マアジ、ウルメイワシ、コロダイ等
(加工品)干物、乾燥わかめ、ひじき、軸わかめの佃煮等
体
制:販売等専任担当を1名採用(JF紀州日高)
( 2 ) 地域の
地域 の 特産品の
特産品 の 販売促進のための
販売促進 のための日高
のための 日高フェア
日高 フェアの
フェア の 実施
内
容:京阪神で加盟会員31業者の日高特産品の販売、PR
実施主体:日高特産品販売促進協議会
場
所:タベルト京都 (京都市 )、フードマーケットBigBeans(大阪市)
( 3 ) 芋焼酎「
芋焼酎 「 紀州宮子姫」
紀州宮子姫 」 の 販路拡大支援
日高郡外へ販路拡大のためのフェア実施
- 24 -
(6)西牟婁振興局
08
(実績・成果)
(1)田辺市龍神地区の取組への支援
・ゆず商品(ゆずぽんず、ゆず酢)など新商品の開発
・伊勢丹新宿店フェア
「いいもの&ローカルブランドコレクション」出展
8月21日~26日
・首都圏での食品流通総合見本市
「スーパーマーケット・トレードショー」出展 2月11日~13日
(2)田辺市秋津川地区の取組への支援
・柚絞器、食品乾燥機等により、柚加工品の生産を開始
・県への商品提案、わいわい市場への出店
(3)和歌山南漁協の取組への支援
・新商品開発 シイラの薫製の生産体制を確立
・販路開拓
漁協すさみ支所での店頭販売と漁協HPでのネット販売
を開始(現在取扱数 20品目)
09
( 1 ) 各種水産物の
各種水産物 の 流通対策・
流通対策 ・ 販路開拓
地元漁協が取り組む各種水産物の流通対策・販路開拓への取組を支援
( 2 ) イノブタを
イノブタを 活用した
活用した新商品開発
した 新商品開発と
新商品開発 と 販路開拓
すさみ町と関係団体が取り組むイノブタを活用した新商品開発や販路開
拓等の取組を支援
秋津川振興会製造の柚加工品
和歌山南漁協すさみ支所製造の
(ゆずぼんず、ゆず酢)
シイラの薫製(スモークシイラ)
- 25 -
(7)東牟婁振興局
08
(実績・成果)
(1)紀州勝浦産生まぐろのPR活動を実施
・築地市場でのPR
3月7日
・京王プラザホテルへの提案
(2)トップブランド創出事業の早崎アドバイザー(高島屋)を招へい
・養殖事業者との意見交換
9月11日
・紀州梅まだい、太地町鯨加工品へのアドバイス
9月12日
(3)南紀熊野物産フェア(ジャスコ堺北花田)開催
11月15日~11月16日
伊勢エビ、ひじき、うつぼ、うるめいわし
(4)地元漁協等による商品づくりへの支援
・勝浦産生まぐろを使ったまぐろ缶の試作検討
・姫ひじきのパッケージ検討
09
( 1 )「 紀州勝浦産生まぐろ
紀州勝浦産生 まぐろ」
まぐろ 」 の ブランド力向上
ブランド 力向上
「紀州勝浦産生まぐろ」の大都市圏でのブランド力アップをめざした
PR活動及び販路開拓を支援
( 2 ) まぐろや養殖水産物等
まぐろや 養殖水産物等を
養殖水産物等 を 使 った新商品開発
った 新商品開発と
新商品開発 と 販路開拓
地元漁協等が取り組むまぐろや養殖水産物等を使った新商品開発及び販路
開拓等を支援
南紀熊野物産フェア 開催(ジャスコ堺北花田)
築地市場での勉強会
- 26 -
アドバイザーの
アドバイザー の 活用推進
平成19年度より、 ABIC ※ 等からアドバイザーを迎え国内外の流通事情を
ふまえた販売促進や販路開拓を実施
平成21年度においても、総合的なアドバイザーとともに、開拓を想定する
市場の状況に詳しい地域特定アドバイザーとトップブランド創出アドバイザー
を招へい
08
(実績・成果)
【アドバイザー】
7名
梨 本
進
(旧)日商岩井OB
流通・輸出
千 原 長 美
丸
紅OB
水産物販路開拓
竹 川 智 子
㈱フラン代表取締役
販売促進
早 﨑 昭 夫
高島屋MD本部 第3部部長 商品開発
大 浩 義 之
(旧)トーメンOB
ロシア
橘
弘 志
三井物産OB
ロシア
星 出
拓
アラビア石油OB
中東
【主 な 活 動】
・生産者団体との意見交換
・県施策に対するアドバイス
・県農水産物・加工食品輸出促進協議会への参画
・輸出促進セミナー、生産者団体向けセミナー講師
・海外市場開拓へのサポート
・FOODEX、シーフードショー出展サポート
・合併漁協の加工流通指導・販路開拓指導
09
【アドバイザー】
梨 本
進
流通・輸出
(旧 )日商岩井OB
千 原 長 美
丸
紅OB
水産物販路開拓
竹 川 智 子
㈱フラン代表取締役 販売促進
○首都圏等大消費地での新たな取組支援
○新たなマーケットの開拓支援
○総合的なアドバイザーの他に、地域を特定した専門のアドバイザー
を招へいし、アジアやロシア、中東等での販路拡大に向けた課題解
決を実施
地域特定アドバイザー
地域特定 アドバイザー
(新)南
和 宏
三洋電機OB
中 東
大 浩 義 之
ロシア
(旧 )トーメンOB
橘
弘 志
三井物産OB
ロシア
トップブランド創出
トップブランド 創出アドバイザー
創出 アドバイザー (詳細はP39)
早 﨑 昭 夫
高島屋 MD 本部 第3部 部長
※ABIC:商社等を会員とする社団法人日本貿易会が設立したNPO法人。
商社OB等を中心とした海外経験豊富な人材約1,900人を登録し、国内外
の様々な分野での協力や人材の紹介・派遣等の活動を行っている。
- 27 -
サプライヤーの
サプライヤー の ニーズ把握
ニーズ 把握
県内サプライヤー
県内サプライヤーを
訪問、 県施策の
県施策の 活用を
活用を 促 すと共
すと共 に 、 ニーズをふまえた
ニーズをふまえた支施
サプライヤー を 訪問、
をふまえた 支施
策 を 展開
08
(実
績)
( 1 ) 生産者意向調査
【調査対象】 商談会、FOODEX JAPAN出展者等 100社
【調査項目】 主要商品等の販売状況、出展による成果・商談状況、
今後のフェアへの出展意向、県への事業ニーズ等
【調査方法】 直接訪問による聞き取り調査
( 2 ) 産業別担当者の
産業別担当者 の 設置
【対象分野】
・果実加工
・酒類製造
(成
・漬物製造
・菓子製造
・調味料製造(味噌、醤油)
果)
○主なニーズ
・宅配、コンビニ、TVショッピングなど新たな販路を開拓したい
・有利な販路を開拓するため、商談会や展示会には積極的に参加したい
・素材を活かした新商品の開発に努めたい
・海外にも積極的に販路を開拓していきたい
・大手との取引はロットに振り回されるリスクがあるので慎重な対応をし
たい
09
( 1 ) 生産者意向調査の
生産者意向調査 の 実施
【調査対象】 商談会、FOODEX JAPAN出展者等 150社
【調査項目】 主要商品等の販売状況、出展による成果・商談状況、今後の
販売展開、県への要望等
【調査方法】 直接訪問による聞き取り調査(調査シート作成)
( 2 ) 産業別担当者の
産業別担当者 の 設置
食品産業関連の分野別情報をあらゆる機会を通じ収集
【対象分野】
・果実加工
・漬物製造
・菓子製造
・酒類製造
・調味料製造(味噌、醤油)
○和歌山県ホームページで担当者を公開中
- 28 -
Ⅱ
海外市場開拓
平成20年度は 、「和歌山県農水産物・加工食品輸出促進協議会」を核に、国
内では輸出促進セミナーの開催や輸出用ロゴマークの選定、産品パンフレットの
作成などを行い、海外では国際見本市への出展や高級百貨店等での「わかやまフ
ェア」の開催など、販路開拓や販売促進に積極的に取り組んできました。
平成21年度は、より一層大きな成果を生み出せるよう、これまでの取組によ
り得られた情報や成果をもとに、品目別のターゲット地域や販売方策を確立する
などして協議会活動の強化を図り、新たな海外市場の開拓や輸出商品の掘り起こ
しを行います。
1
海外市場への
海外市場 へのトライアル
への トライアル
海外においては、国際見本市への出展、フェアの開催、市場調査に加えて、常
設テスト販売ブースの設置や海外での商談会の開催など、新たな市場開拓に取り
組みます。
( 新 ) 海外常設テスト
海外常設 テスト販売
テスト 販売ブース
販売 ブースの
ブース の 設置
中国・
中国 ・ 上海市に
上海市 に 常設テスト
常設 テスト販売
テスト 販売ブース
販売 ブースを
ブース を 設置してわかやま
設置 してわかやま産品
してわかやま 産品の
産品 の PRと
PR と 新 たな
販路開拓を
販路開拓 を 促進
【場
所】 上海市 ヤマトマーケティングギャラリー内
【スペース】 棚一段(146cm×36cm×40cm程度)
【設置時期】 平成21年秋
【内 容 案】 ・ギャラリーでのテスト販売
・宅配による販売
・インターネット通販
・大手百貨店における日本フェアでの販売
【出展方法】 県内加工事業者に対して出展募集(有料)
【出展予定】 約10品目
ヤマトマーケティングギャラリーの様子
- 29 -
国際見本市への
国際見本市 への出展
への 出展
世界中から
世界中から食品関係
事業者や バイヤーが
バイヤーが 集 まる国際見本市
まる国際見本市に
出展し 、
から 食品関係の
食品関係 の 事業者や
国際見本市 に 出展し
わかやま産
わかやま 産 を PR
08
(実
績)
【見 本 市 名】
Asia Fruit Logistica
(香 港)
S I A L
(パ リ)
FHC China
(上 海)
(成
【出 展 品 目】
柿、あんぽ柿、みかん
3品目:2JA
清酒、梅干、梅酒など
29品目:12社
梅干、梅の実、あんぽ柿
竹茶など6品目:4社
【開 催 期 間】
平成20年 9月10日~12日
平成20年10月19日~23日
平成20年12月 4日~ 6日
果)
○県内サプライヤーが渡航して海外での商談、情報収集
○清酒、梅干、ジュースの新たな販売ルートの開拓
○国別、商品別の物流・商流(輸出ルート)の確認
09
アジア、EU、
アジア 、EU、北米
、EU、 北米で
北米 で 開催される
開催 される国際食品見本市
される 国際食品見本市に
国際食品見本市 に 出展
出展見本市の候補
Asia Fruit Logistica 2009 (平成21年9月)
【開催場所】 香港
【内
容】 野菜・果実、有機栽培農産物、ドライフルーツ
ANUGA
【開催場所】
【内
容】
他
(平成21年10月)
ドイツ(ケルン)
食料、飲料、加工食品等の世界最大級の総合見本市
Natural Products Expo
(平成22年3月)
【開催場所】 アメリカ(ロサンゼルス)
【内
容】 食料、飲料、加工食品等の総合見本市
○梅干、梅酒、清酒、加工食品等の更なるPRと新たなわかやま産品の提案
SIAL2008(パリ)
Asia Fruit Logistica (香港)
- 30 -
フェアの
フェア の 開催
海外百貨店等でわかやま
海外百貨店等でわかやまフェア
でわかやま フェアを
フェア を 継続開催
08
6カ国・地域で7回開催
【開催国】 【店
名】 【販 売 品 目】
シンガポール 伊 勢 丹
桃、冷凍梅、あんぽ柿 等
柿、あんぽ柿 等
タ
イ
伊 勢 丹
柿
香
港
YATA一田
みかん、柿、加工品 等
アラブ 首長国連邦 スピニーズ
みかん、はっさく 等
マレーシア
伊 勢 そ ご丹
みかん、梅干 等
う
台
湾
太平洋崇光
みかん、梅干、あんぽ柿 等
(実
(成
績)
【開 催 期 間】
平成20年 7月 9日 ~ 15日
平成20年11月 7日 ~ 15日
平成20年10月23日 ~ 29日
平成20年10月29日~11月3日
平成20年12月19日 ~ 20日
平成21年 1月16日 ~ 22日
平成21年 2月 4日 ~
8日
果)
○各地で追加発注
シンガポール:桃、あんぽ柿、みかん
タ
イ:柿
香
港:柿
マレーシア:みかん
台
湾:みかんジュース
○シンガポール :梅ジュースの作り方をプレゼンしての冷凍青梅販売が
好評
○マ レ ー シ ア :みかんの旧正月用ギフト箱での販売が好評
○香
港
:果実等を使った料理講習会が好評
09
【予 定 国】
シンガポール (伊 勢 丹)
台
湾
(太平洋崇光)
香
港 ( YATA 一田)
マレーシア
(伊 勢 丹)
タ
イ (伊 勢 丹)
アラブ首長国連邦 (スピニーズ)
【開催時期】
平成21年7月~平成22年2月の間、随時開催
【内
容】
○高級百貨店で本県産果実のブランド力を高めるフェアを開催
○量販店での果実販売
○海外マーケットにおける嗜好や売れ筋商品の調査、梅酒や梅干等の需要
調査、水産加工品などの新たな有望商品の発掘等の海外市場調査を実施
フェアの様子(ドバイ)
- 31 -
料理講習会(香港)
2
商品と
商品 と 市場の
市場 の マッチング
輸出を現実のものとするために、県内サプライヤーと輸出事業者、海外バイヤ
ーとのマッチングを推進し、わかやま産品を海外にPRします。
海外バイヤー
海外 バイヤーの
バイヤー の 招 へいと商談会
へいと 商談会の
商談会 の 開催
有望市場国の
有望市場国 の バイヤーを
バイヤー を 招 へいし商談会
へいし 商談会や
商談会 や 産地視察を
産地視察 を 実施
08
(実
績)
【 海外バイヤー】
香
タ
港
イ
【県内サプライヤー】
YATA一田
伊
勢
丹
18社
シンガポール 伊 勢 丹
マレーシア
伊勢丹KLCC店
15社
台
湾
太平洋崇光
10社
香
港
食品企業
(成
果)
1社
【産
地
視
察】
JA紀の里農産物物流センター
JA紀北かわかみマルイ選果場
めっけもん広場、かき・もも研究所
JA紀の里農産物物流センター
めっけもん広場、AQ中央選果場
JAながみね蔵夢選果場
めっけもん広場
JAながみね蔵夢選果場
やっちょん広場
○バイヤーによる産品の発掘
梅干3個入り商品、旧正月用ギフトボックスデザイン、キウイフルーツ
○わかやまフェアでの新たな採用産品
小玉みかん、みかんジュース、竹茶、ドレッシング
09
【開催時期】 平成21年9月~
【内
容】 県内生産者が参加する個別商談会
海外での
海外 での商談会
での 商談会の
商談会 の 開催(
開催 ( 新 )
・県内事業者が渡航して海外での商談会を開催
・開催予定地 香港
海外の
海外 の バイヤーを
バイヤー を 招 へいし、
へいし 、 個別商談会を
個別商談会 を 開催
・シンガポール、香港、台湾、タイ、マレーシア 等
○バイヤーの意見をサプライヤーにフィードバックし、新商品の開発・提案
を誘導
海外バイヤーとの商談会
バイヤーの産地(選果場)視察
- 32 -
3
輸出体制の
輸出体制 の 強化
果実の長距離輸送試験を実施するとともに、輸出促進セミナーの開催、輸出用
ロゴマークや販売促進資材の活用を促進するなど、サプライヤーの啓発や輸出環
境の整備を行います。
( 新 ) 長距離輸送試験の
長距離輸送試験 の 実施
たねなし柿
たねなし 柿 の タイ、
タイ 、 シンガポール等
シンガポール 等 への長距離輸送
への 長距離輸送を
長距離輸送 を 可能にするため
可能 にするため、
にするため 、
貯蔵試験や
貯蔵試験 や 輸送試験を
輸送試験 を 実施
08
(実
績)
【貯蔵試験】
実施内容:柿の海上輸送を想定して、一般段ボール、防湿段ボール等に
船内温度(3~5℃)で10日保存した後、海外の果実売り場を想
定した温度(冷蔵庫(5℃)と常温(25℃)で貯蔵し、状況変化を
調査
【輸送試験】
実施内容:タイ、マレーシアに一般段ボール、防湿段ボール、発泡スチ
ロールで、実際に柿を海上輸送し、輸送日数、輸送中の温度
変化、軟化・汚損等によるロス率を調査
(成
果)
【貯蔵試験】
○3℃で10日間保存後5℃で保存した場合、その後7日間は軟化が発生せず
○今回の試験では、梱包資材による差異なし
【輸送試験】
○防湿段ボールでの輸送は販売可能率が8割を超え最も優秀
09
試験結果の
試験結果 の 精度を
精度 を 高 めるため、
めるため 、 再度柿の
再度柿 の 長距離輸送試験を
長距離輸送試験 を 実施
【貯蔵試験】
試験場所:かき・もも研究所
調査項目:果実重量( 入庫前後 )、軟化発生状況 、果面の汚損発生状況 、
庫内・段ボール内温湿度、使用品種・入庫時期の違いによる
状況 等
協力機関:和歌山県柿研究協議会
【輸送試験】
輸 送 先:タイ、シンガポール等
調査項目:改良輸送容器の試作、輸送日数、
輸送中の温度変化、軟化・汚損等
によるロス率
貯蔵試験、輸送試験の状況
- 33 -
輸出促進セミナー
輸出促進 セミナーの
セミナー の 開催
サプライヤーの
サプライヤーの 輸出に
輸出に 対 する関心
する関心を
めるため、 先進事例紹介、
先進事例紹介、 マーケット情
マーケット情
関心 を 高 めるため、
報 、 輸出に
輸出 に 関 する知識
する 知識についての
知識 についての「
についての 「 輸出促進セミナー
輸出促進 セミナー」
セミナー 」 を 開催
08
(実
績)
夏季セミナー
【開 催 日】
【内
容】
【出 席 者】
冬季セミナー
【開 催 日】
【内
容】
【出 席 者】
(成
平成20年8月26、27日
貿易実務、貿易保険
和歌山会場 28名、田辺会場
27名
平成21年2月9、10日
海外輸出のための食品見本市出展の心構え
和歌山会場 14名、田辺会場 15名
果)
○参加者の輸出への関心度
9割以上が関心有り
○参加者の意見
・海外市場での嗜好、商品性、必要経費、物流等について知りたい
・個別レクチャーの時間を設けてほしい
09
【開催時期】
平成21年8月~
【場
所】
紀北、紀南 県内4箇所
【テ ー マ】 ・検疫や物流など輸出への準備
・成功例、失敗例の紹介
・海外の情報
○関心度の高いテーマの選択と参加型セミナーの開催により、参加者の輸出
意欲を向上
夏季セミナー
冬季セミナー
- 34 -
ロゴマークと
ロゴマーク と 販売促進資材の
販売促進資材 の 活用
「 わかやま産
わかやま産 」 を 海外にも
海外にも普及
ブランド化 を 推進する
推進する輸出用
にも 普及させるため
普及 させるため、
させるため 、 ブランド化
する 輸出用ロゴ
輸出用 ロゴ
マークと
マーク と 外国語の
外国語 の 販売促進資材を
販売促進資材 を 活用
08
(実績・成果)
【輸出用ロゴマークの選定】
○中高生による限定公募 応募数 中学290件、高校244件 計534件
○採用作品
有田川町立金屋中学校 森下ゆりか さん
○商標申請
中国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ
○ロゴシールの作成 小20万個、大3万個
【わかやま産品紹介パンフレット
「和歌山の食」の作成】
○A4 全カラー 8ページ
○和歌山県の概要、果実、水産物、加工品
29品目の産品紹介
○日本語 3,000部、 英語 10,000部
輸出用ロゴマーク
09
【輸出用ロゴマークの活用】
○ロゴシールの活用
輸出するわかやま産品へのロゴシール貼付を促進
○出展する見本市、フェア等でロゴマークを活用した広報宣伝
パンフレット、ポロシャツ 等
【わかやま産品紹介パンフレット「和歌山の食」の作成】
○中国語(2種類 )、ドイツ語
【サプライヤー等の支援】
○ロゴシールの無料配布やわかやま産品紹介パンフレットの提供等、海外
市場開拓に取り組む事業者を支援
わかやま産品紹介パンフレット「和歌山の食」
- 35 -
Ⅲ
農産加工を
農産加工 を 軸 にしたアグリビジネス
にした アグリビジネス構築
アグリビジネス 構築
豊富な食材を活用した加工品開発によるアグリビジネスの構築に向け 、「新農
林水産業戦略プロジェクト推進事業」の積極的な活用を図りながら、売れる加工
食品づくりに取り組みます。
新 たな加工食品
たな 加工食品の
加工食品 の 開発等
県内の
県内 の 優 れた農産物
れた 農産物を
農産物 を 活用し
活用 し 食品産業と
食品産業 と 連携した
連携 した新
した 新 たな加工食品開発
たな 加工食品開発を
加工食品開発 を 推進
08
(実績・成果)
(1)素材の掘り起こしと商品開発への支援
○地元産ビワと牛乳を使ったビワ豆腐の商品化(トップブランド事業)
○紀ノ川市鞆渕の黒大豆と県産小麦を活用した醤油づくりに着手
○食品産業クラスター協議会との連携によるイチジク加工品づくりに着手
○完熟柿を使用した柿ゼリー等の開発研究(農商工連携事業の活用)
(2)大手食品・飲料メーカーとの連携(再掲-P8)
○サッポロ飲料 紀州南高梅使用「とろり梅 」(和歌山県協力商品)
○カルビー 和歌山県産山椒使用「かっぱえびせん黒煎り七味」
(3)各地域の取組(再掲-P20~26)
09
( 1 ) 素材の
素材 の 掘 り 起 こしと商品開発
こしと 商品開発への
商品開発 への支援
への 支援
県内の優れた農産物や豊かな食材を活用し、売れる商品づくりや販路開
拓への支援施策を展開
○中小企業元気ファンド、農商工連携ファンドの活用
○地域の原材料シーズ及び加工事業者の技術シーズの掘り起こし調査と
マッチング
○県食品産業クラスター協議会を通じた加工食品開発への支援
○商工観光労働部や工業技術センター、農林水産総合技術センター等との
連携によるコーディネート機能の強化
( 2 ) 大手食品・
大手食品 ・ 飲料メーカー
飲料 メーカーとの
メーカー との連携
との 連携(
連携 ( 再掲-P
再掲 -P8
-P 8 )
マーケティング力のある大手食品・飲料メーカーとの協働による新たな
商品開発の推進
( 3 ) 地域による
地域 による取組
による 取組の
取組 の 拡大(
拡大 ( 再掲-P
再掲 -P20
-P 20~
20 ~ 26)
26 )
( 4 )「 新農林水産業戦略プロジェクト
新農林水産業戦略 プロジェクト」
プロジェクト 」 の 推進(
推進 ( 新 )
各地域での品目ごとの課題に対応した戦略プロジェクトに対する生産・
加工・流通・販売対策の総合的な取組みを推進
(事務局:農林水産総務課)
- 36 -
( 新 ) 消費者との
消費者 との協働
との 協働による
協働 による商品
による 商品づくり
商品 づくり
わかやま産品
わかやま 産品パートナーズ
った モノを
から 「 消費者が
消費者 が
産品 パートナーズ制度活用
パートナーズ 制度活用し
制度活用 し 、「 作 ったモノ
モノ を 売 る 」 から「
求 める商品
める 商品を
商品 を 提供する
提供 する」
する 」 へ
08
(実績・成果)
セブンイレブンと和歌山信愛女子短期大学食物栄養専攻の学生とによる
“ がんばるお父さんに食べてもらいたいヘルシーなお弁当 ” の開発をプロデュ
ース
○セブンイレブン食育応援弁当 第三弾( H20.10.24)
・わかやま産鯛のかま焼きと梅あんかけ煮物の弁当(協力和歌山 商品)
09
「 わかやま産品
わかやま 産品パートナーズ
産品 パートナーズ制度
パートナーズ 制度」
制度 」 への登録
への 登録を
登録 を 推進し
推進 し 、 民間事業者による
民間事業者 による商
による 商
品開発への
品開発 への参画
への 参画
わかやま産品パートナーズ制度
モニターやアンケート調査を実施することで、顧客の満足や不満などを把
握し、優れた商品づくりを支援するための制度
【主な取組】
○わいわい市場会員の登録推進
○わかやま産品採用メーカーの制度活用に向けた提案
和歌山信愛女子短期大学の皆さん
○会員募集中
会員の活動:モニタリングやアンケートへの協力、県産品の情報発信、関連
イベントへの参加
申し込み
:郵便またはFAXで食品流通課まで申込書を送付
- 37 -
消費者視点で
消費者視点 で ブラッシュアップ
わかやまブランドモニター
わかやまブランドモニター制度
ブランドモニター 制度
サプライヤーが取り組む商品開発への支援として、消費者の意見を反映でき
る商品モニタリングを実施
08
(実
績)
【モ ニ タ ー】
【調 査 項 目】
【モニタリング商 品】
(成
100名(首都圏50名、関西圏50名)
味、デザイン、容量、サイズ、価格等
梅干、酢、お茶、冷凍野菜、海産物等
果)
○利用数
14社16商品(平成20年度)
○商品化実績
6商品(平成16~19年度)
・平成20年度モニター商品については今後検証
○ブランドモニターへのオピニオンリーダーの登用による口コミ、ブログ
掲載への展開
09
【対象事業者等】
【モ ニ タ ー】
【調 査 項 目】
【調 査 時 期】
商品改良等をお考えのサプライヤー
100名(首都圏50名、関西圏50名)
味、デザイン、容量・サイズ、価格等のほか自由意見
8月、11月、1月
○わかやま産品パートナーズ制度と連携し、新商品開発に向けた制度の積極
的なPR活動を実施
商品改良し、今後販売予定の柿カレー
- 38 -
売 れる商品
れる 商品づくりへの
商品 づくりへの支援
づくりへの 支援
わかやま産品
わかやま産品ブランド
産品 ブランド化支援
ブランド 化支援アドバイザー
化支援 アドバイザー制度
アドバイザー 制度
県内の優れた農水産物を活かした「売れる商品づくり」に向け、サプライヤ
ーが抱える商品開発等の課題に応じたスペシャリストを派遣
08
(実績・成果)
( 1 ) ブランド化支援
ブランド 化支援のための
化支援 のためのアドバイザー
のための アドバイザー派遣
アドバイザー 派遣
【派遣企業等】 10社(寿司、梅干、和菓子、水産加工品等)
【助 言 内 容】 パッケージデザイン、通販運営、商談会の活用等
【そ の 他】 共通課題のある事業者を対象に合同研修会を開催
( 2 ) トップブランドの
トップブランド の 創出
アドバイザーとして、早﨑 昭夫 氏を招へい
【開 発 商 品】
ビワ豆腐、羽二重アラレ
09
( 1 ) ブランド化支援
ブランド 化支援のための
化支援 のためのアドバイザー
のための アドバイザー派遣
アドバイザー 派遣
【対 象 事 業 者】 県内で食品等の生産・製造を行い、販路拡大・開拓を
目指す事業者
【アドバイス内容】 商品の企画開発、包装デザイン、販売促進、PR
【ア ド バ イ ザ ー】
辻本 昭博
㈱ニイゴ代表取締役
通販
斎木 勝利
おふぃす・さいき代表
販売促進
羽田 和彦
商品開発アドバイザー
販売・商品開発
吉村 政昭
㈲ニューライフプロダクト代表
商品開発
高嶋 健夫
ジャーナリスト
中小・ベンチャー経営
竹川 智子
㈱フラン代表取締役
販売促進
越田 英喜
㈱コシダアート代表取締役
デザイン
○アドバイザー制度とブランドモニター制度、わかやま産品パートナーズ
制度との相互活用による商品づくり
( 2 ) トップブランドの
トップブランド の 創出
“地域の新たな特産品”づくりを推進するため、引き続き、流通業界の
プロを招へいし、素材の掘り起こしから販路開拓まで流通業界に支持され
る特産ブランドづくりを支援
早﨑 昭夫
【高島屋のMD本部商品第3部部長】
- 39 -
Fly UP