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平成26~28年度JICA通信サービス(電話回線)に関する契約

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平成26~28年度JICA通信サービス(電話回線)に関する契約
「平成26~28年度JICA通信サービス(電話回線)に関する契約」
(公告日:平成25年12月10日/公告番号:国契-13-098 )について、入札説明書に関する質問と回答は以下のとおりです。)
独立行政法人国際協力機構
調達部次長(契約担当)
回答
通番 該当頁
項目
質問
1
P13
2
P.13
4. 調達対象
(1)電話回線サービ
ス
4.調達対象(1)
将来的にIP電話を検討しているとの事ですが本契約に関してはIP網を利用しない回線交換方式を ご理解のとおりです。
利用した固定電話サービスでご提供する理解で宜しいでしょうか。
「既存の電話番号を使用することを前提としており必要十分な安定性及びセキュリティを確保す 通話チャネルを通話者間で占有する「回線交換網」の品質に比べ、論理的な音声データの優先制御によって通話チャンネルに必要な帯域を確保する
る品質を有することが必要なことから、IP網を利用したサービス及びアクセスラインを必要とす 「IP網」は、理論上の安定性やセキュリティ確保等の説明ができても、品質保証ができる仕様でないと判断し、本件においては要件どおりとします。
る通信サービスは除くこと。」とありますが、
既存の電話番号(0AB~J番号)を継続利用でき、且つ必要十分な安定性及びセキュリティを確保で
きることが内容確認できる資料等を提示できれば、IP網を利用したサービスによる調達を許可い
ただけけますでしょうか?
対象拠点「内」との意味が、同一拠点内に”INS1500やINS64,アナログ回線”等の異なる電話回線サービスが入ることを意味するのであれば、混在する
ことは問題ありません(現行を変更しないことを前提することから、むしろ、混在は必要であると理解)。
「調達対象拠点毎に提供するサービスは変更しても良い」と記載されていますが、
また、異なる対象拠点で、電話事業者の様々な安価な電話サービスを組み合わせて利用することを意味する場合においても、混在は問題ありません
調達対象拠点「内」で異なる電話回線サービスが混在することは良いのでしょうか。
が、
利用時の請求が、各電話事業者から直接機構に送付され、個別支払が必要となる場合は、要件を満たさないものとします。
既設電話設備については現行契約があり、今回の調達においては既設電話設備変更を前提としたサービス提供は認められません。
「基本的には当機構既設の電話設備の変更は行わないこととする。」と記載されていますが、コ
ストが低減される場合においてもこの限りなのでしょうか。
コスト低減が見込め、電話設備の変更が可能な場合、入札金額の初期費用として電話設備工事費
も含む必要があるが、その場合各拠点の電話設備業者の工事費用見積りも初期費用に含む必要が
あるため、各拠点の電話設備業者の連絡先を教えていただけますでしょうか。また、直接電話設
備業者と見積り折衝してよろしいでしょうか。
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4.(1)電話回線サービ
ス
P.14
4.(1)電話回線サービ
ス(注)
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原状回復とは、本契約の受託事業者が変更を加えた範囲に対して、受託事業者が変更を加える前の状態に戻すことを意味します。すなわち、施設内に
電話サービスを引き込むために敷設した電話回線やモール等の撤去を含みます。
「現行回線サービスからの変更に伴う直収電話回線サービスからの現状回復に要する工事費は入 なお、現行業者以外が落札した場合は、完全な原状回復後からの工事作業ではなく、電話サービス停止に伴う業務影響を極小化すべく、新規に受託し
札金額に含めない。」とありますが、現状回復とはどういう状態を意味しておりますか。現行業 た業者が敷設する電話回線サービスの正常稼動性が確認できた時点で回線切替を行い、現行業者が旧回線を撤去する方式を前提としています。
者以外が本入札で落札した場合は、現状回復後からの工事開始となりますでしょうか。
いずれにしても、電話サービス切替において、機構の平日業務時間帯に電話サービスが停止することがなきよう現行業者と工事内容、工事スケジュー
ルを綿密に調整したうえで作業を実施頂くようお願いいたします。
P.14
4.(1)電話回線サービ
ス(注)
6
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4.調達対象(1)
提供可能であることが必要な通話区分に『FAX G4モード』が含まれておりますが、
現状でFAX G4モードのご利用があり、継続利用されるということでしょうか?
仮に現状ご利用が無い場合であっても本要件は必須でしょうか?
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P.14
4.調達対象(2)(注)
「なお、現行回線サービスからの変更に伴う直収電話回線サービスからの現状回復に要する工事 新規サービス導入に伴う新たな回線手配は、原状回復(受託事業者が変更を加えた範囲に対して、受託事業者が変更を加える前の状態に戻す)の範囲
費は入札金額には含めない。」とありますが、
には該当しません。従って、ご質問の手配に該当する作業は、新規サービスに切替に伴う費用として扱い、受託事業者の負担において実施する範囲と
現状の直収電話サービスから新規サービスへ変更するにあたり、NTT東西各社の電話回線(アナロ ご理解ください。
グ/INS64等)手配が必要となった場合、その際の費用をご負担いただけるという理解でよろしい
でしょうか?
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5.入札金額(1)
別紙1には回線種別と回線数のみ記載されておりますが、ダイヤルイン番号の基本料金は考慮不 ダイヤルイン番号を含めた金額にて入札をお願いいたします。
要という理解でよろしいでしょうか?
既存の電話回線サービスは、現行落札業者の一部のノウハウを用いて安価に提供できる回線(各社のノウハウ含む)を選定して導入したと考えており
また既存電話サービスが直収電話回線サービスかNTT東西各社の電話回線かによって、サービス ます。提案事業者の各社ご判断により切替費用を含めて入札頂けますようお願いいたします。
切り替え時の導入作業内容が異なり費用算出に影響があるため、各拠点及び回線種別ごとに直収
電話回線サービスもしくはNTT東西各社の電話回線かの情報を開示いただけますでしょうか?
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5.入札金額(2)
別紙2の通話量指標の国内通話分について期間の表記がございませんが、国際通話同様1ヶ月分と ・別紙2通話料指標(国内機関分)についても、1か月分の実績(平成25年7月-9月の実績に基づいたもの)となります。
いう理解でよろしいでしょうか?
・距離別の呼数分析データはありませんので、本データで試算可能な範囲で積算をお願いいたします。
また別添2の国内標準料金の単価一覧によるご提供単価から、別紙2の通話料指標に基づいた月額 なお、通話時間帯の通話比率については、平日8時-19時:93%、平日19時-23時:5%、平日23時-翌8時:2%とします(休日は想定外とする)。
費用を積算するにあたり、通話料指標の各距離別通話区分及び通話時間帯の通話量(呼数)をご
提示いただけますしょうか?
ご提示が不可の場合、どの距離別通話区別及び通話時間帯から月額費用を算出すべきかの条件を
ご教示いただけますでしょうか。
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5.入札金額(2)
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5.入札金額(6)
別紙2-2の日本発国際通話分について月額費用を積算するにあたり、各国通話分数の通話時間帯 通番9参照。
の通話料(呼数)をご提示いただけますでしょうか?
ご提示が不可の場合、どの通話時間帯から月額費用を算出すべきかの条件をご教示いただけます
でしょうか。
NTT東西各社の電話回線を入札金額に含める場合、NTT東西各社の電回線自体のサービス提供事業 提案事業者のサービス提供形態がそのようになる場合は、NTT東西各社の金額も入札金額に含めて下さい。
者はNTT東西各社という整理でよろしいでしょうか?
P.14
5.(7)入札金額
12
「FAX G4モード」は仕様にあるとおり継続的に利用できること(現行で利用している場合及び機構の求めに応じて利用できること)を前提とします。
(受注者以外からの会社から休止工事費等や工事費等で当機構が支払いを行わなければならない 受注者以外から、直接当機構に請求が発生する場合は、当該会社名の明記をお願いします。
もの等)の請求がある場合は、項目および金額を初期費用及び月額費用に明記すること、とあり
ますが、3項で質問申し上げた「現状回復工事」に関し、受注者以外の会社から請求されるもの
は明記が必要でしょうか、それとも不要でしょうか。
※関連質問:質問票No.5
1/1
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6.(1)契約予定期間
平成26年4月1日からの提供を考慮し、平成26年4月1日以前に落札者側回線に切り替え可能でしょ 現行業者との契約は平成26年3月31日までとなっていますので、切替期間(予備期間)を考慮し、4/1以前の切替も発生しうると想定しています。
また、切替後からの通話料請求は、ご理解のとおり、応札額の通話料金表に合わせた請求に応じるものとします。
うか。
それとも、平成26年4月1日から順次落札業者への切替実施となりますでしょうか。
平成26年4月1日以前より切り替え可能な場合、切り替え後から平成26年3月31日までにかかる通
話料は応札額の通話料金表に合わせたご請求させていただいてよろしいでしょうか。
P.15
6.(1)契約予定期間
マイラインでのご提供分ですが、マイラインシステムの都合で4/1ちょうどにマイラインの切替
ができない場合があります。 4/1に近い最短切替可能日からの適用開始ということになります
がよろしいでしょうか。
P.15
6.契約(2)
P.15
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「拠点毎の開通日から課金を開始することとし、」とありますが、
サービス開通日(サービス切替日)は平成26年4月1日以降という想定でしょうか?
もしくは、平成26年4月1日までには全拠点のサービス切替が完了しているという想定でしょう
か?
「・・・拠点毎の開通日から課金を開始することとし、当該月の月額料金を日割り計算するもの
とする。」とありますが、平成26年4月1日からの提供に間に合わせるように平成26年4月1日以前
6.(3)回線料金課金開
P.16
に開通工事を実施した場合でも月額料金を日割り計算でご請求させていただいてよろしいでしょ
始時期
うか。
※関連質問:質問票No.13
7.調達する電話回線に 「自動通話以外の代替手段を有する事業者のサービス」とありますが、
P.16
関する事項(6)④
有事の際のトラフィックが輻輳した場合に、利用する電話会社を手動で選択できるサービスとい
う理解でよろしいでしょうか?
7.調達する電話回線に 「国際電話サービスの提供実績を有すること」とありますが、
P.17
関する事項(6)⑤
貴機構の在外事務所設置国向けに日本国内からの国際通話発信が可能であることを提示すればよ
ろしいでしょうか?
7.調達する電話回線に 通話明細は紙による提示でよろしいでしょうか?
P.17
関する事項(9)
仕様書全般
現在利用者による電話のかけ方が変更する事はないようにした方が宜しいでしょうか。(例:発
信時にプレフィックス番号を付与する等)
国内通話標準料金
別添2の国内通話料として、携帯宛、PHS宛、IP電話宛の通話料単価の提示は不用との理解でよろ
別添2
しいでしょうか?
記載は、日本発国際通話の料金を記載となりますが、1分間の通話料でよろしいでしょうか。※
別添3
国内通話は3分間通話料を記載となっているため。
また、国内通話料と同じく税抜きでの記載でよろしいでしょうか。
最適な構成をご提案するため、必要に応じ回線構成の変更も検討が必要と考えています。そのた
め、付加機能(※)をご利用の場合、その利用状況、ご契約数について、回線単位で教えていた
別紙1
だけないでしょうか。
(※)ダイヤルイン、転送電話サービス、ナンバーディスプレイ、迷惑電話おことわり等
第三
消費税額について「契約単価に105分の8・・・」と記載されていますが、
契約書(案) 消費税額等 第6条
もし8%への増税を見込んでいらっしゃるのであれば108分の8とすると考えています。
P.19
105分の8とした意図があれば教えていただけないでしょうか。
以上25件
P.16
6.契約(3)
「利用料金の請求者は受注者のみから行うこととする。」とありますが、
NTT東西各社の電話回線利用料含め請求代行する場合、その対象電話回線の新設・変更・解約に
伴う手配は貴機構から直接NTT東西各社に実施いただく整理でよろしいでしょうか?
入札の公平性の観点から、原則平成26年4月1日までのサービス開始を条件とします。
※ご質問のあるマイラインシステムの導入が遅延した場合においても、4/1からは、応札額の通話料金表の金額を前提とした料金にて請求いただけま
すようお願いいたします。
「利用料金の請求者は受注者のみから行うこととする。」ことを前提とするために、機構からしか実施できない回線新設・変更・解約に伴う事務作業
が生じるのであれば、機構が実施します。
しかしながら、その事務作業の結果、受注者以外の社から機構に請求が行われる場合は、要件を満たさないと判断いたします。
平成26年4月1日までには全拠点のサービス切替が完了していることが前提であり、切替に伴う並行期間を考慮し、それ以前に開通している拠点につい
ては、その開通日より、応札額の通話料金表の金額を前提とした料金にて請求が生じるものと想定しています。
日割り計算にて請求を申し受けます。
ご理解のとおりです。
別添3(国際通話単価表)の単価記載を以て、国際通話発信可否を判断いたします。
請求に係る明細は紙ベースで構いませんが、機構の求めに応じて通話ログ詳細版を電子データで提示頂けますようお願い致します。
切替時には、混乱を避ける為変更が生じないことを前提とするが、展開後に採用が可能であれば検討するものとします。
携帯電話宛、PHS宛、IP電話宛の通話料単価も併せて提示願います。
国際通話料金単価は1分間当たり、税抜価格での提示をお願い致します。
ダイヤルイン契約数は約1700(本部)、ナンバーディスプレイ契約数は回線数と想定し、入札金額に含めて下さい。なお、現時点で全契約数は把握で
きていいないため、増減2割程度分の変動を想定し、導入時に協議致します。
以下の通り修正します。「発注者及び受注者は、頭書の契約金額のうち消費税額等とは、消費税法及び地方税法の規定に基づくものであることを確認
する。2 消費税率が変動した場合には、消費税法及び地方税法に基づき、変更後の消費税率で計算された消費税額とする。」
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