...

9月号

by user

on
Category: Documents
8

views

Report

Comments

Description

Transcript

9月号
学校だより
まいおか
横 浜 市 立 舞岡小学校
平 成 28 年 8 月 31 日
9月号
子どもたちの思いを大切に
学校長
外壁工事の完成が
間近です。真っ白な壁
面が見えてき ま した。
寺島修一
明るい子どもたちの笑顔が帰ってきました。また、学校が活気づき、子どもた
ちの楽しそうな声が響く毎日になることでしょう。この夏休みに、様々なことを
経験した子どもたちは、大きく成長したと思います。それらの経験を生かし、さ
らに前向きに取り組んでくれることを期待しています。
5月の運動会の練習時に、子どもが体育着を忘れた場合について、どのように
対応するかを教職員で話し合い、どのクラスも同じように対応することにしました。『忘れたら、衛生
面を考え、見学にする』
『忘れても、体調がよければ、普段着のまま参加させる』と、二つの対応が考
えられます。健康なのだから、体育の授業を欠席させる必要はないのではないか。しかし、『着替えな
くていいから、いいな。
』と、友達にうらやましがられたり、
『ずるい』と、非難されたりしてしまうこ
とにならないかなど、考え方は様々です。そこで、原則として、『体育着を忘れても健康状態が良好な
らば、運動能力を高めるためにも体育の学習には参加できる』ことにしました。しかし、2度3度と体
育着忘れが続いた場合は、保護者と連絡を取り合い、ご家庭でも注意していただくことにしました。こ
のように、学校では、いろいろな思いの子どもたちを想定し、不公平や不満が出ないような対応を考え
ていくことを大切にしています。
「あの子だけずるい」
「いいな、あの子だけ」というような声が出ない
ようにすることです。
先日の研修会で、
『自分は、損をしているのではないか』
『自分だけが、虐げられているのではないか』
という思いが、年齢が高くなるにつれて、次第に芽生えてくることを学びました。「同じことをしてい
るのに、あの子は優しく対応してもらえる。えこひいきだ。」「自分だけ、いつもよく見てもらえない。
仲間はずれにされている」など、自分を追い詰めてしまうこともあります。全体だけを見ていると、
『考
えすぎだよ』『そんなことはない』と、思われるケースもありますが、本人にとっては深刻なのです。
大人がついつい真実を追い求めようとして、子どもたちの心を閉ざしてしまうこともあります。いちば
ん必要なのは、その子の思いを受け入れ、味方になり、寄り添うことだそうです。温かく包んであげる
ことだそうです。そこから、対応策を考えることが大切ですと、研修は締めくくられました。
学校では、担任はもとより、児童支援専任、養護教諭、カウンセラーなど、子どもたちの思いを十分
に受け止め・聴くことができる体制が整っています。夏休みの間に様々な体験や経験をし、大きく成長
した子どもたちは、学校生活や教職員・友達との関わりを以前とは違った見方やとらえ方をすることが
あるかもしれません。新たな関係が生じ、今までの関わりがリセットされてしまうこ
ともあります。直接問い正して、上手に関係性が保たれない場合には、成り行きに任
せずに早めに対応することが大切です。
夏休みが終わり、学校生活や学年・学級での学習が再開しました。これまでのよう
に、子どもたちの思いを十分に受け止めながら、子どもたちのさらなる成長を支援し
ていきたいと思います。
2月に行われた『横浜市学力学習状況調査 2015』の結果より
全体的に見ると、横浜市の平均 に も う 少 し で と ど く 傾向が見られます。しかし、学習意識は、横浜市の平
均を上回り、平成26年度の結果に比べ、さらに、高まっていることが分かります。この学習意識の高まりが学力
の定着につながるよう、今後も授業改善に努めていきます。
〇国語科:正確に読み取る力は身に付いているので、正確に書く力や言葉の学習にも力を入れていきます。
○算数科:考えて問題を解決することが苦手な傾向が見られました。基礎的・基本的な学習の反復練習を
取り入れながら、グループで考えていく学習も大切にしていきます。
○社会科:学年が上がるにつれ、どの観点の学習も定着し、興味・関心との関わりが見られます。
○理 科:市の平均的な力をもち、特に知識・理解の領域は、しっかり身に付いています。
多くの学年で一人ひとりのばらつきが、平成26年度に比べて大きくなってきています。各教科や学習に対し
て、興味関心が高まる内容には意欲的に取り組み、しっかり定着していることが分かります。また、生活意識調
査から見ると、「勉強は好きですか?」という問いに、「そう思う」と答えた児童の割合が、横浜市の平均を大きく
上回り、各教科においても同様に平均を上回っていました。それぞれの教科の学習の大切さもよく分かっていて、
学習に対する全体的な意欲の高まりも見られます。また、「自分にはよいところがあると思いますか?」という問
いには、「そう思う」と答えた児童の割合も横浜市の平均を大きく上回り、自己肯定感をしっかり持っている児童が
多いことが分かります。子どもたちの学習意欲と自己肯定感は、今後の学習に大きく影響する要因であると考
えますので、子どもたちの学力がさらに高まるよう、今後も授業改善に努めてまいります。
戸塚区水泳大会
4・5・6年生学校代表
7月28日(木)に、好天の中、舞岡小・東戸塚小・南舞岡小・倉田小の4校の代表児童が、倉
田小学校に集まり、戸塚区水泳大会が実施されました。この日、戸塚区の小学校がそれ
ぞれの会場に分かれ、夏休みの水泳教室に参加した、4年生以上の児童が出場しまし
た。自由形・平泳ぎ・背泳ぎの3種目をそれぞれ25mと50mで競います。最後に、100mと
200mのリレーもありました。出場したどの学校の児童もそれまでの練習の成果を発揮し、自己
ベストを目指しました。泳ぎ終わったとき、一人ひとりの満足した表情が印象的でした。
「きんちょうしたけれど、最後までゴールを目指して泳ぎ切ったので、まんぞくです。」
横浜市水泳大会
6年生
8月25日(木)には、都筑区の国際プールにおいて、横浜市の水泳大会が行われました。
各区の水泳大会の中でよい成績を残した児童が、区の代表として出場します。本校からは
4人の女子がリレー等に出場し、ベストを尽くしました。
ハグロトンボ報告会
児童支援専任より
8月24日(水)に、本校で、
ハグロトンボの報告会が行われ
ました。舞岡小学校、舞岡中学
校、横浜市立大学の児童・生徒
が集まり、それぞれが、これま
での観察や調査の結果を持ち寄
り、発表し合
いました。本
校からは、3
名の児童が参
加しました。
夏休み明けは、生活リズムや心境の変化などから、精神的に
不安定になったり、登校しぶりや不登校、問題行動が増えたり
する時期です。学校では、子どもたちの表情や生活の様子、人
間関係をきめ細かに見ていきたいと思います。各ご家庭でも、
夏休み明けは、特に、朝や登校時の様子、放課後やお家での様
子を見ていただき、気になることがありましたら
遠慮なくご相談ください。また、夏休み中の事件事
故やトラブル等で子どもに関わる情報が何かありま
したらお知らせください。
一生懸命 愛情を込めて お世話しました
今年度もいろいろな植物を育てている学年がありました。全員が同じ種類ではなく、一人ひとり
が違った種類の植物を育てることによって、様々な花や野菜の観察ができます。夏が終わり、すでに
枯れてしまったり、実をつけたりしたものもありますが、 夏休み前には、毎日忘れずに水をあげて
いる子どもたちの優しさが、校内のあちらこちらで見られ、植物の成長を楽しみにしていることが
感じられました。
植物を育てることは、たいへん根気のいることで、毎日の世話を必要とします。
面倒くさがらずに、時間をかけながら、最後までていねいに愛情を込めて取り組む
ことのできる心根の優しい子どもたちが育っていきます。
副担任より
1.2.3年副担任 白岩敬之
主に、123年生の算数学習を担
任と一緒に教えています。子どもたち
は、計算の仕方を考えたり、答えを導
き出したりすることに、一生懸命取り組
んでいます。算数は、基礎基本の積
み重ねが特に重要な教科です。復習を大切にしながら、
どの子も考える楽しさや、分かる喜びを味わえるように、副
担任として、今後も支援していきたいと思います。
4.5.6年副担任 田中かおり
副担任として、学習に戸惑
う子に寄り添い、ていねいに指
導するように心掛けています。
算 数 は、学 校 で学 んだことを
各家庭で忘れずに、繰り返し
何度も復習すると、さらに理解が深まります。
高学年の家庭科も指導しています。子どもたちは、
調理や裁縫が大すきで、いつも楽しく学習に取り組
んでいます。学校で学んだことを、家庭生活で生か
せるようにな るとよいと思 います。
Fly UP