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障害者福祉
第 4 章 障害者福祉 第4章 障 害 者 福 祉 1.身体障害者、知的障害者、精神障害者の福祉 ◎ 身体障害者福祉の基礎資料 ○ 身体障害者手帳について 身体障害者福祉法によるいろいろな援助を受けるには、身体障害者手帳を所有す ることが必要である。 この手帳は、一定以上の永続する障害のある者に限り、法の定める身体障害者の 証票として交付される。 交付を受けたい方は、印鑑持参のうえ、指定医師の診断書と写真を添えて、市福 祉事務所に申請してください。 また、交付後次のような場合はすみやかに市福祉事務所へ届けてください。 ・ 手帳の紛失及び破損 ・ 住所、氏名の変更 ・ 死亡したとき ・ 新たな障害が加わったり障害の程度が変わったとき ○ 身体障害者手帳所持者数 障害種別 視覚障害 ( ) は、 18歳未満の者 (単位:人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 (2) 155 (2) 148 (2) 150 (2) 148 (2) 139 (3) 144 (2) 138 (4) 145 (4) 136 (4) 150 (0) 21 (0) 21 (0) 18 (0) 18 (0) 19 肢体不自由 (9) 908 (9) 901 (10) 897 (10) 903 (10) 935 内部障害 (2) 425 (3) 414 (4) 429 431 432 聴覚・平衡感覚 機能障害 音声・言語 機能障害 合計 (16) 1,653 (16) 1,622 - 45 - (20) 1,639 (3) (19) 1,636 (5) (21) 1,675 ○ 施設入所身体障害者の数(平成21 年4月1日現在) 旧法施設 11施設 21人 4施設 21人 障害者支援施設 計 ○ (15施設) 身体障害者の団体 会員数 ◎ 42人 熱海市身体障害者福祉会(電話 68−3915) 204名 知的障害者福祉の基礎資料 ○ 療育手帳について 知的障害者の方々に、一貫した相談・指導を行うとともに、いろいろな援助を受 けやすくするため、療育手帳制度があります。 交付を受けたい方は、印鑑持参のうえ写真を添えて、市福祉事務所へ申請してく ださい。 手帳の交付を受けた方で、手帳に次回の判定年月が指定されているときはその判 定年月までに再判定を受けてください。 また、交付後次のような場合には、すみやかに市福祉事務所へ届けてください。 ・手帳の紛失及び破損 ○ ・本人、保護者の住所・氏名の変更 療育手帳所持者数 障害種別 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 A(重度) 69 70 72 72 75 B(中軽度) 102 107 112 117 119 合計 171 177 184 189 194 ○ 施設入(通)所知的障害者の数(平成21年4月1日現在) 旧法施設 13施設 53人 障害者支援施設 19施設 33人 (32施設) 86人 計 ○ 知的障害者(児)者の団体 熱海手をつなぐ育成会(電話81−2309)会員数50人 - 46 - ◎ 精神障害者福祉の基礎資料 ○ 精神障害者保健福祉手帳について 精神障害のある方々が、社会復帰や社会参加のために各種サービスを受けやすく するため、精神障害者保健福祉手帳の交付制度があります。 交付を受けたい方は、医師の診断書(所定用紙)もしくは障害年金証書(※)、印 鑑、写真を持参して市福祉事務所へ申請してください。申請書類は病院や診療所に 備えているところもありますので、医療機関の窓口でお尋ねください。 手帳の有効期限は2年間です。更新される時は手続きが必要です。障害の程度に 変化があったときは、等級変更申請ができます。 また、交付後次のような場合には、すみやかに市福祉事務所まで届けてください。 ・手帳の紛失及び破損 ・住所、氏名等の変更 ※ 提出していただく書類については、予め市福祉事務所にお問合せください。 ○ 精神障害者保健福祉手帳所持者数 障害種別 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 1級 14 10 8 9 2級 76 80 72 76 3級 20 26 30 39 合計 110 116 110 124 - 47 - (1) ① 介護給付(障害者自立支援法によるもの) 居宅介護、重度訪問介護、行動援護、重度障害者等包括支援 (主としてホームヘルプサービスから移行) 【事業内容】 身体上の障害があるため、日常生活を営むのに支障がある方に、居宅に おいて入浴、排泄、食事等の介護、外出支援、その他の日常生活を営むの に必要なサービスを包括的に行なう事業。 【対 象 者】 身体・知的・精神障害者手帳保持者であって、日常生活を営むのに支障 がある者。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 居宅介護 9,000千円 行動援護 4,800千円 【行政実績】(平成18年度より障害者自立支援法に移行) ○居宅介護 区 分 (単位:千円、回、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 6,467 6,228 6,872 決 算 額 − − 6,467 7,095 6,750 派遣回数 − − 1,902 2,452 2,301 利用実人員 − − 25 29 28 ○行動援護 区 分 (単位:千円、回、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 1,179 3,600 3,360 決 算 額 − − 1,179 2,544 3,236 派遣回数 − − 87 187 228 利用実人員 − − 5 5 6 - 48 - ② 児童デイサービス 【事業内容】 障害児に、日常生活における基本的な動作の指導、集団生活への適応訓 練等を行います。 近隣の施設 富士学園デイサービスセンター(小田原市) 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 90千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 26 360 156 決 算 額 − − 26 152 17 利用実人員 − − 1 1 1 ③ 短期入所 【事業内容】 自宅で介護している人が病気の場合など介護ができない場合に、夜間も 含む短期間の間、施設に入所し、入浴、排泄、食事の介護等を行なう。 近隣の施設 中伊豆リハビリテーションセンター(伊豆市) 伊豆ライフケアホーム(函南町) あしたか太陽の丘かぬき学園(沼津市) 碧の園(伊東市) 入所理由 社会的理由(介護者が疾病、冠婚葬祭、事故、災害、看護等) 私的理由(社会参加等) 訓練的理由 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 2,760千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、日) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 2,126 2,040 3,479 決 算 額 − − 2,126 2,787 3,697 利用日数 − − 311 366 362 - 49 - ④ 生活介護(新体系サービス) 【事業内容】 常に介護を必要とする方に、昼間、入浴、排泄、食事の介護等を行うと ともに、創作的活動又は生産活動の機会を提供する。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 85,665千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 0 0 30,428 決 算 額 − − 0 0 29,905 利用実人員 − − 0 0 14 ⑤ 施設入所支援(障害者支援施設での夜間のケア等・新体系サービス) 【事業内容】 施設入所する方に夜間や休日、入浴、排せつ、食事の介護等を行う。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 41,948千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 275 7,020 11,749 決 算 額 − − 275 385 11,489 利用実人員 − − 1 ⑥ 【目 2 14 旧身体障害者施設支援 的】 家庭や社会で再び生活が送れるよう、生活訓練、機能回復訓練などを行 ったり、又は著しい障害のため常時介護を必要とする方が生活するため、 障害種別や程度に応じた各種本人の希望する施設に入所させ社会復帰でき るよう支援する。 【支援概要】 (施設・種別)肢体不自由者更生施設・内部障害者更生施設 身体障害者療護施設・身体障害者授産施設(入所・通所) 視覚障害者更生施設 - 50 - 【実施主体】 熱海市 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 56,300千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、件、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 96,000 91,584 100,645 84,000 85,980 決 算 額 94,919 100,851 100,645 110,400 85,980 16 16 18 15 15 31 32 36 39 38 施 設 数 施設支援人員 (平成15年度より支援費制度に、平成18年度より障害者自立支援法に移行) 身体障害者更生援護施設一覧(現利用施設) 種 別 施設名 所在地 あかつきコロニー 入所者数 武蔵村山市伊名平 1-64-1 1 伊豆市冷川 1523-108 1 沼津市宮本字元野 5-2 1 天竜厚生会ワークキャンパス 浜松市於呂 420-13 1 伊豆リハビリテーションセンター 田方郡函南町平井 717-2 2 伊豆市冷川 1523-108 3 横須賀市吉倉町 1-105 1 浜松市渡が島 217-3 5 中伊豆リハビリテーションセンタ ー(あゆみ寮) あしたか太陽の丘 かぬき学園 旧法施設 平成21年4月1日現在 中伊豆リハビリテーションセンタ ー(さわらび寮) 湘南アフターケア協会 重度神奈川後保護施設 天竜厚生会「厚生寮」 富士宮市北山字坂下上 富士厚生会「三和荘」 7418-10 2 伊東の丘 伊東市岡 1349-3 3 桜の園 静岡市葵区内枚 1560-6 1 花園会「百花園」 静岡市清水区中河内 2780 4 伊豆ライフケアホーム 田方郡函南町平井 717-2 4 障害者支援施 NPO法人熱海ふれあい作業所 熱海市網代 529-2 9 設等 あしたか太陽の丘 沼津市宮本字元野 5-2 4 ワークスとおがさ 合 計 42 - 51 - ⑦ 【目 旧知的障害者施設支援 的】 18歳以上の知的障害者(15歳以上の特例あり)に、本人の施設訓練 等支援費支給申請に基づき、福祉事務所より支給決定された者が、施設サ ービスを利用し、その更生に必要な支援及び訓練を受け福祉の向上を図る。 【支援の概要】 (施設・種別)知的障害者更生施設(入所・通所) 知的障害者授産施設(入所・通所) 【実施主体】 【補助率】 熱海市 国 2/4 【平成21年度予算額】 【行政実績】 区 分 県 1/4 市 1/4 105,750千円 ( ) は通所者 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 182,795 180,719 150,000 132,000 129,268 決 算 額 177,765 170,810 136,263 109,454 127,324 68(26) 65(24) 64(25) 65(24) 67(27) 施設支援人員 (平成 15 年度より支援費制度に、平成 18 年度より障害者自立支援法に移行) - 52 - 知的障害者更生援護施設一覧 種別 旧法施設 障害者支 援施設等 グループホ 平成21年4月1日現在 施設名 所在地 入所者数 すぎなの郷 厚木市小野 2136 1 駿東学園 駿東郡小山町吉久保 1050 5 虹の家 相模原市下溝 4410 1 沼南育成園 柏市大津ヶ丘 2-19-5 1 碧の園 伊東市荻 578-3 10 沼津のぞみの里 沼津市西椎路 659-2 1 水明苑 山形県北村山郡大石田町大字横山 4042-3 1 あまぎ学園 沼津市宮本 5-2 2 きぼうの里 富士市大渕字鳥追窪 14283-1 4 陽光の園(通所) 熱海市緑ケ丘町 13-12 いずみ(通所) 沼津市大平 2224-1 沼津のぞみの園(通所) 沼津市西沢田 1040-1 ワークス うしぶせ(通所) 沼津市宮本 5-2 1 クリエイト太陽(通所) 沼津市宮本 5-2 ※1 コミュート浮島(通勤寮) 沼津市原 1418-48 1 エイブル富岳 御殿場市大坂字柏原 168-2 2 安倍寮 静岡市葵区慈悲尾 180 1 みはらしの里 三島市字笹原新田 4745 5 さつき学園 御殿場市神山 1925-322 2 悠雲寮 駿東郡長泉町下長窪字鉄平 1122-2 2 津久井やまゆり園 津久井郡相模湖町千木良 476 1 伊豆つくし学園 下田市加増野 375-1 1 NPO法人熱海ふれあい作業所 熱海市網代 529-2 4 NPO法人めぐみ会 熱海市伊豆山 340-1 2 やまもも 伊東市八幡野 1259-21 4 リベラインダストリア 三島市本町 7-28 1 8箇所 24 1 ※1 8 ーム 合計 88 ※は重複利用者 - 53 - ⑧ 【目 知的障害者(通所)授産施設「陽光の園」 的】 18歳以上の知的障害者(15歳以上の特例あり)であって、一般企業 で雇用されることが困難な人たちを本人の希望により通所させ、自活に必 要な訓練を行うとともに、職業を得え自活させることを目的とする通所授 産施設。 【施設概要】 施設の名称 陽光の園 所 熱海市緑ガ丘町13−12 在 地 設置・経営主体 社会福祉法人 開所年月日 平成2年4月1日 定 員 30名(平成20年3月末日 電 話 0557−81−6325 施設の規模 敷地面積 建 本体、鉄筋コンクリート 物 2階建 【訓練の内容】 ⑨ 緑葉会 熱海市通所者25名) (FAX 0557-85-1447) 1,120.49 ㎡(市有地 無償貸与) 屋根部分、木造スレート葺 512.17 ㎡ 1 作業支援(印刷・モーニングセット等の授産事業) 2 生活支援 3 保健体育支援 4 安全支援 共同生活介護(ケアホーム・新体系サービス) 【事業内容】 夜間や休日に、共同生活を行う住居で、入浴、排せつ、食事の介護等を 行う。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 3,000千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 0 972 2,728 決 算 額 − − 0 81 2,676 利用実人員 − − 0 1 3 - 54 - (2) ① 訓練等給付(障害者自立支援法によるもの) 自立訓練(機能訓練・新体系サービス) 【事業内容】 自立した日常生活又は社会生活ができるよう、一定期間、身体機能の向 上のために必要な訓練を行う。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 1,616千円(生活訓練費と合わせた予算) 【行政実績】 区 分 (単位:千円) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 0 0 0 決 算 額 − − 0 0 0 利用人数 − − 0 0 0 ② 自立訓練(生活訓練・新体系サービス) 【事業内容】 自立した日常生活又は社会生活ができるよう、一定期間、生活機能の向 上のために必要な訓練を行う。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21度予算額】 県 1/4 市 1/4 1,616千円(機能訓練と合わせた予算) 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 0 2,626 0 決 算 額 − − 0 269 0 利用人数 − − 0 1 0 ③ 就労移行支援(新体系サービス) 【事業内容】 一般企業等への就労を希望する方に、一定期間、就労に必要な知識及び 能力の向上のために必要な訓練を行う。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 - 55 - 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 5,537千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 371 1,522 4,041 決 算 額 − − 371 4,065 3,964 利用実人数 − − 1 3 3 ④ 就労継続支援(A型=雇用型・新体系サービス) 【事業内容】 一般企業等での就労が困難な方に、働く場を提供するとともに、知識及 び能力の向上のために必要な訓練を行います。(当該事業所において雇用 契約が必要) 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 51,948千円 (B型と合わせた予算) 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 0 47 0 決 算 額 − − 0 47 0 利用実人数 − − 0 1 0 ⑤ 就労継続支援(B型・新体系サービス) 【事業内容】 一般企業等での就労が困難な方に、働く場を提供するとともに、知識及 び能力の向上のために必要な訓練を行う。(雇用契約が不要) 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成20年度予算額】 県 1/4 市 1/4 51,948千円(A型と合わせた予算) 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 0 1,996 20,028 決 算 額 − − 0 2,245 19,193 利用人数 − − 0 - 56 - 4 26 ⑥ 共同生活援助(グループホーム) 【事業内容】 地域で共同生活を営む人に、住居における相談や日常生活上の援助を行う。 近隣の施設 さくら荘(伊東市)、めいぷる(伊東市) はまゆう寮(沼津市)悠雲の家(長泉町) やまいも倶楽部(御殿場市)他 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 県 1/4 【平成21年度予算額】 市 1/4 5,760千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 − − 5,700 7,922 4,738 決 算 額 − − 5,542 6,085 4,622 利用実人数 − − 11 13 10 (3) ① 【目 自立支援医療(障害者自立支援法によるもの) 自立支援医療給付事業(更生医療・身体障害者更生医療から移行) 的】 身体障害者の更生に必要な医療を給付し、その障害を除去又は軽減し日 常生活を容易にすることを目的とする。 【事業内容】 給付の内容 ・角膜手術、関節形成術、外耳形成術、心臓手術、血液透析療法等 ・本人が直接負担する部分について、更生医療を給付する 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 昭和25年 【補 助 率】 国 1/2 【平成21年度予算額】 市 1/2 85,000千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人、件) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 2,500 2,200 1,000 80,000 86,000 決 算 額 2,246 560 0 75,888 64,838 14 3 利用実人数 【根拠法令等】 0 23 障害者自立支援法(平成 17 年 11 月 7 日法律 123 号) - 57 - 36 (4) ① 補装具(障害者自立支援法によるもの) 身体障害者(児)補装具支給事業 (ストーマ用装具は、平成18年度から日常生活用具給付事業へ移行) 【目 的】 身体障害者(児)の身体の部分的欠損又は機能の障害を補い、日常生活の 向上を図ることを目的とする。 【対 象 者】 【事業内容】 身体障害者手帳の交付を受けた者 補装具製作及び修理業者 市と代理受領について、登録・契約等に基づき合意している業者 補装具の種類 義肢、装具、盲人安全つえ、補聴器、車いす、眼鏡、その他 その他 交付、修理の費用の認定については、原則的として1割負担による。 ただし、所得に応じて一定の負担上限が設定されます。 【実施主体】 熱海市 【事業開始】 昭和25年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 6,100千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、件) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 13,000 9,000 9,000 5,440 6,420 決 算 額 10,110 9,400 7,911 5,077 4,585 0 4 1 3 2 盲人安全つえ 補 聴 器 (1) 10 (1) 17 (6) 9 (3) 15 (5) 18 車 い す (9) 20 (10) 18 (8) 12 (11) 25 (8) 16 義 肢 (3) 4 (2) 8 (2) 2 (5) 7 (1) 2 装 具 (3) 19 (3) 13 (2) 10 (2) 14 (2) 17 (0) 0 (1) 4 (0) 4 (1) 3 160 (1) 104 (1) 2 (2) 7 224 (19) 142 (23) 69 (18) 65 歩行補助つえ そ 件 の 他 数 181 (16) 234 (17) ( 【根拠法令等】 3 )は修理件数 熱海市補装具受領委任払事業取扱要綱(平成 20 年告示第 2 号) - 58 - (5) ① 地域生活支援事業(障害者自立支援法によるもの) 相談支援事業 障害者生活支援関係サービス ○身体障害者関係 【事業実施機関】 障害者生活支援センター「中伊豆リハ」 (平成19年度より伊東市、伊豆市、東伊豆町と共同運営。21年度 より伊東市と共同運営) 伊豆市冷川 1523−108 電話 0558-83-2195 【開 始 年 度】 平成18年度 【事 業 内 容】 専門相談員による出張相談 福祉サービスの利用についての支援 社会参加や自立の支援 生活情報の提供 ピアカウンセリング(障害を持つ者がカウンセラーとなり悩みや問題 を一緒に考え解決のための支援) ○知的障害者関係 【事業実施機関】 地域生活支援センターいぶき(平成19年度より伊東市と共同運営) 伊東市荻 578-3 電話 0557-45-6000 【開 始 年 度】 平成19年度 【事 業 内 容】 生活支援(各種福祉情報サービスの案内) 訪問、外来相談 福祉サービスの利用についての支援 短期入所等の受け入れ調整 ※ 障害児の場合は身体障害でも利用可能です。 ○精神障害者関係 【事業実施機関】 地域活動支援センターいとう (平成18年10月より伊東市と共同運営) 伊東市銀座元町 6-21 【開 始 年 度】 平成18年度 【事 業 内 容】 憩いの場の提供 電話 0557-32-5680 相談、訪問支援 福祉サービス利用についての支援 地域交流活動 - 59 - ② 【目 コミュニケーション支援事業(手話通訳者派遣事業) 的】 聴覚障害者及び音声又は言語機能障害者が健聴者との意思の疎通を図る うえで支障がある場合に手話通訳者を派遣し、意志伝達の手段を確保する 事により、聴覚障害者等の利便を図る。 【事業内容】 聴覚障害者等から派遣要請があった場合に、予め登録された手話通訳者 より選定し派遣する。(平成16年度、手話奉仕員派遣事業から変更) 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 昭和54年度(平成18年度から地域生活支援事業に移行) 【補 助 率】 国 2/4 県 1/4 【平成21年度予算額】 125千円 【行政実績】 区 分 手話通訳登録者 市 1/4(国県負担上限有り) 5人 (単位:千円、件、時間) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予 算 額 90 90 90 199 94 決 算 額 88 70 70 116 107 市 役 所 4 0 0 1 0 福 祉 3 1 0 0 0 施 設 2 0 0 0 0 病 院 等 4 11 8 8 9 事 業 所 0 0 0 0 0 そ の 他 2 3 3 5 3 派遣回数 15 15 11 14 12 時 間 数 39 29 34 56 51.5 【根拠法令等】 ③ 熱海市手話通訳者派遣事業実施要綱(平成 16 年告示第 9 号) 日常生活用具給付等事業 (平成17年度まで補装具交付(修理)等事業で取り扱っていたストーマ用装具を含む) 【目 的】 在宅の重度身体障害者(児)に対し、排せつ管理支援用具等の日常生活 用具を給付又は貸与することにより、日常生活の便宜を図りその福祉増進 に資することを目的とする。 - 60 - 【事業内容】 援護の種類 内容 経費 重度障害者(児)の日常生活がより円滑に行わ れるための用具の給付等 (下肢・体幹障害) 浴槽、便器、特殊マット、入浴補助用具、入浴 担架、特殊寝台、特殊尿器、体位変換器、歩行 支援用具(手すり等)、移動リフト T字状・棒状のつえ (上肢障害) 特殊便器、ワードプロセッサー (視覚障害) 視覚障害者用ポータブルレコーダー、盲人用時 日常生活用具 計(解読、音声)、点字タイプライター、電磁調 の給付及び貸 理器、点字図書、盲人用体重計、拡大読書器等 与 (聴覚障害及び音声、言語障害) 屋内信号装置、情報通信装置、 ファックス等 (腎臓機能障害) 被保護世帯は無 料、その他は原則 1割負担。ただ し、所得に応じて 一定の負担上限 が設定されます。 透析液加温器 (呼吸器機能障害) ネブライザー、電気式痰吸引器、酸素ボンベ運 搬車 (排泄、直腸機能障害) ストーマ用装具 (共通) 火災警報器、自動消火器 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 昭和44年度(平成18年度から地域生活支援事業へ移行) 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4(国県負担上限有り) 8,232千円 - 61 - 【行政実績】 区 (単位:千円、件) 分 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 1,550 1,800 2,000 8,000 8,000 決算額 939 3,299 3,384 7,079 8,330 テープレコーダー 1 3 4 1 1 特殊寝台 0 4 1 1 1 盲人用音声時計 1 5 2 1 1 0 1 0 0 0 透析液加温器 6 3 0 4 5 その他 9 26 112 194 237 17 42 119 201 245 浴 槽 件 数 【根拠法令等】 熱海市日常生活用具給付等事業実施要綱(平成 20 年告示第 5 号) ④ 移動支援事業 【事業内容】 円滑に外出できるよう、移動を支援する。 【実施主体】 熱海市 【委 託 先】 (福)熱海市社会福祉協議会(熱海市)、 (福)城ヶ崎いこいの里(伊東市) NPO法人クララ(伊東市)、NPO法人けるん(三島市) シー・ディー・シー(駿東郡清水町) 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 【根拠法令等】 県 1/4 市 1/4(国県負担上限有り) 1,920千円 熱海市地域生活支援事業実施要綱(平成 20 年告示第 3 号) 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 − − 420 4,128 1,680 決算額 − − 406 1,674 1,863 利用実人数 − − 12 15 19 - 62 - ⑤ 地域活動支援センター(伊東市と共同運営) 【事業内容】 創作的活動又は生産活動の機会を提供し、社会との交流等を行う施設。 【実施主体】 熱海市 【委 託 先】 財団法人 【事 業 所】 地域活動支援センター 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 復康会(沼津市) 県 1/4 【平成21年度予算額】 いとう(伊東市) 市 1/4(国県負担上限有り) 6,375千円(精神障害者相談事業も含む) 【行政実績】 区 分 (単位:千円) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 − − 3,343 6,686 6,375 決算額 − − 3,343 6,686 6,375 ⑥ 【目 重度身体障害者訪問入浴サービス事業 的】 在宅の重度身体障害者を入浴させるのが困難な家庭に対し、入浴サービ スを行うことで、重度身体障害者の福祉の増進を図ることを目的とする。 【対 象 者】 【現 重度身体障害者 状】 家庭で入浴の困難な重度身体障害者に対して、委託業者の移動入浴車が 訪問入浴サービスを実施している。 利用者の負担額は、利用1回につき1,250円。(生活保護者は、無料) 【実施主体】 熱海市 【運営主体】 ㈱ツクイ、㈱ティー・シー・エス 【開始年度】 平成7年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21度予算額】 県 1/4 市 1/4(国県負担上限有り) 3,000千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、件、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 3,100 3,000 4,500 4,500 2,284 決算額 2,713 3,937 3,014 2,215 2,205 217 317 256 195 196 4 6 4 5 2 件 数 利用実人員 【根拠法令等】 熱海市地域生活支援事業実施要綱(平成 20 年告示第 3 号) - 63 - ⑦ 日中一時支援事業(身体・知的デイサービスからの移行を含む) 【事業内容】 障害者等の日中における活動の場を確保し、日常介護している家族の一時 的な負担軽減を図ることを目的とする。 【実施主体】 熱海市 【委 託 先】 (福) 緑葉会 (福) 城ヶ崎いこいの里(伊東市) NPO法人 優輪会(駿東郡清水町) 【開始年度】 平成18年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 陽光の園(熱海市) 県 1/4 他 市 1/4(国県負担上限有り) 1,200千円 【行政実績】 区 (単位:千円、人) 分 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 − − 180 1,501 1,200 決算額 − − 65 834 372 利用実人数 − − 5 8 7 【根拠法令等】 ⑧ 【目 熱海市地域生活支援事業実施要綱(平成 20 年告示第 3 号) スポーツ・レクリエーション開催事業 的】 障害者スポーツの振興を図るとともに、あらゆる障害を乗り越えた障害 者相互の親睦と地域の障害者福祉への理解と協力を深め、熱海市の福祉の 向上と障害者の社会参加を促進する。 【事業内容】 競技種目は、フライングディスク投げ、60メートル競争、ビーンズバ ック正確投げ他8種目(うち4種目が得点種目)で、熱海市立第一小学校 グラウンドにて実施。 参加者は、熱海市在住の障害者、熱海市身体障害者福祉会会員、(福)緑 葉会陽光の園(知的障害者通所授産施設)、NPO法人熱海ふれあい作業所 (就労継続支援指定事業所)、NPO法人めぐみ会(精神障害者共同作業所) 及びその家族並びに介助者、来賓、ボランティア等約200名。 (平成20年度で46回目) 【実施主体】 熱海市 【委 託 先】 熱海市身体障害者福祉会(熱海市障害者スポーツ大会実行委員会) 【開始年度】 平成18年度から地域生活支援事業に移行 【補 助 率】 国 2/4 県 1/4 【平成21年度予算額】 285千円 市 1/4(国県負担上限有り) - 64 - 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 − − 300 285 285 決算額 − − 300 285 285 利用実人数 − − 110 130 100 ⑨ 【目 熱海伊東地区地域自立支援協議会 的】 障害のある方が、安心して生活できる地域づくりのため、相談支援事業 の適切な運営及び地域の障害福祉に関するシステムづくりに関し、中核的 な役割を果たす協議の場 【事業内容】 ・相談支援業務の運営評価 ・困難事例への対応に関する協議、調整 ・関係機関によるネットワーク構築等に向けた協議 ・地域の社会資源の開発、改善 【実施主体】 熱海市・伊東市 【委 託 先】 (福)城ケ崎いこいの里 【開始年度】 平成20年度 (6) その他障害福祉サービス ① 身体障害者給食サービス事業 【目 的】 在宅の要介護身体障害者に対し、給食サービスを提供することにより、 食生活の改善と生活の質の確保を図るとともに、その家族の身体的、精神 的な負担の軽減を図ることを目的とする。 【対 象 者】 【現 状】 主として身体障害者 委託業者により、月曜日から土曜日のうち、週4回までで希望する日に 配送による給食サービスを行っている。 この利用については、申請により利用決定を行っているが、利用者につ いては、給食の原材料費分として実費相当額250円の負担をすることと なっている。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成7年度 【補 助 率】 市単独事業 【平成21年度予算額】 435千円 - 65 - 【行政実績】 区 分 (単位:千円、件) 平成17年度 平成16年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 577 519 480 613 504 決算額 509 437 536 467 362 件 849 727 893 671 1,041 数 【根拠法令等】 熱海市在宅高齢者等給食サービス事業実施要綱(平成8年告示第18号) ② 【目 重度身体障害者紙おむつ支給事業 的】 重度身体障害者に対し、紙おむつを支給することによって当該重度身体 障害者の快適な日常生活の維持、衛生管理及び介護にあたる家族の負担の 軽減を図ることを目的とする。 【対 象 者】 【現 身体障害者手帳1、2級の者で、かつ失禁状態にある者。 状】 3カ月ごとに重度身体障害者の家庭を訪問し、その安否を訪ねながら、 当該世帯へ1カ月につき4,000円分の紙おむつ券を配布している。 この紙おむつ券の支給は申請により支給の決定を行っているが、この事 業に要する費用は全額市が負担をしている。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成2年度 【補 助 率】 市単独事業 【平成21年度予算額】 2,400千円 【行政実績】 (単位:人、枚) 分 平成16年度 平成17年度 利用者数 52 53 53 52 55 利用枚数 3,972 3,034 4,248 3,948 3,560 区 【根拠法令等】 平成18年度 平成19年度 平成20年度 熱海市重度身体障害者紙おむつ支給事業実施要綱 (平成12年告示第22号) ③ 【目 重度心身障害者タクシー利用料金助成事業 的】 重度心身障害者(児)に対し、タクシー利用料金の一部を助成すること により日常生活の利便及び社会参加の促進を図ることを目的とする。 【事業内容】 身体障害手帳1∼2級の者及び知的障害者療育手帳Aの者に対し小 型・中型タクシー基本料金相当額を助成する(1冊 基本料金相当分 24 枚 綴・1回4枚まで使用できる)。ただし、自動車税及び軽自動車税の減免を 受けている者又は施設入所者は、助成対象者から除く - 66 - 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成3年度 【補 助 率】 市単独事業 【平成21年度予算額】 6,000千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、枚、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 5,341 6,000 5,952 5,760 5,760 決算額 4,846 5,347 5,570 5,437 6,011 利用数 7,756 8,557 8,922 8,604 8,794 対象者 606 562 565 531 604 【根拠法令等】 熱海市重度心身障害者タクシー利用料金助成要綱 (平成12年告示第23号) ④ 重度身体障害者住宅改造費助成事業 【目 的】 在宅の重度身体障害者又はその保護者が住宅設備を当該障害者に適する ように改造するための経費を助成することにより、その日常生活の便宜を 図り、もって身体障害者の福祉の増進に資すること。 【対 象 者】 身体障害者手帳の交付を受けた下肢障害者、体幹障害者又は視覚障害者 で、障害の程度が1級又は2級の者であって、住宅設備を改造する必要が ある者。ただし、前年分の所得税額が 120,000 円までの世帯に属するもの。 【事業内容】 対象経費は既存住宅の浴室、便所、洗面所、台所、玄関、廊下、その他 住宅設備を身体障害者向けに改造するために必要な経費。 助成額は73万円を限度とする。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 昭和60年度 【補 助 率】 県 2/4 【平成21年度予算額】 市 1/4 本人 1/4 1,280千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、件) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 300 300 500 730 730 決算額 0 550 550 0 548 件 0 1 1 0 1 数 - 67 - 【根拠法令等】 福祉のまちづくり推進事業費補助金交付要綱 (平成8年8月20日付障福第 493号) 熱海市重度身体障害者住宅改造費補助金交付要綱 (平成13年告示第54号) ⑤ 障害者地区相談員 【目 的】 障害のある方の相談に応じ必要な指導を行うと共に、障害者に係る地域 活動の推進、関係機関の業務に対する協力及び障害者への援護思想の普及 を図る。 【業務内容】 障害者地域活動の中核体となり、その活動の推進を図ること。 障害のある者の更生援護に関する相談に応じ必要な指導を行うこと。 障害のある者の更生援護につき、関係機関の業務に協力すること。 障害のある者に対する住民の認識と理解を図るため、関係団体等との連 携を図って、援護思想の普及に努めること。 その他前各号に付帯する業務を行う。 【相談員資格】 熱海市身体障害者福祉会長及び熱海手をつなぐ育成会長の意見を参考に して、人格識見が高く、社会的信望があり、障害のある者の福祉増進に熱 意を有し、奉仕的に活動ができ、かつ、その地域の実情に精通している者 であって、原則として身体障害者又は、知的障害者の家族等のうちから適 当と認められる者を推薦するものとする。 【相談員任期】 2年(身障6名、知的1名) 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 昭和52年度 【補 助 率】 県10/10(身障6名、知的1名) 【平成21年度予算額】 148千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、件) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 108 172 197 197 197 決算額 108 166 197 197 197 相談件数 223 743 99 87 142 【根拠法令等】 熱海市身体障害者地区相談員及び知的障害者地区相談員設置要綱 (平成17年告示第38号) - 68 - ⑥ 特別障害者手当等支給事業 【目 的】 在宅の重度障害者(児)に対し、その重度の障害ゆえに生じる特別の負 担の軽減を図る一助として手当を支給し、重度障害者の福祉向上を図る。 20 歳以上の重度障害者・・・特別障害者手当 【対 象 者】 20 歳未満の重度障害児・・・障害児福祉手当 旧福祉手当の受給者・・・経過措置福祉手当(当分の間) 【事業内容】 支給金額 ・特別障害者手当・・・月額 26,440円 障害児、経過措置福祉手当・・・・月額 14,380円 (平成18年4月1日改正) 支給制限 ・本人及び扶養義務者の所得が限度額を超えたとき。 ・福祉施設へ入所又は3カ月以上病院に入院したとき。 【実施主体】 国・市 【開始年度】 昭和61年度 【補助率】 国 3/4 【平成21年度予算額】 市 1/4 17,784千円 【行政実績】 区分 (単位:千円) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 特別障害者 手当 障害児 福祉手当 経過的 福祉手当 合計 【根拠法令等】 483 件 546 件 547 件 501 件 483 件 43 人 48 人 45 人 44 人 50 人 12,817 14,480 14,470 13,246 12,770 118 件 136 件 183 件 215 件 232 件 10 人 12 人 17 人 19 人 21 人 1,703 1,962 2,632 3,092 3,336 48 件 48 件 48 件 46 件 42 件 4人 4人 4人 4人 4人 693 693 690 661 604 649 件 730 件 778 件 762 件 757 件 57 人 64 人 66 人 67 人 75 人 15,213 17,135 17,792 16,999 16,710 熱海市障害児福祉手当及び特別障害者手当等事務取扱要綱 (昭和61年告示第30号) ⑦ 【目 重度心身障害者介護手当支給事業 的】 在宅の重度心身障害者の介護者に介護手当を支給し、その労をねぎらい 併せて重度心身障害者の福祉の増進を図ることを目的とする。 - 69 - 【事業内容】 身体障害者手帳1級のうち肢体不自由者及び知的障害者の療育手帳Aの 者が、市内に3カ月以上在住し、その者と生計を共にする常時介護者に対 して月額10,000円の介護手当を支給する。 この手当の支給は、申請により支給の決定を行っているが、当該障害者 が施設に入所若しくは病院等へ入院している場合は適用しない。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 昭和57年度 【補 助 率】 市単独事業 【平成21年度予算額】 5,040千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 8,880 8,400 8,640 8,640 4,520 決算額 8,880 7,800 8,640 8,280 4,400 74 65 72 69 41 支給人数 【根拠法令等】 ⑧ 熱海市重度心身障害者介護手当支給要綱(平成 13 年告示第 7 号) 重度障害者(児)医療費助成事業 【目 的】 重度障害者(児)の医療費を助成することにより、当該障害者の自己負担 の軽減を図るとともに、その療育を推進して、福祉の増進に寄与する 身体障害者手帳交付者の1・2級 【対 象 者】 療育手帳交付者でAの知的障害者 特別児童扶養手当1級の障害に該当する20歳未満の者 身体障害者手帳交付者の内部障害3級 【助 成 額】 健康保険法の規定に基づき医療の給付を受ける場合の自己負担額 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 昭和48年度(平成16年12月1日、制度改正) 【補 助 率】 県 1/2 【平成21年度予算額】 市 1/2 70,200千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 91,000 80,000 80,000 72,000 69,500 決算額 84,345 72,177 68,716 68,770 67,608 【根拠法令等】 ⑨ 熱海市重度障害者(児)医療費助成要綱 (昭和48年 告示第31号) 難病患者等短期保護事業 - 70 - 【目 的】 国が定める特定疾患対策研究事業の対象疾病患者及び慢性関節リウマチ 患者の介護を行う者の疾病その他の理由により、難病患者等が居宅におい て介護を受けることができない場合に、一時的に施設に保護し生活の安定 を図る。 【対 象 者】 本市の住民基本台帳に記録され、現に市内に居住する者で、日常生活を 営むのに支障があり、介護及び家事等便宜を必要とする18歳以上の難病 患者等であって、在宅で療養が可能な程度に症状が安定していると医師に よって判断される者で、介護保険法、老人福祉法及び身体障害者福祉法等 の施策の対象とはならない者。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成14年度 【補 助 率】 国 2/4 【平成21年度予算額】 県 1/4 市 1/4 0千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 16 0 0 0 0 決算額 0 0 0 0 0 利用人数 0 0 0 0 0 【根拠法令等】 難病患者等短期入所事業運営要綱 (平成8年健医発第799号厚生省保健医療局長通知) 熱海市難病患者等短期保護事業実施要綱(平成14年告示第61号) ⑩ 【目 患者等介護家族リフレッシュ事業 的】 在宅で人工呼吸器を使用している特定疾患患者等に対し、滞在型の夜間 訪問看護を実施する事により、介護する家族の負担を軽減し、家族の介護 力の回復をはかる。 【対 象 者】 本市の住民基本台帳に記録され、現に市内に居住する者で、特定疾患医 療受給者証、小児慢性特定疾患受診券の交付を受けている者、筋ジストロ フィー症者及び重度心身障害者でそれらを原因として在宅で人工呼吸器を 使用している患者のうち、医師の指示により夜間訪問看護を必要であると 認められる者。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 平成14年度 【補助率】 県 9/20 【平成21年度予算額】 市 9/20 0千円 - 71 - 【行政実績】 区 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 分 予算額 91 0 0 0 0 決算額 0 0 0 0 0 利用人数 0 0 0 0 0 【根拠法令等】 熱海市難病患者等介護家族リフレッシュ事業実施要綱 (平成14年告示第62号) ⑪ 【目 心身障害者扶養共済制度 的】 心身障害者の保護者の相互扶助に基づき、保護者が死亡、又は重度障害 となった後の心身障害者に年金を支給し、その将来に対し保護者のいだく 不安の軽減を図る。 【事業内容】 ・掛金の徴収(月毎) ・掛金の助成(一口目の掛金の 1/3を助成) ・年金の給付(一口月額 2万円) ・弔慰金支給(障害者が先に死亡した場合) ・掛金の減免制度もあります 【実施主体】 県・市 【開始年度】 昭和44年度 【補 助 率】 県 10/10(事務費を補助) 【平成21年度予算額】 負担金 1,711千円 (掛金収入 1,358千円 交付金 6,000千円 年金 6,000千円) 【行政実績】 (単位:千円、件) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 区分 予算額 2,825 2,413 2,394 2,394 1,610 負担金 決算額 2,150 2,058 1,754 1,205 1,523 数 51 51 45 45 46 予算額 5,040 6,000 6,240 6,480 5,605 交付金 決算額 5,820 5,400 6,040 6,000 5,605 21 22 22 23 20 件 件 数 【根拠法令等】 静岡県心身障害者扶養共済制度条例 (昭和44年12月10日条例第48号) 熱海市心身障害者扶養共済制度掛金助成要綱(平成 7年告示第75号) - 72 - ⑫ 精神障害者医療費助成事業 【目 的】 精神障害により、長期にわたり入院治療を要する患者の保護義務者に対 して医療費を助成する。 【対 象 者】 精神障害者、保護義務者とも申請日以前1年以上熱海市に住民登録され、 任意又は医療保護での入院期間が連続90日以上、医療保険の加入者。 【助 成 額】 保険診療で支払った自己負担額のうち上限月額12,000円 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 昭和52年度 【補助率】 市単独事業 【平成21年度予算額】 4,608千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、人) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 4,320 4,608 4,608 4,434 3,660 決算額 4,320 4,632 4,068 4,212 3,624 延人員 360 386 340 351 302 【根拠法令等】 ⑬ 【目 熱海市精神障害者医療費助成条例(平成7年条例第21号) 就労継続支援B型サービス提供事業所「NPO法人 的】 熱海ふれあい作業所」 就労継続支援事業を通して障害者への就労支援を行うことにより対象者 の福祉の増進を図ることを目的とする。 【施設概要】 施設の名称 熱海ふれあい作業所 所 熱海市網代529−2 在 地 設置・運営主体 NPO法人 熱海ふれあい作業所 (平成20年4月1日 【事業概要】 NPO法人化) 設置年月日 昭和62年10月1日 定 員 20名 電 話 0557−67−0413 1 ビン類の選別 2 リサイクル事業 3 生活指導 4 その他 - 73 - ⑭ 【目 精神障害者共同作業所「NPO法人めぐみ会」 的】 精神障害者共同作業所事業を通して対象者の福祉の増進を図ることを目 的とする。 【施設概要】 施設の名称 めぐみ会 所 熱海市伊豆山340−1 在 地 設置・運営主体 NPO法人めぐみ会 (平成20年4月1日 【事業概要】 ⑮ 【目 NPO法人化) 設置年月日 平成6年10月1日 定 員 20名 電 話 0557−80−1373 1 土産品づくり 2 日常生活訓練 3 その他作業 特定疾患見舞金支給事業 的】 特定疾患療養者及び原爆被災者に対し、見舞金を支給することにより、 療養の推進を図り、もって療養者の福祉の増進に寄与する。 【事業内容】 「要綱」に掲げる特定49疾患及び原爆被災にかかわるもので、現に医療 機関の診療を受けている者に、年額 15,000 円の見舞金を支給する(見舞金 の年額は平成17年度より 10,000 円から 15,000 円に増額)。 【実施主体】 熱海市 【開始年度】 昭和58年度 【補 助 率】 市単独事業 【平成21年度予算額】 2,820千円 【行政実績】 区 分 (単位:千円、件) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 予算額 1,530 2,295 2,565 2,430 2,459 決算額 1,190 1,860 2,415 2,430 2,430 119 125 161 162 162 件 数 【根拠法令等】 熱海市特定疾患見舞金支給要綱(平成13年告示第44号) - 74 - 特定疾患名一覧 (平成21年4月1日現在) 第1類 1 べーチェット病 24 モヤモヤ病(ウィリス動脈輪閉塞症) 2 多発性硬化症 25 ウェゲナー肉芽腫症 3 重症筋無力症 26 特発性拡張型(うつ血型)心筋症 4 全身性エリテマトーデス 27 多系統萎縮症 5 スモン 28 表 皮 水 疱 症 (接 合 部 型 及 び 栄 養 障 害 型 ) 6 再生不良性貧血 29 膿疱性乾癬 7 サルコイドーシス 30 広範脊柱管狭窄症 8 筋萎縮性側索硬化症 31 原発性胆汁性肝硬変 9 強皮症、皮膚筋炎及び多発性筋炎 32 重症急性膵炎 10 特発性血小板減少性紫斑病 33 特発性大腿骨頭壊死症 11 結節性動脈周囲炎 34 混合性結合組織病 12 潰瘍性大腸炎 35 原発性免疫不全症候群 13 大動脈炎症候群 36 特発性間質性肺炎 14 ビュルガー病 37 網膜色素変性症 15 天疱瘡 38 プリオン病 16 脊髄小脳変性症 39 原発性肺高血圧症 17 クローン病 40 神経線維腫症 18 劇症肝炎 41 亜急性硬化性全脳炎 19 悪性関節リウマチ 42 バッド・キアリ症候群 20 パーキンソン病関連疾患 43 特 発 性 慢 性 肺 血 栓 塞 栓 症 (肺 高 血 圧 型 ) 21 アミロイドーシス 44 ライソゾーム病 22 後縦靭帯骨化症 45 副腎白質ジストロフィー 23 ハンチントン病 第2類 99 先 天 性 血 液 凝 固 因 子 障 害 等 (血 友 病 ) 99 血液凝固因子製剤による HIV 感染症 第3類 52 橋本病 54 突発性難聴 53 - 75 - 下垂体機能障害 ⑯ 【目 障害程度区分認定審査会運営事業 的】 障害者の福祉サービスの必要性を専門の知識をもった委員が総合的に、 障害者の程度区分を判定するもの 【行政実績】 ⑰ 【目 20年度 開催回数 6回 審査判定件数 47件 福祉有償運送運営協議会事業 的】 介護を必要とする高齢者や障害者を対象に、福祉サービス事業者等が実 費の範囲内で、事業所の車両を運転して行う個別輸送サービス事業を運営 協議会で必要性や運送対価等を協議するもの 【行政実績】 (7) ① 【目 20年度 開催回数 1回 在宅心身障害児への福祉 小児慢性特定疾患児日常生活用具の給付・貸与 的】 小児慢性特定疾患治療研究事業の対象児童に対し、便器、特殊寝台、歩行 支援用具、特殊マット、入浴補助用具、車いす等の日常生活用具を給付する ことにより、特定疾患児の日常生活への便宜を図っている。 【補助率】 県 1/2 【平成21年度予算】 50千円 ② 熱海市重症心身障害児童扶養手当支給事業 【目 的】 精神又は身体に重度の障害を有する児童の福祉の増進を図る。 【開 始】 昭和42年4月1日から実施(市単独事業) 【支給対象者】 特別児童扶養手当等の支給に関する法律第2条第1項に該当する者 (20歳未満)の養育者。 【手当額及び支給方法】 手当は月額5,000円、毎年6月及び12月にそれぞ れ前月までの分を支給する。〔口座振込〕 【平成21年度予算】 2,580千円 - 76 - 【支給の状況】 区 (単位:人、千円) 分 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 実児童数 41 37 42 45 47 2,430 2,345 2,400 2,600 2,470 金 額 【根拠法令等】 熱海市重症心身障害児童扶養手当の支給に関する条例 (昭和42年条例第4号) ③ 【目 特別児童扶養手当支給事業 的】 精神又は身体に障害をもった児童を監護又は養育する方に、特別児童 扶養手当を支給し、その児童の生活の向上に役立てることを目的とする。 【実施機関】 手当の認定等の事務は、県知事が行うが、申請、届出の書類等は市長 を経由して提出する。 【対象児童】 この手当の支給対象になる障害児とは、満20歳未満で法の別表に定 める程度の障害の状態にある者をいう。 【支給要件】 手当は、支給の対象となる障害児を監護する父若しくは母、又は父母 に代って児童を養育(児童と同居し、これを監護し、その生計を維持する ことをいう。)している者に支給する。 【支給制限】 次のいずれかに該当する場合は支給が制限される。 ① 児童がいずれかに該当するときは支給しない。 ア.日本国内に住所を有しないとき。 イ.障害を支給事由とする年金給付を受けることができるとき。 ② 受給者(父母又は養育者)が日本国内に住所を有しないときは支給 しない。 ③ 受給資格者若しくはその配偶者又はその扶養義務者(民法第 877 条 第1項の者)の前年度の所得が別表(所得制限限度額表)に示す額 上であるときは、その年の8月から翌年7月まで支給しない。 【費 用】 【支 給 額】 国10/10 [平成18年4月分以降] 1級 50,750円 2級 - 77 - 33,800円 【手当支給】 ① 手当は、毎年4月・8月・12月(請求があったときは、11月に 支払う。)の3期にそれぞれ前月までの分を支払う。 【受給者の状況】 区 分 各年度12月31日現在(単位:件) 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 1 級 20 18 22 24 28 2 級 19 17 17 19 16 39 35 39 43 44 計 【根拠法令等】 参 特別児童扶養手当等の支給に関する法律(昭和 39 年法律第 134 号) 平成 20 年度 考 特別児童扶養手当所得制限限度額 本 人 (単位:円) 配偶者及び扶養義務者 扶養親族等の人数 所 得 額 所 得 額 人 0 4,596,000 6,287,000 1 4,976,000 6,536,000 2 5,356,000 6,749,000 3 5,736,000 6,962,000 4 6,116,000 7,175,000 5 6,496,000 7,338,000 380,000 213,000 1 人増 (注) 平成 20 年においては、所得税法に規定する老人控除対象配偶者、老人扶養 親族又は特定扶養親族がある者についての限度額(所得ベース)は、上記の金 額に次の額を加算した額とする。 (1) 本人の場合は、 ① 老人控除対象配偶者又は老人扶養親族1人につき10万円 ② 特定扶養親族1人につき25万円 (2) 配偶者及び扶養義務者の場合は、老人扶養親族1人につき(当該老人扶 養親族のほかに扶養親族等がないときは、当該老人扶養親族のうち1人 を除いた老人扶養親族1人につき)6万円 - 78 -