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2014.7 販売用資料 ピクテ投信投資顧問

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2014.7 販売用資料 ピクテ投信投資顧問
販売用資料
2014.7
お申込みの際は必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」等をご覧ください。
当資料をご利用にあたっての注意事項等
●当資料はピクテ投信投資顧問株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書
類ではありません。取得の申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)等をお渡ししますので必
ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。●投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産に投
資する場合は、為替変動リスクもあります。)に投資いたしますので、基準価額は変動します。したがって、
投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本
を割り込むことがあります。●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。●当資料に記載さ
れた過去の実績は、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。●当資料は信頼でき
ると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するも
のではありません。●当資料中に示された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更され
ることがあります。●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。●投資信託は、預
金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。●登録金融機
関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。●当資料に掲載されているい
かなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。
※MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利は
MSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
●設定・運用は
ピクテ投信投資顧問
ピクテ投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第380号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、
一般社団法人日本投資顧問業協会
0
販売用資料
クアトロが持つ4つの収益の源泉
様々な資産に分散投資し
機動的に資産配分を変更するファンドです。
イタリア語で数字の「4」を指します。クアトロが持つ
4つのドライバー(収益を産み出す力)の
イメージを表しています。
※上記はあくまでもイメージ図です。
ピクテ投信投資顧問株式会社
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
1
販売用資料
プライベートバンクの老舗であるピクテ
ピクテ
200年の歴史
ピクテ設立
ピクテ家を中心にプライベートバンクとしてスイス・ジュネーブで生まれたピクテの歴史は1805年にまで遡ります。
フランス革命以降の欧州動乱のなかで王侯貴族の資産保全に努めてきたピクテは、世界恐慌や2度の世界大戦、
その他多くの金融危機を乗り越え、200年以上にわたって欧州の富裕層をはじめ、世界各国のお客さまの資産
運用・管理サービスを行ってきました。
現在では、世界で最も歴史のある資産運用会社のひとつです。
1805
1815
年
1812年-1814年 英米戦争
1815年 スイス永世中立国へ
ピクテ・ド・ロシュモンがスイスの
年
永世中立権獲得に活躍
分散投資を開始
1830
1850
1847年 欧州金融危機
年
米国国債、欧州株式への投資を開始
年頃
欧州、米国株式ファンド設定
1873年-1896年 英国大不況
1900
年頃
1950年当時の
ピクテ本社
1914年-1918年 第一次世界大戦
1929年 大恐慌
1939年-1945年 第二次世界大戦
日本株式ファンド設定
設立当時の会社定款
1880年当時の
ピクテ社員一同
1968
年
グローバル運用株式、債券ファンド設定
1980
年頃
運用関連資産総額約46兆円を誇る
※2013年12月末現在
ピクテ投信投資顧問株式会社
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
1987年 ブラック・マンデー
2013
2008年 リーマン・ショック
年
2
販売用資料
なぜクアトロなのか? ~マーケット環境の変化~
 長期間にわたる金利低下局面から債券利回りは過去最低水準にまで低下しています。
 従来は、金利低下により債券運用で収益を得られましたが、これからは債券時代の終焉が予想されます。
 これまでの債券中心の資産配分から、マーケット環境に適した対応ができる運用が必要とされると考えます。
外国
株式
これまでの
アセット・アロケーション
米国長期金利の推移
(月次、期間:1962年1月末~2014年3月末)
日本株式
(イメージ図)
16%
従来は債券の組入れが
中心でした。
14%
外国債券
債券の組入れ
が中心
日本債券
金利低下
局面
12%
10%
8%
6%
4%
これからの
アセット・アロケーション
2%
0%
62年1月
(イメージ図)
72年1月
82年1月
92年1月
※米国長期金利:米国10年国債利回り
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
02年1月
12年1月
幅広い投資対象から
収益が期待できる資産に
分散投資し、
環境の変化に対応します。
※上記はあくまでもイメージ図です。
ピクテ投信投資顧問株式会社
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
3
販売用資料
クアトロの特色 ~ピクテの本格運用を日本の投資家の皆さまへ~
1
2
3
4
世界中の株式や公社債など様々な資産を投資対象とします
ピクテ・グループの運用力を結集します
市場環境に応じて資産配分や投資資産を変更します
オルタナティブ戦略も取り入れます
※投資にあたっては、投資信託証券への投資を通じて行います。※ピクテ・グループが運用する投資信託証券を主要投資対象とします(ピクテが運用する投資信託証券以外にも投資す
る場合があります)。※投資信託証券への投資にあたっては、市場環境に応じて各資産の収益とそのリスク見通しを分析して指定投資信託証券の中から選択し、その配分比率を決定し
ます。また、組入資産および配分比率については、適宜見直しを行います。※ポートフォリオの一部は為替ヘッジを行うことにより、為替リスクの低減を図ることがあります。※資金動向、
市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
ピクテ投信投資顧問株式会社
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
4
販売用資料
幅広い投資能⼒(β):全ての資産クラスが投資対象
特色①
市場を言い訳にしない広範な投資対象
 様々な資産クラスを投資対象とします。
 ピクテが運用する多くのパッシブ、アクティブ・ファンド等を用い、幅広く市場に投資します。
 日本の投資信託で最大級の幅広い投資対象となります。
先進国株式
米国、欧州、日本、
グローバルなど
新興国株式
グローバル新興国、
アジア、
東ヨーロッパ、南米など
新興国債券
米ドル建て、
現地通貨建て、
新興国通貨など
先進国債券
グローバル、
欧州、米国など
クアトロの投資対象資産の例
オルタナティブ戦略
世界株式L/S、
欧州中小型株式L/S、
アジア株式L/S、
日本株式L/S、
グローバル・
クレジットL/S、
絶対収益型債券運用、
絶対収益型バランスなど
その他
ETF、MLP、
先物、REIT、
コモディティ運用など
ピクテならではの
運用戦略
バイオテック株式、
農業関連株式、
新興国高配当株式、
世界高配当公益株式、
ファンダメンタル債券、
欧州短期
ハイイールド債券、
資源国債券など
※上記はすべて2014年3月末現在
※L/S:ロング・ショート戦略
※投資対象ファンドは今後変更される場合があります。
※上記の投資対象すべてに投資を行うわけではありません。
ピクテ投信投資顧問株式会社
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
5
販売用資料
特色① 投資対象を広範にする理由
 投資対象からの収益は市場によって様々です。投資対象が広範であればあるほど、様々な資産への投資を可能にし、収
益機会を高めるアセット・アロケーションが可能になります。
【過去2年騰落率】
従来のアセット・アロケーション運用の投資対象資産
【過去2年騰落率】
ピクテの各戦略
(期間:2012年3月末~2014年3月末)
(期間:2012年3月末~2014年3月末)
140%
120%
140%
例)過去2年で
40%以上の
収益率の資産
120%
100%
100%
80%
80%
60%
60%
40%
40%
20%
20%
0%
例)過去2年で
40%以上の
収益率の資産
50本中
投資対象が広範なほど
収益の機会が高まります。
0%
日本債券 外国債券 日本株式 外国株式
※日本債券:シティ日本国債指数、外国債券:シティ世界国債指数(除
く日本、円ベース) 、外国株式:MSCIコクサイ指数(円換算) 、日本株
式:TOPIX ※株価指数は配当込
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
ピクテ投信投資顧問株式会社
※上記は「ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド 愛称:クアトロ」の投資対象ファンド(2014年3月末時点)のうち、
過去2年以上運用実績のあるファンドの運用実績を円換算
出所:ピクテ・アセット・マネジメント、ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
6
販売用資料
超過収益⼒(α):ピクテの運用実績
特色②
その先を目指す超過収益力
 ピクテならではのユニークな運用サービスが魅力的な超過収益を提供します。
エマージング債券運用実績
プレミアム・ブランド株式運用実績
(円換算、月次、1998年11月末=100として指数化、
期間:1998年11月末~2014年3月末)
(円換算、月次、2005年6月末=100として指数化、
期間:2005年6月末~2014年3月末)
600
300
ピクテ ・ エマージング債券
新興国債券
500
(円換算、月次、2007年6月末=100として指数化、
期間:2007年6月末~2014年3月末)
140
ピクテ ・ プレミアム・ブランド株式
世界株式
250
グローバル・メジャー・
プレイヤーズ株式運用実績
120
400
100
200
300
ピクテ ・ グローバル・メジャー・
プレイヤーズ 株式
世界株式
80
150
200
60
100
100
0
98年11月
02年11月
06年11月
40
50
05年6月
10年11月
07年6月
09年6月
11年6月
13年6月
バイオテック株式運用実績
世界高配当公益株式運用実績
(円換算、月次、2000年4月末=100として指数化、
期間:2000年4月末~2014年3月末)
(円換算、月次、2005年3月末=100として指数化、
期間:2005年3月末~2014年3月末)
500
400
300
ピクテ ・ バイオテック株式
世界株式
20
07年6月
08年10月
300
12年10月
14年2月
(月次、2007年8月末=100として指数化、
期間:2007年8月末~2014年3月末)
120
100
世界株式
11年6月
日本株オポチュニティーズ
運用実績
ピクテ 世界高配当公益株式
250
10年2月
200
80
150
60
100
40
50
20
日本株オポチュニテ ィーズ
日本株式
200
100
0
00年4月
03年1月
05年10月
08年7月
11年4月
14年1月
0
05年3月
07年3月
09年3月
11年3月
13年3月
0
07年8月
09年8月
11年8月
上記は当ファンドの指定投資信託証券の実績を示すものではありません。
また、過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
ピクテ投信投資顧問株式会社
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
13年8月
※当パフォーマンスは投資パ
フォーマンス基準(GIPS)に準
拠したコンポジットのパフォー
マンスです。監査法人による
検証は、2012年まで完了して
います。
※検証前のパフォーマンスに
ついては作成日現在の速報値
であり、変更される場合があり
ます。
※新興国債券:JPモルガン
EMBIグローバル・ディバーシ
ファイド指数、JPモルガンEMBI
グローバル・ディバーシファイ
ド指数50%+JPモルガンELMI
プラス指数50%(2002年1月以
前)、世界株式:MSCI世界株
価指数、日本株式:TOPIX
※株価指数は配当込
出所:ピクテ・アセット・マネジメ
ント、トムソン・ロイター・データ
ストリームのデータを使用しピ
クテ投信投資顧問作成
7
販売用資料
特色② クアトロの運用はオール・ピクテ
 ピクテの運用哲学を深く理解する経験豊かなプロフェッショナルがクアトロの運用を行います。
 ピクテが持つすべての情報がクアトロの運用チームに集約されます。
 海外のファミリーオフィス(超富裕層向け運用)を担当する運用チームが初めて日本のお客さま向けに運用を行います。
ピクテ・ストラテジー・ユニット
先進国債券運用チーム
新興国債券運用チーム
債券・株式等の
運用チーム
株式や債券などの
運用者からの情報
投資戦略全般
ストラテジストから
の情報
オルタナティブ
運用チーム
新興国株式運用チーム
セクター・ファンド・チーム
マクロ経済分析
マクロ経済エコノミスト
からの情報
ピクテ投信投資顧問株式会社
オルタナティブ
運用チーム
ロング・ショート戦略
などの運用者からの
情報
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
グローバル株式
運用チーム
8
販売用資料
アセット・アロケーション・ファンドにおけるポートフォリオ構築
特色③
一歩先へ、機動的な資産配分戦略
 様々な投資環境に対応するため、幅広い資産に投資するだけでなく、機動的に資産配分を変更します。
ポートフォリオと各資産配分の変動幅
(2014年3月末現在)
クアトロのリスク・リターン目標と他資産のリスク・リターン
(円資産以外は円換算、月次、年率、期間:2004年3月末~2014年3月末)
0%
50%
高
債券
キャッシュ・
短期金融商品等
10%
新興国株式
米国
ハイ
新興国
イールド
債券
債券
80%
リターン
米国リート
オーストラリア
国債
世界株式
クアトロ
世界国債
従来型
バランス
日本株式
低
オルタナティブ
0% 35%
株式
0%
小
60%
※上記の資産配分比率は、平成26年3月末現在のものであり、今後変更される場合があります。
※資産配分比率は四捨五入して表示しているため、それを用いて計算すると誤差が生じる場合があります。
ピクテ投信投資顧問株式会社
日本国債
リスク
大
※クアトロ:ファンドのリスク・リターン目標のイメージ ※世界国債、日本国債、オーストラリア国債:シ
ティ世界・各国国債指数、米国ハイイールド債券:シティ・ハイイールド・マーケット指数、新興国債券:
JPモルガンEMBIグローバル・ディバーシファイド指数、世界株式:MSCI世界株価指数、新興国株式:
MSCI新興国株価指数、日本株式:TOPIX、米国リート:FTSE/NAREITオール・エクイティ・リート指数、
従来型バランス:日本国債60%+世界国債20%+日本株式10%+世界株式10%
※株価指数・リート指数は配当込 出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
9
販売用資料
特色③ 的確な投資タイミングの見極め
 相場環境を見極め、的確にタイミングを捉え、資産配分を変更してきた実績を持ちます。
株式
の例
株式
の例
世界株式の推移と投資判断
(日次、2004年12月31日=1として指数化、
期間:2004年12月31日~2014年3月31日)
(月次、2004年12月末=1として指数化、
期間:2004年12月末~2014年3月末)
2.0
2.5
買い判断
1.8
買い判断
売り判断
買い判断
世界株式(円換算)にピクテの株式投資判断を加えた場合
累積リターン
1.6
買い判断
1.4
ピクテの株式に対する投資判断で
運用した場合のシミュレーション
135.8%
10.9%
世界株式(円換算)
2.0
売り判断
年率リスク
累積リターン
74.5%
年率リスク
20.3%
1.2
1.0
1.5
0.8
0.6
1.0
0.4
投資判断が市場の動きと合わない期間があったが
短期間で投資判断を変更
0.2
0.0
04年12月
05年12月
06年12月
買い判断
07年12月
08年12月
中立
09年12月
売り判断
10年12月
11年12月
12年12月
世界株式(円換算)
13年12月
0.5
04年12月
05年12月
06年12月
07年12月
08年12月
09年12月
10年12月
世界株式(円換算)にピクテの株式投資判断を加えた場合
11年12月
12年12月
13年12月
世界株式(円換算)
※世界株式の投資比率を0%~100%(50%が中立)でアロケーション変更した場合のシミュレーション
※世界株式:MSCI世界株価指数(配当込)
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
上記は過去のデータであり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
ピクテ投信投資顧問株式会社
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
10
販売用資料
相場下落時の対応
〜リーマン・ショック時の例〜
特色④
最新の技術の活用
 オルタナティブ戦略を活用することで、市場全体の動揺から身を守ることが期待できます。
オルタナティブ
とは?
株式に
投資する場合
株式運用の動き
(イメージ図)
オルタナティブ戦略とは、上場株式や債券など
の伝統的な資産への投資とは異なる代替的な
投資手法のことをいいます。
例えば、REIT、コモディティ等への投資のほか、
ロング・ショート戦略(割安と判断される資産を
買建て、割高と判断される資産を売建てる
投資手法)等があります。
株式や債券等との相関が低いとされ、
分散投資効果で全体のリスク・リターンの
向上を図るために用いられます。
市場の動き
株式市場が下落すると、
その影響を受けます。
オルタナティブ運用の動き
オルタナティブを
活用する場合
(イメージ図)
市場の動き
【ロング・ショート戦略の例】
株式市場が下落しても、
その影響を低減して収益を
獲得することが期待できます。
※上記はあくまでもイメージ図です。
ピクテ投信投資顧問株式会社
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
11
販売用資料
特色④ 優れた実績を持つオルタナティブ戦略
 ピクテは、オルタナティブ戦略においても優れた運用実績を有しています。
【ロング・ショート戦略の一例】
ピクテ欧州株式ロング・ショート戦略と欧州株式の
パフォーマンス推移
(ユーロベース、月次、2006年8月末=100として指数化、
期間:2006年8月末~2014年3月末)
【ロング・ショート戦略の一例】
ピクテ欧州株式ロング・ショート戦略と他資産の
年間収益率の変動幅(左軸)と
標準偏差[年率](右軸)
(ピクテ欧州株式ロング・ショート戦略はユーロベースを円ヘッジ、
その他は円換算、月次、期間:2006年8月末~2014年3月末)
最高値
180
160
ピクテ 欧州株式ロング・ショート戦略
欧州株式
標準偏差[年率](右軸)
140
平均値
120
100
80
60
最低値
40
06年8月
08年8月
10年8月
12年8月
ピクテ欧州株式
ロング・ショート戦略
※欧州株式:MSCI欧州株価指数、世界株式:MSCI世界株価指数 、米国リート:FTSE/NAREITオール・エクイティ・リート指数 ※標準偏差は月次データを年率化 ※すべて配当込
出所:ピクテ・アセット・マネジメント、ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
ピクテ投信投資顧問株式会社
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
12
販売用資料
運用実績
(ご参考)リーマン・ショックに勝ったファンド・マネジャー
安定した運用実績を持つファンド・マネジャーが運用を行います。
2008年のリーマン・ショック時にも、負けないパフォーマンスを残しました。
世界国債
-10%
新興国債券
(月次、期間:2008年6月末
~2009年2月末)
米国ハイイールド
10%
日本株式
120
各資産の
リーマン・ショック時
のパフォーマンス
世界株式
ピク
クテ
テ
ピ
140
新興国株式
各資産のパフォーマンス推移
(月次、2008年6月末=100として指数化、
期間:2008年6月末~2013年10月末)
2.5%
0%
-9.3%
-20%
100
-18.2%
-30%
-29.4%
-40%
80
-56.8%
-60%
60
ピクテ
世界国債
世界株式
40
20
08年6月
-42.1%
-50%
09年6月
10年6月
11年6月
12年6月
13年6月
(2008年10月、2010年3月)
※ピクテ:ユーロベースのクアトロと類似の手法の戦略(円ヘッジ、費用控除前)
※世界株式:MSCI世界株価指数(円換算)、新興国株式:MSCI新興国株価指数(円換算) 、
日本株式:TOPIX、世界国債:シティ世界国債指数(円換算) 、新興国債券:JPモルガンEMBIグ
ローバル・ディバーシファイド指数(円換算)、米国ハイイールド:シティ・ハイイールド・マーケット
指数(円換算) ※株価指数は配当込
出所:ピクテ・アセット・マネジメント、ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
0%
10年3月
グローバル
債券 32%
流動性資産 47%
08年10月
アセット・
アロケーション実績
-49.8%
20%
流動性資産 24%
0%
20%
40%
ユーロ債券 37%
40%
グローバル
株式 11%
オルタナティブ
戦略 10%
グローバル グローバル
60%
80%
100%
債券 11% 株式 11%
オルタナティブ
欧州株式 3%
戦略 14%
60%
80%
100%
※上記クアトロと類似の手法の戦略のアセット・アロケーション実績は、ユーロ
建ての為、基準通貨であるユーロ資産を多く組入れています。
上記はクアトロと類似の手法の戦略の実績であり、クアトロの運用実績ではありません。また、過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
ピクテ投信投資顧問株式会社
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
13
販売用資料
ファンドの仕組み、収益分配金に関する留意事項




ピクテ・マルチアセット・アロケーション・マザーファンド(以下「マザーファンド」といいます。)受益証券を主要投資対象としたファミリーファンド方式で運用を行いま
す。なお、直接有価証券指数等先物取引および為替予約取引等を行う場合があります。
ファミリーファンド方式とは、投資者から投資された資金をまとめてベビーファンドとし、その資金をマザーファンドに投資して、実質的な運用を行う仕組みです。
マザーファンドは、ファンド・オブ・ファンズ方式で運用されます。ファンド・オブ・ファンズ方式とは、他の投資信託に投資することにより運用を行う方式です。マ
ザーファンドでは、指定投資信託証券として後記に掲げる各投資信託を主要投資対象とします。
指定投資信託証券は、主に株式、公社債、コモディティ、REIT、MLPもしくは短期金融商品その他これらに類する資産に投資(デリバティブ取引等の金融商品
を利用するもの、ショート・ポジションを保有するものまたは為替ヘッジを行うものを含みます。)を行う投資信託の受益証券または投資証券とします。なお、指定投
資信託証券は委託会社により適宜見直され、前記の選定条件に該当する範囲において変更されることがあります。平成26年5月16日現在の各指定投資信託証
券の概要につきましては、後記をご覧ください。なお当該概要は今後変更となる場合があります。
収益分配金に関する留意事項
 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日
の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
 投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状
況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
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販売用資料
指定投資信託証券の概要
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販売用資料
投資リスク
基準価額の変動要因
 ファンドの基準価額は、実質的に組入れている有価証券等の価格変動により変動し、下落する場合があります。
 したがって、投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。ファンド
の運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。また、投資信託は預貯金と異なります。
価格変動リスク・
信用リスク
ファンドは、実質的に株式を投資対象としますので、ファンドの基準価額は、実質的に組入れている株式の価格変動の影響を受けます。株式の価格
は、政治経済情勢、発行企業の業績・信用状況、市場の需給等を反映して変動し、短期的または長期的に大きく下落することがあります。
ファンドは、実質的に公社債を投資対象としますので、ファンドの基準価額は、実質的に組入れている公社債の価格変動の影響を受けます。一般的
に金利が低下した場合には、公社債の価格は上昇する傾向がありますが、金利が上昇した場合には、公社債の価格は下落する傾向があります。
ファンドは、実質的にデリバティブ取引を行うことがありますので、この場合ファンドの基準価額は当該デリバティブ取引の価格変動の影響を受けます。
ファンドは、実質的にREIT、MLPおよびコモディティ(商品)を投資対象としますので、ファンドの基準価額は、実質的に組入れているこれらの価格変動
の影響を受けます。
有価証券の発行体の財務状況等の悪化により利息や償還金をあらかじめ定められた条件で支払うことができなくなる(債務不履行)場合、または債務
不履行に陥ると予想される場合には当該有価証券の価格が下落することがあります。
為替に関する
リスク・留意点
実質組入外貨建資産について、為替ヘッジを行わない場合には、係る外貨建資産は為替変動の影響を受け、円高局面は基準価額の下落要因となり
ます。
また、為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図る場合がありますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではなく、為替変動の影響を受ける
場合があります。また、円金利がヘッジ対象通貨の金利より低い場合、当該通貨と円との金利差相当分のヘッジコストがかかることにご留意ください。
ロング・ショート
戦略
によるリスク
ファンドは、実質的な組入資産の一部において売建て(ショート)を行うことがありますが、当該売建て資産の価格が上昇した場合は基準価額が下落す
る要因となります。また、投資戦略の意図に反して、買建て(ロング)資産の価格が下落する一方で、売建て資産の価格が上昇した場合は、想定以上
の損失が生じ基準価額が下落することが考えられます。
カントリーリスク
ファンドが実質的な投資対象地域の一つとする新興国は、一般に政治・経済・社会情勢の変動が先進諸国と比較して大きくなる場合があり、政治不安、
経済不況、社会不安が証券市場や為替市場に大きな影響を与えることがあります。その結果、ファンドの基準価額が下落する場合があります。
実質的な投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化により証券市場や為替市場等に混乱が生じた場合、またはそれらの取引に対して新たな
規制が設けられた場合には、基準価額が予想外に下落したり、運用方針に沿った運用が困難となる場合があります。この他、当該投資対象国・地域
における証券市場を取り巻く制度やインフラストラクチャーに係るリスクおよび企業会計・情報開示等に係るリスク等があります。
取引先リスク
ファンドは、実質的にデリバティブ取引を行うことがありますが、店頭デリバティブ取引を行う場合には、取引の相手方の倒産等により契約が不履行に
なるリスクがあります。
流動性リスク
市場規模の縮小や市場の混乱が生じた場合等には、機動的に有価証券等を売買できない場合があります。このような場合には、当該有価証券等の
価格の下落により、ファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
その他の留意点
 ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
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販売用資料
手続・手数料等
[お申込みメモ]
購入単位
販売会社が定める1円または1口(当初元本1口=1円)の整数倍の単位と
します。
換金制限
信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口換金には制限を設ける場合
があります。
購入価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
信託期間
平成25年12月12日(当初設定日)から無期限とします。
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
繰上償還
換金代金
原則として換金申込受付日から起算して7営業日目からお支払いします。
受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合等には信託が終了(繰上
償還)となる場合があります。
購入・換金の
申込不可日
以下のいずれかに該当する日においては、購入・換金のお申込みはでき
ません。
①以下に掲げる日の前営業日または当日:ルクセンブルグの銀行の休業
日、ロンドンの銀行の休業日 ②一部解約金の支払い等に支障を来すお
それがあるとして委託会社が定める日
決算日
収益分配
毎年2月、8月の各15日(休業日の場合は翌営業日)とします。
年2回の決算時に、収益分配方針に基づき分配を行います。
※ファンドには収益分配金を受取る「一般コース」と収益分配金が税引後
無手数料で再投資される「自動けいぞく投資コース」があります。ただし、販
売会社によっては、どちらか一方のみのお取扱いとなる場合があります。
[ファンドの費用]
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
信託財産留保額
3.78%(税抜3.5%)の手数料率を上限として、販売会社が独自に定める率を購入申込受付日の翌営業日の基準価額に乗じて得た額とします。
※上記は1口あたりの購入時手数料です。購入時手数料の総額は、これに購入口数を乗じて得た額となります。
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
(信託報酬)
毎日、信託財産の純資産総額に年1.107%(税抜1.025%)の率を乗じて得た額とします。
運用管理費用(信託報酬)は、毎計算期末または信託終了のとき信託財産中から支払うものとします。
[運用管理費用(信託報酬)の配分(税抜)]
委託会社
販売会社
年率0.3%
投資対象とする
投資信託証券
年率0.7%
受託会社
年率0.025%
0.1%~1.5%(上場投資信託を除く) 別途成功報酬がかかるものがあります。
(平成26年3月末日現在。各指定投資信託証券の報酬率につきましては、15ページの「指定投資信託証券の概要」をご参照ください。)
したがって、事前に固定の報酬率等を表示することができません。※上記の報酬率等は、今後変更となる場合があります。
実質的な負担
概算で年率1.24%~2.0%(税込)程度(注)に指定投資信託証券の成功報酬(適用されない場合もあります。)が加算された額となります。したがって、事前に固定の報酬率等を
表示することができません。(注)平成26年3月末日現在の資産配分方針に基づいた概算値です。ファンドは市場環境により積極的に組入比率の見直しを行いますので、実際
の投資信託証券の組入状況により変動します。なお、平成26年3月末日現在の資産配分比率に基づいた試算値は、年率1.63%(税込)程度です。
その他の費用・
手数料
毎日計上される監査費用を含む信託事務に要する諸費用(信託財産の純資産総額の年率0.054%(税抜0.05%)相当を上限とした額)ならびに組入有価証券等の売買の際に
発生する売買委託手数料等および外国における資産の保管等に要する費用等(これらの費用は運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を示すことができま
せん。)は、そのつど信託財産から支払われます。マザーファンドの投資先ファンドにおいて、信託財産に課される税金、弁護士への報酬、監査費用、有価証券等の売買に係
る手数料および借入金の利息等の費用が当該投資先ファンドの信託財産から支払われることがあります。また、購入・換金時に信託財産留保金が購入価格に付加または換
金価格から控除されるものがあります。
※当該費用の合計額については、投資者の皆さまがファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
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販売用資料
税金、委託会社、その他の関係法人の概要等
税金は表に記載の時期に適用されます。以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
税金
ファンドに関する
お問い合わせ先
時期
項目
税金
分配時
所得税および地方税
配当所得として課税 普通分配金に対して20.315%
換金(解約)時および償還時
所得税および地方税
譲渡所得として課税 換金(解約)時および償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%
※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合
NISAは、平成26年1月1日以降の非課税制度です。NISAをご利用の場合、毎年、年間100万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および
譲渡所得が5年間非課税となります。
ご利用になれるのは、満20歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。
詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
※上記は、平成26年3月末日現在のものですので、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
※法人の場合は上記とは異なります。
※税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
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[委託会社、その他の関係法人の概要] 委託会社
受託会社
投資顧問会社
販売会社
電話番号 0120-56-1805
受付時間:委託会社の営業日の午前9時から午後5時まで
ホームページ
携帯サイト(基準価額)
http://www.pictet.co.jp
ピクテ投信投資顧問株式会社(ファンドの運用の指図を行う者)
三菱UFJ信託銀行株式会社(ファンドの財産の保管および管理を行う者)[再信託受託会社:日本マスタートラスト信託銀行株式会社]
ピクテ・アセット・マネジメント・エス・エイ(ファンドおよびマザーファンドの資産配分に関する助言を行う者)
以下の販売会社一覧をご覧ください。
(募集の取扱い、販売、一部解約の実行の請求受付ならびに収益分配金、償還金および一部解約代金の支払等を行う者)
 販売会社一覧(2014年7月18日現在)
投資信託説明書(交付目論見書)等のご請求・お申込先
加入協会
商号等
岩井コスモ証券株式会社
SMBC日興証券株式会社
株式会社SBI証券
東洋証券株式会社
マネックス証券株式会社
楽天証券株式会社
株式会社秋田銀行
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一般社団法
一般社団法
顧問業協会
取引業協会
○
○
○
○
一般社団法
日本証券業
人第二種金
人日本投資 人金融先物
協会
融商品取引
金融商品取引業者
近畿財務局長(金商)第15号
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第2251号
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第44号
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第121号
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第165号
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第195号
登録金融機関
東北財務局長(登金)第2号
○
○
○
○
○
○
○
○
表紙の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
業協会
○
○
○
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ピクテ投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第380号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
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