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Appendix
2012年9月
本資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する
記述・言明は、現在当社の経営陣が入手している情報に基づいて行った判断・評価・事
実認識・方針の策定等に基づいてなされもしくは算定されています。
また、過去に確定し正確に認識された事実以外に、将来の予想及びその記述を行うた
めに不可欠となる一定の前提(仮定)を用いてなされもしくは算定したものです。将来の
予測及び将来の見通しに関する記述・言明に本質的に内在する不確定性・不確実性及
び今後の事業運営や内外の経済、証券市場その他の状況変化等による変動可能性に
照らし、現実の業績の数値、結果、パフォーマンス及び成果は、本資料及び本説明会に
おけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する記述・言明と異なる可能
性があります。
※ 本資料中の「E」は記載の数値が計画または業績予想であることを表しています。
Appendix (2012年9月)
‐1‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
日本のブロードバンドアクセスサービス
固定
移動
~
~
~
~
携帯電話等
約1億3,050万
FTTH
約2,230万
※うちNTTドコモLTEは
約220万
DSL
CATV
約670万
速度
公衆無線LAN
NTTシェア
約35%
NTTシェア
約74%
~50Mbps
~1Gbps
約590万
NTTシェア
約46%
~160Mbps
~75Mbps
~54Mbps
(注1) 速度に関する数値は商用サービスの速度であり、ベストエフォートでの最大値。
(注2) 携帯電話等の契約数にはデータ通信専用プランの契約数、WiMAXの契約数などを含む。
(出典) 固定ブロードバンドは総務省公表値。携帯電話等は、TCA公表値。(一部事業者は決算資料より引用) 2012年3月末時点
Appendix (2012年9月)
‐2‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
ブロードバンドサービスの料金比較~トリプルプレイ
ADSL
サービス
NTT フレッツADSL
(最大47Mbps)
[NTT東+ぷらら+加入電話]
月額料金合計*1
NTT フレッツ光
(最大200Mbps)
[ぷらら 光メイト withフレッツ+ひかり電話+ひかりTV]
戸建向け
多チャンネル放送
VOD
マンション向け
5,890円
+通話料
(映像サービスなし)
7,600円
+通話料
[65チャンネル]*2
3,000円*4
4,190円*3
[J:COM東京]
+通話料
[79チャンネル]*2
[65チャンネル]*2
3,000円*4
高速インターネット
J:COM
(最大160Mbps)
9,048円
9,000円
+通話料
(内訳)
CATV
FTTH
5,500円*5
9,048円+通話料
(セット価格) *7
3,650円
OAB~J電話
1,700円+通話料
500円+通話料
950円*6+通話料
(出典) 各社ホームページ(2012年8月23日時点)。料金は税抜価格
*1 料金割引後の最安値を記載
*2 オプションチャンネルは除く。 BSデジタル放送含む。 *3 モデムレンタル料金(モデム+スプリッタ)を含む。
*4 多チャンネル放送視聴プランの料金。チューナーレンタル料金を含む。なお、ひかりTVはこの他にVOD見放題のプランを提供。
*5 「にねん割」適用時。2年単位の継続利用が条件。 *6 ひかり電話ルータレンタル料金(450円/月)を含む。
*7 「お得プラン」適用時。2年間(集合住宅は1年間)の継続利用とクレジット決済が条件。非適用時は「10,790円/月+通話料」。
Appendix (2012年9月)
‐3‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
映像サービスの普及拡大
契約数
ひかりTV
+
フレッツテレビ
359万
約21万純増/年
スマートフォンやタブレット端末でも
視聴可能に
307万
J:COM
288万
272万
287万
255万
ひかりTV
255万
222万
201万
ひかりTV+フレッツテレビ:
約74万純増/年
チューナー
テレビ
(STB)
128万
チューナー機能
内蔵テレビ
141万
101万
63万
200万
ひかりTV:約46万純増/年
スマートフォン、タブレット端末
55万
PC/NotePC
(Android, iPhone, iPad)
24万
2008/3
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3E
(年/月末)
カーナビ
(出典)株式会社ジュピターテレコム ホームページ
Appendix (2012年9月)
‐4‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
「フレッツ 光ライト」の提供
 光ブロードバンドサービスの普及拡大に向け「フレッツ 光ライト」を提供
(NTT東日本:2011年6月、NTT西日本:2012年1月)
■NTT東日本(戸建)の場合の料金イメージ
月額利用料
5,800円
※料金は税抜表記、プロバイダ料金等は含まない
フレッツ 光ネクスト
ファミリータイプ
5,200円
4,300円
フレッツ 光ライト
2,800円
2,000円
(参考)フレッツ 光ライト
マンションタイプ
200MB
Appendix (2012年9月)
970MB 1GB
‐5‐
1.2GB
通信量/月
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
フレッツ光解約抑制に向けた取り組み(NTT東日本)
2012年3月期の取り組み
2013年3月期以降の取り組み
フレッツ光マンション向けサービスの料金値下げ
(2012年9月)
「フレッツ 光ライト」を提供開始
(2011年6月)
► 新規拡大・解約抑制に効果
► 「フレッツ 光ライト マンションタイプ」の月額利用料を値下げ
► 「フレッツ光 マンションタイプ(光配線方式)」の月額利用料を値下げ
2013年3月期中に「にねん割」の普及率5割を目指す
「にねん割」の提供開始(2012年3月)
フレッツ光の工事料全額請求
月額利用料*(税抜)
ファミリータイプ
6,900円
6,200円
6,100円
(これまではキャンペーンによる割引を実施)
► 一括払い・分割払い(24回払い)のいずれかを選択可能
にねん割▲700円
100P/月
5,960円
自動更新
自動更新
にねん割更新ポイント
1000P
にねん割更新ポイント
1000P
200P/月
300P/月
フレッツ光メンバーズクラブ
ポイント
► 新規のお客様に対し、月額利用料を24回割り引くキャンペーン
を実施
フレッツ・ADSL
モアⅢ
キャンペーン実施イメージ〔フレッツ光 ネクスト ファミリー(5,200円)〕 (税抜)
400P/月
500P/月
1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目以降
*ひかり電話(500円)、ISP利用料(1,200円)を含む
利用
年数
► 「にねん割」とフレッツ光メンバーズクラブのポイントと併せることで
ADSL並の料金を実現
1ヵ月目
2~25ヵ月目
26ヵ月目以降
にねん割
-
▲700円
▲700円
工事料(分割)
-
1,000円
-
キャンペーン
1ヵ月無料
キャンペーン
2年間割引
キャンペーン:
▲1,000円
-
お支払総額
0円
4,500円
4,500円
(注)工事料は屋内配線工事がある場合(24,000円)
Appendix (2012年9月)
‐6‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
光サービス設備(分岐方式)の概要
光ファイバ1芯に
1加入収容
光ファイバ1芯に
最大32加入分収容
光ファイバ1芯に
最大8加入分収容
NTT局舎
③
①
②
8分岐
4分岐
NTT IP網
OSU
お客様宅
(NTT東西)
管路
OSU
ONU
お客様宅
(他事業者)
局外スプリッタ
(分岐装置)
【局外スプリッタ】
①
Appendix (2012年9月)
局内スプリッタ 局内光ファイバ
(分岐装置)
他事業者
IP網
他事業者装置
OLT・OSU
【局内スプリッタ】
②
OLT (Optical Line Terminal)
OSU (Optical Subscriber Unit)
③
‐7‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
PSTN(コアネットワーク)のマイグレーションに向けた
スケジュール
 マイグレーションに合わせて提供を終了するサービスは、2020年頃までに十分なユーザ周知と代替サービスへ
の移行を促進したうえで、順次廃止。
 マイグレーションに先立ち提供を終了するサービスについては、サービス毎の終了時期に合わせて、十分なユー
ザ周知と代替サービスへの移行を促進し、2020年頃までに順次廃止。
 相互接続については、関係事業者間で意識合わせを行ったうえで、順次IP網同士の接続を開始。
2010年
ブロードバンド
サービス
マイグレーション
に先立ち
提供を終了する
サービス
相 互 接 続
Appendix (2012年9月)
2020年頃
2025年頃
ブロードバンドサービスの普及促進
廃止サービスに関するユーザ周知
代替サービスへの移行
サービスの順次廃止
PSTN(コアネットワーク)の
IPネットワークへの
マイグレーション
廃止サービスに関するユーザ周知
代替サービスへの移行
サービスの順次廃止
PSTN交換機の寿命
サ ー ビ ス
マイグレーション
に合わせて
提供を終了する
サービス
2015年頃
IP網同士の接続に向けた
関係事業者による意識合わせ
順次IP網同士の接続を開始
‐8‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
スマートフォン・タブレット (2012夏モデル ラインアップ)
F-09D
F-11D
P-06D
SH-07D
F-12D
Appendix (2012年9月)
‐9‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
NTTドコモによるスマートフォン販売シェア
量販店におけるスマートフォン販売シェア推移
(GfK Japan 調べ)
ドコモシェア
通期:約46%
(注)携帯電話の分類中、4OS塔載端末(Android/iOS/WindowsMobile/BlackBerry)における数量シェア “全国有力家電量販店の販売実績集計/GfK japan調べ(タブレット型端末は含まない)“
Appendix (2012年9月)
‐10‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
LTEサービス「Xi」(クロッシィ) のエリア展開
 人口カバー率: 2012年3月期末約30%、 2013年3月期末約70%まで拡大予定
 一部地域では下り112.5Mbpsのサービスを2013年3月期中に提供開始予定
人口カバー率
2015/3E
2013/3E
2013/3E
約21,000局
約21,000局
人口カバー率
人口カバー率 約70%
約70%
設備投資額
設備投資額 約1,700億円
約1,700億円
約98%
2014/3E
基地局数
基地局数
2013/3E
約80%
エリア展開の前倒し・促進
約70%
エリア展開
2012/3
約30%
Xiサービス開始時計画
約40%
県庁所在地級都市
最大
スループット
主要都市
全市区町村
112.5Mbps*
75Mbps
(年/月期)
地方都市
2012/3
2013/3E
2014/3E
2015/3E
2016/3E
* 2015年3月期以降全国対応
Appendix (2012年9月)
‐11‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
移動ブロードバンドのARPU
 2012年3月期の総合ARPUは4,870円(前期比▲3.9%)
 パケットARPUは前期比+130円(前期比+5.1%)
Appendix (2012年9月)
‐12‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
連結営業収益の推移
連結営業収益
106,809
42,097
100,000
13,228
104,163
40,648
13,155
101,814
103,050
39,643
40,272
12,596
13,327
105,074
107,500
(単位:億円)
37,648
16,787
地域通信事業
50,000
47,118
44,480
42,844
42,243
長距離・国際通信事業
42,400
移動通信事業
11,272
11,325
11,632
12,518
11,851
11,652
11,326
11,203
10,890
2008/3
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
10,595
データ通信事業
その他の事業
0
(年/月期)
2013/3E
(注)各セグメントの営業収益は、セグメント間取引を含んでおります。
Appendix (2012年9月)
‐13‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
連結営業利益の推移
連結営業利益
13,046
11,098
11,177
12,149
12,230
12,800
(単位:億円)
15,000
2,856
1,273
10,000
5,000
705
821
1,058
969
982
7,965
8,254
8,284
869
1,167
971
8,391
8,764
地域通信事業
長距離・国際通信事業
移動通信事業
データ通信事業
0
(年/月期)
588
789
2008/3
868
152
2009/3
649
133
770
449
715
569
2010/3
2011/3
2012/3
その他の事業
2013/3E
(注)各セグメントの営業利益は、セグメント間取引を含んでおります。
Appendix (2012年9月)
‐14‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
自己株式取得
消却①
消却
▲125百万株
自己株式
125百万株
自己株式
251百万株
<15.9%>(注1)
政府
保有株式
自己株式取得①
保有超過分
58百万株
最低保有
株式(注2)
<>:株式保有比率
自己株式
125百万株
58百万株
<37%>
政府
保有株式
530百万株
473百万株
<33%>
473百万株
<33%>
2010/3期末
2010/11/15
2011/7/5
総発行 1,574百万株
株式数
自己株式取得②
消却②
消却
▲125百万株
58百万株
保有超過分
42百万株
最低保有
株式
<36%>
431百万株
<33%>
99百万株
<7.5%>
政府
保有株式
431百万株
<33%>
2011/11/15
2012/2/8
1,323百万株
1,449百万株
(注1) 2010年3月末の保有自己株式(2億5千万株)を全株消却する方針を決議(2010年5月)し、①2010年11月に2分の1を消却、
②2011年11月に残り2分の1を消却。
(注2) NTT法による政府の最低保有株式数=(総発行株式数-2000年実施の公募増資分30百万株)×1/3
(※)算定上、増資などによる上場後の株式増加分は不算入とする(NTT法附則13条)。
Appendix (2012年9月)
‐15‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
従業員数の推移
連結従業員数
193,831
196,296
194,982
219,343
224,239
222,800
(単位:人)
250,000
200,000
85,876
78,700
31,162
32,800
23,289
22,800
58,668
61,050
91,566
150,000
110,679
104,236
98,697
29,330
100,000
13,177
22,100
13,923
14,176
21,831
22,297
50,000
22,954
49,991
地域通信事業
長距離・国際通信事業
22,592
31,238
34,543
25,283
25,068
25,269
25,502
25,244
27,450
2008/3
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3E
データ通信事業
0
(年/月末)
Appendix (2012年9月)
移動通信事業
‐16‐
その他の事業
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
東西会社及び東西アウトソーシング(OS)会社等の
年齢構成(2012年3月末時点)
8,000
59才
従業員数(
人)
6,000
4,000
2,000
0
20
30
40
年齢(歳)
50
60
(注)東OS会社等の従業員数には都道県域総合会社(NTT東日本-東京等)、NTTME及びNTT東日本ソリューションズの人員が、また、西OS会社等の
従業員数には地域会社(NTT西日本-関西等)、NTTマーケティングアクト(営業系OS)、NTTネオメイト(設備系OS)及びNTT西日本-ホームテクノ各社の人員
が含まれております。また、OS会社等従業員数には、3月期末に退職後、翌期初に再雇用される人員が含まれております。
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
‐17‐
Appendix (2012年9月)
セグメント別ハイライト(財務・オペレーションデータ)
• 連結営業収益 :
• 連結営業利益 :
• 従業員数
:
• 連結子会社数 :
105,074億円
12,230億円
224,239名
772社
*数字は議決権比率(2012年8月末現在)
*
*
100%
100%
NTT東日本 NTT西日本
地域通信事業
*
*
100%
100%
NTT
Dimension
Data
*
66.6%
*
54.2%
NTTドコモ
NTTデータ
長距離・
国際通信事業
移動通信事業
データ通信事業
コミュニケーションズ
その他
グループ会社
その他の事業
不動産事業
金融事業
建築・電力事業
営業収益
37,648 億円
16,787 億円
42,400 億円
12,518 億円
10,890 億円
営業利益
869 億円
1,167 億円
8,764 億円
715 億円
569 億円
従業員数
86,000 名
31,000 名
23,000 名
59,000 名
25,000 名
子会社数
86社
254社
128社
223社
81社
(注)2012年3月期。各セグメントの営業収益および営業利益は、セグメント間取引を含む。
Appendix (2012年9月)
‐18‐
Copyright(c) 2012 日本電信電話株式会社
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