岡山県産業振興財団と当局との 意見交換会を開催

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〔岡山県〕
岡山県産業振興財団と当局との
意見交換会を開催しました
長尾 博行（資源エネルギー環境課）
[email protected]
TEL 082-224-5713
昨年 12 月 16 日に岡山県産業振興財団との意見交換会を開催しました。当日は、年末の
お忙しい時期にも係わらず、三宅理事長様をはじめ、岡本専務理事、本位田経営支援部長、
深井技術支援部長、関係課長様に遠路当局までお越し頂きました。当局からは 5 名の岡山
県パートナーのほか、関係課長等が出席し、総勢 20 名を超える会議となりました。当初
の想定を超える大勢の出席がありましたが、これも日頃の業務における関係の深さ故とい
うことではないでしょうか。
会議では、直前に閣議決定された補正予算や新年度予算の話題等を中心に当省の施策に
係る情報提供、意見交換をはじめ、施策に対する幾つかのご要望も頂きました。また、会
議終了後は、若井局長らにも加わって頂き、懇親を深めました。
岡山県パートナーと財団
の方々が一堂に会した会合
は久しぶりの開催であり、
たいへん有意義な会合だっ
たと思います。今後も定期
的に開催して参りたいと思
います。皆様、どうも有り
難うございました。
なお、当日の様子を写真
でお伝えしたかったのです
が撮影を失念してしまいました。
（写真：岡山県観光連盟ホームページ）
代わりの写真といってはなんですが、懇親の場の盛り上がりは、こんな感じだったでしょ
うか。
さて、岡山の冬の風物詩を一つご紹介しましょう。写真の裸の少年達は、いったい何を
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2014 年 2 月号
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はしゃいでいるのでしょうか？合格祈願か？ 何か欲しそうに手を伸ばしていますね。
これは、岡山市内の西大寺観音院（東区）で毎年 2 月の第 3 土曜日に開催される日本三
大奇祭の一つといわれる西大寺会陽(えよう)の一コマです。500 年以上の伝統があるこの
祭りには、例年 1 万人近いまわし姿の男達が参加します。
「少年はだか祭り」を皮切りに、会陽太鼓、冬花火などのイベントを交え、祭りは午後
10 時、最高潮を迎えます。大人達の群衆の渦に投下された 1 対 2 本の宝木(しんぎ)の争奪
戦が始まるのです。宝木を獲得した者はその年の福男に認定されますが、この争奪戦に勝
つには相当の戦略やチームワークが必要だということです。
今年の会陽は 2 月 15 日(土)ですが、その翌日にも境内では「会陽アト祭り」があり、
出店や様々なイベントが予定されています。こうして会陽が終われば、備前平野にはいよ
いよ春が訪れます。
会場へは岡山駅からＪＲ赤穂線で約 15 分、西大寺駅下車徒歩 15 分です。
（西大寺観音院の境内、右が本堂）
（｢宝木｣の争奪戦が始まります）
なお、余談ですが観音院周辺の古い町並みは映画「Always 三丁目の夕日（平成 17 年公
開 東宝）
」のロケ地にもなりました。
（映画ロケ現場の町並み）
■西大寺会陽ご案内
http://www.optic.or.jp/saidaijicci/eyo/eyo_index.html
■会陽アト祭り
http://www.saidaiji.jp/website/archives/1628/2014eyoatomaturi0002-2
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