...

849320円 - 行方市社会福祉協議会

by user

on
Category: Documents
18

views

Report

Comments

Transcript

849320円 - 行方市社会福祉協議会
社協だより
お寄せいただいた募金は、
あなたのまちの福祉活動に
役立てられています。
平成18年度共同募金事業報告
地域福祉活動に
1,173,600円
地域の福祉、
みんなで参加
老人福祉活動に
849,320円
ふれあい広場事業
高齢者サロン事業
老人クラブ連合会助成等
ふれあい給食サービス事業活動助成
母子寡婦福祉会助成
玉造地区支会活動助成金等
障害児(者)福祉活動に
ボランティア活動に
歳末たすけあい運動に
475,000円
310,802円
ボランティアサークル活動支援助成等
家事援助サービス、布団乾燥サービス等
587,955円
障害児(者)キャンプ事業
障害者ふれあい料理教室事業
身体障害者福祉協議会助成
知的障害者家族会助成等
事業費総額 4,106,999円
児童・青少年福祉活動に
2
660,194円
広報活動・事務費等に
児童館運営補助・児童館修繕補助
行方市青少年相談員連絡協議会活動助成
行方市北浦ブロック特別支援学級活動助成等
50,128円
社協だより
市民のみなさまへ
ࡔແŵůŧŘŚӰಢ
にご協力をお願いいたします
みんなでささえあうあったかい地域づくり
本年度も 12 月 1 日から 31 日まで、歳末たすけあ
い運動を実施いたします。
いただいた募金は、支援を必要としている人たち
が地域で安心して新年を迎えることができるよう家
事援助サービスに役立たせていただきます。
みなさまのあたたかいご協力をよろしくお願いい
たします。
茨城県共同募金会行方市支会
3
社協だより
地域の皆様の力に支えられて̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶
平成19年度社会福祉協議会会費収入報告
区長・班長さんをとおし、今年度も社会福祉協議会会員にご協力いただき感謝申し上げます。また、
特別会員の方々には多大なるご協力をいただきありがとうございました。
集められた会費は、地域の皆様が住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづ
くり」の実現を目指した福祉活動を展開していくうえで貴重な財源となります。会員の皆様のなお一
層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
総 額
15,046,500円
(11月21日現在)
一般会費
8 , 4 3 9 世帯
12,658,500円
賛助会費
3 1 6 世帯
948,000円
特別会費
1 3 8 事業所
1,4 4 0 , 0 0 0 円
平成19年度特別会員名簿 (順不同・敬称略)
常陽銀行 玉造支店
酒井建設㈱
羽生印刷所
満州工務店(有)
(株)千ヶ崎鉄工所
常陽銀行 北浦支店
常陽銀行 麻生支店
(有)小貫自動車
(有)はしもと
(株)山田鉄建
(有)出久根タクシー
松澤建設(株)
ゆたか福祉用具貸与事業所
菅谷電業
(株)羽生工務店
(株)末広商店
(株)ミノワ
広岡歯科医院
須田石油
(有)柳町観光自動車
(有)啓生バス観光
関東穀粉(株)
阿部産業(株)
金塚医院
北浦肥料(株)
新市場設備工業(株)
(有)吉崎モータス
(株)井川食品
高野歯科医院
(株)倉川製作所
Kマートはまだ
小島建業
(株)アーチフーズ
なめがた地域総合病院
(有)大蔵
沼里ミシン商会
(株)サンケー電機工業
(有)石田モータース
法水歯科医院
(株)久米工務店
田山観光バス(株)
永峰プレス工業(有)
伊藤工業(株)
(有)フジ
(有)北浦園芸
(有)オーエムメディア
水飼商店(株)
A-1建築設計事務所(株)
(株)さんゆう社印刷
(有)吉田商事
小沼商事(株)
旭屋
大場紙器工業(株)
高橋建設(株)
久力製作所(株)
箕輪リース(株)
茂木損害保険事務所
(株)小野村工業
横田商事(株)
(有)原運輸
(有)小林自動車
(有)平山商事
掛田建設(株)
(有)本戸工業
勢司商会
(株)弘和 茨城工場
(株)三和測量
霞観光(株)
東陽観光ツーリスト(有)
高柳自動車
(有)三松
麻生家具センター
(有)兼平工務店
丸栄運輸(有)
(有)北浦設備
(株)出沼三郎商店
浜田工務店
吉藤運送(株)
(株)陸前織物
(有)オジマ
麻生印刷
(有)飯河生花本店
(有)斉藤商事
(株)茨城銀行麻生支店
(有)モトキ
関商店
(有)なめがたサービス (有)インテリアコバヤシ
(株)サントー
堀越交通(株)
清宮電気(株)
(有)石間流通
(株)水郷園建設
(株)ライスミル
(有)フジ道路
(株)タカサキ
北浦樹脂工業(株)
佐原信用金庫麻生支店
(株)大盛電機
新橋産業(株)
(株)高塚製作所
島並自動車整備工場
(有)田中電気工業
(株)土蔵屋
土子コンクリート工業(株) ティヴィバルブ(株)茨城工場
(有)木川水産
(有)溝口工業
(株)サポート
(株)フィルド食品
(株)根崎工務店
(株)鹿行畜産
山口歯科医院
マルハ交通(株)
(株)山口工務店
(有)永作葬祭
水戸信用金庫麻生支店
(有)土子建材
日清設備(株)玉造営業所
(株)レイク
(有)フジ電気設備
出沼石油店(有)
小沼診療所
平山設備工業(株)
朝倉医院
特別養護老人ホーム
朝霞荘
特別養護老人ホーム
あそうの郷
介護老人保健施設
かすみがうら
特別養護老人ホーム
玉寿荘
4
(有)根本組
羽生スタジオ
ピーエス三菱(株)茨城工場 北村コンクリート工業(株)
特別養護老人ホーム なめがた農業協同組合
きたうら
北浦支店
介護老人保健施設
鹿行シバウラ(株)
リヒトハウス北浦(2口)
(株)フルウチ
社協だより
৉՝०ƉఉƖƖƽƘ·
福祉機器等貸付事業のごあんない
行方市社会福祉協議会では、車椅子をお持ちでない方が、在宅において病院への通院や買い物、外
出のために一時的に車椅子が必要となった場合に短期間お貸ししています。
お貸しできる方 行方市内に住所を有する者であり、疾病やケガにより一時的に車椅子が必要
な方。
介護保険該当者につきましては、認定を受けるまでの期間です。認定後は介護
保険の方で、レンタルするようになります。
貸し出せる期間 原則として、3 ヶ月以内です。
料 金 無料です。
申 請 方 法 貸出用車椅子は、社会福祉協議会各支所に配置しておりますので、お近くの支
所で、申請書を書いていただきます。申請書には印鑑が必要になりますので、
ご持参下さい。
●車椅子は自己運搬となります。破損または紛失した場合は、
その旨を社会福祉協議会へ連絡の上、責任を持って修復し
返却して下さい。
お 問 合 せ ・玉造支所 TEL 0 2 9 9 - 3 6 - 2 0 2 0
・麻生支所 TEL 0 2 9 9 - 8 0 - 6 6 6 1
・北浦支所 TEL 0 2 9 1 - 3 5 - 2 0 5 2
(車イス)
(リクライニング式車椅子)
༅ਉƖƥƃƽƘĽ
行方市福祉作業所 ( 麻生・北浦・玉造 ) では、創作活動の一環
として、牛乳パックを再利用して作業生みんなでイスを製作し
ています。
つきましては、イスの製作に利用する為の、牛乳パックをは
じめとした紙パック類を集めています。
ご寄付いただける方は下記問合せ先までご連絡ください。
なお、パックは下記の図のように洗って開いた状態でお願い
いたします。お近くの支所でもお預かりします。
á ྿ƃࢿǎƚ୕ â
ࢫ༛२৅‫س‬຿ॸ‫سܡݤ‬
຿ॸत‫఼਼ބ‬഼ƽƦ
5
社協だより
みんなの社協
一人暮らし高齢者敬老訪問
北浦支所では、北浦地区内に住む一人
暮らしの高齢者の方を対象とした敬老訪
問を、ボランティアグループ「さわやか」
協力のもと、9 月 17 日の「敬老の日」
に先立ち 9 月 14 日(金)に実施しました。
対象者の方からは、さわやか会員の方
との再会を楽しみにしている方もおり、
訪問時には「久しぶりだね」「また、時
間があれば家に寄ってね」という言葉も
いただきました。限られた時間の中でし
たが、皆さんのお元気な笑顔を拝見する
ことができました。
敬老訪問時
また、12 月にはお楽しみ会、3 月に
は遠足を企画し皆さんが楽しめる催しものを考えております。
この事業については、北浦地区におけるご家族のご不幸に際しての寄付金を使わせていただき
ました。
麻生福祉作業所「ひかり工房」カシマでサッカー観戦
行方市麻生福祉作業所「ひかり工房」では、鹿島アントラーズ選手会様のご協力を得て、サッ
カー観戦チケット 20 枚を提供していただきました。
10 月 6 日(土)、秋晴れに恵まれ 13 時のキックオフに向けて作業生、家族会の皆さんが福
祉バスにてカシマサッカースタジアムへ。対戦相手はヴィッセル神戸。赤いサポーターの応援
団と共にひかり工房も応援、アントラーズゴールのたびに歓声と拍手があがり、3 対 2 で勝利 !
間近に観る選手たちの活躍に感動、明日への夢と元気をいただいた一日でした。
6
社協だより
老 人クラブ 活 動紹介
動紹 介
***
仲間づくり社会参加の場です
***
今回は私の所属する両宿長寿会の活動を紹介
することになりました。当会は発足以来 40 年
を過ぎるそうです。この間、何代かの会長、役
員さんの協力によって現在に至っております。
私が入会したのは平成 11 年度で前会長さんが
高齢になって会議に出席したり、いろいろ行事
に参加するのが大変になり後継者を頼んでも出
来ないので次をやってもらいたい、今のうちな
ら教えることも出来るからと勧められて何も知
らないまま役付けで入ってしまいました。
会員の数は 80 名を超え大きいクラブです。毎月 15 日が定例会の日で地区の公民館で行い
ますが、年間 5 ∼ 6 回は老人センター北浦荘で昼食をとりながら行っております。
合併前までは社会福祉協議会の事業として老人福祉大学が開講され毎月ごとに行事がありま
したが、今は支部の行事がクロッケー大会、支部会員旅行等になりましたので、それに参加し
ています。健康増進と仲間づくりにクロッケーとグランドゴルフを取り入れて進めていますが、
皆で出来るわけにも行きません。以前には 2 泊 3 日の温泉旅行も行っていましたが、今は人数
も集まらないので春と秋に日帰りのバス旅行を行っています。今年の 4 月には 20 名で笠間の
ツツジ、栃木の芝桜、瓜連の八重桜の花見に行ってきました。また、交通安全教室と通所介護
センター「ほたるの里」より職員の方が出張されて「もの忘れ予防教室」を定例会と合わせて行っ
ております。年末には高齢で事業活動に一度も出られなかった方には紅白饅頭を手土産に見舞
いに行きます。
三地区連合会も合併して行方市老人クラブ連合会となりました。旧町ごとに三支部が置かれ
てそれぞれに活動を行っています。北浦支部においては以前からクロッケーが盛んに行われて
いて、各クラブごとコートを整備して練習をしています。茨城県の老人クラブ対象のわくわく
スポーツ大会鉾田地区大会が本年は神栖市で行われ、当クラブもクロッケーの部とグランドゴ
ルフの部に出場いたしました。
本年度より行方市体育協会にクロッケー部が新設され、私が初代部長となりました。今後、
部は自主運営で進めていくことになります。現在の会員は 180 名です。
これから行方市内各地で広まるようになりたいと思います。
北浦支部両宿長寿会 会長 額賀 林榮
7
社協だより
ࢫ༛२৅‫س‬຿ॸ‫سܡݤ‬
É
Ǽ
É
ȎȜȦǸǕǔǭȦDZÉǥ
ボランティアセンターって何
市民の皆さんが主体的に取り組むボランティア活動を支援しています。
ボランティア活動をやってみたい人やボランティアを必要としている人の相談に応じたり、
情報提供(広報紙・ホームページ)
、ボランティアの育成(各種講座・研修会の開催)
、アドバ
イスをしています。また、ボランティアの紹介やボランティア活動に関する情報提供がスムー
ズにできるようにボランティアをしたい人やグループの登録を行っています。
ボランティアって何
ボランティアって何をすればいいんだろう ?
ボランティアってどうすればいいの ?
そう思っている人はたくさんいるでしょう。
私たちの身のまわりには、家族、学校職場の友人、同じ町に住んでいる人など、たくさんの
人達がいます。その中にはいろいろな事情でやりたいことができずに、困っている人がいます。
みんなが楽しく暮らしていくためには、できる範囲で少しずつ助け合うことが必要です。これ
がボランティアです。落ちているゴミを拾って町をきれいにしたり、牛乳パックなどのリサイ
クルに協力したり、お年寄りや障害を持っている人を手伝ったりする身近なことからボランティ
アはできます。
ボランティアをやるうえで一番大事なのは「きもち」です。
そんな「きもち」を行方市社会福祉協議会がお手伝いします。
ボランティアに興味のある方は、ぜひ事務局までご連絡下さい。2006 年 8 月 1 日発行、
行方市社協だより 6 頁「ボランティアひろば」を参照して下さい。
連絡調整
相談
ボランティア
センター
ボランティア
(個人・団体)
8
協力
派遣
ボランティア
派遣希望者
社協だより
ǃƢƥƾƽƚǒƊ¶
募集 ‫ۉ‬హƪƦƌNJȎȜȦǸǕǔ·
麻生地区給食サービスボランティアは一人暮らし高齢者に手作りのお弁当を届けて皆様から
大変喜ばれています。お弁当と一緒に笑顔を配達してくださる方を募集しています。
●開 催 日 毎月第 1・3 水曜日
●配達時間 午前 10 時 30 分∼正午
●集合場所 行方市麻生公民館 2 階調理室
●配達範囲 麻生地区 利用者宅
●問合せ先 行方市社会福祉協議会麻生支所
TEL 0 2 9 9 - 8 0 - 6 6 6 1
ご協力ありがとうございました。
∼皆様の善意をお届けしました∼
平成 19 年 8 月 4 日 ( 土 ) にふれあいふるさとまつりが催された際の、行方市ボランティ
ア連絡協議会チャリティバザーでは、皆様のご支援、ご協力により 25,670 円の売り上
げと 20,820 円の災害義援募金を頂きました。
そ の 他、 ボ ラ ン テ ィ ア グ ル ー プ の 皆 様 か ら 頂 い た 義 援 金 66,320 円 を 合 計 し た
112,810 円を新潟中越沖地震の被災地に送らせていただきました。
今後も充実したボランティア活動の推進や
ボランティアの質の向上に努めて参りますの
で、更なるご支援、ご協力方宜しくお願いし
ます。
行方市ボランティア連絡協議会
玉造地区委員会
9
社協だより
ボランティアグループ紹介
日本舞踊ボランティア 麻生舞踊会
私達麻生舞踊会は平成 11 年度に発足いたしまし
た。主に日本舞踊を踊り、皆さんと一つの大きな輪
になって楽しく過ごすことをモットーに、現在 11
名の会員で年間の施設等慰問の計画を立て、活動を
行っております。訪問地域は行方市、潮来市を対象
に行っております。私達は講師の熱心な指導により
月 2 回のお稽古をしております。そしてボランティ
アは特に選曲に気を配り、見ていただく皆さんに昔
からよく知っている曲、楽しい曲、元気な曲、何よ
りも多くの皆さん達が踊りの輪の中に入り、手拍子を打ち、唄を口ずさみ、明るい笑顔を見せ
て踊ってくれる、そんなひとときを持ちたいと会員一同元気に頑張っております。
私達は一人でも多くの方に喜んでいただき、笑顔に出会い、そして自分達も喜びをいただけ
れば幸いに思います。今日も笑顔で「よかったね」と言えるそんな活動を続けていきたいと思
います。 代表 清水 トメ
ふれあい広場ボランティア
このボランティアの母体は、旧麻生町の給食ボラ
ンティアです。その後「ふれあい広場」だけに参加
してくださる方もいて、現在は 35 名で行っています。
旧麻生町を 3 地区に分けて、行方・小高地区は第
2 金曜日、麻生地区は第 3 金曜日、太田・大和地区
は第 4 金曜日に行っています。
地域ケアアドバイザーの平野さん、高野さん、堀井
さんが毎月計画を練って、工夫をしてくださるので、
私達は調理、送迎、レクリエーションに分かれて、
それぞれにお手伝いしています。
現在は老人会などにも声かけをしておりますので、たくさんの高齢者の方が参加して、2 時
間弱を楽しく過ごしております。アドバイザーの方が季節にあったおやつを考えてくれますの
で、手作りでお出しするように心がけています。最後にみんなで一緒におやつを頂いて解散と
なります。
年に 2 回春と秋に運動広場の体育館で、全地区合同での「ふれあい広場」を行っています。
参加してくださった方たちが気持ち良く過ごせるように、これからも心がけていくつもりです。
たくさんの方の参加をお待ちしております。 代表 磯山 正子
10
社協だより
詩季の会「お年寄りと共に」
「2 年間一緒に勉強してきたのに、此のままお別れ
は淋しいね。また時々どこかに集まり、パーティー
でもやりましょうか。でも単なるパーティーだけで
は淋しいね。それでは余り芸もないですよね。我々
も県の生涯教育福祉コースで勉強させて頂いたので
すから、此れを生かして、何かやってみましょうか。
そう、パーティーの席で、そうだ、パーティーの時、
皆さんかなりの芸人が多いようですから皆さんの芸
の発表を兼ねて、福祉施設訪問などとは如何でしょ
う。あぁそれは名案です」と言うような経緯から名前も 4 期生を捩って、紫季の会と言うのを
立ち上げました。それ以後、土浦、水戸、日立等々約 20 ヶ所で公演し、素人臭さがいいのか
中々好評です。県の広報誌等にも掲載して頂きました。当然、玉造の玉寿荘でも公演致しまし
た。同時に玉造にも同期生が 5 人居りましたので、玉造だけで紫季の会とは別に詩季の会とし
て結成し、玉寿荘のお手伝いやら、その他のボランティアとして活動をして居ります。今年で
もう 12 年結成後たっています。その他同じユウユウカレッヂ卒業による長健クラブにも加盟
し又、わくわくスポーツクラブ (NPO) にも加入し、老齢者スポーツの普及に努め、忙しく走り、
歩いて居ります。
会長 森 昭
も じ
行方市ボランティア連絡協議会 会員研修会に参加して
去る 6 月、市内ボランティアの情報交換などによ
り会員間の親睦を深めるとともにより醸成されたボ
ランティア活動の展開に寄与することを目的に会員
の交流研修会が開催されました。
参加したのは約 100 名の会員で 3 台のバスに便乗、
那須オルゴール美術館、那須お菓子の城、お花の城
を見学しました。
車中では、各地のボランティア活動についての情
報交換やゲームを通しての親睦交流など有意義な 1
日を過ごし、あらためて社会奉仕活動の意義を再確認するとともに、活動への意欲を喚起する
ことができました。
市では、
『安心して暮らせる福祉のまちづくり』を提唱し、住民主体の住民参加による地域
福祉社会の構築を目標に関係機関及び団体等との連帯を強化し、きめ細かな幅広い福祉活動を
展開、「いつでも どこでも 誰もが安心して暮らせる福祉」を推進し、明るく活力あるまちづく
りを目指しています。
福祉には地域の身近なボランティア団体の支援が欠かせません。特に援助を待っているのは
弱い人々です。合理化の名で福祉が後退することがあってはなりません。私たちボランティア
団体は援助を待つ人々のために親身になって支援したいと決意を新たにしました。
ボランティアグループ「さわやか」 伊東 洋一郎
11
Fly UP