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はすだ ボランティアセンター だより
はすだ ボランティアセンター だより 1月号 2016年 音声訳ボランティア養成講座を開催 11月10日から全6回にわたり「音声訳ボランティア養成講座」を 開催しました。音声訳ボランティアは、視覚に障がいのあるかたの目 の代わりとなって本などを読む活動です。 講師に鴻巣市でボランティア活動をされている内藤洋子氏をお招き し、9人のかたが受講されました。講座では音声訳ボランティアとし て活動するための発声や技法などを基礎から学びました。 修了後、受講された皆さんには、ボランティアグループ「声のグルー プいずみ」への参加をお願いし、市の広報やエッセー集の音声訳CD を作成、市内の希望するかたへお届けをしていきます。 視覚に障がいのあるかたへ音声訳CD・点訳本をお届けしています 音声訳CD▶市広報はすだ 月1回 エッセー集いずみ 月1回 社協だより 年4回 上記のほか希望される図書 作成協力 「声のグループいずみ」 点 訳 本▶市広報はすだ 月1回 社協だより 年4回 上記のほか希望される図書 作成協力 「点訳グループともしび」 利 用 料:無料 利用方法:社協までご連絡をお願いします。 蓮田市ボランティア連絡会様から寄贈していただきました 10月6日、蓮田市ボランティア連絡会から社会福祉協議会へテント1張と、ハンズ フリー拡声器2台と43,207円の寄附・寄贈をしていただきました。 蓮田市ボランティア連絡会は昭和59年に有志のボランティアグループ6団体で結成 され、33年間にわたって保育園での世代間交流やひとり暮らし高齢者宅の訪問などの 活動を続けてきました。しかし、所属グループ数の減少などにより平成27年5月に解 散にいたりました。所属のボランティアグループは今後もそれぞれ地域福祉の向上の ために活動を続けていきます。 寄贈いただいた品は、社協事業や福祉団体への貸出し等で大切に使わせていただき ます。 ボランティア活動保険に加入していますか? ボランティア活動保険は活動中のさまざまな事故によるケガや、損害賠償責任を補償します。 平成28年度の加入受付は3月より開始いたします。詳細につきましては、2月以降にボランティ アセンターへ問合せをお願いします。 蓮田市ボランティアセンター 登録グループを紹介します☆ 介護ボランティア あい ボランティアグループ「あい」は、市内の希望する小中 学校などでの車いす介助法やガイドヘルプ法の指導、市内 全域のかたを対象とした“ふれあいサロン”の開催、病院 の入院患者さんの生活介助をしています。 写真は、ふれあいサロンで参加者にハンドエステをしな がらお話しを楽しんでいる様子です。サロンは奇数月の第 2木曜日に勤労青少年ホームで行っており、ハンドマッ サージの他に健康体操や茶話会を通して地域の絆を深めて います。 手話通訳問題研究会「蓮の実会」 「蓮の実会」は、市内の希望する小中学校などへ聴覚障 がいの理解に関する体験学習の指導や、手話学習会への講 師の派遣などを蓮田市聴覚障害者協会のみなさんと共に 行っています。 写真は黒浜南小学校での授業の様子です。口の形だけで 言葉が伝わるかゲームを通して理解を深めています。聴覚 障がいのあるかたが授業を進め「蓮の実会」は聴覚障がい 者のサポートをしています。 収集整理 さざ波 ボランティアグループ「さざ波」は、使用済み切手やベ ルマーク、書き損じハガキの収集・整理を行っています。 使用済み切手は (公財) 日本ユニセフ協会や (公財) 日本ユネ スコ協会連盟へ寄付され、世界の子どもたちのためなどに 使われています。ベルマークは筋ジストロフィー症患者保 護者会へ寄贈され、東埼玉病院の入院患者さんのテレビや パソコンなどを購入するために使われています。 あきらめていた「お墓参り」を応援します! ボランティアの車でご自宅からお墓までの送迎を行います 【ご利用できるかた】蓮田市にお住まいのかた でご高齢や、身体障がいで公共交通機関での お墓参りが難しいかた 【負担金】1回1,000円 ※ 走行距離が往復70kmを超える場合や有料 【利用時間】 「午前」または「午後」の半日単位 【問合せ】 NPO蓮田おたがいさまNET 工藤昌彦 電話:050-3569-0072 〈蓮田市ボランティアセンター登録〉 道路代は実費をご負担いただきます 発行 蓮田市ボランティアセンター (蓮田市社会福祉協議会) 住所:蓮田市関山4-5-6 電話:048-769-7111 メール:[email protected] ホームページ:http://www.hasudasisyakyou.or.jp