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平成26年度版
平成27年3月13日発行
大分県立農業大学校
〒879-7111 大分県豊後大野市三重町赤嶺2328-1
TEL:0974-22-7581 FAX:0974-22-6387
http ://www.p ref.o ita.jp /site/140/
E -mail:a15230@p ref.o ita.lg.jp
夢を 耕 せ ! ! 育 て る 中 で 自 分 が 育 つ
2
平成26年度版
農大NOW
卒業生への
メッセージ
今、地方創生の星になれ !!
校長 天 野 洋 史
大分県立農業大学校から次のステージ
に進まれる39名の皆さん、誠におめで
とうございます。
「みどりの風に うた声が のって流
れる 三重が岡」で始まる校歌を聞くた
び、天と地の間でその恵みを存分にいた
だきながら、一生懸命に農業への夢を耕す皆さんの姿
が目に浮かびます。午前の講義、午後の実習、そして
疲れた体を休め、若い心をぶつけ合ったであろう寮生
活。楽しいこと、つらいこと、いろいろな思い出があ
る農大での2年間だったと思いますが、皆さんのこれ
からの人生においてかけがえのないものになるでしょ
う。
創立48年目の農大の校訓は、「進取研鑽」「実践
創造」「友愛協調」です。平成18年に国が社会人に
必要な基礎力として定義づけた「前へ踏み出す力」
「考え抜く力」「チームで働く力」は、まさにこの校
訓を言い換えたものであり、農大ではすでに半世紀前
から目標に掲げ取り組んでいるのです。この伝統ある
農大の卒業生として、自信と誇りを持ち歩んでいって
ください。
これからの進路はそれぞれ違いますが、共通して大
事なことは、目標をしっかりと定め、そのために今、
自分は誰と、どのような方法で、何をしなければなら
ないのかを考え、それを確実に実行していくことです。
これまでのように、自分の足で、一歩一歩前へ進んで
いきましょう。
今、世の中のキーワードは、「地方創生」です。地
方に「しごと」をつくり、「ひと」を呼び、「まち」
を元気にするためには、皆さんのような基礎力を持っ
た若い力が求められています。どうか、農大で学んだ
「技術」、「知識」、「人間性」を十分に発揮し、農
業振興の、農村活性化の、さらには地方創生の「輝く
星」となってください。皆さんのご活躍を心からお祈
りいたします。
農
に はば た く ∼熱い思いと希望を胸に∼
農に
新たな中山間地域の農業をつくる
中津市出身 横山和之(総合農産科 水田普通作コース)
私の実家は中津市耶馬渓町で、水稲2haと小規模なライスセンターを営む兼
業農家です。経営は主に祖父が行っており、私も小学校高学年の頃から、作業
を手伝ってきました。本格的に農業の道を志したのも小学生の頃からで、当初
は兼業農家になることを目指していました。しかし、高校での進路選択時には
専業農家になりたいと思い始め、本校の水田普通作コースに入学を決めました。
入学当初は水稲や大豆を生産する農業者になりたいと思っていましたが、学
習する中で、中津市内では三光村が大規模な稲作地域であるため、米や大豆で
は経営が厳しいと感じ、野菜栽培を中心とした経営を考えるようになりました。
しかし、私の地元は大半が稲作農家ばかりで野菜を専業に経営している農家
はいません。そのため、卒業後に新規就農する私が野菜栽培を中心とした経営
を行うことで、新たな中山間地域農業のモデルとなる経営を行っていきたいと
考えています。
私がこの大分農大で学び経験したことを今後の農業経営に生かしていきたい
と思います。特にプロジェクト研究で、カンショ生産農家の課題である『べに
はるか』の作型の前進化について調査研究に取り組んだことで、課題解決に向
けた方法や手順を学ぶことができました。
卒業後、地元で野菜を主体とした農業に従事しますが、振興局やJAなどと
連携しながら、地域農業の活性化の一翼を担える人材になれるように研鑽を積
んでいきたいと思っています。
最後に2年間を共に過ごした水田普通作コースの仲間たちや後輩、お世話に
なった先生方には心より感謝いたします。2年間ありがとうございました。
覚悟と責任
別府市出身 田原達統(総合農産科 野菜コース)
私の家は養鶏を中心とした自営農家です。養鶏以外に水稲と野菜、原木
椎茸を生産しています。このような環境の中で小さい頃から家業を手伝っ
ており、農業に興味を持つようになりました。高校卒業後、将来養鶏と農
業との複合経営をしたいと思い、農業の専門的な知識を身につけるべく農
業大学校に入学を決めました。
農業大学校では、講義や実習を通してたくさんの知識と技術を習得する
ことができました。先輩の影響もあり、白ネギをプロジェクトにすること
になりましたが、それまでは何か作物を自分の手で一から育てたことがな
かったので、うまく栽培できるか不安でした。しかし、先輩や農大の先生
方、県の研究指導センターの皆さんの手助けやアドバイスのおかげで何と
かプロジェクトを終えることができました。
プロジェクト活動や農業大学校での生活を通して一番学んだことは、自
分の行動に責任を持つということです。作物を育てるにしろ、寮生活をす
るにしろ、自分の行動に責任を持っておかないと作物は管理不足になった
り、生活リズムを崩したりとマイナスな事ばかり起こってしまうからです。
将来は自営をしていくので、農大で学んだことを活かして、しっかり覚
悟と責任をもって頑張りたいです。
平成26年度版
3
農大NOW
夢のある農業経営へ
日出町出身 髙橋利明(総合農産科 花きコース)
私は、農業大学校を卒業後、キクを栽培している農業法人に就
職します。
キクの栽培をしながら、社長などから自営をするための農業に
関する様々な知識(簿記や資金運営、社員の動かし方など)を学
びたいと思っています。
幼い頃から祖父の土地で農業をしたいと思っていましたが、周
囲の方からは「農業で食べていくのは難しい。やめた方がいい
ぞ。」と言われていました。しかし、この大学校で農業の楽しさ、
やりがい、少しの苦労を学び、自営をして農家の仲間入りをした
いと思うようになりました。
大学校で習得した、栽培方法、施設管理、簿記などの知識や、
大型特殊や農薬指導士、JGAP指導員などの資格を活かして農
業をやっていきたいと思っています。そのために、まずは就職先
で力をつけ、いずれは自分で農業を行い、規模拡大しながら農業
法人を設立するのが、これからの私の夢です。何年かかるかわか
りませんが、応援をよろしくお願いします。
最後になりましたが、今日まで私を支えていただいたすべての
方に感謝申し上げます。
○○歳 新たな出会い
中津市出身 赤崎昌誉(総合農産科 果樹コース)
農大に入学する前、電話をしたときのことです。そのとき
に対応してくださったのはY先生でした。入学時に必要な費
用・書類などについて尋ねたのですが、とても親切に対応し
てくださったことを今でも覚えています。Y先生は、私が入
学した後も、昼休みや放課後になると頻繁に食堂の周りで
「何か相談することは無いですか?」と毎日のように誰彼か
まわず聞いて回っていました。
卒業後、私は農業法人に就職し様々な農業に関することを
学ぶことになりますが、それ以上に学ぶべきは人となりだと
思います。農大で最も学んだことはY先生のように人を大切
にする人生です。人が在るからこそ、農業があり、社会があ
る。Y先生は最後まで誰かに感謝を押し付けることもせず、
感謝されることをあたりまえだと思ったことなど無いように
思えました。情けは人のためならず。その格言を私は農大で
学びました。そして、これからも学んでいきたいと思います。
夢を実現に
大分市出身 安部竜司(総合畜産科)
私の実家は、数年前まで酪農業を営んでおり、幼い頃から
父の酪農業を継ぐつもりでいましたが、父の突然の死により、
その夢を叶えることができなくなりました。それでも、「酪
農家になりたい」という強い思いから、反対する祖父母を押
し切り、この大学校に入学することを決めました。
この長いようで短い2年間は、ずっと自分の目標である酪
農経営の再興について考え、その実現に向けて計画し、チャ
レンジしてきました。このことが、先生方や多くの方々に認
められ、表彰されたことが自身の大きな自信となりました。
しかし、同時にいつも心に戒めていることがあります。それ
は、ただの主張に終わらせるのではなく、それを絶対に実現
させることです。
卒業後は北海道の大規模経営に就農し、経営者となるため
に第一歩を踏み出します。大自然の厳しい環境の中で酪農に
真正面から向き合いたいと思います。そして、5年、10年
後には、大分の地で「安部牧場」を再興し、これまで私を支
援してくれた先生方やお世話になった方に、「実現した
ぞ!」と報告できるようになりたいと思っています。
4
平成26年度版
農大NOW
2年間の集大成∼プロジェクト・意見発表会∼
平成26年12月18日にエイトピアおおので大分県立農業大学校プロジェクト発表会・意見発表会を開催しまし
た。各学科・コースの代表18名の学生がプロジェクト活動の成果、農業に対する夢や思いを発表しました。審
査の結果、プロジェクト発表は、総合畜産科2年安部竜司さん、総合農産科果樹コース2年森竹皓平さん、意見
発表は総合農産科水田普通作コース1年伊藤雅輝さんが本校代表に選ばれました。
プロジェクト発表
「べにはるかにおける作型の前進化について」と題して発表する
水田普通作コース2年の横山和之さん
意見発表
「父の背中を追い目指す肉用牛繁殖経営」と題して発表する
総合畜産科1年の安永真太郎さん
プロジェクト発表
「流線型仕立によるニホンナシの結実開始短縮技術の実証」と題して
発表する果樹コース2年樋口誉弥さん、吉田雅貴さん
発表した各学科・コース代表学生たち
発表者のプロジェクト研究活動
バンカープランツの定植
カンショの植え付け
ハウスミカンの調査
白ネギの土寄せ
ダニの調査
トマトの管理
乳用牛の抗体検査
ナシの調査
フットバスのpH判定
平成26年度版
5
農大NOW
九州地区農業大学校プロジェクト・意見発表会
平成27年1月22∼23日に宮崎県で九州地区農業大学校プロジェクト・意見発表会が開催されました。九州各県の農業大学校から
選ばれた代表、プロジェクト16名、意見発表8名の学生が発表しました。審査の結果、プロジェクト発表で、果樹コース2年森竹皓
平さん、意見発表で水田普通作コース1年伊藤雅輝さんがそれぞれ優秀賞に輝きました。
プロジェクト発表
「ハウスミカンにおける垣根仕立てによる早期多収生産技術の確立」
について発表する果樹コース2年の森竹皓平さん
意見発表
「自分の進む道」と題して発表する水田普通作コース1年の伊藤雅輝さん
プロジェクト発表
「母牛初乳と初乳製剤給与による子牛の発育効果の検討」について
発表する総合畜産科2年の安部竜司さん
九州地区大会で発表した代表学生と参加学生
全国農業大学校等プロジェクト発表会・意見発表会
平成27年2月12∼13日に東京都の国立オリンピック記念青少年総合センターで全国農業大学校等プロジェクト発表会・意見発
表会が開催され、プロジェクト発表養成課程の部15名、研究課程の部7名、意見発表の部10名の学生が発表しました。
九州・沖縄ブロック代表としてプロジェクト発表養成課程の部で発表した果樹コース2年森竹皓平さんが優良賞を受賞。意見発
表では、水田普通作コース1年伊藤雅輝さんが特別賞(ヤンマー株式会社賞)に選ばれ、入賞を果たしました。
森竹さんは、「ハウスみかんの垣根仕立て栽培」を産地へ導入するための技術の確立について、研究成果をわかりやすく紹介し
ました。伊藤さんは、農業を仕事にしようと決意し、土地利用型作物経営を確立して新規参入者の基盤となる農地を確保すること
で、地区内に同世代の仲間を増やして活性化させたいという将来ビジョンを力強く発表しました。
プロジェクト発表養成課程の部
優良賞の森竹皓平さん
受賞を喜ぶ伊藤雅輝さん(中央)、森竹皓平さん(左)
発表補助者の果樹コース1年蔦野孝洋さん
意見発表の部
特別賞の伊藤雅輝さん
発表した九州・沖縄ブロック代表の学生たち
6
平成26年度版
農大NOW
平成26年度
農大生の活躍
酪農の夢コンクール 優秀賞受賞!!
「酪農」に対する夢や思いをテーマに酪農の将来を担ってい
く若い世代を対象とした第8回全農学生「酪農の夢コンクー
ル」が平成26年9月17日、東京都コクヨホールで開催され、
応募総数102編の中から、本校から応募した総合畜産科2年安
部竜司さんの作文「反対されながらも夢を描いて」が優秀賞を
受賞しました。
本人の思いとは裏腹に、
「祖父母の反対」
「高校2年時の父の
突然の死」
「酪農の廃業」を経験しながらも、酪農家になると
いう幼い頃からの夢の実現のために力強く、着実に、一歩一歩
前へ進む姿が描かれています。今後の活躍に期待します。
「優秀賞」
「銅賞」ダブル受賞! 佳奈絵さんの共同執筆による力作で、学生の視点から
総合農産科2年の樋口誉弥さん、横山和之さん、白石
ヤンマー学生懸賞論文・作文
全国の大学生等を対象にした第25回ヤンマー学生
懸賞論文・作文募集に、本校より論文2編、作文27
編を応募。平成27年1月30日に東京で開催された入
選発表会において、総合畜産科2年三宮雄貴さん(執
筆者代表)が論文の部で第3席の「優秀賞」に、総合
農産科果樹コース1年の甲斐陽子さんが作文の部で第
3席の「銅賞」に選ばれました。論文の部には全国か
ら53編、作文の部には過去最多の596編の応募が
あった中での入賞は大変価値があります。
入賞論文のテーマは「農大生の葛藤と改革プラン∼
若人よ、農大で未来をつかめ!∼」。三宮さんの他、
本校の改革プランを提言した内容です。大分農大生の
みの応募論文としては4作品目にして初入賞の快挙と
なりました。
また、甲斐さんの作文タイトルは「芯念」。揺るぎ
ない“芯”念を築こうとひたむきに努力する決意が描
かれた作品は
本校のホーム
ページに公開
中ですので、
是非アクセス
してご覧くだ
さい。
学生フラワーデザインコンテスト
「第6回めじろんカップ」で6名入賞 !!
平成26年12月6∼7日の2日間にわたり、フラワーアレンジ
メントの技を競う第6回「めじろんカップ」が大分市で開催され、
本校総合農産科花きコース1年の6名が出展しました。審査の結
果、長谷部瑛子さんが大分県教育長賞、中島さやかさんが大分市
教育長賞、戎歩夢さんが大分県芸術文化振興会議理事長賞、吉田
進也さんが大分県花き
産業振興協議会会長賞、
古賀黎さんが(一社)大
分県技能士会連合会会
長賞、後藤和希さんが
OBS大分放送賞を受賞
し、出展した学生全員
入賞という輝かしい成
績をおさめました。
左から甲斐さん、樋口さん、三宮さん、横山さん、白石さん
技能五輪全国大会
大分県代表として出場 !!
青年技能者の技能レ
ベルの日本一を競う技
能五輪全国大会が、平
成26年11月28∼12
月1日に、愛知県体育
館で開催され、本校総
合農産科花きコース1
年長谷部瑛子さんがフ
ラワー装飾部門に大分県代表として出場しまし
た。競技はデザインスケッチを描く事から始ま
り、決められた花材・資材を使い花束・ブライ
ダルブーケ・テーブルデコーレションを制作し
ます。創造性・感性・技術を駆使し、素晴らし
い作品ができあがりました。
平成26年度版
7
農大NOW
自ら行動する学生会
Challenge to the next stage
学生会長 森
竹 皓 平
平成26年度学生会長として1年間務めさせていただきました。今年度からは様々な行
事を増やし、学生がこの大学校に入って「楽しかった。いい思い出になった。」という意
見を聞けるように頑張ってきました。
学生会をリードした学生会役員
9月に開催された九州地区農業大学校親善体育大会では大分県が主催県となりました。
「イベントは成功して当たり前。そのなかでどれだけ思い出に残るイベントにするかが重
要」という言葉を先生からいただき、九州各県の農大の学生がいかに楽しく、そしてス
ポーツ大会の醍醐味である「親善」ができるかを考え、試行錯誤して案を練っていきまし
た。当日は他県との交流を通じて、たくさんの横の繋がりを増やすことができ、いい大会
を行うことができたと思います。
また、第32回農大祭では大分農大を知らない人に「こんな学校があるんだ!」と思って
もらえるようにラジオやテレビを通し、たくさんのPRを行いました。農大祭当日は、農
先輩から後輩へバトンタッチ
産物販売、模擬店・イベントを担当する学生の中に様々な笑顔を見ることができました。
来年からは更に思い出に残る、地域に貢献できる農大祭を作って欲しいと思います。
寮生活においては、自主性を高めるため朝掃除を取り入れ、寮生活環境の改善に力を入れました。
この一年、私を支え、共に活動してくれた役員を始め全学年の皆さんやご指導いただいた先生方抜きでは、この充実した2年間は
なかったと思います。本当にありがとうございました。後輩の皆さんは様々なことに挑戦し、悔いのない大学生活にしてください!
感謝の気持ちを忘れずに…。
活気あふれるクラブ活動と寮生活
今度、優勝しちゃうかも!? 野球部
スーパースターぞろいのバスケットボール部
奇跡の勝利! サッカー部
シャトルに愛を込めて∼バドミントン部
ただいま部員募集中♥ 卓球部
風を切って走る、陸上部
農大を盛り上げるぜ!! 軽音楽部
2年間の寮生活お世話になりました!
学生指導員と舎監の皆さん
毎日のおいしいごはんありがとうございます。
調理師の皆さん
8
平成26年度版
農大NOW
u
p
m
a
C
ボール大会
どろんこバレー
が入学
56名の新入生
歓迎レセプション
九州地区農大
スポーツ交歓
大 分 農 大
充 実 し
大会(福岡県
)
三重総合高等学校との高大連携
研修 in ドイツ
海外農業体験
i
r
o
m
Me
オープンキャンパス「緑の学園」
農産物直売所
「みどりの風
」オープン
小学生と田植え交流(水田普通作コース)
成講座
営者感覚育
先輩と語る 経
フォークリフ
ト運転技能講
館
市わくわく
の風」大分
「みどり
出張直売所
習・免許取得
平成26年度版
9
農大NOW
e
f
i
L
us
ス)
査(野菜コー
ピーマンの調
の 一 年
活
生
園
た 学
(別府市)
親善体育大会
九州地区農大
視察研修
(果樹コ
ース)
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e
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a
C
ial
先進農家等体験学習(
1年)
)
(総合畜産科
畜産加工実習
県農林水産祭
にて 農大産品
をP
R
アレンジ製作・美花部
全員で盛り上げた農
大祭
ース)
(花きコ
場出荷
メンの市
シクラ
GAP公開講座
発表
村社会学」大分大学で
総合経営特別講座「農
よりよい作業場に改善
10
平成26年度版
農大NOW
∼三重 が 丘 か ら
今 春 は ば た く 第 23期 生 39名 の 素 顔 ∼
総合農産科 水田普通作コース 15名
阿 部 裕 太
日本の農業を守り、
生産物
日本一の座を取るのが俺の
将来の夢!
!
坂 本 一 樹
大分県立農業大学校で過ごし
た日々は、
最高の思い出です。
徳 永 智 志
激動の21世紀の日本は、
食を
支える我々が背負う!
久 保 洋 佑
卒業後は農大で学んだことを
活かして、
仕事を早く覚えます。
佐 藤 耕 亮
農大で学んだ事を
職場でも活かしたいです。
藤 原 夏 海
俺は働く、
大切な人を守るため!
!
黒 垣 和 也
農大で学んだ事を社会に
出ても活かしていきたい。
谷 口 佳 徳
国東市で働きますが将来は
地元の豊後高田市で
働きたいです。
横 山 和 之
苦楽を共に過ごした仲間に
感謝! 水田最高!
後 藤 歩 美
農大でやってきた事を活かして
毎日笑顔で頑張りたいと思います。
田 吹 寿 人
頑張っていきたいと思います。
渡 辺 航 太
農業大学校で学んだ事を
活かしたい。
佐 賀 幸太朗
卒業後は、
とにかく
一生懸命に頑張ります。
津々良 憲 嗣
大分農大を出て良かったと
思える人生にしたい。
稲 積 洲 人
農大、最高∼!!
総合農産科 野菜コース 13名
麻 生 忠 紘
安 東 美 紅
今まで3年間お世話になりま
した。
3年もよく耐えしのいだ。
農大で学んできたことを、
これから
の人生に活かしていきたい。
伊 東 拓 真
愛媛大学へ編入ができたので、
農大と先生方に感謝しています。
梅 本 雄 太
私は、
今までの学生生活を糧に
世界一のイチゴ農家に
なりたいです。
衛 藤 誠 熙
一生懸命毎日を生きる。
平成26年度版
11
農大NOW
櫛 野 雅 也
神 代 朋 子
まわりから信頼されるような立派な
社員になりたいと思います。
塩トマト栽培をほどよく
頑張りたいと思います。
西 村 龍慈朗
これからの農業は任せろ!
!
日 髙 翔 太
農大で学んできたものを実践でき
る様に頑張りたいと思います。
白 石 佳奈絵
田 原 達 統
実践だけでなく知識を蓄えることも
大事だった。今後勉強に励む。
自営をしていくのでしっかり覚悟
と責任を持って頑張りたいです。
槌 田 雄 太
農大では様々な方々にお世話に
なりました。卒業しても忘れません。
宮 千 明
色々経験できて良かったです。
これからも頑張りたいです。
総合農産科 花きコース 3名
河 野 大 輔
川 辺 涼 平
髙 橋 利 明
農大で学んだことを活かして、次は
教える立場としてがんばります。
みんなありがとう。
これからは
社会人として頑張ります。
キク農家に入って将来自営する
ための力をつけるよう頑張る!
総合農産科 果樹コース 5名
赤 崎 昌 誉
髙 橋 伸 仁
樋 口 誉 弥
卒業した後の進路は、訓練学校で
勉強をして職につきたいと希望。
農大での経験を今後に生かしたい
です。先生方お世話になりました。
安 部 竜 司
伊 東 和 賢
三 宮 雄 貴
新天地北海道で頑張ります。
無理のない程度に頑張る。
実りある学園生活だった。
これを
生かして将来に役立てたいと思う。
総合畜産科 3名
農大生活を楽しめるかは
自分次第だと思います。
森 竹 皓 平
農大生活多忙な日々…そして出逢っ
たかけがえのない人達。感謝。
吉 田 雅 貴
立派な公務員になれるように
愛媛大学でしっかり勉強します。
12
平成26年度版
農大NOW
自らの選択
卒 業 生の 進む 道
(平成27年3月1日現在)
平成26年度農学部第23期生39名の進路決定状況は下
資 格 ・ 免 許
取得者数
のグラフの通りです。卒業後、即自営を行う者、農業法
大 型 特 殊 免 許(農 耕 車 限 定) 37
人や農業関係団体等に就職する者の割合が9割となって
け ん 引 免 許(農 耕 車 限 定) 35
います。
大
分
県
農
業
機
械
士
37
また、各種資格取得や免許に関する学習を全学生対象
大
分
県
農
薬
指
導
士
27
に実施していますが、多くの学生が何らかの資格や免許
小型車両系建設機械運転特別教育修了証
33
車両系建設機械(整地等)運転技能講習修了証
17
フォークリフト運転技能技能講習修了証
22
ボ イ ラ ー 取 扱 技 能 講 習 修 了 証
33
ガ ス 溶 接 技 能 講 習 修 了 証
35
を取得しています。
平成26年度 卒業生39名の進路状況
ア ー ク 溶 接 等 特 別 教 育 修 了 証 35
農業自営
4名(10%) 日 本 情 報 処 理 検 定(ワ ー プ ロ 2 級) 1
進 学 3名(8%)
一般企業 1名(3%)
農業団体 6名(15%)
農業法人 等
25名
(64%)
日 本 情 報 処 理 検 定(ワ ー プ ロ 3 級)
4
危 険 物 取 扱 者(乙 種 4 類)
1
フ ラ ワ ー 装 飾 技 能 検 定(3 級)
3
日 本 農 業 技 術 検 定(1 級)
1
日 本 農 業 技 術 検 定(2 級)
4
日 本 農 業 技 術 検 定(3 級) 18
家
家
卒業後の進路
農業法人等
畜
人
畜
商
工
授
講
精
習
師
修
免
了
許
3
証
3
(過去5年間)
くしふるの大地、平岡農園、九重おひさまファーム、赤野農園、イオンアグリ創造、メルヘンローズ、プロスパ生産
組合、九州アグリサービス、ハマノ果香園、碑成園、浦田牧場、鈴木養鶏場、三光ファーム、田中農園、高橋製茶、ニシマキ、いろは福祉
会、三本松養鶏場、オーエス豊後大野ファーム、花未来、首藤牧場、矢方牧場、高田牧場、桑原牧場、小川農園、豊後大分有機茶生産組合、
住化ファームおおいた、天の川生産組合、弦本農園、和泉農園、仲井農園、JR九州ファーム、ハーブガーデン、ニード牧場、うすき、中
道、速見地区酪農ヘルパー協会、中九州ファーム、ワールドファーム、荒川屋、エコ
ファーム21、清川夢市場、花畑、キヨタファーム、西日本農業社、アクトいちごファーム、
エッチ・エー・エヌ、大森農園、畑人、三又農園、日本ブルーミングセンター、長嶋林業、
AKJC、ファゼンダ・グランデ、杉山農園、藤野農園、安心院オーガニックファーム、ク
ローバー食品、中野養豚場、豊後農興、自然農研、坂田信夫商店、北崎農園、緑が丘保養
園、偕生会、真那井トマト生産組合、ライオン農園、アクティス、大分有機かぼす農園、
フローリスト杵築、アクトグリーン、錦江ファーム、永峰牧場、上原農園 等
農 業 研 修
農業団体等
海外農業研修(アメリカ)、タキイ種苗 等
就職相談会(会社概要説明)
県内JA、国東市農業公社、豊後大野市農林業振興公社、椎茸農業
協同組合、森林組合 等
農業関連企業
浜嶋酒造、キクチ種苗、みらい蔵、ヤンマー農機、ヰセキ九州、博
愛病院、くじゅう花公園、藤田食糧物産、コメリ 等
進
学
一 般 企 業
愛媛大学、大分大学大学院、別府大学、立命館アジア太平洋大学 等
豊洋メット、MYMウォーター、NIKKO、コスモホームセキュリ
ティー、由布合成化学、レゾネイトクラブくじゅう 等
就職相談会(個別面談の様子)
Fly UP