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鶴谷中だより
平成 24年 9月 5日 佐伯市立鶴谷中学校 第 5 号 http://tyu.oita-ed.jp/saiki/turuya/ 鶴谷中だより 剣道部が開会式 に参加! 堂〄の入場行進 第5号 文責:山口 県総体での活躍 猛暑あり、豪雨ありの夏休みでしたが、暑いなか3年生は5日 (7月24~27日) 間、1,2年生は2日間学校での授業を実施しました。9月3日は 団体 ベスト8以上 少し涼しさを感じ始める中いよいよ2学期が始まりました。始業 個人 剣道女子 3位 式では各学年の代表が2学期の決意表明を述べてくれました。 剣道個人 1位 神﨑陽日 剣道男子 5位 1年生の菊谷彰太くんは「夏休み、花火大会や川遊びで楽しみ 陸上走幅跳2位 宮地海希 5位 ました。2学期は、けじめのある生活をして、家庭学習をコツコツ サッカー 水泳100M平泳1位 原珠実 男子テニス 5位 やっていきたい。」と述べてくれました。 〃 200M平泳3位 原珠実 2年生の清家里央奈さんは、「組長、学級のリーダーとして、授 ※神﨑陽日さんは 業のけじめやメリハリのある学級づくりをしたい。そして2年生と 全国・九州大会出場 ※宮地海希さん原珠実さんは しての自覚を持ち、自分で考え行動できるようにしたい。」と述べ 九州大会に出場しました。 てくれました。 国際交流(15名がオーストラリアへ) 3年生の辻間真衣さんは、「夏休みは規則正しい生活を心がけ たが思い通りにはいかず、自己採点は60点でした。2学期は授 8月13日~21日までの9日間、 業への集中と受験に向け頑張りたい。そのためにはクラスの雰 本校15名の生徒がオーストラリア・ 囲気も大切と思っている。」と述べてくれました。 グラッドストン市のタナムサンズ校 2学期は自分を鍛える体験学習等が予定されていますが、落 の生徒の家にホームステイしました。 ち着いた気持ちで、授業と家庭学習の充実を図ることも大切で 帰ってきた生徒からは「出発する時 す。3年生は受験に向け、2年生は鶴谷中学校を引き継ぐ気持 はとても不安でしたが2,3日で ちを、1年生はトライタイム等2,3年生へ挑戦していくつもりで活 オーストラリアの生活や家庭にも慣 気ある学校生活を自分たちの手でつくり上げてください。 れて言葉も通じるようになりました。 疲れたけど、とっても楽しくいい思 い出になりました。」という声を聞き (生徒の意見発表) ました。 8月6日に平和集会 平和とは、平等に和むと書きます。全ての人が同じ ように幸せを感じたとき、どの国も争いのない平和が 訪れると思います。 僕の知っている詞に、こういうのがあります。「みんな の分まで負担させられ不公平だ。」と、お金持ちは言 います。「勝ち組の席は限られていて不公平だ。」と、 中流者は言います。「しなくてもいい努力をせざるを 得なくて不公平だ。」と弱者は言います。この詞を簡 単に言えば「自分だけが」という気持ちを持つと何の 解決にもつながらないと言うことです。まずは、一人 一人がお互いに個性を認め合い、自己中心的という 言葉を自分の中からなくすことが大切だと思います。 そうすることで平和な世界へつながっていくと思いま す。 僕たちは、食べ物を問題なく食べれるし、機械の進 歩で生活はとても快適です。しかし、世界中が快適で 平和ではありません。食糧不足や紛争も起きていま す。そんな中、僕たちにできることは平和の大切さを 伝え続けることです。世界が本当の平和になるのは まだ時間がかかるかもしれませんが、時間がかかっ ても絶対に平和がこなければいけないと一人一人が 強い気持ちを持ちましょう。 戦争は国と国のケンカです。なぜ戦争は起きるのか。私た ちの日常生活と同じで、お互いの気持ちのすれ違いが大き いと思います。ただ、戦争は全く関係のない多くの人たちを 犠牲にしてしまします。67年前の8月6日と9日の原子爆弾 は何十万という人の命を奪ってしまいました。戦争がなけれ ばと多くの人が思っています。この悲しい出来事を乗り越え、 今の日本、今の私たちがあると考えます。だから、この戦争 の悲しみを忘れず、未来の平和をつくりだすことが私たちの 役目だと思います。 夏休みは水生生物 の研究会やJRCの トレーニング研修会 等進んで体験学習 に参加した生徒も います。 9月の行事予定 3日(月) 4日(火) 7日(金) 8,9日 10日~14日 13・14日 19・20日 25日(火) 27・28日 始業式 休み明けテスト 市新人水泳大会 理科作品展 2年修学旅行 3年職場体験 1年九重宿泊研修 生徒会選挙 3年鍛錬合宿 (マリンカルチャー)