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サーカディアンリズムの乱れによる疾病のリスク

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サーカディアンリズムの乱れによる疾病のリスク
光を科学する照明
Lavigo
サーカディアンリズム(体内時計)を取り⼊れた未来の照明
光の脅威
光は自然に降ってくるもので、あまり気にされていないのが現状です。太陽光と室内の照明が現代の光の要素になっています。近年、
人間を含めて、自然界の生物は太陽光のリズム(24時間)を基本としたリズムで繰り返されていることがわかりました。人間は太陽光
の色、強さを視覚で認識し、脳内でホルモンを分泌させ正常な生態リズムを維持しています。この視覚で認識する部位が2001年に発
見され、生態リズムに対する関心が深まりました。このリズム(太陽光、生態リズム)をサーカディアンリズムと呼びます。
人間の体内リズムは25時間で、毎朝青白い強い光を浴びることで、1時間の位相をリセットし、24時間のサーカディアンリズムに調整さ
れていることは医学的に証明されています。
しかしながら現代社会においては、屋内、オフィースで一日を過ごすスタイルが一般的で、朝の光は少なく、むしろ夜の光が強いもの
になっています。その結果、知らず知らずのうちに体内リズムの調整が困難になってきており、血圧、脈拍、体温に少しずつ異常が認
められる場合があります。恒常的にリズムが狂ってしまうと、循環器系、臓器等の疾病を誘発してしまうこともあります。
24時間社会の進行現象は、特に各先進国で進行していることは明白な事実です。つまり慢性的時差ぼけによる病気のリスクは年々
高まっています。
LED照明が主流になった今、光を科学して、サーカディアンリズムを表現することが可能になりました。Waldmannは、10年以上にわたり
屋内照明にサーカディアンリズムを組み込んだソリューションを提案しております。LEDを採用したフロアースタンドLavigoで、いつでも、
どのような場所でもフレキシブルにサーカディアンリズムを表現できるようにしました。
サーカディアンリズムの乱れによる疾病のリスク
• ストレス ・・・・・・体調悪化、不眠、疾病
• 不眠・・・・・・・・・・現代型不眠→夜型リズム
• 2型糖尿病・・・・糖を分解するインスリンの量が減少
• ⽪膚がん・・・・・・・⽪膚のDNA回復能⼒が低い時間の位相がずれる
• 動脈硬化・・・・・・糖尿病、⾼⾎圧症の影響
• うつ病・・・・・・・・・適正なメラトニン効果が⽴証
サーカディアンリズムを司る眼球内
このアングルの光源に反応しやすい
光の調整
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
7:00
8:00
寒色
Tageslicht
9:00
10:00
17:00
18:00
19:00
21:00
暖色
Warmweiss
10年以上にわたるドイツでの実績、ノウハウから最適なサーカディアンリズムを室内照明にしました。
色の変化だけでなく、光のパワーも微調整した、最も効果的な光源です。
時間帯による体内ホルモンバランス
サーカディアンリズム朝
サーカディアンリズム昼
サーカディアンリズム⼣⽅
サーカディアンリズム夜
アンビエント照明 “Ataro”施工例
秋葉原富士ソフトビル
Lavigoの特徴
1.
2.
3.
4.
5.
工事無しで今のオフィースに設置できる
サーカディアンリズムで体内ホルモンを調整
アンビエント照明で空間をやさしくする
ストレスを少なくする
省エネ効果
株式会社キャプテンインダストリーズ
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