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日本学術会議 第165回幹事会 資料

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日本学術会議 第165回幹事会 資料
公 開 審 議 事 項
件名・議案
提案者
別添
資料
(頁)
提案理由等
1.シンポジウム等関係
第20回「ウ・タント記念講
演」
提案1
会長
別添
(1)
主催:日本学術会議、国連大学
日時:平成24年11月28日(水)14:30~16:00
場所:国連大学 ウ・タント国際会議場
※ウ・タント記念講演は、世界各地から有識者や
指導者を招き、21世紀に世界が直面する問題の解
決に向けた国際的知識と叡智の交流の場として、
国連大学とともに、日本学術会議が第5回より主
催してきた。
別添
第20回ウ・タント記念講演の開催について
1.主
催
:日本学術会議、国連大学
2.日
時
:平成 24 年 11 月 28 日(水)14 時 30 分~16 時 00 分
3.場
所
:国連大学
ウ・タント国際会議場
4.開催趣旨 :故ウ・タント元国連事務総長(1961-1971)を記念して開催してい
る講演シリーズ。世界各地から有識者や指導者を招き、21 世紀に世
界が直面する問題の解決に向けた国際的知識と叡智の交流の場とし
て、国連大学とともに、日本学術会議が第 5 回より共催してきた。
講演会は、講演候補者となる人物が来日する機会を捉えて国連大学
事務局が講演を依頼し、開催が決定する。
5.講演者
:ジョゼ・ラモス=ホルタ 東ティモール民主共和国 前大統領
(1996 年 ノーベル平和賞受賞)
6.講演内容
:「東ティモールとアジア地域における平和構築と持続可能な開発」
7.その他
:講演会のパンフレットに会長挨拶と日本学術会議の紹介文を掲載
する予定
<参考>
開催日
第5回(H15.4)
講演者(敬省略)
アハメッド・ズウェイル
‘99 年度ノーベル化学賞受賞者
第6回(H15.9) ジミー・カーター
第 39 代アメリカ合衆国大統領
第7回(H15.10) ピーター・ドハティー
‘96 年度ノーベル医学賞受賞者
第8回(H16.10) タルヤ・ハロネン
フィンランド共和国大統領
第9回(H16.11) シリン・エバディ
‘03 年度ノーベル平和賞受賞者
第 10 回(H17.10) アナン・パンヤラチュン
元タイ首相、国連「脅威、挑戦及
び変革のためのハイレベル委員
会」
1
講演テーマ
私達の世界の将来
アフリカの未来における農業、開
発、人権
科学、社会、そして未来への挑戦
公平なグローバル化のために:フ
ィンランドの視点
国づくりにおける女性
国連事務総長の役割-序曲として
の過去、そして未来へ
第 11 回(H17.11) ロバートB・ラフリン
‘98 年度ノーベル物理学賞受賞者
第 12 回(H18.5) アブドゥラ・アフマド・バダウィ
第5代マレーシア首相
第 13 回(H18.8) モハンマド・ハタミ
前イラン大統領
第 14 回(H20.5) マルッティ・アハティサーリ
フィンランド共和国元大統領
第 15 回(H20.7) アブドゥライ・ワッド
セネガル共和国大統領
第 16 回(H22.2) フェリーぺ・カルデロン・イノホ
ーサ
メキシコ合衆国大統領
第 17 回(H22.9) ラファエル・コレア・デルガド
エクアドル共和国大統領
第 18 回(H23.9) フアン・マヌエル・サントス・カ
ルデロン
コロンビア共和国大統領
第 19 回(H23.12) ラウラ・チンチージャ
コスタリカ共和国大統領
第 20 回(H24.11) ジョゼ・ラモス=ホルタ
東ティモール民主共和国前大統領
2
新しい時代
イスラム・ハダリ(洗練されたイ
スラム)
:社会の中でのグッド・ガ
バナンスと人々や文化の国際的な
親睦を求めて
文明間の対話
~平和と暴力のない世界の構築、
国家間の開発格差の是正、グロー
バル市民の形成をめざして~
アフリカ、アジア、ヨーロッパに
おける和平交渉
気候変動とアフリカ主導のイニシ
アティブ
人類の共通遺産である地球環境の
保全~気候変動対策の公平な合意
をめざして~
21 世紀におけるエクアドルとラテ
ンアメリカ地域の挑戦
民主的繁栄への道のり:コロンビ
アの教訓
平和と持続可能な開発:コスタリ
カの経験
東ティモールとアジア地域におけ
る平和構築と持続可能な開発
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