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AHP 事例 (ノートパソコンの選定 ノートパソコンの選定 ノートパソコンの
AHP 事例 (ノートパソコンの選定) ノートパソコンの選定) AHP 事例 (ノートパソコンの選定) ノートパソコンの選定) [ノートパソコンの選定] ノートパソコンの選定] 使いやすさ(持ち運び・収納性などを考慮し設定 使いやすさ(持ち運び・収納性などを考慮し設定) 持ち運び・収納性などを考慮し設定) 目的:課題作成用に利用するノート PC の購入をする。 購入を考えている人物(以下 くん)はある程度パソコンの知識がある人物と 購入を考えている人物 (以下 N くん) はある程度パソコンの知識がある人物と 仮定。条件は Windows、画面サイズを 仮定 。条件は OS を Windows 、画面サイズを 15.6 型に限定した。 拡張性(メモリ増設や 拡張性(メモリ増設や USB ポート数に着目し,それを拡張性とみなした) 以上の目的・条件をもとに評価基準・代替案を設定。以下のような階層構造と なる。 デザイン(個人の主観ではなく,色の展開という数値で表せるもので分類) デザイン(個人の主観ではなく,色の展開という数値で表せるもので分類) 上記の資料を利用した結果,N 上記の資料を利用した結果,N くんが くんが行った一対比較 行った一対比較は次のようになった。 一対比較は次のようになった。 手順 1 評価基準の作成(幾何平均) 評価基準の作成(幾何平均) 評価基準について一対比較を行う。今回,評価基準と 評価基準として設定した項目はメー 評価基準について一対比較を行う。今回, 評価基準と して設定した項目はメー カー,コスト,稼働時間,性能,使いやすさ,拡張性,デザインの カー,コスト,稼働時間,性能,使いやすさ,拡張性, デザインの 7 つである。 また,評価基準間の比較に必要となるパラメータ(数値)を以下に掲載。 評価基準間の一対比較表 コスト(購入する際にかかる費用) これにより今回の評価基準のウェイトが決定した。 稼働時間 最大固有値および整合度指数(C. 最大固有値および整合度指数(C. I)の計算 I)の計算 性能(CPU 性能(CPU,メモリ, CPU,メモリ,HDD ,メモリ,HDD の3項目をノート PC の性能基準として分類した) 整合度指数(C. 整合度指数(C. I) = 0.095 < 0.1 より, AHP に有効性があると判断する。 手順2.代替案間の一対比較法の作成(幾何平均) 手順2.代替案間の一対比較法の作成(幾何平均) 代替案間において一対比較をする。今回代替案として設定した項目は東芝,ソ 東芝,ソ 代替案間において一対比較をする。今回代替案として設定した項目は ニー,富士通,NEC NEC, LENOVO, ニー,富士通, NEC ,LENOVO ,ASUS の6つである. 1 2 AHP 事例 (ノートパソコンの選定) ノートパソコンの選定) AHP 事例 (ノートパソコンの選定) ノートパソコンの選定) N くんが一対比較を行った結果は以下の通りである。 くんが一対比較を行った結果は以下の通りである。 「拡張性」における,代替案間の一対比較表 「メーカー」における,代替案間の一対比較表 「デザイン」における,代替案間の一対比較表 「コスト」における,代替案間の一対比較表 手順 3. 総合評価値の算出 「稼働時間」における,代替案間の一対比較表 手順 1,2 にてもとめた各ウェイトの値を利用し,総合評価値を導き出す。 にてもとめた各ウェイトの値を利用し,総合評価値を導き出す。 N くんが一対比較を行った結果は以下の通りである。 総合評価 「性能」における,代替案間の一対比較表 以上より,今回最も得点の高かった代替案は「富士通」であり,N 以上より,今回最も得点の高かった代替案は「富士通」であり,N くんは富士 通のノート PC を購入することに決定した。 「使いやすさ」における,代替案間の一対比較表 * この調査に使用したメーカー名,スペックの値 この調査に使用したメーカー名,スペックの値等 スペックの値等は架空のものであり,実在 は架空のものであり,実在 団体,商品とは関係 商品とは関係ありませんので ありませんのでご了承願います。 の団体, 商品とは関係 ありませんので ご了承願います。 3 4