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“Hi, friends! 1” Lesson7 「What`s this?」 クイズ大会をしよう
“Hi, friends! 1” Lesson7 「What’s this?」 クイズ大会をしよう ○ 単元の考え方 本単元の構成は,初めに,身の回りにあるものを様々な見せ方で提示したクイズを解く活動から入り,最後には, 自分たちで問題を考え,クイズ大会を行うという流れになっている。 そこで,第1 時では,GT の国に関するクイズを取り上げることで,外国の文化をより身近に感じ, 「他の国のこ とをもっと知りたい。 」という意欲や「自分の国をこんな風に紹介できるようになりたい。 」という意欲につなげた い。また,単元の最後にクラスでクイズ大会をすることを知らせることで,相手意識と目的意識をはっきりともた せ,本単元のめあてをつかむことができると考える。 第2・3時では,第4時のクイズ大会に向けて,自分が出したいクイズの内容や方法を見つけることができるよ うに,電子黒板等を使い,多様な内容や方法のクイズや自分たちの地域や他教科で学習した題材にしたクイズを提 示する。このことは,自分たちの経験をふり返って発見したことを紹介してみたいと思うきっかけとなると考える。 さらにクイズをつくる活動では,クイズの内容やクイズの出し方についてアドバイスをし合うことで,学級の友だ ちと関わる楽しさを味わうことができると考える。 第4時のクイズ大会では,GT にクイズの内容のおもしろさだけではなく,相手にヒントを伝えようとしている 姿や,友だちのクイズに積極的に答えようとしている姿を評価してもらう。自分の考えたクイズを相手に楽しんで もらったり,アイデアのよさや伝え方のよさを認めてもらったりすることで達成感や満足感を味わえると考える。 ○ 単元構成・評価規準(全4時間) ねらい 評価の観点 コ 慣 気 1 GT の出すクイズ を通して,言葉の面 白さに気付き,GT の 国の文化や自分たち の身の回りの物に, 新たな興味をもつ。 活動 / 評価規準 活動 A「ピクチャークイズ」 (GT クイズ) 活動 B「ブラックボックス」 ◎ 評価規準 クイズを通して,日本と他の国との文化 を比べ,言葉の面白さに気付いている。 2 活動 C「ウィンドウクイズ」 活動 D「ヒントプリーズゲーム」 「これは何ですか」 と尋ねたりヒントをもら ったりするときの英語 表現に慣れ親しむ。 ◎ 評価規準 英語表現を使ってクイズやゲームの中 で,尋ねたり答えたりしている。 3 4 より楽しいクイズ になるように積極的 に担任や友達に関わ ◎ っている。 活動 E「クイズづくりをしよう」 「クイズ大会」を通 して,積極的に友達 と関わる。 活動 F「クイズ大会をしよう」 ◎ 評価規準 クイズの題材や方法についてアイデアを出 し合って作っている。 評価規準 クイズを出し合う中で友達の質問に 工夫してヒントを出したり, 積極的に答 えたりしようとしている。 1L7-1 表現例 What’s this? It’s a ~. Hint, please. Try again. What’s this? It’s a bird. Close. That’s right. No.Try again. What’s this? One more please. What’s this? It’s~. Thank you. 単元の評価規準 単元目標 1.積極的に GT や友だちと関わり,クイズを作ったり,クイズを出し合ったりしようとする。 (コ) 2. 「これは何ですか。 」と尋ねたり,ヒントをもらったりするときの英語表現に慣れ親しむ。 (慣) 3.クイズを通して,GT の国の文化と自分たちの身の回りの文化との違いや,言葉の面白さ に気付く。 (気) 評価規準 ○ 「これは何ですか。 」と質問したり答えたりしながら,GT や友だちと積極的に関わろう としている。 (コ) ○ 互いに,“What’s this?” “Hint, please.” “That’s right.”などの英語表現を使ってクイズをし ている。 (慣) ○ クイズを通して,日本と GT の国の文化の違いや言葉の面白さに気付いている。 (気) 観点 コミュ ニケーシ ョンへの 関心・意 欲・態度 評価場面と方法 おおむね満足な姿(B) ※おおむね満足する姿に達しない場合 の考えられる支援 【第3時】 ○ 友達と協力して,問題を考えた ・友達との話し合いに参加しようと 友達と一緒にク り,ヒントの出し方を考えたりし していない。 イズを考えている ている。 ※ 周囲にいる児童に誘うように声 場面 ・ 「みんなが気付いていないことを かけをする。 (行動観察) 問題にしよう。 」 ※ 興味があることを想起させたり, (発表観察) ・ 「少しずつわかるようなヒントに いくつか例を挙げて関心をもたせ (ふり返りカード した方がおもしろいよ。 」 たりする。 点検) ○ 自分たちの作った問題を楽しそ ・クイズに参加しようとしていない。 【第4時】 うに出題したり,問題のヒントを ・友達任せになっている。 クイズ大会をし 聞いてわかったことを相手に伝え ※ 一人一人の役割を確認し,ヒント ている場面 ようとしたりしている。 (行動観察) の出し方や尋ね方をアドバイスす ・笑顔で問題を出したり,分かる (発表観察) る。 言葉や動作を使って答えたりし (作品観察) ている。 (ふり返りカード 点検) 外国語 への慣れ 親しみ 言語や 文化に関 する気付 き ○ 英語表現を使って,クイズに答 ・一人ではよく分からないので,参加 【第2時】 えたり,ゲームを楽しんだりして していない。 担任のクイズ いる。 ・みんなが英語で言っていても一緒に に答えたり,友達 ・“What’s this?” 言っていない。 とゲームをした ※わかりやすい言葉をつかって出題 りする場面 “That ’s right. / No, try again.” (行動観察) “Hint, please.”を使いながらク したり, 横に寄り添ってヒントを出 (ふり返りカード イズやゲームに参加している。 しながらゲームをしたりする。 点検) ○ クイズを通して,日本と他の国 ・クイズの中に出てくる日本と他の国 【第1時】 との文化の違いに興味を示してい との文化にふれ,言葉の面白さや GTや担任の出 ない。 日本文化との違いなど,気が付い すクイズに答え ・ クイズに正解するかどうかだけを気 たことを発言したり,ふり返りカ ている場面 にしている。 (行動観察) ードに書いたりしている。 言葉の面白さや日 (ふり返りカード ・ 「救急車の色が日本と違うと思わ ※近くに寄り添い, 本文化との違いに気付くように声 分析) なかった。 」 かけをする。 1L7-2 ●第1時目標(1/4時) ○ GT の出すクイズを通して, GT の国の文化や自分たちの地域や身の回りの物や言葉のおもしろさに気付く。 ●本時の展開(☆印は GT や電子黒板を効果的に活用できる場面) 【P】 【C】 【L】 【S】 【A】は,“Hi, Friends!”の中の【Let’s Play】 【Let’s Chant】 【Let’s Listen】 【Let’s Sing】 【Activity】 を示しています。 過程 児童の活動 あいさつ 1 あいさつをする。 (1) ウォーム 2 GT の質問に答える。 教師の支援(担任・GT) 教材・評価場面 Hello, everyone. How are you? What’s this? アップ (3) 3 めあてを確かめる。 めあての 確認 (2) Today’s aim is this. クイズを通して,GT の国やほかの国の文化について知ろう。 4 活動を行う。 (1)活動 A「ピクチャークイズ」 ☆ GT にクイズを出してもらう。 ・ デジタル教材 をする。P26,27【L】 ☆ 電子黒板を使い,色々なクイ ズの仕方を知らせる。 (2)活動 B「ブラックボックス (活動の詳細は次頁) クイズ」をする。 ☆ GT の国に関するクイズも出 す。 コミュニ ケーショ ン活動 (33) What’s this? That’s right. No. Try again. ○ 途中から,グループで協力し て答えるように促す。 ○ 自分たちも同じようにクイズ づくりをすることを伝える。 7 ふり返りカードに記入し,感 想を交流する。 ふり返り (5) GT や担任の出すクイズ に答えている場面 ○ クイズを通して,日 本と他の国との文化を くらべ,言葉の面白さ に気付いている。 (言語や文化に関する 気付き) ・ふり返りカード ・日本と GT の国の違いに気付きましたか。 ・オーストラリアクイズをして,思ったことや分かったことを書きましょう。 あいさつ 8 あいさつをする。 Thank you. (1) That’s all for today. 1L7-3 ● 本時の活動の詳細 A 「ピクチャークイズ」 ( P26, 27【L】 ) ○ ねらい GT の出すクイズを通して,言葉の面白さに気付き,GT の国の文化や自分達の身の回りのものに新たな興味 をもつ。 ※留意点 ・ピクチャーカードとして,全体がわかる絵,一部を拡大 した絵,いつも見ている方向とは違う方向から見た絵な どを用意する。 ・glove(野球のグローブ)と globe(地球儀)の発音の微 妙な違いや bat(こうもり,野球のバット) ,eraser(消 しゴム,黒板消し)など,日本語と同様に同音異義語が あることに触れ,言葉の面白さに気付かせる。 ・ホッチキス(stapler)シャープペンシル(mechanical pencil ) ,ボールペン(ball-point pen)などの和製英語 にも触れるとよい。 ・外国の文化を身近に感じさせるため,GT の国の文化に ついてのクイズも出すようにする。 ○ 準備 電子黒板 GT クイズ(ピクチャーカード) ○ 進め方 担 任 ① クイズを出してもらえるように GT に促す。 ③ 電子黒板を使って,クイズをすることを告げる。 G T ② ピクチャーカード(写真など)を使って,GT 自身 のことや GT の国の文化に関するクイズをする。 ④ デジタル教材を使ってクイズをする。 “What’s this?” “It’s a ~.” ⑤ 児童に,英語の言葉についての気付きを尋ねる。 B「ブラックボックスクイズ」・・・一面だけが開いたブラックボックスの中に出題する具体物を入れる。 箱の中に手を入れ,さわりながら物の名前を当てるクイズ。 回答者以外は,箱の中のものが見え,ヒントを与えることもできる。 ○ 準備 ○ 進め方 ブラックボックス 出題する物(具体物) 担 任 ① 今からブラックボックスクイズをすることを伝 え,やり方の説明をする。 ・代表児童を選ぶ。 ・代表児童は,ブラックボックスに手を入れる。 ・全員で,代表児童に“What’s this?”と尋ねる。 G T ① 代表児童が英語での言い方が分からなかった場合 は,支援をする。 ② 児童と一緒にクイズを楽しむ。 ・代表児童は,“Hint, please.” “It’s a ○○. ” を使って答える。 1L7-4 ●第2時目標(2/4時) ○ 「これは何ですか」と尋ねたりヒントをもらったりするときの英語表現に慣れ親しむ。 ●本時の展開(☆印は GT や電子黒板を効果的に活用できる場面) 【P】 【C】 【L】 【S】 【A】は,“Hi, Friends!”の中の【Let’s Play】 【Let’s Chant】 【Let’s Listen】 【Let’s Sing】 【Activity】 を示しています。 過程 あいさつ (1) ウォームア ップ(3) 児童の活動 1 あいさつをする。 コミュニケ ーション活 動 (13) コミュニケ ーション活 動 (15) ふり返り (10) あいさつ (1) 教材・評価場面 2 チャンツをする。P30【C】 ☆“Hi,friends!1”Lesson7 のデジタ デジタル教材 ル教材を使う。 3 めあてを確かめる。 めあて 確認(1) 教師の支援(担任・GT) Hello, everyone. How are you? Today’s aim is this. 英語を使っていろいろなクイズやゲームを楽しもう。 4 活動をする。 (1) 「シルエットクイズ」をす ☆ 電子黒板でクイズを提示する。 る。P30【A】 (活動の詳細は次頁) (2)活動 C「ウィンドウクイ ズ」をする。 ○ どんな質問をしたらいいのかわ ○ What’s this?の後に解答者 からない児童に「カテゴリー名」 が yes / no で答えられる質問 や「大きさ」 「色」など質問の例を をする。 いくつか黒板に提示しておく。ま ○ 答えが浮かばないときは, たその中にない質問をした場合に Hint please. と尋ねる。 は,カードに書いて新たに黒板に 提示しておく。 4 活動 D「ヒントプリーズ? ○ 担任と代表児童でデモンストレ ーションをしてゲームの仕方を理 ゲーム」をする。 解させる。 (1)担任と代表児童のデモン ○ 英語で質問を考えられない場合 は,ジェスチャーを使ってもよい ストレーションを見る。 と伝える。 (2)絵カードの準備をする。 ○ 質問したいことが英語で言えな い時には,担任に言い方を聞きに 来るように伝える。 (3)ヒントプリーズゲームを する。 ○ 質問したり,ヒントを聞いたり するのは一人の相手に対して一つ とし,いろいろな相手とコミュニ ケーションするようにうながす。 5 ふり返りカードに記入し, 感想を交流する。 担任のクイズに答えた り,友達とゲームをした りする場面 ○ 英語表現を使っ て,クイズやゲーム の中で尋ねたり答え たりしている。 (外国語への慣れ親し み) ・ふり返りカード ・ 「これは何?」や「ヒントをください。 」の英語表現を使って,尋ねたり答えたりしましたか。 ・どんなクイズを作ってみたいと思いますか。 6 あいさつをする。 Thank you. That’s all for today. 1L7-5 ● 本時の活動の詳細 C「ウィンドウクイズ」・・・ ピクチャーカードの上に,窓(大きさや数は自由)がついた画用紙を乗せ, 窓を 1 枚ずつ開けながら絵をあてるクイズ。 窓 窓 D 「ヒントプリーズゲーム」 ○ ねらい ゲームを通して, 「これは何ですか。 」 「ヒントをください。 」など尋ねたりヒントをもらったりするときの英 語表現に慣れ親しむ。 ○ 準備 ※留意点 ピクチャーカード ・ 「シルエットクイズ」や活動 C「ウィンドウクイズ」など これまで使用したクイズの手法を使う。 ・クイズの初めは,クラスを担任チームと GT チームに分け, みんなで“What’s this?”と出題したり,“Hint, please.”と言 ったりして,この表現を使うことに慣れさせていく。 ・クイズの題材は,今まで慣れ親しんできた語や外来語とし て馴染みのあるものがよい。 ○ 進め方 G T 担 任 ① クイズを出してもらえるように GT に促す。 ② GT とデモンストレーションするために,児童からボ ランティアを募る。 ③ GT と代表児童とのデモンストレーションを見るよう ④ 代表児童とデモンストレーションをする。 に告げる。 GT: S : GT: S : GT: S : GT: What’s this? It’s a ~. No. / Sorry. Hint, please. OK. It’s ~. It’s a ~. That’s right. ⑤ グループの友達と「ヒントプリーズ」ゲームをするよ うに伝える。 1L7-6 ●第3時目標(3/4時) ○ より楽しいクイズになるように積極的に担任や友達に関わっている。 ●本時の展開(☆印は GT や電子黒板を効果的に活用できる場面) 【P】 【C】 【L】 【S】 【A】は,“Hi, Friends!”の中の【Let’s Play】 【Let’s Chant】 【Let’s Listen】 【Let’s Sing】 【Activity】 を示しています。 過程 児童の活動 あいさつ 1 あいさつをする。 (1) 教師の支援(担任・GT) Hello, everyone. How are you? 教材・評価場面 ウォーム 2 ポインティングゲームをする。 ☆“Hi,friends!1”Lesson7 のデ ・デジタル教材 P28,29【P】 ジタル教材を見せる。 アップ (3) 3 めあてを確かめる。 めあての 確認 (2) Today’s aim is this. グループの友達と協力して,より楽しいクイズになるように工 夫しよう。 4 活動 E「クイズづくりをしよ ・ルールの掲示 う」をする。 (活動の詳細は次頁) (1)グループごとにクイズを考え る。 ○ 友達との関わり方のいいグ ループを全体で紹介する。 ・ 役割分担している。 ・ アドバイスし合っている。 クイズを見直す場面 (2)出来上がったクイズをグルー ☆ 英語の言い方がわからないも ○ 既習経験をもとに友 コミュニ プ内で発表する。 のについては,GT に英語での言 達とアイデアを出し合 ケーショ い方をアドバイスしてもらう。 いながらクイズを作っ ン活動 (3)声の大きさやクイズの出し方 ○ アドバイスの時間をとる。 ている。 (33) を見直す。 (コミュニケーションへの 関心・意欲・態度) ○ グループを周り,感想やアイ デアを出し合い,工夫している か様子を見る。必要に応じてア ドバイスをする。 7 ふり返りカードに記入し,感想 を交流する。 ふり返り (5) ・ふり返りカード ・友達と協力して,クイズ作りができましたか。 ・活動の中で気付いた友達の良さや,グループのクイズの PR を書きましょう。 あいさつ 8 あいさつをする。 Thank you. (1) That’s all for today. 1L7-7 ● 本時の活動の詳細 E「クイズづくりをしよう」 ○ ねらい クイズの題材やそれをどのようなクイズで提示するかを考え,必要な表現やわからない言葉について積極 的に知ろうとする。 ○ 準備 クイズに必要なもの(ブラックボックス,画用紙,出題に使う具体物 など) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ピクチャークイズ シルエットクイズ 漢字クイズ スリーヒントクイズ パズルクイズ ブラックボックスクイズ ウィンドウクイズ など ※留意点 ・ “Hi, friends1”の Lesson7 P31,32 のクイズも参考にする よう声をかける。 ・グループ内でクイズを出し合い,ヒントについても考えさ せる。 ○ 進め方 G T 担 任 ① グループ毎にクイズをつくることを伝える。 ② “Hi, friends1”の Lesson7 P31,32 のクイズや今まで の活動で行ったクイズを参考にしながらクイズを考え るよう伝える。 ③ 児童がクイズを作る際,英語の言い方についてア ドバイスする。 ④ できあがったクイズをグループ内で発表するように 伝える。 ⑤ クイズの出し方や声の大きさなどを見直すように伝 える。 1L7-8 ●第4時目標(4/4時) ○ 「クイズ大会」を通して積極的に友達と関わる。 ●本時の展開(☆印は GT や電子黒板を効果的に活用できる場面) 【P】 【C】 【L】 【S】 【A】は,“Hi, Friends!”の中の【Let’s Play】 【Let’s Chant】 【Let’s Listen】 【Let’s Sing】 【Activity】 を示しています。 過程 児童の活動 あいさつ 1 あいさつをする。 (1) ウォーム 2 ポインティングゲームをする。 アップ P28,29【P】 (3) 3 めあてを確かめる。 めあての 確認 (2) 教師の支援(担任・GT) Hello, everyone. How are you? 教材・評価場面 ☆“Hi,friends!1”Lesson7 のデ デジタル教材 ジタル教材を見せる。 Today’s aim is this. グループで協力してクイズを出したり,クイズに答えたりして, 楽しいクイズ大会にしよう。 (活動の詳細は次頁) 4 活動 F「クイズ大会をしよう」 をする。 ・ ブラックボックス (1)クイズ大会のルールを確認す ○ グループの移動の仕方,時間 ・ ピクチャーカード る。 の確認を行う。 (2)各グループ前半・後半に分か れて出し合う。 ・シルエットクイズ ☆ GT も一緒にクイズ大会に参 ・ブラックボックスクイズ 加してもらう。 クイズ大会をしている場 コミュニ ・ウィンドウクイズ など 面 ケーショ ○ 自分達で作ったクイ ン活動 (3)アイデアの良かったグループ ズを出したり,ヒントを (33) のクイズを発表する。 ○ クイズの出し方やアイデア 聞いてクイズに答えよ の良かったグループを聞き,み うとしたりしている。 んなの前で発表してもらう。 (コミュニケーションへ の関心・意欲・態度) ☆ GT にクイズ大会の感想を言 ってもらう。 7 ふり返りカードに記入し,感想 を交流する。 ふり返り (5) ・ふり返りカード ・問題やヒントを工夫して出そうとしましたか。 ・友達のヒント聞いて積極的にクイズに答えようとしましたか。 ・クイズ大会で見つけた友達の良さや自分のがんばりについて書きましょう。 あいさつ 8 あいさつをする。 (1) Thank you. That’s all for today. 1L7-9 ● 本時の活動の詳細 F「クイズ大会をしよう」 ○ ねらい クイズを出し合う中で,友達の質問にヒントを出したり答えたりする。 ○ 準備 クイズに必要なもの(ブラックボックス,ピクチャーカード,出題に使う具体物 など) ※留意点 ・ヒントについては,身振り,手振りやできるだけ英語表現を使わせる。 (形,色,大きさ 等) Hint 1 fruit. Hint 2 yellow. Hint 3 monkeys. ○ 進め方 G T 担 任 ① グループ毎にクイズ大会をすることを伝える。 ② クイズ大会のルールを説明する。 ・“What’s this?”“Hint ,please.” “It’s a ~.”を使う。 ・ジェスチャーなども使ってよいことを確認する。 ③ 児童がクイズを答えたりヒントを与える際,英 語の言い方についてアドバイスする。 児童と一緒にクイズ大会を楽しむ。 ④ アイデアのよかったグループのクイズを発表させる。 ⑤ GT にクイズ大会の感想を言ってもらうようにする。 1L7-10 ⑥ クイズ大会の感想を言う。 外国語活動 ふり返りカード Lesoon7 年 What’s this ? クイズ大会をしよう 組 番( 第1時 月 日 曜日 ① 日本とGTの国の違いに気付きましたか。 ◆オーストラリアクイズをして,思ったことや分かったことを書きましょう。 第2時 月 日 曜日 ① 「これは何?」や「ヒントを下さい。 」の英語表現を使 って尋ねたり答えたりしましたか。 ◆ どんなクイズ(内容と方法)をつくって見たいと思いますか。 第3時 月 日 曜日 ① 友達と協力してクイズづくりができましたか。 ◆ 活動の中で気付いた友達のよさや,グループのクイズの PR を書きましょう。 第4時 月 日 曜日 ① 問題やヒントを工夫して出そうしましたか。 ② 友達のヒントを聞いて積極的にクイズに答えようとし ましたか。 ◆ クイズ大会で見つけた友達のよさや自分のがんばりについて書きましょう。 単元をふりかえって,学んだことや気付いたことを書きましょう。 1L7-11 )