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一 般 質 問 ࡤ ՟ᝏ ƿƩǤ Ǭ ݤƠ ƻ ǘ 6月定例議会では、18人の議員が登壇し、質問を行いました。 質問と答弁の内容を要約して、お知らせします。 定住促進に農業の活用を 促進を推進する。 を栗原の「ヘソ」と認識し なったが、市長は当該地区 ツパーク計画は白紙撤回と 議 議員 員 宮野地区でのスポー 定住促進を図るべきでは。 こだわらず、幅広い年代の を促進しているが、若者に おり、市としても若者定住 議 議員 員 人口減少が進行して 活用を新たに検討する。 け皿を整備すべきである。 いる。定住促進のため、受 地方に移住する人が増えて る方が転職や退職を契機に 議 議員 員 首都圏で生活してい おいて検討したい。 として、新たな総合計画に な構想である。貴重な提言 市 市長 長 地域の賑わいと経済 効果をもたらすことが可能 提案する。 政 策、「 農 業 公 園 構 想 」 を 業を職業として定住を図る 体験はもとより、将来は農 地区の農地を整備し、農業 農業を活用すべきだ。宮野 議 議員 員 市の基幹産業である している。 や田植え体験ツアーを実施 心として、週末に農業体験 ており、今後の市の発展に この地区の利用はあくまで 年先を見据え、あ 欠 か せ な い と 述 べ て い る。 市 市長 長 らゆる世代から﹁住んでよ 市 市長 長 体験型の交流事業を 実施している。仙台圏を中 能および生活機能としての 重要な地区であり、都市機 「農業公園構想」 を 提 案 市長 長 宮野地区は市の交通 市 の要所として東西・南北の 建物などを考えているのか。 かった﹂と感じられる定住 市長/新総合計画にて検討 議員 高橋 渉 10 仙台圏からの田植え体験ツアー 8 くりはら市議会だより 第48号 一 般 質 問 えてきたか。 市長 長 交付税算入率の高い 市 合併特例債や各種補助金の 活用などで、次世代に多額 の負担を残さないよう検討 してきた。 議員 員 公共施設を建設し、 議 維持管理・大規模修繕など を経て約 年後に取り壊し、 億円のスポーツパークは、 を考慮すると、当初建設費 更地にする生涯コストなど 60 学力向上に向けた取り組みは 議員 員 スポーツパークに要 議 するすべての費用、それに 見合う効果などについて、 どのような議論をしてきた 未来の栗原を担う高校生(築館高校) サートやイベントなどへの パークは、後に市民にツケ 残しながら、新たな武道館 議 議員 員 すべての体育施設を 対応も協議してきた。 的体育施設であるスポーツ 規模な大会誘致、各種コン 全国大会や東北大会など大 建設後500億円ほどかか る計算になる。 市 市長 長 市民と情報を共有し、 細かく議論していきたい。 議員 員 撤回したスポーツパ 議 ークのライフサイクルコス トは、試算で575億円と なる。これを財源に築館高 校、迫桜高校、一迫商業高 校、岩ケ崎高校、市内4つ の高校の卒業生が大学など 市 市長 長 市民の声に真摯に耳 を傾けていく。 究することも必要と考える。 教 教育 育長 長 課題は多い。国や 他の自治体の動向を見て研 えてみてはどうか。 して給付型に使う方法も考 に進学した後、本市に戻っ 市 市長 長 年間を通じたプロス ポーツ団体などの公式試合、 た場合に定住支援奨学金と か。 75 市長/教員と保護者の連携を密に 実を図るためにも、職員配 るが、決して十分とは言え みの大切さなど理解を求め 置の安定化を考えるべき。 おり、授業時間外のドリル 連携を深めていきたい。 教育 育長 長 職員が幼児と安定 教 して向き合える現場環境が ないので、今後努力したい。 議員 員 教育長の学校訪問や 議 学習やミニテストなども実 教員との意見交換の場を増 大切と考える。そのために 施。また、家庭での取り組 やし、お茶飲みの雑談の中 も、動向を見極めながら採 り、関係機関と協議しなが き継ぐか、大切なことであ 源を共存し、後世にどう引 の整備については、自然資 を進めている。伊豆沼周辺 各担当と役割分担して協議 ーポイント調査については 市長 長 ジオパーク構想につ 市 いては予定通り着手。ビュ 環境整備の必要性と予定は。 進捗状況と、伊豆沼周辺の 議 議員 員 ビジターセンターの ジ オ パ ー ク 構想と環境整備 協議していきたい。 から感じとる事も必要なの 現場の声は把握してきてい 教育 育長 長 これまでも、学校 教 行事、指導主事訪問などで 用計画について関係部局と 議 議員 員 幼児教育の更なる充 議員 員 学力向上に向けた具 議 体的な取り組みとして、朝 自習の充実化、校長会での 率直な意見交換など積極的 教 教育 育長 長 各学校とも、学力 向上に向けた対策を講じて では。 議員 ら進めていきたい。 議員 を残す懸念についてどう考 くりはら市議会だより 第48号 9 佐々木嘉郎 に行っては。 学力向上に向けた「学府くりはら塾」 相馬 勝義 スポーツパーク予算で給付型奨学金制度を 市長/市民の声を聞いていく 一 般 質 問 「宮野地区の土地」を先行取得すべし 市長/計画の具体化の段階で検討 議 議員 員 来年度から第2次総 市 市長 長 国土利用計画は見直 し、都市計画は上位計画と 原駅前地区から築館宮野地 汚染廃棄物 無責任な国の処理方針をただせ で最後まで対応すべきと主 市長/市町村長会議などの場で議論 施行規則の一部を改正する 張しており、今回の改正は 超える廃棄物は国が処理す 議員 員 環境省は再測定の結 議 果を基に平成 年は ㌫、 いうものであるが、我々は 棄物と同様に処理できると 解除後は、市町村が一般廃 定を解除できるとし、指定 町村長などと協議のうえ指 ったものは、環境大臣が市 搬・処理を行うよう市町村 考えられる。国の責任で運 町村の処理量が増加すると が減ると推計しており、市 後は6㌫に指定廃棄物の量 5年後は7㌫、さらに5年 市長 長 指定廃棄物で再測定 市 後8000ベクレルを下回 内容について市長の所見は。 到底受け入れられない。 省令の施行が通知された。 ることになっているが、平 10 くりはら市議会だより 第48号 に関する法律の規定に基づ き、築館宮野地区の土地を 一括、先行取得すべきだ。 市長 長 第2次総合計画や国 市 土利用計画において、開発 化した時点で、この法律の 活用を前提とした手法など 議員 員 東京電力福島第一原 議 オートキャンプ場の今後の 長会議で発言すべきでは。 し検討する。 ついては、国の動向を注視 更なる保護者負担の軽減に への給食費の助成も行う。 度から市民税非課税世帯等 市長 長 国の制度に加え独自 市 の支援を行っている。本年 者負担の軽減を求める。 本市においても更なる保護 の負担軽減措置を拡充した。 収360万円未満の世帯等 償化に向け、本年度から年 議員 員 国は、幼児教育の無 議 論していく。 被害者であり、原因者であ 32 市 市長 長 県全体の問題として、 市町村長会議などの場で議 28 る国および東京電力の責任 放射能再測定8,000ベクレル以下? も検討したい。 年開放に向け 観光誘客体制の 一段の整備を 議 議員 員 平成 子力発電所事故により汚染 取扱いの方針は。 28 日付けで特別措置法 年3月および平成 年 4月 いている。キャンプ場は、 確保が課題だ。現在の場所 の適否を含め、検討する。 議 議員 員 いわかがみ平からレ ストハウスに至る急坂な市 道は、道路を拡幅し、安全 柵を設置すべきだ。 市 市長 長 この周辺は、自然公 園法の特別保護地区に指定 知事の許可が必要であるが、 市道の安全対策は、関係機 関と協議し、検討する。 28 28 成 市 市長 長 第2湿原の木道補修 は、平成 ・ 年度の2年 29 で888㍍を整備すると聞 28 区へと続くエリアは、今後、 され、土地の形状変更には であると考えている。 議員 員 公有地の拡大の推進 議 議員 道補修工事の詳細は。また、 された8000ベクレルを た、世界谷地第2湿原の木 30 阿部 貞光 の方向性や事業計画が具体 市の市街地形成の重要エリアの築館宮野地区 合計画がスタート。併せて、 トイレや水道・電気、温泉 国土利用計画と都市計画も 見直すのか。また、中核機 能促進地域は、より具体的 市の中核となる重要な場所 に絞り込むのか。 議員 整合性を図る。くりこま高 佐藤 範男 一 般 質 問 人口減少抑制対策は 市長/今後も努力していく ㌫になっていることから、 地域の商店などの減少につ 議 議員 員 学校がない地域に若 口減対策は、栗原市の喫緊 が困難になる。周辺部の人 はないか。学校統合と地域 のと考えている。 人以上のクラスが 増額となる。平成 年度6 510円支給。平成 年度 84人に2億7879万3 27 未来を担う子ども達(築館小学校大運動会) 平成 年度1525人に1 の保護者と子どもに対し、 医療費助成は、一定の所 得に満たないひとり親家庭 る。 9000円支給見込みであ 693人に2億9543万 28 平成 年度1516人に1 336万1981円を助成。 27 一定の効果はあると考える。 ながり、その地域での生活 者は定住しない。学校統合 議員 員 保育所の2人目以降 議 の活性化と人口減対策の兼 の課題であるが、どう考え の無料化、子ども医療費の ね合いをどう考えているか。 きているが、今後も人口減 は子育てしやすいまちづく 中学3年生までの無料化な 教 教育 育長 長 人口減少の原因は、 少抑制策を進めていく。 自然減のためであり、学校 ているか。 どを進めてきた。これらは り政策とは正反対の方向で 評価するものであるが、こ 統合との因果関係はないも 市 市長 長 学校建設、支所建設 など地域活性化策を講じて のことによる若者定住の効 議 議員 員 周辺部の人口減少は、 議 議員 員 幼稚園の詰め込み クラスを解消せよ 果をどう見ているか。 昨年度は1クラスだったが、 今年度は4クラスに増加し ているのはなぜか。 教 教育 育長 長 予測以上に入園希 望者が多かったことによる。 人で1クラスだが、 議員 員 高清水幼稚園の5歳 議 児は、 1クラスにした理由は。2 クラスにすべきでは。 教育 育長 長 小学校入学時には 教 1クラスとなるため、1ク ラスに慣れておく必要があ ると判断したもの。 536万8000円助成見 込みである。 議 議員 員 市と東北職業能力開 発大学校・地場産業 企業) との連携強化・支援策は、 どう取り組んでいるか。今 年度の計画はどうか。 リテックビジョンや、卒業 の交流促進に向けた東北ポ 施している。市は、地域と 修など、人材育成事業を実 や品質改善の企業内現場研 業を対象とした技術力向上 市 市長 長 連携協力協定に基づ 議 議員 員 若年層の収入は低く、 き、大学校において市内企 子育ての環境は、厳しい。 児童福祉事業の充実・強化 が求められる。実績と平成 年度の進捗状況を聞く。 市 市長 長 母子・父子福祉費の 児童扶養手当は、ひとり親 万円、第3子6000円に を、平成 年度から実施し、 育成事業サイエンスプラス ている。栗原地域産業人材 して、積極的に連携を図っ 原ジョブ・フェアなどを通 家庭の世帯の所得に応じて、 生の地元就職を促進する栗 児童1人月額4万2330 円から9990円、加算分 は、第2子5000円、第 3子3000円を支給、平 成 年8月分から第2子1 平成 年度も予定している。 くりはら市議会だより 第48号 11 26 30 34 28 74 市 市長 長 調査では、満足度が 増加している空き家 28 28 28 議員 佐藤 悟 議員 沼倉 猛 児童福祉事業の充実・強化を 市長/第2子・第3子増額となる 一 般 質 問 スポーツパークのアンケート結果を受け市長の思いは 市長/反対が多かったのでやめる 議員 佐々木幸一 議員 員 スポーツパークのア 議 スポーツ振興 既存施設を活用しソフト事業の充実を 市長/活用に努めていく スポーツ振興、各種スポー た、その理由は。 ことを表明したが何を「取 教 教育 育長 長 既存の体育施設、 閉校した学校施設を活用し、 りやめる事にしたのか。ま ツ大会の開催に努める。ま う維持管理を行うなど、世 ズに応じた利用ができるよ 市民アンケートの結果﹁必 取りやめたが、その理由は 12 くりはら市議会だより 第48号 議 議員 員 火災発生時は消防団 員に携帯電話にメールで知 らせているが、防災無線を 活用すべきでは、また、渇 足の対応は。 市長 長 班長以上に詳細情報 市 を添えたメール配信で出動 体制強化を図っている。ま た、無水利地域対応は、水 市 市長 長 スポーツパーク計画 基本構想の策定そのものを 議 議員 員 交流人口の拡大や、 要ない﹂とする意向が過半 た、それぞれの地域のニー と消化泡が生成され、長時 家族3世代が一緒に楽しみ、 代間の交流やコミュニティ 槽付ポンプ車を配備し、積 間の消火ができる。 数を占めたため、市民の意 健康増進を図る目的は既存 づくり促進、健康増進に役 議員 員 瀬峰駅東側駐車場の 議 の体育施設、閉校した施設 向を最大限に尊重した。 議員 員 築館高校野球場建設、 の活用でと提言してきたが、 た地域づくりに努めていく。 議 立つようスポーツをとおし 北側で幅の広い個所に市営 いない。 条件をつけることは考えて 市長 長 適正な賃金が確保さ 市 れているものと考えており、 きではないか。 がないよう条件をつけるべ 栗原市の賃金を下回ること 議員 員 業務委託先の賃金が 議 申し入れを行っている。 ホッケー場についても直接 と協力し、推進していく。 教育 育長 長 早期の野球場移設 教 実現に向け、県教育委員会 うなっているか。 の働きかけと対応状況はど について、県教育委員会へ 迫桜高校ホッケー場の整備 住宅建設計画を進めるべき 議 議員 員 市長は「取りやめる」 その具体化を求める。 できないが利用者の利便性 入なのでコンビニでは納入 現在、駐車料金は切符で納 今後郵送などを検討したい。 日曜、祝日の使用申請は、 市長 長 駐車料金値下げは、 市 これまで検討していない。 入はできるのか。 コンビニからも駐車料金納 日の駐車場利用申請方法と の値下げの考えと日曜、祝 議員 員 駅東側市営駐車料金 議 所も含め検討し進めたい。 市長 長 若者が定住する元気 市 な栗原づくりとして提案個 と思うがどうか。 載水に少量の薬剤を加える 議員 菅原 勇喜 水・干ばつ時の消火水利不 建設予定地、今は早苗がなびいている を考え検討したい。 年間6万人利用の若柳アスパル ンケート結果を市長はどう 受けとめたのか。 市長 長 反対が多かったので 市 やめることにした。 議員 員 市長はアンケートを 議 通じ、いろんなことが勉強 になったと話しているが、 何が勉強になったのか。 市長 長 市 代、 代に賛成が 多かったのは感ずるものが 代に反対 況をもう一回考えている。 進め直し、必要と言える状 パークは、もう一度丁寧に ものと実感した。スポーツ よりも生活が厳しいという が多かったのは、スポーツ あった。 代、 20 40 10 30 一 般 質 問 ドクターヘリ運航への準備は 市長/関係機関と検討する ②ランデブーポイントの候 としては、消防職員が安全 認しながら検討する。⑥市 理している場所もあるのか。 後、県の事業計画内容を確 いては聞いていない。⑤今 補地については、行政区や 確保を実施することとして また、その中には民間が管 自治会などの地域住民から いる。 砂ぼこり対策についての考 の推薦も受け付けては。③ 議 員 議 員 ①ドクターヘリが着 設置しては。⑥ を深める看板を を周知し、理解 めては。⑤場所 デブーポイント 離着陸場) 500万円を上限に助成す は、市内で何カ所の予定か。 る予算を活用して整備を進 歳未満)は無料で接種でき 公費負担で、3歳児まで 4 ら漏れてしまう乳幼児も、 この度の定期接種の対象か 象者などへの取組みは。② 議員 員 ①周知方法や接種対 議 えは。④県の1カ所あたり 安全確保への協 るよう任意助成事業を取り 陸し救急車と合流するラン 力体制は。 定期接種化への取組みは B型肝炎ワクチンの 議員 36 必要に応じて関 荘の2カ所。② 峰飛行場と栗駒 前向きな検討をしていく。 同様、無料化実施に向けた いく。②他の任意予防接種 また、詳細な説明を行って 自動車で対応す 付き消防ポンプ 散水可能な水槽 る。③短時間で 係機関と検討す 民間管理は、瀬 市 入れてはどうか。 市長 長 ① カ所 市長 長 ①対象者へ9月中旬 を 予 定 し て い る。 市 に個別の通知を発送する。 今秋からの活動が期待されるドクターヘリ る。④助成につ 議 員 議 員 「もう一度栗原市 から甲子園へ」築館高等学 校の野球場に掲げられてい 築館三峰地区にあり、部員 が通う時間のロスや、交通 年6月県から栗原市が スポーツパーク計画候補地 成 市長 長 築館高校野球部のグ 市 ラウンド移設については平 題と思うがどうか。 期完成のため努力すべき課 校舎の隣接地への移設を早 校庭の隣にと要望されてい た。スポーツパーク構想の 策定は取りやめたが、県は 早期移設は変わらない。生 徒の安全、安心の確保のた め野球場移設の実現に向け 県と協力し推進していく。 活かせ子供達の 声 を 内 沼 に 議 議員 員 築館横須賀地区の築 館B&G海洋センターの艇 庫にはカヌー、 ボート、 ヨッ ト、ウインドサーフィン等 の備品がある。子供達はこ の舟で遊びたい、乗りたい と要望が多い。子供達の健 康増進、健全育成はもとよ り、自然に親しみ、体験を 通して有難さ、恐さ等を体 得できる。大自然まるごと 楽しむためにも常に眠って 努めていく。 積極的にPRし利用拡大に 環境教育など施設の特性を 生徒の健全育成や防災教育、 ことに役立つ。今後は児童、 共存、共生などの心を育む 大切さが実感でき自然との 事故なども心配されるため、 験活動は水環境や生態系の 教 教育 育長 長 内沼の豊かな自然 環境を直接肌で感じ舟の体 球場は学校から6㌔離れた、 いる備品の活用策を問う。 る。その第2グラウンド野 築高野球場「校舎の近くに移設を待つ」 と し て 検 討 し て い る 校 舎、 くりはら市議会だより 第48号 13 27 議員 石川 正 運 三浦 善浩 築館高等学校野球場の早期移設を 市長/県と協力し推進していく 一 般 質 問 小田ダムパークゴルフ場の整備を 教育長/順位を決め整備していく 議 議員 員 小田ダム湖畔パーク 教育 育長 長 公認のコース認証 教 を受ける条件を満たしてい るので、7月に申請する準 備をしている。 熊の出没が多い 市 の 対 策 は 汚染稲わらの再測定の結果は ため、警察署をはじめ関係 には、人身被害を防止する 市 市長 長 目撃、痕跡、被害な どの情報が寄せられた場合 数カ月かかる。なお、市で わらの再測定の結果は。 議員 員 環境省による汚染稲 議 染物の再測定を予定してい 市長 長 4月 日から3日間、 議 議員 員 県は、汚染牧草など 市 8000ベクレル以下の汚 稲わらを採取した。結果は と考えている。 が責任をもって管理すべき 市 市長 長 懸念されるが、市は 再測定の結果によらず、国 町村処理になるのでは。 定廃棄物に指定されず、市 クレルを下回ったものは指 の審議を踏まえ、平成 年 市 市長 長 2月議会では250 0円と説明をしたが、議会 た理由は。 その後、2600円になっ 2500円に引き上げた。 議員 員 敬老会補助金を今年 議 理や農家負担には反対する。 市長 長 測定結果の活用につ 市 いては不明だが、市町村処 市長/環境省に不信感、市でも独自に測定 機関、関係団体に情報提供 も測定をしており、国の結 没、目撃情報が出ている。 人に危害を加える恐れがあ り心配である。市の対策は。 るが、その目的は。測定結 出になっていたので260 1人当たり2577円の支 度の実績を調査した結果、 市長 長 平成 年4月の新制 市 度移行時では、県全体また うなるのか。 域化によって、保険料はど 議員 員 国保の運営主体の広 議 しなかった事にお詫びする。 0円にした。十分な確認を 果「100ベクレル以下は 言われても困る。 問題ないので農家処理」と 再測定の結果、8000ベ を行い、注意を呼び掛けて 果と合わせて報告する。 議 議員 員 連日のように熊の出 いる。また、防災行政無線 議員 員 市は、国に指定廃棄 議 度から1人2000円から 止の徹底に努めている。な による広報を行い、被害防 27 25 高橋 勝男 議員 物の申請をしていないが、 の被害がある場合は、県と 協議のうえ鳥獣被害対策実 施隊による捕獲を実施する。 国 際 交 流 を 盛んにすべき 議 議員 員 台湾南投市との国際 市 市長 長 栗原市と似たような 場所ということで南投市、 そして震災に遭っている花 蓮縣と交流をしていく。 汚染稲わら保管場所(栗駒有機センター) ゴルフ場利用者から施設改 中高年世代から人気のパークゴルフ 善の要望を把握しているか。 お、人的被害、農作物など 教 教育 育長 長 食堂の設置、管理 道路舗装など、利用者の改 善の要望は把握しており、 議員 員 最初の改善は何か。 議 順位を決めて整備をする。 ークゴルフ協会公認の施設 認証のパークゴルフ場に。 示される。 構成などを算定し保険料が 当面は、県が個別に各市 町村の医療費や所得、年齢 料の統一はない。 は二次医療圏単位での保険 30 施設で改善すべき点は指定 管理者と情報交換しながら、 議員 員 公益社団法人日本パ 議 前向きに取り組む。 議員 教 交流協定を締結した。今後 教育 育長 長 入口の看板と考え る。次に何を改善すべきか、 盛んに交流をすべきと思う。 佐藤 千昭 14 くりはら市議会だより 第48号 一 般 質 問 遊具は子ども目線で設置せよ 市長/地域の意見を聞きながら実施 じ子ども目線に立って再設 撤去された遊具は必要に応 議 員 老 朽 化 に よ り 解 体・ 議 員 治会などで行っている。 具の保守・管理・点検は自 となっているので、地域の ティ組織一括交付金の対象 副市 市長 長 条例で規定した遊 副 具などの管理はコミュニ 元管理すべきでないか。 具も子ども目線に立ち、一 る動きが見られる。 き、農村の活性化につなが う﹁田園回帰﹂の流れがで 都市と農村を人々が行き交 価 値 が 再 認 識 さ れ て お り、 発見が進み、農業・農村の 市長 長 都市に住む若者など 市 を中心に、農村の魅力の再 べきではないか。 性や移住の就農につなげる あり方を提案・推進し、女 議員 員 市は、多様な農業の 議 農 業 の 多 様 化 地 域 を 守 れ 実 情 な ど を 加 味 し な が ら、 置すべきではないか。 担当部と協議して、遊具の 議員 員 市内には旧町村が設 議 市長 長 児童遊園条例や公園 市 条例などで定めている施設 ら実施する。 応じ地域の意見を聞きなが 置 し、 現 在 に 至 り「 条 例 」 保守管理はどうなっている 一元管理を検討したい。 議員 に 該 当 し な い 遊 具 が あ る。 の遊具の再設置は、状況に 遊び上手な子ども達 市 で は、 ﹁来てみらいん く ら し た い 栗 原 へ ﹂ な ど、 情報サイトを開設している。 議 議員 員 栗駒山麓が日本ジオ パークに認定され、まもな く200万人の観光客が達 成されそうだが、市民や観 光客が利用する道路や公園 トイレは常に良好な管理を 求められる。公園には市内 外から散歩や休息、見物に 来るのだから草刈・除草は 最低でもお盆までに3回、 9月に1回は必要ではない か。また、市道法面の草刈 り除草はお盆までに2回、 9月に1回は必要と考える がどうか。 三塚 東 市 市長 長 公園の草刈りは6月 と9月の年2回、市道法面 は1∼2回実施している。 状況によって追加すること を考える。 議 員 議 員 公園の管理、除草は、 総合支所で判断できるか。 市 市長 長 支所や利用者の情報 から管理部署で追加除草が 必要かどうか判断する。 議 員 議 員 水田と並行している 市道法面は、市の草刈を待 てなくて農家がきれいに刈 り払っている。もっと早く 草刈りをするか燃料代を農 家へ支給して、その区間は 業者委託をしないことはで きないか。 市長 長 業者との契約は路線 市 とおおよその区間、延長で 契約をしている。 土地改良区と連携して 市民要望に応えよ 議 員 議 員 揚排水機場や用排水 路は農家だけのものではな い、生活環境の保全など多 面的な機能を持っている。 農業・農地は市が守るべき 財産ではないか。 市 市長 長 市民要望には改良区 と連携を取り、協議しなが ら維持補修に努める。 くりはら市議会だより 第48号 15 議員 小野 久 一 議員 員 条例で管理する公園 議 の遊具も8地区 カ所の遊 23 のか。 市長 長 一迫、花山地区を除 市 いた8地区 カ所あり、遊 23 「公園や市道」適切な維持管理を 市長/良好な環境維持に努める 雑草木のため狭くなった市道浦山線 一 般 質 問 減免すべき 野立て太陽光発電の固定資産税 市長/地方税法に基づく減免措置は行われていない 議 議員 員 太陽光発電パネルの 敷設はここ2~3年、野立 てが普及しているが、敷設 土地の固定資産税が徴収さ れることになる。太陽光発 に鑑み、その税額の軽減は 点に関し聞く。 ①太陽光発電敷設地の課税 屋外表示板などの鉄製支柱の点検、改善は えの実績はない。留め金具 く、看板やカーブミラーを の実績はない。今後は﹁道 公 共 施 設 管 理 業務委託について 議員 員 若柳公民館入口の鉄 議 層の充実を図る。 チームをつくり実施し、一 た施設には専門的な知識や ホールや図書館機能を備え れた。単なる管理業務と、 施設管理の委託更新が行わ 議 議員 員 今年度は多くの公共 製アーチは腐食がひどく、 合がある。仕様書にはどの 経験を有する人が必要な場 市 市長 長 競争性は働いている と考えている。 正な競争が働いているか。 辞退するケースが多い。適 目以降は1社を除き他社は 回で落札しない場合、2回 指名競争入札において、1 議員 員 入札結果を見ると、 議 書で資格条件はない。 とを要件とした内容の仕様 有し、接遇に優れているこ いては、図書に興味関心を 図書機能を備えた施設につ と同様の仕様書としている。 市 市長 長 ホールなどの施設管 理業務は一般的な施設管理 ような違いがあるか。 危険な状態だ。早急に改修 上好ましくないことから、 教育 育長 長 全体に腐食が進み 教 改修困難であることや景観 すべきと思うがどうか。 路付属施設﹂の集中点検を 解体撤去する予定だ。 市長/チームをつくって総点検する 支柱に固定する留め金具も の際に行っているが、交換 の点検は、道路パトロール る太陽光発電設備について 同様に腐食が進み危険が潜 議 議員 員 鉄製の支柱だけでな は、売電を目的としない事 んでいる。ペンキの塗り替 交換はされているか。 えや、留め金具などの点検 業用としての自家消費型が 1485円。 太陽光発電施設用地の課 税額は、個人は 万875 9円、法人は439万15 93円、合わせて489万 352円となっている。 16 くりはら市議会だより 第48号 無と税率 ③稼働中の太陽光発電に係 る法人、個人別の固定資産 税の税収の見込み額 市 市長 長 ①太陽光発電設備の み設置した場合の用地の地 目は、 基本的には﹁雑種地﹂ となる。しかし、宅地に隣 接し、宅地と一体的に利用 されている土地の場合には、 ②平成 年の税制改正に伴 ﹁宅地﹂ として認定している。 普及が進む野立て太陽光発電所 太陽光発電設備用地の課 税については、地方税法に 減免の対象とされている。 い、平成 年度から設置す 議員 市長 長 支柱のペンキぬり替 基づく減免措置は行われず、 市 税率は、課税標準額の百分 の1・4となっている。 ③太陽光発電設備の償却資 産の申告に基づく固定資税 の平成 年度の課税額は、 個人は所有者 人で、42 有者 法人で、6365万 4万4928円、法人は所 37 49 電は、地球温暖化防止対策 上の地目名 ②太陽光発電施設及び敷設 土地に対する課税減免の有 佐藤 文男 鉄骨を木の板で補強されたアーチ 28 28 28 59 として大きく貢献すること 議員 妥当と考えることから次の 菅原 久男 一 般 質 問 市民要望に応えよ 市長/回答が十分伝わらなかったとすれば反省 のか説明するべき、それが せめていつごろ実現できる 望を受けるだけではなく、 ない」という話を聞く。要 省する。 伝わらなかったとすれば反 る旨を回答しているが十分 行政の優しさだ。 者が4分の1を占めて市内 中学校では参加者が無いと ころも毎年数校あり前年度 あきる野市 釜 石 市 三 原 市 3市議会が視察 東京都あきる野市議会と岩手県釜石市議会は本市議会を訪ね、議会の﹁災害対策 会議﹂や伊豆沼の環境保全、また、市民参加型の﹁議会だより﹂の編集作業などを 環境保全などを視察しまし た。 東京都あきる野市と本市 は平成 年2月、友好姉妹 都市を結んでいます。 ﹁市議会だより﹂ 釜石市議会視察 委員会の委員6人が訪れま した。 三原市議会 移住定住策を視察 意見を行いました。 議会だよりの発行に活発な か り や す く、 親 し ま れ る ﹂ 視察しました。なお、広島県三原市議会は市の移住定住施策を視察しました。 あきる野市議会 ﹁災害対策会議﹂ 人が5月 日に議会を訪ね と環境建設委員会の一行 東京都あきる野市議会は 大崎市の中学校からの参加 議長をはじめ、総務委員会 議 議員 員 青空大使派遣事業は 義 務 教 育 は 負担金無しで 市長 長 平成 年まで要望は 市 356件に対し実施は15 5件平成 年度要望266 件に対し 件、舗装率は ・ % に 対し ・ % に なっ ている。 去る5月 日、岩手県釜 昨年9月﹁関東・東北豪 石市の議会だより編集特別 雨﹂災害で本市議会が発動 の反省が生かされていない。 ました。 参加呼びかけはどのように した﹁災害対策会議﹂の運 なっているのかまた、生活 保護、母子、父子、多子世 用を総務委員会が、環境建 釜石市議会の議会だより は昭和 年8月1日に創刊 以来、平成 年4月の発行 で144号に及び、歴史あ る議会だよりとなっていま す。しかし、住民の声を記 月 日、栗原市を訪れ、移 事として掲載するに至って 広島県三原市議会の総務 財務委員会の委員9人が7 おらず、本市議会だよりの ﹁私もひとこと﹂の掲載に 関心を示していました。 住定住施策について視察し ました。 議会だよりの意見交換会 議 員 議 員 4年前と比較して道 路改良用要望と実施件数、 舗装率はどうか。また、市 民から「税金はちゃんと納 めているのに栗原市合併当 26 市全体から使用状況や必 初から生活道路改良の要望 要性緊急性を精査し検討す をしているが実現して頂け 97 27 24 76 18 56 帯は多額の負担金があるの 25 28 で諦めるしかないがどうか。 設委員会は伊豆沼の水質や 教 教育 育長 長 ただ渡すことの無 いように校長会で指示をし ている。生活保護、母子、 父子、世帯はつかんでいな 16 市民と議会の情報を共に 共 有 し、 ﹁ 読 み や す く、 分 14 い。 負担金についてはご理解 願いたい。 その他の質問 閉校となった学校をきれ いに管理せよ。 くりはら市議会だより 第48号 17 荒砥沢の崩落地周辺を視察 75 義務教育の間は生活困窮世帯も行ける研修に 17 62 議員 瀨戸健治郎 先 の 参 院 選、 宮 城 選 挙 区 で は、 野 党 統 一 候 補 が 当 選 し、 栗 原 市 で も 市 民 の 判 断 は 一 緒 で し た。 こ の こ と は、 毎 日 の 生 活 に 直 結 す る 一 昨 年 の 消 費 税 の 引 き 上 げ、 ま た、 T P P や 2 年 後 の 減 反 廃 止 な ど の 農 業 問 題、 平 和 憲 法 を 壊 し、 戦 争 法 を 強 引 に 成 立 さ せ る な ど ⋮。 な ぜ な の で し ょ う か。 こ う し た 事 に 対 す る 私 達 の 厳 し い 目、 批 判 の 声 が、 選 挙 の 結 果 に 表 れ 栗原市花山に移住して5年が過ぎました。 ﹁地域おこし協力隊﹂として花山に赴任した 当初、知り合いもおらず、今後の生計をどう 立てていこうかなど、不安が大きかったので 季節も梅雨から暑い夏へ と 移 り 変 わ る。 雨 に し っ と りと濡れた、あやめ、ゆり、 あじさい、ばらなどの花は 人々の心に癒しを与えてく れます。そして夏、笛、太 鼓、光と躍動のまつり、人々 ます。それぞれの季節の良 に活力と元気を与えてくれ さを見つけ出かけてみては どうでしょうか。 歳に引き下げら 参議院議員選挙も7 月 日に投票を終了。今回から 選挙権が れ、市では1246人が新 ・ %、 ・ た に 有 権 者 と な っ た。 全 体 の投票率は 歳はどうだったのか。県 % 、選挙権を最 選管による県内市町村抽出 調査では 大限に行使してほしい。 孝 悟 男 一 郎 勇 渉 一 浩 東 五十嵐 勇 広報編集調査特別委員会 ンターンを招いているのですが、早速目覚ま 三 塚 三 浦 善 佐々木 幸 高 橋 五十嵐 佐々木 嘉 岩 孝 藤 文 藤 沼 一 小 佐 佐 濁 しい成果を挙げつつあります。この夏にも延 べ100人近い大学生が花山に滞在し、地域 づくりへの提言や、各種行事の担い手になっ てくれるなど、多様な取り組みを協働で行い ます。こうした動きが市全体に広がれば、今 後ますます栗原市は﹁素敵な街になるだろう なあ⋮。 ﹂と思い描いています。 Tel(0228)22-1170 Fax(0228)22-0314 栗原市議会Eメール [email protected] 委 委 委 委 委 委 委 議 委 員 長 副委員長 員 員 員 員 員 員 員 長 〒987-2293 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号 栗原市ホームページアドレス http://www.kuriharacity.jp 10 18 (花 山) すが、今では大勢の方と知り合うことができ、 とても充実した日々を送っています。 38 阿部 幹司さん 移住してきたヨソ者の視点で見ると、栗原 はとてつもない可能性を秘めた街であるよう 18 栗 原 の 可 能 性 に感じています。昨年会社を起業し、学生イ Ȣ ɮ ȶ ȸ 56 たのかなあと思われます。 さ て 今、 市 で は 工 業 団 地 を 造 り 企 業 誘 致 や ジ オ パ ー ク を 中 心 と し た 観 光 客 の 誘 客 計 画。 ま た、 農 業 生 産 物 の 6次 産 業 化 の 推 進 な ど 地 歳以上となりました。 (志波姫) 発行:栗原市議会 編集:栗原市議会広報編集調査特別委員会 三浦みえ子さん 49 域活性化に向け取り組みが進められています。 今回から選挙権年齢が したい栗原﹂の実現に向けて期待します。 れ、すばらしい栗原の田園風景を守り、﹁くら 若 い 人 達 の 声、 意 見 を こ れ ま で 以 上 に 取 り 入 18 19 若 い 人 期達 待へ し ま す 18 くりはら市議会だより 第48号