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第 44 期「本部監査役スタッフ研究会」活動要領

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第 44 期「本部監査役スタッフ研究会」活動要領
第 44 期「本部監査役スタッフ研究会」活動要領
1.活動期間(予定)
平成 28 年 10 月 ~ 翌 6 月(報告書の取りまとめ)
2.活動方針及び研究テーマ
監査役スタッフ研究会は、監査役スタッフ自らが、監査役スタッフの果たすべき役割と監査
手法等を研究し、その成果を発表することにより、スタッフ業務のレベルアップ、ひいては、
監査役等(監査委員会、監査等委員会を含む)の監査の質の向上に資することを目指します。
今期の研究テーマ:
【「監査役監査活動とスタッフ業務」(平成 23 年9月)の見直し】の継続研究
平成 23 年9月に当研究会にて取りまとめた、監査役スタッフの業務マニュアルである
上記報告書の見直しを、前期より継続して行います。
„ 当研究会では、第 43 期より、第 44 期を通じた 2 年間をかけて平成 23 年報告書の
見直しを進めていくことを研究目標に掲げ、着手しております。主に監査役監査基
準の改定(平成 27 年 7 月)に伴う見直しや、平成 24 年以降の当研究会の研究成果
の反映等を図るものであります。そして、初年度である第 43 期には、当初の計画ど
おり、平成 23 年報告書のうち本体部分(「第 3 章」)のリバイズ版である「監査役監
査と監査役スタッフの業務(中間報告書)
」を取りまとめるに至りました。
„ 第 44 期は、第 43 期に見直しの対象としなかった事項として次の研究を行い、その
成果を第 43 期「中間報告書」に適宜盛り込み最終報告書の取りまとめを目指します。
① 平成 23 年報告書の附属資料「監査業務支援ツール」に収録されている 122 に
及ぶ各種の書類・書式類の見直し
② 協会会員スタッフを対象とするアンケート調査を実施し、各社で行われている
実務に基づく具体的な工夫や事例に係る記述内容等の更なるブラッシュアップ
„ 現メンバーに社内異動等に伴う退会が一定数見込まれることから、上記、継続研究
の趣旨にご賛同いただけるメンバーを募集いたします。兼務スタッフが少なくない
状況に鑑み、専任スタッフは勿論、兼務スタッフの方々の積極的なご参加をお待ち
しております。
3.主な活動内容
研究会会合およびグループ別会合を中心に研究活動を行い、研究報告書を作成します。
なお、会合開催の時期やタイミングは、各社の期末監査や株主総会準備等の業務繁忙状況に
極力配慮いたします。
„ 研究会会合(月1回程度、1 回2~3時間、会場は原則当協会本部会議室)
„ グループ別会合(研究・討議の進行状況により月1~2回)+E-mail の交換
取り組みテーマや参加人数に応じ、数名ずつのグループを編成する場合もあります。
„ 研究成果発表
研究報告書は、協会ホームページでの公表を予定しています。
また、報告書の公表とは別に、監査役スタッフ全国会議にて研究報告書を配付すると共に、
会議のプログラム次第ですが研究会メンバーから概要説明・周知を行って頂いたり、研究内容
を分科会における意見交換のテーマとする場合もあります。また、本部月例講演会で監査役向
けに報告書の概要をご説明頂く場合もあります。
4.研究会参加にあたって
参加者有志数名に幹事をお願いし、幹事会を構成して頂き、幹事会を中心として研究活動を
行って頂きます。研究活動においては、参加者全員が、自発的に議論に参加し、自社で実践さ
れている監査方法や資料等の事例や検討状況の報告を行い、分担して調査・報告の取りまとめ
を行います。新任スタッフの監査役業務に対する率直な疑問点や意見も反映しつつ、ベテラン
スタッフの豊富な経験と知見を合わせ、共に研究活動を積極的に進めます。ただし、参加各社
の情報交換や研修が主目的ではありませんので、ご留意ください。あくまでも、全国の監査役
スタッフの実務に役立つ研究と研究報告書の完成・公表が主目的です。
なお、活動期間中は、会合にできるだけご参加頂くとともに、限られた期間内で研究報告書
の取りまとめ等の作業も発生いたしますので、相応の時間的負荷がかかることをご了解くださ
い。また、原則として期の途中からのご登録・ご参加はできません(ただし、予期せぬメンバ
ーの欠員が生じた場合等は状況に応じ柔軟に対応します)
。
5.その他
① 研究会の参加は無料です。
② 研究会の会合後に、親睦を深めるために懇親会を行う場合があります。参加費(約 5 千円
程度想定)は登録筆頭監査役宛に後日請求します。
6.第 1 回会合のご案内
申込期限(9/23)以降、できるだけ速やかに、研究会に参加申込みをされた方に対しご案内
する予定です。
以上
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