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富士市富士山火山避難計画 -概要版-
富士市富士山火山避難計画 -概要版- 平成28年3月に「富士市富士山火山避難計画」が策定されました。 本計画詳細は富士市ウェブサイトにてご確認ください。 避難方法の原則 噴火警戒レベルに応じた、自家用車等による自主避難 ○富士山噴火による避難対象エリア別火山現象 エリア 第1次 避難対象エリア 第2次 避難対象エリア 第3次 避難対象エリア 第4次A 避難対象エリア 第4次B 避難対象エリア 富士市富士山火山避難計画対応火山現象 火口形成・噴石・溶岩流・融雪型火山泥流・降灰・降灰後土石流 溶岩流・融雪型火山泥流・降灰・降灰後土石流 溶岩流・融雪型火山泥流・降灰・降灰後土石流 溶岩流・融雪型火山泥流・降灰・降灰後土石流 溶岩流・融雪型火山泥流・降灰・降灰後土石流 ○噴火警戒レベル 噴火警戒レベルとは、噴火時などに危険な範囲や必要な防災対応を、レベル1か ら5の5段階に区分したものです。 ○避難先の事前確認 火山災害の避難は、長期化することが予想されます。 火山マップから自宅の位置を確認し、富士市より西側で火山災害影響範囲外に親 戚・知人がいる場合、事前の避難先確保をお願いします。 ○火山情報の確認 市からは避難開始時期を同報無線・防災ラジオ等でお知らせいたします。 ○避難について 繰返し又は不要な避難・交通障害を避けるため、第3次避難対象エリア以降の避 難者は噴火事象を見極めてから避難を開始してください。 ○避難行動要支援者について 通常の避難より1段階前の噴火警戒レベルで避難行動を開始します。 ○交通規制について 避難対象エリア内住民が全員避難完了後、警察・道路管理者により実施します。 富士市で想定される火山現象 噴石・溶岩流・融雪型火山泥流等 噴火警戒レベル (気象庁:平成19年12月1日運用開始) 溶岩流影響範囲及び到達時間 第1次避難対象エリア 噴火口ができる可能性のあるエリア 第2次避難対象エリア 3時間で溶岩流到達可能性エリア 第3次避難対象エリア 1日で溶岩流到達可能性エリア 第4次A避難対象エリア 1週間で溶岩流到達可能性エリア 第4次B避難対象エリア 最大40日で溶岩流到達可能性エリア エリア ライン 避難警戒レベルに応じた避難 噴火警戒レベルと避難行動 エリア 第1次 避難対象エリア 溶岩流が到達する 可能性のある範囲 噴火口のできる 可能性のある範囲 噴火前 レベル3 レベル4 一般住民 避難準備 避 難 要援護者 避 難 富士市避難計画 富士山噴火避難場所 噴火後 レベル5 レベル5拡大① レベル5拡大② レベル5拡大③ 富士川体育館 第2次 避難対象エリア 溶岩流3時間 到達可能性範囲 第3次 避難対象エリア 溶岩流1日 到達可能性範囲 第4次A 避難対象エリア 溶岩流1週間 到達可能性範囲 一般住民 要援護者 避難準備 避難準備 避 難 一般住民 要援護者 避 難 避難準備 避難準備 エリア外市内避難所 (小・中学校等) 避 難 一般住民 要援護者 避 難 避難準備 避難準備 避 難 避 難 市外避難 第4次B 避難対象エリア 溶岩流40日間 到達可能性範囲 一般住民 要援護者 避難準備 避難準備 避 難 避 難 火山災害避難先一覧(知人・親戚等の避難先がない場合)