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LFM キーワードセミナー準備テキスト 「思考スキルアップ講座」第 1 回

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LFM キーワードセミナー準備テキスト 「思考スキルアップ講座」第 1 回
LFM キーワードセミナー準備テキスト
「思考スキルアップ講座」第 1 回
【第1回:ユーザーは本当の悩みでは検索しない】
インターネットで稼ごうと思った瞬間、
つまり「仕掛ける側」に回った瞬間、
多くの人は非常に重要なことを忘れます。
それはインターネットユーザーの意識。
自分が検索する人間だったら、
どんなキーワードで検索してどんなサイトを選んで・・・
このあたりの気持ちが、きれいに消し飛びます。
忘れてはいけません。多くのユーザーは、
検索することすらままならないということを。
つまり、
自分が解決したい悩みがあったとして、
「最適なキーワードで検索すること」ができない
ユーザーが圧倒的に多いと言うことです。
「にきびケア」というキーワードで
検索する人がいたとして。
この人は、何で悩んでいるかわかりますか?
私にはわかりません。
・
・
・
背中のにきびなのか
あごのにきびなのか
おでこのにきびなのか
ユーザーは、心の中では
「あごの周りのニキビが気になるんだよね」
と思っていても・・・
「にきび 治療」
「にきびケア」
「にきび 改善」
といったあいまいなワードで打ち込み
検索してくることがほとんどだということ。
「あご にきび」という検索はしてこないのです。
ごく一部の検索リテラシーの高いユーザーを除いては。
ですから私たちアフィリエイターは
「適切な答えと選択肢」を用意する事が必要です。
「そうそう!私はこれで悩んでいたんですよ。」
と思えるようなコンテンツ構成を心掛けると言う事です。
「言葉化」できないユーザーの心を先回りし、
「言葉化」できていないコンテンツをサイトで用意するということ。
悩みを細分化し、「どれで悩んでいるのか」を
ユーザーが選択できるようにしてあげること。
解決策も細分化が必要でしょう。
食生活の改善でなんとかしたいだけなのか、
化粧水を変えたいのか洗顔石鹸を変えたいのか
ニキビケア用品が必要なのか。
悩みを細分化した後、解決策も細分化して
提案してあげる必要があるでしょう。
あるユーザーが「にきび」で検索したとします。
実は「背中のにきび」で悩んでいるけど、
キーワードでは「にきび」と入れて検索した。
その場合・・・
「にきび」だけで訴求紹介しているサイトより、
「背中にきび」について書かれているコンテンツが
あるサイトの方が数倍コンバージョンは高まります。
※ コンバージョン=ここでは成約率のこと。
同じ 100 人のアクセスがあっても稼げる金額が違うということ。
あたりまえですよね。
だってユーザーの心理は「にきびを治したい」のではなく
「背中のにきびを治したい」のですから。
そんな中、こういう記事があったらどうでしょう?
この商品(A)は背中ニキビが出来たら最初に試したい商品です。
とくに 1 週間以内のできたての人にはちょうどいいかもしれません。
逆に 1 ヶ月以上悩んでいる人はこちらの商品(B)の方が相性が良いでしょう。
さらに、数年間背中ニキビで悩んでいる人は
●●が異常分泌状態にあるかもしれません。
その場合、(C)の××成分が非常にニキビケアに有効と言われています。
ですのでこちらがお勧めです。
単純なランキングとの違いはどこか?
じっくり考えてみてもらいたいんですが・・・
ニキビができたての人は(A)を買うし、
1 カ月程度悩んでいる人は(B)を買う。
もっとながければ(C)です。
解決策も選択肢を提示してあげるとスンナリと成約に結びつく。
これが「導線」というものです。
動く道筋をサイト内で用意してあげるということ。
訴求方法や紹介の仕方でも結果は案外違ってくるのです。
うん。なんか自分で書いてても欲しくなりました。
上記のような事、言われれば納得するけど気づかない点は結構あります。
そういう点を潰していくことが成功への近道だと思うんですね。
多くの人は新たな情報を入れたがるけど・・・
こういう「思考」の部分に誤りや甘さがあると
まずはそちらを修正しなきゃ意味がないんですよ。
しかも何なら、
アフィリエイトや情報起業のノウハウや
ツールを販売している人のほとんどが、
こうした「本質的な思考力」を持っていません。
だから、せいぜい月 100 万円ぐらいの成果を
鼻にかけて教材を販売するしかないのです。
(多くの場合、販売を続けないと食べていけない人たちです)
誤りに誤りを重ねても正解にはたどり着きませんよ。
参考
http://slowstart.livedoor.biz/archives/1509604.html
「思考」を変えるには、こうしたコンテンツを
繰り返し頭に入れていくほかありません。
LFM のプロダクトを 1 つでも持っている人は、
何でもいいから再度見直しをしてみることを
強くお勧めします。
一度や二度見ただけで、私たちの思考を
すべて理解したつもりになっているとすれば
それは大きな間違いです。
必ず新たな発見があるはず・・・
次回は、激戦キーワードを避けて「プロアクティブ」で稼ぐ方法。
では。
LFM チーフコンサルタント
リュージョンコンサルティング株式会社 代表 濱本浩二
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