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Control-M Workload Automation パナソニック株式会社様

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Control-M Workload Automation パナソニック株式会社様
Success Story
Control-M Workload Automation
パナソニック株式会社様
国内最大級のバッチシステムを支えるBMCソリューション
パナソニック株式会社様は全社システムから事業部システム等多岐に渡るバッチシステムに
おいて、BMCの CONTROL-M Workload Automation を使用しています。
システムは生産、販売など広範囲をカバーし、最大1日あたり11万ジョブを実行している
統合大規模システムです。まさに連結売上高7兆3030億円(2013 年3月期年次報告書よ
り抜粋)の巨大ビジネスを支える心臓部です。パナソニック株式会社様は新しいバッチ実行
環境でのジョブスケジューラー製品選定にあたり、大規模システムでの運用実績があり、
SAP R/3® などのサブシステムとの連携が容易なことを重視し、世界シェア No.1 の BMC
Control-M を採用しました。
大規模環境での使用に耐えられる BMC Control-M
1日、11 万ジョブを実行する巨大なバッチシステムのジョブ運用をする為には、製品のスケーラビリティと柔軟な運用方法が実現できるソリューショ
ンでなければ不可能です。BMC Control-M を使用すると、バッチ環境を分ける必要がなく、運用者側に負担がなく、バッチシステム全体を管理、運
用することができます。
パナソニック株式会社様が Control-M を採用したポイント
選択理由 その1:
スケーラビリティがあり、大規模システムに対応できる
選択理由 その2:
異なるアプリケーションの JOB 間連携が可能であり、シングルポイントで
制御、運用できる
選択理由 その3:
ユーザ別、部門別にジョブスケジューリングを柔軟にコントロールできる
パナソニック株式会社様 全社及び事業システム環境
本番:Enterprise Manager x 1
開発:Enterprise Manager x 2
(統合監視コンソール)
パナソニック株式会社様の運用のポイント
1.負荷分散とリスク対策
1つの M-Server で JOB を実行、管理する上限数を
10,000 ジョブに限定し、複数の M-Server で JOB を実行し
ています。これにより、負荷分散ができ、エラー時の対応
もスムーズに対応することができます。
本番:Control-M Server x 約 30 台
(スケジュールエンジン)
本番:Control-M Agent x 約 400 台
(ジョブ実行サーバー)
2.ジョブ実行環境の標準化
ジョブ実行における管理品質を高める為、標準のルール
を設定しています。
3.運用統合
全社及び事業システムを統合し、Control-M の柔軟な
管理機能を使用し、専門部署がシングルポイントで運用、管理を
行っています。
®
SAP R/3 システム
Success Story
Control-M アーキテクチャ
Control-M/Enterprise Manager
第1層
第1層(統合監視コンソール)
・ジョブ定義及びスケジューリング
・ジョブ統合監視
・ジョブ依存関係管理
Control-M/Server
第2層
第2層(スケジュールエンジン)
・独立したジョブのスケジューリング
・ジョブの実行依頼
・管理データベースのミラーリング
Control-M/Agent
第3層(ジョブ実行サーバー)
第3層
・ジョブの実行
・実行ジョブのトレース
・他のアプリケーションとの連携
Control-M は3層構造のアーキテクチャーを採用しています。第1層は統合監視コンソール、ジョブ定義及びスケジューリング機
能であり、これによって構成が複数になっても、シングルポイントでジョブを制御、管理できます。第2層の Control-M/Server
を複数構成することにより、負荷分散、リスク分散ができ、大規模システムに対応するためのスケーラビリティを確保できます。
Control-M が実現している
大規模バッチシステムにおける必須要件
Gartner “Magic Quandrant” Workload Automation
・大規模環境とサーバー台数の増加に伴うスケーラビリティ
challengers
leaders
a) サーバー台数、ジョブの増加に対し、負荷分散が可能
BMC Software
b) シングルポイント管理を実現しながら管理サーバーを負荷分散
d) 独自のロードバランシングによる負荷分散が可能
e) 仮想化環境をサポート
・オペレーションの柔軟性、容易性
a) シングルビューでバッチシステム全体を管理
b) スケジュールサイクルなど登録処理が容易
・ユーザ・部門単位での管理機能
a) オペレーション制限を細かい単位で設定が可能
b) ユーザ独自の基準日設定が可能
c) 日付け切り替え処理がユーザ・部門単位で可能
CA Technologies
ability to execute
c) ジョブ連携が容易にでき、複数サーバーにまたがるジョブを管理
CISCO (Tidal Enterprise Scheduler)
IBM Tivoli
UC4 Software
Redwood Software
Orsyp
Allen Systems Group
Stonebranch
Advanced Systems Concepts
Honico
SOS-Berlin
niche players
visionaries
completeness of vision
Source: Gartner (February 2012)
Control-M Workload Automoation は世界シェア No.1
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