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平成28年

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平成28年
所管課:保健福祉局総務部計画調整課
評価対象期間:平成27年4月1日~平成28年3月31日
平成27年度 しあわせの村の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
【設置目的】
「神戸市民の福祉をまもる条例」の理念の実現を目指し、市民福祉の高揚、福
祉活動の推進、健康の増進等の事業を行い、市民福祉の総合的推進を図る。
【施設内容】
(保健福祉局)宿泊施設、シルバーカレッジ、果樹園、ローンボウルス場ほか。
(建設局)野外活動センター、キャンプ場、温泉健康センター(温泉、プール、体
育館、トレーニングジム)、運動広場、球技場、テニスコート、アーチェリー場
(2)指定管理者
しあわせの村運営共同事業体
(代表者:公益財団法人こうべ市民福祉振興協会)
(3)指定期間
平成26年4月1日~平成30年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 1,214,670,000円 決算額 1,214,670,000円
(うち、保健福祉局 751,754,000円) (うち、保健福祉局 751,754,000円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
②施設の運営業務
27年度の状況
①施設及び設備等維持管理(点検・修繕)、園地管理、清掃、警備等
(一部業務を障がい者団体へ委託)
②当事者意見を取り入れながらしあわせの村ユニバーサルデザイン推進
方針に基づいた村づくり
・客室・レストラン等の点字案内
・飲食店におけるUD食器配置、介護食対応
・車イス・ベビーカーの貸し出し
・視覚障がい者歩行誘導マット配置や視覚障がい者用音声案内ラジオ
の運用
・全景模型(音声案内・触地図機能付)、デジタルサイネージ及び
タッチ式検索パネルを組み合わせた複合型の機能を持つ情報コー
ナーの運用 等
③KEMSの継続取得
【27年度の新たな取り組み】
・開村25周年を記念した新たな名所として「しあわせの花日時計」を整備す
るとともに、来村者が緑の中で五感の刺激を受け、心身の癒しを感じなが
ら散策を楽しむことのできる「いやしの小径」の供用を開始(H27.4.23供用
開始)
・総合的管理運営、利用受付・利用料金徴収
・ホームページの運用やメールマガジンの配信、フェイスブックの活用によ
る広報活動
・無料シャトルバスの運行(鈴蘭台、北須磨団地、妙法寺方面で運行)
[利用者数]
27年度計56,368人(鈴蘭台27,483人、北須磨6,208人、妙法寺22,677
人)
26年度計50,136人(鈴蘭台24,424人、北須磨5,988人、妙法寺19,724
人)
・村内医療・福祉施設との連絡会を毎月開催
【27年度の新たな取り組み】
・登録モニターによるモニタリング調査(6月、11月)
③その他の業務
・駐車場、レストラン、売店、自販機、馬事公苑等の運営
(2)利用状況
27年度の状況
①施設利用状況
●入村者数 1,906,200人(対前年比1.1%増)
●施設利用人数計 1,043,340人(対前年比2.8%増)
[保健福祉局]157,081人(対前年比5.1%増)
②その他利用状況
・入村車両数 1,540,986台(対前年比1.3%増)
・レストラン利用人数 452,380人(対前年比4.3%増)
・イベント等参加人数 127,307人(対前年比6.8%減)
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
②指定管理者の収支状況
27年度の状況
●利用料収入計 464,468,315円(対前年比3.7%増)
[保健福祉局] 211,855,048円(対前年比7.1%増)
●指定管理部分
[収入額]1,652,418千円(対前年比0.7%増)
[支出額]1,564,673千円(対前年比1.1%減)
[収支差]87,745千円
●自主事業部分
[収入額]1,107,726千円(対前年比3.3%増)
[支出額]1,042,013千円(対前年比3.1%増)
[収支差]65,713千円
(4)その他
-
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
入村者数191万人(29年度までに)
190.6万人(目標値比99.8%)
②収入目標額
利用料収入 464,932千円
(保健福祉局) 211,111千円
収入実績 464,468千円
(保健福祉局)211,855千円
③その他新たなサービス
【主な提案事業】
ふれあい体験学習
しあわせの村まつり
学校や地域団体等を対象として車いす乗車 58団体、3,223人
体験や視覚障がいの体験やそれらに対する
介助体験などの実技演習を通じて「ともに生
きる社会」づくり、バリアフリー社会づくりへ
の学習機会を提供する。
村内社会福祉施設、村内関係事業者、近隣 7/25開催
地域団体等と協力し、地域の夏祭りとして、 参加者数24,000人
模擬店、ステージイベント等を実施する。
こうべ福祉・健康フェア
福祉用具の展示、特別支援学校の活動紹 10/4開催
介、歯科検診、薬に関する相談といった催し 参加者数17,000人
をはじめ、市内障がい者団体や福祉施設等
による模擬店を出店し、福祉や健康に関す
る啓発・交流の場を提供する。
障がい者スポーツ教室
身体障がい児・者、知的障がい児・者を対象 受講人数計781人
としたスポーツ教室を開催し、社会参加の促
進、体力の維持向上、相互交流の場を提供
する。また新たに1日教室、短期教室を開講
し、多様な参加機会を提供する。
(実施種目)水泳、卓球、運動遊び、テニス、
アーチェリー
高齢者向けスポーツ教室
ひよどり短期スポーツ教室
障がい者スポーツフェスタ
健康いきいき教室
障がい者就労カフェの運営
はっぴねすコーナーの運営
ニュースポーツ教室
高齢者の体力や健康の維持向上、身体活 受講人数計865人
動の機会、相互交流の場を提供する。新た
に1日教室、短期教室を開講し、多様な参加
機会を提供する。
(実施種目)水泳、卓球、バドミントン、テニ
ス、アーチェリー
中高年層に向けて体力の維持向上や生活
習慣病予防等に関して、各種スポーツの短
期コースを開催して、スポーツを体験しても
らい自分自身にあった健康づくりへのきっか
けを提供する。
障がい者スポーツへの理解を深めることを
目的に、障がい者と健常者がともに楽しむ卓
球大会やニュースポーツの体験会を開催す
る。
・卓球大会(9/14)
参加者数95人
・ニュースポーツ体験会
(10/4)
参加者数631人
65歳以上の人を対象に運動や身体活動な 延135回、1,711人
どの機会を提供するとともに高齢期の自宅
への閉じこもりを防止し、参加者同士の交流
機会、気軽に出かける先、居場所を提供す
る。
障がい者就労の拡充と来村者への福祉意 ・障がい者3名雇用
識の啓発をめざし、本館・宿泊館1階のコー (身体2名、精神1名)
ヒーショップにおいて、一般就労する障がい ・客数53千人
者が健常者とともに働くカフェを運営。
上記の障がい者就労カフェ店舗内や宿泊施 [授産品]8施設
設・温泉施設ロビー等において障がい者施 [UD製品]3団体
設の授産品の展示や施設の活動を紹介す
るコーナーを運営する。
レクリエーション感覚でスポーツの楽しさを 参加者数:705人
再発見できる軽スポーツ「ニュースポーツ」を
体験できる教室、イベントを実施する。
手話通訳、点字・点訳を学ぶための講座を
開設し、ボランティア活動へつながる基礎技
術の取得機会を提供するとともに、視覚・聴
覚障がい者へのコミュニケーション、情報ア
クセスへの理解を深める。
手話講座・点字講座
夏休みこども手話教室
・夏休みこども点字教室
市民福祉啓発講座
リサイクルバザー
マンスリーミニコンサート
高齢者健康教室
:受講者数 延107人
ランニング教室
:受講者数 延50人
・手話
(年40回、受講者25人
・点訳
(通常:年35回×1クラス、受
講者8人)
(中級:年19回×1クラス、受
講者6人)
◎短期手話講習会【27年度
新規】
(全4日×3回、受講者計69
人)
簡単な手話の学習や点字絵本の作成を通し ◎夏休みこども手話教室【2
て、手話や点字に触れる機会を広く児童に 7年度新規】
提供する。
(全2日×1回、受講者数25
人)
・夏休みこども点字教室
(3回、受講者数計68人)
市民の福祉意識の向上を図る講演会等を開 12/5開催
催する。
・受講者数27人
・テーマ:若年性認知症につ
いて
家庭内の不用品・資源の有効活用を促進す ・年4回(中止2回)
るリサイクルバザーを実施する。
・来場者数計 52,000人
毎月1回、季節等をテーマとした選曲によ
り、本館エントランスホールにおいて、神戸
市混声合唱団等によるコンサートを開催す
る。
・毎月1回開催
・来場者数計 3,529人
わいわいストリート
たこづくり・たこあげ大会
子ども連れのファミリーを対象に、ボランティ 5/5
アの支援により、昔あそびや工作作業を体 参加者数1,250人
験するとともに、世代間交流の場を提供す
る。
材料等を準備し、たこの作成から、たこあげ 1/9
まで気軽に楽しめる機会を提供するととも
参加者数650人
に、しあわせの村の広大な自然をPRする。
昆虫採集と標本作り教室
昆虫採集や標本作成を通じ、親子の絆を深 8/1・2(各2回)
めるとともに、子どもたちが生物を観察し、関 参加者数計109人
心を高め、身近な自然の多様性を学ぶ機会
を提供する。
夏休み工作塾
創意工夫し表現することの実体験を通した 8/9(2回)
親子の絆づくりとNPO法人「社会還元セン
参加者数計500人
ターグループわ」の指導を通じた世代間交流
の場を提供した。
シルバーカレッジ在学生で組織するボラン
シルバーカレッジ学生ボラン ティアセンターの活動を支援する。
ティアの活動支援
・加入者数延1,035人
・活動参加者数16,352人
シルバーカレッジ在学生が小学校区を基本 ・グループ数 62
シルバーカレッジ地域交流活 とした地域交流グループに分かれ、それぞ ・活動参加者数延8,158人
動
れの地域でボランティア活動を実施する。
こころのアート展
ふれあいコンサート
ファミリー日帰りキャンプ
芸術活動に取り組む障がい者を公募し、そ
の作品を広く市民に知っていただくとともに、
活躍の場を拓くことを目的とした作品展を開
催する。
障がい者、高齢者、ボランティア活動を行っ 4/25・26開催
ている音楽グループの出演者を公募し、来 出演44団体
村者相互の交流を図るとともに、ノーマライ 来場者数計1,100人
ゼーションの実現を目指す。
身体障がい児、知的障がい児とその家族が 9/27
キャンプやレクリエーション活動を通じて、参 参加者29家族・98人
加者同士の交流を深め、リフレッシュできる
場を提供する。
小さな子供から高齢者、そして障がい者が
一緒に走る楽しさを通してのふれあいや、市
しあわせNEW YEARマラソン 民のスポーツ活動の機会創出として開催す
る。
おはなしの会
・作品展 10/29~11/15
来場者数5,100人
・ワークショップ 11/3 75人
・巡回展
神戸市役所市民ギャラリー
1/11開催
・NewYearマラソン参加者
2,380人
・ふれあいラン参加者
115人
親子を対象に、わいわいハウスにおいて、週 年97回
末に読み語りを行うことにより、読み語りを 参加者数計 2,487人
含む読書活動を推進する。
・11/29「おはなしカーニバ
ル」
来場者数 300人
発達障がい児を対象に、学校行事等の非日 ・体験ひろば
常的な体験にストレスなく適応できるように、 年10回×2クラス
事前に体験の機会を提供する。
参加者数40人
・保護者向け講座
発達の気になる子の体験ひ
年4回 受講者数126人
ろば
・交流会
年1回
参加者数76人
○夜桜ライトアップ
○ホタルの夕べ
○月見の夕べコンサート
日本庭園季節イベント
ちびっこ絵画コンクール
・夜桜ライトアップ(4/10~
12)
来園者数1,010人
・ホタルの夕べ(6/5~7)
参加者数1,323人
・緑のオリエンテーリング(7/4、
10/31)
参加者数276人
・植物散策会(5/17、9/16)
参加者数47人
小学生以下の児童にしあわせの村の風景を 年2期(春・秋)開催
写生してもらうことにより、自然の中で自由 参加者数177人
に表現を楽しむ機会を提供するとともに、し
あわせの村を身近に感じてもらう機会とす
る。作品を審査し入賞者を決めるとともに、
参加作品を村内施設で展示する。
ボランティアリーダーと体験
するアウトドア
しあわせの村の自然を活かし、宿泊体験を 年1回 参加者数34人
含めた野外体験プログラムを中心に、学生
ボランティアの支援の元に、異年齢・異地域
の参加児童のグループワークを行う。
ボランティアとあそぼう
屋外で大学生の”おにいさん”、”おねえさ
・読み聞かせ 年6回 93人
ん”や異年齢の参加児童同士が、遊びを通 ・運動あそび 年6回 143人
して、ふれあい、交流する機会を提供する。 ・自主企画 年9回 3,279人
村内福祉施設との連携によりしあわせの村
オリジナル缶バッチ・缶マグネットを製作し、
村内連携による村オリジナル
村内イベントにおける記念品等として使用す
缶バッチ製作
る。
花時計、グリーンケアロード
(五感で感じる散歩道)の整
備
ユニバーサル農園・体験収
穫祭
東北被災地支援
村内4施設と連携し、「しあ
わせの村缶バッチ☆マグ
ネット製作隊」として受注販
売
計6,809個販売
・開村25年を記念した新たな名所として、四 「しあわせの花日時計」・「い
季の花をあしらったしあわせの村らしい花時 やしの小径」の供用開始
計を設置する。
(4/23)
・五感を刺激することで癒し効果を発揮する
グリーンケアロードを整備する。
レクリエーションや機能回復等の一環とし
て、村内の福祉施設と協働で、野菜の栽培・
収穫を行う。
また、秋には”体験収穫祭”を開催し、協働
で農園での作物の収穫や馬事公苑での餌
やり等の体験活動を実施する。
計10団体参加
・種植え・収穫、花の寄せ植
え、畑の手入れ等を定期的
に行う。
・11月に収穫祭、馬事公苑
ポニー交流の実施。
阪神・淡路大震災の際の多くの支援に感謝
し、東日本大震災の被災者に対する支援を
行うため、東北各地の仮設住宅、学校等に
おいて、運営共同事業体事業者や村内福祉
施設の力の結集と、NPO法人「グループわ」
との連携により「しあわせの村支援隊」によ
るふれあい活動や、しあわせの村利用者・
関係者の支援メッセージをお届けする。
・訪問交流活動
訪問日程:7/2~4
・市招待事業への協力
・被災地障がい者施設授産
品の販売
しあわせの村で実施する事業をともに行うボ
ランティアを市民から広く募集し、基礎知識
を学ぶ養成講座やスキルアップ講座を実施
する。
また、一部の市民ふれあい事業において
しあわせの村登録ボランティ は、企画段階から参画してもらい、事務局と
一緒に内容等を検討する。
ア養成・活動推進事業
将来の福祉人材育成のための社会経験の
場を提供する意味でも大学生ボランティアを
広く募集し、活動の機会を提供する。
農福連携事業
・障がい児・障がい者向けス
ポーツ教室の指導補助ボラ
ンティア(登録58人/活動人
数延1,852人)
・社会人ボランティア(〃74
人/〃延719人)
・ユース(大学生)ボランティア
(〃69人/〃延1,390人)
・花緑ボランティア(〃27人/
〃延759人)
農作物の生産・加工・流通と障がい者就労を 【27年度新規】
組み合わた事業展開を図る。
関係者との検討を進めるとと
もに、村内にてニンジンを栽
培し、加工品(スムージー)を
試作した。
村内にて障がい者が生産した産品をオリジ
しあわせの村オリジナルブラ ナルブランドとして販売する。
ンド「神戸幸品」
【27年度新規】
7月に商標登録を行い、はち
みつの販売を開始した。
さらなる市民福祉の向上に向けた地域の発 【27年度新規】
神戸芸術工科大学との連携 展と人材育成に寄与するための事業に連携 連携協定締結(7月)
し取り組む。
オリジナルブランド「神戸幸
協定
品」を共同開発
4.利用者の満足度調査等
27年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
[調査方法]村内にてアンケート用紙を配布し、回収。
[調査実施日]10/14(水)、17(土)
[配布数]3,185枚 [有効回答数]1,420枚
[質問項目]利用施設、利用交通機関、満足度など
・しあわせの村全体:満足38.9%、概ね満足41.9%、普通18.1%、
やや不満0.4%、不満0.6%
・公園、緑地 :満足55.9%、概ね満足33.8%、普通9.8%、
やや悪い0.2%、悪い0.1%
・施設の利用料金 :安い26.3%、概ね安い27.6%、普通37.7%
やや高い6.1%、高い2.4%
・接客応対 :良い30.0%、概ね良い29.6%、普通39.0%
やや悪い1.1%、悪い0.4%
・施設・設備 :良い25.5%、概ね良い38.0%、普通32.8%
やや悪い3.0%、悪い0.7%
・レストラン、売店 :満足13.3%、概ね満足26.6%、普通48.7%
やや不満9.5%、不満1.8%
・高齢者、障がい者が利用しやすい施設か
:思う79.7%、思わない4.0%、わからない16.2%
・利用者意見については、運営共同事業体内で情報共有を行うとともに、
③利用者からの主な苦情,意見 対応について検討
・備品や施設の老朽化等について改善を求めるご意見をいただくこともあ
とそれへの対応
り、備品の更新や修繕・改修工事を随時実施
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
平成27年度の利用者数は提案時の目標人数にわずかに及ばなかった
が、前年度より増加しており、収入についても増収となっている。
しあわせの村の理念を十分に理解し、ユニバーサルデザインや障がい
者利用に配慮のうえ管理運営されている。また、平成27年度には「しあわ
せの花日時計」や「いやしの小径」の供用開始、農福連携事業による村オ
リジナルの商品の開発や障がい者就労の場の拡大、大学と連携した新ブ
ランド「神戸幸品」の立ち上げなど、コーディネーターとしての活躍も目覚ま
しい。
一方、入村者アンケートを見ると、恒常的に指摘されてきた項目の指摘
が変わらず見受けられるため、改善に努められたい。
また、日々の設備メンテナンスについても、経年劣化を可能な限り補える
よう、地道に取り組んで頂きたい。
設備の維持管理や利用料金など、施設全体の利便性に直接影響する問
題については、神戸市とも協力し市民サービスの向上につながる運営管
理に努めていただきたい。
今後も一般的な利用者のニーズを的確に把握のうえ、集客・増収に向け
た努力とともに、村の活性化や魅力向上のための取り組みを進められた
い。
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