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Untitled - Ericsson

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Untitled - Ericsson
コミュニケーションの未来へ。
世界の通信環境をリードする最先端の
スマートフォンやタブレット端末が普及し、モバイル通信はより高速・高品質に
大きな進化を遂げています。モバイルサービスの利用者は、すでに世界で55億人に到達しました。
そして、人だけではなくクルマや家電・医療機器などのモノもモバイルネットワークにつながることで、
2020年には、およそ500億程度のデバイスによる、ネットワーク化社会の到来が予測されます。
エリクソンはそのような未来を見据え、システムやアプリケーションの開発、
通信インフラ構築、
コア・テクノロジの研究に総合的に取り組み、快適なライフスタイル実現のために、
コミュニケーションの進化を、最先端のテクノロジでリードしていきます。
年
エリクソンは、1876年、電話機の修理店
として北欧スウェーデンのストックホルム
年
日本法人であるエリクソン・ジャパンは
1 9 9 2 年 に 設 立 さ れ 、エリクソン の
で誕生しました。以来、電話の発展の歴史とともに歩み続け、革
豊富な経験と最先端の技術をバックボーンに、日本の通信
新 的 な 技 術 で 常に通 信 の 進 化をリード。現 在 、世 界 の 携 帯
市場のニーズに合った高品質な製品やサービスを提供して
電話などのモバイル端末の約40%がエリクソンのシステムを
い ます 。2 0 0 1 年 に世 界 で 初 め て 日 本 で 採 用 さ れた 3 G
通してつながるなど、モバイル通信や固定通信システムのリー
システムをはじめ、モバイルソリューションの最先端企業と
ディングサプライヤとして、
グローバルに事業を展開しています。
して、人々のコミュニケーションの向上に取り組んでいます。
ソリューション&サービスを提供し続けます。
いつでもどこでもだれもが、
音声やデータ・イメージ・動画などを自在に利用し、
アイデアや情報を共有できる社会を。
エリクソンは、
すべてのコミュニケーション世界の先導者としての役割を担っていきます。
人々や社会と、
どのような関係を築き上げるのか、
どうビジネスを行うのか。
3つのコアバリューがエリクソンの文化を創り、
日々の仕事の指針となっています。
私たちはお客様の真のニーズを見極め、
私たちは世界中のさまざまな価値観や
私たちは目標や約束にコミットし、
お客様の成功に情熱を傾けます。
考え方を尊重し、
多様性をチカラにします。
より良い結果を追求します。
お客様への約束に責任を持ち、
グローバルな視点で互いに学び合い、
新たなことに挑戦する勇気を持ち、
約束を超えた価値提供に努力します。
知識を共有し、向上に役立てます。
粘り強く取り組みます。
モバイル通信のより
多くの通信事業者の
ヵ国
世界195カ国* 中、180カ国の通信ネットワークで、
エリクソンのシステムが導入されています。
世界のモバイル通信インフラをリードしているエリクソンは、
常に最新の技術とサービスを提供し続けています。
その技術力
の高さと信頼性は、世界180カ国において約40%のモバイル
インターネット
サービスレイヤ
端末がエリクソンのシステムを通じて利用されている事実が物
語っています。
その中心となるネットワーク事業では、
主に無線
製品(基地局など)、コアネットワーク製品(回線交換、パケット
交換、
IMSなど)、
伝送製品
(アクセス、
メトロ、
コアなど)
を提 供。
エリクソンはこれまで 培ってきた高 い 技 術 力により、モバ
イルの標準化と技術開発を積極的に推進し、最高のパフォー
マンスを誇るブロードバンドソリューションを実現します。
*2011年8月現在、
日本が承認している世界の国に日本を加えたもの
GSN
コアネットワーク
エッジ
IMS
HLR
伝送ネットワーク
(IP、
イーサネット)
移動系アクセス
GSM、
W-CDMA、LTE
固定系アクセス
DSL、
FTTH、
WiFi
ネットワーク管理
高速で多彩なサービスの登場により、世界のあらゆるシーンで劇的な変化が起きています。その基盤
お客様にさまざまな機器やサービスを提供。
日々増大し続けるデータ量にも低コストかつ先進のソリュ
人
約10億人の加入者を持つ世界の通信事業者に、
運用サービスを提供しています。
エリクソンのサービス事業における最大の強みは、約10億人の加入者
を持つネットワークに最適な運用サービスを提供し、テレコム業界を
常にリードする
「世界レベルの実績」です。例えばインドのリライアンス・
コミュニケーションズ社との8年に渡るモバイル・固定網のマネージド
サービスメニュー
● 戦略コンサルティング ● 技術コンサルティング ● ネットワーク構築
● システムインテグレーション ● 教育 ● 保守サービス
● ネットワーク運用サービス ● 端末検証サービス
日本における主なサービス実積
無線基地局工事
3G/LTEを通しての無線基地局の工事、
大規模プロジェクトにおけるフルターンキー・サービス
契約を締結。世界のさまざまなネットワークの成長を支えています。
また
技術コンサルティング
2G/3Gネットワーク最適化 インドアデザイン
ネットワーク容量管理
グローバルサービスセンターをインド・中国・メキシコ・ルーマニアなど
保守サービス
自社サポート組織による24時間/365日体制の保守サービス
スペアパーツマネジメント・サービス
マネージドサービス
ネットワーク運用サービス
フィールドメンテナンス・サービス
トレーニングサービス
モバイル通信、
ビジネス、
マーケット概要、
LTEなどをはじめとする技術トレーニング
サービス契約締結をはじめ2011年、
2012年の2年間で122件もの
に置き、
サービスを提供。日本でも30社以上の国内協力会社と連携し
ネットワーク構築・保守・運用・教育から戦略・技術コンサルティングま
で、通信システムの高品質サービスをワンストップで提供しています。
を支え、
リードしているのがエリクソンです。
ーションでお応えし、
コミュニケーションの進化をサポートしています。
デバイス
約500億デバイスのネットワーク化社会へ向け、
アプリケーション開発に取り組んでいます。
エリクソンは、
2020年までに約500億のデバイスがモバイル
ネットワークで接続され、人だけでなくさまざまなモノ同士が
Personal
network
データをやり取りすることで、新たな価値を享受できる世界の
People
実現を予測しています。モバイル・ブロードバンド・クラウドの
融合がもたらすそのような将来に向け、エリクソンはインフラ
技術をリードするとともに、さまざまな分野において、生活や
Intelligent
transport
Business
業務などに密着したモバイルアプリケーションの研究・開発を
行っています。
クロアチアで実際に提供されている遠隔医療
セットをはじめ、スマートホームや交通システムなど、社会・
産業の多岐にわたるICTの具体的活用に取り組んでいます。
Online
homes
Society
Industry
& society
Smart
utilities
世界に2万人以上の研究開発者がいるエリクソン、
約33,000件* の特許を所有しています。
エリクソンでは世界17ヵ国・2万人以上の技術者が、3∼5年
以内での市場投入を目標に、先進的な研究開発に取り組ん
件
でいます。マルチメディア関連やユーザーサービスを目標と
した製品など多岐にわたる研究を行い、近年はソフトウェア
ベースの開発にも力を注いでいます。製品開発の裏付けと
なる標準化において世界をリード。所有している特許件数は
約30,000件にのぼり、インフラ装置サプライヤやモバイル
通信アプリ開発者など多くの企業にライセンスされて、標準
所有する主な特許技術分野
国際標準技術:GSM、
Edge、W-CDMA、
HSPA、TD-SCDMA、
CDMA2000、
WiMAX、
LTE 他
開発分野:IMS、
VoIP、ATM、
メッセージング、
WAP、
Bluetooth、
SDH/SONET、
WDM、
キャリアイーサネット 他
化に貢献しています。また、LTEに関する主要な特許につい
ても、約25%を保有しています。
*2013年8月現在
地球と社会の持続性への企業責任を果たすために、持てる資産とテクノロジを活用します。
1.コミュニケーション
2.地球環境保護
3.低炭素社会
世界のすべての人に、
よりアクセスしやすく
エネルギー効率の高い製品・ソリューションの
最適なICTソリューションによりCO2削減を図り、
低コストな通信環境を提供します。
提供により、
環境保全に貢献します。
効率化と生活のクオリティー向上を支援します。
4.社会経済的責任
5.従業員に対して
6.地域のために
企業倫理に基づき、
効果的なガバナンスと
品質の証として、
企業競争力・創造性・変化への
被災地で通信援助を行うエリクソンレスポンスなど、
マネジメントシステムで業務を遂行します。
対応力を身につけた従業員を育成します。
地域の支援活動に取り組んでいます。
エリクソン・アワード
エリクソン・レスポンス
日本における情報通信分野の発展・振興に
世 界 のさまざまな災 害で、従 業員ボラン
寄与する優秀な研究者を奨励するために
ティアが各団体と協力し、被災地における
1997年に創設されました。研究結果・論文
救援活動を可能にするための通信障害の
を募集し、スウェーデン大使ご臨席のもと
復旧作業や、
復興支援のためのコミュニケー
賞状と賞金が授与されます。
ション援助活動を行っています。
Earth Instituteとミレニアムビレッジ
CO2低減活動
コロンビア大学のEarth Instituteが索引
モバイルブロードバンドなどの利用で、ICT
する、極度の貧困を撲滅するためのミレニ
セクターは2020年までに社会の15%の
アムビレッジプロジェクトに参加。アフリカ
CO2削減を予測しています。
また省電力設計
10カ国50万人以上の人々に、モバイル通信
の無線基地局やアンテナ一体型基地局を
とインターネット環境を提供しています。
開発し、40%の省電力を目指しています。
corporate profile
会社概要
名
称 エリクソン・ジャパン株式会社
所 在 地 東京本社 :〒105-0021 東京都港区東新橋2-3-17 MOMENTO SHIODOME
TEL 03-6721-3300 FAX 03-5408-9430
設
立 1992年9月
資 本 金 3億2千万円
代 表 者 代表取締役社長 マイケル・エリクソン(Mikael Eriksson)
代表取締役社長 野崎 哲(のざき とおる) 事 業 所 東京、横浜、大阪
事業内容
●
電気通信機器および周辺機器の研究 / 各種の標準化活動
●
設計・製造・輸出入並びにカスタマイゼーション / 販売 / 設置工事
●
通信事業者向け運用・保守・マネージドサービス
●
ネットワーク最適化などの技術サービス
●
モバイル通信向けのアプリケーションおよびソリューションの開発
●
通信事業者およびエンタープライズ向けシステム・インテグレーション
●
電子部品 / OEM製品の調達管理
主要顧客
ソフトバンク
(株)、
KDDI(株)、
(株)NTTドコモなど
沿 革
1985年 エリクソン社日本駐在員事務所設置
東京本社
横浜オフィス
1990年 (旧)日本エリクソン株式会社設立/NTTドコモと無線基地局変復調装置
「MDE」
納入契約
1992年 デジタルホン・グループ
(現ソフトバンク)
と
「CMS-30」
システム納入契約/エリクソン東芝通信システム株式会社設立
1994年 デジタルツーカー・グループ3社
(現ソフトバンク)
と
「CMS-30」
システム納入契約
1995年 ITJ(現ソフトバンク)と国際通信交換機とインテリジェント・ネットワーク
(IN)
のサービス契約
1997年 エリクソン・アワード創設
横須賀リサーチパークに日本エリクソン通信技術開発センターを設立
1998年 (旧)日本エリクソン株式会社とエリクソン東芝通信システム株式会社が合併し、
新生日本エリクソン株式会社となる
初のNTTドコモ向けPDC対応携帯電話発売
1999年 NTTドコモより
「W-CDMA」
システムベンダに選定/日本国内における初の携帯電話全国販売開始
2000年 日本テレコム
(現ソフトバンク)
より
「W-CDMA」
システムベンダに選定/初のiモード対応携帯電話発売
2001年 エリクソン・モバイル・プラットフォーム
(EMP)事業を設立/ソニー株式会社と合弁会社
「ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ」
を設立
2002年 J-フォングループ
(現ソフトバンク)
と
「W-CDMA」
システム納入契約
2004年 シャープ、
NECの3G対応端末用プラットフォームのサプライヤに選定
2005年 シャープ端末用プラットフォームの契約を拡大/ボーダフォン
(現ソフトバンク)
のネットワークでHSDPAの試験を実施
2006年 イー・モバイル(現ソフトバンク)の3GおよびHSDPAネットワークの主要ベンダとして選定/ソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)に初のIMSネットワークを提供
2007年 NTTドコモの位置情報専用端末にGPS機能つきモバイル・プラットフォームを搭載
2008年 NTTドコモのLTE基地局開発プロジェクトのベンダとして選定/ソフトバンクモバイル
(現ソフトバンク)の東名阪エリアのHSPAネットワークをアップグレードおよび拡張
東芝製法人向けノートパソコンにHSPA通信モジュールを搭載/日本市場でのサービス事業を強化
「ST Ericsson」
を設立/モバイルブロードバンドモジュール製品がNTTドコモの認証取得
2009年 ST Microelectronics社と合併会社
イー・モバイル(現ソフトバンク)向けに日本最速のHSPA Evolution(21Mbps)サービスを提供
(下り42Mbps)
サービスを提供
2010年 イー・モバイル(現ソフトバンク)向けDC-HSDPA
2011年 ソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)向け DC-HSDPA(下り42Mbps)サービスを提供
会社名をエリクソン・ジャパン株式会社と変更、
東京本社と横浜オフィスを移転
(現ソフトバンク)向けに900MHz帯でEvolved HSPAネットワークを展開
2012年 ソフトバンクモバイル
ソフトバンクモバイル
のLTE構築パートナーに選出される
(現ソフトバンク)およびイー・アクセス
(現ソフトバンク)
にスマートサービス・ルーターを納入
2013年 ソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)
www.ericsson.com/jp
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