体育実技A（器械体操） 1 単位（秋学期） 首藤 聡史

2013 年度　冊子分類：研究所設置講座、履修案内 ＞ 体育科目（体育研究所） ＞ 体育実技 A／B（ウィークリー・スポーツ）　科目名：器械体操　担当教員：首藤
2013 年 02 月 28 日　11：23：43
や「前まわり」などの非日常的な運動が中心となる事を十分に理解
した上で履修してください。受講生全員に「技をおぼえる喜び」を
たくさん体験してもらいたいと思っています。
質問・相談：
授業の際にいつでも質問、相談を受け付けます。
体育実技Ａ（器械体操） 1 単位（秋学期）
(Gymnastics)
秋学期： 木５
首藤 聡史
授業の目的：
器械体操（Gymnastics）では「技をおぼえる楽しさ」をテーマと
し、器械運動の基礎技能の習得を目指し授業を進める。器械体操特
有の非日常的な運動である回転感覚、空間認知力、巧緻性、柔軟性、
俊敏性などを、段階的指導方法や練習方法を理解しながら安全に学
習実践していく。
授業の計画：
1 授業内容および授業の進め方の説明
床フロア、タンブリングトランポリン、トランポリンの使い方
説明
身体ほぐし運動
2 身体コントロールの理解と実践　正しい姿勢の習得（正しい体幹の使い方、倒立）
床運動の基本技の説明と実践
3 ゆか　（前転、後転、側転、倒立etc．）
タンブリングトランポリン（ジャンプ）
トランポリン（ジャンプ、正しい止まり方）
4 ゆか　（前転、後転、側転、倒立etc．）
さまざまな器具を使ったタンブリング
前転とび、前方宙返り　基本①
5 ゆか　（前転、後転、側転、倒立etc．）
さまざまな器具を使ったタンブリング
前転とび、前方宙返り　基本②
6 ゆか　（前転、後転、側転、倒立etc．）
さまざまな器具を使ったタンブリング
前転とび、前方宙返り　基本③
7 ゆか　（前転、後転、側転、倒立etc．）
タンブリングトランポリン、トランポリン
後転とび　基本①　補助器具を使った感覚づくり
8 ゆか　（前転、後転、側転、倒立etc．）
タンブリングトランポリン、トランポリン
後転とび　基本②　補助法の習得
9 ゆか　（前転、後転、側転、倒立etc．）
タンブリングトランポリン、トランポリン
後転とび　基本③　各自の課題練習
10 VTRを使用して各自の動作確認。各自課題練習
11 連続技、発展技の導入　前方宙返りひねり、ロンダード～後転とび、後方宙返り
12 発展技への挑戦と習得（連続技）
13 発展技への挑戦と習得（連続技）
14 発展技への挑戦と習得（連続技）
15 総括、課題練習
成績評価方法：
毎回の出席、学習への積極的な参加を前提として、出席（６０％）、
技術（１５％）、態度（１０％）、理解（１５％）の４項目を点数化
し、その合計点で評価します。
実施場所：
蝮谷体育館　器械体操場
非常に分かりにくい場所にありますので下記で場所を確認してく
ださい。
＜慶應義塾創立150年Webサイト　日吉キャンパス蝮谷体育館詳細＞
http://keio150.jp/project/programs/hc2.html
服装携帯品等：
運動のできる服装(Gパン、スカート等は不可）。貴金属類など装飾
品をはずして受講すること。
服装や態度が不適で、安全が確保できないと講師が判断した場合は
受講を認めません。
担当教員から履修者へのコメント：
器械体操（Gymnastics）担当の首藤（シュトウ）です。授業では、
平成21年度に完成した蝮谷体育館器械体操場の様々な器具、安全設
備を使用し授業を進めていきます。体操競技には10種目（男子　ゆ
か、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒、女子　跳馬、段違い平
行棒、平均台、ゆか）ありますが、種目としては、ゆか運動、タン
ブリングトランポリンを中心に個人のレベルに合わせた課題を設定
し基礎からしっかりと指導を行います。ただし、実習では「逆立ち」
1