Comments
Description
Transcript
「ぱしふぃっくびいなす」クルーズモニター感想
「ぱしふぃっくびいなす」クルーズモニター感想 札幌市:池田 寿子・名取 春代 〔 モニター乗船コース:小樽~利尻島礼文島(6/27~6/30) 〕 出発の日の小樽港は、先週までの雨が嘘のようないい天気でした。 乗船後、出航セレモニーを見物するためボートデッキに向かうと、 ちょうどセイルアウェイのサービスが始まったところで、船専属バン ドの演奏に迎えられました。 姉と2人でウエルカムシャンパンのグラスを受け取り、出航セレモ ニーの小樽潮太鼓を見物しながら、船出を祝してまずは乾杯。 船旅二日目 今日は礼文島に上陸予定でしたが、朝から生憎波が高く、上陸に 使うテンダーボートはひどく揺れるとの事。 姉と協議した結果、今日は一日船内で楽しむ事に。 午前中はシアタールームで映画。午後は図書室で借りた本を読み ながらデッキで日光浴を楽しみ、大浴場がオープンすると昼風呂と 洒落込みました。 船内ロビーの様子 大海原を眺めながらのんびりお湯に浸かった後は、プールサイドバーでビール党の姉は ビール。 私は軽食のサンドイッチをつまみながら、洋上からの礼文島の景色 を満喫しました。 本日のディナーは洋食。 船の食事は少量ずつ色んな料理が楽し めるので、「沢山は食べられないけどいろいろ食べたい」と いう私たちのような欲張りにはピッタリです。 アフタヌーンティー 船旅三日目 昨日上陸できなかった分、午前中から張り切って利尻島に 上陸。 桟橋に降り立った途端、ゆるキャラ「りしりん」の熱烈な 歓迎を受けました。 利尻富士 きれいな花がそこここに咲いており、海ではオプショナルの ウニ獲り体験ツアーの参加者が、小舟に乗ってウニ突きをして います。 寄港地の町では、利尻昆布を使ったおぼ ろ昆布の実演をしているお店を見つけ、削 り立てを試食させてもらいました。 島内観光を終えた後は、桟橋で開催され ていた地元の物産市でお土産を購入。 ゆるキャラ「りしりん」 夕刻。揃いの法被に身を包んだ島の人達に見送られ、船は 利尻島を出港。 船旅最後の夜にはビンゴ大会も開催され、勇んで参加し ましたが結果は何も当たらず仕舞い。 くじ運の悪さを嘆いていたら、姉に「このモニターツア ーを当てたのだから」と言われて納得。 利尻島出航セレモニー 船旅最終日。 最後まで天候に恵まれたまま、船は 小樽港に入港。 年をとりバスや飛行機での移動はだ んだん大儀になってきたけれど、クル ーズならまだ当分楽しめそう。 そう思えた3泊4日の船旅でした。 船上からの景色(利尻島出港時)