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鶴岡南高等学校 情報教室コンピュータ等更新 仕様書

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鶴岡南高等学校 情報教室コンピュータ等更新 仕様書
鶴岡南高等学校 情報教室コンピュータ等更新 仕様書
Ⅰ
1
入札条件
本件契約に係る基本的な考え方
本校の教育活動、特にその中での情報機器を活用した教育活動を行うに当たって、本件契約に係る
機器等の導入目的・実習目的から、下記の事項が整えられていなければならない
(1)LANシステム(サーバ、パソコン、ネットワークOS、伝送路を含む)および生徒の学習状況を
把握可能なネットワーク型教育支援システムである。なお、現在、導入されている県のネットワー
クシステムおよびこれから整備される県の統合サーバとの整合性をとることができること。また、
そのためのメンテナンスとそれに関わる作業を素早く行うこと。
(2)各端末より、県のネットワークシステムを介してインターネットを安全にかつ高速に、利用が可能
なこと。併せてコンピュータウイルス、ハッキングに対してのセキュリティが常に最新の状況に整
備されること。
(3)生徒と教師のネットワークを介してのコミュニケーションを図ることが容易であること。
(4)英語科のLL授業(音声を伴う学習)が、ネットワークシステムおよびネットワーク利用のソフト
ウェア等によって、効果的にかつ容易に行うことができること。
(5)各教科の授業が、ネットワークシステムおよびネットワーク利用のソフトウェア等によって、効果
的にかつ容易に行うことができること。
(6)LL教室内にファイルサーバーを設置し、生徒の活動による作成データが一元管理できるように
し、またバックアップを行うことにより、生徒の誤操作によるデータの消去・損失を最小限に留め
る事ができるようにすること
2
基本的な要件
(1)ネットワークシステムは、校内ネットワーク環境および山形県基幹高速ネットワークと整合性を図
り、接続するシステムとして設置・設定を行うこと。
(2)ネットワーク内のセキュリティ対策は下記の事項が必須である。
①ソフトウェアに最新の修正プログラムが、契約期間内において適用されていること。
②コンピュータウィルス・スパイウェアなどについては最新のパターンデータ・検出機能が、契約
期間内において適用されていること。
③管理者の許可を得ないで接続したクライアント等を速やかに検出・通報・排除できること。
(3)ネットワーク内では、すべての装置において時刻同期が行われていること。
(4)クライアント OS は、Windows8.1 64Bit Professional パソコンにプリインストールとする。
(5)サーバ装置には、すべて UPS が接続され、長時間停電時には正常な手順で自動シャットダウンでき
るように設定すること。
(6)サーバ装置のファイル容量については、実容量を示すこととする。
ファイルアクセスに容量が原因でストレスが発生しないこととする。
(7)LAN の規格は 1000BASE-TX 以上とする。
(8)管理用サーバ等へのユーザー登録を自動で行うツールを提供すること。
(9)パソコン・サーバに関しては、VCCI 規格を取得しているメーカー製品であること。
1
3
サーバについて
仕様は別紙の表の通りとする。以下、詳細部に関して記述する。
情報教室(以下「LL教室」という。
)整備時に導入済であるサーバ機器を利用して使うため、下記の
ように設定すること。
(1)サーバ及びUPSは3階LL教室に置く。
(2)サーバ及びクライアント PC を生徒系 Active Directory ドメインに接続すること。
(3) Active Directory のサーバ負担軽減のため、LL教室のネットワークにて優先的に接続するドメ
インコントローラを設定すること。
(4)web プロキシサーバ機能を有すること。
(5)ウィルス対策サーバ機能を有すること。
(6)既存ドメインコントローラサーバーの負担軽減のため、web プロキシサーバ機能及びウィルス対策
サーバ機能を新サーバに移管すること。
(7)サーバ追加により他教室 PC の使用に影響が出ないよう適切に設定すること。
(8)クライアント PC 及びサーバの追加により既存のサーバ負荷が増大しないよう適切に負荷を分散す
ること。
(9)サーバ及びクライアント PC にウィルス対策ソフトウェアを導入すること。
(10)サーバハードウェア機器を監視・故障診断する機能を有すること。
(11)サーバ障害及び故障時にメール等でアラート発信する機能を備えること。
(12)NTP ベースの時刻同期クライアントサーバ機能を有すること。
(13)商用電源切断時に OS を自動シャットダウンする機能を有すること。
(14)専用のUPSを備えること。
(15)クライアント PC はサーバ側からメンテナンス可能であること。
(16)運用管理の簡便のため、クライアント PC の管理に使用するその他のサーバソフトウェアは、他の
教室と同一サーバ上で導入し、統合管理を可能にすること。
(17)クライアント PC の環境復元機能をサーバで制御できること。
4
保守について
(1)体制について
以下の対応ができることを原則とする。本システムの保守については、受託業者がハード保守及び
技術・運用支援などに責任を持つこととする。
①オンコール 24 時間以内に、初期対応を実施し、サポート業務を遂行すること。
②ハードウェア・ソフトウェア障害については、オンサイト保守を原則とし、システムの機密保持
と不正侵入を防ぐため、リモート保守は認めない。
③サポート要員には、納入機器等の修理・保守等に対応するために必要な技術を有しシステムに精
通した要員を契約期間中、常時3名以上確保し、障害対応を行うこと。
④所在地・電話番号・mail アドレス・専門要員人数等の詳細なサポート体制を記載した書類を契約
締結後速やかに提出すること。
(2)保守内容について
導入システムが安定に稼働することは当然であるが、システムダウン等により使用不可能になっ
た場合、速やかに復旧ができること。保守に要する交換部品及び消耗部品等は納入業者が負担する
こと。ただし、賃貸借機器に係る消耗品はこの限りではない。
①機器等が正常に動作しない場合、問題の切り分け、原因箇所の特定を行い、その原因がハードウェ
2
アである場合、初期対応を実施した日から起算して3日以内に修復可能と判断した場合は、発注
者に状況を報告のうえ、修復作業を行うこと。
なお、修復作業中の状況についても、逐次発注者側担当職員に報告すること。
②機器等が正常に動作しない原因がソフトウェアである場合、発注者に状況を報告のうえ、再イン
ストール又は再設定等の修復作業を速やかに行うこと。
③速やかな保守対応に必要と思われる装置等については、サポート拠点に常備されていること。
④保守及び修理による交換部品は、賃貸借機器と同等以上の品質を有するものとする。
(3)障害予防について
ハードウェア・ソフトウェアともに障害対策を十分にし、端末からの不慣れな操作に対してもシ
ステムが破壊されないようにすること。
①システムの異常情報については、電子メールにて校内管理者・サポート拠点あるいは納入者のサ
ポートセンター等に速やかに自動通報されること。
②自動通報はオンコールと同様の扱いとする。
③賃貸借機器について、契約期間中の各学期1回以上の定期点検及び発注者の担当職員との打合せ
を実施すること。
④ソフトウェアの修正情報を速やかに発注者に提供し、発注者と協議のうえ適正に処理すること。
(4)性能維持について
導入後、ハードウェア及びソフトウェアの性能及び性能維持に問題があることが判明した場合は
修正版を無償にて用意し、導入時と同様に設定すること。
5
システムの搬入・据え付け・調整・撤去について
(1)搬入・据え付け・調整に係る費用はすべて納入業者が負担すること。
(2)搬入時の要員・運輸体制については、事前に発注者に届けを出し、了解を得ること。搬入時に要員
は、身分証明書を常時明示すること。
(3)設置・調整については、下記のことに留意すること。
①本校担当者と事前に打ち合わせを密に行い、設置すること。
②納入業者は、納入する機器の初期設定を設置前に行う等により校舎内での作業日程を最小限に抑
えられるよう計画すること。
③事前に電源環境を調査し、2次側に問題がある場合は、納入業者の負担にて解決すること。
また、納入機器への電源供給に必要な電源タップ等がある場合も納入業者の負担にて、準備する
ものとする。
④LANケーブルやネットワーク機器の準備については、本入札仕様通信機器に含まれており、L
L教室内のLAN配線等工事は納入業者の負担にて行うこと。
⑤梱包材等については、納入業者で責任を持って処分すること。
⑥設置教室やその内容については別紙で示す。
(4)禁煙について
敷地内禁煙となっているので厳守すること。
(5)契約期間終了後の撤去に要する諸経費(撤去に伴う産業廃棄物処理等に要する費用を含む。)は、
納入業者の負担とする。
6
導入後の対応等について
(1)システム引き渡し後 90 日以内に、ソフトウェアベンダーからバージョンアップ等の発表があった
3
場合は、納入業者の責任で最新のものと交換すること。
(2)本校において、本校職員に対し、OSその他ソフトウェアの操作方法等に関する導入講習会を契
約期間中2回以上実施すること。
なお、1回目は導入・調整完了直後とし、2回目は平成27年度当初に実施すること。
(3)受注者は、調達機器等の安定稼働に支障が生じる恐れのある事象等を発見した場合又は安定稼働に
影響を与える可能性がある情報を入手した場合は、速やかに発注者に報告の上、対応について協議
すること。
7
その他
(1)提案にあたっては、知的財産権に関する法令を遵守できる提案であること。
(2)機器等設置後速やかに、機器、ソフトウェア、システム運用における使用方法、設定情報、必要事
項など発注者側が運用上知っておくべき事項を記載したマニュアル、システム定義書、納入機器等
仕様書各 2 式及びネットワーク構成図、職員用操作解説書を格納したCD-ROM又はDVD等の
電子媒体 1式を提供すること。
また、上記各ドキュメントの内容等について発注者側担当者に伝達・説明すること。
(3)次のクライアントがネットワーク内に存在しても、システムが正常に稼働すること。
①UNIX(Linux 等)
②MacOS
③iOS
④Android
4
Ⅱ
機器技術仕様(ソフトウェア)
品目
サーバ用OS
サーバー用クライアント制御
クライアント用O S
ウィルス対策ソフト
数量
仕様等
1
1
Windows Server Standard 2012R2 アカデミックライセンス 2PL
同
デ バ イ ス CAL(42台 分 )
Microsoft Windows 8.1 64bit Professional パソコンに
プリインスト-ル
Client/Server エデユケーションパックPlus5年分ライセンス含む(サーバ・クライ
アント数無制限)
Photoshop Elements 最新版
MS Office 2013 Professional(スクールアグリーメント 5 年間
のライセンス)
42
1
画像編集ソフト
42
統合ソフト
42
動画編集ソフト
42
Adobe Premiere Elements
クライアント環境復旧ソフト
40
ネットワーク対応版、教師用PCで一括制御できるもの
最新版
PDFファイル作成ソフト
2
「 い き な り PDF professional」 相 当
PDFファイル変換ソフト
2
「 い き な り PDF for data」 相 当
英語科音声編集ソフト
Ⅲ
42
Music Maker MX2 アカデミックライセンス
機器技術仕様(ハードウェア)
品目
数量
管理用サーバ
1
UPS装置
1
生徒用コンピュータ
40
教師用コンピュータ
2
サーバー用ディスプレイ
1
ディスプレイ
スキャナ
カラーレーザープリンタ
モノクロレーザープリンタ
64
1
1
1
デジタルビデオカメラ
1
プロジェクタ
1
スクリーン
1
CAI装置
1
ヘッドセットマイクロフォン
ネットワーク機器
42
1式
仕様等
インテル Xeon E3-1220V3(3.10GHz)相当、HDD500GB*2、RAID1 ,
Mem8GBLAN1000Base-T(100Base-TX 対応)、DVD-ROM
キーボード、マウス(光学式)
停電時全サーバが安全にシャットダウンするまでの容量(750VA
程度)を持つもの。
Core i3 4150(3.50GHz) 相 当 、 HDD500GB 、 Mem4 G B 、
LAN1000BASE-T, DVD-スーパーマルチドライブ、デスクトップ型、
キーボード、光センサーマウス
Core i5 4590(3.30GHz) 相 当 、 HDD500GB 、 Mem4 G B 、
LAN1000BASE-T,DVD-スーパーマルチドライブ、デスクトップ型、
キーボード、光センサーマウス
液晶型ディスプレイ 17inch 以上、スピーカ内蔵
液晶型ディスプレイ 17inch 以上、スピーカ内蔵
A3 対応、カラー両面読み取り、シートフィーダー付
A3 対応、モノクロ 30ppm 以上、カラー30ppm 以上、LAN 対応
A3 対応、30ppm 以上、LAN 対応
1000 万画素以上、光学10 倍ズーム以上 、内臓メモリ 8GB 以上、
手ぶれ補正機能付き、三脚同時納入
3000ANSI ルーメン以上、超単焦点モデル、ワイド型
72inch 以上(マグネット)
Skymenu pro 2014 相当+ハードウェア CAI、
各コンピュータに画面の送受信と発表、モニタリング、リモー
ト制御、縮小一覧受信が出来ること。センターモニターを設置
し画面送信ができること。 ※詳細仕様は別記1のとおり
LL授業等活用
SW-HUB(うち1ポート 1G 光ポート対応)等、教室内のネットワー
ク、インターネットサーバ接続
5
<別記1>
CAI装置に係る詳細仕様書(ソフト制御を行える機材)
CAI装置に係る詳細仕様は下表のとおり。
なお、CAI装置のソフトウェアについては、「SKYMENU Pro 2014」と同等の機能を有するソフトウェ
アを想定していることから、「参考」として当該ソフトウェアの仕様を記載した。
・画面転送は送信・受信ともに教室内LANとは別系統の専用線・専用ハードウェアを
システム基本動作
用いたシステムであること
・専用操作盤と制御用ソフトウェアを自動的に切り替えて操作できること
・CAI機器同士の接続はカテゴリー5UTPケーブル2本によるディージーチェーン
接続とする
・教師用機器にはノートパソコン等を接続できる外部RGB入力を備えていること
・生徒用機器1台につき生徒パソコン2台を接続できること
機器仕様
・生徒用機器にはセンターモニター出力端子を内蔵していること
・倍速コンバータによりDVD・ビデオ・教材提示装置等の外部映像をセンターモニター
と生徒画面の双方または何れかに転送できること
・倍速コンバータにはRGB端子×2、ビデオRCAピン×4 の外部入力を備えているこ
と
・倍速コンバータは制御ソフトウェアにより映像ソースの切り替えができること
・教師画面を任意の生徒、グループ、全員に送信ができること
・巡回受信ができること
・受信時、一時停止・受信時間の変更(1 秒~99 秒)が可能なこと
画面転送機能
・任意の生徒、グループ、全員の画面を受信できること
・モデル生徒画面を任意の生徒、グループ、全員に発表ができること
・グループ内でのモデル生徒画面発表が並行して動作可能なこと(最大8グループ)
・教師画面やモデル生徒画面へマーキングして送信可能なこと
音声機能
・教師の音声を任意の生徒、グループ、全員へ送信ができること
・ヘッドセットを利用し、生徒が自分のを声を録音・再生できること
・教師側から生徒のリモートキーボード、マウスが可能なこと
・教師の許可により、生徒が任意の生徒のパソコンをリモート操作できること
・生徒のパソコン画面をブラックアウトできること
リモート機能
・生徒パソコンのキーボード/マウスをロックできること
・キーボード/マウスのタイマーロックができること(タイマーロックは「時刻指定」
と「経過時間指定」ができること)
・指定した時刻に生徒パソコン電源をシャットダウンできること。シャットダウンする
際に生徒パソコンに警告文を表示できること
・教室内のデスクレイアウトに合わせて操作画面のカスタマイズができること
・生徒画面を縮小一覧形式で表示できること。表示は、レイアウト表示形式と分割一覧
レイアウト機能
表示形式の二通りの形式が可能なこと
・操作画面上の生徒パソコンアイコンに現在使用中のアプリケーションソフトの縮小ア
イコンが表示できること
・生徒へ教材を一斉配布、一斉回収、再配布及び生徒から教材の提出が可能なこと
・教材配布フォルダ、教材回収フォルダをクラスごと指定できること
・教師が許可した場合のみ生徒からファイルの提出が行えること
ファイル管理機能
・生徒パソコンから回収した教材を同じパソコンへ再配布できること(再配布とは、生
徒1から回収したファイルは、再配布時生徒1に配布、生徒2から回収したファイルは、
生徒2に配布すること)
・動作設定により教材配布フォルダ、教材回収フォルダをクラスごとに指定できること
6
・教師側からアプリケーションを一斉起動が可能なこと
・教師側からアプリケーションを一斉終了が可能なこと
アプリケーション機能
・教師側の Internet Explorer のお気に入りを生徒側の Internet Explorer のお気に入
りに追加できること
・追加したお気に入りを教師側の操作で一括消去できること
・お気に入りはフォルダ・ショートカットのどちらも配布できること
・教師側から指定したインターネットURLを、生徒機(全員/グループ/個人)に配布、
Internet Explorer で表示させることができること
・生徒側から教師に呼出が可能なこと
・生徒パソコンを教師側から一斉に電源オン、シャットダウン、ログオフ、再起動でき
ること
その他
・生徒の使用するアプリケーションソフトを起動制限できること
・起動制限は、教師用パソコンや制御ソフトウェアが起動していなくても有効なこと
・教師側で生徒が現在使用しているアプリケーションのウィンドウタイトルを一覧で確
認できること
・サーバーの ActiveDirectry と連携して、
ログオンユーザー名の表示やユーザー・グルー
プ等の追加・削除ができること
・転送装置、制御ソフトが全て同一メーカーである必要はない
7
<参考>
SKYMENU Pro 2014 の仕様
操作パネル
操作ガイダンス
出席
確認
Web ページ閲覧
画面ロック
操作パネルは予め3パターン以上あり、個人ごとに随時切り替えやカスタマイズ可能、その状態が
次回のログオン時に自動的に反映されること。
操作画面上にマウスカーソルを合わせる事で、吹き出しにて機能の説明が表示されること。
手入力やログオン名で自動的に出席をとることが可能で、月単位で記録・集計できること。
遅刻についても、再度出席を取った際に自動的に確認できること。
教員機にて、全学習者機の使用中のウィンドウタイトルバーの名称を一覧、またリアルタイムにて
確認できること。
教員機の Web ブラウザ(Internet Explorer)上の専用ボタンをクリックする事で教員機にて表示さ
れている Web ページを、学習者機へ自動的に送信されること。
学習者機のキーボード、マウスを一斉または即時、ロックまでの時間および時刻を指定してロック
できること。
白紙のシートへ手書き・図形描画・素材貼付・文字入力が可能で保存・印刷が出来ること。
また、下記の機能を有すること。
(ア) 学習者用端末を複数グループに分けることができ、そのグループ内で画面共有、同時に編集が
行えること。
(イ) 教員機から課題となるシートを一斉配付、背景として編集が可能であること。
また、学習者が編集したシートの回収ができる機能を有すること。
(ウ) 教員機から特定の学習者を選択、操作介入が行えること。
ワークシート
(エ) 教員機および学習者機にて、定規・三角定規・コンパスを使い、線や図を描けること。
(オ) ワークスペースを2分割、4分割、8分割にして印刷ができること。
(カ) ワークシートをスライドショー形式で表示が可能であること。
(キ) ワークシートへ入力した文字、図形などのオブジェクトを選択した際、作成者の氏名が表示さ
れること。
(ク) 学習者がそれぞれ個別に作成したシートは、同一グループに所属することで、1つのワーク
シートへ結合する事ができる機能を有すること。
(ケ) 画像を取り込む際、画像のファイルサイズを自動的に圧縮すること。
音量
教員機から一斉および教員が指定する学習者機の音量設定が行えること。
Excel 形式の名簿ファイルをドラッグ&ドロップする事で、項目名/セル結合の有無、シート数に
関わらず、自動的に必要な情報を類語情報、文字種、文字の並び、表の構成、氏名とふりがなの関
ユーザー登録
連などを用いて、正確に解析、IDとパスワード、氏名の登録や進級処理への教員の負荷を最小限
に抑えること。
誤登録を避けるために名簿領域以外の項目や、名簿ファイル以外のファイルは読み込まないこと。
また、必要な項目が揃わないと登録できない機能を備えていること。
教育の情報化と IT 活用教育をサポートする情報誌をソフトウェアメーカーとして発行しているこ
サポート
と。
また活用方法、授業事例、先進的な取り組みなどの情報を取り入れ、年間数回程度、導入校に送付
すること。
品質、教育的観点・学校の授業を円滑に支援する事もあり、各機能は同一パッケージであること。
納入品が第三者の特許権および著作権を含む知的財産権の侵害が無いこと。
加えて、侵害の恐れを教育委員会が判断した場合、教育委員会へ報告書を提出、対応は教育委員会
その他
の指示に従うこと。
学校の個人情報や情報漏洩を考慮する点から、サポート窓口であるメーカーは、ISO / IEC27001
およびプライバシーマーク認証を取得しているソフトウェアを選択すること。
問合せ対応を行うソフトウェアメーカーは、ISO/IEC20000 の認証規格を取得していること。
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