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第10回 ドラッカー「マネジメント」研究会(2009.7.22) 発表 (03) 菅野 広治

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第10回 ドラッカー「マネジメント」研究会(2009.7.22) 発表 (03) 菅野 広治
第10回 ドラッカー「マネジメント」研究会(2009.7.22) 発表 (03)
菅野 広治
日本
アメリカ
ヨーロッパ
中東・アジア
国際社会
P・F・ドラッカー著作
ロックフェラーオハイオ州クリーブランドで石油精製
業開始
1863
1867 明治政府誕生
1870
スタンダード石油設立
1879
エジソン白熱電球発明
1886
ベンツ創業
1891 足尾銅山鉱毒問題の国会提起
1903
フォード創業
1907 別子銅山四阪島精錬所の亜硫酸ガス問題
1908
GM創業
1914
第1次世界大戦
1916 三井神岡鉱山の亜硫酸ガス問題
1917
ロシア革命
1918 松下幸之助二股ソケット開発
1924
世界恐慌(暗黒の木曜日)
1929
1933
ニューディール政策
ナチスアウトバーン建設
1937 トヨタ自動車工業設立
七七事変
1939
第2次世界大戦はじまる
1941 太平洋戦争はじまる
『経済人の終わり』
この頃よりロスアンゼルスでスモッグ発生
1942
『産業人の未来』
1946
『会社という概念(企業
とは何か)』
1948 神通川イタイイタイ病問題(カドミウム)
1952
ロンドンスモッグ
1954
朝鮮戦争(1950~19
53)
神武景気(谷1954.11~山1957.6)
『現代の経営』
1955 原子力基本法成立
1956 水俣病発生(有機水銀)
岩戸景気(谷1958.6~山1961.12)
メジャー(国際石油資本)による原油価格支配を受けて、石油輸出機構(OPEC)が結成される
1960
北海油田開発開始
四日市ゼンソク問題(ばい煙からの硫黄酸化物など)
1961
ベトナム戦争(1960~
1975)
ケネディ大統領(アメリカ)就任演説で低開発国援助
ガガーリン(ソ連)「地球は青かった」
を強調
経済協力開発機構(OECD)発足
ベルリンの壁(東ドイツ)設立
ばい煙規制法制定
レイチェル・カーソン『沈黙の春』刊行
1962
キューバ危機
1963 シャープ太陽電池量産化に成功
1964 阿賀野川流域の水銀中毒問題(第2水俣病) 東京オリンピック
1965 いざなぎ景気(谷1965.10~山1970.7)
『創造する経営者』
ベトナム戦争で北爆開始(大量の枯葉剤の散布)
中国文化大革命はじま
る
1966
『経営者の条件』
第3次中東戦争(スエズ運河一時通行不能により欧州への石油供給一時途絶える)
1967 「公害対策基本法」の公布・施行
1968 政府見解による水俣病の原因認定
1969
アポロ11号月面着陸
『断絶の時代』
公害国会
アースデー(地球の日)初開催
万博テーマ:人類の進歩と調和
マスキー法成立
環境庁設置
ナスダック取引開始(世界初の電子市場)
WWFジャパン設立
ニクソンショック(金とドルの交換停止)
1970
1971
田中角栄『日本列島改造論』
ヨーロッパ経営フォーラム(通称ダボス
会議)発足
ラムサール条約制定
ローマクラブ『成長の限界』
OECD 汚染者負担の原則(PPP)
を採択
国連人間環境会議(ストックホル
ム):「国連人間環境宣言」採択
1972
世界遺産条約制定
国連環境計画(UNEP)設立
東京・築地の中央卸売市場に入荷したマグロの8割以上から水
銀が、他の魚介類からもPCBや水銀が検出される。
1973
シューマッハ『スモールイズビューティ
第4次中東戦争
フル』
国際金融が変動為替相場制に移
行
第1次オイルショック
大建工業、畳床は化学畳で畳表はイグサという「ダイケン畳」を発
売
2009・07・22
イギリス 緑の党設立
copyright (株)ポリッシュ 菅野広治
1
第10回 ドラッカー「マネジメント」研究会(2009.7.22) 発表 (03)
菅野 広治
日本
アメリカ
ヨーロッパ
環境庁、50年排ガス規制基準を告示。自動車排ガスの大気汚染
1974 本格防止策第1弾。一酸化炭素(CO)は従来の10分の1、窒素
酸化物(NOx)は約半分に
東京都江戸川区の六価クロム汚染問題 東京都内の公害病認
3M:3P計画
1975 定患者が2,000人を超す。7割が気管支ぜんそく 三洋リチウム
ホンダ「シビック CVCC」発売開始
電池開発
環境庁が行った日本近海の海洋汚染の事態調査で、PCBが
1976 4,000mの深海から検出されたほか、全海域で検出される。東京
湾東部では特に鉛の汚染がひどいという結果
中東・アジア
国際社会
P・F・ドラッカー著作
世界食糧会議「飢餓及び栄養不良
『マネジメント』
撲滅に関する世界宣言」
ラムサール条約発効 世界遺産条
約発効 ワシントン条約発効
G6サミット開始
イタリア セベソ事件:農薬工場が爆
発し、ダイオキシン汚染が生じる
1977 平均寿命世界一になる 琵琶湖に赤潮発生
第2次オイルショック
1978
滋賀で廃食油回収運動始まる 省エネルック
ラブカナル事件
ソニー「ウォークマン」発売
スリーマイル島原発事故
中国改革開放政策
琵琶湖条例(せっけん条例)可決
ヴォーゲル『ジャパンアズナンバーワン』
『傍観者の時代』
英国サッチャー先進国初の女性首相 中国一人っ子政策開
に
始
1979
イラン革命
1980 日本の自動車生産台数が米を抜く(12月)
イラン・イラク戦争
レーガン大統領就任 スペースシャトル打ち上げ成 西ドイツ『シュピゲール』誌「黒い森」
功(4月)
の酸性雨被害報道
1981
国連人間環境会議10周年記念会
合(ナイロビ)「ナイロビ宣言」
1982
1983 琵琶湖にアオコ発生
インド・ボパール農薬
工場の事故
1984 世界湖沼会議(滋賀県)
ごみ焼却によるダイオキシン発生確認
「オゾン層の保護のためのウィーン 『イノベーションと起業
条約」採択
家精神』
カナダ レスポンシブル・ケア提唱
1985
プラザ合意
1986
ソ連 チェルノブイリ原発事故
バブル景気(谷1986.11~山1991.2)
「環境と開発に関する世界委員会」
(WCDE) 報告書『Our Common
Future』:“持続可能な開発”を定義
「オゾン層を破壊する物質に関する
モントリオール議定書」採択
1987 環境庁「成層圏オゾン層の保護に関する検討会」を設置
環境庁「地球温暖化問題に関する検討会」を設置
ハンセン地球温暖化を議会証言
「オゾン層保護法」公布・施行
異常熱波と干ばつに襲われる
「気候変動に関する政府間パネル
(IPCC)」設立
北海アザラシ大量死事件
1988
ブッシュ大統領 エクソン・バルディーズ号事件(ア
WWF「南洋から来た木材ー日本の熱帯木材貿易とその環境影
ラスカ湾で原油流出) CERES原則により企業の環 ベルリンの壁崩壊
響への影響」を発表 日経平均最高値
境年次レポート報告を提唱
BCSD(持続可能な発展のための産業人会議:
1990
Business Council for Sustainable Development)創 東西ドイツ統一
設 インターネット商用利用開始
1989
宮沢首相地球サミット参加せず
1992
世界遺産条約締結
グリーンピース:ノンフロン冷蔵庫開発
『ポスト資本主義社会』
気候変動枠組み条約発効
容器包装リサイクル法制定 生物多様性国家戦略決定 阪神淡
路大震災
WTO発足 IPCC第2次評価報告
環境マネジメントシステム
(ISO14001)規格設立
1996 地球環境パートナーシッププラザ開設
1997
京都会議(COP3)開催 「京都議定書」採択 トップランナー方
シーア・コルボーン『奪われし未来』
式採用 プリウス発売 環境アセスメント法公布
1998
家電リサイクル法制定、地球温暖化対策の推進に関する法律制 アカデミー賞受賞式にデカプリオがプリウスで登場
定 菜の花エコプロジェクト開始
windows98発売
1999
PRTR法制定 ダイオキシン類対策特別措置法制定 バイオマ
ス産業社会ネットワーク設立
G20会合開催
ハノーヴァー万博テーマ:「人間、自
然、技術」
2000 循環型社会形成推進基本法等6本成立
2001 環境省発足 フロン回収法制定 グリーン購入法施行
バーゼル条約発効
クリントン大統領就任
1994 国連大学「ゼロエミッション」提唱
1995
「有害廃棄物の越境移動問題に対
処するための条約(バーゼル条
約)」採択
湾岸戦争(ペルシャ湾
ソ連邦崩壊、ゴルバチョフ辞任(12
『非営利組織の経営』
の原油流出、油田炎 IPCC第1次評価報告
月)
上)
地球サミット 「環境と開発に関する
リオデジャネイロ宣言」 「アジェンダ
中国社会主義市場経 21」(行動宣言) 「森林保全のため
EU成立 『限界を超えて』
の原則声明」 「生物多様性条約」
済体制
(種の保存) 「気候変動枠組条約」
(温暖化防止)
1991 経団連:地球環境憲章宣言 リサイクルせっけん協会設立
1993 「環境基本法」制定 細川内閣(55年体制崩壊)
天安門事件
ブッシュ大統領 9・11テロ
ソニーショック
IPCC第3次評価報告
戦後最長景気(谷2002.2~山2007.10)
2002
自動車リサイクル法制定 土壌汚染対策法制定 自然再生推進
法制定 タカラQカー発売
持続可能な開発に関する世界首脳
『ネクストソサイエティ』
会議(ヨハネスブルク)
遺伝子組み換え生物等の規制による生物の多様性の確保に関
2003 する法律(カルタヘナ法)制定 環境の保全のための意欲の増進
及び環境教育の推進に関する法律制定
POPsに関するストックホルム条約
発効
2004 ロハスブーム広がる
「京都議定書」発効
ロシア京都議定書参加
愛地球博テーマ:「自然の叡智」 クールビズ始まる
『成長の限界 人類の選択』
2005
2006 クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ
ハリケーン「カトリーナ」 アルゴア『不都合な真実』
2007 「21世紀環境立国戦略」(安部内閣) 東京大気汚染訴訟和解
REACH規制開始
2008
第3次オイルショック
「低炭素社会・日本」をめざして(福田内閣) 洞爺湖サミット
2009
IPCC第4次報告 ノーベル平和賞
スペイン万博テーマ:水と持続可能な
開発
京都議定書拘束期間始まる(~2012まで)
リーマンショック
G20首脳会合開催
インサイト・アイミーブ発売 「温室効果ガス中期目標2005年比マ
オバマ大統領誕生
イナス15%目標」(麻生内閣)
上海万博テーマ:「より
ISO/SR規格発行
良い都市より良い生
活」
2010 改正省エネ法実施 名古屋生物多様性条約会議
2009・07・22
copyright (株)ポリッシュ 菅野広治
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