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巻
頭
言
中
島
秀
之
さ
ん
︵
公
立
は
こ
だ
て
未
来
大
学
学
長
︶
APRIL
2004 No.015
特集
Windowsで実現する
ミッションクリティカル・システム
◎タカラスタンダード/基幹業務サーバの統合とDWHの能力増強を同時に実現
◎東レエンジニアリング/スピード経営実現に向け基幹業務システムを刷新
www.unisys.co.jp/club/
ユーザ事例
巻 頭
vol.15
公
立
は
こ
だ
て
未
来
大
学
学
長
サ
イ
バ
ー
ア
シ
ス
ト
研
究
セ
ン
タ
ー
研
究
顧
問
言
産
業
技
術
総
合
研
究
所
独
立
行
政
法
人
中
島
秀
之
さ
ん
人と人とのきずなを深めるような
ユビキタス情報社会の実現をめざそう
これまでITは仕事のムダを省くなど業務
を効率化する道具として使われてきました。
そのために、われわれは自然な動きをする
だけで、その人の好みや位置などの状況にあ
っては便利な世の中になりましたが、反面高
った、情報を得られる情報端末の開発を進め
齢化の進展ともあいまってITに置き去りに
ており、その第一世代機として、興味あるモ
されている人も増えています。
ノの方を見るだけで音が聞こえてくるCoBIT
という、太陽電池のみで駆動する小型通信端
た仕事を人よりも劣る機械に代えてしまった
末を開発しました。電波だと方向がとれず、
ケースも多くみられます。たとえば、ある空
人がどっちを向いているかよく把握できませ
港駅の自動発券機の前はいつも長い行列が
んが、これは指向性のある赤外光を使用して
できている。初めての人が操作すると目的地
いるので、興味を示したほうを見たとき、そ
までキップを買うのに数分もかかってしまう
の向きがわかり、イヤホンから説明を聞くこ
からです。駅員さんが応対してくれる従来方
とができるのです。
式のほうが何倍も便利だと思う人も少なくあ
これを身につけた人には、広大なテーマパ
ークの中で見たいと思う施設まで道案内をし
りません。
だから、すべての人がITの恩恵を受けられ
てくれたり、どういう施設でなにが楽しめる
る世の中にすべきです。それには、だれもが
かといった、音声による説明を聞くことがで
簡単にIT機器を使えるようにしなければいけ
きます。さらに、ビル内に埋め込まれたセン
ません。そのためには人間と計算機との間で
サーなどと連携することによって「この人は
意味と状況の共有が必要となる。100年もし
なにをしたいか」まで、わかったうえでのIT
たら計算機がことばの意味まで理解できるか
支援、黙っていてもスケジュールにあわせて
もしれませんが、いまは「それ」という指示
キップを買ってくれるような世界の創出も可
代名詞があったら計算機はどこを指している
能となります。
のかわからない。それというのは「ここのこ
とだよ」と人間が教えてあげる必要がある。
しかし、ことばの意味構造を半自動的にXML
●
最近、携帯電話の普及により、ITの利用
範囲は広がってきましたが、それでも一部の
のような形でタグ付けしておけば、その意味
人が生活の特定の場面で利用できているにす
を人間と計算機の間で共有することができる
ぎません。ユビキタス情報社会というのは、
のです。
すべての人々があらゆる場面で状況に即した
●
このようにITの世界の情報検索は、キー
的科 セ情先門 ●
エ学専ン報端課1な
ー会門タ科科程9か
ジ会はー学学修5し
ェ長人長部技了2ま
ン、工。長術︵年ひ
ト 情 知 04 。 大 工 西 で
の 報 能 年 01 学 学 宮 ゆ
た処、4年客博市き
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集会推り技授、ま
合理論現術︵電れ
と事、職総併子。
理 な 知 。 合 任 技 83
論ど識 研︶術年
。総東
﹂
︵ も 表 究 98
共務現 所 合京
立めな サ年研大
出るど イ電究学
版。の バ子所大
︶主研 ー技入学
なな究 ア術所院
ど著。 シ総。情
。 書 日 ス 合 97 報
は本 ト研年工
﹁認 研究北学
知知 究所陸専
ます。
その結果、企業やITを使いこなせる人にと
また、情報化と称して、人間がこなしてい
水
戸
黄
門
様
の
イ
ン
ロ
ウ
の
よ
う
に
、
天
下
御
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デ
バ
イ
ス
﹁
マ
イ
ボ
タ
ン
﹂
を
目
指
し
て
い
ま
す
。
︵
中
島
秀
之
さ
ん
︶
IT支援を、いつでもどこからでも受けられる
ようにするのが本来の姿です。
ワードによる検索ではなく、意味と内容で検
しかも、ITが私たちの生活を単に便利に
索すべきなのです。意味検索が可能になった
するだけではなく、人と人を結びつけていく
らキーボードをなくして音声によるインタラ
ような、ふれあい支援を行う必要があると考
クションを実現すべきです。なにか検索しよ
えています。たとえば、いまの世の中、昔か
うと思ったとき、端末に向かって音声で話し
らの伝統を受け継ぐことがなかなか困難にな
かけ、その意味を理解させて適切な情報が返
っています。ですから「おばあちゃんから孫
ってくることが人間にとって一番自然な形だ
への伝統の継承」をITで支援していけるし
からです。たとえば「おいしいレストランあ
くみも必要になってくるでしょう。これから
りますか」と端末に話しかけたとき「和風が
は、
『人と人のきずなを結び、物質的な面に
いいですか、洋風がいいですか」と聞き返し
限らない豊かさをITで支援する環境』を実
てきて、何回もやりとりできるような音声イ
現していこうではありませんか。
ンタフェースをつくることがポイントになり
写真/熊倉一雅
2
特集
Windowsで実現する
ミッションクリティカル・
システム
24時間365日の安定稼働が求められるミッションクリティカル・システムを
Windowsベースのサーバで実現する動きが本格化しています。
その背景には、複雑化したシステム管理の効率化やTCOの削減、オープン化による
スムーズなシステム連携といった企業ニーズの高まりがあります。
一方で、IAサーバやWindows OSの進化は信頼性・可用性・安定性の飛躍的向上を実現して、
“止まらないシステム”を可能にしています。
日本ユニシスでは、
ミッションクリティカル処理に求められる強力なパワーと、
拡張性、可用性を合わせ持つハイエンド
、
可用性を合わせ持つハイエンド・サーバ「Unisys Enterprise Server ES7000」
メインフレームとオープンで培った技術を結集したオープン基盤ソフトウェア「MIDMOST」
(ミッドモスト)
により、
Windowsベースの大規模システムに一層の信頼性・安定性を実現しています。
ES7000によるミッションクリティカル・システムは、
国内およびワールドワイドで豊富な実績があり、高い評価を得ています。
3
www.unisys.co.jp/club/
究極のWindowsサーバ「ES7000」が
ミッションクリティカル・ビジネスを支える
エンタープライズ・システムは
大幅にパワーアップしたIAサーバ
Windowsシステムが主流に
クロソフト(株)と共同で「Windows Datacenterプログラム」に基づく共同サポートセ
IA(Intel Architecture)プロセッサにより
ンター「HARQ(High Availability Resolution
WindowsサーバのOSは、Windows NT
構成されるIAサーバについても、処理パワー
ServerからWindows 2000 、さらにWind-
が年々強化されています。たとえば、64ビッ
ows Server 2003 と進展しながら信頼性を大
ト・アーキテクチャーに基づいたItanium2プ
ミッションクリティカル・システムで
幅に高め、企業情報システムに浸透していま
ロセッサの登場、64ビット/32ビットプロ
ES7000の圧倒的な実績
す。OSごとのサーバ出荷台数を見ると、
セッサも含めた対称型マルチプロセシング対
2003年にはWindows サーバがサーバ全体の
応などにより、その処理能力はメインフレー
6割前後にのぼり、メインフレームやUNIXな
ム並に複雑で高度な要求に応えられるように
Windowsベースの大規模システムの実現を
ど他のOSを圧倒する形で利用されています。
なりました。こうしたIAサーバのパワーアッ
強力に支援してきました。その結果、
また、新規プロジェクトで利用される開発
プを受けて、多数の中小規模のサーバを大規
ES7000は高い評価を得て、ミッションクリ
ツールでは、今後、Microsoft.NETやJavaな
模な高性能サーバに集約・統合する動きも
ティカル分野を中心に、導入する企業が相
どの割合がさらに伸びると見られます。それ
目立ってきました。
次いでいます。
は開発技術者の数においても同様で、
Queue)
」を設置しています(詳細は7頁)
。
日本ユニシスはES7000を中心に、
また、大規模なERPやデータベース、デー
3月末現在、ES7000は国内で約250セッ
COBOLなどの技術者が減る一方で、Visual
タウェアハウスなどのシステムを中心に、64
ト導入され活用されています。日本国内で
Basic.NETなどのWindows系アプリケーシ
ビット・プロセッサを搭載した大規模サーバ
Windows Datacenter ServerとIA‐32プロ
ョンの開発技術者が急増すると予測されて
を導入する企業も相次いでいます。
セッサの組み合わせで稼働しているシステム
います。
(図1∼図3)
こうした点から、企業の情報システムは
Windowsベースが主流になるのが確実視さ
の内、実に70%以上がES7000、またミッシ
ハイエンド・サーバ「ES7000」と
ョンクリティカル・システムを含む大規模シ
日本ユニシスの取り組み
ステムにおいてはそのすべてがES7000とい
れています。
う圧倒的なシェア、実績を有しています。
日本ユニシスでは、エンタープライズ環境
ES7000の活用範囲は、サーバ統合から大
Windowsベースのミッション
に求められる総合性能を備えたハイエンド・
規模トランザクション処理、大規模データベ
クリティカル・システム構築が加速
サーバ「Unisys Enterprise Server ES7000」
ースやデータウェアハウスなど多岐にわたり
を2000年3月に発表しました。このES7000
ます。いくつかの例をあげてみると・・・。
ミッションクリティカル・システムという
はユニシスがメインフレームで培ってきた高
●
(株)JTBでは、2001年1月、日本ではじめ
と、大規模なメインフレームやUNIXによる
度なテクノロジーと設計思想を集約したIAサ
てWindows 2000 Datacenter Serverを搭
基幹業務システムをイメージしがちですが、
ーバであり、メインフレームと同等の信頼性、
最近ではWindowsベースのサーバを利用し
可用性、拡張性を備えています。
て大規模なミッションクリティカル・システ
載したデータベース・システムが稼働。
●(株)三井住友銀行では、2001年10月、
日本ユニシスは、他社に先駆けて、
基幹勘定系システムと都市銀行間キャッ
ムを実現しようという動きが加速していま
ES7000、Windowsベースの大規模アプリケ
す。
ーションの実装に取り組んできました。また、
BANCS接続システム」(統合ATM接続)
ES7000の発表と同時に、マイクロソフト
が稼働。
その背景として、メインフレームやUNIX、
地
下
鉄
大
江
戸
線
の
新
宿
駅
で
降
り
、
た
ま
た
ま
エ
レ
ベ
ー
タ
で
地
上
に
上
が
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う
と
し
ま
し
た
。
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レ
ベ
ー
タ
の
行
先
ボ
タ
ン
を
見
て
大
発
見
?
ホ
ー
ム
は
﹁
地
下
7
階
﹂
、
地
下
到
達
最
高
記
録
で
し
た
︵
都
会
の
田
舎
者
︶
シュサービスとの連携システム「新・
Windowsなど複数のシステム・アーキテク
(株)と大規模Windowsサーバ分野での包括
●コニカミノルタホールディングス(株)で
チャーが混在し、またアプリケーションも多
提携を、日本のパートナーとして最初に締結
は、2002年5月、基幹系システムの全社
様化しているために、システム管理が複雑化
しました。以降、同社と密接に連携しながら
統一化と再構築が完了。SAPシステムと
し、TCOの肥大化を招いていること。また、
Windowsベースの大規模システム実現に向
して世界最大規模のWindowsサーバが稼
SCMやCRM、ECなどのWindowsベースの
けた技術検証を進めてきました。
働。
(図4)
システムを基幹業務システムとスムーズに連
さらに、メインフレームおよびオープンシス
●(株)イズミでは、2002年6月、流通業界
携させる必要があることなどがあげられま
テムでの経験とノウハウを活かしたミッション
で最大規模の新基幹業務システムを低コ
す。
クリティカル向けミドルウェア「MIDMOST
ストで短期に開発し稼働。
大規模な基幹業務システムも含めて、 (MIDdleware for Missioncritical Open
さらに日本ユニシスでは、現在、百五銀行
Windowsベースのシステムに統合すること
SysTem)
」を独自に開発。プラットフォー
をはじめとする金融機関とともに、Windows
により、システム開発や運用管理の負荷を抑
ムとアプリケーションの独立性を確保し、オ
ベースの次期勘定系システムの開発に取り組
制するとともに、スムーズなシステム連携を
ープンプラットフォームでの信頼性・安定性
んでいます。その実現に向けて、日本ユニシ
図りたいというのが企業の要請です。
を実現しました(詳細は6頁)
。
スとマイクロソフトで共同プロジェクトを設
それに応えるように、Windowsサーバの
ES7000を中心とした大規模システム構築
立。マイクロソフトの次世代ソフトウェア製
技術進化は、ミッションクリティカル処理に
を支援するため、99.99%の稼働、24時間
品の適用も視野に入れた技術的検証を重ね
対応できるまでに処理性能や信頼性・安定
365日対応のサポートサービスをはじめ、多
ています。
性を向上させています。
彩なサポート&サービスも提供。また、マイ
4
Windowsで実現するミッションクリティカル・システム
特集
OSごとのサーバ出荷台数(日本)
図1
400,000
350,000
娘
よ
り
若
い
綿
矢
り
さ
︵
19
︶
、
金
原
ひ
と
み
︵
20
︶
の
芥
川
賞
受
賞
作
品
を
文
藝
春
秋
3
月
号
で
読
む
。
若
者
の
活
字
離
れ
が
心
配
さ
れ
る
よ
う
に
な
っ
て
久
し
い
が
、
二
人
の
ほ
か
に
も
芥
川
賞
候
補
に
残
っ
た
島
本
理
生
︵
20
︶
な
ど
若
い
作
家
が
育
っ
て
い
る
よ
う
で
、
心
強
い
限
り
だ
︵
セ
ン
チ
メ
ン
タ
ル
・
パ
パ
︶
300,000
Other
Linux
UNIX
Win
250,000
200,000
150,000
100,000
50,000
0
'98
'99
'00
'01
'02
'03
'04
'05
'06
出典:Gartner Dataquest "February 2004;Japan Server Market Forecast Update"(GJ04104)
新規プロジェクトで利用される
開発ツールの割合
(全世界)
図2
図3
開発言語で見る技術者数の推移
(全世界)
300(万人)
100(%)
Visual Basic6以前
プロプラエタリ・ベンダー4GL、
AS/400RPG、
メインフレーム、
COBOLなど
Java
Visual Basic .NET
COBOL
200
C#
50
Microsoft
.NET
Microsoft DNA
C/C++
100
Javaプラットフォーム
'98
'99
'00
'01
'02
'03
'04 '05
'02
'03
'04
'05
'06
'07
出典:Gartner Symposium 2003「アプリケーション・サーバ・シナリオ:APS、J2EE、.NET」ディオン・ウィギンズ, 2003年11月21日
(GJ04068)
図4
大規模Windowsサーバへの日本ユニシスの取り組み
2000年3月 ●マイクロソフト
(株)
と大規模Wi
ndowsサーバ分野で日
本初の包括提携
●IA-32サーバ ES7000/100シリーズを発表
※1
●システム構築/サポートセンター
「W2KCOE」
を開設
究極のミッションクリティカル・サーバ
「Unisys Enterprise Server ES7000」
32ビット/64ビット環境をフルサポート。
業務形態に合わせて最適な筐体を選択可能!
メインフレームで培った技術を投入。
ミッションクリティカル環境を完全サポート!
2001年2月 ●マイクロソフト
(株)
との共同サポートセンター
「JSQ」
(現名称HARQ ※2 、
を日本初で設置
3月 ●マイクロソフト
(株)
、
インテル
(株)
と新世代データシステ
管理用のサービス・プロセッサを標準搭載。
管理の作業負荷を大幅に軽減!
ム分野で日本初の包括提携
7月 ●Wi
ndowsシステムで99.99%の稼働、
24時間365日
のサポートサービスを提供開始
多彩なサービス&サポート。
ミッションクリティカル業務を強力に支援!
2002年4月 ●SAPビジネスセンターを設置しSAP onES7000のサ
ービス体制を強化
CPU×4 CPU×4 CPU×4 CPU×4
CPU×4 CPU×4 CPU×4 CPU×4
7月 ●Wi
ndows初のミッションクリティカル・システム基盤
「MIDMOST」
を発表
メモリ
メモリ
メモリ
メモリ
メモリ
メモリ
メモリ
メモリ
9月 ●.NETビジネスデベロプメントを設立
2003年4月 ●I
tan
i
um2搭載サーバとSQLSe
rve
r200064bi
tに
関する共同検証をマイクロソフト
(株)
と日本初で実施
6月 ●インテル
(株)
、マイクロソフト
(株)
と共同で、
I
tani
um2
搭載サーバと64bi
t Wi
ndowsSe
rve
r2003で高ス
ケーラビリティを日本初で実証
12月 ●Wi
ndowsサーバによる金融機関向けのミッションクリ
ティカル・システム構築に関する共同プロジェクトをマイ
クロソフト
(株)
と開始
(※1)W2KCOE:Windows 2000 Center of Excellence
(※2)JSQ:Joint Support Queue HARQ:High Availability Resolution Queue
5
www.unisys.co.jp/club/
クロスバー
クロスバー
クロスバー
クロスバー
I/O
サブシステム
I/O
サブシステム
I/O
サブシステム
I/O
サブシステム
ES7000の詳細は
http://solution.unisys.co.jp/products/
オープンシステムで高信頼性・安定性のシステムを構築するために!
世界で唯一のアプリケーション基盤
ソフトウェア「MIDMOST®」
ミ ッ ド モ ス ト
金融機関の勘定系システムに代表される
図5
MIDMOST概要
ミッションクリティカル・システムには、高
アプリケーション・サーバ
度の信頼性・安定性の確保が求められます。
日本ユニシスでは、メインフレームで培っ
たノウハウをもとにして、Windowsをはじめ
としたオープン基盤でミッションクリティカ
Webサーバ等
ユーザ・アプリケーション
金融機関向けソリューション
−対外接続系
−資金証券系
画面アプリケーション
ル・システムを安全・確実に構築するための
◆通信機能
Missioncritical Open SysTem)
」を開発。ア
−メッセージ振分け
−ロードバランス
プリケーションの高信頼性・安定性を確保
MIDMOST®
するとともに、開発生産性の向上を実現し
オペレーティング
・システム
データベース・サーバ
−国際勘定系
−勘定系
業務データベース
◆業務別拡張機能
ミドルウェア「MIDMOST(MIDdleware for
ています。
梅
を
見
に
吉
野
梅
郷
ま
で
車
を
走
ら
せ
る
。
時
期
的
に
少
し
早
か
っ
た
た
め
満
開
と
は
行
か
な
か
っ
た
が
、
目
を
楽
し
ま
せ
て
く
れ
た
。
近
く
に
吉
川
英
治
記
念
館
、
玉
堂
美
術
館
、
御
岳
美
術
館
な
ど
も
あ
り
、
自
然
の
中
で
文
学
や
美
術
に
親
し
む
の
も
た
ま
に
は
い
い
の
で
は
⋮
︵
N
・
Y
︶
金融業向け業務機能
●一括トランザクション支援サービス
通
●タイマースケジュール
信
●経路管理・通番管理サービス
機
能 ◆中核機能
●トランザクション・サービス
●障害追及サービス ●24時間稼働支援
●運用管理支援
●メッセージ変換
デ
ー
タ
ベ
ー
ス
ア
ク
セ
ス
MIDMOST®
このMIDMOSTは、Windowsシステムの
HA(High Availability)ソリューション(ACAB)
ミッションクリティカル・アプリケーション
DBMS
HAソリューション
オペレーティング
・システム
MIDMOSTの詳細は、
http://www.unisys.
co.jp/midmost/
オペレーティング・システム
の開発・実行基盤として、国内のみならず
全世界で初めて出荷された製品で、ハードウ
ェアプラットフォーム「ES7000」と併せて、 「MIDMOST」です。これは、日本ユニシス
また、保守フェーズにおいては、システム
高信頼性・安定性のシステムを構築するこ
がメインフレームでの開発で蓄積した経験と
の安定性、互換性を脅かす原因になるOSや
とを可能としました。
ノウハウ、とりわけ安定稼働を要求される金
データベースのバージョンアップに際して、
融機関での実績、およびWindowsサーバで
MIDMOSTはOS等の基本ソフトウェアと業
オープン基盤で
の大規模システム開発の豊富な経験をベー
務アプリケーションとの間の緩衝機能を果た
ミッションクリティカルの課題とは…
スに、アプリケーション基盤として独自に開
すことにより、アプリケーションへの影響を
発した製品です。
最小限に抑えます。
24時間365日止まらないコンピューティン
とくに三井住友銀行の「新・BANCS接続
なおES7000/rE5000シリーズでは、耐
グが求められるミッションクリティカル処理
システム」(統合ATM接続)をES7000と
障害性を高めるためのサーバ・クラスタリン
をWindowsベースのオープンシステムで実現
Windows 2000 Datacenter Serverで構築。
グをより有効に機能させ、フェイルオーバに
できるのか。システムの安定性や信頼性に対
2001年10月に稼働したこのシステムは、大
要する時間短縮を図るための基本機能、
する懸念をはじめとして、不安や問題点を指
手銀行の基幹系システムでWindowsプラッ
Advanced Cluster Application Builder
摘する声があります。
トフォームが採用された初めての事例となり
たとえば、OS等の基本ソフトウェアのバ
ージョンアップが業務アプリケーションに影
響を与えて、その都度改変の負荷が発生す
ました。
(ACAB)も有しています。
MIDMOSTはこれらの機能との組み合わせ
「MIDMOST」はこれらの経験、実績にも
とづき企画・開発された製品です。
によって、
“止まらないシステム”を実現し
ています。
(図5)
るのではないか、あるいは、オープン製品で
安定したシステム基盤を構築するには製品の
「MIDMOST」が
MIDMOSTを基盤に
組み合わせが重要だが、その検証のために時
ミッションクリティカルを支える!
ミッションクリティカル・システムの実現へ
間・労力がかかるのではないか、また、ソフ
トウェア製品を組み合わせて使用した場合、
MIDMOSTは基幹系システムに不可欠な
MIDMOSTは2種類の活用形態があります。
障害発生時には原因箇所の特定と対応に時
トランザクション制御、高負荷制御、障害
1つは、ユーザプログラムで直接MIDMOSTの
間がかかってしまうのではないか…。
対策機能や24時間稼働支援などの各種機能
機能を使用する方法。現在、大手証券会社
をオールインワンで提供します。
でMIDMOSTを使用した基幹業務システムの
このほかにも、
●業務処理量の急激な増大への対応
また、常時システムの稼働状況を監視し
開発が進められています。
●24時間365日の安定稼働
て、いち早く異常を検知し、異常が続く業
もう1つは、MIDMOSTを基盤としたソリ
●運用管理・保守の負荷の増大
務プロセスをシステムから自動的に除去する
ューション・パッケージの活用です。日本ユ
●開発生産性
ことにより障害を局所化。全体への波及を
ニシスは、金融機関の対外接続をオープンシ
といった点が課題として指摘されています。
回避することで高信頼性を実現しています。
ステムで実現したソリューション「ETAIGAI」
さらに、障害解析のための情報を出力す
金融業界、Windowsシステムでの経験、
ノウハウを集大成!
るなどの機能も有し、障害対応の負荷を大
幅に軽減できます。
開発フェーズにおいては、テスト段階での
こうした課題の解決のために、日本ユニシ
スが開発したのがオープンミドルウェア
の提供に続き、今後、金融機関向けソリュ
ーションを順次、提供する予定です。
また、他業界のミッションクリティカル業
務向け機能の提供も計画しています。
エラー情報やトレース情報を出力する機能も
あり、開発の生産性向上が図れます。
6
Windowsで実現するミッションクリティカル・システム
特集
各
地
で
ス
ロ
ー
ラ
イ
フ
を
勧
め
る
催
し
が
流
行
し
て
い
る
。
賛
成
。
せ
ち
が
ら
い
の
反
対
。
で
も
福
島
県
飯
舘
村
で
は
﹁
こ
れ
以
上
ス
ロ
ー
に
し
て
ど
う
す
る
﹂
と
総
ス
カ
ン
。
そ
こ
で
﹁
ま
で
い
ラ
イ
フ
﹂
。
ま
で
い
っ
て
大
切
に
、
と
い
う
方
言
だ
と
か
。
大
賛
成
︵
ス
ロ
ー
だ
け
ど
ま
で
い
な
男
︶
日本ユニシスグループと共同して万全のサポート体制を確立しています。
日本ユニシスグループとマイクロソフト
(株)
は密接な共同体制の下、
エンタープライズ向けサーバOSおよびその他のソフトウェアのサポートを行っています。
その中核機能を担っているのが、2001年2月に設置されたDatacenter Serverユーザ向けサポートセンター
HARQ
(High Availability Resolution Queue、旧名称JSQ=Joint Support Queue)
です。
エンタープライズ製品のサポートを統括されている蜂須賀進統括部長にお話をうかがいました。
――エンタープライズ製品サポートの基本
――事前検証で障害の原因をクリアし出
蜂須賀部長:HARQは当社とベンダーとの
的な考え方をお聞かせ下さい。
荷するのが基本ポリシーということです
共同のサポートセンターですが、ベンダー
蜂須賀部長:Datacenter Server等の大規
ね。
の中で笹塚のHARQラボに専任技術者を常
模システムの稼働保証のためには、システ
蜂須賀部長:そうです。もちろん、出荷・
駐させているのは、唯一、ユニシスですし、
ムの事前検証と障害発生時の問題解決、
稼働後の構成変更管理、構成の監査等も
ES7000もラボに設置されています。両社
この2つのオペレーションが重要です。
重要なポイントです。もちろんトラブル対
のエンジニアが一体となってユーザサポー
このオペレーションは米国でのマイクロ
応も重要であり、24時間365日、オンサイ
トに当たっています。
ソフト、ユニシス両社とともに、日本では
トによるサポート体制を整えています。障
客先のシステムで問題が発生した場合、そ
マイクロソフト(株)
、日本ユニシスグル
害の解析、回避のためには、OSのソース
れを解決するためにどう対応すべきかを
ープで構成するHARQが担っています。
コードを参照しテストコードを作成するこ
HARQメンバーが一体となって検討し、必
――具体的には……。
とも可能です。必要によっては、米国マイ
要なアクションをとっています。
蜂須賀部長:周辺装置のデバイスドライバ
クロソフトとオンラインで解析を実施する
――HARQの守備範囲について
など、OSのカーネルモードで動作するソ
こともあります。
蜂須賀部長:JSQの時代はDatacenter
フトの整合性テストのために、14日間の連
――ユニシスとマイクロソフト技術者の
Serverのサポートを中心としてきました
続作動テストHCT(Hardware Compatibility
HARQでの各々の役割は
が、2004年4月HARQと改組された後、
Test)が米国を中心に行われます。その後
OS以外にSQL ServerやExchange Server
の日本での総合テストなどで指摘された問
と、サポート範囲を順次拡大しています。
題点について、HARQが窓口になって解決
にあたります。
HARQサポート体制
顧 客
マイクロソフトアジアリミテッド
エンタープライズサポート本部
統括部長
蜂須賀 進さん
サポート
サービス
契約
問題報告
・解決
日本ユニシス
グループ
HARQ
米国ユニシス
7
www.unisys.co.jp/club/
共同サポート
マイクロソフト
(株)
米国マイクロソフト
タカラスタンダード
ユーザ事例
基幹業務サーバの統合とDWHの能力増強を同時に実現
―ES7000 を導入し既存のメインフレームをリプレース
同
社
で
は
、
現
状
の
シ
ス
テ
ム
形
態
で
の
拡
タカラスタンダード株式会社
システム管理室長
上野保長氏
ま
ず
、
基
幹
業
務
に
つ
い
て
は
、
こ
れ
ま
で
E
S
7
0
0
0
に
よ
る
能
力
増
強
が
期
待
通
り
進
め
ら
れ
た
。
る
が
、
レ
ス
ポ
ン
ス
速
度
は
良
好
だ
と
い
う
。
れ
ぞ
れ
の
シ
ス
テ
ム
の
再
構
築
が
同
時
進
行
で
E
S
7
0
0
0
が
納
入
さ
れ
た
7
月
以
降
、
そ
基
幹
業
務
の
統
合
用
と
D
W
H
用
の
2
台
の
以
上
に
増
加
し
た
。
デ
ー
タ
量
も
増
加
し
て
い
程
度
だ
っ
た
月
間
ア
ク
セ
ス
数
が
1
2
0
0
0
っ
て
利
用
者
層
が
拡
大
、
従
来
3
∼
4
0
0
0
1
つ
に
な
っ
た
。
D
W
H
で
は
、
分
析
メ
ニ
ュ
ー
の
拡
充
も
あ
運
用
す
る
た
め
の
強
大
な
パ
ワ
ー
が
決
め
手
の
た
。
ミ
ッ
シ
ョ
ン
ク
リ
テ
ィ
カ
ル
な
シ
ス
テ
ム
を
本
ユ
ニ
シ
ス
の
E
S
7
0
0
0
の
導
入
を
決
め
の
製
品
を
比
較
検
討
し
た
結
果
、
3
月
に
は
日
d
o
w
s
サ
ー
バ
の
機
種
選
定
に
着
手
、
各
社
同
社
で
は
、
2
0
0
2
年
1
月
か
ら
W
i
n
も
大
幅
に
軽
減
さ
れ
た
。
理
の
ス
ピ
ー
ド
ア
ッ
プ
と
同
時
に
管
理
の
負
荷
ス
テ
ム
管
理
室
樋
爪
康
久
課
長
︶
と
い
う
。
処
間
半
か
ら
2
時
間
ほ
ど
で
完
了
す
る
﹂
︵
同
社
シ
ン
ラ
イ
ン
処
理
終
了
後
の
バ
ッ
チ
処
理
も
1
時
従
来
の
3
分
の
1
程
度
に
ま
で
短
縮
し
た
。
﹁
オ
タカラスタンダード株式会社
http://www.takara-standard.co.jp/
本社 大阪市城東区鴫野東1-2-1
代表者 代表取締役社長 渡辺岳夫
特色 日本でのホーロー製品のパイ
オニア企業。高品位ホーロー
を駆使したシステムキッチ
ン・システムバス・洗面化粧
台などの住宅設備機器では業
界トップにある。工場が10カ
所、支社、支店等をあわせて
全国に115カ所の拠点、並び
に156カ所のショールームを有
する。
記事コード
16015-8
処
理
能
力
の
増
強
が
課
題
と
な
っ
て
い
た
。
担
当
者
な
ど
に
も
広
げ
る
と
い
う
計
画
も
あ
り
、
合
に
よ
っ
て
、
バ
ッ
チ
処
理
に
要
す
る
時
間
が
の
活
用
を
本
社
ス
タ
ッ
フ
か
ら
最
前
線
の
営
業
す
る
な
ど
の
問
題
が
あ
っ
た
。
ま
た
、
D
W
H
D
W
H
の
再
構
築
を
同
時
並
行
で
進
め
る
E
S
7
0
0
0
を
導
入
し
、
基
幹
業
務
と
E
S
7
0
0
0
を
利
用
し
た
基
幹
業
務
の
統
ス
テ
ム
管
理
室
上
野
保
長
室
長
︶
と
い
う
。
ス
テ
ム
へ
と
移
行
さ
せ
て
い
き
た
い
﹂
︵
同
社
シ
爆
発
的
に
増
加
し
た
こ
と
で
処
理
能
力
が
低
下
一
方
、
D
W
H
に
つ
い
て
は
、
デ
ー
タ
量
が
パ
ワ
ー
ア
ッ
プ
を
図
る
こ
と
に
決
め
た
。
大
き
な
効
果
バ
ッ
チ
処
理
時
間
の
大
幅
短
縮
な
ど
報
イ
ン
タ
フ
ェ
ー
ス
を
含
め
た
統
合
型
情
報
シ
客
様
、
仕
入
先
、
物
流
関
係
な
ど
社
外
へ
の
情
す
る
と
い
っ
た
問
題
が
生
じ
て
い
た
。
滞
が
生
ず
る
、
シ
ス
テ
ム
管
理
の
負
荷
が
増
大
シ
ス
テ
ム
の
複
雑
性
が
増
し
デ
ー
タ
連
携
に
遅
i
n
d
o
w
s
サ
ー
バ
で
処
理
し
て
い
た
た
め
、
W
i
n
d
o
w
s
サ
ー
バ
に
リ
プ
レ
ー
ス
し
て
バ
を
統
合
す
る
と
と
も
に
、
D
W
H
も
同
様
に
o
w
s
サ
ー
バ
を
導
入
し
て
、
基
幹
業
務
サ
ー
張
が
限
界
に
あ
る
と
判
断
、
大
型
の
W
i
n
d
ザ
ス
タ
リ
カ
バ
リ
も
実
現
さ
せ
た
。
ッ
プ
が
可
能
と
な
る
仕
組
み
を
実
現
し
、
デ
ィ
さ
ら
に
D
W
H
で
統
合
サ
ー
バ
の
バ
ッ
ク
ア
す
る
こ
と
を
目
指
し
て
い
く
。
将
来
的
に
は
お
合
を
さ
ら
に
進
め
、
一
気
通
貫
で
デ
ー
タ
活
用
﹁
今
後
は
ア
プ
リ
ケ
ー
シ
ョ
ン
や
機
能
の
統
る
こ
と
を
検
討
し
て
い
る
。
ン
フ
レ
ー
ム
、
そ
の
ほ
か
の
業
務
は
複
数
の
W
注
、
生
産
、
在
庫
、
経
理
な
ど
の
業
務
は
メ
イ
具
体
的
に
は
、
基
幹
業
務
に
つ
い
て
は
、
受
の
面
で
課
題
を
抱
え
て
い
た
と
い
う
。
い
ず
れ
も
が
パ
ワ
ー
不
足
や
管
理
性
、
拡
張
性
ー
ム
を
利
用
し
て
運
用
し
て
い
た
。
し
か
し
、
業
務
と
D
W
H
を
そ
れ
ぞ
れ
大
型
メ
イ
ン
フ
レ
メ
イ
ン
フ
レ
ー
ム
の
能
力
拡
張
が
限
界
に
タ
カ
ラ
ス
タ
ン
ダ
ー
ド
で
は
、
従
来
、
基
幹
ひ
さ
し
ぶ
り
に
機
動
戦
士
ガ
ン
ダ
ム
を
見
て
ふ
と
気
が
つ
い
た
。
こ
の
ア
ニ
メ
の
中
に
は
、
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
の
イ
の
字
も
出
て
こ
な
い
!!
そ
ん
な
に
昔
の
ア
ニ
メ
だ
っ
た
の
ね
⋮
。
I
T
の
進
歩
の
ス
ピ
ー
ド
も
す
ご
い
も
ん
だ
︵
安
室
レ
イ
子
︶
ま処をのアS
た理図バハ7総
2能るッウ0合
台力とチス
︵0住
のをと処以0宅
E確も理下を設
S にに、導備
7保、要D入
TすWし機
0、
0情CるHて器
0報O時︶基メ
ー
をのを間の
幹カ
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ワ業ー
用析
従ー務の
・減
し活し来アサ大
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、の。3プバ・
デ ま分を
ィ利た 実をタ
カ
ザ用、の
現統ラ
1
D
ス範 にし合ス
タ囲W短たすタ
リをH 。るン
カ大は縮ことダ
バ幅従すれとー
リに来るにもド
も拡のなよにで
実大4どり、は
現し倍の、デ、
してを能基ー2
たい上力幹タ台
。る回向業ウの
る上務ェE
。
タカラスタンダード株式会社
システム管理室課長
樋爪康久氏
シ
ョ
ン
で
運
用
し
て
い
る
。
を
活
用
し
、
さ
ら
に
多
く
の
業
務
を
移
行
さ
せ
E
S
7
0
0
0
は
現
在
シ
ン
グ
ル
・
パ
ー
テ
ィ
同
社
で
は
、
2
台
の
E
S
7
0
0
0
の
余
力
月
に
本
番
稼
働
を
ス
タ
ー
ト
し
た
。
こ
ち
ら
の
込
み
を
進
め
、
業
務
統
合
サ
ー
バ
と
同
じ
く
8
2
0
0
3
年
3
月
か
ら
新
機
能
の
開
発
や
組
み
末
ま
で
に
従
来
の
D
W
H
機
能
の
移
行
を
完
了
。
一
方
、
D
W
H
に
つ
い
て
は
、
2
0
0
2
年
ッ
プ
す
る
仕
組
み
だ
。
障
害
発
生
時
に
も
自
動
的
に
処
理
を
バ
ッ
ク
ア
て
い
る
。
ま
た
ク
ラ
ス
タ
構
成
と
な
っ
て
お
り
、
れ
オ
ン
ラ
イ
ン
処
理
と
バ
ッ
チ
処
理
を
実
行
し
つ
2
つ
の
パ
ー
テ
ィ
シ
ョ
ン
に
分
け
、
そ
れ
ぞ
E
S
7
0
0
0
は
8
C
P
U
を
4
C
P
U
ず
月
に
本
番
稼
働
を
開
始
し
た
。
新
シ
ス
テ
ム
へ
と
切
り
替
え
、
2
0
0
3
年
8
移
植
す
る
な
ど
、
2
0
0
3
年
2
月
か
ら
順
次
、
w
s
用
に
コ
ン
バ
ー
ト
し
て
E
S
7
0
0
0
に
発
の
C
O
B
O
L
プ
ロ
グ
ラ
ム
を
W
i
n
d
o
メ
イ
ン
フ
レ
ー
ム
上
で
稼
働
し
て
い
た
独
自
開
の
効
果
を
上
げ
て
い
る
。
タカラの高品位ホーローシステムキッチン「レミュー」
。高さが
選べるフリーサイズ提案、扉と引手を自由に選べるユーザ選択な
ど、お客様のあらゆるニーズにお応えするために情報量は爆発的
に増大しており、強力なパワーを持つ統合サーバで処理している。
※詳細はClub Unisysのホームページから
8
東レエンジニアリング
ユーザ事例
スピード経営の実現に向け基幹業務システムを刷新
―ES7000 とWindows 2000 Datacenter Server、SAP R/3を採用
ト
を
算
出
す
る
な
ど
、
具
体
的
な
﹁
実
行
計
E
S
7
0
0
0
を
選
択
東レエンジニアリング株式会社
システム部主任部員
佐藤嘉明氏
ン
に
分
け
て
運
用
し
て
い
る
。
ま
た
、
S
A
P
用
﹂
︵
4
C
P
U
︶
の
2
つ
の
パ
ー
テ
ィ
シ
ョ
を
﹁
本
番
用
﹂
︵
8
C
P
U
︶
と
﹁
品
質
検
証
同
社
の
新
シ
ス
テ
ム
で
は
、
E
S
7
0
0
0
東レエンジニアリング株式会社
http://www.toray-eng.co.jp/
本社
大阪府大阪市北区中之島
3-3-3
代表者 代表取締役社長 氏家淳一
特色
エンジニアリングと機器
製作を両輪とする東レグ
ループの中核企業。プラ
ントとライン、精密機器
と産業機械など国内外の
モノづくりを幅広くカバ
ーしている。
記事コード
9
16015-9
リ
ア
ル
タ
イ
ム
経
営
を
実
現
ス
タ
ー
ト
さ
せ
た
。
こ
の
プ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
で
務
プ
ロ
セ
ス
の
改
革
と
い
う
プ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
を
の
基
幹
業
務
シ
ス
テ
ム
の
抜
本
的
な
刷
新
と
業
立
案
す
る
と
と
も
に
、
そ
れ
を
実
現
す
る
た
め
て ピ 務 は に し
そ い ー シ 、 向 て 東
こ た ド ス 2 け ﹁ レ
で 。 ア テ 0 て ス エ
、
ッ ム 0 具 ピ ン
同
プ は 1 体 ー ジ
社
を 老 年 的 ド ニ
図 朽 の な 経 ア
で
は
る 化 3 取 営 リ
長
に し
り ﹂ ン
期
は て 月 組 を グ
的
、 、 。 み 掲 が
な
力 意 従 を げ 、
情
不 思 来 開 、 経
報
足 決 の 始 そ 営
戦
に 定 基 し の 戦
略
な の 幹 た 実 略
を
っ ス 業 の 現 と
停
止
が
許
さ
れ
な
い
シ
ス
テ
ム
だ
か
ら
、
和
男
シ
ス
テ
ム
部
長
︶
。
シ
ス
テ
ム
の
刷
新
を
検
討
し
た
﹂
︵
同
社
藤
川
況
把
握
は
不
可
欠
で
あ
り
、
そ
の
方
向
で
業
務
思
決
定
の
た
め
に
は
、
リ
ア
ル
タ
イ
ム
で
の
状
渡
す
こ
と
が
で
き
な
い
。
す
ば
や
い
経
営
の
意
ご
と
に
機
能
が
細
分
化
さ
れ
、
業
務
全
体
を
見
﹁
こ
れ
ま
で
の
シ
ス
テ
ム
は
、
個
々
の
業
務
業
務
プ
ロ
セ
ス
の
再
構
築
で
員
を
対
象
に
事
前
教
育
を
徹
底
し
た
と
い
う
。
替
え
を
行
う
た
め
、
1
0
0
0
人
に
の
ぼ
る
社
期
間
を
設
定
せ
ず
、
10
月
1
日
に
即
時
切
り
同
社
の
場
合
、
新
旧
シ
ス
テ
ム
の
並
行
稼
働
テ
ム
の
本
番
稼
働
を
ス
タ
ー
ト
し
た
。
を
行
い
、
2
0
0
3
年
10
月
1
日
に
新
シ
ス
末
。
そ
の
後
、
約
1
年
で
開
発
と
テ
ス
ト
運
用
導
入
設
置
さ
れ
た
の
は
2
0
0
2
年
の
9
月
実
際
に
E
S
7
0
0
0
と
ソ
フ
ト
ウ
ェ
ア
が
思
決
定
の
ス
ピ
ー
ド
が
求
め
ら
れ
る
現
在
、
強
る
よ
う
に
な
っ
た
。
こ
れ
は
、
経
営
判
断
と
意
た
、
い
く
つ
も
の
切
り
口
で
分
析
、
活
用
で
き
状
況
や
情
報
が
把
握
で
き
る
よ
う
に
な
り
、
ま
っ
て
、
ま
さ
に
リ
ア
ル
タ
イ
ム
で
さ
ま
ざ
ま
な
た
。
今
回
、
シ
ス
テ
ム
を
刷
新
し
た
こ
と
に
よ
そ
れ
を
分
析
し
て
意
思
決
定
の
材
料
と
し
て
い
案
件
の
進
捗
情
報
が
リ
ポ
ー
ト
さ
れ
る
だ
け
。
﹁
従
来
の
シ
ス
テ
ム
で
は
、
月
に
1
度
だ
け
と
、
そ
の
効
果
を
期
待
し
て
い
る
。
力
な
武
器
に
な
る
﹂
︵
藤
川
シ
ス
テ
ム
部
長
︶
※詳細はClub Unisysのホームページから
www.unisys.co.jp/club/
目
指
し
て
、
シ
ス
テ
ム
の
刷
新
へ
な入
新基東
状し
シ幹レエ
ス業エン
況た
テ務ンジ
把。
ムシジニ
握こ
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がの
プテアリ
可シ
ス
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能テ
ッをング
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ト一グと
な刷
フ で機
り新
ォ新は
、にをー、、械
経 採ム2経製
営よ用は0営造
0
判っ
て、信3意を
あ
断、E
頼
年思
の業R
性 10 決 わ
P
ス務
の月定せ
ピ全パ
ッ高にの持
ー体ケい
つ
ドのーE本ス企
ア ジS番ピ業
ッ可﹁7稼ーと
プ視S0働ド
が化A0をアし
期とP0スッて
待リRとタプ注
を目
でア/
ー目を
ル
き 3
ト指集
るタ﹂
ししめ
。イを
たてる
ム導
。
意
思
決
定
の
ス
ピ
ー
ド
ア
ッ
プ
を
東レエンジニアリング株式会社
理事 システム部長
藤川和男氏
員
︶
と
い
う
。
き
た
こ
と
だ
と
い
う
。
か
ら
﹂
︵
同
社
佐
藤
嘉
明
シ
ス
テ
ム
部
主
任
部
基
幹
業
務
シ
ス
テ
ム
に
と
っ
て
不
可
欠
だ
っ
た
れ
る
安
心
感
は
、
停
止
が
絶
対
に
許
さ
れ
な
い
分
に
行
い
、
導
入
後
も
フ
ル
サ
ポ
ー
ト
し
て
く
業
務
プ
ロ
セ
ス
全
体
を
見
直
し
、
再
構
築
が
で
の
は
、
基
幹
シ
ス
テ
ム
を
一
新
す
る
こ
と
で
、
効
果
は
徐
々
に
現
れ
て
い
る
。
そ
の
最
大
の
も
と 高 日 で が ト 及 は し
新 い い 本 対 シ ラ し 、 て
シ う 信 ユ 応 ス ル て 小 い
ス 。 頼 ニ で テ 構 し さ る
テ
性 シ き ム 成 ま な 。
ム
が ス る 負 に う ト こ
が
あ の 拡 荷 で 恐 ラ う
稼
る 製 張 の き れ ブ し
働
か 品 性 増 た が ル た
開
ら や が 大 の あ が
は る シ セ
始
﹂
︵ サ あ に
ン
も
し
ポ
の ス ト
佐 ー る C 、
E
テ
て
藤 ト こ P S だ ム ラ
半
主 に と U 7 が 全 ル
年
任 対 、 の 0 、
構
﹁
、
部 す ま 追 0 セ 体
成
に
そ
員 る た 加 0 ン 波 で
の
︶
、
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
/
ソ
フ
ト
ウ
ェ
ア
の
検
証
を
十
し
た
理
由
に
つ
い
て
は
、
﹁
日
本
ユ
ニ
シ
ス
が
バ
を
比
較
検
討
し
て
E
S
7
0
0
0
を
選
択
ま
た
、
さ
ま
ざ
ま
な
W
i
n
d
o
w
s
サ
ー
た
と
い
う
。
証
す
る
﹁
Datacenter
︶
を
同
一
サ
ー
R
/
3
の
デ
ー
タ
ベ
ー
ス
︵
0 画
の 2
、 と 中 0
S
で 0
A
は 2
P
、 年
日 2
R
本 月
/
ユ に
3
ニ
の
シ 提
組
ス 案
み
の さ
合
E れ
わ
S た
せ
7 実
に
0 行
よ
0 計
っ
Windows 2000 Datacenter Ser
バ
内
で
稼
働
さ
せ
る
セ
ン
ト
ラ
ル
構
成
を
採
用
て
基
幹
業
務
シ
ス
テ
ム
の
刷
新
を
図
る
こ
と
が
SQL Server
し
、
保
守
管
理
の
簡
略
化
・
省
力
化
を
実
現
示
さ
れ
て
お
り
承
認
さ
れ
た
。
ver
当
初
、
同
社
で
は
新
シ
ス
テ
ム
を
W
i
n
d
2000 Enterprise Edition
o
w
s
で
構
築
す
る
か
、
U
N
I
X
で
構
築
す
は
、
約
1
年
を
か
け
て
、
業
務
シ
ス
テ
ム
刷
新
に
よ
る
具
体
的
な
効
果
と
そ
れ
に
要
す
る
コ
ス
Windows
画
﹂
が
策
定
さ
れ
た
と
い
う
。
2000 Datacenter Server
最
近
と
い
う
訳
で
も
あ
り
ま
せ
ん
が
、
我
が
愛
す
る
浦
和
レ
ッ
ズ
が
初
タ
イ
ト
ル
を
獲
得
し
ま
し
た
。
苦
節
n
n
年
、
生
き
て
て
良
か
っ
た
⋮
︵
た
ぬ
︶
プ
ロ
グ
ラ
ム
﹂
だ
っ
日
サ
ポ
ー
ト
や
99
・
9
%
以
上
の
稼
働
率
を
保
用
の
決
め
手
に
な
っ
た
の
は
、
24
時
間
3
6
5
る
か
の
検
討
を
行
っ
た
。
W
i
n
d
o
w
s
採
発
・
利
用
が
推
進
さ
れ
る
見
込
み
で
あ
る
。
ル
が
そ
の
ま
ま
利
用
可
能
と
な
り
、
開
れ
W
e
b
サ
ー
ビ
ス
の
他
の
技
術
や
ツ
ー
さ
せ
て
運
用
・
管
理
の
効
率
化
に
繋
げ
、
ス
も
検
討
す
る
必
要
が
あ
る
。
に
具
体
的
な
ビ
ジ
ネ
ス
へ
の
展
開
を
検
討
月
に
開
催
さ
れ
た
ち
出
し
て
き
て
い
る
。
ュ
ー
テ
ィ
ン
グ
と
い
っ
た
戦
略
や
製
品
を
打
ー
テ
ィ
ン
グ
や
ユ
ー
テ
ィ
リ
テ
ィ
・
コ
ン
ピ
グ
リ
ッ
ド
を
ベ
ー
ス
に
し
て
自
律
コ
ン
ピ
ュ
し
て
い
る
。
現
在
は
調
査
・
評
価
と
と
も
普
及
を
行
う
グ
リ
ッ
ド
協
議
会
に
も
参
加
に
参
加
し
て
お
り
、
標
準
化
へ
の
貢
献
と
日
本
ユ
ニ
シ
ス
で
は
昨
年
か
ら
G
G
F
記事コード
1513
案
。
O
G
S
A
は
W
e
b
サ
ー
ビ ︶
ス
の を
技 提
進
め
ら
れ
ア
て
ラ
い
イ
る
ア
。
ン
最
ス
近
と
で
I
は
B
、
M
今
、
H で 年
P
1
、
さ
れ
た
。
O
G
S
A
は
現
在
も
標
準
化
が
ッ
ド
と
W
e
b
サ
ー
ビ
ス
の
融
合
が
図
ら
完
全
に
W
e
b
サ
ー
ビ
ス
と
な
り
、
グ
リ
自
に
拡
張
し
て
い
た
も
の
が
W
S
R
F
で
定
︶
。
O
G
S
I
で
W
e
b
サ
ー
ビ
ス
を
独
る
。
ベ
ン
ダ
ー
な
ど
で
は
こ
れ
を
よ
り
発
展
向
上
な
ど
で
あ
り
、
T
C
O
削
減
に
繋
が
効
利
用
、
再
配
置
・
再
割
当
の
自
由
度
の
テ
ィ
の
向
上
、
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
資
源
の
有
体
の
耐
障
害
性
の
向
上
、
ス
ケ
ー
ラ
ビ
リ
ッ
ド
環
境
で
動
作
す
る
ソ
フ
ト
の
ラ
イ
セ
ン
で
の
利
用
が
先
行
す
る
と
考
え
る
。
グ
リ
う
す
る
か
な
ど
の
問
題
が
あ
り
、
企
業
内
用
に
対
す
る
課
金
、
ビ
ジ
ネ
ス
モ
デ
ル
を
ど
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
面
の
課
題
や
リ
ソ
ー
ス
の
使
︵
G
T
3
︶
が
リ
リ
ー
ス
ちかごろ気になる
キーワード
グ
リ
ッ
ド
・
コ
ン
ピ
ュ
ー
テ
ィ
ン
グ
日本ユニシス株式会社 アドバンストテクノロジ本部
ONE POINT解説
グリッド・コンピューティングとは、ネットワ
ーク上に分散したさまざまなコンピュータ資源
を仮想化して共有し、安全で容易に利用できる
ようにするための分散コンピューティング技術
である。特徴としては異機種・異システムの環
境を想定している点にある。
コンセントに差せば電力網(パワーグリッド)
を通して供給された電気を利用できるように、
ネットワークに接続すればコンピュータ資源を
利用できるという類似性からグリッドと呼ばれ
ている。
グリッドで共有されるコンピュータ資源には、
演算処理能力やデータ保存領域の他に実験機器
や計測器、センサーなどもある。
グリッドは科学技術分野で利用され発展して
きた技術で、ビジネス分野ではライフサイエン
ス、金融、製造などの大規模計算処理で適用が
始まっていたが、ここ数年でグリッドの標準化
も大きく進み、最近では一般のビジネス分野へ
の適用に向けた動きが活発になっている。そこ
ではグリッドによるシステム全体の耐障害性向
上、スケーラビリティの向上、資源の有効利用
といった点が期待されている。
網
形
成
プ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
︵
︶
研
究
開
発
を
行
う
超
高
速
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
一
つ
と
し
て
5
ヶ
年
計
画
で
グ
リ
ッ
ド
の
3
年
産
学
官
連
携
研
究
プ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
の
分
増
え
て
き
た
。
文
部
科
学
省
は
2
0
0
ン
グ
を
キ
ー
ワ
ー
ド
と
し
た
ニ
ュ
ー
ス
が
随
こ
こ
数
年
グ
リ
ッ
ド
・
コ
ン
ピ
ュ
ー
テ
ィ
年
は
大
規
模
な
デ
ー
タ
を
扱
う
デ
ー
タ
グ
る
計
算
グ
リ
ッ
ド
の
基
で
あ
る
。
し
か
し
近
算
機
を
仮
想
的
な
一
つ
の
計
算
環
境
と
す
く
か
ら
行
わ
れ
て
お
り
、
こ
れ
が
複
数
の
計
使
っ
て
処
理
時
間
を
短
縮
す
る
こ
と
は
古
の
か
か
る
計
算
処
理
を
複
数
の
計
算
機
を
学
技
術
と
と
も
に
発
展
し
て
き
た
。
時
間
グ
リ
ッ
ド
・
コ
ン
ピ
ュ
ー
テ
ィ
ン
グ
は
科
タ
ー
ネ
ッ
ト
発
展
の
基
盤
と
な
っ
た
H
T
る
よ
う
に
す
る
予
定
で
あ
る
。
現
在
の
イ
ン
オ
ン
ラ
イ
ン
で
リ
ア
ル
タ
イ
ム
に
利
用
で
き
よ
り
こ
の
デ
ー
タ
を
世
界
中
の
研
究
者
が
み
で
、
C
E
R
N
で
は
デ
ー
タ
グ
リ
ッ
ド
に
ペ
タ
バ
イ
ト
の
デ
ー
タ
が
生
成
さ
れ
る
見
込
設
中
の
粒
子
加
速
器
L
H
C
で
は
年
間
数
算
処
理
能
力
も
必
要
と
な
る
。
較
解
析
な
ど
の
処
理
の
た
め
に
高
速
な
計
な
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
を
必
要
と
し
、
検
索
や
比
量
デ
ー
タ
を
保
持
す
る
だ
け
で
は
な
く
高
速
る
。
こ
れ
ら
の
デ
ー
タ
グ
リ
ッ
ド
は
単
に
大
た
め
グ
リ
ッ
ド
の
研
究
が
進
め
ら
れ
て
い
B
M
が
中
心
と
な
り
O
G
S
A
︵
G
F
に
米
ア
ル
ゴ
ン
ヌ
国
立
研
究
所
と
I
合
さ
れ
て
設
立
さ
れ
た
。
2
0
0
2
年
G
州
、
ア
ジ
ア
の
各
グ
リ
ッ
ド
の
団
体
が
統
G
F
は
、
2
0
0
1
年
に
ア
メ
リ
カ
、
欧
同
様
の
プ
ロ
セ
ス
を
採
用
し
て
い
る
。
G
Open
し
準
備
を
行
っ
て
い
る
と
こ
ろ
で
あ
る
。
が
中
心
と
な
り
W
S
R
F
︵
術
を
ベ
ー
ス
に
グ
リ
ッ
ド
の
ア
ー
キ
テ
ク
チ
bus Toolkit 3.0
W
e
b
サ
ー
ビ
ス
と
の
融
合
に
よ
り
企
ャ
ー
を
定
義
し
、
一
般
の
ビ
ジ
ネ
ス
分
野
GlobusWORLD
業
間
の
よ
う
な
利
用
も
考
え
ら
れ
る
が
、
Globus
グ
リ
ッ
ド
の
一
般
ビ
ジ
ネ
ス
へ
の
展
開
を
へ
の
適
用
に
向
け
た
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し
て
注
目
を
集
め
NAREGI: Na
Web
グ
リ
ッ
ド
の
ビ
ジ
ネ
ス
へ
の
展
開
考
え
た
と
き
の
メ
リ
ッ
ト
は
、
シ
ス
テ
ム
全
た
。
2
0
0
3
年
7
月
に
は
、
W
e
b
サ
tional Research GRID Initiative
発
表
さ
れ
た
。
W
S
R
F
は
O
G
S
I ︶
の が
も
の
で
あ
る
︵
W
S
R
F
を
実
装
し
た
G
ー
ビ
ス
を
拡
張
し
O
G
S
A
の
基
盤
と
な
Grid Services Architecture
機
能
を
W
e
b
サ
ー
ビ
ス
の
仕
様
で
再
構
T
4
は
今
年
第
3
四
半
期
に
リ
リ
ー
ス
予
る
O
G
S
I
︵
Globus
Open Grid Services
成
し
て
お
り
、
O
G
S
I
を
置
き
換
え
る
ー
ス
さ
ア れ
ラ 、
イ
ア
ン
ス プ
︶ ロ
か ジ
ら ェ
最 ク
初 ト
に ︵
O 現
Services Resource Framework
Infrastructure
Globus
︶
仕
様
の
第
1
版
が
リ
リ
Glo
G
S
I
を
実
装
し
た
ツ
ー
ル
と
し
て
動グ
向リ
ッ
ド
・
コ
ン
ピ
ュ
ー
テ
ィ
ン
グ
能
力
の
実
現
を
目
指
し
て
い
る
。
1
0
0
テ
ラ
フ
ロ
ッ
プ
ス
︵
注
︶
の
処
理
20
億
円
。
2
0
0
7
年
に
は
グ
リ
ッ
ド
で
研
究
機
構
︵
C
E
R
N
︶
が
ス
イ
ス
に
建
が
発
生
す
る
。
欧
州
合
同
素
粒
子
原
子
核
子
加
速
器
の
衝
突
実
験
で
大
量
に
デ
ー
タ
高
エ
ネ
ル
ギ
ー
物
理
学
の
分
野
で
は
粒
で
も
、
大
規
模
な
デ
ー
タ
処
理
が
必
要
な
ス
、
材
料
・
ナ
ノ
テ
ク
ノ
ロ
ジ
ー
の
分
野
学
の
分
野
、
バ
イ
オ
イ
ン
フ
ォ
マ
テ
ィ
ク
て
い
る
点
が
興
味
深
い
。
そ
の
他
、
天
文
E
R
N
で
グ
リ
ッ
ド
の
研
究
が
進
め
ら
れ
術
の
標
準
化
を
行
っ
て
い
る
I
E
T
F
と
化
が
行
わ
れ
て
お
り
、
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
技
グ
リ
ッ
ド
の
技
術
は
G
G
F
に
て
標
準
洗
濯
物
を
ハ
ン
ガ
ー
に
掛
け
て
物
干
し
竿
に
ほ
す
と
、
ハ
ン
ガ
ー
ご
と
風
に
飛
ば
さ
れ
て
困
っ
て
ま
し
た
が
、
ホ
ー
ム
セ
ン
タ
ー
で
良
い
も
の
を
見
つ
け
ま
し
た
。
物
干
し
竿
に
か
ぶ
せ
て
、
そ
れ
に
ハ
ン
ガ
ー
を
ぶ
ら
下
げ
る
代
物
、
4
つ
で
1
5
0
0
円
。
こ
れ
で
悩
み
が
解
消
し
ま
し
た
︵
ロ
ー
テ
ク
主
婦
︶
を
開
始
し
た
。
2
0
0
3
年
度
の
予
算
は
リ
ッ
ド
に
注
目
が
集
ま
っ
て
い
る
。
M
L
や
W
e
b
の
発
祥
の
地
で
も
あ
る
C
グ
リ
ッ
ド
の
標
準
化
ちかごろ気になるITキーワードは、Club Unisysのホームページでも連載中です。本誌で紹介したキーワードのほかにもさまざまなキーワードを取り上げています。
(注)Flops:Floating point number Operations Per Second.;1秒間に実行できる浮動小数点演算の回数。計算機の性能指標の一つ。
現在世界最高性能を誇るNECの地球シミュレータの性能は35テラフロップス。
10
最
近
、
調
べ
物
は
、
な
ん
で
も
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
。
ど
ん
な
小
さ
な
疑
問
も
必
ず
ど
こ
か
の
サ
イ
ト
で
紹
介
が
あ
る
。
知
識
社
会
っ
て
、
す
ご
い
な
ぁ
と
あ
ら
た
め
て
思
い
ま
す
︵
パ
ソ
コ
ン
お
た
く
じ
ゃ
な
い
フ
ツ
ー
人
︶
日本ユニシス株式会社
ビジネス・イノベーション・オフィス
今井 隆和
●第6回
この4月から株などの有価証券が証
券会社以外から購入することができる
ようになった。
今回はなぜ証券仲介なのか、また証
券仲介業の解禁が特に金融リテール
にどのような影響を与える可能性があ
るのかについて考察してみたいと思う。
証券市場の活況化に向けて
証券仲介業解禁
∼金未
証融来
へ
券 向
仲リけ
介テた
業ー企
解ル業
経
禁の営
を
受新
け潮
て流
運用せざるを得ない。その結果もたらされ
えられる。
た運用の短期化が短期的キャピタルゲイ
すなわち、投資家の成熟度が低いので
ンを指向するほんの一部の投資家のみを
はなく、大多数の潜在投資家が受け入れ
取り込んでいるのが現在の状況と考える。
可能なスキームやスキルを獲得する環境が
などの有価証券が、コンビニや保険代理
また、株投資に精通して短期的投資を指
なかっただけではないか、さらに、適切な
店から購入することが可能となる仕組み、
向するこのような投資家は手数料が安く、
仕組みを導入することで潜在投資家の開
すなわち証券仲介業の解禁がこの4月から
機能が充実したオンライン証券に流出し
拓は短期間で可能ではないかということで
実施された。また、金融庁は銀行にも許
つづけており、投資家の6∼7割はオンラ
ある。
可制を前提として証券仲介を認める方針
イン証券を利用することになるといわれて
であり、証券取引法などの業際関連法案
いる。
従来は証券会社でしか買えなかった株
を見直し中である。
現在1400兆円といわれる個人金融資産
のうち50%以上が現金・預金であり、こ
投資家の成熟度は
本当に低いのか
証券仲介業解禁の
意義と効果
潜在投資家層へリスク性商品を販売す
るためには、①信頼できる販売主体、②
れをいかに市場に流入させ、証券市場を
短期投資を好む上記以外の潜在投資家
活況化させることができるかが大きな課題
の多くは、リスクをコントロールする感性
として従来から議論されてきている。
がそもそも希薄で、リスク商品そのものを
銀行など潜在投資家が信頼をすでに置
嫌う傾向があり投資家としての成熟度が
いているチャネルを活用して、個人的なリ
低いと言われてきた。その結果が現金・
スク耐性を確認しながらリスクコントロー
預金の高い比率に現れていると考えられ
ルの方法と長期投資を軸にした投資アイ
市場の活性化を主導してきたのはいう
るが、この傾向は今後どうなるだろうか。
デアを提供することができれば、投資家層
までもなく証券会社であるが、大きく二つ
ここに興味深いデータがある。金融自
が急激に拡大する可能性がある。投資家
証券会社の
ビジネスモデル
リスクへの対応方針、③運用アイデアの3
つが必須と考えている。
由化の一環として銀行が投資信託を販売
は低金利を背景に、住宅資金、教育資金、
一つ目は顧客層の狭さである。個人投
可能となったが、わずか5年間の販売活動
退職後の生活資金など、将来発生するで
資家全体のうち株式投資を行っている層
を経て、2003年には資産残高こそ証券
あろう資金需要に対して適切なアドバイ
はわずか8%であり、これは証券会社を信
65%、銀行35%であるが、販売シェアで
スとサービスを求めている。これが実現で
頼できるとする個人投資家9%と重なる。
みると証券51%、銀行49%とほぼ互角に
きれば、証券会社にとっては従来困難で
なぜ投資家層がひろがらないのか。この二
なっていることがわかる。
あったリスク性商品への不活性層を開拓
の課題があると考えている。
銀行は投資経験の少ない層に資産運用
することを意味し、銀行などにとっては販
教育を行うとともに、長期保有を前提に
売商品の幅を広げ非金利収入を拡大する
現在の収益モデルは証券売買、すなわ
投資家の経験に応じたリスク商品や小口
ことになる。
ち顧客資産の回転によってのみ収益が上
投資を推奨してきており、この結果、従
がる仕組みであるため顧客層が拡大しな
来投資とは無縁と思われた層にリスク性
ければ顧客資産をより回転させる方向で
商品を販売することに成功していると考
つ目の課題は現在の証券会社のビジネス
モデルと関係している。
11 www.unisys.co.jp/club/
投資家層を拡大する仕組みを業態横断
で考え、実現するチャンスであろう。
こ
の
人
こ
vol.13
の
会社
山澤 進さん
株式会社ヤマザワ
代表取締役社長
(山形商工会議所会頭)
ス
ー
パ
ー
マ
ー
ケ
ッ
ト
で
も
そ
ん
な
こ
を
設
立
し
た
。
当
時
は
ま
だ
、
ど
こ
の
昭
和
50
年
に
自
前
の
食
品
製
造
工
場
本
当
に
う
れ
し
か
っ
た
。
い
状
態
に
な
っ
た
の
を
見
た
と
き
は
、
で
ご
っ
た
が
え
し
、
身
動
き
も
で
き
な
震
い
が
し
ま
し
た
。
だ
か
ら
、
お
客
様
か
そ
こ
ら
の
身
で
す
か
ら
、
不
安
で
身
算
し
て
10
億
円
ほ
ど
で
す
。
ま
だ
32
歳
き
、
土
地
2
5
0
坪
は
今
の
価
格
で
換
に
ヤ
マ
ザ
ワ
の
1
号
店
を
開
店
す
る
と
株式会社ヤマザワ
http://www.yamazawa.co.jp/
山形・宮城を中心に展開する食品ス
ーパーマーケットチェーン。
「品質の
良いものを安く」をモットーに、消費
不況の中でも着実に成長を遂げる。
現在51店舗を展開。今年2月、東証
二部に上場。
記事コード
16015-12-1
に
渡
ろ
う
と
す
る
で
し
ょ
う
。
渡
ら
な
で
何
か
を
学
ぶ
。
次
は
落
ち
な
い
よ
う
て
み
る
。
落
ち
て
し
ま
っ
て
も
、
そ
こ
渡
ら
な
い
人
が
多
い
。
と
に
か
く
渡
っ
﹁
す 石 ば や 若
ね 橋 い っ い
。 を い て ん
た ん み だ
た だ ろ か
い か 。 ら
て ら 失 、
、 ﹂ 敗 何
そ と し で
し 言 た も
て っ ら 思
渡 て や い
れ い り 切
、 ま 直 っ
で す せ て
。
す
機
会
も
多
い
の
で
す
が
、
彼
ら
に
は
の
職
に
あ
る
の
で
、
若
い
起
業
家
と
話
現
在
、
私
は
山
形
商
工
会
議
所
会
頭
た
と
え
ば
、
昭
和
37
年
に
山
形
駅
前
て
渡
っ
て
の
連
続
で
し
た
。
私
の
商
売
は
ず
っ
と
石
橋
を
た
た
い
い
こ
と
に
は
何
も
始
ま
ら
な
い
。
ま
す
が
、
石
橋
を
た
た
い
て
ば
か
り
で
た 今 理 と こ を め は 可
﹁ 。 年 だ え と 追 て で 能 不
、 ﹂ ば が 求 い き は 可
石
東 と 、
橋
﹁ 大 す て な な 能
証 い ヤ 切 る は い い と
を
二 う マ だ こ 何 、 ︱ い
た
部 声 ザ と と も 無 私 う
た
上 も ワ 思 、 で 理 の 言
い
場 あ に っ チ き だ 信 葉
て
を り 上 て ャ な と 条 は
渡
果 ま 場 い レ い 最 で あ
る
た し な ま ン 。 初 す る
﹂
し た ん す ジ 可 か 。 が
と
ま が て 。 す 能 ら そ 、
言
し 、 無 た る 性 諦 れ 不
い
追
求
で
す
ね
。
わ
け
で
す
。
こ
れ
も
1
つ
の
可
能
性
の
で
き
る
。
そ
れ
で
自
前
の
工
場
と
い
う
カ
ッ
ト
で
き
る
の
で
、
よ
り
安
く
提
供
任
が
持
て
ま
す
し
、
中
間
マ
ー
ジ
ン
を
で
す
。
自
社
工
場
で
作
れ
ば
品
質
に
責
も
の
を
、
で
き
る
だ
け
安
く
﹂
が
目
標
し て よ と
ヤ た き そ は
マ 。 て の し
売 工 て
ザ
っ 場 い
ワ
て で ま
は
い 作 せ
ず
た っ ん
っ
。 た 。
と
そ も 考
﹁
れ の え
品
が を も
質
普 仕 し
の
通 入 な
良
で れ い
い
。
チ常石
ャに橋
レ可を
ン
ジ能き
す性っ
ち
るをり
こ追た
と求た
がすい
大るて
切こ、
!とそ
、し
て
渡
れ
。
新 製 品 / 新 サ ー ビ ス
日本ユニシス
ユビキタス時代のミドルウェア「Information Wharf」販売開始
標準化団体が提唱する
標準化技術へ対応可能
ユビキタス時代の特徴の一つは、ICタグや
センサーに代表される膨大な量のデータソー
スが出現することにある。数多くのデータソ
ースから得られた膨大なデータを効率的に処
理し、有用なデータを取り出すことや、標準
化団体の提唱する実用化に向けた標準化仕
様・技術へ対応をはかることは、これからの
企業経営の重要課題となってくる。
日本ユニシスは、これらの課題に応えるた
めにデータハンドリング・ミドルウェア
「Information Wharf(インフォメーション ワ
ーフ)
」の販売を開始した。Information Wharf
は、ICタグ、温度センサー、GPSなどのユビ
キタス・デバイスなどの「データソース層」と、
業務アプリケーションや各種サービス(Web
サービス)などの「アプリケーション層」を連
携するためのミドルウェア。
*増大する一方のマルチデバイス・データへ
対応し、一定の形式に従い管理が可能
*収集したデータの状況に応じて、自動的な
ビジネスプロセスやサービスの起動が可能
*EPCグローバルやユビキタスIDセンターが
策定している標準化技術に対応できる
などが主な特徴。
なおInformation Wharfは、日本ユニシスが
提唱しているユビキタス時代のアーキテクチ
ャ「Resource Operation Management Archi
tecture」
(注)を実現するためのコアプロダク
ト。
ICタグでより正確な荷物の
現在位置を追跡し、Webを
介してユーザが確認可能
STORE
工場
店舗
ICタグによる貨物の
入出庫管理
物流業者
顧客宅
ICタグと倉庫内
の位置情報の
組み合わせによ
る貨物のロケー
ション管理
Information Wharfの適用例
◎Information Wharf導入の効果
1
2
3
業務アプリケーションの共通基盤となることで、シンプルな企業システムを構築可能
データの状況に応じたビジネスプロセスの起動が可能となり、業務の効率化を実現
システム改修/ビジネス改善の効率が大幅に向上
※詳細はClub Unisysのホームページから
注:Resource Operation Management Architecture:ICタグ、ICカード、GPSを含む多様なデバイスや業務アプリケーション
から収集されるデータを使用する
“ユビキタス時代のエンタープライズシステム”に最適なアーキテクチャー。
記事コード
16015-12-2
12
高
血
圧
に
尿
酸
値
の
高
い
夫
と
、
ア
レ
ル
ギ
ー
体
質
の
子
ど
も
の
い
る
我
が
家
。
家
族
が
健
康
に
な
る
よ
う
に
、
カ
ロ
リ
ー
計
算
献
立
つ
き
の
安
心
・
安
全
食
品
お
届
け
シ
ス
テ
ム
が
切
実
に
ほ
し
い
︵
か
な
︶
Dreams Come True
東
京
の
真
ん
中
に
あ
る
会
社
の
目
の
前
に
、
下
は
オ
フ
ィ
ス
、
上
は
マ
ン
シ
ョ
ン
と
い
う
、
大
き
な
ビ
ル
が
立
つ
こ
と
に
⋮
。
﹁
住
ま
い
は
郊
外
か
ら
都
心
へ
回
帰
﹂
と
い
う
週
刊
誌
の
言
葉
を
あ
ら
た
め
て
実
感
︵
通
勤
徒
歩
5
分
が
夢
の
寝
ボ
ス
ケ
︶
記事コード
16015-13-1
さまざまな人生のヒントに溢れた倉本
さんの「夢を実現させる方法」は、Club
UnisysのWebサイトに詳しい記事を掲
載。インタビュアーは、2003年全日本
実業団対抗ゴルフ選手権で個人優勝を
果たした斉藤清裕
(日本ユニシス コー
ポレートコミュニケーション室)
が務め
ています。
は
、
ど
れ
だ
け
の
飛
距
離
が
出
せ
る
の
の
か
を
つ
か
む
こ
と
で
す
。
今
の
倉
本
力
は
い
ま
ど
こ
で
、
何
を
や
れ
ば
い
い
﹁
必
要
な
の
は
、
自
己
分
析
。
自
分
の
ん
の
場
合
、
そ
れ
は
違
っ
て
い
た
。
か
〟
な
ど
と
想
像
す
る
。
だ
が
倉
本
さ
と
を
イ
メ
ー
ジ
し
て
き
た
の
で
は
な
い
を
思
い
描
き
、
再
び
そ
こ
へ
向
か
う
こ
私
た
ち
は
、
つ
い
〝
か
つ
て
の
栄
光
き
た
の
だ
ろ
う
か
。
の
よ
う
な
気
持
ち
で
復
活
を
目
指
し
て
そ
ん
な
状
態
か
ら
、
倉
本
さ
ん
は
ど
ー
ズ
ン
も
何
度
も
経
験
し
て
い
る
。
こ
ろ
か
、
予
選
落
ち
の
ほ
う
が
多
い
シ
最
後
に
優
勝
か
ら
遠
ざ
か
り
、
そ
れ
ど
の
不
振
が
際
だ
っ
て
い
た
。
九
五
年
を
そ
れ
だ
け
に
、
九
〇
年
代
半
ば
か
ら
数
々
の
記
録
を
塗
り
替
え
て
き
た
。
ュ
ー
以
来
、
日
本
プ
ロ
ゴ
ル
フ
界
の
夢
vol.4
を実現させる
方法
倉
本
さ
ん 【第三回】
は
、 復活は、
一
九 自分をよく知ることから
八 始まる。
一
年
の
デ
ビ
長い不振に苦しんだ名プレイヤーは、いかにして復活したか。
の
自
分
の
力
は
ど
う
な
の
か
。
な
ぜ
部
下
に
恵
ま
れ
て
い
な
い
、
な
ど
と
。
今
の
課
長
が
成
功
し
た
、
で
も
自
分
は
部
ら
高
ま
る
と
言
え
る
だ
ろ
う
。
ん
だ
け
に
、
今
後
へ
の
期
待
は
な
お
さ
長
い
ス
ラ
ン
プ
を
克
服
し
た
倉
本
さ
が
多
い
ん
じ
ゃ
な
い
で
し
ょ
う
か
。
隣
で
は
な
く
、
周
り
に
お
い
て
い
る
場
合
﹁
あ
る
い
は
、
判
断
基
準
を
自
分
自
身
な
い
か
、
と
倉
本
さ
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は
指
摘
す
る
。
ア
ツ
ア
ー
に
挑
戦
す
る
の
だ
。
立
ち
、
50
歳
か
ら
は
ア
メ
リ
カ
の
シ
ニ
い
る
。
こ
の
四
月
か
ら
大
学
の
教
壇
に
そ
し
て
今
、
新
し
い
目
標
を
掲
げ
て
分
の
力
が
よ
く
見
え
て
い
な
い
の
で
は
で
、
自
分
の
立
っ
て
い
る
場
所
や
、
自
ジ
ネ
ス
マ
ン
の
多
く
も
、
そ
れ
と
同
じ
な
復
活
を
果
た
し
た
。
で
き
る
こ
と
を
積
み
重
ね
て
、
奇
跡
的
倉
本
さ
ん
は
、
そ
の
と
き
の
自
分
に
行
き
詰
ま
り
を
感
じ
て
い
る
世
の
ビ
き
る
こ
と
を
始
め
る
こ
と
で
す
﹂
た
ら
余
計
ダ
メ
に
な
り
ま
す
よ
﹂
あ
の
ク
ラ
ブ
が
ほ
し
い
な
ん
て
言
っ
て
た
こ
と
を
把
握
し
て
、
今
の
自
分
に
で
下
が
働
い
て
く
れ
な
い
の
か
。
そ
う
し
を
見
て
、
あ
ん
な
ふ
う
に
飛
ば
し
た
い
、
﹁
た
と
え
ば
、
い
ま
タ
イ
ガ
ー
・
ウ
ッ
ズ
け
な
い
、
と
倉
本
さ
ん
は
い
う
。
り
、
隣
の
成
功
者
に
惑
わ
さ
れ
て
は
い
か
つ
て
の
成
功
体
験
に
固
執
し
た
ア
す
る
目
標
を
立
て
る
わ
け
で
す
﹂
限
界
だ
と
な
れ
ば
、
ま
ず
50
位
を
ク
リ
す
る
。
そ
れ
で
、
今
の
力
で
は
50
位
が
は
ど
う
し
た
ら
い
い
か
。
そ
れ
を
把
握
か
。
そ
の
飛
距
離
で
ツ
ア
ー
を
闘
う
に
倉本昌弘さん
プロゴルファー
●1955年広島県生まれ、48歳。日
大ゴルフ部出身。81年にプロ転向
し、ツアー通算29勝。82年の全英
4位など輝かしい戦績を誇る。90年
代半ばから不振に陥り、2000年に
は心臓弁膜症の手術を受けるなど、
再起が危ぶまれたが、見事に復帰。
2003年9月のアコムインターナショ
ナルで、世界でもたった5人目の1
日目59のツアー新記録を樹立。感
動的な復活劇で8年ぶりに優勝。
新 製 品 / 新 サ ー ビ ス
日本ユニシス
データベース監視システム「IPLocks-DSAS」販売開始
情報セキュリティビジネスを一層充実・拡大
日本ユニシスは、情報セキュリティ分野の
ソリューションのさらなる充実と拡大を目指
し、IPLocks社(本社=米国カリフォルニア
州)が開発したデータベース監視システム
「IPLocks-DSAS(アイピーロックス ディーサ
ス)
」の販売を開始した。
多くの企業では、インターネットからの不
正アクセスからガードするため、厳重なセキ
ュリティ対策をしているが、自社内での不正
情報操作には無防備のところが多い。
IPLocks-DSASは、データベースへの不審
なアクセスや情報漏洩、データベース構造や
情報内容の破壊・改ざん、セキュリティ・ル
ール違反などを監視・検出し、その結果をい
ち早くセキュリティ部門にEメールなどで通
知するデータベース監視システム。すでに国
内外の銀行や保険会社、監査法人での導入実
績を有している。
日本ユニシスは、統合セキュリティ体系
「iSECURE」を推進し、顧客企業のセキュリ
ティ・ライフサイクルに合わせて、プランニン
グからシステム構築、運用、維持・改善まで
一貫性のあるサービスを提供しています。
今回のIPLocks-DSASを加えて、上流のコ
ンサルティングからソリューションまで、より
充実したセキュリティサービスの提供を目指
します。
インターネット
社内PC
ルータ
④通知
(Eメールなど)
ファイア
ウォール
①データベースの
異常発生
②データ異常
の検出
③Webアラーム
IPLocks-DSAS
学習
システム
監視
データベース
・サーバ
管理部門
ネットワークに
アドオンするだ ⑤監査レポート・
けで常時監視 ジャーナル記録
IPLocks-DSASのシステム構成図
◎「IPLocks-DSAS」の特徴
1
2
3
4
ネットワーク上に設置するだけで、データベースに起こり得る被害を最小限に抑制可能
外部からのデータベースのアクセスを常時監視
正常なデータベース操作を自動学習し、不審な操作を監視
異常を検知後は、Eメール等で通知、監査レポートを提供
※詳細はClub Unisysのホームページから
13 www.unisys.co.jp/club/
情報セキュリティ部門・
IT運用部門
記事コード
16015-13-2
ITプロジェクトの生産性
∼投入量、産出量とスピード∼
◎日本ユニシス株式会社 サービスビジネスイニシアティブ
のための
クトの結果から将来得られる付加価値は
労働生産性が指標として使えない?
仮説でしかない。とはいえCIOの皆さんと
しては外部調達であれば対価を決定しな
前回、IT支出の構造化に損益計算書
ければならないし、自社開発であればIT要
(以下PL)の視点を使ってはどうかという
員のパフォーマンス評価をしなければなら
講座
ことを申し上げた。論点は、労働生産性
ない。そこでしばしば用いられるのが
休状態には見えないことと区別がつくだろ
を上げることが経営効率化のためには重
プロジェクト生産性=開発規模/工数
うか? プロジェクト生産性と組織の生産
要であり、それはPLから導き出される指
という指標である。これは開発規模が機
性の管理を意味のあるものにするためには
標であるから、IT支出についてもPLの視
能量に比例し、機能量が付加価値に比例
IT要員の個人レベルでの稼働時間の管理
点で見てはどうかということだった。
するという前提のもとでは、一見、労働生
と生産性の管理が必要になるのである。
ではCIOの皆さんが個々のITプロジェク
産性を置換できそうだ。
「なんだ、結局は
誤解の無いように言い添えると、稼働率
トの生産性を見る場合もそれが適用でき
普段使っている指標で合っているのではな
については一概に高ければ良いと言ってい
るだろうか?
いか」とお考えの方もおられるだろう。し
るわけではない。情報収集やスキルアップ
この場合のITプロジェクトとは外部調達
かし、この比例関係が成り立つかどうかの
のためにも一定の遊休状態は必要だ。その
であれ、自社開発であれ、企画されてから
議論は別の機会に譲るとして、それ以外
割合の妥当性については組織としての経験
実際に運用開始されるまでの期間、遂行
にも二つの落とし穴が潜んでいるのだ。
の蓄積があって初めて見えてくるだろう。
されるものを指している。そう考えると労
一つ目の落とし穴は、
働生産性という指標は適用できないこと
全プロジェクト工数の総和
がわかる。なぜなら、実運用されて初めて、
≠ 延べIT要員数
そのIT支出は付加価値を生み出すからだ。
ということだろう。プロジェクトの工数の
もう一つの落とし穴は、先のプロジェク
プロジェクト終了時点では何の付加価値
総和は組織長の工数や遊休状態(直接的
ト生産性という指標が時間という概念を
も生み出していないから労働生産性はゼ
に生産に携わっていない状態)にある要員
含んでいないことである。図を見ていただ
ロということになる。
の工数を含んでいない。したがって、組織
きたい。プロジェクトAもプロジェクトB
生産性の第3の視点−スピード
では、どういう方法で個々のITプロジェ
目標として生産性目標を決め、それをその
も規模が10万ステップ、工数が50人月だ
クトの生産性を測れば良いのだろうか?
まま個々のプロジェクトに当てはめた場
ったとする。そうするとAもBもプロジェ
ここでは単純化のためにシステム開発プロ
合、個々のプロジェクトが目標達成したと
クト生産性は2000ステップ/人月という
ジェクトを例にとって考えてみよう。
しても組織としては達成できないことにな
ことになる。もしAのメンバーが5ヶ月で仕
る。組織長のようにその人数が明確であれ
事を終わらせ、後の5ヶ月を遊休状態で過
ば、その工数をカバーするだけの生産性目
ごしたらAとBの10ヶ月の産出量は同じで
標を個々のプロジェクトに与えられるかも
ある。ではこの二つのプロジェクトの生産
生産性とは一般的に投入量と産出量の
しれない。しかし、日本ユニシスのように
性は同じだろうか? もちろんCIOの皆さん
比を表す。したがって前述の労働生産性
ITプロジェクトを生業としているなら当然
は、Aのメンバーが5ヶ月も遊休状態で過
とは、労働を投入量として産出結果であ
としても、皆さんの会社でIT要員の稼働率
ごすのを許すようなことは無いだろうが、
る付加価値との比率を表したものである。
まで管理できているだろうか。
「やること
もし仮にそうだったとしてもAの産出物は
労働生産性=付加価値/従業員数
はたくさんあるので遊休状態など発生して
5ヶ月早く付加価値を生み始める。
開発規模 ∝ 機能量
∝ 将来得られる付加価値
最
近
名
古
屋
が
元
気
が
い
い
ら
し
い
。
世
界
一
の
駅
ビ
ル
に
、
国
際
空
港
開
港
も
近
く
、
企
業
も
好
調
と
か
。
そ
う
い
え
ば
、
東
京
か
ら
出
張
す
る
ビ
ジ
ネ
ス
マ
ン
も
、
名
古
屋
で
降
り
る
人
が
多
い
。
﹁
名
古
屋
の
時
代
﹂
到
来
?
︵
O
・
I
︶
しかしプロジェクト開始時点では(ある
いない」というご意見もあるだろうが、個
冒頭でも述べた通り、IT支出は実運用
いは終了時点においても)
、そのプロジェ
人レベルが全速力で走っていないために遊
されてはじめて付加価値を生み始めると考
えると、言葉を替えればBはAに比べて5ヶ
月の機会損失を会社に与えることになる。
機会損失
プロジェクトA
ビジネススピードが経営の重要な課題であ
る現在、プロジェクトとしての生産性は
プロジェクト生産性
= f(開発規模、開発工数、開発期間)
プロジェクトB
という形で表される必要があるのだ。そし
て、この指標を開発できれば、外部調達
ベンダーの選定指標の一つとしても使うこ
開発完了
0ヶ月
5ヶ月
開発完了
とができることは言うまでもないだろう。
10ヶ月
14
News From Unisys
Club Unisys編集部
からのお知らせ
携
帯
電
話
も
と
う
と
う
定
額
制
の
時
代
に
突
入
と
い
う
ニ
ュ
ー
ス
。
野
球
も
サ
ッ
カ
ー
も
帰
り
の
電
車
の
中
で
、
ケ
ー
タ
イ
か
ら
早
く
見
れ
る
と
い
い
な
︵
か
つ
て
の
ス
ポ
ー
ツ
マ
ン
︶
Club Unisysで は 読 者 の 皆
様とのコミュニケーションの場
として、投稿やご意見ご感想な
どをお待ちしています。
*
「愛しのスクリーンセーバ」への
一言をお寄せください。
本紙各ページの欄外スペースにある
「愛しのスクリーンセーバ」
。最近印象に
残った出来事、楽しかったこと、気にな
同コンソーシアムは、Webサイト
日本ユニシス
信用金庫向け勘定系システムのアウト
ソーシングセンター「SBOC東京」を設立
(http://bizaction.unisys.co.jp)を利用し
たコミュニティで、テクニカル・コミュニ
日本ユニシスは、4月1日より信用金庫
ティとビジネス・コミュニティで構成。テ
向け勘定系システムのアウトソーシングセ
クニカル・コミュニティでは最新技術の情
ンター「SBOC(Shinkin Bankingsystem
報発信、会員相互の技術交換を通して利
Outsourcing Center)東京」を設立した。
用技術を向上する。ビジネス・コミュニテ
SBOC東京は、地域金融機関向け次世
ィでは、.NET開発キットで作成の独自開
21
代勘定系パッケージ「SBI 」をもとに、
ったこと、お薦めの本など、80字程度で
適正規模による共同利用型でコスト削減
お寄せください(ペンネーム可)
。
を実現しながら、各加盟金庫の独自性も
発部品・商品などの流通を促進、会員企
業の業績向上に寄与する。
(注)
コンソーシアム=研究会
記事コード
16015-15-2
維持できる仕組みを取り入れた勘定系シ
お申込みはClub Unisysから
http://www.unisys.co.jp/club/
ステムのアウトソーシングセンター。
「SBOC東京」で受託する内容は、加
盟金庫からの勘定系システムの開発保守
および運用全般。すでに平塚信用金庫と、
メルマガメンバー大募集!
Club Unisysメール
配信登録を受付中
Club Unisysメール(月2回配信)
の配信登録を受付中です。2月末ま
でにご登録いただいた方の中から抽
選で20名様にユニシス・オリジナ
ル図書カードをプレゼントします。
*配信登録はこちらから
http://www.unisys.co.jp/club/
member/mag.html
ユニアデックス
ユビキタス放送を実現する
「IPナビキャスター」販売開始
ユニアデックスは、IP電話を利用して、
豊川信用金庫の加盟が決定しており、平
遠隔地の工場や事業所・公共施設・工事
成17年に本番稼働を開始する予定。日本
現場などに同時に緊急メッセージを放送
ユニシスでは、他金庫の「SBOC東京」へ
でき、機械制御システムとの連動も可能
の勧誘も推進中で、順次加盟を受け入れ
なIP放送システム「IPナビキャスター」を
ていく予定。
開発、販売を開始した。
記事コード
16015-15-1
IPナビキャスターは、専用マイク、専用
ネットワークを使わず、IP電話から構内な
日本ユニシス
.NET開発キット利用技術向上などを
目的に「Bizactionコンソーシアム」設立
日本ユニシスは、.NET Framework上で
らびに遠隔放送ができるシステム。電話用
インフラであるIPネットワークと、シスコ
システムズのIP電話(固定、無線、IPPHSなど)
、放送制御サーバによって構成
Club Unisys マガジンの
ご感想をお寄せください
のWebアプリケーション開発において優
れた生産性を発揮するBizaction for .NET
従来の放送システムでは、利用が構内
本号のご感想を、下記メールへ
お寄せください。お寄せいただきま
したご感想は、今後のClub Unisys
の編集の参考とさせていただきま
す。
Eメール:[email protected]
開発キットを利用する企業を対象に、会
に限定されるのに対し、WANやLANを介
員相互の交流の場を提供し、Bizaction for
して本社から支店、本社から工場など遠
.NET開発キットの利用技術向上を図るこ
隔地に散らばる拠点に一斉に放送するこ
と、会員相互の業績向上に寄与すること
とが、簡単な設備で実現することができる
を目的に、
「Bizactionコンソーシアム(注)
」
のが大きな特徴。
される。
記事コード
16015-15-3
を設立した。
編集後記
Club Unisys マガジンをご高覧頂いて
いるお客様より、過日、ご投稿をいただ
第4回トークセッションを開催
トヨタ自動車専務の松原彰雄氏と対談
きました。
「記事にカタカナ用語が氾濫し
顧客価値創造経営アドバイザリー・コ
ている」
、
「まず日本語でどう表現できる
ミッティーでは、3月9日に、トークセッシ
かを真剣に考える必要がある」というご
ョンのvol.4として、トヨタ自動車専務取
指摘でした。今後の編集で心懸ける所存
締役の松原彰雄氏と島田精一日本ユニシ
です。
(きゅう)
ス社長の対談を開催しました。この内容
巻頭言にご登場いただいた、中島さん
の研究のようにユビキタス社会を具現化
するための施設や道具を街中でよく見か
けるようになりました。多機能が加速す
る携帯電話やデジカメ、テレビなどはそ
の代表でしょうか。ITに使われるのではな
く、ITを使いこなせる人になりたいと思う
今日この頃です。
(ぽ)
15 www.unisys.co.jp/club/
は『日経ビジネス』4/12号、
『週刊東洋経
済』4/17号、
『週刊エコノミスト』4/20号
に掲載されています。また、ACTionオフ
ィシャル・ホームページでもご覧いただけ
ます。
4月14日には第2回定例会を開催します。
記事コード
16015-15-4
オフィシャル・ホームページ
http://action.unisys.co.jp/
費用対効果を生み出すサーバの決定版
「ES7000」
によるソリューションサイト
﹃
ク
ラ
ブ
ユ
ニ
シ
ス
・
マ
ガ
ジ
ン
﹄
四
月
号
http://solution.unisys.co.jp/
本誌今月号の特集で紹介しました「ES7000」
に関する最新情報や導入事例など、
あなたのビジネスの課題や悩みを解決する情報が満載。ぜひ、一度ご覧ください。
2004年4月1日発行 通巻15号 発行人:高橋是光 編集人:矢野久喜 日本ユニシス株式会社コーポレートコミュニケーション室 〒135-8560 東京都江東区豊洲1-1-1 103-5546-4111 編集協力:ネクスト・ワン、ピー・アール セブン
※社外からの寄稿や発言内容は、必ずしも弊社の見解を表明しているわけではありません。 ※本誌記載の社名、製品名、およびシステム名は各社の登録商標または商標です。 ※掲載記事の無断転載を禁じます。
サイトトップ画面:隔月でES7000に関する特集記事を掲載しています。
Unisys-Doctors:各分野の8人の専門家が疑問にお答えします。
●Club Unisys連載コーナー
コーナー名
概要
記事コード
CIOのためのIT講座
本誌連載の人気コーナーがWeb版で登場
1512
ちかごろ気になるITキーワード
ITの最新トレンドをキーワードをもとに詳細解説
1513
がんばれ!ワーキングマザー
ビジネスの最前線で働くワーキングマザーからのメッセージ
1514
モチベーションマネジメント講座
最強の組織を創り出す、戦略的「やる気」の高め方
1511
PMのツボ
がんばれプロジェクト・マネジヤー。達人のノウハウを伝授
1501
キャリアアップの道
日本ユニシス社員が紹介する資格取得のノウハウ・体験談
1502
快適Eメール
ビジネスの現場でのEメールの使い方やマナー、文章表現について考察 1503
新製品・新サービス
本誌掲載記事「新製品・新サービス」の詳細情報
1504
豊洲・門仲・月島お店紹介
日本ユニシス本社近くの個性的なお店と店主を紹介
1505
ニュースのひとこと
日本ユニシスグループの社員発のニュースやイベント情報
1506
バドクラブ
実業団日本ユニシスバドミントン部の選手の素顔を紹介
1507
.NETのエッセンス
『週刊BCN』の連載コラムをClub Unisys版として転載
1508
.NET的視点
日本ユニシスの「.NET」システム開発担当の綴る日記
1509
Dreams Come True
IT業務に携わる人たちに捧げるちょっと元気になる話
1510
●Club Unisysマガジン文庫 本誌掲載の企画のバックナンバーを収録しています。
コーナー名
記事コード
コーナー名
記事コード
ユーザ事例
1601
IT最前線
1603
この人この会社
1602
独断!IT予測
1604
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