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2016年度プログラミング演習IIの進め方

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2016年度プログラミング演習IIの進め方
2016 年度プログラミング演習 II の進め方
ささき
みのる
佐々木
稔
のぐち
と 野口
ひろし
宏
演習内容
• 演習 0 : デバッグの方法 (プログラミング演習 I の復習)
• 演習 1 : 基本型、文字列、ポインタ、構造体、ファイル処理
• 演習 2 : プログラミング課題 1
• 演習 3 : プログラミング課題 2
レポートの書き方 サンプルレポートを参考にすること。
サポートページ
http://sas.cis.ibaraki.ac.jp/ProEn2/
演習日程 (予定)
回
日付
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
10/05
10/12
10/19
10/26
11/02
11/09
11/16
11/30
12/07
12/14
12/21
01/11
01/18
01/25
02/01
02/15
内容
演習内容の説明、デバッグの方法 1(配列の復習など)
デバッグの方法 2(関数の復習など)
第 7 章 基本型
第 8 章 いろいろなプログラムを作ってみよう
第 9 章 文字列の基本
第 10 章 ポインタ 1、課題 1(スタック) の説明
第 10 章 ポインタ 2、動的なメモリ確保と解放
第 11 章 文字列とポインタ
第 12 章 構造体 1、課題 1 レポート提出、口頭試問
課題 1 の口頭試問 (続き)
課題 2 の説明
第 12 章 構造体 2
第 13 章 ファイル処理
分割コンパイルと gcc コンパイラについて
課題 2 レポート提出、来年度に向けての激励
課題 1 の口頭試問 (終わっていない人の予備日)
1. この科目は必修科目である。本演習は、前期のプログラミング基礎及びプログラミング演習 I
の単位を取得しているか同等以上の知識・技能を有することを前提として実施される。
2. 教科書はプログラミング演習 I で使用した「新・明解 C 言語 入門編」(柴田望洋著、ソフトバ
ンククリエイティブ刊) を引き続き使用する。
3. また、参考書として、「詳解C言語 ポインタ完全攻略」(柴田望洋著、ソフトバンククリエイ
ティブ刊) を推薦する。ポインタの意味が分からない場合、ポインタについてより理解を深め
たい場合に利用してほしい。
4. 2 回目まではプログラミング演習 I の復習を行う。
5. レポートの提出は、演習中に随時課す小レポートと 2 回の大きな課題がある。小レポートは
出題された翌週の 11:00 まで受け付ける。大課題は提出する日時を改めて指定し、その日の
11:00 まで受け付ける。それ以降は受け付けない。
6. 体裁が整っていないレポートは受け付けられない。レポートの体裁はプログラミング演習 I の
書き方でも良いが、処理の流れを分かりやすく説明できるように、PAD 図を利用してプログ
ラムの処理手順を説明すること。
7. 本演習はプログラムを実際に作ることで課題に対する処理の流れを理解し、自作できるよう
になることが目的である。そのため、課題について担当教員、TA、友人への質問や相談は積
極的に行ってほしいが、教えてもらったことを鵜呑みにしてプログラムをそのまま写しては
ならない。友人のレポートや World Wide Web で公開されたプログラムの写しを発見した場
合は低い評価もしくは成績「D(不合格)」とする。処理手順を自分なりに理解して、その流れ
をプログラミングできるように練習を重ねて、プログラミングに慣れてほしい。
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