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ぼらいやー 報告会用レポート 記入者名 名前: 宮本 啓示 ( 学生

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ぼらいやー 報告会用レポート 記入者名 名前: 宮本 啓示 ( 学生
ぼらいやー 報告会用レポート
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
記入者名
2014 年 4 月 26 日 ~ 2015 年 3 月 17 日
名前:
宮本 啓示
( 学生 )
1 年間のテーマ:その地域の文化を理解し、自分の中で生き方の肥やしにする
活動していたスケジ
4月
ュールを記載してくだ
さい。
4/25-5/8 国際ワークキャンプ@モンゴル
ぼらいやースタート。日本人 8 人、モンゴル人 2 人で草原の中で植林。
5月
自分は寒い所が大嫌いだと改めて実感した。。。
ワークキャンプ後、数日間モンゴル観光。
5/11-5/15 ベトナム
ホーチミンに住むベトナム人の友達の家へ。バイクで毎日つれ回してもらい、色
んな人と出会い、東南アジアの勢いを肌で感じる。
5/16-5/24 カンボジア
初陸路で国境越え。プノンペンでベトナム人の友達の親戚の結婚式に参加。
以後別れて一人旅スタート。シェムリアップでアンコール遺跡群見たり。
最終日、宿のドライバーと飲みに行ってお腹壊す。初体験。
5/25- タイ
お腹が治らなかったのでバンコクの病院で診察。食中毒。抗生物質で治った。
北部の村ルーイ、前参加したタイワークキャンプの友達の家へ。
親のアドバイスで急遽マレー鉄道でシンガポールまで向かう事に。
6月
-6/7 まで タイ
バンコクでブラブラ。一人旅の寂しさを感じ始める。南の町ハジャイ、同じくワー
キャンで知り合った友達の家へ。
6/8-6/10 マレーシア
初めてのイスラム圏に衝撃を受ける。イスラム教に対するイメージがいい意味で
変わる。
6/11-6/13 シンガポール
大都市。。。物価高い。。。街並み綺麗。。。
6/14- スリランカ
6/15-6/25 国際ワークキャンプ@スリランカ
日本大好き、プリンターをリーダーに日本人 2 人、マカオ人 3 人の小規模ワーク
キャンプ。陶器製作の手伝い、農家のお手伝い、地元の若者と交流 etc...。プリン
ターのホスピタリティに感銘を受ける。受け入れ先も皆親切で、とても平和なワー
クキャンプだった。
7月
7/3 まで スリランカ
ワークキャンプ後はスリランカ放浪。ワークキャンプのホストファーザーのご厚意
でまたもやホストファミリーにお世話になったり。
7/4- 一時帰国
とりあえず 2 ヶ月程の旅終了。過去最長期間の海外生活の中で、色んな国をま
わるバックパッカーのハードさを少し感じる。バイト再開。バイト三昧な生活を送
る。
8月
2 ヶ月間旅していたのは嘘だったかのように日本での生活に馴染む。
心地良すぎて 9 月からの再出発に向けて全然準備出来ず。笑
9月
色んな人に送り出してもらい再出発。
9/18-9/29 トルコ
初めてのアジア以西。イスタンブールで同期のなーみと再会。インド人とややこし
い事になる(笑)。同期のゆいも合流。楽しい時間を過ごす。相変わらずイスラム
圏は興味深い。
9/30 UAE
もっと長くいる予定だったが、トルコが楽しくて 1 日のみ。オイルリッチ。
10 月
10/1-10/31 ケニア
初アフリカ。肌が黒い人しかおらずビビる。同期のりえと再会!
10/4-10/26 国際ワークキャンプ@ケニア
ケニア 5 人、イングランド 2 人、日本 2 人、アイルランド 1 人。午前は小学校の新
校舎を建てるためのレンガ作り、午後は子どもと遊んだりする毎日。途中からフ
リーデイでの出費に関してアイルランド人とイングランド人がもめ始める。最終日
に爆発。初体験。初アフリカという意味でも、自分としては収穫あるワークキャン
プだった。ワークキャンプ後はサファリへ。大自然!キリンにこんな感動すると
は。
11 月
11/1-11/13 マダガスカル
謎多きマダガスカルへ。同期のゆーじとは会えず(笑)。 モラマンガという町で母
親の友達の家にお世話になる。町では英語が全然通じなくてほとんど筆談かジ
ェスチャー。初体験。アジア色強めのマダガスカルにたくさん忘れ物をしてきた。
この頃から来年について考え始める。
11/14-11/19 南アフリカ
アフリカ大陸再び。ケープタウンの街並みの綺麗さにびっくり。
自炊にハマる。毎日献立を考える日々のスタート。
11/20-11/28 ナミビア
日本人 3 人でレンタカーでナミビア周遊。2 度目のサファリ経験。
11/29- 南アフリカ
南米に向けて英気を養う。
12 月
-12/2 まで 南アフリカ
12/3-12/23 アルゼンチン
初南米大陸。英語が通じず焦る。スペイン語覚え始める。世界最南端の町、ウシ
ュアイアへ。あまりの寒さに、寒いのを苦手だったことを思い出す。迷わずダウン
購入。パタゴニアをひたすら北上。
12/24- チリ
24 日、25 日は店も全て休み、ゴーストタウン化。奇跡的に宿にいたチリ人とささ
やかなクリスマスを過ごす。ゴーストタウン過ぎて初めて旅先で YouTube を長時
間楽しんだ。
1月
-1/13 まで チリ
年越しをサンティアゴで過ごす。イースター島へ寄り道した後、北上再開。
1/14-1/22 ボリビア
ボリビアへ抜けるツアーに参加しボリビアへ。標高が高すぎて高山病にかかる。
チリから抜けると急に人も景色も変わり面白い。
1/23-1/30 ペルー
クスコで高校時代からの親友と再会。以後ハードスケジュールにより終盤はダウ
ン。ラテン気質にハマったと同時に自分が言語に興味を持ち始めている事に気
づき始める。
2月
2/1-2/12 タイ
日本を飛び越えタイへ再び。銭湯に癒され、日本食に感動する。北西部パーイ
へ。日本人ヒッピーの集落で話を聞く。チェンダオでのシャンバラ祭りで色んな日
本人と出会う。
2/13-2/22 ブータン
友達と合流しブータンへ。伝統を重んじて大国とは慎重に付き合うブータンのス
タンスに感銘を受ける。日本での自分の生活を強く考えさせられる。
2/23 帰国
3月
3/3-3/17 沖縄
旅の締めに沖縄へ。なーみと再会。天気は不安定ながらも離島巡りは良い癒し
になった。
どんな国際ワークキ
国
期間
分野
内容
ャンプ/中長期ボラ
モンゴル
4/26-5/8
環境
イメージ通りの大草原に住む現地の人の敷地内(?)
ンティアに参加した
で植林活動
か、キャンプの詳細
スリラン
を記入してください。
カ
6/15-6/25
農業
現地で使われる陶器(鍋や入れ物用)作りのサポー
ト、農業用の堆肥作り、植物の種を使ったアクセサ
リー作りのサポート、若者との文化交流
ケニア
10/1-10/26
建設
小学校の新校舎建設の為のレンガ作り、子ども達
と遊ぶ
ぼらいやーに参加し
1.世界は広い。けど近い。そして奥が深い。
て得た成果
説明:実際に世界一周をしてみて、地球の大きさ、距離感を肌で感じる事が出来た。今の時
(ベスト3)
代、飛行機はどこでも飛んでいるし、行こうと思えばあっという間にそこに行ける。世界一周と
いう意味だけで言うと誰でも出来ると思った。
また、地平線や水平線を移動中や旅先で見る機会が頻繁にあり、その度に地球の広大さと
一人の人間の小ささをひしひしと感じ、自分が今している事や悩んでいる事は地球規模で考
えるといい意味でとてもしょうもない事なんだと思うようになったし、自分一人という存在がい
かに無力かということに気づけた。自分に対するおごりみたいなものが無くなった。さらに旅
先で色んな日本人に会った。学生もちらほら居たけど、仕事辞めて来た人が多かった。この
狭い島国から今も駐在の人含め世界中に色んな日本人が散らばっていると思うと、世界の
距離感はぐっと小さく感じるし、自分もやりたい事をやればいいんだと思わされる。当然性格
が合う人、合わない人居たけど、それだけ人間の数があるんだと思った。
とにかくどんな小さな島でもどんな山奥の小さな集落でも、そこの人の生活はある。日本でも
都道府県違うだけで何となく性格が違ったり言語が違ったりするのに、世界規模で見れば1
つの国でも町が違えば色々変わってくる。1 つの国に行ったからと言って、その国の事を知っ
た気にはなれないなーと思った。
主に宗教に関してだけど、この星には色んな人、考え方、文化、宗教がある。信じられないこ
とが常識なんてこともよくある。そういったものに対して偏見によって安易に判断するのでは
なく、そういう考えもあるということを理解して生活していきたい。
2.周りがあって自分は生かされている。
説明:旅に出る前は、自分は一人でいることが好きだと思っていた。けど、見知らぬ土地でコ
ミュニケーションもままならない場所に一人でいたりすると突然孤独感が襲ってくる事があっ
た。喋り相手がいない。一人で適当にうろつき、一人で黙々と食事する。これがどれほど寂し
くて辛いか思い知らされた。その時初めて、日本で一人が好きだと思っていたのは、人といる
中での一時的な一人の時間であっただけで、人から完全に切り離された所にいる事ではない
と気づいた。人とコミュニケーションを取るということは、自分の心に新しい風を吹き込む事で
あり、完全に一人になると風通しが悪くなって不快になる。だから窓は開けておいて心の風通
しを良くすることを心がけようと思った。コミュニケーションを取ってくれる皆、ありがとう。
3.外国語で会話出来るって楽しい。
説明:英語もさることながら、旅先で色んな現地語を覚えて使った。持論だけど、その国に来
ている以上、現地語を使うことはその土地に、文化に敬意を表すことにつながると思う。どこ
の国でも英語が通じる訳じゃないし、それに現地語を使ってみると大抵喜んでくれる。もっと
踏み入ってちょっと会話なんてしてみると、今度は自分が現地の人と会話出来ている事に感
動して嬉しくなる。ジェスチャーで通じた時よりはるかに嬉しい。言語は覚えるだけで色んなも
のの見方や感覚の幅を広げてくれるし、ちょっと覚えると何かそこの土地に親近感が湧くとい
うか、どこにいてもその土地のニュースとか情報が他人事のように感じられなくなる。勉強し
ようと思った。
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