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平成24年度 教育委員会事務局運営方針の取組結果
平成24年度 教育委員会事務局運営方針の取組結果 3 課題を解決するための重点事業 成果目標と達成状況 NO. 事業名 取組概要 平成24年10月に「静岡市立小学校及び中学校適正規模等審議 会」から「静岡市立小学校及び中学校の適正規模・適正配置の 基本的な考え方及び具体的方策」について答申を受けた。 市立小中学校の適 この答申に基づき統合検討対象校となった4小学区において統 ① 正配置計画の策定 合計画案策定に係る協議を実施した結果、2小学区について は、さらに地元のみなさまの意見を聴収していくこととしたた め、静岡市立小学校統合計画を策定するまでには至らなかっ た。 ・校舎棟建設工事完了 市立清水桜が丘高 ・清水文化センター及び岡生涯学習交流館解体工事完了 ② 校整備事業 ・体育館建設工事着手(建築工事進捗率5%) ・校歌及び校章作成、校舎用備品整備等開校準備事務完了 ・全国学力・学習状況調査を採点分析し、その結果を各学校に 示した。 ・モデル校6校を選定し、支援員24名を選任し、放課後支援を 子どもたちの学力 ③ 実施した。 向上 ・8学級以上の学校96校に学校司書を配置した。 [12学級以上78校(小54、中24)、8~11学級18校(小7、中 11)] H24事業の目標 (アウトプット目標) 事業全体の 目的・目標 (アウトカム目標) 審議会からの答申 を得て、平成25年 3月までに市立小 中学校の配置計画 を策定する。 学校の適正な規模 が確保され、子ど もたちが切磋琢磨 しながら学習でき る環境が整う。 △ 校舎棟建設及び解 体工事が完了、体 育館建設工事進捗 率の5%達成等、全 ての開校準備事務 を完了する。 ・学校施設整備計画の案を作成した。 学校施設の長期的 ・芝生化について、実施校を横内小学校に決定した。 ⑧ 整備計画の策定 ・木質化について、清水桜が丘高等学校校舎に使用した。 ・改築予定校を森下小学校に決定した。 担当課 (百万円) 0.6 教育総務課 教職員課 学校施設課 学校教育課 学事課 学校給食課 ― ・平成25年4月開 校 2,633.9 ・全整備(100%)完 了(H26年度) 2,313.5 ○ ― 全校への学校訪 問、学力アップサポート 事業(モデル校6 校)を実施する。 学校司書配置(96 校)。 市全体の学力向上 (全国学力・学習 状況調査の結果を 毎年度高める。) ○ ○ 教育総務課 教育施設課 清水商業高校 274.8 学校教育課 243.9 〇 ― 年3回の倫理向上 委員会、校内コンプ ライアンス委員会の全 校設置等の防止策 を実施する。 教員の社会的影響 の大きな不祥事に よる懲戒処分の根 絶(0%) 2.7 教職員課 2.1 6.3 教職員課 教育センター 5.2 〇 ― 幼稚園2人、小中 特別な支援が必要 学校127人を配 な子どもの自立や ・特別支援教育支援員を幼稚園に2人、小中学校に127人配置 置、臨時の対応に 社会参加の促進 し、臨時の対応に2400時間を設定して対応した。 2400時間を設定し 特別支援教育の充 ⑥ ・校(園)内支援体制が整い、特別な支援を要する子どもの適 て対応する。 実 切な教育活動が促され、子どもの自立や学校生活の充実に寄与 した。 ・全校で年3回、全児童生徒を対象にアンケート調査を実施。 ・スクールカウンセラー いじめ、不登校等 小学校 600名以上 月10時間 それ以外月4時間 ⑦ の解決へ向けた取 中学校 600名以上 週8時間 それ以外週6時間 り組み ・スクールソーシャルワーカー 5名を小学校10校に1日6時間 年間35回 配置 ・悩みを抱える児童・生徒の相談に全て(100%)対応した。 決算見込額 0.6 教師塾5講座を学 教員に採用された 学校現場講師を対象に4講座を開放し、また、対象者を定めな 校現場講師に開放 塾生(100%)が、採 いで4講座を開放(公開参観)した。県内外の大学等において する。年4回のガイ 用時に学級担任に ガ゙イダンスを年7回、セミナーを2回実施した。 ダンス等の広報活動 なる力が身につい ④ 熱血教師塾の運営 を実施する。 ている(H26年 ガイダンスの開催 静岡大学・常葉学園大学各2回、都留文科大 度)。 学・東京学芸大学各1回、清水庁舎にて開催1回、セミナー (小規模な説明会)静岡大学、常葉学園大学各1回 倫理向上委員会を年3回実施し、教職員の倫理向上策を検討す るとともに、すべての学校において校内コンプライアンス委員会を設 置し、防止策を実施した。また、初任者等の経年研修、臨時的 教職員の信用失墜 ⑤ 任用教員研修及び危機管理マネジメント研修等において倫理研 行為の根絶 修を計5講座開催し、教職員の不祥事根絶に向けた人権意識の 向上を図った。さらに、教職員の資質向上を目指し研修事業の 拡充に取り組んだ。 H24 予算額 ○ ○ 年3回、悩みを抱え る子どもを把握す るためのアンケート調 査を全児童生徒を 対象に実施する。 悩みを抱える全て の子ども(100%) が適切な相談を受 けることができ る。 112.6 学校教育課 107.5 81.8 学校教育課 80.3 ○ ○ 長期整備計画の概 要作成、芝生化、 木質化、太陽光発 電導入の実施校を 決定する。 ・長期整備計画の 策定(H25年9月) ・効率的な学校施 設の整備と総コス トの縮減 ○ ― 全小中学校で実施 全小中学校(100%) ・市内13ブロックに学校支援地域本部を設置し、関係部署と連 する仕組みを確立 に学校応援団活動 する。 が拡大し、学校と 携した検討委員会を実施した。 地域が連携した教 ・市内13ブロックの拠点校に本部コーディネーターを配置し、 ⑨ 学校応援団の推進 育が実現される。 拠点校及びブロック内近隣校において学校応援団ネットワーク の構築を進めてきた。 ・市内全ての小中学校で学校応援団活動を実施した。 ○ 全ての児童・生徒 に対し、食に関す る指導を行う。 学校給食における地場産品の使用を推進した結果、11月の 地産地消率30%以 食育の推進と地産 ⑩ 調査では地産地消率(全ての学校給食センター及び調理場)が 上を達成する。 地消の推進 40.6%となった。今後も毎年40%以上を達成するよう努める。 ○ - 教育施設課 16.2 教育総務課 学校教育課 11.7 ○ ・食に関する正し い知識と望ましい 食習慣が身につ く。 ・地産地消率33% 達成(H26年度) ○ 1.4 学校給食課 学校教育課 1.0