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6月号 - 小奴可小学校
小奴可の自然 輝こう!いきいき はきはき のびのびと 学校通信NO.3 小奴可小学校 しらたき H25.6.3 一生懸命がんばって練習した成果をしっかりと発揮することができた運動会でした。ご協力あ りがとうございました。 タツナミソウ 下校指導で出かけた途中で見つけました。どこにでもありそうですが,見かけることの少ない 花です。青紫の花が片側に固まって咲いている様子を海辺に打ち寄せる波頭に見立ててタツナミ ソウ(立波草)と名付けられました。 さて,5月19日には,あいにくの天候でしたが運動会を開催することができました。保護者 の皆様には,準備から片付けまでたくさんのご協力をいただき,ありがとうございました。いよ いよ 6 月。運動会で培った力を日々の学習や生活に活かしているところです。引続き,ご支援 をよろしくお願いいたします。 いちれんたくしょう いちれんたくしょう 一蓮托生 雨の中での開会式とな りました。 場所を体育館に変えて 「折り返しリレー」 小奴可一輪車 SHOW 体育館でも頑張りました。 今月の言葉は,『 一 蓮 托 生 (いちれんたくしょう) いちれんたくしょう)』です。これは,死後, 極楽浄土に往生し,同じ蓮の花に身を託して生まれ変わること。転じて善悪にか かわらず行動や運命をともにする意味で用いられたりします。この言葉の由来は, 次のようなものです。 浄土宗の開祖法然(ほうねん)が75歳のとき,建 建永(けんえい)の法難(ほ うなん)に出遭います。建永(けんえい)の法難(ほうなん)とは法然の率いる 吉水教団が既存教団より弾圧され,法然と親鸞らが流罪に処された事件です。こ のことを嘆き悲しむ時の関白九条兼実(くじょうかねざね)に,法然が「大丈夫, 一蓮托生です。念仏を唱えるあなたは,私と一緒に極楽の池に咲く同じ蓮の台(う てな)に生まれます。」と励ましのことばを伝えたと言われています。 一蓮托生を,NHK の朝のテレビ小説「あまちゃん」の主人公アキが,友達ユイ との関係を「いちれんたくおう」と言い,ユイの兄ヒロシに「いちれんたくしょ うだろ。」と指摘した場面がありました。そのくらいよく使われています。 一蓮托生と聞いてすぐ頭に浮かぶのは,夫婦や家族の関係です。 夫婦や家族は,もっとも大切な運命共同体であるのに,ともすればそのことを忘 れがちで,愚痴をこぼしたりイライラしたりしていることがよくあります。 学校では,教職員と子どもたち,保護者は一蓮托生です。この三者は,子ども の健やかな成長を願い育てていく運命共同体です。子どもが悪い,先生が悪い, 保護者が難しいと互いが自分の都合を言い合って いても何も好転しません。困難なことが目の前に あるのであれば,皆で知恵を出し合い,共に考え て前に向かって進まなければなりません。そう考 えると,今の小奴可小学校は,保護者の皆様の厚 い理解と協力で,前に向かうことができる状況に あると考えています。心から感謝しています。 いずれ,死後,極楽浄土に往生し,蓮の花に身を 託して同じ蓮の台に咲くのは,夫婦や家族のみな らず,私の隣に座る人,隣の家に住む人,果ては, 校長 遠藤美和子 地球の裏側に住む人みんななのでしょうね。 保護者のみなさんもたく さん参加してくださった 「大山供養田植」 伝統の金管鼓笛演奏。「フ ァンファーレ」「校歌」「茶 色の小びん」「ワルツでい 校歌」を披露しました。 今,学校は 全校ダンス「Everybody go!」みんなで振付を考え ました。 その3 「基礎・基本」定着状況調査 広島県の小学校5年生・中学校2年生を対象に学力調査が行われ始めて,今年で 12年目を迎えます。(今年の調査は6月11日です。)調査後の結果を見ながら, どの学校も分析を行い,授業改善等に取り組んできました。これまでの国語,算数 に加え,今年度は理科も加わります。 本校では,まず教員自身の授業力をさらに高め,児童理解に務め,児童の意欲や 学力を伸ばすべく,取り組んでいます。 「こうやれば,すべての児童に必ず力がつく。」というものは,「あるかと言え ばない。」わけですが,その答えの追求が「今求められている学校の使命」である 以上,個人的考えは様々あれど,全職員で共通的に意識して取り組んでいるところ です。 研究主任 角田 真紀 小奴可小学校 と お花見給食 5月2日。校舎前の八重桜やチューリッ プを見ながら,お弁当箱に詰めてもらった給食を食べました。 花のいい香りもおいしいおかずとなりました。 き:6月9日(日) リサイクル活動について 午前8時集合 集荷場所:旧小奴可中学校グランド 集めるもの:アルミ缶,ビール瓶,一升瓶(茶・緑) ご協力をよろしくお願いいたします。 笑顔いっぱい 笑顔いっぱい 花いっぱい 5月8日。今年も地域の 方といっしょに花の種をまきました。昨年度本校を含めた東城地 域の小中学校では,広島県教育委員会より「心の元気を育てる地 域支援事業」の指定を受けました。この事業では,地域との連携 を深めながら活動すること を通して,児童生徒の豊かな 心を育てることを目的とし たものです。昨年度の活動を活かし引続き今年も花いっぱい 活動に取り組みます。人権擁護委員会様より頂いたサルビア, マリーゴールド,おしろい花などの種をまきました。今後, 苗を育てながら,1・2年生の生活科を中心に花いっぱいに する取組みを継続して進めていきます。 プール掃除 プール掃除 5月31日。例年より少し早目のプール掃除をしました。今年は,小奴可保 育所の年長さんが小プールをきれいに掃除してくれました。汚れていたプールがみんなの力でき れいになりました。プール開きは,6 月 28 日に行う予定でいます。今からとても楽しみです。 保育所のみなさん,がんば りました。 1 年間使っていないプール はすごく汚れていました 1・2 年生は,プールサイ ドの草取りをがんばりまし た。 本年度,本校の学校運営に係わって助言をいただく,学校評議員,学校関係者評価委員のみな さんを紹介します。 学校評議員・・・ 学校関係者評価委員・・・ よろしくお願いいたします!