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- 53 -
目 次
雲南市の概要 ……………………………………………………………………………………………………………… 1
雲南市のまちづくり構想 ………………………………………………………………………………………………… 2
教育委員会の組織 ………………………………………………………………………………………………………… 3
雲南市がめざす教育
Ⅰ.基本的考え方 ……………………………………………………………………………………………………… 5
Ⅱ.教育基本計画の基本施策の中での雲南市総合計画基本事業の内容 ………………………………………… 5
Ⅲ.平成28年度の新たな事業 ………………………………………………………………………………………… 8
1 2名の「教育監」の配置による学力向上対策と小中一貫教育の推進
2 「キャリア教育推進室」の設置による社会教育と学校教育の連携・協働の充実
3 「コミュニティ・スクール導入促進事業」による次世代の学校創生への試行
4 「UNNAN学びサポート事業」を通じての自主学習支援の環境・体制作り
5 小学校普通教室の空調設備の設置による学習環境の改善
6 全国高校総体推進室を中心とした全国高校総体ボート競技大会の円滑な運営
7 加茂岩倉遺跡銅鐸出土20周年記念シンポジウムの開催
Ⅳ.平成28年度の具体的施策 ………………………………………………………………………………………… 9
1 学校・家庭・地域(企業・NPO等を含む)・行政の協働を推進し、社会全体の教育力を向上させる。
2 学力の向上を目指すとともに、学校を支援する体制を整備する。
3 保幼小中高の連携・接続による特色ある学校教育を推進する。
4 学校教育・社会教育の連携・協働により、「土曜日の充実」をキャリア教育の視点で取り組む。
5 子ども政策局、教育NPO法人「カタリバ」との協働により、子どもや家庭の支援の充実を図る。
6 安全・安心な教育環境の実現と充実した教育活動を支える環境を整備する。
7 人権・同和教育、平和教育を推進する。
8 文化財・文化振興行政の充実と賑わいのあるまちづくり
9 生涯スポーツの推進
雲南市の特色ある教育施策
1 「夢」発見プログラムに基づく保・幼・小・中・高の一貫したキャリア教育 …………………………… 13
2 NPOと連携・協働した雲南市のコーディネーター制度 …………………………………………………… 18
3 児童生徒の実態と学力育成のための施策 ……………………………………………………………………… 19
4 特別支援教育の取組 ……………………………………………………………………………………………… 22
5 生徒指導の推進 …………………………………………………………………………………………………… 24
6 地域全体で雲南市の子どもを育てる様々な取組(資料)……………………………………………………… 26
資料編
1 教育委員会教育委員・事務局職員名簿 ………………………………………………………………………… 37
2 幼稚園・こども園園児数及び学級数一覧 ……………………………………………………………………… 39
3 小学校児童数及び学級数一覧 …………………………………………………………………………………… 39
4 中学校生徒数及び学級数一覧 …………………………………………………………………………………… 39
5 幼稚園・こども園一覧 …………………………………………………………………………………………… 40
6 小学校一覧 ………………………………………………………………………………………………………… 40
7 中学校一覧 ………………………………………………………………………………………………………… 40
8 給食センター一覧 ………………………………………………………………………………………………… 41
9 雲南市社会教育委員一覧 ………………………………………………………………………………………… 41
10 雲南市スポーツ推進委員協議会名簿 …………………………………………………………………………… 41
11 雲南市内社会教育施設一覧 ……………………………………………………………………………………… 42
12 雲南市内交流センター一覧 ……………………………………………………………………………………… 43
13 雲南市内にある文化財(国・県・市指定文化財)一覧 ……………………………………………………… 44
14 雲南市教育委員会の歩み ………………………………………………………………………………………… 47
15 市内の小中学校、地域で取り組む国・県事業 ………………………………………………………………… 49
16 平成28年度雲南市の教育に関するスケジュール表 …………………………………………………………… 50
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雲南市の概要
1 雲南市の歴史
平成16年11月1日、大原郡大東町・加茂町・木次町・飯石郡三刀屋町・吉田村・掛合
面積553,2㎢の雲南市が誕生しました。合併10周年を過ぎ、
町の6町村が合併して、
雲南市は新たな次の10年の町づくりに向けて動き出して2年目となります。平成28
年4月現在の人口は40,295人、世帯数は13,921世帯となっています。
雲南市は、島根県の東部に位置し、北部には出雲平野が、南部には中国山地が連なっ
ています。市内には八岐大蛇(やまたのおろち)伝説で知られる斐伊川が流れ、いたる所に
神話や言い伝えが残り、加茂岩倉遺跡などの多くの遺跡や古墳が発掘されています。
「出
雲国風土記」からはこうした遺跡や神社、地名の由来の多くをたどることができます。
斐伊川支流周辺の低地では古くから農耕が営まれ、山間地ではたたら製鉄や炭焼きが
盛んに行われてきました。平成28年4月、菅谷たたら山内(さんない)など市内外30の
文化財が「出雲國たたら風土記-鉄づくり千年が生んだ物語」として文化庁「日本遺産」
に認定されました。
2 雲南市の地域資源
大東町には赤川ほたるや棚田
百選に認定された山王寺棚田、
海潮温泉といった自然の幸、ま
た日本初の宮で和歌発祥の地で
もある須我神社など歴史文化の
幸に恵まれています。
加茂町には、全国最多の39
個の銅鐸を出土した加茂岩倉遺
跡があり、国宝にも指定されま
した。また神原神社古墳では卑
弥呼の時代に贈られたとされ
る「景初三年銘三角縁神獣鏡」が出土するなど古代ロマンにあふれた地域です。
木次町には日本桜名所百選に選定された斐伊川堤防の桜並木や湯村温泉、八岐大蛇伝
説などの自然・歴史・文化の幸があります。また、木次拠点工業団地には県内屈指の製
造業が集積する一方、有機農業にも先駆的に取り組んでいます。
三刀屋町には、三刀屋川桜並木の御衣黄(ぎょいこう)や雲見の滝など自然の幸に恵ま
れているほか、
「長崎の鐘」や「この子を残して」などの名作を著し「如己愛人」
「平和
を」と言った言葉に代表される平和を希求する精神を世界に訴え続けた故永井隆博士の
功績を讃える記念館と生家があります。
吉田町には、日本遺産に認定された菅谷たたら山内に代表されるたたら製鉄の遺構や
当時の繁栄を物語る街並などが残っており、産業では無農薬野菜や無添加の農産加工品
の製造が盛んです。
掛合町では、日本の滝百選に選定された竜頭が滝や八重滝など豊富な自然環境があり、
掛合太鼓や花田植え、素人歌舞伎など農村の生活文化が豊富です。
1
-1-
雲南市のまちづくり構想
1 まちづくりの理念
い の ち
「生命と神話が息づく 新しい日本のふるさとづくり」
2 雲南市の取り組み「人口の社会増」への挑戦
●H27~31 年に社会動態による人口減少に歯止めをかけ、H32~36 年に人口移動の増加
を目指します。
●特に、20 代・30 代を中心とした子育て世代をターゲットに「子育て」
「雇用」
「住宅」
「若者チャレンジ」など様々な分野において、魅力ある事業をすすめます。
●この取り組みをリーディングする事業として、子どもから大人までのチャレンジを中
心とした新たなプロジェクトに取り組み、
「人口の社会増」を実現します。
3 雲南市の重点戦略
「子ども・若者・大人チャレンジの連鎖」による持続可能なまちづくり
~若者誘致と人口の社会増~
〇キャリア教育による「子どもチャレンジ」
〇志ある若者による「若者チャレンジ」
〇地域自主組織による「大人チャレンジ」この連鎖を切れ目なく創りだし、地域が継続的に運
営されている魅力ある雲南市を実現したい。
そうすることで、日本で一番チャレンジに優しいまちが創られ、そんな雲南市を愛するUI タ
ーン者が生まれ、人口の社会増へと向かう。
雲南市はそんな未来づくりに挑戦します。
4 新たな6つのチャレンジプロジェクト
チャレンジプロジェクト
子ども
チャレンジ
×
① 地域、NPO等との協働による質の高い教育の提供への挑戦
○教育系 NPO と連携した多様なキャリア教育プログラムの実施
○小学校英語活動の推進(全15小学校に英語指導助手を配置)
○スーパーティーチャー(外部講師)の配置
② 大学機関と連携した課題解決型人材の育成への挑戦
○フィールドワーク学習を中心としたカリキュラムの開発と単位認定
○様々な大学の学生や市内高校生、若者等が相互に学び合える「コミュニティキャンパス」
の設置
若
者
チャレンジ
③ 課題解決型人材の誘致・育成による若者チャレンジ創出への挑戦
○中間支援組織の育成・確保と課題解決型ビジネスモデルの創出
○資金調達や収益事業化等のノウハウ移転
○地域医療人材の誘致・育成
④ 産業振興センターの機能強化による新たな雇用創出への挑戦
○専門スタッフの全国公募・配置
○税務、IT、販路開拓等プロのアドバイザーによる伴走支援
○起業創業支援や人材育成セミナーの開催
×
大 人
チャレンジ
⑤「うんなん暮らし推進課」による子育て世代の定住促進への挑戦
○移住支援スタッフによる定住化の促進
○地域自主組織と連携したUIターン施策の強化
○空き家を活用した活動拠点(シェアオフィス等)の提供
⑥ 地域自主組織の法人化による持続可能な地域づくりへの挑戦
○地域自主組織の法人制度の創設
1
○ふるさと納税制度等を活用した資金調達の仕組みづくり
○活動拠点(交流センター)の多機能化
-2-
教育委員会の組織
1 委員会制度
教育委員会は、
「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の定めるところにより、教育
の中立性を確保し、公正な民意により、地方の実績に即した教育行政を行うために設けられ
た合議制の執行機関で、学校及びその他の教育機関を管理し、学校の組織編制、教育課程、
教科書その他の教材の取扱い及び教職員の身分取扱いに関する事務並びに社会教育、文化財
の保護などに関する事務を管理執行しています。
雲南市教育委員会では、教育委員会会議の開催のほか、各種式典への出席、学校等の現場
視察、教育事務の管理及び執行状況の点検・評価、市議会への出席等の活動を行っています。
また、
「教育長」については、経過措置により在任中に限り、これまで通りとなります。
2 委員の構成
雲南市の教育委員会は 6 人の委員で構成されています。
職
名
氏
名
任
期
自:H26.12.9
委員長
太田多美子
至:H30.12.8
自:H25.12.9
委員長職務代理
板垣 文雄
至:H29.12.8
自:H27.12.9
委員
小川 真里
至:H31.12.8
自:H24.12.9
委員
星野
淳
至:H28.12.8
自:H26.10.1
委員
山根 明子
至:H30. 9.30
自:H24.12.9
教育長
土江 博昭
至:H28.12.8
備
考
3 会議の開催
(1)総合教育会議
市長と教育委員会が、円滑に意思疎通を図り、雲南市教育の課題及び目指す姿等を共
有しながら、同じ方向性のもと、連携して効果的に教育行政を推進していくため、設置
しています。
(2)定例会
定例会は毎月1回開催しており、教育関係の各種
審議会等の委員の委嘱や各種規則等の制定などの
ほか、教育行政の在り方や教育行政に係る予算等
について審議されます。
(3)臨時会
臨時会は、緊急を要する事案が発生した場合や定
例会で審議に時間がかかってしまった場合など、必要に応じて開催しています。
(4)懇談会
懇談会は毎月1回を開催しており、定例会に上程予定の議案についてあらかじめ調査
したり、昨今の教育事情を調査したりして、見識を高めるため協議の場としています。
2
-3-
4 事務局の体制
平成28年度の教育委員会事務局の体制は次のとおりです。
社会教育課から文化財課を独立させ、文化財・文化振興行政の充実を図ります。また、社
会教育課内に「キャリア教育推進室」を設置し、社会教育と学校教育の連携・協働の充実
と迅速化を図ります。
教育総務課
教育委員会
教育長
教育部
学校教育課
社会教育課
キャリア教育推進室
全国高校総体推進室
※「子ども政策局」における教育委員会執行
業務については、兼任により行う。
人権教育室
文 化 財 課
市長
副市長
子ども政策局
子ども政策課
子ども家庭支援課
子ども家庭支援センター
【課別の主な業務内容】
課
名
グループ名
業
務
教育総務・給食グループ
教育総務、学校給食、スクールバス
施設維持グループ
学校施設
学校教育課
義務教育グループ
教育指導、学校事務、学校保健
社会教育課
社会教育グループ
社会教育、図書館、社会体育施設
教育総務課
キャリア教育推進室
キャリア教育の推進
教育支援コーディネーター 中学校区の一貫教育の推進
全国高校総体推進室
全国高校総体
人権教育室
文化財課
人権・同和教育
文化財・文化振興グループ
総務政策グループ
子ども政策課
教育・保育グループ
子ども施設整備グループ
子ども家庭支援課
子ども家庭支援グループ
子ども家庭支援センター
文化振興、文化財保護
子ども・子育て支援新制度
認定こども園移行 放課後児童クラブ・教室
保育所、幼稚園、認定こども園の入退所、
職員研修、教育・保育・課税の指導
教育・保育施設整備
保育業務委託の推進
子育て支援、母子福祉、児童福祉
子育て相談、児童虐待、特別支援
5 教育委員会所管の施設(資料を参照)
現在中学校7校、小学校15校、幼稚園6園、認定こども園5園の33の学校教育施設が
あります。また、図書館や文化ホール、体育館、野球場などの社会体育施設があり、その多く
に指定管理制度を導入し、民間団体等に管理・運営を委託しています。
3
-4-
平成 28 年度
雲南市がめざす教育
〈新たな事業、具体的施策〉
- 55 -
雲南市がめざす教育
Ⅰ.基本的考え方
1.教育基本目標
「ふるさとを愛し 心豊かでたくましく 未来を切り拓く 雲南市の人づくり」
2.めざす人物像 上代タノ 氏 「故郷を愛す 国を愛す 世界を愛す」
永井 隆 博士 「如己愛人」
の精神を身につけた人づくり
3.具体目標
○ 自然・伝統・文化を基盤として、社会の変化に対応して生き抜く力のあ
る人づくり
○ 人・もの・こととの出会いによる人間性豊かな人づくり
○ 健やかな体でたくましく生きる人づくり
○ 夢に向かって生き生きと学び、知恵と創造性に富む人づくり
Ⅱ.教育基本計画の基本施策の中での雲南市総合計画基本事業の内容
* 教育基本計画は教育委員会が策定する最高位の計画となっています。また、総合計画は雲
南市が目指す 10 年後の姿に向けて総合的な取り組みをすすめるものです。
教育基本計画によってすすめる施策(下記1~3)と総合計画ですすめる事業(下記○の
項目)の関係は以下のとおりとなります。総合計画の基本計画の中で施策目標を定め具体の
事業を実施していきます。
1.雲南市教育の推進体制の構築
○地域力を活かした教育の充実
○学校の施設・設備の充実
2.「生きる力」を育てる学校教育の推進
○すべての子どもにわかりやすい授業づくりの推進
○困難さを抱える児童生徒への支援の充実
○規則正しい生活習慣の定着
○学校・家庭における平和・人権教育の推進
3.心豊かでたくましい人づくりをめざした社会教育の推進
○学習機会の充実
○学習環境の充実
○地域における交流学習・学習活動の推進
○グローバル人材の育成
○地域・職場における平和・人権の尊重
○スポーツや運動をする機会の充実
○地域文化の保存継承
○文化芸術の振興
-5-
第3次雲南市教育 教育基本目標
ふるさとを愛し 心豊かでたくましく
未来を切り拓く 雲南市の人づくり
目指す人物像
上代 タノ 氏「故郷を愛す 国を愛す 世界を愛す」
永井 隆 博士「如己愛人」
の精神を身につけた人づくり
1.計画の性格
○教育委員会が策定する各種計画の最上位の計画。
○計画期間:平成27年度~平成31年度(5年間)
○総合教育会議における協議・調整の上で、本計画をもって「大綱」に代えることが可能。
3.求められる方向性
2.成果と課題
(1)社会環境
○ 「持続可能な地域社会の実現」に向け、市民がそ
れぞれの立場で学び、役割を果たすこと
○ すべての子どもたちが自らの人生を豊かにでき
るよう、「生き抜く力」を持つこと
○10年間で人口が約5,000人減少。
児童生徒 672名、幼児 374名減少
⇒ 少子高齢化
○学校数…小学校9校、幼稚園5校が廃校
⇒ 地域の「核」の喪失
学校、家庭(保護者)、地域(企業・NPO
含む)、行政の連携・協働によるキャリア
教育の推進
(2)第2次計画期間中の成果
○『夢』発見プログラム」によるキャリア
教育の推進
○地域自主組織を中心とした地域活動との
連携
⇒
雲南市のキャリア教育
・家庭、地域の教育活動へ関わる機会の増加
・ボランティアへの積極的な参加
・地域全体で子どもを育てる機運の醸成
自立した社会性のある大人への成長を目
指す教育
「将来社会的・職業的に自立して強く生き抜くために必
要な意欲・態度や能力を身につけることをねらいとして
行われる教育活動の総体ととらえ、乳幼児・児童生徒
の『知・徳・体』の調和のとれた発達を促す教育」
(3)課題
○地域自主組織による地域活動が盛んに行
われているものの、地域力の衰退、コ
ミュニティ維持の困難化が未だ危惧され
る状況
○子どもたちの「自己肯定感」、「集団生
活において人と関わる力」が依然として
低い現状
○不登校児童生徒数の割合が県平均よりも
高い実態
キャリア教育の推進体制
キャリア教育の
実践プログラム
連携・協働の推進役
=
=
「『夢』発見プログラム」「コーディネーター制度」
-6-
基本計画の概要
第3次教育基本計画改訂のポイント
第1章 雲南市教育の推進体制の構築
○総合教育会議による首長部局との一層の連携強化
・教育を行うための諸条件の整備
・その他の地域の実情に応じた教育、学術の振興を図るため重点的に講ずべき施策
などについて調整・協議
○学校運営の効率化の推進
・教職員研修の充実、高等学校、高等教育機関を含めた異校種間での教職員の交流の推進
・地域人材の活用、スタッフの配置等による地域と一体になった「チーム学校」の構築
○ネットワーク型行政の推進
・外部の課題解決能力、ノウハウを持つ人材との連携・協働による持続可能な地域づくり、次世代の担い手づくり
○「ナナメの関係」の積極的な活用
・高等学校、高等教育機関、若手社会人などの積極的な活用
第2章 「生きる力」を育てる学校教育の推進
○キャリア教育の一層の推進
・「『夢』発見プログラム」を教育行政の中心に据える
⇒ 「高校版『夢』発見プログラム」の策定
・教育活動全体をキャリア教育の視点で捉えなおす
○保幼の一体化、保幼小中高の連携
○一人一人を大切にする教育の推進
・障がいの有無に関わらず、誰にとっても「わかる」授業
の展開、ユニバーサルデザインに基づく学校運営
・出雲養護学校雲南分教室との連携
○英語教育・英語活動の充実
・保育所・幼稚園に関わらず、「就学前期」の教育と ・「コミュニケーション能力を養う活動」としての英語教育・
英語活動の推進
して一体のものと捉えた施策の展開
・「『夢』発見プログラム」による保幼小中高まで一貫 ・異文化体験としての外国人との関わり、ALT等の活用
した教育活動の推進
○不登校対応
・幼児と児童生徒をつなぐと同時に、教職員同士を
・チームでの支援
つなぐという視点を取り入れた研修等の実施
・社会教育の視点からの支援、プログラムの充実
・より長期的な視野で子どもたちを地域で育てられ ○いじめを許さない体制の構築
るよう、市内高等学校や県内高等教育機関との連 ・「雲南市いじめ防止基本方針」に基づく未然防止・対応
携を深化
・総合教育会議等を利用した重大事案への対応体制
第3章 心豊かでたくましい人づくりをめざした社会教育の推進
○「社会の要請に応える社会教育」の
推進
○社会教育からの学校支援
・社会教育コーディネーターを中心とする不登校対応プ
ログラム、自然体験学習等による学校支援
・「持続可能な地域づくり」の基盤としての「生涯学
○すべての人々にとって学びやすい環境づ
習社会」の構築
・地域課題の解決に向けて学習・行動することによ
くり
る地域の活性化、地域の担い手の育成
・人権を尊重する社会の構築
・学習成果の活用による社会全体の教育力の育成
・同和問題、女性の人権等重要課題への取り組み
・地域の学びの中核である地域自主組織との連携
○ネットワーク型行政の中核としての
社会教育の推進
・従前の「自前主義」からの脱却
・教育活動における多様な人材・団体との連携・
協働
○土曜学習の推進
○生涯スポーツ活動の充実
・スポーツ推進委員、地域運動指導員との連携
・障がいの有無に関わらず、誰もが体を動かすことを楽
しめる環境づくり
○社会教育施設の整備
・地域活動の拠点としての機能の発揮
・施設の計画的整備・充実
・「ナナメの関係」を実際に活かす場としての活用
・多様な体験プログラム等による休日の教育環境の
向上
-7-
Ⅲ.平成28年度の新たな事業
1 2名の「教育監」の配置による学力向上対策と小中一貫教育の推進
新たに学校教育課内に2名の教育監を配置し、学校現場での授業づくりを中心
とした教職員研修の一層の充実を図り、授業力・教師力の向上を図る。
○スーパーティーチャー活用事業を中心とした授業づくり研修の実施。
○指導重点教科(国語、算数・数学、英語)の設定。
○算数教育重点校の指定とそれを中心とした研修体制。
○英語指導強化校の研修を通した小中一貫教育の推進。
○小中一貫し、校区の実態に応じた「学習の手引き」の作成と活用。
2 「キャリア教育推進室」の設置による社会教育と学校教育の連携・協働の充実
今まで行ってきたキャリア教育および社会教育と学校教育の連携・協働体制の
いっそうの充実を図るためにその推進役として、社会教育課内に「キャリア教育
推進室」を設け、コーディネート機能を高め、保・幼・小・中・高の一貫した質
の高い教育を目指す。
○『夢』発見プログラム実践の高度化・充実化。
○各コーディネーター・NPO、企業等による高校連携・教育魅力化の推進。
3 「コミュニティ・スクール導入促進事業」による次世代の学校創生への試行
三刀屋、海潮、加茂、吉田、掛合の各中学校区を「コミュニティ・スクール導
入等促進事業」指定校区とし、「次世代の学校創生」のモデルとして学校と地域
の絆をいっそう強めるための試行を進め、31年度の市内全校区コミュニティ・ス
クール化を目指す。
○地域の理解と協力を得た学校運営の充実。
○学校を中心とした地域ネットワークの形成。
4 「UNNAN学びサポート事業」を通じての自主学習支援の環境・体制作り
小学生の放課後学習の場を設定し、自主的な家庭学習の充実へつながる指導体
制の確立を図るとともに、全中学校区にタブレット端末を整備し、ICTを活用し
た放課後学習の充実を図り、学校教育を補完する教育環境を整える。
○小学校の放課後学習教室の場の設定と指導体制づくり。
○市内全中学校区への放課後学習用タブレット端末の整備。
5 小学校普通教室の空調設備の設置による学習環境の改善
平成28年度に市内小学校15校の普通教室に空調設備工事を行い、平成27年度ま
でに整備した中学校7校をあわせ、市内小中学校全22校の普通教室に空調を整備
する。
6 全国高校総体推進室を中心とした全国高校総体ボート競技大会の円滑な運営
本年7月28日より島根県さくらおろち湖ボート競技施設で開催予定の全国高校
総体ボート競技大会の成功に向け、関係機関や地元・雲南地区内高校生が一体と
なって大会準備・運営を推進する。
-8-
7 加茂岩倉遺跡銅鐸出土20周年記念シンポジウムの開催
銅鐸出土20周年を記念して、10月(予定)に式典及びシンポジウム等を実施する。
Ⅳ.平成28年度の具体的施策
1 学校・家庭・地域(企業・NPO等を含む)・行政の協働を推進し、社会全体
の教育力を向上させる。
○ネットワーク型教育行政を進め、PTA、教育NPO法人、地域自主組織、社
会教育団体、関係機関・団体との連携・協働を推進する。
○特にパートナーとして「認定NPO法人カタリバ」と連携・協働を進め、キャ
リア教育の充実を図る。
○学社協働による総合的な教育施策を推進する。
・成果発表の場となる「教育フェスタ2016」を開催する。
・コミュニティ・スクールと学校支援地域本部事業の一体化について検討する。
○米国リッチモンド市に中高生を派遣し国際感覚豊かな人材を育成する。
○小中学生の放課後の学習支援
・地域住民と協力した学習支援の実施(中学生)
・放課後学習教室の場の設定と指導体制づくり(小学生)
教育フェスタ事業 ………………………… 1,347千円 教育総務課
学校支援地域本部事業 …………………… 8,908千円 キャリア教育推進室
コミュニティ・スクール導入等促進事業 … 1,000千円 社会教育課
青少年海外視察等派遣事業 ……………… 2,113千円 キャリア教育推進室
UNNAN学びサポート事業 ………… 17,200千円 キャリア教育推進室・学校教育課
2 学力の向上を目指すとともに、学校を支援する体制を整備する。
〇教職員の授業力の向上と児童生徒の学力育成を図る。
・年間を通じて、教職員の指導力向上のための研修を実施し、学校内の指導体制
の充実を図る。
・スーパーティーチャー事業によりより質の高い授業実践に資する研修を行う。
・指導主事が、定期的、計画的な学校訪問を実施し、誰にもわかる授業の展開の
普及、指導法について助言する。
・児童生徒にとって必要な学習教育環境を提供する。
○小学校での英語教育・英語活動の充実
・発達段階に応じた英語教育、英語活動を行い、特にコミュニケーション能力の
素地を養う。
○学校司書の配置と活用の促進
・中学校4校、小学校7校へ学校司書を配置する。
・学校図書館を活用した学習活動を促進する。
校長協議会補助金 ……………………………… 9,704千円 教育総務課
(学校夢プラン3,000千円含む)
スーパーティーチャー配置事業 ……………… 2,020千円 学校教育課
小学校英語教育推進事業 …………………… 19,282千円 学校教育課
学校図書活動充実事業 ……………………… 15,635千円 学校教育課
-9-
3 保幼小中高の連携・接続による特色ある学校教育を推進する。
○『夢』発見プログラムに基づくキャリア教育の推進
・年間を通じて、保幼小中において、発達段階に応じたキャリア形成を促す教育
を推進する。
・中学2年生を対象に、「カタリバ」、3年生を対象に「幸雲南塾inさんべ」、
「『夢』発見ウィーク」等の事業を行う。
○「人・もの・こと」を活かしたふるさと教育の推進
・地域人材を活用した学習活動を推進する。
・『夢』発見プログラムに基づき、地域の題材をとおして、その地域を知る「ふ
るさと教育」を展開する。
○学校『夢』プランにより、小中学校、中学校区において、創意ある教育活動が
展開できるようにする。
○高校の魅力化、学校種をこえたキャリア教育の推進に取り組み、学力の育成を
図る。 ○就学前教育の充実
・平成25年度から27年度にかけて策定した「雲南市幼児期運動プログラム理論
編・実践編」をもとに、子どもたちが「やりたい」「なりたい」といった自発
的な欲求と興味、意欲を引き出す。
・保育者、保護者、地域を対象とした幼児期の運動に関する意識の高揚や連携の
拡充を図るための研修会等を実施する。
・地域の自然の中での直接体験の推進。
○認定こども園への移行を「子ども・子育て支援事業計画」により進める。
郷土・伝統・文化推進事業 ……………… 1,400千円 学校教育課
『夢』発見ウィーク事業 ……………………… 580千円 キャリア教育推進室
カタリバ体験事業 ………………………… 1,500千円 キャリア教育推進室
「永井隆平和賞」事業 …………………… 4,265千円 社会教育課
雲南キョロキョロパスポート事業 …………… 180千円 キャリア教育推進室
幸雲南塾inさんべ事業 …………………… 2,840千円 キャリア教育推進室
教育魅力化事業 …………………………… 2,500千円 キャリア教育推進室
4 学校教育・社会教育の連携・協働により、「土曜日の充実」をキャリア教育の
視点で取り組む。
○子どもに係る社会教育の充実
・土曜学習として、体系的・継続的なプログラムを計画し、子どもたちにとって
豊かで有意義な土曜日の実現を目指す。
・NPО法人、企業等との協働・ネットワークによりキャリア教育を推進する。
・地域自主組織等で開催される子どもを中心とした社会教育活動と連携する。
○土曜日・放課後を地域における「総合的な学習の時間」として位置づける。
キャリア教育推進事業 ……………… 45,204千円 キャリア教育推進室
土曜日の教育支援事業 ………………… 5,415千円 キャリア教育推進室
5 子ども政策局、教育NPO法人「カタリバ」との協働により、子どもや家庭の
支援の充実を図る。
○専門スタッフの配置により、子ども家庭支援センターの機能を充実しながら、
支援が必要な子どもや家庭のニーズに応じたサポートをする。
- 10 -
○幼児期からの適時、適切な指導・支援を行い、一人ひとりの子どものキャリア
形成を図る。
〇様々な要因により困難さを抱えている児童生徒に対する支援を充実させる。
・子ども家庭支援センターを核として、関係機関と連携を図り、支援を必要とす
る児童生徒や保護者、学校への相談を行う。
・学校と教育NPO法人とが協働しながら、不登校児童生徒への支援体制を強 化し、充実させる。
・保幼小中の教員を対象とした研修を実施するとともに、研修内容を充実させる。
○発達障がい等の早期発見・早期支援のシステムづくりを進めると共に、幼児期
から就労まで一貫した支援が行えるよう移行支援にかかる取組を体系化する。
子ども家庭支援センター運営事業 ………… 6,528千円 子ども家庭支援課
幼稚園運営事業 …………………………… 70,749 千円 子ども政策課
アンケートQ―U実施事業 ………………… 1,626千円 学校教育課
6 安全・安心な教育環境の実現と充実した教育活動を支える環境を整備する。
○幼稚園、学校の適正規模・適正配置の推進
・学校適正規模適正配置基本計画に基づき、地域、保護者等との協議を進め、協
議が整えば統合の手続きをすすめる。
○安全安心な学校給食の提供
・調理業務委託評価委員会の開催。
・地産地消の推進による地元食材の給食への提供
・食物アレルギー等情報収集と事故の未然防止
○学校給食センターの統合整備
・老朽化した学校給食センター整備のため、学校給食運営委員会の意見を踏まえ
基本計画・基本設計を行う。
○学習施設の計画的整備
・市立学校の普通教室にエアコンを整備する。
(平成28年度は市内全小学校15校)
○スクールバスの計画的な整備
・年度内に老朽化した大東、吉田、掛合スクールバス3台の更新を行う。
・大東町塩田阿用久野方面の輸送車両1台の更新を行う。
○学習環境及び周辺環境の整備
・学校図書、教材備品を学校の要望に配慮しながら適切に整備する。
スクールバス整備事業 ……………………… 33,401千円 教育総務課
小学校施設整備事業(小規模含む)………… 20,090千円 教育総務課
小学校空調施設整備事業 ………………… 313,533千円 教育総務課
中学校施設整備事業(小規模含む)…………… 9,303千円 教育総務課
幼稚園施設整備事業(小規模含む)………… 10,680千円 子ども政策課
学校給食管理事業(調理委託含む) …… 513,275千円 教育総務課
7 人権・同和教育、平和教育を推進する。
○同和問題地域講座、定例公開講座を実施する。
・家庭、地域における人権・同和教育の推進
・学校との連携の強化
・いじめやハラスメントのない学校、地域づくりをすすめていくための、講座や
参画型研修・授業の実施。
- 11 -
○年間を通じた「第2次雲南市男女共同参画計画」に基づく啓発活動の実施。
・女性の人権問題に対する取組の充実
・男女共同参画の推進
・相談体制の充実
○平和教育の推進
・永井隆博士の生き方や平和への願いを学び平和教育を推進する。
・「永井隆平和賞」への取組を通し、市民に平和教育を啓発していく。
8 文化財・文化振興行政の充実と賑わいのあるまちづくり
○文化遺産の保護、保存、整備及び継承
・菅谷たたら山内保存修理事業を継続する。
・市道前原十日市線改良工事に伴う発掘調査のほか、市内各所において埋蔵文化
財調査を実施する。
・年間を通じて、文化財や伝統文化の保護・保存、継承に努める。
○地域文化の理解促進、情報発信
・関係機関と連携し、加茂岩倉遺跡、菅谷たたら山内をはじめとする文化遺産に
ついて積極的な情報発信を行う。
・全国最多の銅鐸出土から20周年を迎えることを記念して、式典及びシンポジウ
ム等の事業を実施する(10月を予定)。
○文化振興事業の推進
・市内の文化施設を拠点として、それぞれの施設の特徴を生かした多様な文化事
業を展開する。
・学校や地域における文化振興事業の拡充を図る。
菅谷たたら山内保存修理事業 ………………… 142,500千円 文化財課
菅谷たたら山内活用事業補助金 …………………… 6,400千円 文化財課
埋蔵文化財発掘調査事業 ………………………… 25,143千円 文化財課
9 生涯スポーツの推進
○スポーツや運動に親しむ機会の充実
・関係機関と連携し、世代を問わずスポーツや運動に親しむとともに、継続的な
運動習慣を定着させるきっかけづくりを推進する。
・様々な障がいのある方もスポーツに参加できるよう、専門的な知識を有する指
導者とともに取り組みを進めて行く。
・スペシャルオリンピックスのさらなる啓発を行う。
○全国高校総体ボート競技の開催
・今年度開催される本大会の開催に向けた受け入れ体制の準備、会場の整備を進
める。《開会式7/28 競技7/29~8/1 表彰式8/1》
チャレンジデー事業 …………………………… 645千円 社会教育課
体育協会事業 ……………………………… 5,400千円 社会教育課
スポーツ少年団事業 ……………………… 2,193千円 社会教育課
全国高等学校総合体育大会事業 ……… 30,378千円 全国高校総体推進室
- 12 -
雲南市の特色ある教育施策
- 56 -
1.
「夢」発見プログラムに基づく保・幼・小・中・高の一貫したキャリア教育
(1)キャリア教育全体構想
雲南市キャリア教育全体構想
○日本国憲法
○教育基本法
○学校教育法
〇社会教育法
○学習指導要領
○幼稚園教育要領
○保育所保育指針
○しまね教育ビジョン21
雲南市教育基本目標
雲南市教育具体目標
○夢に向かって生き生きと学び、
知恵と創造性に富む人づくり
○人・もの・こととの出会いによる
人間性豊かな人づくり
○健やかな体でたくましく生きる人づくり
○自然・伝統・文化を基盤として、社会の変
化に対応して生き抜く力のある人づくり
ふるさとを愛し 心豊かでたくましく
未来を切り拓く 雲南市の人づくり
雲南市がめざす子ども像
雲南市キャリア教育目標
中央教育審議会答申
小学校キャリア教育の手引き(文部科学省)
中学校キャリア教育の手引き(文部科学省)
高等学校キャリア教育の手引き(文部科学省)
キャリア教育推進のために(島根県)
雲南市乳幼児・児童・生徒の実態
地域社会・保護者・教師の願い
ふるさと雲南への誇りと将来への夢や希望をもち
すすんで社会貢献していこうとする 心豊かでたくましい子どもの育成
~保幼小中高一貫で、社会を力強く生き抜く力を育むために~
キャリア教育で育成すべき力
基礎的・汎用的能力
人間関係形成・社会形成能力
キャリアプランニング能力
課題対応能力
自己理解・自己管理能力
就学前におけるキャリア発達課題
小学校におけるキャリア発達課題
中学校におけるキャリア発達課題
〇人との出会い、かかわりによる社会性
〇身のまわりの事象に対する興味関心
〇自信や自尊感情の芽生え
〇仲間同士の信頼関係・共感性の芽生え
〇自己及び他者への積極的関心の形成・発展
〇身のまわりの仕事や環境への関心・意欲の
向上
〇夢や希望、憧れる自己イメージの獲得
〇勤労を重んじ目標に向かって努力する態
度の形成
〇肯定的自己理解と自己有用感の獲得
〇興味・関心等に基づく職業観・勤労観の
形成
〇進路計画の立案と暫定的選択
〇生き方や進路に関する現実的探索
高等学校におけるキャリア発達課題
〇自己理解の深化と自己受容
〇選択基準としての職業観・勤労観の確立
〇将来設計の立案と社会的移行の準備
〇進路の現実吟味と試行的参加
雲南市の子どもの課題
自己肯定感の育成
人間関係形成・社会形成能力の育成
乳幼児期からの基礎的体力の向上
雲南市『夢』発見プログラム
児童生徒期
清掃、給食当番、係活動、学級朝終礼
放課後活動、部活動
国語、社会、算数・数学、理科、生活、
音楽、図画工作・美術、家庭、
技術・家庭、体育・保健体育、外国語、
その他の学習
国際理解、環境、健康、福祉、
生き方・進路、地域社会、
コミュニケーション等
自分自身
他の人とのかかわり
自然や崇高なものとのかかわり
集団や社会とのかかわり
共通題材
学級活動、児童会活動、生徒会活動、
クラブ活動、学校行事
乳幼児期
健康
人間関係
環境
言葉
表現
生命の保持
情緒の安定
家庭・地域社会・行政・企業
- 13 -
共通題材
(2)
「夢」発見プログラムにおける共通題材による保・幼・小・中・高の系統性
- 14 -
- 15 -
コミュニティ・スクール導入等促進事業
コミュニティ・スクールとは、
「学校運営協議会」
を設置している学校を指します。
(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第47条の5)
コミュニティ・スクールは、学校運営や学校の課題に対して、広く保護者や地域住民の皆さんが一
定の権限を持って参画できる『学校・家庭・地域が連携・協働』できる仕組みです。
(教育委員会が学校や地域の実情に応じて学校運営委員会を置く学校を指定します。ただし、学校運営の責任者は学校
長であって、学校運営委員会が学校長に代わって学校の運営を決定・実施するものではありません。)
説明
意見
承認
教育
委員会
教職員の任
用等に関し
て
学校運営の
基本方針
説明
学校運営協議会
(委員 保護者、地域の皆さん、
教職員、教育委員会)
学校運営
教育活動
学校
意見
学校運営協議会の主な役割
○校長が作成する学校運営の基本方針を承認しなければならない。
○学校運営について、教育委員会又は校長に意見を述べることができる。
○教職員の任用等に関して、教育委員会に意見を述べることができる。
コミュニティ・スクールは、学校運営や学校の課題に対して、広く保護者や地域住民の皆さんが参画
できる仕組みです。当事者として、子供の教育に対する課題や目標を共有することで、学校を支援す
る取組も充実するとともに、関わる全ての人に様々な魅力が広がっていきます。
子ども
にとって
○子供たちの学びや体験活動が充実します。○自己肯定感や思いやる心が育ちます。
○地域の担い手として自覚が高まります。
○防災・防犯等の対策によって安心安全な生活ができます。
教職員に
とって
○地域の人々の理解と協力を得た学校運営が実現します。
○地域人材を活用した教育活動が充実します。
○地域の協力により子どもと向き合う時間が確保できます。
保護者に
とって
○学校や地域に対する理解が深まります。
○地域の中で子どもたちが育てられているという安心感があります。
○保護者同士他地域の人々との人間関係が構築されます。
地域
にとって
○経験を生かすことで生きがいや自己有用感につながります。
○学校が社会とつながり、地域のよりどころとなります。
○学校を中心とした地域ネットワークが構築されます。
- 16 -
コミュニティ・スクール導入に向けて(導入から取り組みの充実まで)
コミュニティ・スクール導入促進期
1年目
2年目
4年目
3年目
コミュニティ・スクールの認定
に向けた取組の具体化
○部会組織作り
○実践を通した方向性の
再検討
○「夢」発見プログラムの中
で「地域の果たす役割」を
具体的に明確化。
○家庭・地域への支援活
動協力の呼びかけ
コ
ミ
ュ
ニ
テ
ィ
・
ス
ク
ー
組織・体制の確立
○学校評議員、地域教育協
議会等、既存の組織の見
直及び関係性の整理
○学校運営協議会の役割の
明確化、今後の方向性の
確認
○学校、家庭、地域 企業、
等 、行政との連携・
協働を推進していくための
システムづくり
認定後(取組充実期)
学校・家庭・地域の協働・連携の強化
○実際の活動の効果の検証、検討項目の抽出
○部会組織の見直しと再構築
○家庭・地域への支援活動協力のさらなる呼びかけ
○学校支援地域本部との連携
○学校応援団の人材発掘
○小中一貫教育の強化(「夢』発見プログラムを基に)
○コミュニティ・スクールへの評価と改善
ル
へ
の
認
定
コミュニティ・スクールへの理解の促進
先進地視察等研修会の開催
コミュニティ・スクールへの理解の促進
先進地視察等研修会の開催
コミュニティ・スクール導入に向けて(雲南市全体の動き)
平成31年度
大東中校区、木次中校区
コミュニティ・スクール認定
平成
平成
平成
年度
加茂中校区、吉田中校区
平成
年度
海潮中校区、三刀屋中校区
コミュニティ・スクール導入等促進事
業開始
掛合中校区
コミュニティ・スクール導入等
促進事業開始
年度
年度
加茂中校区、吉田中校区
海潮中校区、三刀屋中校区
掛合中校区
コミュニティ・スクール認定
コミュニティ・スクール認定
大東中校区、木次中校区
コミュニティ・スクール導入等促
進事業開始
平成31年度
全中学校区がコミュニティ・スクールへ
まとめ
~それぞれの立場を尊重しながら、積極的に話し合うことで、魅力的な地域づくり、学校づくりを目指します。~
① さらなる地域の活性化と、学校での豊かな学びの実現に向けて、学校と地域とが対等な関係に
立ち、対話していくことが重要となっています。
② そのために、それぞれの取り組みの有効性や関係性を整理することと、それを整理する調整機
関(=学校運営協議会)が必要です。
③ 学校運営協議会の導入に向け、学校、家庭、地域がそれぞれの立場で考え、実情に合った望ま
しい仕組みの実現に向け協議していきます。
- 17 -
2.NPOと連携・協働した雲南市のコーディネーター制度
NPOと連携・協働した雲南市のコーディネーター制度
「学社協働」の推進の要として、2重3重のコーディネーションシステムにより、社会教育の立場から
学校教育を支援する。
平成27年度から、認定NPO法人 カタリバ」と連携・協働した体制を構築している。
そして平成28年度からは、市内高等学校3校と地域とをコーディネートする活動に入っている。
雲南市
行政職員
教育支援 7名
コーディネーター
認定NPO法人 カタリバ
ノウハウを持つNPO職員、大学
生などと連携・協働し、雲南市の
教育を充実させる取組を実施
28年度から高等
学校と連携開始
高等
学校
3校
各中学校に1名ずつ配置
【ミッション】
〇学校教育の充実
中学校
7校
地域住民
15名
地域
コーディネーター
NPO職員
各小学校に1名ずつ配置
【ミッション】
〇地域の教育⼒を
学校へ
社会教育
コーディネーター
小学校
15校
旧温泉小学校を拠点施設として活用し、
市内の学校全てをカバー
【ミッション】
〇キャリア教育の推進
• 市内外の多様な人材との出会いの機
会を提供
• 児童生徒の体験活動・キャリア教育
学習への参加を促す取り組み
保育所・
幼稚園・
こども園
〇困難を抱える児童生徒への支援
• 相談・適応指導教室の運営・活用促
進
• 不登校や困難を抱える児童生徒にア
クセスできるようにする
地域
市と認定NPO法人 カタリバが連携して行う取り組み
①質の高い教育プログラムへの取り組み
• カタリ場授業(中学校2年生対象)
• 幸雲南塾inさんべ(中学校3年生対象)
• チャレンジプロジェクト(地域課題解決型学習)の監修・カタリバ主催の「マイプロジェクトア
ワード」への挑戦に向けた支援(高校生対象)
②不登校児童生徒への学習・体験活動の保証、子ども・若者の自立支援
• ICTを活用した学習支援
• 体験活動を通した児童生徒への対応
③子ども支援システムの構築
• 雲南市こども政策局・子ども家庭支援センターとの連携による支援体制の確立
④連携・協働のためのシステムの構築
• 島根大学をはじめとする全国からの学生ボランティア・インターンシップの受入れ・活用
• キラキラ雲南などの社会教育団体、若手社会人団体、NPO等との連携
- 18 -
3.児童生徒の実態と学力育成のための施策
3.児童生徒の実態と学力育成のための施策
(1)児童生徒の状況
全国学力・学習状況調査
毎日きちんと朝食をとるようにしている家庭
が多い。
家庭で学校の出来事を話題にしている割合が
全国・県に対して比較的高い。しかし、減少傾
向にあり対策が必要である。
経年比較(平成 21 年度~27 年度)
ゲームに費やす時間は、全国・県に対して比
較的短い。しかし、長時間化する傾向があり対
策が必要である。
地域の行事に積極的に参加している。ふるさ
と雲南への愛着が高い。
(2)中学校3年生を対象としたキャリア教育プログラムのアンケートより
社会の中で実際に関わる力があるからこそ、
本物の力が問われ、その力を発揮できる。本事
業は、生徒の本当の力を引き出す取組みとし
て、重要な役割を果たしている。
- 19 -
(3)学力育成への学校・家庭・地域・行政の取組
地域では
家庭では
登下校の見守り活動や
早寝早起き朝ごはんの
あいさつの奨励
徹底
地域行事への子どもの
家庭学習や読書の時間
参加の要請
の確保
学校や地域の教育活動
家庭での食事や団らん
への積極的な協力支援
の創出
手伝いの奨励や家庭で
子どもの良さを励まそう!
の役割の明確化
学校では
見通しがもてる授業展開・振り返り学習
基礎的・基本的な学習の徹底・補充学習の実施
地域の「人・もの・こと」とのかかわりを重視した授業の工夫
小・中学校高校との連携を強化
家庭との連携を強化
コミュニケーション能力の向上
教育委員会では
<学校教育課>
「教育監」の配置
学校「夢」プラン
学力育成推進委員会の開催
<社会教育課>
指導主事の配置
アンケートQUの実施
学校図書館の充実
外国語指導助手の配置
保幼小中高一貫の「夢」発見プログラムの実践支援
教育支援コーディネーターの配置
派遣社会教育主事の配置
スーパーティーチャー配置事業
ふるさと教育活動の実践支援
学校支援地域本部事業の充実
<こども家庭支援課>
学校支援員の配置
<教育総務課>
土曜日を活用しての体験活動
教材・備品等の充実
学⼒向上を⽀援する教育施策
- 20 -
- 21 -
を図る楽しさを体験
国事業)英語教育強化地域拠点事業(拠点校:吉田小・田井小・吉田中・三刀屋高校)
英語教育強化地域拠点の指定による先進的な取組の促進
小学校学級担任の英語指導力向上
『夢』発見プログラムの推進(人間形成能力・社会形成能力)
3年:英語活動
5年:外国語活動
6年:外国語活動
小学校卒業時には
簡単な英会話がで
きる能力の素地を
養う
英語を用いてコミュニケーション
4年:英語活動
小学校英語活動推進事業
小学校全校に英語指導助手を配置
19,282千円
コミュニケーション能力の
基礎を養い、今後の社会に
対応できる人材を育成
平成26年度~平成29年度
AETの業務内容
①小学校の第3・4学年における「英語活
動」の時間の指導補助または指導、第
5・6学年の「外国語活動」の授業にお
ける指導補助
②小学校の英語および外国語活動教材の作
成及び提供
③スピーチコンテスト、クラブ活動等授業
外での児童又は生徒の、英語活動に関す
る指導
④教員に対する英語の指導に関する研修
⑤学校行事への協力
⑥小学校5・6年学習指導要領に基づく年
間指導計画、学習指導案、授業設計等の、
作成時の情報提供及び企画提案および小
学校3・4年の年間指導案・学習指導案
の作成・提供
⑦授業の反省、分析及び評価への参加、授業
を関する情報提供並びに学習指導に関す
るノウハウの提供
⑧雲南市が受託者に対して依頼する委員会、
研究会、研修会、会議又は会合への参加
中学校:英語
小学校における英語教育の充実について
(4)小学校における英語教育の充実
4.特別支援教育の取組
(1)特別支援教育全体構想図
特別支援教育の理念
・自立や社会参加に向けた取組
障がいのある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援する視点に立ち、教育的
ニーズを把握し、持てる力を高め、学習上又は生活上の困難を改善・克服するため適切な指導及び
支援を行うもの。
・すべての学校において実施
発達障がいを含めて、特別な支援を必要とする幼児児童生徒が在籍する全ての学校において実施さ
れるもの。
・共生社会の形成の基礎
障がいの有無やその他の個々の違いを認識しつつ、様々な人々が生き生きと活躍できる共生社会の
形成の基礎となるもの。
平成 19 年 4 月 1 日文部科学省初等中等教育局長通知
「特別支援教育の推進について(通知)」より
特別支援学級
通常の学級
各障がい別に市町村が
小中学校に設置する学
級です。知的障がい、肢
体不自由、病弱・身体
虚弱、難聴、弱視、自閉
症・情緒障がいの特別
支援学級があります。
特別な教育的支援を必要
とする幼児児童生徒につ
いて子どもの実態や特性、
一人一人の教育的ニーズに
応じた適切な教育支援を
組織的・計画的・継続的
に行っていきます。
小学校:25学級
中学校:18学級
通級による指導
小中学校の通常の学級に
在籍する児童生徒に対し
て、障がいに応じた特別
の 指 導(「自 立 活 動」及
び「各教科の補充指導」)
を特別の場(通級指導教
室)で行います。
学習障がい
注意欠陥多動性障がい
自閉症スペクトラムなど
木次小・大東小
木次中 に設置
小学校就学前の
幼 児 に 対して、
障がいに応じた
特別な指導を特
別な場(通級指
導教室)で個別
に行います。
木次小(併設)
に設置
○教育的ニーズの把握
基本
園・校内支援体制の整備(校内委員会)
にこにこサポート事業
(島根県)
○早期からの一貫した支援
個別の教育支援計画、個別の指導計画の作
成・活用、個別支援ファイルの作成
特別支援学校の
センター的機能
〈雲南分教室含む〉
○環境整備・合理的配慮の提供
スーパーコーディネー
ター配置事業(島根県)
*今年度は加茂小
支援員・介助員配置事業
○関係機関との連携
特別支援学校、療育機関、医療機関等
重点
教職員の専門性の向上
教育相談の充実
切れ目のない支援の実施
・特別支援教育研修会
・支援員・介助員研修会
・特別支援CN研修会
・保育・授業づくり研修会
・学校訪問
・授業研究会への参加 等
・特別支援学校合同相談会
・「うんなんすくすくアンケート」 「にこにこ相談会」の活用(幼児期)
・チーム支援
(にこにこ相談員・関係機関等との連携)
・教育支援委員会の充実 等
・移行支援の充実
・個別の教育支援計画の
活用・引継ぎ
・移行支援シート作成推進
・進路ガイダンスの実施
・関係機関との連携 等
子ども家庭支援センター「すワン」(窓口の一元化)
特別支援教育推進委員会
特別支援連携協議会
通級指導委員会
教育支援委員会
自立支援連携協議会
- 22 -
(2)子ども家庭支援センター「すワン」
雲南市子ども家庭支援センター
すワン
平成 27 年度から、幼児期からの子どもの発達や不登校及び就労などの支援を行う総
合的な相談窓口として、雲南市子ども家庭支援センター(愛称『すワン』)を開設しま
した。子育てなどのお悩みについて、気軽にご相談ください。
雲南市子ども家庭支援センター『すワン』
雲南市子ども政策局子ども家庭支援課
電話相談 ・面接相 談・訪問 相談(要 予約)
☎0854-40-1067
電話受付時間
午前9時から午後5時まで(月曜日~金曜日)
- 23 -
5 生徒指導の推進
5.生徒指導の推進
(1)全体構想
(1) 全体構想
相談・支援体制
居場所
学習支援
自立に向けた体制
スクールカウンセラー
子どもと親の相談員
学
整備
校
管理職
養護教諭
相談担当
支援員
担 任
中学校配置の教育支援
コーディネーター
友達
仲間
相談
連携
連携
相談
相談
指導 スクールソーシャ
ル ワーカー
連携
連携
子ども家庭支
援センター
(すワン)
活用
教育支援センター
(おんせんキャンパス)
支援
教育委員会
地域社会
連携
支援
連携
相談
家
庭
家族関係
信頼・絆
協働体験
生活リズム
相談
関係部局・関係機関
児童相談所
主任児童委員
保健師
医療機関
- 24 -
体験
習い事
地域行事
伝統芸能
社会教育施設
(2)不登校の対応
(2)不登校の対応
雲南市教育基本目標
ふるさとを愛し 心豊かでたくましく
未来を切り拓く 雲南市の人づくり
めざす子ども像
ふるさとを誇りに思い、
自分に生かす子ども
思いやりの心をもち、
「いのち」を大切にす
る子ども
健康な心身をもち、自
己コントロールできる
子ども
自分の個性を発揮し、
社会に貢献できる子ども
不登校対策基本方針
(1)新たな不登校の児童・生徒を生まない学校づくり
(2)不登校の児童・生徒への適切な対応
~積極的な生徒指導による未然防止をめざして~
~学校復帰と社会的な自立をめざして~
サポート体制
重点事項
教師力、学校力、教
育活動の向上と連携
①児童・生徒理解の充実
②授業力、学級経営力の
向上
③人間関係づくりの強化
④校内指導・相談体制の
整備・確立
⑤体験活動の充実
⑥研修の充実
⑦家庭、地域、関係機関
との連携
(1)教育支援センター(おんせん
キャンパス)の設置
(2)指導主事・社会教育主事配置
(3)子ども家庭支援センターの設
置
(4)スクールカウンセラーの配置
(5)スクールソーシャルワーカー
の配置
(6)子どもと親の相談員等の配置
(7)学びいきいきサポート事業
(8)支援員配置
・研修(教職員、指導員、保護
者等)
・体験活動
・指導・助言活動
・連携ネットワーク
体制(態勢)整備・拡
充と人材育成
①校内支援体制の強化
②子ども家庭支援センターの充
実
③学校と子ども家庭支援センタ
-との連携・ 協働の深化
④学校指導・支援体制の拡充
⑤不登校児童・生徒に関わる
人材の養成及び資質向上
⑥ケース会議の充実
⑦課間及び他部局との連携・
協働の推進
⑧NPOカタリバとの連携・協働
の推進
⑨関係機関との連携
雲南市「夢」発見プログラム(雲南市キャリア教育推進プログラム)
基
盤
~ 子どもを温かく支え育てる家庭や地域社会 ~
- 25 -
ふるさと
6.地域全体で雲南市の子どもを育てる様々な取組(資料)
雲南市教育支援センター
おんせんキャンパス
おんせんキャンパスとは?
2015年6月に、旧温泉小(木次町平田)を活用して開所した教育支援センターです。
学校・家庭・地域・行政が連携し、子ども達を支える活動を行っています。
ー主な取り組みー
学校に通うことへ困難を抱える児童・生徒の再登校や継続登校、学習の支援
雲南市で育つ子ども達の成長の一助になれますよう、スタッフ一同、頑張らせていただきます。
スタッフ紹介
教育委員会、認定NPOカタリバ、大学生ボランティアといった
多様なスタッフで運営しています。
拠点長 池田隆史 (新潟県出身 木次町在住)
昨年度より引き続きお世話になります。出身は新潟県で前職は中学校の教員をしてい
ました。子どものたちにより良い学びの機会を届けられるよう、学校、保護者、地
域、行政の連携、協働の一助になりたいと思います。よろしくお願いします。
教育委員会 高木広明 (加茂町出身 加茂町在住)
おんせんキャンパスの職員として2年目になりました。不登校傾向の子どもたちが安
心して学校に復帰できるように、お手伝いしたいと思っています。よろしくお願いい
たします。
教育委員会 小林美絵(木次町出身 木次町在住)
中学校で3年間、学習や学校生活に不安を持つ生徒を支援しておりました。学校、行
政、地域の皆様の力をお借りしながら、子どもたちがイキイキ楽しく毎日を過ごせる
よう精一杯の手助けをしてまいります。どうぞよろしくお願いします。
教育委員会 須山悦加 (三刀屋出身 奥出雲町在住)
心のかけ橋支援事業で実施している不登校支援を経て、おんせんキャンパスの指導員
となりました。子どもたちと関わることで支えたり支えらえたり、一瞬一瞬の大切な
時間を共有し子どもたちのはげみになればと思っています。よろしくお願い致しま
す。
- 26 -
スタッフ紹介
教育委員会、認定NPOカタリバ、大学生ボランティアといった
多様なスタッフで運営しています。
臨床心理士 西留太郎 (埼玉県出身 大東町在住 )
この度、ご縁あって雲南に移住してまいりました。ゆっくり悩んだり考えたりするこ
とが難しい社会の中で、子供と一緒に悩み、考えていける存在になりたいと思ってい
ます。よろしくお願いいたします
スタッフ 松原緑 (木次町出身 木次町在住)
二人の息子が巣立ったこの学び舎で、今度は自分が学ぶ機会をいただけたことに
感謝し、ここでの子どもたちや親御さん方との出会いを大切にしたいと思います。
未熟な点が多々あると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
スタッフ 井上洋輔 (大東町出身 大東町在住)
子どもたちが新しい一歩を踏み出せるように、暖かく関わっていきたいと思います。
自分自身も新しいことに挑戦できるように一歩を踏み出し、
頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。
スタッフ 坂本佳苗 (岐阜県出身 三刀屋町在住)
大学で社会福祉を学び、卒業後は東京で青少年活動の支援を仕事にしておりました。
その実践の中で、先生、保護者、地域、様々な立場の人の想いを知りました。
ご縁を大切に、この道の先輩方にご助言いただきながら、尽力させていただきます。
スタッフ 石飛紫明 (東京都出身 大東町在住)
地域、学校、家庭、行政。立場は違っても子どもたちへの想いは同じです。
子どもが自信を持ち自分の未来を語り、小さくても大きな1歩になるきっかけを
今年度も届けていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
学生スタッフ 竹内庸公 (神奈川県出身 加茂町在住)
大学生
スタッフ
大学生スタッフ
将来、教師になることを目標に、おんせんキャンパスでの活動に参加しています。
子どもたちと共に、一歩ずつ進んで行きたいと思います。よろしくお願い致します。
学生スタッフ 山口航 (佐賀県出身 加茂町在住)
大学生
大学生スタッフ
スタッフ
大学で保健体育・社会の教員免許を取得するために勉強しています。
子どもたちと一緒に成長したいと思います。どうぞご指導よろしくお願いします。
学生スタッフ 小山朋恵 (大東町出身 大東町在住)
大学生
大学生スタッフ
スタッフ
中学校教員になるために勉強しています。子どもたちに、人と関わることが楽しい、
学ぶことが楽しいと思ってもらえるように、全力で向き合い、一緒に楽しく学ぶ姿勢
を大切にして、一人でも多くの子どもたちが前に進めるように努めてまいります。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
お問い合わせ先:0854-48-0007 平日8:30~17:15
〒699-1342 雲南市木次町平田506番地 おんせんキャンパス
- 27 -
雲南市では、『自立した社会性のある大人への成長を目指す人材を育成する』 た
め、小学生から高校生までの発達段階を考え、キャリア教育を視点とした事業「自分をつくる
楽校」を開催しました。
ふるさと教育
「ふるさと教育」は、地域の人とのふれあいや地域での様々な体験等を通して、学ぶ喜びや充実感を味
わい、ふるさとへの愛着と誇りを養うとともに心豊かな人間性・社会性を育もうとするものです。さら
に、自分たちの地域にある課題に向き合うことで、地域の一員として地域に貢献したり、地域を大切にし
たりする心を培っていきます。 (第2期島根教育ビジョン21より)
手作りの
ピザはお
高校生に意見発
いしかっ
表。将 来 の 雲 南
た。‒
市を考えたよ。‒
雲 南 の 竹 で、食
器を作ったよ。‒
地域の人々のやさしさにふれることによって、人との関係を大切にす
る心が育っていきました。また、地域の伝統文化や身近な地域のものに
ふれることによって地域への愛着を育むことができました。
地域のおじいさんに炭
お礼に料理を
焼きのことを教えても
作 っ て、一 緒 に
らったよ。‒
食べたよ。‒
たくさん
炭ができ
て、びっ
くり!‒
- 28 -
雲南市では、『自立した社会性のある大人への成長を目指す人材を育成する』
ため、小学生から高校生までの発達段階を考え、キャリア教育を視点とした事業「自分を
つくる楽校」を開催しました。
地域の課題を解決する活動をしたり、熱い思いをもつ社会人の
方々や、同世代の仲間と語り合ったりしながら、自分の将来や職
業、「将来なりたい自分」になるためには何が必要なのか、いま
何をしなければならないのか考える活動です。 社会人のファシリテートにより高校生の職業観を高め、価値観の多様性に気づかせる。
高校生の感想
・今学んでいること
が社会とつながって
いることに気づい
た。
・社会に貢献しよう
と思った。
高校生になったら「行動してみたい」という意欲を引き出し、
様々な刺激を吸収しながら成長する場。ナナメの関係である大
学生を支援者として、自分を見つめ直し、思いを語る。そし
て、今できることを宣言する活動です。
行動したい。何でも吸収したい。
- 29 -
HELLO!
Fine!
どようび★えいごは小学生1~4 年生を対象に、土曜日を活用して行う土曜学習の一つです。
ゲームや楽しい活動をとおして英語にふれ、言葉を使うことへの積極性を育みます。講師は雲南市の
国際交流員やALTが務めます。今年度は7回シリーズで45名が参加しています。異学年や違う学校
の子との交流の場にもなっています。
- 30 -
① 事前学習では、各学校で職業講話を聴いたり、 ② 各校で「求人票」を掲示し、自分が体験した
接遇研修を実施したりします。
い事業所を選びます。
③ 希望する事業所へ行くために、
「面接試験」を
受けます。
④ 体験先が決定すると、採用通
知が一人一人に手渡されま
す。
⑤ そして、体験先に事前訪問
し、業務内容や出勤時間、携
行品等について打ち合わせ
を行います。
⑥ 職場体験当日 ~いよいよ職場体験がスタート!みんな、一生懸命頑張りました~
⑦ まとめ ~各中学校で発表・展示を行いました。
- 31 -
仲間たちと語り合おう––
白熱教室
ここで出会った仲間たちや各分野の職業人、みんなより少し先輩の大学生と本音で
語り合えば、人生のヒントがきっと見えてくる。
「なんて幸雲南だ」と思える。
キャリアアップ・ワークショップ!‒
様々な分野で活躍されている職業人の方の話しを間近で聞くことができる!
話しを聞けば『夢』が広がり、心の奥の何かが変わるかも・・・。
新たな仲間との出会いがあるかも!
- 32 -
2015 雲南教育フェスタ
- 33 -
- 34 -
- 35 -
- 36 -
資 料 編
- 57 -
1.雲南市教育委員会教育委員・事務局職員名簿
1
雲南市教育委員会教育委員・事務局職員名簿
平成 28 年 4 月 1 日現在
所
属
教育委員会
事
務
局
TEL 0854-40-1071
教育総務課
TEL 0854-40-1071
FAX 0854-40-1079
役職名・職名
名
教育委員長
太田多美子
教育委員長職務代理
星野
淳
教育委員
小川
真理
教育委員
板垣
文雄
教育委員
山根
明子
教育長
土江
博昭
教育部長
小山
伸
統括監
原
統括監(兼子ども政策局長)
加津山幸登
教育部次長(兼教育総務課長)
古田
光弘
管理監(兼子ども政策局次長)
狩野
明芳
人権推進室長(兼人権推進・男女共同参画担当次長)
陶山
清男
課
長
(古田
俊行
光弘)
教育総務・給食
主幹(グループリーダー)
杉原
美和
グループ
主幹(サブリーダー)
舟木
洋介
副主幹
三島
典子
主幹(グループリーダー)
高橋
健
副主幹技師
高島
章弘
佐藤
慎治
施設維持グループ
学校教育課
氏
課
長
義務教育グループ
主幹(グループリーダー)
高橋知恵美
TEL 0854-40-1072
主幹(サブリーダー)
鳥谷
周史
FAX 0854-40-1079
主幹
伊藤
慶
主幹
落部
千英
副主幹
横山
千佳
指導主事(県派遣)
西
裕里
指導主事(県派遣)
作野
浩子
管理監兼課長
子ども政策局
子ども政策課
TEL 0854-40-1044
FAX 0854-40-1079
(狩野
明芳)
総務政策
主幹
(栂
博章)
グループ
副主幹
(中林
明徳)
教育・保育
主幹
(錦織
研吾)
グループ
副主幹
(田中
幹子)
主任主事
(岡
紋子)
教育保育指導員(嘱託)
(藤原
洋子)
- 37 -
所
属
役職名・職名
企画官兼子ども家庭支援課長
氏
名
(戸谷久美子)
子ども政策局
兼 子ども家庭支援センター事務局長
子ども家庭支援課
子ども家庭支援
主幹(専門員)
(味田
晃子)
TEL 0854-40-1067
グループ
主幹(専門員)
(山根
史朗)
FAX 0854-40-1079
所長
(長澤
幸子)
子ども家庭支援
幼児期通級指導教室指導員(嘱託)
北川千佳子
センター
スクールソーシャルワーカー(嘱託)
安田
朝行
TEL0854-40-1067
スクールソーシャルワーカー(嘱託)
錦織
君子
課
景山
修二
主幹(グループリーダー)
錦織
慎司
TEL 0854-40-1073
副主幹
安部
千愛
FAX 0854-40-1079
社会教育主事(県派遣)
高橋
謙造
社会教育指導員(嘱託)
山根
陽子
大坂
博宣
社会教育課
長
社会教育グループ
室
全国高校総体
推進室
TEL 0854-42-9880
人権教育室
TEL 0854- 42-1767
全国高校総体推進
統括技師(グループリーダー)
松井
佳弓
グループ
(県派遣)
中村
伯也
(奥出雲町派遣)
佐伯
君雄
室長(兼人権推進室長)
人権教育グループ
室
キャリア教育
長
長(グループリーダー)
坂田
裕二
細木
皇宏
副主幹(サブリーダー)
福島
勇樹
ループ
主任主事(文部科学省派遣)
松田
信之
社会教育主事(県派遣)
青木
拓夫
社会教育指導員(嘱託)
兼子
榛奈
教育支援センター指導員(嘱託)
高木
広明
教育支援センター指導員(嘱託)
小林
美絵
教育支援
主幹(大東中学校駐在)
原田
陽司
コ ー デ ィ ネー タ
主任主事(海潮中学校駐在)
景山
泰彦
―
副主幹(加茂中学校駐在)
坂田
洋一
副主幹(木次中学校駐在)
加本
玲可
主幹(三刀屋中学校駐在)
三島
祐一
副主幹(吉田中学校駐在)
中林
英昭
統括主幹(掛合中学校駐在)
山根
大樹
山崎
修
TEL 0854-40-1073
FAX 0854-40-1079
TEL 0854-40-1104
FAX 0854-40-1106
清男)
キ ャ リ ア 教育 グ
推進室
文化財課
副主幹
(陶山
課
長
文化財・文化
副主幹(グループリーダー)
高橋
誠二
振興グループ
副主幹(サブリーダー)
志賀
崇
埋蔵文化財専門員(嘱託)
坂本
論司
- 38 -
平成28年度 幼稚園園児数及びクラス数(概算)
幼稚園名
10
4
3
2
0
2
21
43
園児数
年中
年長
17
9
10
17
6
4
10
2
4
2
3
3
50
37
38
53
2
2
1
7
11
2
14
11
25
27
園児数
年中
年長
5
2
1
2
8
7
7
9
16
10
4
2
29
19
12
13
41
32
23
40
年少
大東幼稚園
西幼稚園
佐世幼稚園
寺領幼稚園
西日登幼稚園
鍋山幼稚園
計
前年度
認定こども園
年少
1号児
海潮こども園
2号児
1号児
斐伊こども園
2号児
1号児
三刀屋こども園
2号児
1号児
計
2号児
計
前年度(5月1日)
園名
園児数
年中
年長
年少
計
36
31
13
14
6
8
108
134
計
平成28年5月1日現在
学級数
年少
年中
年長
計
1
1
1
1
1
1
1
1
1
学級数
年中
年長
年少
9
5
16
23
37
8
62
36
98
90
計
3
2
1
1
1
1
9
11
計
1
1
1
1
1
3
1
1
1
3
0
7
学級数
年中
年長
年少
計
木次認定こども園(1号児)
4
11
7
22
2
1
1
4
加茂こども園(1号児)
8
8
7
23
3
2
2
7
計
前年度(5月1日)
12
25
19
19
14
19
45
63
平成28年度 雲南市内小中学校 一覧
● 雲南市内小学校児童及びクラス数
学年
学校名
大東小学校
西小学校
佐世小学校
阿用小学校
海潮小学校
加茂小学校
木次小学校
斐伊小学校
寺領小学校
西日登小学校
三刀屋小学校
鍋山小学校
吉田小学校
田井小学校
掛合小学校
計
1年
2年
3年
4年
5年
6年
計
計
計
計
計
計
計
計
37
30
16
12
5
44
28
28
12
7
66
6
6
2
13
312
40
17
15
6
12
48
36
18
12
4
39
10
5
4
27
293
35
30
15
9
17
53
31
24
6
8
48
10
8
3
27
324
40
32
15
8
11
43
38
26
9
4
52
6
3
3
28
318
35
23
15
13
8
56
27
18
11
9
46
7
8
6
26
308
43
230
28
160
13
89
8
56
17
70
62
306
19
179
18
132
12
62
12
44
45
296
13
52
4
34
6
24
19
140
319 1,874
● 中学校生徒数及びクラス数
学年
学校名
大東中学校
海潮中学校
加茂中学校
木次中学校
三刀屋中学校
吉田中学校
掛合中学校
計
1年
計
110
6
62
67
71
4
26
346
2年
計
94
9
50
81
59
10
23
326
3年
計
生徒計 学級数 教職員
計
計
合計
108
312
23
38
76
188
71
219
81
211
12
26
30
79
401 1,073
- 39 -
13
5
9
11
9
5
6
58
31
14
22
29
23
14
16
149
学級数 教職員
計
13
8
7
8
8
14
10
8
6
5
15
7
4
5
8
126
合計
21
15
13
13
14
22
22
14
12
10
26
12
11
12
19
236
5 雲南市内幼稚園・こども園一覧
園 名
園長名
所在地
大 東 幼 稚 園 古 瀬 芳 美 〒 699-1252 雲南市大東町田中50-1
西
幼
稚
園 武 永 恭 子 〒 699-1232 雲南市大東町仁和寺2435-11
電話番号
FAX番号
0854-43-2710 0854-43-2710
0854-43-6005 0854-43-6005
佐 世 幼 稚 園 三 嶋 亮 〒 699-1214 雲南市大東町上佐世1375-1
0854-43-2817 0854-43-2817
海 潮 こ ど も 園 園 山 嘉 則 〒 699-1206 雲南市大東町南村196
0854-43-2298 0854-43-2298
加 茂 こ ど も 園 廣 田 明 美 〒 699-1105 雲南市加茂町宇治238
0854-49-6760 0854-49-6932
木 次 こ ど も 園 土 江 真 子 〒 699-1334 雲南市木次町新市53[3-5歳児棟 0854-42-2173 0854-42-2173
斐 伊 こ ど も 園 陶 山 賴 子 〒 699-1311 雲南市木次町里方1064
0854-42-2130 0854-42-2130
寺 領 幼 稚 園 塔 間 浩 〒 699-1322 雲南市木次町寺領612
0854-42-0870 0854-42-0870
西 日 登 幼 稚 園 梶 谷 朱 美 〒 699-1324 雲南市木次町西日登985
0854-42-0875 0854-42-0875
三 刀 屋 こ ど も 園 飯 島 良 子 〒 690-2402 雲南市三刀屋町給下750-2
0854-45-2168 0854-45-5062
鍋 山 幼 稚 園 森 山 雪 美 〒 690-2634 雲南市三刀屋町乙加宮1228-1
0854-45-3762 0854-45-5063
6 雲南市内小学校一覧
学校名
校長名
所在地
大 東 小 学 校 佐 藤 文 宣 〒 699-1252 雲南市大東町田中43-4
西
小
学
校 和 田 邦 子 〒 699-1232 雲南市大東町仁和寺2435-11
電話番号
FAX番号
0854-43-6330 0854-43-9062
0854-43-2801 0854-43-2518
佐 世 小 学 校 松 本 真 里 〒 699-1214 雲南市大東町上佐世1394-1
0854-43-2816 0854-43-9063
阿 用 小 学 校 松 岡 裕 二 〒 699-1224 雲南市大東町東阿用109
0854-43-2734 0854-43-2560
海 潮 小 学 校 宮 川 稔 〒 699-1203 雲南市大東町北村460
0854-43-2269 0854-43-9064
加 茂 小 学 校 田 中 晴 久 〒 699-1106 雲南市加茂町加茂中1031
0854-49-7038 0854-49-7995
木 次 小 学 校 若 槻 徹 〒 699-1332 雲南市木次町木次1001-1
0854-42-1113 0854-42-5042
斐 伊 小 学 校 加 納 諭 高 〒 699-1311 雲南市木次町里方1064
0854-42-0348 0854-42-0369
寺 領 小 学 校 村 尾 隆 晃 〒 699-1322 雲南市木次町寺領612
0854-42-0529 0854-42-0572
西 日 登 小 学 校 梶 谷 朱 美 〒 699-1324 雲南市木次町西日登985
0854-42-0740 0854-42-0926
三 刀 屋 小 学 校 星 野 幸 雄 〒 690-2402 雲南市三刀屋町給下1007-1
0854-45-2324 0854-45-5057
鍋 山 小 学 校 森 山 雪 美 〒 690-2634 雲南市三刀屋町乙加宮1231
0854-45-2824 0854-45-5058
吉 田 小 学 校 勝 田 寛 〒 690-2801 雲南市吉田町吉田1060-1
0854-74-0017 0854-74-0066
田 井 小 学 校 藤 原 政 司 〒 690-2313 雲南市吉田町深野90-1
0854-75-0009 0854-75-9009
掛 合 小 学 校 尾 崎 一 夫 〒 690-2701 雲南市掛合町掛合2237-1
0854-62-9800 0854-62-1980
7 雲南市内中学校一覧
学校名
校長名
所在地
電話番号
FAX番号
大 東 中 学 校 久 村 真 司 〒 699-1245 雲南市大東町養賀967
0854-43-2107 0854-43-9060
海 潮 中 学 校 廣 中 敏 〒 699-1206 雲南市大東町南村268
0854-43-2271 0854-43-9061
加 茂 中 学 校 藤 江 勲 〒 699-1121 雲南市加茂町神原1262
0854-49-7103 0854-49-7429
木 次 中 学 校 飯 塚 良 治 〒 699-1334 雲南市木次町新市421
0854-42-1411 0854-42-1412
三 刀 屋 中 学 校 赤 田 典 子 〒 690-2404 雲南市三刀屋町三刀屋394
0854-45-2421 0854-45-5056
吉 田 中 学 校 勝 部 由紀夫 〒 690-2801 雲南市吉田町吉田1080-4
0854-74-0140 0854-74-0026
〒 690-2701 雲南市掛合町掛合2136-1
0854-62-0059 0854-62-1565
掛 合 中 学 校
原 智
- 40 -
8 雲南市内学校給食センター一覧
施設名
所在地
電話番号
FAX番号
雲 南 市 大 東 学 校 給 食 セ ン タ ー 〒 699-1245 雲南市大東町養賀967
0854-43-6137 0854-43-2413
雲 南 市 加 茂 学 校 給 食 セ ン タ ー 〒 699-1106 雲南市加茂町加茂中793-1
0854-49-9595 0854-49-9596
雲 南 市 木 次 学 校 給 食 セ ン タ ー 〒 699-1334 雲南市木次町新市527-1
0854-42-0166 0854-42-0180
雲 南 市 三 刀 屋 学 校 給 食 セ ン タ ー 〒 690-2633 雲南市三刀屋町殿河内70
0854-45-2637 0854-45-5066
雲 南 市 吉 田 学 校 給 食 セ ン タ ー 〒 690-2801 雲南市吉田町吉田1060-1
0854-74-0203 0854-74-0204
雲 南 市 掛 合 学 校 給 食 セ ン タ ー 〒 690-2701 雲南市掛合町掛合2132
0854-62-0696 0854-62-0696
9 雲南市社会教育委員名簿 (任期 平成27年4月1日~平成29年3月31日)
区 分
学校教育関係者
選出地域・団体等
委 員 名
備 考
藤 原 政 司 校長会代表(田井小校長)
影 山 佳 貴 市P連代表(西日登小PTA会長)
小 林 和 彦 木次町
村 上 明 子 加茂町
社会教育関係者
石 田 侑 生 木次町
清 水 早 苗 三刀屋町
副会長
松 島 俊 枝 吉田町
藤 原 豊 善 三刀屋町
家 庭 教 育 の 向 上 高 島 泉 大東町
に資する活動を
芝 由 紀 子 加茂町
行う者
三 木 弘 道 公募(大東町)
学識経験者
石 飛 安 弘 公募(掛合町)
会長
10 雲南市スポーツ推進委員協議会名簿
町
委員名
上代 昇
町
山崎 達夫
安達 隆亜
大
東
町
10
名
佐藤 貞光
兒玉 昭雄
栗 玲子
加
茂
町
8
名
(任期 平成27年4月1日~平成29年3月31日)
委員名
町
委員名
町
委員名
土江 清夫
妹尾 幸二
吉岡 敏隆
石飛 啓
中林 英昭
加藤 勇
内田 学
星野 邦男
和久利清治
堀江佳奈子
三
刀
屋
町
神田 幸吉
都間 悦子
佐藤 誠二
高橋 正樹
永井 義雄
平井 孝
宮川 勝
後藤 勇二
片寄 幸江
小田川裕子
山根 聡幸
嘉本 伸一
深石 勇
勝部 滋子
弓浜 浩治
高原 文雄
木
次
町
6
名
吉
3
田
名
町
12名
吾郷真理子
田本幸一郎
- 41 -
高尾 靖之
富田 進
丹波 鉄也
内田 尚子
大谷 吾郎
藤原 博
掛
4
合
名
町
松村 直樹
田原いづみ
田部 重美
11 雲南市内社会教育施設一覧
地域名
大 東
施
設
名
所
在
地
雲南市大東町大東1038
向島教育集会所
雲南市大東町大東下分448
古代鉄歌謡館
雲南市大東町中湯石84
0854-43-6568
雲南市大東体育文化センター
雲南市大東町大東1349
0854-43-2270
-
地域交流センター
0854-43-2107 大東中学校
雲南市大東ふれあい運動場(球技場)
雲南市大東町養賀969
0854-43-2107 大東中学校
雲南市幡屋体育館
雲南市大東町仁和寺958
0854-43-2800
雲南市大東公園(体育館、野球場、多目的広場他)
雲南市大東町大東1094
0854-43-5511 大東公園体育館
加茂図書館
雲南市加茂町加茂中972-5 0854-49-8739
加茂教育集会所
雲南市加茂町加茂中36-2
0854-49-8339
雲南市加茂文化ホール ラメール
雲南市加茂町宇治303
0854-49-8500
雲南市加茂町岩倉837-24
0854-49-7885
雲南市加茂B&G海洋センター
雲南市加茂町宇治228-1
0854-49-7100
加茂中央公園スポーツの丘
雲南市加茂町宇治228-1
0854-49-7100 海洋センター
加茂中央公園ふれあいの丘
雲南市加茂町神原1891
0854-49-8118
木次図書館
雲南市木次町木次1008
0854-42-1021
新市中央集会所
雲南市木次町新市296
0854-42-5535
幡屋交流センター
平日は海洋センター
0854-49-7100
0854-42-1155
雲南市木次体育館
雲南市木次町新市409
0854-42-0375
雲南市斐伊体育館
雲南市木次町里方917
0854-42-1636
斐伊交流センター
雲南市斐伊運動場
雲南市木次町里方910-1
0854-42-1636
斐伊交流センター
雲南市木次水泳プール
雲南市木次町木次754-1
雲南市斐伊水泳プール
雲南市木次町里方991-3
雲南市寺領水泳プール
雲南市木次町寺領515
雲南市温泉水泳プール
雲南市木次町平田506-1
雲南市西日登水泳プール
雲南市木次町西日登990-6
雲南市木次艇庫
雲南市木次町下熊谷235-7
-
雲南市三刀屋町永井隆記念館
雲南市三刀屋町三刀屋199
0854-45-2239
雲南市三刀屋町古城1-1
0854-45-9222
明石緑が丘公園野球場・サッカー場
雲南市三刀屋町坂本870
0854-45-5678
鉄の歴史博物館
雲南市吉田町吉田2533
0854-74-0043
鉄の未来科学館
雲南市吉田町吉田892-1
0854-74-0921
吉田町生涯学習交流館
雲南市吉田町吉田1082-8
0854-74-0219
吉田交流センター
雲南市吉田勤労者体育センター
雲南市吉田町吉田1061-2
0854-74-0211
吉田交流センター
雲南市掛合体育館
雲南市掛合町掛合2125-1
0854-62-0013
雲南市掛合野球場
雲南市掛合町掛合4410-1
0854-62-0013 掛合体育館
三刀屋 雲南市三刀屋文化体育館 アスパル
掛 合
考
雲南市大東ふれあい運動場(陸上競技場) 雲南市大東町養賀967
雲南市木次経済文化会館 チェリヴァホール 雲南市木次町里方55
吉 田
備
0854-43-6131
大東図書館
加 茂 加茂岩倉遺跡ガイダンス
木 次
電 話 番 号
- 42 -
- 42 -
12 雲南市内交流センター一覧(市政策企画部所管)
地域名
大 東
加 茂
木 次
三刀屋
吉 田
掛 合
施
設
名
所
在
地
電 話 番 号
大東交流センター
〒 699-1251 雲南市大東町大東1031
0854-43-2130
春殖交流センター
〒 699-1242 雲南市大東町大東下分230-1
0854-43-2709
幡屋交流センター
〒 699-1232 雲南市大東町仁和寺833-10
0854-43-2800
佐世交流センター
〒 699-1214 雲南市大東町上佐世1385-3
0854-43-2110
阿用交流センター
〒 699-1224 雲南市大東町東阿用33-1
0854-43-2811
久野交流センター
〒 699-1211 雲南市大東町上久野136-1
0854-47-0040
海潮交流センター
〒 699-1206 雲南市大東町南村234-1
0854-43-2705
塩田交流センター
〒 699-1262 雲南市大東町塩田84
0854-47-0033
加茂交流センター
〒 699-1106 雲南市加茂町加茂中1040-1
0854-49-8380
八日市交流センター
〒 699-1332 雲南市木次町木次299-1
0854-42-2469
三新塔交流センター
〒 699-1332 雲南市木次町木次446-2
0854-42-2574
新市交流センター
〒 699-1334 雲南市木次町新市3
0854-42-5110
下熊谷交流センター
〒 699-1333 雲南市木次町下熊谷1096-1
0854-42-5351
斐伊交流センター
〒 699-1311 雲南市木次町里方912
0854-42-1636
日登交流センター
〒 699-1322 雲南市木次町寺領526-3
0854-42-0238
西日登交流センター
〒 699-1324 雲南市木次町西日登990-1
0854-42-1037
温泉交流センター
〒 699-1342 雲南市木次町平田799-3
0854-48-0077
三刀屋交流センター
〒 690-2404 雲南市三刀屋町三刀屋144-1
0854-45-5531
一宮交流センター
〒 690-2402 雲南市三刀屋町給下764
0854-45-2544
飯石交流センター
〒 690-2512 雲南市三刀屋町多久和516-2
0854-45-4224
鍋山交流センター
〒 690-2634 雲南市三刀屋町乙加宮1208-1
0854-45-4241
中野交流センター
〒 690-2523 雲南市三刀屋町中野375-2
0854-45-2795
吉田交流センター
〒 690-2801 雲南市吉田町吉田1061-1
0854-74-0219
田井交流センター
〒 690-2313 雲南市吉田町深野61-4
0854-75-0312
民谷交流センター
〒 690-2802 雲南市吉田町民谷456
0854-74-0530
掛合交流センター
〒 690-2701 雲南市掛合町掛合2156-1
0854-62-0189
多根交流センター
〒 690-2706 雲南市掛合町多根418-1
0854-62-1610
松笠交流センター
〒 690-2705 雲南市掛合町松笠748-1
0854-62-0411
波多交流センター
〒 690-2703 雲南市掛合町波多459-1
0854-64-0210
入間交流センター
〒 690-2702 雲南市掛合町入間499-1
0854-62-0403
- 43 -
- 43 -
13 雲南市内にある文化財(国・県・市指定文化財)一覧
国所有指定文化財一覧
種 別
№ 指定別
名 称
指定年月日
1
国
国宝
2
国
重要文化財 (考古資料) 昭56. 6. 9
数量
所在地
39口
-
文化庁(県立古代出雲 平11. 6. 7 重要文化財指定
歴史博物館保管)
平20. 7.10 国宝昇格
神原神社古墳出土品(景初
一括
三年銘三角縁神獣鏡他)
-
文化庁(県立古代出雲
歴史博物館保管)
数量
所在地
所有者・保持者
(考古資料) 平20. 7.10 加茂岩倉遺跡出土銅鐸
所有者・保持者
備 考
国指定文化財一覧
種 別
№ 指定別
名 称
指定年月日
備 考
1
国
重要文化財 (建造物)
昭44. 6.20 堀江家住宅
1棟
吉田町民谷
2
国
重要文化財 (絵画)
明43. 4.20 絹本著色聖観音像
1幅
三刀屋町給下
3
国
重要文化財 (彫刻)
昭17.12.22 木造聖観音立像
1躯
三刀屋町乙加宮
禅定寺
平安時代
4
国
重要文化財 (工芸)
昭14. 9. 8
1口
加茂町大竹
光明寺
朝鮮鐘
明応元年(1492)の追銘
5
国
重要文化財 (工芸)
昭40. 5.29 銅板線刻十一面観音像懸仏
1面
木次町木次
村方地区
保元2(1157)年在銘
6
国
重要有形民俗文化財
昭42.11.11
菅谷たたら山内
平25. 3.12
1所
吉田町吉田
雲南市他
敷地・建造物含む
7
国
史跡
平11. 1.14 加茂岩倉遺跡
1所
加茂町岩倉
雲南市
8
国
天然記念物
昭12. 4.17 海潮のカツラ
1株
大東町海潮
日原神社
数量
所在地
銅 鐘
堀江泰正
峯寺
江戸時代中期建造
平安時代初期
銅鐸39個の一括埋納地
根周り約14m
県指定文化財一覧
種 別
№ 指定別
名 称
指定年月日
所有者・保持者
備 考
1
県
有形文化財 (絵画)
昭47. 7.28 絹本著色不動明王二童子像
1幅
三刀屋町給下
峯寺
鎌倉時代後期
2
県
有形文化財 (絵画)
昭49.12.27 絹本著色十二天像
12幅 三刀屋町給下
峯寺
室町時代
3
県
有形文化財 (絵画)
昭49.12.27 絹本著色真言八祖像
8幅
三刀屋町給下
峯寺
室町時代
4
県
有形文化財 (彫刻)
昭35. 9.30
4躯
大東町田中
万福寺(極楽寺)
平安時代
5
県
有形文化財 (彫刻)
昭35. 9.30 木造阿弥陀如来坐像
1躯
三刀屋町乙加宮
禅定寺
平安時代
6
県
有形文化財 (彫刻)
昭41. 5.31 木造薬師如来坐像
1躯
加茂町砂子原
仁王寺(冨貴寺)
平安時代
7
県
有形文化財 (彫刻)
昭49.12.27
木造観音菩薩立像
木造勢至菩薩立像
2躯
三刀屋町乙加宮
禅定寺
平安時代
8
県
有形文化財 (彫刻)
昭58. 6. 7
木造十一面観音立像
1躯
加茂町三代
長谷寺
鎌倉時代、長谷観音
9
県
有形文化財 (彫刻)
平 5.12.28 木造大日如来坐像
1躯
大東町田中
万福寺(極楽寺)
胎蔵界、平安時代
10
県
有形文化財 (工芸)
昭52. 5. 4
1口
三刀屋町多久和
寿福寺
永禄5(1562)年在銘
11
県
有形文化財 (考古資料) 昭55. 6.27 宮田遺跡出土縄文時代遺物
一括 木次町里方
雲南市
縄文時代後~晩期の埋甕
12
県
有形民俗文化財
昭43. 6. 7
141点 吉田町吉田
田部長右衛門他
13
県
無形民俗文化財
昭36. 6.13 大原神職神楽
-
加茂町南加茂
大原神主神楽保存会 近郷諸社の例祭時
14
県
無形民俗文化財
昭36. 6.13 海潮山王寺神楽
-
大東町海潮
海潮山王寺神楽保持者会 須我神社例祭など
15
県
無形民俗文化財
昭37. 6.12 槻の屋神楽
-
木次町槻の屋
16
県
無形民俗文化財
昭63. 5.24 神原神社獅子舞
-
加茂町神原
17
県
史跡
昭38. 7. 2
1基
三刀屋町給下
梅窓院
古墳時代前期の前方後方
墳
18
県
史跡
昭55. 6.27 宮田遺跡
1所
三刀屋町多久和
雲南市
縄文時代後~晩期の埋甕
出土地
木造大日如来坐像(1躯)
木造如来坐像(3躯)
鰐口
菅谷鑪製鉄用具
松本第1号古墳
- 44 -
- 44 -
槻の屋神楽保持者会
炉築、炉吹、鋼造用具
賀茂神社11月10日例祭
神原神社獅子舞保存会 神原神社11月9日例祭
種 別
№ 指定別
指定年月日
名 称
数量
所在地
19
県
史跡
昭61. 9.19
三刀屋じゃ山城跡及び三刀
屋尾崎城跡
2所
三刀屋町古城
20
県
名勝天然記念物
昭33. 8. 1
雲見の滝
1所
三刀屋町多久和
21
県
天然記念物
昭58. 6. 7
貴船神社のシイ
1株
加茂町南加茂
所有者・保持者
雲南市他
雲南市
貴船神社
備 考
三刀屋氏の居城
雌雄二瀑
胸高周8m40㎝
樹齢約800年
地域を定めない指定文化財一覧
№ 指定別
種 別
名 称
指定年月日
数量
所在地
所有者・保持者
備 考
1
国
特別天然記念物
昭27. 3.29 オオサンショウウオ
-
-
-
世界最大の有尾両生類
2
国
天然記念物
昭26. 6. 9
黒柏鶏
-
-
-
長尾鶏の一種
3
国
天然記念物
昭50. 6.26 ヤマネ
-
-
-
リスに似たヤマネ科のほ乳類
4
県
天然記念物
昭57. 6.18 いづもナンキン
-
-
-
ランチュウ系統の品種
数量
所在地
所有者・保持者
1棟
大東町遠所
一乗寺
三刀屋町乙加宮
禅定寺
宝暦8(1758)年造立
雲南市指定文化財一覧
№ 指定別
種 別
名 称
指定年月日
備 考
1
市
有形文化財 (建造物)
昭51. 5. 6
2
市
有形文化財 (建造物)
昭63.10.25 禅定寺本堂
1棟
3
市
有形文化財 (建造物)
平 2.11. 3
円通寺五輪塔群
30基 掛合町多根
円通寺
南北朝時代
復元可能15基程度
4
市
有形文化財 (建造物)
平 2.11. 3
波多郷宝篋印塔
1基
掛合町波多
本覚寺
松ヶ枝城主の墓
南北朝時代
5
市
有形文化財 (建造物)
平15. 6.27 須我神社本殿
1棟
大東町須賀
須我神社
6
市
有形文化財 (絵画)
昭49. 2.19
絹本著色金剛界・胎蔵界曼
荼羅図
2幅
大東町須賀
普賢院
7
市
有形文化財 (絵画)
昭51. 5. 6
著彩天人図扉絵
8
市
有形文化財 (絵画)
昭51. 5. 6
9
市
有形文化財 (絵画)
10
市
11
一乗寺四脚門
木造大社造、切妻、銅板
葺、妻入り 正面板扉が
中央に設置された変形大
社造 1865年建立
縦215㎝ 横148㎝
2枚1組 大東町下佐世
狩山八幡宮
紙本板張著色三十六歌仙額
34枚 大東町下佐世
狩山八幡宮
昭52. 2.22
紙本著色三刀屋真景富嶽の
図
1双
三刀屋町給下
峯寺
有形文化財 (彫刻)
昭47. 9. 1
木造仁和寺五智如来像
5躯
大東町仁和寺
仁和寺
市
有形文化財 (彫刻)
昭51. 5. 6
木造阿弥陀如来坐像・木造
勢至菩薩立像・木造観音菩
薩立像
3躯
大東町飯田
西方寺
12
市
有形文化財 (彫刻)
昭51. 5. 6
獅子頭
1頭
大東町下佐世
13
市
有形文化財 (彫刻)
平 2.11. 9
如意輪観音菩薩像
1体
掛合町多根
円通寺
一木彫り 全高115㎝
二腎半跏趺座
14
市
有形文化財 (彫刻)
平 2.11. 9
清水厳作品群
5点
掛合町入間
長栄寺
『龍・波』の透彫り、
上・観の間の平彫り2点、
香盆、如意棒
15
市
有形文化財 (彫刻)
平 2.11. 9
釈智輪座像(荒川亀斎作)
1体
掛合町多根
雲南市
木彫・座像
16
市
有形文化財 (彫刻)
平 7.12.19 木造聖観音立像
1躯
三刀屋町多久和
寿福寺
平安末期、定朝様式
17
市
有形文化財 (彫刻)
平 7.12.19 木造天部形立像
1躯
三刀屋町乙加宮
禅定寺
平安時代
18
市
有形文化財 (工芸)
昭47. 9. 1
1基
大東町須賀
須我神社
19
市
有形文化財 (工芸)
昭49. 2.19 雲照托鉢用鉄鉢
1式
大東町須賀
普賢院
20
市
有形文化財 (工芸)
昭51. 5. 6
懸仏
3面
大東町下佐世
狩山八幡宮
21
市
有形文化財 (工芸)
昭51. 5. 6
鰐口
1口
大東町下佐世
狩山八幡宮
22
市
有形文化財 (工芸)
平 7.12.19 鋳銅千手観音懸仏
1面
三刀屋町乙加宮
23
市
有形文化財 (古文書)
平 2.11. 9
2冊
木次町里方
鉄製燈台(三角形)
検地帳
- 45
-
45 -
狩山八幡宮
日倉神社
雲南市
江戸末期、黄仲祥作(三
刀屋出身)
永正18年(1521)の寄進
平安末期
寛文10年 穴見村
元禄 9年 多根村
種 別
№ 指定別
名 称
指定年月日
数量
所在地
所有者・保持者
備 考
24
市
有形文化財 (考古資料) 平 2.11. 9
山根横穴墓出土品
45点 掛合町掛合
個人
大甕、提瓶、台付長頸
壷、高杯など
25
市
有形文化財 (考古資料) 平 2.11. 9
梨の木田出土石斧
2点
個人
全長12.1㎝、幅4.7㎝
現長 8.1㎝、幅4.8㎝
26
市
有形文化財 (考古資料) 平15. 2.26
下布施横穴墓群1号横穴墓
出土品
一括 木次町里方
雲南市教育委員会
27
市
有形文化財 (考古資料) 平15. 2.26 木次塔の村廃寺礎石
一括 木次町
塔の村毘沙門天講
28
市
有形文化財 (考古資料) 平15. 2.26 平田遺跡群出土石器
一括 木次町里方
雲南市教育委員会
29
市
有形文化財 (考古資料) 平15. 2.26 平田遺跡群出土縄文土器
一括 木次町里方
雲南市教育委員会
30
市
有形文化財 (考古資料) 平15. 2.26 平ヶ廻横穴墓出土品
一括 木次町里方
雲南市教育委員会
31
市
有形文化財 (考古資料) 平15. 2.26 斐伊中山古墳群2号墳出土品
一括 木次町里方
雲南市教育委員会
32
市
有形文化財 (考古資料) 平15. 2.26 平田遺跡群出土鍛冶関連遺物
一括 木次町里方
雲南市教育委員会
33
市
有形文化財 (考古資料) 平16. 7.23
寺田Ⅰ遺跡出土精錬鍛冶工
房関連遺物一括
一括 木次町里方
雲南市教育委員会
34
市
有形文化財 (考古資料) 平16. 4.12 神原神社古墳出土遺物
一括 木次町里方
雲南市教育委員会
重要文化財指定品を除く
35
市
有形文化財 (考古資料) 平16. 4.12 神原正面遺跡群出土遺物
一括 木次町里方
雲南市教育委員会
弥生時代から古墳時代及
び中世の遺物
36
市
有形文化財 (考古資料) 平16.10.25 妙栄寺遺跡出土古銭
一括 木次町里方
雲南市教育委員会
南北朝期一括埋納銭
4,396枚
37
市
有形文化財 (歴史資料) 平 2.11. 9
甲冑(大家信濃守奉納)
1領
掛合町入間
八重山神社
38
市
有形民俗文化財
平 4. 4.17
銅造子安観音菩薩立像
1体
吉田町吉田
雲南市
39
市
有形民俗文化財
平 4. 4.17
上蔵遺跡出土鉄製大刀
2口
吉田町吉田
雲南市
40
市
有形民俗文化財
平 4. 4.17
大鍛冶屋用具
10点 吉田町吉田
雲南市
41
市
無形民俗文化財
昭33. 3. 1
海潮神代神楽
-
大東町海潮
和野、本郷、薦沢、
小河内社中
42
市
無形民俗文化財
昭33. 3. 1
大東七夕祭
-
大東町大東
大東七夕祭保存会
8月6日夜
43
市
無形民俗文化財
昭54.11.10 日登神楽
-
木次町西日登
日登神楽保持者会
別称:出雲大社教神代神
楽日登社中
44
市
無形民俗文化財
平 4. 4.17
上山餅さし
-
吉田町上山
上山餅さし保存会
45
市
無形民俗文化財
平 4. 4.17
大吉田山伏踊り
-
吉田町吉田
大吉田山伏踊り保存会
46
市
無形民俗文化財
平 5. 5.12
佐世神楽
-
大東町下佐世
佐世神楽保存会
47
市
無形民俗文化財
平 5. 5.12
生山神社花傘神事 舟屋台
神事
-
大東町上久野
生山神社花傘神事
舟屋台神事保存会
48
市
無形民俗文化財
平16. 4.12 加茂の古大寺踊り
-
加茂町域
49
市
無形民俗文化財
平16.10.25 須美祢神社の柴草行事
-
加茂町立原
50
市
史跡
昭46. 5.10 一里塚
2所
大東町東阿用
・下久野
51
市
史跡
昭46. 5.10 幡屋神社自然石石燈籠
1基
大東町幡屋
幡屋神社
52
市
史跡
平 2.11. 9
日倉城跡
1所
掛合町掛合
雲南市
53
市
史跡
平 3. 7. 1
松本3号墳
1基
三刀屋町給下
54
市
史跡
平 3. 7. 1
永井隆旧居
1所
三刀屋町多久和
雲南市
55
市
天然記念物
平 2.11. 1
多久和御幸桜
1株
三刀屋町多久和
個人
56
市
天然記念物
平 2.11. 1
高籠神社タブノキ
1株
三刀屋町乙加宮
高籠神社
57
市
天然記念物
平11. 2.23
赤川のゲンジボタル及びそ
の生息地
-
大東町赤川水系
全域
-
58
市
天然記念物
平16. 4.12 段部のしだれ桜
1株
加茂町三代
- 46
-
46 -
掛合町入間
包囲長 5.88m、高さ 0.68m
天正元年
大家信濃守軍鎮銘
大正14年、吉田村出身の
彫刻家・内藤伸 作
加茂町古大寺踊り保存
会
柴草行事保存会
阿用財産区
個人
個人
松江~仁多街道
花崗岩自然石 高5.4m
元治元年(1864)建立
15~16C
備後高野山城の出城
多賀山氏の進出拠点
古墳時代前期の前方後方
墳、 全長52m
永井隆博士の旧居
樹齢100年以上、雲陽誌記
載の巨木
中国一の巨木タブノキ
ホタル生息地の自然環境
保護
胸高周3m10㎝
樹齢約330年
15 雲南市教育委員会の歩み
実施時期
平成14年10月
平成15年 9月
平成16年 3月
平成16年 7月
平成16年10月
平成16年11月
平成17年 4月
平成17年 5月
平成17年 6月
平成17年11月
平成18年 3月
平成18年 4月
平成18年 6月
平成18年 7月
平成18年12月
平成19年 3月
平成19年 4月
平成19年 6月
平成19年 7月
平成19年12月
平成20年 3月
内 容
合併予定6町村の教育長と有識者からなる第1次教育創造プロジェクトチームを発足す
る。(合併後における雲南市教育の基本方針等について検討)
文部科学省委嘱事業「小規模市町村教育委員会広域化モデル事業」の指定を受け、教
育創造プロジェクトチームの活動費として活用する。(平成15~17年度)
第1次教育創造プロジェクトチーム報告書を合併協議会長に提出する。
第2次教育創造プロジェクトチームを発足する。(第1次教育創造PTから提言のあっ
た「ふるさと教育等特色ある学校教育推進」「英語教育推進」「不登校対応」「幼児
教育振興」「特色ある公民館活動」の5課題について合併後の在り方を検討)
第2次教育創造プロジェクトチーム報告書を合併協議会長に提出する。
町村合併により雲南市が誕生する。
雲南市教育委員会が発足する。(教育総務課、学校教育課、生涯学習課、スポーツ振
興課の4課体制)
社会教育の専門職として2名の派遣社会教育主事、英語教育・生徒指導担当の指導主
事を配置する。
雲南市教育基本計画を策定する。(平成17~21年度)
文部科学省委託事業「子どもの居場所づくり事業」の指定を受け、全小中学校で取り
組みが始まる。
雲南市児童生徒生活実態調査を開始する。(以後毎年実施)
第1回雲南市「生涯学習フォーラム」を開催する。
「ふるさと教育・一貫教育推進」「不登校対応」「生涯学習推進計画」「スポーツ振
興計画」を策定する。
海潮幼稚園園舎改築により新園舎が完成する。
機構改革により教育分室の廃止、保健体育課の設置、幼稚園の専任園長の配置、全中
学校区に7名の教育支援コーディネーターの配置を行う。
文部科学省委託事業「子どもの生活リズム向上のための調査研究」の指定を受け、
「雲南子ども朝から元気プロジェクト」に取り組む。
夏休みに小中学生が市民バスを自由に乗降できる「ふるさと雲南キョロキョロ探検パ
スポート(きょろパス)」制度を開始する。
「雲南市立小中学校及び幼稚園等適正規模適正配置検討委員会」が発足し、学校や幼
稚園の適正規模・適正配置に関する検討が始まる。
「雲南子ども朝から元気プロジェクト」の調査研究成果をまとめる。(子どもの生活
リズムの向上が図られる)
幼児教育専門官を配置
文部科学省委託事業「学校支援を通じた地域の連帯感形成のための特別調査研究」の
指定を受け、「ふるさと雲南キラキラ未来プロジェクト」に取り組む。
「雲南ブランド化プロジェクト」がスタートする。(教育のブランド化として、キャ
リア教育推進プログラムが事業の一環となる)
ふるさと教育推進事業の成果発表会や雲南市PTA連合会研修会、「生涯学習フォー
ラム」を発展的に融合し、第1回「雲南市教育フェスタ」を開催する。
「ふるさと雲南キラキラ未来プロジェクト」の一環として、「夢」発見プログラム
(雲南市キャリア教育推進プログラム)を策定する。(平成20年度は試行期間とし、
平成21年度から本格実施)
平成20年 4月
掛合町内の5小学校が統合し、新築校舎により新生「掛合小学校」が開校する。
学校教育、社会教育を統括する統括監を配置する。
平成20年 6月
文部科学省委託事業「学校支援地域本部事業」の指定を受け、全小中学校に地域コー
ディネーターを配置する。
加茂岩倉遺跡の39個の銅鐸が国宝に指定される。
「夢」発見プログラムの一環である「夢」発見ウィーク(市内一斉の中学生職場体験
学習)を実施する。(7校中5校が参加)
文部科学省委託事業「学校支援地域本部事業に係る調査研究事業」の指定を受け、平
成22年度から各中学校区に配置する「社会教育担当職員」の養成プログラムについて
の検討が始まる。
「夢」発見プログラムの一環である「弁当の日」が始まる。平成20年度は18校が実施
し、全国の自治体で3番目に多い校数となる。(平成20年度末現在)
平成20年 7月
平成20年 9月
~10月
平成20年10月
- 47
-
47 -
実施時期
平成20年11月
平成20年12月
平成21年 4月
平成21年 9月
平成22年 2月
平成22年 4月
平成23年2月
平成23年 3月
平成23年 4月
平成24年3月
平成25年3月
平成25年4月
平成26年3月
平成27年3月
平成28年3月
平成28年4月
内 容
「夢」発見プログラムの実践が評価され、雲南市教育委員会が「キャリア教育推進優
良団体」として文部科学大臣表彰を受賞する。
「雲南市立小中学校及び幼稚園等適正規模適正配置検討委員会」から答申書が提出さ
れる。複式学級や免許外指導、非常勤講師の解消などが盛り込まれる。
機構改革により保健体育課を廃止し、教育総務課、学校教育課、社会教育課の3課体
制となる。各総合センターに「地域づくり担当職員(市長・教育長兼務発令)」を配
置する。
木次幼稚園、三刀屋幼稚園における預かり保育の試行を開始する。
学校適正規模適正配置基本計画策定
教育委員会事務局に、生徒指導、特別支援教育、「夢」発見プログラム推進担当の
「指導主事」2名を配置する。また、各中学校区に7名の教育委員会職員を「社会教育
コーディネーター」として配置する。
大東小学校竣工式挙行
幼児期から学童期への円滑な接続を図るため、幼児期の「夢」発見プログラムを策定
する。
塩田小学校を大東小学校に、中野幼稚園を三刀屋幼稚園に統合する。
地域コーディネーターを教育支援コーディネーターと改名し、小学校に配置する。中
学校に配置していた社会教育コーディネーターを小学校に配置する。
木次幼稚園、三刀屋幼稚園において、預かり保育の本格実施を開始する。
三刀屋中学校竣工式挙行
吉田小学校民谷分校閉校
阿用幼稚園閉園
久野幼稚園閉園
中野小学校を三刀屋小学校に統合する。
認定こども園木次こども園を開園する。
温泉幼稚園を閉園する。
飯石幼稚園を休園する。
久野小学校を大東小学校へ統合する。
温泉小学校を木次小学校へ統合する。
第3次雲南市教育基本計画を策定する。
雲南市スポーツ推進計画を策定する。
飯石小学校を三刀屋小学校に統合する。
飯石幼稚園を閉園する。
雲南市幼児期運動プログラム(実践編)を策定する。
海潮幼稚園を海潮こども園に移行する。
斐伊幼稚園を斐伊こども園に移行する。
三刀屋幼稚園を三刀屋こども園に移行する。
加茂幼児園を加茂こども園に移行する。
- 48 -
平成28年度 雲南市内の小中学校、地域で取り組む国・県事業
◇小・中学校少人数学級編制〔小学校 3 年生以上 35 人学級〕 (市内2小学校 4中学校)
◇小学校専科指導の充実等による小中連携推進のための加配 (木次小)
◇特別な支援のための非常勤講師配置事業〔にこにこサポート事業〕
(実施校 大東小、佐世小、阿用小、加茂小、木次小、三刀屋小、掛合小)
◇自教室等での個別指導の充実に係る非常勤講師配置事業〔学びいきいきサポート事業〕
(実施校 大東中、三刀屋中)
◇主幹教諭配置に伴う代替非常勤講師の配置(実施校 加茂小)
◇英語教育強化地域拠点事業【国】(吉田小・田井小・吉田中・三刀屋高校)~H29
◇文部科学省人権教育研究推進事業(人権教育研究指定校事業)【国】
兼 島根県人権・同和教育研究指定校・園事業 (指定校 斐伊小)~H28
◇算数授業改善推進校事業 (指定校 掛合小 H28)
◇コミュニティ・スクール導入等促進事業【国】(指定地域 H27~28 海潮地区、三刀屋地区、
H28~29 加茂地区、吉田地区、掛合地区)
◇学校図書館活用教育研究事業(実施校 佐世小)
◇子ども読書活動推進事業 (学校司書配置校 : 大東小、西小、佐世小、木次小、斐伊小、
三刀屋小、掛合小、大東中、加茂中、木次中、三刀屋中)
◇放射線教育支援事業 (加茂中)
◇地域医療教育推進事業 (大東小、阿用小、加茂小、加茂中、三刀屋中)
◇学校における3R・適正処理学習支援事業 (申請中:大東小、木次小)
◇学校支援地域本部事業
◇放課後子ども教室
◇土曜日等の教育活動
- 49 -
16 平成28年度 雲南市教育に関するスケジュール表(抜粋)
4月
5月
6月
1 金
1 日
1 水
2 土
2 月
2 木
3 日
3 火
4 月
4 水
5 火
5 木
6 水
7 木
8 金
各校始業式
入学式(3校区)
9 土 大東・三刀屋高入学
式
8月
1 月
2 土
2 火
3 金
3 日
4 土
4 月
5 日
5 火
6 金
6 月
7 土
7 火
8 日
8 水
憲法記念日
みどりの日
こどもの日
9 月
9 木
校長協議会
10 火
入学式(4校区)
11 月 掛合分校入学式
11 水
12 火
12 木
13 水
13 金
13 月
14 木
14 土
14 火
日
◎
校長協議会
7月
1 金
10 日
15 金
中学校市総体
15
小学校陸上
中学校市総体
中学校陸上
校長協議会
全国高校総体ボート競
技
(さくらオロチ湖)
9月
1 木
1 土
2 金
2 日
3 水
3 土
3 月
4 木
4 日
4 火
5 金
5 月
5 水
6 水
6 土
6 火
7 木
県P連研雲南大会
7 日 (アスパル)
7 水
7 金
8 金
8 月
8 木
8 土
9 土
9 火
9 金
9 日
10 水
10 土
10 月
校長協議会
参議院議員選挙
校長協議会研修
校長協議会
6 木
10 金
10 日
11 土
11 月
11 木
12 日
12 火
12 金
12 月
12 水
13 水
13 土
13 火
13 木
14 木
14 日
14 水
14 金
15 水
15 金
15 月
15 木
15 土
市P連総会
市連合音楽会
山の日
雲南市成人式
11 日
永井隆平和賞
11 火
16 土
16 月
教育支援委員会
16 木 ①
16 土
16 火
16 金
16
うんなん家庭の日
17 日 =(以下◎)
17 火
17 金
17
日
◎
17 水
17 土
17 月
18 月
18 水
18 土
18 月
19 木
19
日
◎
19 火
20 水
20 金
20 月
21 木
21 土
21 火
21 木
22 日
22 水
23 月
19 火
22 金
全国学力調査
子ども読書の日
23 土
24 日
25 月
26 火
24 火
市町村教育長会
市教育施策説明会
27 水
28 木
29 金
30 土
市教研部会総会
昭和の日
25 水
26 木
チャレンジデー
海の日
教育支援委員会②市
日 市P連バレー大会
◎
日
◎
18 木 教研夏期研修会
18
19 金
19 月
20 土
20 火
20 木
日
◎
21 水
21 金
中学校県総体
22 金 県中学校野球
22 月
22 木
23 木
中学校県総体
23 土 県中学校野球
23 火
23 金
23 日
24 金
中学校県総体
24 日 県中学校野球
24 水
24 土
24 月
25 土
中学校県総体
25 月 県中学校野球
25 木
25 日
26 日
26 火
26 金
26 月
26 水
27 土
少年の主張県大会
27 火 (木次チェリヴァホール)
27 木
市P連委員総会①
20 水
各校終業式
中学校県総体
中学校県総体
中学校県総体
21
敬老の日
秋分の日
大東陸上
18 火
19 水
22 土
25 火
27 金
27 月
27 水
28 土
28 火
28 木
全国高校総体ボート競
技
(さくらオロチ湖)
28 日
28 水
28 金
29 日
29 水
29 金
全国高校総体ボート競
技
(さくらオロチ湖)
29 月
29 木
29 土
30 土
全国高校総体ボート競
技
(さくらオロチ湖)
市弁論大会
30 火 (加茂中)
30 金
30 日
31 日
全国高校総体ボート競
技
(さくらオロチ湖)
31 水
30 月
31 火
30 木
- 50 -
31 月
会
和賞
ー大会
県大会
ホール)
10月
11月
12月
1月
1 土
しまね教育の日
1 火 校長協議会
1 木
1 日
2 日
2 水
2 金
元旦
2月
3月
1 水
1 水
2 月
2 木
2 木
3 土
3 火
3 金
3 金
4 日
4 水
4 土
4 土
5 月
5 木
5 日
5 日
6 火 校長協議会
6 金
6 月
6 月
教育支援委員会⑤
3 月
4 火
中学校新人大会
中学校新人大会
5 水
6 木
3 木
4 金
5 土
校長協議会
文化の日
6 日
幸雲南塾inさんべ
幸雲南塾inさんべ
校長協議会
7 火
校長協議会
公立高校入試
7 金
7 月
7 水
7 土
7 火
8 土
8 火
8 木
8 日
8 水
8 水
9 日
9 水
9 金
9 月
9 木
9 木
10 木
10 土
10 火
11 金
11 日
11 水
建国記念の日
11 土 なかよし作品展
11 土 中学校卒業式
12 土
12 月
12 木
12 日
12 日
13 金
13 月
13 月 中学校振替休日
14 土
14 火
14 火
10 月
体育の日
11 火
12 水
「夢」発見ウィーク
市長市議会議員選挙
成人の日
各校始業式
10 金
市特卒業おめでと
うの会
10 金
「夢」発見ウィーク
13 木 小体連ミニバス
(大)
13 日
13 火
14 金 小体連ミニバス(中小)
14 月
14 水
15 火
15 木
15
日
◎
15 水
15 水
16 水
16 金
16 月
16 木
16 木
17 土
17 火
17 金
17 金
日
◎
18 水
18 土
18 土
19 月
19 木
19
20 金
20 月
「夢」発見ウィーク
15 土
16
教育フェスタ2016
日 教育フェスタ2016
◎
県学力調査
県学力調査
公立高校入試
教育支援委員会③
17 月
17 木
18 火
18 金
19 水
19 土
20 木
20
21 金
21 月
21 水
21 土
21 火
22 土
22 火
22 木
22 日
22 水
23 月
23 木
23 木
市特中卓球大会
18
教育支援委員会④
23 日
しまね数リンピック
日 さくらおろち湖マラソン
20 火
◎
23 水
勤労感謝の日
23 金
天皇誕生日
日
◎
19
日
◎
20 月
竹島の日
21 火
22 水
24 月
雲南市・飯南町学
24 木 校保健会総会
24 土
24 火
24 金
24 金
25 火
25 金
25 日
25 水
25 土
25 土
26 水
26 土
26 月
26 木
26 日
26 日
27 木
27 日
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