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ロジスティクス・プロバイダー

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ロジスティクス・プロバイダー
個人投資家様向け説明会
(2009年2月14日)
証券コード:
9370 (東証一部)
代表取締役社長
矢野 俊一
1
Yusen Air & Sea Service Co., Ltd. (略称YAS)
航空・海上・陸送・倉庫など、あらゆる輸送手段により
国際貨物輸送を取り扱う総合物流企業
・設
立
1955年(昭和30年)2月28日
・資本金
43億100万円
・主要株主
日本郵船株式会社
(持株比率59.5%)
・2008年度売上(予想) 1,705億円
・従業員数
5,323名 (うち、国内1,627名)
*2008年12月末現在
2
成長過程
2005年(平成17年)
東証一部上場
億円
2,000
連結営業収益
単体営業収益
1,800
1996年(平成8年)
株式を店頭(現JASDAQ)登録
1,600
1,400
1955年(昭和30年)
創立(「国際旅行公社」)
1,200
1,000
800
1994年(平成6年)
旅行事業を分社
(郵船トラベル設立)
1959年(昭和34年)
「郵船航空サービス」に
改称
600
1968年(昭和43年)
米国に初の
海外現地法人設立
400
200
0
1955
1960
1965
1970
1975
1980
1985
1990
1995
2000
2005 2007
3
営業収益の内訳 (2007年度)
事業セグメント構成
その
他
1%
旅客
事業
3%
貨物
事業
96%
連結調整前の比率
貨物事業収益の内訳
ロジ
スティ
クス
6% 海上
貨物
18%
航空
貨物
76%
4
世界に拡がるビジネスネットワーク
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自営拠点数:
*2009年1月末現在
国内 44都市・68拠点
海外 32カ国・148都市・178拠点
合計 33カ国・192都市・246拠点
5
日本
アジア(東アジアと南アジア・オセアニア)
米州
欧州
地域構成の変化
営業収益
2007年度
2000年度
17%
7%
33%
1026億円
10%
1875億円
66%
11%
47%
9%
アジア拡大期
営業利益
17%
0%
12% 49億円
● 郵船航空サービス
40%
● 代理店
71%
連結調整前の比率
102億円
40%
10% 10%
6
海外比率の伸び (営業収益の推移)
(億円)
1,200
営業収益 日本
1,000
海外
800
600
400
200
0
(億円)
00
2,000
1,500
01
02
03
04
05
06
07
年度
06
07
年度
営業収益 連結
単体
● 郵船航空サービス
1,000
500
0
● 代理店
00
01
02
03
04
05
7
国際貨物輸送の流れ
8
国際貨物フォワーダーの役割り
・荷主の代理人として通関など国際輸送手配を一貫引き受け
・荷送人・荷受人(メーカー、商社など) と 実輸送者(キャリア:
航空会社や海運会社など)の仲介
・キャリアから大量に安くスペースを仕入れ
・複数の荷主の貨物を1つの大口貨物として(混載)
キャリアに委託
・ノンアセット型ビジネス=人とネットワークが資産
9
海上貨物輸送と航空貨物輸送
大量輸送
価値を運ぶ
10
当社の国際航空貨物の輸送品目
日本発・航空輸出品目
化学
品・
医薬品
1%
総合商
社
5%
オー
ディオ
・映像
機器
4%
繊維
1%
日本着・航空輸入品目
その他
5%
自動車
関連
18%
機械
10%
電子・
電気
機器
56%
化学
品・
医薬品
1%
総合商
社
3%
オー
ディオ
・映像
機器
1%
繊維
2%
生鮮
4%
その他
2%
自動車
関連
11%
機械
7%
医療機
器
18%
電子・
電気
機器
51%
(2007年度実績)
11
フランス→
機内
アムステルダム発
ニュース番組
の取材風景
ボジョレー
ヌーボー
12
日本到着
航空輸送品目いろいろ
13
世界での順位
(国際航空貨物取扱ランキング)
2006年 上位10社
1
2
3
4
DHLグローバルフォワーディング(独)
日本通運 (日)
5
郵船航空サービス ( 日)
6
7
8
9
10
キューネ&ナーゲル(スイス)
シェンカー(独)
近鉄エクスプレス(日)
パナルピナ(スイス)
エクセル(独)
エクスペダイターズ(米)
バックス グローバル(米)
IATAと の
航空運賃精算額
(US$Mill.)
2,916
1,020
759
606
592
569
531
470
467
450
IATA & Air Cargo News (Air Cargo Management Group 2007 Nov.)資料より作成
IATA = 国際航空運送協会
*DHLグローバルフォワーディングとエクセル、シェンカーとバックスグローバルは2006年中に合併しました。
12
当社の輸出航空貨物取扱量
(7年間の推移)
2.5倍
グループ合計
日本発
海外発計
250
200
2.1倍
01年度実績=100
1.8倍
150
100
01
02
03
*日本発は、4~3月の実績
*海外発は、YAS連結法人の実績(1~12月)
04
05
06
07
年度
13
2008~2010年度 3ヵ年中期経営計画
14
世界トップクラスのトータル・ロジスティクス・プロバイダーへ
15
中期経営計画
連結業績目標
(億円)
2007年度実績
2010年度目標
営業収益
1,875
2,600
営業利益
102
140
経常利益
120
150
16
世界トップクラスのトータル・ロジスティクス・プロバイダーへ
卓抜した
卓抜した
業務品質と
業務品質と
広範な
広範な
ビジネス展開で
ビジネス展開で
営業の拡販を
営業の拡販を
図る
図る
・卓抜した
・卓抜した
総合サービス
総合サービス
・営業の強力展開
・営業の強力展開
・攻めるコスト削減
・攻めるコスト削減
・海上貨物
・海上貨物
フォワーディング
フォワーディング
事業の展開
事業の展開
17
海上貨物輸送とロジスティクスの強化
2007年度実績
海上
貨物
18%
2010年度計画
海上
貨物
25%
ロジス
ティクス
6%
航空
貨物
76%
ロジス
ティクス
10%
航空
貨物
65%
*連結の貨物事業収益に占める割合
18
輸送品質向上への取り組み
(例: 成田ロジスティクスセンター)
保冷
作業場
ダウンピット型ワークステーション
世界トップクラスのトータル・ロジスティクス・プロバイダーへ
世界に羽ばたく
世界に羽ばたく
人材と
人材と
活力ある職場を
活力ある職場を
育む
育む
・人的資源の
・人的資源の
充実活用
充実活用
・活力とやりがい
・活力とやりがい
のある職場
のある職場
19
人材育成
若手社員の
海外長期研修
外国人社員
(マネージャークラス)
の訪日研修
20
国際会議
世界トップクラスのトータル・ロジスティクス・プロバイダーへ
株主と社会への
株主と社会への
積極的な貢献を
積極的な貢献を
目指した
目指した
透明性のある
透明性のある
経営を行う
経営を行う
・ゆるぎない
・ゆるぎない
経営基盤
経営基盤
・積極的に社会と
・積極的に社会と
ステークホルダー
ステークホルダー
へ貢献
へ貢献
21
CSR活動 (企業の社会的責任)
コンプライアンス
研修
四川省大地震
被災地への
救援物資輸送
(テント等)
成田空港貨物地区の
クリーンアップ運動
22
四半期毎の航空貨物量推移
YAS取扱量
(トン)
60,000
YAS日本発
YAS海外発
業界 日本発
業界 日本発
(トン)
350,000
55,000
50,000
300,000
45,000
250,000
40,000
35,000
米国西岸の
港湾混雑
30,000
200,000
25,000
150,000
03年
04年
05年
業界資料: 航空貨物運送協会の統計より
06年
07年
08年
23
2008年度 連結業績予想修正
(億円)
期首予想
修正予想
営業収益
2,010
1,705
営業利益
101
50
経常利益
113
60
67
31
当期純利益
(2009年1月30日公表)
24
今後の航空貨物の荷動き見通し
荷動き見通し
・(現在)生産活動急減にともなう在庫調整期間
<停滞期>
・生産と在庫量のバランスにより、物が動き始める。<回復期>
・生産活動の復旧にともない、
本格的な上昇期に戻る。
<上昇期>
今後、期待しうる商品分野
環境対応商品
(太陽光発電、風力発電、ヒートポンプ、ハイブリッド車、電気自動車)、
航空機関連部品、 医療機器、 医薬品、 食品
25
緊急対策
1.販売・一般管理費(固定費)削減
2.効率化による業務費(変動費)削減
3.営業戦略に基づく選択と集中
(国内事業拠点の整理・再編)
26
不況下での当社の強み
●業態としての強み
1.ライトアセット型 = 固定比率が小さい
2.幅広い取り扱い商品
●業界の中での強み
1.財務の健全性
2.世界ネットワークの広がり
3.日本郵船グループ
27
財務状況
70%
60%
有利子負債依存度(借入金/総資産)
自己資本比率
50%
40%
30%
20%
10%
0%
00年3月末
02年3月末
04年3月末
06年3月末
08年3月末
08年
12月末
28
1株当たり配当と株式分割
円
35
記念配当
30
普通配当
25
20
15
増配
15円→20円
2004年5月
株式分割
(1→1.2)
2006年4月
株式分割
(1→2)
*■は50周年と
東証一部上場の
記念配当(各5円)
2000年5月
株式分割
(1→1.2)
10
5
0
00
01
02
03
04
年度
05
06
07 08(予想)
29
株主優待制度
●パッケージツアー割引券
●オリジナル図書カード
毎年9月30日ならびに3月31日現在
毎年3月31日現在の株主名簿に記載
または記録された株主様へ、ご所有
株式数に応じてパッケージツアーの
割引券を贈呈しています。
ご所有株式数
の株主名簿に記載または記録された
単元株(100株)以上を保有する
株主様へ、当社オリジナル図書カード
(500円)を贈呈しています。
贈呈枚数
100株以上
1,000株未満 ‥ 2枚
1,000株以上
5,000株未満 ‥ 5枚
5,000株以上 10,000株未満 ‥10枚
10,000株以上
‥20枚
30
クルーズ
クルーズ
音楽♪
音楽♪
郵船トラベル主催のツアー 例
ハイキング
ハイキング
個人投資家様向けホームページのご紹介
・私たちの仕事
・私たちの仕事
・航空機で運ばれるもの
・航空機で運ばれるもの
*お知らせ!
近日、新しいトピックス(品目)を追加
予定です。
・各国現地物流最新レポート
・各国現地物流最新レポート
・IR最新資料
・IR最新資料
「個人投資家の皆様へ」のURL
http://www.yusen.co.jp/ir/personal/index.html
または、まずは 郵船航空
本資料ならびにIR(投資家向け広報活動)に関しての問い合わせ先
◆ IR広報室
住 所
:
電 話
:
FAX
:
Eメール
:
ホームページ:
〒103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町30-1 郵船箱崎町ビル
03-3669-6436
03-3669-6648
[email protected]
http://www.yusen.co.jp
本資料は、投資家の皆様の投資の参考となる情報提供のみを目的としており、取引の勧誘を目的としてお
りません。
本資料は、当社業務によって得られた各種データに基づいて作成したものですが、その完全性を保証する
ものではありません。
また、資料に掲載された意見や予測は、資料作成時の当社の見通しであり、当該意見、予測等を使用した
結果についてもなんら補償するものではありません。記載された内容が予告無しで変更される場合もあり
ますのでご注意下さい。
投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断でなされるようお願いいたします。
31
ご清聴ありがとうございました。
証券コード:
9370 (東証一部)
32
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